JPH0242620Y2 - - Google Patents

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JPH0242620Y2
JPH0242620Y2 JP1984079243U JP7924384U JPH0242620Y2 JP H0242620 Y2 JPH0242620 Y2 JP H0242620Y2 JP 1984079243 U JP1984079243 U JP 1984079243U JP 7924384 U JP7924384 U JP 7924384U JP H0242620 Y2 JPH0242620 Y2 JP H0242620Y2
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JP
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lines
pieces
point
perforation
lifting
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JP1984079243U
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JPS60190677U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、残り少なくなつたテイシユペーパー
を底から押し上げるための揚支片を底面部に設け
たテイシユカートンの改良に関する。
〔従来の技術〕
テイシユカートンにはテイシユペーパーが折り
重ねて収納され、上面部に設けた取出口を開口し
て順次取り出すことができる。
テイシユペーパーが繰り返し取り出されて残量
が少なくなると、取出口と残存ペーパーとの間隔
が大きくなり、迅速、簡便に取り出すことが困難
になる。これを解決するために底面部に一対の屈
折片(以下、揚支片ともにう。)を設けて、これ
を内側に押し込み、残存するテイシユペーパーを
持ち上げて支持するようにした揚支片付き箱が実
開昭58−194178号として提案されている。
実開昭58−194178号の箱における揚支片は、略
S字状または逆S字状の裂開可能なミシン目を境
界として隣接する一対の屈折片を設けて、該屈折
片の切起し時に屈折片の各頂点で持ち合うように
してテイシユペーパー支持構造を構築し、ペーパ
ーの取出しを円滑ならしめた点に特徴がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記した屈折片(揚支片)は、一見、ワンタツ
チで裂開し、簡便な係止ができるようであるが、
一対の屈折片が中央ミシン線を介して互いに隣接
して設けられているため、中央のS字ミシン目は
比較的容易に切断が可能であるが、外側のミシン
目の切断はそれぞれ行なう必要があり、ワンタツ
チの裂開は難しい。また押し込みに際しては互い
に開くように折曲線を中心に箱内に折曲げるた
め、片手の指だけでは各頂点で当接するよう押し
込むのは容易ではない。また、切起しされた屈折
片の各頂点が単に相互に接する構成であつて、テ
イシユペーパーの重量又は屈折片の復元力に依存
して単に相互に持ち合うだけの構造であるため、
係止されているか否かの確認がし難く、係止が不
安定となり、揚支片としての機能が充分に発揮で
きず、迅速、簡便な残り少ないテイシユペーパー
の取出しが困難となるなどという欠点がある。
本考案は、上記したような隣接して設けられた
一対の揚支片を押し込んで係止する際に生ずる押
し込み困難性、煩雑さ、揚支片の変形、不安定で
不確実な係止などの問題点を解決するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のテイシユカートンは、上記した問題点
を解決して揚支片の迅速かつ簡便で確実な押込、
掛止ができ、テイシユペーパーの取出しを容易に
したもので、上面部に取出口部を設け、底面部
に、押し込んで掛止可能な一対の揚支片を一定距
離隔てて点対称の関係で設けてなるテイシユカー
トンにおいて、一対の揚支片が、底面部上で上記
一定距離隔てて互いに平行な折目用の2罫線と、
該罫線の各内側端空互いに反対側へ延びて、点対
称の定点を通過し各罫線と直交する仮想垂線との
交点である2基点とそれぞれ連結するミシン線
と、各基点から互いに反対側へ延び、外側に張出
して掛止部を形成するミシン線と、該ミシン線と
罫線の各外側端とを連結するミシン線とからなる
裂開用ミシン線とにより形成されてなるテイシユ
カートンである。
〔作用〕
各掛止部b,b′付近をそれぞれ2本の指で押し
込むと、ミシン線14,15および14′,1
5′の先端部分から連続して裂開し、掛止部b,
b′を有する揚支片a,a′が形成される。続いて一
旦、罫線10,10′から揚支片a,a′を深く押
し込み、カートンA内で揚支片a,a′の先端部を
2本の指でひねると、掛止部b,b′同士が接触し
た後、掛止部同士が互いに他方をのり越えて交叉
し、基点13,13′部位で容易に掛止する(第
3,4図)。仮に押し込みすぎてもミシン線14
が基点13,13′より突出しているため、指を
離せばミシン線14,14′同士のケリ合いと掛
止部の元に戻ろうとする弾性により、掛止が基点
13,13′に定着する。その結果、テイシユペ
ーパーが揚支された状態に維持される。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図に示すように、本考案のテイシユカート
ンの一実施例Aは、フラツプ6を連接した側面部
1、端面部7を連接した上面部2、フラツプ6を
連接した側面部3、端面部7を連接した底面部4
および貼着片5の連接体から形成され、上面部2
には切離用ミシン線により取出口部8が形成され
る。
第1,第2図に示すように、底面部4には、押
し込んで掛止可能な一対の揚支片a,a′が一定距
離隔てて点対称の関係で設けられている。
揚支片a,a′のそれぞれは、隣接することなく
反対向に形成されている。2罫線10,10′は
上記一定距離隔てて互いに平行であり、揚支片
a,a′の折目となる。罫線10,10は切込線、
筋押線などにより折り曲げを容易にする適宜の折
目線を意味する。
罫線の各内側端11,11′から互いに反対側
へ延びるミシン線14,14′は、点対称の定点
を通過し各罫線10,10′と直交する仮想垂線
Lとの交点である2基点13,13′とそれぞれ
連結する。
また、各基点13,13′から互いに反対側へ
延び、外側に張出して掛止部b,b′をミシン線1
6,16′で形成する。
さらに、このミシン線16,16′と罫線10,
10′の各外側端12,12′を連結するようにミ
シン線15,15′を設ける。
その結果、罫線10または10′とミシン線1
4,15,16または14′,15′,16′とに
より揚支片a,a′が一定距離を隔てて反対側に形
成される。結局のところ、点対称の定点(内側端
11、と11′を結ぶ線、外側端12と12′を結
ぶ線との交点)を通過し罫線10,10′の内側
端寄りで直交する仮想垂線Lを越える各罫線1
0,10′の相対位置関係が重要である。
なお、掛止部b,b′の形状は図面のような円弧
に限らず、掛止部位である基点を形成するもので
あれば、任意形状に設計変更できる。また、罫線
の内側端11,11′と基点13,13′を連結さ
せるミシン線14,14′を緩やかな曲線にして
おくと、基点13,13′での掛止を安定させる。
本考案のテイシユカートンは、折り重ねたテイ
シユペーパーを収納した後、常套の組立、貼着に
より第5図に示すようにカートンに組立てられ
る。
常法により切離用ミシン線により形成される取
出口8からテイシユペーパーを順次取出して使用
し、テイシユペーパーの残量が減少した場合、ま
たは着色等により標識されたテイシユペーパーが
取出された場合、底面部の揚支片a,a′先端付近
を親指と人差指で互いに近付けるようにテイシユ
カートン内に押し上げれば、ミシン線14,1
5,14′,15′部分が裂開して押し込まれ(第
6図)、さらに続けてカートン内でひねると掛止
部b,b′同士が接触した後、掛止部同士が互いに
他方をのり越えて交叉し、基点13,13′部位
で容易に掛止する(第3,4図)。
なお、掛止部同士が互いに他方をのり越える
際、掛止部同士の摩擦音が発生するので、のり越
えたかどうかの確認音となる。掛止した揚支片
a,a′は残り少ないテイシユペーパーを取出口部
付近に確実に揚支することができる。
〔考案の効果〕
本考案は、上述のような構成により、両手でな
く片手でワンタツチでカートン内への揚支片の押
し込みができ、また、掛止が確実であり、操作が
簡単である。しかも一定距離を隔てて各揚支片を
対設しているので、隣接して各揚支片を形成した
従来のカートン底面部の弱化、並びに隣接部の不
用意な亀裂、変形を防ぐことができ、さらに押し
込まれる揚支片に形成した掛止部の掛止が完了し
たか否かを掛止部同士の交叉する摩擦音で確認で
きるので、適正で円滑な掛止操作が行なえ、減少
したテイシユペーパーの取出しを迅速簡便に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案のテイシユカートンの一実施例を
示し、第1図は展開図、第2図は底面部の部分拡
大平面図、第3図は第2図の−断面図、第4
図は正面図でそれぞれ揚支片の作用機構を示し、
第5図は組立斜視図、第6図は揚支片の折込状態
を示す部分拡大斜視図である。 A……テイシユカートン、a,a′……揚支片、
2……上面部、8……取出口部、10,10′…
…罫線、11,11′……内側端、12,12′…
…外側端、13,13′……基点、14,14′,
15,15′,16,16′……ミシン線、L……
仮想垂線、P……テイシユペーパー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面部2に取出口部8を設け、底面部4に、押
    し込んで掛止可能な一対の揚支片a,a′を一定距
    離隔てて点対称の関係で設けてなるテイシユカー
    トンAにおいて、一対の揚支片a,a′が、底面部
    4上で上記一定距離隔てて互いに平行な折目用の
    2罫線10,10′と、該罫線10,10′の各内
    側端11,11′から互いに反対側へ延びて、点
    対称の定点を通過し各罫線10,10′と直交す
    る仮想垂線Lとの交点である2基点13,13′
    とそれぞれ連結するミシン線14,14′と、各
    基点13,13′から互いに反対側へ延び、外側
    に張出して掛止部b,b′を形成するミシン線1
    6,16′と、該ミシン線16,16′と罫線1
    0,10′の各外側端12,12′とを連結するミ
    シン線15,15′とからなる裂開用ミシン線と
    により形成されてなるテイシユカートン。
JP7924384U 1984-05-29 1984-05-29 テイシユカ−トン Granted JPS60190677U (ja)

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JP7924384U JPS60190677U (ja) 1984-05-29 1984-05-29 テイシユカ−トン

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JP7924384U JPS60190677U (ja) 1984-05-29 1984-05-29 テイシユカ−トン

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JPS60190677U JPS60190677U (ja) 1985-12-17
JPH0242620Y2 true JPH0242620Y2 (ja) 1990-11-14

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JP2019172344A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 日本製紙クレシア株式会社 紙製容器
JP7733428B1 (ja) * 2025-02-20 2025-09-03 進一 塚本 衛生用紙を封入したボックス

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