JPH0242977Y2 - - Google Patents

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JPH0242977Y2
JPH0242977Y2 JP17510685U JP17510685U JPH0242977Y2 JP H0242977 Y2 JPH0242977 Y2 JP H0242977Y2 JP 17510685 U JP17510685 U JP 17510685U JP 17510685 U JP17510685 U JP 17510685U JP H0242977 Y2 JPH0242977 Y2 JP H0242977Y2
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hot water
temperature
mixing tank
tank
storage tank
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JP17510685U
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JPS6283108U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 【技術分野】
本考案は、大流量の湯を効率良く使用するため
の循環機構を備えたシヤワー装置に関する。
【背景技術】
シヤワーの使用法は、皮膚を清潔にするための
簡便な入浴代替機能としての性格が強かつた。し
かし、健康増進に対する社会的ニーズが高まるに
つれ、シヤワー入浴による洗浄効効果に加え、皮
膚刺激による温熱効果を積極的に活用するという
気運が高まつてきた。 シヤワーの温熱効果として、一般には皮膚血管
を拡脹させ、血流量の増加を図ることによつて物
質代謝を促進し、筋肉のこり等を和らげて疲労を
回復したり、心身の緊張を緩和することが知られ
ている。一方、シヤワー入浴の際の水圧による刺
激や湯温を変化させて自律神経の中の交感神経と
副交感神経のリズムに変化をつけると、血管は拡
張と収縮を適宜繰り返し、自律神経系の諸機能を
活性化することができ、美容効果も期待できる。 しかしながら、湯温を変化させることにより、
内臓や筋肉の血流量を変化させ、運動不足やスト
レスを解消させるエアロビクス効果や皮膚刺激に
よる美容効果を積極的に発揮させるためには、噴
射水の湯温管理が適切に行なわれ、好みの湯温
(設定温度)に対する偏差や遅れ等を少なくして
使い勝手を良くすることが不可欠である。 ところで、従来の循環式シヤワー装置は、第3
図に示すように、シヤワー室1の床面2の下の全
面に貯湯槽3aを設け、シヤワー室1の床面2に
貯湯槽3aと連通する排水口5を開口し、強制給
湯用の加圧装置9により貯湯槽3a内の湯をシヤ
ワー室1の上部に設けられたシヤワーノズル8へ
送るための配管路10をシヤワーノズル8と貯湯
槽3との間に配設し、配管路10から貯湯槽3a
内へ湯の一部を戻して貯湯槽3a内の湯を撹拌さ
せるための撹拌ノズル11を貯湯槽3a内に設
け、貯湯槽3a内に配置された温度センサー12
からの信号に基づいて貯湯槽3a内に高温湯を供
給する高温湯口13を設けていた。このため、貯
湯槽3a内の多量の水乃至湯を全て所望温度まで
上昇維持させる必要があるので、シヤワーノズル
8から所望温度の湯を供給するために加熱する必
要のある熱媒(循環水)の熱容量が大きく、設定
温度の変更時に循環水温度の追従遅れが大きいと
いう問題があつた。即ち、第4図に示すように、
設定温度をT0→T1→T2(T0<T1<T2)と変化さ
せる場合の温度変化の様子を示してあるが、温度
がT0からT1へ変化するにはt1′時間要し、T1から
T2へ変化するにはt2′時間要し、いずれも比較的
長い時間がかかつていた。また、追従遅れを小さ
くするためには高温水を供給する高温湯口を13
を大型化しなければならず、これに伴い大口型の
流量制御弁なども必要となり、コスト面で問題あ
つた。更に、貯湯槽3a内の全体の湯を高温の所
定温度に維持しなければならないために、外気と
の温度差による貯湯槽3aから外気への放熱が大
きいという欠点があつた。
【考案の目的】
本考案は叙上のような技術的背景に鑑みて為さ
れたものであり、その目的とするところは設定温
度を変化させる時や設定温度に調整する時の湯温
の追従性を改善すると共に高温湯口部分の機器の
大型化を回避し、放熱による熱損失を小さくする
ことにある。
【考案の解示】
本考案の循環式シヤワー装置は、シヤワー室1
の床面2下に貯湯槽3と混合槽4とを設け、シヤ
ワー室1の床面2に貯湯槽3と連通する排水口5
を開口すると共に貯湯槽3と混合槽4とを仕切る
隔壁6に通水孔7を穿孔し、強制給湯用の加圧装
置9により混合槽4内の湯をシヤワー室1の上部
に設けられたシヤワーノズル8へ送るための配管
路10をシヤワーノズル8と混合槽4との間に配
設し、混合槽4内に配置された温度センサー12
からの信号に基づいて混合槽4内に高温湯を供給
する高温湯口13を設けて成ることを特徴とする
ものである。しかして、床面1の下の貯湯槽3及
び混合槽4内の全ての湯が所定温度に加熱される
のでなく、貯湯槽3から供給された混合槽4内の
湯だけが加熱される為に、湯温の設定温度を変化
させる場合や湯温の維持調節を行う場合に、温度
の追従性が良く、過渡的に冷たい低温水がシヤワ
ーノズル8から吐出されるのを防止することがで
きるのである。また、混合槽4を従来例の貯湯槽
3よりも小さくすることができるために混合槽4
内の湯を加熱するためのエネルギーロスが小さ
く、高温湯口13などの機器も小型化できるもの
である。さらに、貯湯槽3内の湯温は所定温度よ
りも低くて良いから、貯湯槽3からの放熱が従来
例の貯湯槽3aに比べて小さく、熱損失が少ない
ものである。 (実施例) 以下本考案の実施例を添付図に基いて詳述す
る。シヤワーを浴びるためのシヤワー室1の床面
2の下には貯湯槽3と混合槽4とが設けられてい
る。貯湯槽3と混合槽4とは断熱性を有する隔壁
6により仕切られており、混合槽4側は貯湯槽3
側に比べて小さなスペースとなつている。シヤワ
ー室1の床面2には貯湯槽3に連通する排水口5
が開口されており、シヤワー室1内の床面2に溜
まつた湯は排水口5を通つて貯湯槽3内へ溜めら
れるようになつている。貯湯槽3と混合槽4との
間の隔壁6には比較的小さな複数個の通水孔7が
穿孔されており、通水孔7は貯湯槽3側で混合槽
4側よりも数センチの水頭差を生じた状態で貯湯
槽3側から混合槽4側へ湯がこぼれる程度の大き
さとしてある。シヤワー室1の天井にはシヤワー
ノズル8が設けられており、混合槽4の底面には
凹部14が凹設されており、シヤワーノズル8と
凹部14とは配管路10により接続され、配管路
10にはポンプのような加圧装置9が設けられて
いて混合槽4内の湯が配管路10を通つてシヤワ
ーノズル8から吐出されるようになつている。混
合槽4内には撹拌ノズル11が設けられており、
配管路10の途中から分岐された分岐管15を撹
拌ノズル11に接続して、配管路10の循環湯の
一部を撹拌ノズル11から混合槽4内へ勢い良く
吐出させて混合槽4内の温度を変化させることな
く湯の撹拌を行えるようにしてある。更に、混合
槽4内の上部には高温の湯を供給する高温湯口1
3が設けられ、混合槽4内の下部には温度センサ
ー12が設けられており、高温湯口13に設続さ
れている高温湯管18には流量制御弁16が設け
られており、制御部17は混合槽4内の湯温を検
知している温度センサー12からの信号に基づき
例えばPID演算処理した後、流量制御弁16をコ
ントロールし、高温湯口13から混合槽4内へ供
給される高温湯の供給量を調整するようになつて
いる。 しかして、シヤワーノズル8から吐出された温
水は床面2に溜まつて排水口5から貯湯槽3へ集
められ、貯湯槽3内の湯は混合槽4で消費された
量だけ混合槽4へ供給され、混合槽4内にはいつ
も少量の温水が溜められ、高温湯口13から高温
湯を供給することにより混合槽4内の温水は所定
温度に加熱されている。したがつて、混合槽4内
においては高温湯の温水に対する混合比が高まる
ので比較的小型の高温湯口13などにより短時間
で温水温度を上昇させることができるのである。
また、混合槽4内の設定温度をT0→T1→T2(T0
<T1<T2)と変更させる場合にも、設定温度の
変化に追従する際の遅延時間t1,t2が第2図に示
すように従来例よりも小さくなつている(t1
t1,t2<t2′)。 (本考案と前記従来例との作用の比較) 従来例における温水の温度上昇率を△T′とす
ると、これは次の式で表わされる。 △T′=(V−v)T′−VT0+vTh/U′ (V:加圧装置9による貯湯槽3aからの循環
水流出量、v:高温湯口13からの高温湯の流
入量、U′:貯湯槽3aの容量、Th:高温水の
温度、T′:シヤワー室1から貯湯槽3aへ
流入する洗浄後の温水温度、T0:初期循環水
温度) ここでT′≒T0とすると、 △T′=v(Th−T0)/U′ となる。 次に、本考案における温水の温度上昇率を△T
とすると、 △=VT−(v+V)T0+vTh/U (V:加圧装置9による混合槽4からの循環水
流出量、v:高温湯口13からの高温湯の流入
量、U:混合槽4の容量、Th:高温水の温度、
T:貯湯槽3から混合槽4へ流入する温水の
温度、T0:初期循環水温度) ここでT≒T0とすると、 △T=v−(Th−T0)/U となる。 したがつて、上式より △T−△T′=v(Th−T0)(1/U−1/U′) となり、本考案の混合槽4の容量Uは従来例の貯
湯槽3aの容量U′よりも非常に小さくU<U′で
あるので、△T>△T′となる。即ち、本考案の
方が高温湯が混合槽4内に流入したことによる温
度上昇率がきく、温度追従性が優れているのであ
る。
【考案の効果】
本考案は、叙述のごとくシヤワー室の床面の下
に貯湯槽と混合槽とを設け、シヤワー室の床面に
貯湯槽と連通する排水口を開口すると共に貯湯槽
と混合槽とを仕切る隔壁に通水孔を穿孔し、強制
給湯用の加圧装置により混合槽内の湯をシヤワー
室の上部に設けられたシヤワーノズルへ送るため
の配管路をシヤワーノズルと混合槽との間に配設
し、混合槽内に配置された温度センサーからの信
号に基づいて混合槽内に高温湯を供給する高温湯
口を設けてあるから、床面の下の貯湯槽及び混合
槽内の全ての湯が所定温度に加熱されるのでな
く、貯湯槽から供給された混合槽内の湯だけが加
熱される為に、湯温の設定温度を変化させる場合
や湯温の維持調節を行う場合に、温度の追従性が
良く、過渡的に冷たい低温水がシヤワーノズルか
ら吐出されるのを防止することができるのであ
る。また、混合槽を従来例の貯湯槽よりも小さく
することができるために混合槽内の湯を加熱する
ためのエネルギーロスが小さく、高温湯口などの
機器も小型化できるものである。さらに、貯湯槽
内の湯温は所定温度よりも低くて良いから、貯湯
槽からの放熱が従来例の貯湯槽に比べて小さく、
熱損失が少ないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は同上の作用を示すグラフ、第3図は従来例の
断面図、第4図は同上の作用を示すグラフであ
り、1はシヤワー室、2は床面、3は貯湯槽、4
は混合槽、5は排水口、6は隔壁、7は通水孔、
8はシヤワーノズル、9は加圧装置、10は配管
路、11は撹拌ノズル、12は温度センサー、1
3は高温湯口である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シヤワー室の床面の下に貯湯槽と混合槽とを設
    け、シヤワー室の床面に貯湯槽と連通する排水口
    を開口すると共に貯湯槽と混合槽とを仕切る隔壁
    に通水孔を穿孔し、強制給湯用の加圧装置により
    混合槽内の湯をシヤワー室の上部に設けられたシ
    ヤワーノズルへ送るための配管路をシヤワーノズ
    ルと混合槽との間に配設し、混合槽内に配置され
    た温度センサーからの信号に基づいて混合槽内に
    高温湯を供給する高温湯口を設けて成る循環式シ
    ヤワー装置。
JP17510685U 1985-11-14 1985-11-14 Expired JPH0242977Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP17510685U JPH0242977Y2 (ja) 1985-11-14 1985-11-14

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JP17510685U JPH0242977Y2 (ja) 1985-11-14 1985-11-14

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JPS6283108U JPS6283108U (ja) 1987-05-27
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