JPH0243105Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0243105Y2 JPH0243105Y2 JP1983173272U JP17327283U JPH0243105Y2 JP H0243105 Y2 JPH0243105 Y2 JP H0243105Y2 JP 1983173272 U JP1983173272 U JP 1983173272U JP 17327283 U JP17327283 U JP 17327283U JP H0243105 Y2 JPH0243105 Y2 JP H0243105Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- heating element
- seat heater
- core
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車、鉄道、船舶等の乗物の座席
ヒーター用の発熱体の構造に関するものである。 電気ヒーターを内蔵した座席ヒーターに使用さ
れる発熱体は、あらかじめ設定されたパターンに
配設され、上下から難燃布ではさみ、面状発熱体
として用いるが、この発熱体は席に座つた時異物
感を与えないもので、柔軟性に富み、各種の押
圧、屈曲に対しても絶対に断線しないことが条件
とされている。 従来、この種の発熱体は芯にポリエステル繊維
を用い、その上に発熱線をらせん状に巻き付けて
更に熱可塑性樹脂にて絶縁を施したものを用いて
いた。しかし、異物感を与えない様にするため、
より細い発熱体が要求されたが、発熱体自体の引
張強度が低下する等、おのずと制限があつた。 他方、屈曲特性を高めるため、発熱線を単線か
ら集合線にし、且つ、撚りピツチの改良により向
上させてきた。 しかしながら、これらのものについては屈曲特
性及び、引張強度を共に満足するものが得られて
おらず、改良が望まれていた。 本考案は、これら上記の欠点を除去した座席ヒ
ーター用発熱体を提供することを目的としたもの
であり、本考案の要旨を図面に基づいて説明す
る。第2図は、本考案の第1実施例で、芳香族ポ
リアミド繊維(デユポン社商品名:ケブラー)の
250デニールを芯1とし、その上に銅ニツケル合
金のリボン状発熱線2をらせん状に巻き付け、発
熱導体3を形成させる。次に、該発熱導体を4本
撚り合わせ、更に、この撚り合わせ体の上に絶縁
体としてETFE樹脂を押し出し被覆したものであ
る。第3図は、本考案の第2実施例で、発熱導体
3を4本撚り合わせた上に耐熱を有する繊維、又
は樹脂でセパレータ5を施したものである。ここ
で用いる芯にノーメツクス(デユポン社商品名)
を用いても良く、又、絶縁体は機械的強度が強く
表面が平滑なものであれば良く、フツ化ビニリデ
ン(PVF2)の様なものでも良い。 又、本考案による座席ヒーター用発熱体は、従
来品に較べて引張強さで約2倍、屈曲特性につい
ては20倍以上も性能が向上しており、押圧、屈曲
による発熱体自体の寿命が大巾に伸びていること
は表より明らかであり、発熱導体を複数本撚り合
わせることにより振動屈曲性に対する特性を飛躍
的に向上させたものである。更に、使用している
材料が耐熱性に優れ、且つ不燃性であるため、万
一断線によるスパークで発火した場合でも着火す
ることが無く、安全に使用できるという特徴を有
しているものである。 【表】
ヒーター用の発熱体の構造に関するものである。 電気ヒーターを内蔵した座席ヒーターに使用さ
れる発熱体は、あらかじめ設定されたパターンに
配設され、上下から難燃布ではさみ、面状発熱体
として用いるが、この発熱体は席に座つた時異物
感を与えないもので、柔軟性に富み、各種の押
圧、屈曲に対しても絶対に断線しないことが条件
とされている。 従来、この種の発熱体は芯にポリエステル繊維
を用い、その上に発熱線をらせん状に巻き付けて
更に熱可塑性樹脂にて絶縁を施したものを用いて
いた。しかし、異物感を与えない様にするため、
より細い発熱体が要求されたが、発熱体自体の引
張強度が低下する等、おのずと制限があつた。 他方、屈曲特性を高めるため、発熱線を単線か
ら集合線にし、且つ、撚りピツチの改良により向
上させてきた。 しかしながら、これらのものについては屈曲特
性及び、引張強度を共に満足するものが得られて
おらず、改良が望まれていた。 本考案は、これら上記の欠点を除去した座席ヒ
ーター用発熱体を提供することを目的としたもの
であり、本考案の要旨を図面に基づいて説明す
る。第2図は、本考案の第1実施例で、芳香族ポ
リアミド繊維(デユポン社商品名:ケブラー)の
250デニールを芯1とし、その上に銅ニツケル合
金のリボン状発熱線2をらせん状に巻き付け、発
熱導体3を形成させる。次に、該発熱導体を4本
撚り合わせ、更に、この撚り合わせ体の上に絶縁
体としてETFE樹脂を押し出し被覆したものであ
る。第3図は、本考案の第2実施例で、発熱導体
3を4本撚り合わせた上に耐熱を有する繊維、又
は樹脂でセパレータ5を施したものである。ここ
で用いる芯にノーメツクス(デユポン社商品名)
を用いても良く、又、絶縁体は機械的強度が強く
表面が平滑なものであれば良く、フツ化ビニリデ
ン(PVF2)の様なものでも良い。 又、本考案による座席ヒーター用発熱体は、従
来品に較べて引張強さで約2倍、屈曲特性につい
ては20倍以上も性能が向上しており、押圧、屈曲
による発熱体自体の寿命が大巾に伸びていること
は表より明らかであり、発熱導体を複数本撚り合
わせることにより振動屈曲性に対する特性を飛躍
的に向上させたものである。更に、使用している
材料が耐熱性に優れ、且つ不燃性であるため、万
一断線によるスパークで発火した場合でも着火す
ることが無く、安全に使用できるという特徴を有
しているものである。 【表】
第1図は従来の座席ヒーター用発熱体の斜視
図、第2図は本考案による座席ヒーター用発熱体
の第2実施例を示す斜視図である。第3図は本考
案による座席ヒーター用発熱体の第2実施例を示
す斜視図である。 1……芯、2……発熱線、3……発熱導体、4
……絶縁体、5……セパレータ。
図、第2図は本考案による座席ヒーター用発熱体
の第2実施例を示す斜視図である。第3図は本考
案による座席ヒーター用発熱体の第2実施例を示
す斜視図である。 1……芯、2……発熱線、3……発熱導体、4
……絶縁体、5……セパレータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 〔1〕 フイラメント状繊維を撚り合わせた芯1
に、発熱線2をらせん状に巻き付けてなる発熱
導体3を、複数本撚り合わせ、フツソ樹脂絶縁
体4で被覆したことを特徴とする座席ヒーター
用発熱体。 〔2〕 芯1を芳香族ポリアミド繊維で構成した
実用新案登録請求の範囲第1項に記載の座席ヒ
ーター用発熱体。 〔3〕 発熱線2をリボン状発熱線にて構成した
実用新案登録請求の範囲第1項に記載の座席ヒ
ーター用発熱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17327283U JPS6080690U (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 座席ヒ−タ−用発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17327283U JPS6080690U (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 座席ヒ−タ−用発熱体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080690U JPS6080690U (ja) | 1985-06-04 |
| JPH0243105Y2 true JPH0243105Y2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=30377504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17327283U Granted JPS6080690U (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 座席ヒ−タ−用発熱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080690U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008309296A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Nitta Moore Co | 加熱・保温チューブ |
| WO2012161052A1 (ja) * | 2011-05-20 | 2012-11-29 | 東京特殊電線株式会社 | 発熱線 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1132028B1 (en) | 1999-09-22 | 2007-08-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Planar heating element |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5754921B2 (ja) * | 1972-05-15 | 1982-11-20 | ||
| JPS4910144U (ja) * | 1972-04-26 | 1974-01-28 |
-
1983
- 1983-11-10 JP JP17327283U patent/JPS6080690U/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008309296A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Nitta Moore Co | 加熱・保温チューブ |
| WO2012161052A1 (ja) * | 2011-05-20 | 2012-11-29 | 東京特殊電線株式会社 | 発熱線 |
| CN103563481A (zh) * | 2011-05-20 | 2014-02-05 | 东京特殊电线株式会社 | 电热线 |
| JP5686891B2 (ja) * | 2011-05-20 | 2015-03-18 | 東京特殊電線株式会社 | 発熱線 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6080690U (ja) | 1985-06-04 |
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