JPH0242948B2 - - Google Patents

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JPH0242948B2
JPH0242948B2 JP57030224A JP3022482A JPH0242948B2 JP H0242948 B2 JPH0242948 B2 JP H0242948B2 JP 57030224 A JP57030224 A JP 57030224A JP 3022482 A JP3022482 A JP 3022482A JP H0242948 B2 JPH0242948 B2 JP H0242948B2
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリオレフイン系繊維材料の染色方
法に関するものである。 ポリオレフイン系繊維材料、とりわけ結晶性ポ
リプロピレン繊維は、軽い、強い、暖かいなど
数々の特長があり、開発当初「夢の繊維」として
期待されたにもかかわらず、それ自身が疎水性で
かつ化学的に不活性であるため、通常の染色法の
適用が困難であり、染色することができない欠点
を有しているので、無着色のふとん綿や無機顔料
で着色されたカーペツトパイル糸などの限定され
た分野でしか使用されていないのが実状である。
従つて、従来よりポリオレフイン系繊維材料の染
色性改良が強く望まれており、現在まで多くの方
法が提案されてきた。 例えば、アニオン性染料に対する染着座席とな
りうる物質をポリオレフインに添加混合する方法
は、ポリオレフインの有する易紡糸性や糸強度面
での特性をそこなわない点で現実的であり注目さ
れるものである。中でも、特公昭42−22523号公
報に記載されているところのエチレンとアミノア
クリレート系化合物との共重合体をポリオレフイ
ンに混練して得られる可染性ポリオレフイン化合
物は、工業的に実施可能であり、かつ安価な方法
として期待できるものである。また、特開昭52−
16133号公報には、上記組成物に対して更に各種
の有機カルボン酸の金属塩を添加することによる
染色性改良効果が示されている。 しかしながら、本発明者らの実用試験による
と、このようなポリオレフイン組成物も塩基性重
合体あるいは、更には有機カルボン酸金属塩の添
加量の増大により、そのポリオレフイン系繊維の
物理特性を損ない、また添加量を減少させるとア
ニオン性染料の染着性が低下するという矛盾があ
るだけでなく、添加量を適当な範囲に調整したと
しても、通常の酸性染色浴による染色法では単に
糸の表面のみの染色にとどまり、従つて耐洗濯
性、耐光性、耐摩擦性などの諸堅牢度の点で極め
て不充分であることが判明した。 一般に染色性を改良する方法としては、染色時
または染色前にキヤリヤーで処理する方法が考え
られ、キヤリヤーとしては、たとえば特公昭44−
23910号公報には芳香族ハロゲン置換体、芳香族
カルボン酸の誘導体、アルキル置換ナフタリンの
1種または2種以上を使用する方法や、特公昭44
−30028号公報および特公昭45−5065号公報では
高級脂肪族アルコールを分散乳化させたものを使
用することなどが挙げられているが、キヤリヤー
使用ではその臭気が問題となること、また高級ア
ルコールでは染着率が十分でないことなど欠点が
多かつた。 本発明者らは、かかる問題を解決すべく、染色
助剤について鋭意探索研究を行なつた結果、アル
キルホスフエート系の助剤が、これら公知の助剤
に比較して格段に有効であることを見い出し、本
発明に至つた。 すなわち本発明は、結晶性ポリオレフイン99〜
80重量部に、エチレンと一般式() (式中、R1は水素またはメチル基、R2、R3は水
素または炭素数1ないし4のアルキル基、nは1
ないし4の整数を表わす) で示される1種または2種以上のアミノアルキル
アクリレート系化合物との共重合体1〜20重量部
を添加混合し、溶融紡糸して得られるポリオレフ
イン系繊維材料をアニオン性染料で染色するに際
し、染浴中に少なくとも1種のアルキルホスフエ
ートまたはその塩を添加して染色することを特徴
とするポリオレフイン系繊維材料の染色法を提供
するものである。 本発明の第一の特徴は、繊維もしくはその加工
製品に広く行なわれている浸染法、連続染色法、
捺染法などの各種の染色方法への応用が可能であ
り、かついずれの染色法においても染料が糸の内
部まで深く浸透する結果、高い染色性が得られる
だけでなく、洗濯堅牢度、耐光堅牢度、摩擦堅牢
度などの優れた染色糸もしくは染色繊維製品を得
られる点にある。 本発明の第二の特徴は、かくして得られた染色
糸もしくは染色繊維製品が帯電防止性能をも同時
に賦与されている点にある。 以下本発明の内容を詳細に説明する。 本発明における結晶性ポリオレフインとして
は、結晶性のポリプロピレン、ポリエチレン、プ
ロピレン−エチレン共重合体、プロピレン−ブテ
ン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体のケン化物などが含
まれるが、特に工業的意味が大きいのはポリプロ
ピレンである。 本発明において使用されるエチレン共重合体用
のアミルアルキルアクリレート系コモノマーとし
ては、特公昭42−22523号公報に記載されている
ごとく各種の化合物が有効であるが、特に好まし
いものとしてはジメチルアミノエチルメタアクリ
レート、ジエチルアミノエチルメタアクリレー
ト、ジメチルアミノエチルアクリレートなどが挙
げられる。該エチレン共重合体における該アミノ
アルキルアクリレート系コノマー単位は1〜50重
量%、好ましくは10〜35重量%であり、またメル
トインデツクスは1〜1000の範囲、好ましくは50
〜500のものである。また該アミノアルキルアク
リレート系コモノマーに加えて酢酸ビニル、プロ
ピオン酸ビニル、メチルアクリレート、メチルメ
タアクリレートなどの不飽和エステル系のコモノ
マー単位を20重量%以下の範囲で含むところの三
元もしくはそれ以上の共重合体であつてもよい。 該エチレン共重合体の製造は、通常、エチレン
圧力500〜4000Kg/cm2、温度100〜300℃の条件で、
酸素、有機過酸化物、ジアゾ化合物などの遊離基
触媒の存在下でエチレンと前記一般式を有するア
ミノアルキルアクリレート系化合物とを接触させ
て得られる。通常、工業的には連続法でエチレン
とコモノマーの合計に対する添加率を20%以下で
重合して得られたものであるが、バツチ法にて得
られたものでも何ら差支えない。該エチレン共重
合体の添加量としては、結晶性ポリオレフイン99
〜80重量部に対して1〜20重量部、好ましくは5
〜10重量部が適当である。この範囲以下の添加量
では染色性が不足し、またこれ以上の添加量では
紡糸性や糸の特性を損なう難点がある。 本発明においては、更に有機カルボン酸金属
塩、たとえば芳香族カルボン酸もしくは高級脂肪
族カルボン酸例えば安息香酸、p−t−ブチル安
息香酸、フエニル酢酸、1.8−ナフチル酸、ステ
アリン酸、ラウリル酸、オレイン酸、パルミチン
酸、ニコチン酸などのナトリウム塩もしくはカリ
ウム塩が添加されてもよい。なかでも、ステアリ
ン酸ナトリウムなどの高級脂肪酸ナトリウム塩の
添加は好ましい。これら有機カルボン酸金属塩の
添加量としては、結晶性ポリオレフイン99〜80重
量部に対し0〜5重量部の範囲であり、好ましく
は0.5〜2重量部である。これより添加量を多く
してもそれに応じた深染効果があがらないだけで
なく、紡糸性や糸の物性をそこなうことになる。 本発明において染色の対象となるのは通常、上
記結晶性ポリオレフイン組成物を溶融紡上し、更
に必要に応じ延伸や捲縮加工して得られるところ
の繊維もしくはその加工製品であるが、その他に
もナイロン、ウールなど異種繊維との混紡糸、交
撚糸や交織製品であつてもよい。 該ポリオレフイン繊維材料には、通常、耐熱安
定剤、酸化防止剤、紫外線劣化防止剤、帯電防止
剤、難燃剤などの各種添加剤や、他に場合によつ
ては、小量の無機フイラーもしくは顔料が含まれ
ることがある。 本発明で用いられるアルキルホスフエートまた
はその塩としては下記一般式()及び()で
示されるものが挙げられる。 (式中、Rは炭素数81〜22のアルキル基または炭
素数8〜18のアルキル基で置換されたアリール基
を、mを0乃至30、M1およびM2、M3は夫々H、
Na、K、Li、NH4、アルキルアミンまたはアル
カノールアミンを表わす。) 更に具体的には、たとえばラウリルアルコー
ル、ステアリルアルコール、オレイルアルコー
ル、オクチルアルコール、ノニルアルコール、デ
シルアルコール、セチルアルコールなどの各種高
級脂肪族アルコールまたはノニルフエノール、オ
クチルフエノールなどのアルキルフエノール類と
リン酸とのモノエステルまたはジエステルあるい
は、該モノエステルまたはジエステルのNa、K、
Liなどのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、アル
キルアミン塩、アルカノールアミン塩、更には上
記の各種高級脂肪族アルコールまたはアルキルフ
エノール類とエチレンオキサイドおよびリン酸か
ら得られるポリオキシエチレンアルキルリン酸モ
ノまたはジエステルあるいはそれらのアルカリ金
属塩、アンモニウム塩、アルキルアミン塩、アル
カノールアミン塩などが例示される。 これらのアルキルホスフエートまたはその塩と
して、例えばエレクトロストリツパーK、Nまた
はF(いずれも花王アトラス社製)、ゼレツクス
IOK(ミヨン油脂社製)、エフコール301(松本油脂
製薬社製)、サンスタツト230D(三洋化成工業製)
など、市販のものを用いることができる。 これらのアルキルホスフエート又はその塩の添
加量は通常対象となるポリオレフイン系繊維材料
に対して重量で0.1〜15%、好ましくは0.5−5%
である。 本発明により上記ポリオレフイン系繊維材料を
染色するに際しては、次のような染色手段を用い
ることができる。 すなわち、上記改質ポリオレフイン系繊維材料
をアニオン性染料および酸性条件を保持させる酸
とアルキルホスフエートまたはその塩を添加して
調整された吸尽染色浴に投入し、加熱して吸尽染
色させる吸尽染色の他、アニオン性染料と酸およ
びアルキルホスフエートまたはその塩を含む染料
パデイング浴を調製し、該改質がポリオレフイン
系繊維材料にパデイング液を符与し、ついで固着
処理(一般にはスチーミング)を施すことによつ
て連続的に染色する連続染色法が挙げられる。ま
た、捺染法においてはアニオン性染料を含有する
捺染色糊中に酸およびアルキルホスフエートまた
はその塩を添加し、印捺および固着処理(一般に
スチーミング)によつて捺染することができる。 ここで、酸性条件調製ための酸としては、酢
酸、ギ酸、硫酸、リン酸、クエン酸、、酒石酸、
しゆう酸、安息香酸、サリチル酸などの無機また
は有機酸およびこれらの混合物が使用される。 本発明において、アニオン性染料としては、酸
性染料、含金属染料、直接染料、酸性媒染染料が
あげられる。 以下本発明を実施例と比較例によつて説明する
が、本発明はこれらにより制限されるものではな
い。 なお染着性、染色堅牢度、帯電圧の測定は下記
の方法によつた。 (1) 染料吸尽率…比色法によつた。 すなわち、染色前の染料液の当該染料の吸収
波長での吸光度をaとし染色終了後の染色残液
の吸光度をbとすると a−b/a×100 で与えられる。 (2) 最終染着部…染料吸尽率と同様に比色法によ
つた。 すなわち、染色時と同量の液でソーピングし
た後の残液の当該染料の吸収波長での吸光度を
Cとすると 最終染着率=染料吸尽率−c/a×100 で与えられる。 (3) 耐光堅牢度…JIS L−0842に準拠した。 光源はカーボンアーク。63℃で80時間照射し
堅牢度は1−8級で示す。 (4) 摩擦堅牢度…JIS L−0849に準拠した。荷重
は200gでウエツトな綿(JIS L0803)により
30回/分の速度で100回摩擦。 堅牢度は1−5級で示す。 (5) 帯電圧…摩擦堅牢度試験と同様の方法でドラ
イな綿を用い10回摩擦を行ない、直後に帯電圧
を測定。 実施例 1 ノーブレン FL−800(住友化学工業株式会社、
ポリプロピレン、メルトインデツクス10)92重量
部に対し、エチレンとジメチルアミノエチルメタ
アクリレートとの70/30重量比の共重合体(メル
トインデツクス100)を7重量部およびステアリ
ン酸ナトリウム1重量部を混合造粒後、240℃で
紡糸し、110℃で3倍延伸して16デニール/フイ
ラメントの繊維を得た。 ラニール グレーBGl/C(住友化学工業株式
会社製、含金属錯塩染料、C.I.No.アシド ブラツ
ク58)0.8%owf、ギ酸2%owf、エレクトロスト
リツパー K(花王アトラス株式会社製、アルキ
ルホスフエートカリウム塩)3%owfからなる染
浴中に上記繊維を浸漬し、浴比1:60、100℃の
条件下で30分間染色した。この時の染料吸尽率は
98%を示した。 さらに被染物を取り出し、水洗し、モノゲン
(第一工業製薬株式会社製、アルキル硫酸エステ
ルNa塩)2g/を含む浴比1:60のソーピン
グ浴において60℃で5分間ソーピングを行ない、
更に水洗し乾燥した。最終染着率は83%であり、
耐光堅牢度6級、摩擦堅牢度5級を示した。さら
に帯電圧は−0.5KVであつた。 比較例 1 エレクトロストリツパー Kを添加しなかつた
他は実施例1と同じ操作を行なつた結果、最終染
着率は39%にすぎず、耐光堅牢度及び摩擦堅牢度
とも4−5級であり、さらに帯電圧は−2.5KVで
あつた。 実施例 2−5 実施例1で得られたと同じ糸を第1表に示すと
ころの各種染料に酸とエレクトロストリツパー
Kを添加した染浴にて染色した。いずれの場合も
染着性、耐光性、耐摩擦性、制電性共に良好であ
つた。 比較例 2−5 エレクトロストリツパー Kを添加しなかつた
他は、実施例2〜5と同じ操作を行なつた結果、
第1表に示すごとく染着性、耐光性、耐摩擦性、
制電性は各々実施例2−5に比較して劣つてい
た。 実施例 6−10 実施例1で得られた同じ糸を酸性染料ラニール
グレーBGl/Cで染色する際に、助剤として第
1表に示すところの各種アルキルホスフエート塩
を染浴に添加した。その結果いずれの場合も染着
性、耐光性、耐摩擦性、制電性共に良好であつ
た。 実施例 11 ノーブレン FL−800(住友化学工業株式会社
製、ポリプロピレン、メルトインデツクス10)93
重量部に対し、エチレンとジメチルアミノエチル
メタクリレートとの70/30重量比の共重合体(メ
ルトインデツクス100)を7重量部を混合造粒後、
240℃で紡糸し、110℃で3倍延伸して16デニー
ル/フイラメントの繊維を得た。 ラニール グレーBGl/C(住友化学工業株式
会社製、含金属錯塩染料、C.I.No.アシド ブラツ
ク58)0.8%owf、ギ酸2%owf、エレクトロスト
リツパー K(花王アトラス株式会社製、アルキ
ルホスフエートカリウム塩)3%owfからなる染
浴中に上記繊維を浸漬し、浴比1:60、100℃の
条件下で30分間染色した。この時の染料吸尽率は
90%を示した。 さらに被染物を取り出し、水染し、モノゲン
(第一工業製薬株式会社製)2g/を含む浴比
1:60のソーピング浴において60℃で5分間ソー
ピングを行ない、更に水洗し乾燥した。最終染着
率は73%であり、耐光堅牢度5級、摩擦堅牢度5
級を示した。帯電圧は−0.6KVであつた。 比較例 6 エレクトロストリツパー Kを添加しなかつた
他は実施例11と同じ操作を行なつた結果、最終染
着率は30%にすぎず、耐光堅牢度4級摩擦堅牢度
3−4級であり、さらに帯電圧は−3.0KVであつ
た。 実施例 12 アミニール ブルーE−PRL(住友化学工業株
式会社製、酸性染料、C.I.No.アシド ブルー129)
2.2g/、オクチルホスフエートカリウム塩、
5g/、ギ酸3g/および糊剤としてインダ
ルカ7883(中外貿易市販品、エーテル化ローカス
トビーンガム)2.5g/からなる染料パデイン
グ浴を調製した。 実施例1で得られたと同じ繊維を紡績した3番
単糸(より回数100回/m)を用いてタフテイン
グ加工したループパイルカーペツトを上記パデイ
ング浴に室温で浸漬し、染液ピツクアツプ率500
%に絞液後、スチーマー中で100℃、10分間スチ
ーミングした。次いで水洗し、更にモノゲン(第
一工業製薬株式会社製)2g/のソーピング浴
にて60℃で5分間ソーピングを行ない、水洗し乾
燥して仕上げた。 被染物は濃厚な青色に染色され、最終染着率は
88%であつた。 実施例 13 アミニール レツドE−2BL(住友化学工業株
式会社、酸性染料、C.I.No.アシド レツド266)
1.0%owp、酒石酸2.0%owp、オクチルホスフエ
ートカリウム塩3.0%owpおよび糊剤として、メ
イプロガム NP14%ペースト(三晶社市販品、
エーテル化ローカストビーンガム)40%owPか
らなる捺染色糊を調製した。 実施例12で示す方法にて加工したタフテツドカ
ーペットに50メツシユスクリーン抄を用いて上記
色糊を印捺し、スチーマー中で100℃、20分間ス
チーミングした。次いで水洗し、更にソーピング
し、水洗、乾燥して仕上げた。捺染されたタフテ
ツドカーペツトは、濃厚な赤色に捺染されてお
り、印捺部からの染料ブリードおよび白場の汚れ
は全くなく、また最終染着率は84%を示した。 比較例 7 オクチルホスフエートカリウム塩の添加しない
こと以外は全て実施例13と同じ操作により捺染を
行なつたところ、スチーミング時に印捺部からの
染料ブリードが発生し、ソーピング時に白場の汚
染が著しく、最終染着率は40%にすぎなかつた。 実施例 14 実施例1で得られたものと同じ糸をアミニール
ブルーE−PRL(住友化学工業株式会社、酸性
染料、C、I.No.アシド ブルー129)1.1%owf、
ギ酸2%owfおよびノニルフエニルホスフエート
のカリウム塩、 3%owfからなる染色浴において実施例1と同様
に染色したところ染料吸尽率は98%、ソーピング
後における最終染着率は92%を示した。なお被染
物は良好な耐光、摩擦堅牢度を示した。 実施例 15 実施例1で得られたものと同じ糸をラニール
グレーBGl/C(C.I.No.アシド ブラツク58)0.8
%owf、ギ酸2%owfおよびステアリル15オキシ
エチレンホスフエートのカリウム塩C18H37−(
OC2H4)−15OPO3K23%owfからなる染色浴におい
て実施例1と同様に染色したところ染料吸尽率は
96%、ソーピング後における最終染着率は80%を
示した。 また被染物は良好な耐光、摩擦堅牢度を示し
た。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 結晶性ポリオレフイン99〜80重量部にエチレ
    ンと一般式() (式中、R1は水素またはメチル基、R2、R3は水
    素、または炭素数1ないし4のアルキル基、nは
    1ないし4の整数をあらわす) で示される1種または2種以上のアミノアルキル
    アクリレート系化合物との共重合体1〜20重量部
    を添加混合し、溶融紡糸して得られるポリオレフ
    イン系繊維材料をアニオン性染料で染色するに際
    し、染浴中に、下記一般式()及び()で示
    される少なくとも1種のアルキルホスフエートま
    たはその塩を添加して染色することを特徴とする
    ポリオレフイン系繊維材料の染色法。 (式中、Rは炭素数8〜22のアルキル基または炭
    素数8〜18のアルキル基で置換されたアリール基
    を、mは0乃至30、M1およびM2、M3は夫々H、
    Na、K、Li、NH4、アルキルアミンまたはアル
    カノールアミンを表わす。)
JP57030224A 1982-02-25 1982-02-25 ポリオレフイン系繊維材料の染色法 Granted JPS58149389A (ja)

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