JPH0242760Y2 - - Google Patents

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JPH0242760Y2
JPH0242760Y2 JP1749284U JP1749284U JPH0242760Y2 JP H0242760 Y2 JPH0242760 Y2 JP H0242760Y2 JP 1749284 U JP1749284 U JP 1749284U JP 1749284 U JP1749284 U JP 1749284U JP H0242760 Y2 JPH0242760 Y2 JP H0242760Y2
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JP
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pin
bucket
discharge bucket
bending
boom
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JP1749284U
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JPS60130860U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は地盤掘削に使用される排出バケツト
付き掘削機に関するものである。
従来、屈伸俯仰ブームとその先端に取付けられ
た回転切削ドラムとを備えている掘削機により硬
質地盤を掘削した場合、ズリ(掘削屑)の排出を
別の排出機により行なつていた。すなわち掘削機
と排出機の2台の機械を必要とするので不経済で
あつた。
また前記掘削機により掘削を行なつたのち、掘
削機の回転切削ドラムを取外してその代りに排出
バケツトを取付け、その排出バケツトによりズリ
の排出を行なうことも考えられるが、この場合は
大重量の回転切削ドラムおよび排出バケツトの着
脱交換を行なわねばならないので、相当の労力を
必要とすると共に交換作業に比較的長時間を要
し、そのため掘削排出能率が低いという問題があ
る。
この考案は、前述の問題を有利に解決でき、か
つバケツト位置切換固定用ピンの脱落を防止して
バケツト位置の切換えを迅速に行なうことができ
るバケツト位置切換固定装置を有する排出バケツ
ト付き掘削機を提供することを目的とするもので
ある。
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
図面はこの考案の一実施例を示すものであつ
て、クローラ11を有するフレームに旋回支持台
12が取付けられ、その旋回支持台12には第1
ブーム13の基端部が横軸14により枢着され、
その第1ブーム13の中間部と旋回支持台12と
は俯仰用シリンダ15を介して連結され、かつ第
1ブーム13の先端部に第2ブーム16の基端側
部分が横軸17により枢着され、第2ブーム16
の基端部と第1ブーム13の中間部とは屈伸用シ
リンダ18を介して連結され、さらに第2ブーム
16の先端部に支持部材19の基端側の一側部が
横軸20により枢着され、第2ブーム16の基端
側に一端部が連結されている屈伸用シリンダ21
の他端部と第2ブーム16の先端側部分および支
持部材19の基端側の他側部とは、リンク22,
23を介して連結され、前記第1ブーム13,第
2ブーム16,支持部材19および各シリンダ1
5,18,21により屈伸俯仰ブーム1が構成さ
れている。
前記支持部材19の先端部の左右両側に、回転
切削ドラム2が横軸により回転自在に取付けら
れ、一方の回転切削ドラムは左螺施状に並ぶよう
に取付けられた多数のピツク24を有し、かつ他
方の回転切削ドラムは右螺旋状に並ぶように取付
けられた多数のピツク25を有し、さらに前記支
持部材19には旋回支持台12に設けられた油圧
源ユニツト(図示を省略した)からの油圧により
運転される油圧モータ26が固定され、その油圧
モータ26により減速機(図示を省略した)を介
して各回転切削ドラム2がズリをドラム中央に掻
寄せる方向に回転される。
排出用バケツト3の基端側に板状の保持アーム
4が一体に設けられ、その保持アーム4の中間部
は支持部材19に対し横軸5により枢着され、か
つ前記保持アーム4の基端側には円形孔かれなる
バケツト起立位置固定用ピン係合部6が設けら
れ、さらに前記保持アーム4の先端部には半円形
凹部からなるバケツト倒伏位置固定用ピン係合部
7が設けられ、前記各ピン係合部6,7は横軸5
から等距離に配置されている。
断面円形のピン9の中間部に環状溝からなる抜
出防止用係合部8が設けられ、かつそのピン9の
基端部には環状フランジからなる挿込位置保持用
係合部27およびピン操作用環状部28が一体に
設けられ、さらに前記ピン9は支持部材19に摺
動自在に嵌挿され、その支持部材19には把手2
9を有する係合部材10がピン9に向かつて進退
移動自在に取付けられ、その係止部材10にはこ
れをピン9に向かつて押圧移動させるように働く
ばね30が係合されている。
第3図および第5図は、排出バケツト3を起立
位置に固定した状態を示している。この状態で
は、ピン9がバケツト起立位置固定用ピン係合部
6に嵌挿され、かつ挿込位置保持用係合部27が
係止部材10に係合しているので、ピン9は挿込
位置に保持される。
ピン9を保持アーム4のピン係合部6から引抜
く場合は、係止部材10をピン9から離反する方
向に移動して挿込位置保持用係合部27から外し
た状態で、ピン9を引抜く。第6図はピン9をピ
ン係合部6から引抜いた状態を示している。この
状態では係止部材10が抜出防止用係合部8に係
合されているので、ピン9が支持部材19から抜
け出して落下する恐れはない。
排出バケツト3を起立固定状態から倒伏固定状
態に切換える場合は、ピン9をバケツト起立位置
固定用ピン係合部6から引抜いたのち、排出バケ
ツト3を起立位置から倒伏位置に回動し、次いで
ピン9をバケツト倒伏位置固定用ピン係合部7に
挿込む。この場合も、挿込位置保持用係合部27
が係止部材10に係合するので、ピン9がピン係
合部7から外れないように保持される。
排出バケツト3を倒伏固定状態から起立固定状
態に切換える場合は、ピン9をバケツト倒伏位置
固定用ピン係合部7から引抜いたのち、排出バケ
ツト3を倒伏位置から起立位置に回動し、次いで
ピン9をバケツト起立位置固定用ピン係合部6に
挿込む。
なお排出バケツト3を起立位置から倒伏位置に
回動する場合は、一方または双方の屈伸用シリン
ダ18,21を短縮動作させることにより、排出
バケツト3をその自重を利用して回動することが
でき、また排出バケツト3を倒伏位置から起立位
置に回動する場合は、一方または双方の屈伸用シ
リンダ18,21を伸長動作させることにより、
排出バケツト3をその自重を利用して回動するこ
とができる。
第5図および第6図に示すように、抜出防止用
係合部8をピン先端側に向かつて漸次深くなる斜
面を有する環状溝とすると共に、挿込位置保持用
係合部27をピン中間側に向かつて漸次縮径する
斜面を有する円環状フランジとし、かつ係止部材
10の先端部の外側に斜面を形成しておけば、第
6図に示すピン引抜位置の状態で、ピン9を強く
押すことにより、ばね30の力に抗して係止部材
10を自動的に押圧移動して抜出防止用係合部8
から係止部材10を外すことができる。またピン
9を所定のバケツト固定位置まで挿込む場合は、
挿込位置保持用係合部27が係止部材10に突き
当つてから、ピン9を強く押すことにより、ばね
30の力に抗して係止部材10を自動的に押圧移
動し、次いで前記係合部27が係止部材10の係
合面を通過した瞬間にばね30の力により係止部
材10をピン9に向かつて移動させて、前記係合
部27を自動的に係止部材10に対する係合可能
状態にすることができる。
第1図は前記実施例の排出バケツト付き掘削機
により硬質地盤31を掘削する場合の一例を示す
ものであつて、排出バケツト3が倒伏位置に固定
され、かつ屈伸用シリンダ18により第2ブーム
16,支持部材19および回転切削ドラム2等が
横軸17を中心として垂直面内で回動され、回転
切削ドラム2が旋回半径Rで旋回される。
前記実施例の排出バケツト付き掘削機によりズ
リを排出する場合は、第3図および第8図に示す
ように排出バケツト3が起立位置に固定され、か
つシリンダ21の伸長により支持部材19が第2
ブーム16に対し屈折され、この状態でシリンダ
18により第2ブーム16,支持部材19,排出
バケツト3等が垂直面内で旋回され、その排出バ
ケツトによりズリが排出される。
前記実施例の場合は、排出バケツト3の巾方向
の両側に設けた一対の保持アーム4を支持部材1
9の内側に配置し横軸20により枢着し、かつ係
止部材10を支持部材19に移動可能に取付けて
いるが、このように構成しないで、例えば排出バ
ケツト3の巾方向の両側に設けた一対の保持アー
ム4を支持部材19の外側に配置して横軸20に
より枢着し、かつ係止部材10を保持アーム4に
移動可能に取付けてもよい。
この考案によれば、屈伸俯仰ブーム1とその先
端部に取付けられた回転切削ドラム2とを備えて
いる掘削機において、前記屈伸俯仰ブーム1の先
端側部分に排出バケツト3が起立置および倒伏位
置に位置変換自在に取付けられているので、回転
切削ドラム2を旋回させて硬質地盤を掘削したの
ち、排出バケツト3を起立位置に保持して屈伸俯
仰ブーム1によつて排出バケツト3を旋回するこ
とにより、掘削されたズリを容易に排出すること
ができ、そのため1台の排出バケツト付き掘削機
を使用して掘削とズリの排出とを行なうことがで
きるので、掘削機およびこれと別個の排出機の2
台の機械を使用する場合に比べて経済的であり、
また回転切削ドラムと排出バケツトとを交換して
掘削状態およびズリ排出状態に切換える場合に比
べて、初換えを容易にかつ迅速に行なうことがで
き、そのため掘削排出能率を向上させることがで
きる。また特にこの考案の場合は、排出バケツト
3の保持アーム4および屈伸俯仰ブーム1の先端
側部分のうちの一方に、バケツト起立位置固定用
ピン係合部6およびバケツト倒伏位置固定用ピン
係合部7が設けられ、前記保持アーム4および屈
伸俯仰ブーム1の先端側部分のうちの他方には、
抜出防止用係合部8を有する切換固定用ピン9が
摺動自在に嵌挿されると共に、前記抜出防止用係
合部8に着脱自在に係合される係止部材10が設
けられているので、排出バケツト3の位置を切換
える場合、切換固定用ピン9を引抜方向に移動し
てバケツト起立位置固定用ピン係合部6またはバ
ケツト倒伏位置固定用ピン係合部7から引抜いた
のちは、抜出防止用係合部8と係止部材10との
係合により切換固定用ピン9の引抜方向移動が阻
止され、そのため切換固定用ピン9を屈伸俯仰ブ
ーム1の先端側部分および保持アーム4の双方か
ら完全に抜取つたのち再び挿込む必要はなく、し
たがつて排出バケツト3の位置の切換え操作を容
易にかつ迅速に行なうことができると共に、切換
固定用ピン9の脱落、紛失等を防止できる等の効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すものであつ
て、第1図は排出バケツト付き掘削機により掘削
を行なつている一例を示す一部縦断側面図、第2
図は前記掘削機における回転切削ドラムおよび排
出バケツト付近を示す平面図、第3図は排出バケ
ツトを起立位置に固定した状態を示す側面図、第
4図は排出バケツトを回転切削ドラム付き支持部
材とを分離して示す側面図、第5図は排出バケツ
トの起立固定部を示す縦断正面図、第6図はバケ
ツト起立位置固定用ピン係合部からピンを外した
状態を示す一部縦断正面図、第7図は排出バケツ
トを倒伏位置に固定した状態を示す側面図、第8
図は排出バケツト付き掘削機によりズリの排出を
行なつている状態を示す一部縦断側面図である。 図において1は屈伸俯仰ブーム、2は回転切削
ドラム、3は排出バケツト、4は保持アーム、5
は横軸、6はバケツト起立位置固定用ピン係合
部、7はバケツト倒伏位置固定用ピン係合部、8
は抜出防止用係合部、9は切換固定用ピン、10
は係止部材、12は旋回支持台、13は第1ブー
ム、15は俯仰用シリンダ、16は第2ブーム、
18は屈伸用シリンダ、19は支持部材、21は
屈伸用シリンダ、27は挿込位置保持用係合部、
28はピン操作用環状部、29は把手、30はば
ねである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 屈伸俯仰ブーム1とその先端部に取付けられた
    回転切削ドラム2とを備えている掘削機におい
    て、前記屈伸俯仰ブーム1の先端側部分に排出バ
    ケツト3の保持アーム4が横軸5により枢着さ
    れ、前記保持アーム4および屈伸俯仰ブーム1の
    先端側部分のうちの一方に、バケツト起立位置固
    定用ピン係合部6およびバケツト倒伏位置固定用
    ピン係合部7が設けられ、前記保持アーム4およ
    び屈伸俯仰ブーム1の先端側部分のうちの他方に
    は、抜出防止用係合部8を有する切換固定用ピン
    9が摺動自在に嵌挿されると共に、前記抜出防止
    用係合部8に着脱自在に係合される係止部材10
    が設けられていることを特徴とする排出バケツト
    付き掘削機。
JP1749284U 1984-02-13 1984-02-13 排出バケツト付き掘削機 Granted JPS60130860U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1749284U JPS60130860U (ja) 1984-02-13 1984-02-13 排出バケツト付き掘削機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1749284U JPS60130860U (ja) 1984-02-13 1984-02-13 排出バケツト付き掘削機

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Publication Number Publication Date
JPS60130860U JPS60130860U (ja) 1985-09-02
JPH0242760Y2 true JPH0242760Y2 (ja) 1990-11-14

Family

ID=30505244

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1749284U Granted JPS60130860U (ja) 1984-02-13 1984-02-13 排出バケツト付き掘削機

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JPS60130860U (ja) 1985-09-02

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