JPH0243214Y2 - - Google Patents

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JPH0243214Y2
JPH0243214Y2 JP1344786U JP1344786U JPH0243214Y2 JP H0243214 Y2 JPH0243214 Y2 JP H0243214Y2 JP 1344786 U JP1344786 U JP 1344786U JP 1344786 U JP1344786 U JP 1344786U JP H0243214 Y2 JPH0243214 Y2 JP H0243214Y2
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toothbrush
shaft
drive shaft
scrubbing
rolling
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は電動歯ブラシ装置に関し、特に歯ブ
ラシの軸を回動させるローリングと軸方向に往復
運動させるスクラビング運動とを選択できるよう
にした電動歯ブラシ装置に関する。
[従来技術とその問題点] 従来、この種の電動歯ブラシ装置における歯ブ
ラシの運動としては、歯ブラシの軸を所定の角度
で回動させるローリング運動が一般的であるが、
磨く箇所あるいは歯並び等によつて歯ブラシの軸
方向に往復移動させるスクラビング運動が効果的
な場合もある。従つて、1台の装置で上記二つの
運動を切り替えて使用できるものが望ましく、従
来より、種々の装置が考案されている。しかし、
来の機構によればモータの回転運動から上述した
ような回動あるいは往復運動を得るためには復雑
な機構を必要とし、自重が重くなつたり、あるい
は大きい伝達ロスのために摩擦や騒音が発生して
寿命が短くなつたりして、実用的ではなかつた。
[考案の目的] この考案は、上述した問題点をなくすためにな
されたものであり、動力伝達機構を最小限に簡略
化することにより、安定したローリング運動とス
クラビング運動とが得られる電動歯ブラシ装置を
提供することを目的とする。
[考案の構成] この考案の電動歯ブラシ装置は、モータの回転
軸にピニオンを固定し、前記ピニオンと噛合うス
パーギアを前記モータを固定する支持部材によ
り、前記モータの回転軸方向と平行に軸支すると
ともに、前記ピニオンと噛合うフエイスギアを前
記支持部材により、前記モータの回転軸方向に直
交した方向に軸支し、前記スパーギアの偏心ピン
を、前記モータの回転軸に平行にかつ回動可能に
軸支した第1の歯ブラシ駆動軸の他端に形成した
アームに設けた長溝に係合させ、前記第1の歯ブ
ラシ駆動軸を所定の角度で回動させるとともに、
前記フエイスギアの偏心ピンを、前記第1の歯ブ
ラシ駆動軸に摺動可能に挿通した第2の歯ブラシ
駆動軸の他方に固定したスライダに設けた長溝に
係合させ、前記第2歯ブラシ駆動軸を軸方向に往
復運動させるようにし、歯ブラシを回動運動させ
るときには、前記第1の歯ブラシ駆動軸の端部に
嵌合することのできる装着部を有した歯ブラシを
装着させ、一方、歯ブラシを軸方向に往復移動さ
せるときには、前記第2の歯ブラシ駆動軸の端部
に嵌合することのできる装着部を有した歯ブラシ
を装着させることを特徴とする。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は本考案の電動歯ブラシ装置の外観を示
している。1は合成樹脂からなる筒状の本体ケー
スであり、3個の部品1a,1b,1cから構成
される。2は装置をオン・オフさせるスイツチで
ある。3は所定の角度で回動するローリング用シ
ヤフトであり、4は、ローリング用シヤフト3に
挿通されたスクラビング用シヤフトであり、軸方
向に往復運動する。このローリング用シヤフト3
及びスクラビング用シヤフト4の端部にローリン
グ用歯ブラシあるいはスクラビング用歯ブラシが
差し込まれるようになつている。
第2図は電動歯ブラシ装置の内部構造を示して
いる。
ケース1a内部には後述する動力機構部が収め
られている。ケース1b内部には蓄電池6が収納
され、ケース1c内部には、前記蓄電池を充電す
るための2次側充電ユニツト7が収納されてい
て、この2次側充電ユニツト7は鉄芯7a及び2
次コイル7bからなる。8は前記コイル7bに接
続された整流用ダイオードである。
次に、動力機構部について説明する。
9は、ケース1aと同軸に設けられた直流のモ
ータであり、第3図a〜cに示すような筒状のモ
ータハウジング10の一方の側面10a(図中右
側面)からの嵌挿により所定部位に固定される。
11はモータ9の回転軸9aに設けられた動力伝
達用のピニオンである。12は前記ピニオン11
に噛合うスパーギアであり、Aはスパーギア12
のシヤフトであり、このシヤフトAの一方側(図
中右端部)はピニオン11から所定長突き出して
いて、この突き出し部は、前記モータハウジング
10の他の一方の側面10b(図中左側面)の穿
設部を軸受Bとして軸支される。スパーギア12
から突き出した他の一方側でシヤフトAの中央部
は、モータハウジング10の左側面10b上に接
合された所定厚でコの字型をなした支持部材13
に設けられた軸受Cによつて軸支される。そして
このシヤフトAの他端には偏心ピンDを備えたカ
ム14が設けられる。
15は、前記スパーギア12の噛合部とは相対
向する位置でピニオン11に噛合うフエイスギア
であり、前記支持部材13の穿設部を軸受Eとし
て軸支される。このフエイスギア15のギア面と
は反対側の面(図中上面)には偏心ピンFが設け
られている。4は既述したスクラビングビ用シヤ
フトであり、このスクラビング用シヤフト4の一
方(図中右端部)は、モータハウジング10の前
記回転軸9に関して前記軸受Bとは相対向する位
置に穿設された挿通穴Gに摺動可能に挿通されて
いる。そしてこのシヤフト4の他の一方(図中左
側)は前記ケース1aを貫通して所定長突き出し
ている。
16は、内部にスクラビング用シヤフト4が挿
通され、かつこのシヤフト4とは固定されている
スライダである。このスライダ16には、シヤフ
ト4の軸方向と直交した方向に所定長の長溝Hが
設けられていて、この長溝Hに前記フエイスギア
15に設けられた偏心ピンFが係合するようにな
つている。3は、内部にスクラビング用シヤフト
14が挿通され、このシヤフト4とは摺動可能と
したローリング用シヤフトであり、このローリン
グ用シヤフト3の一端(図中右端部)からは直交
方向に延びる所定長のアーム3aが形成されてい
る。このアーム3aには長溝Iがアーム方向に設
けられていて、この長溝Iに、前記カム14に設
けられた偏心ピンDが係合するようになつてい
る。又、このシヤフト3の他の一方側(図中左
側)は前記ケース1aを貫通して突き出してい
て、この突き出し長は、前記スクラビング用シヤ
フト4の突き出し長より若干短くなつている。そ
してこの突き出し部は先に行く程外径が僅かに小
くなるようなテーパーが設けられるとともに、先
端部には切欠部Jが設けられる。
17はローリング用シヤフト3のケース1aの
貫通部におけるシールのために設けられた“O”
リングである。18は、前記支持部材13に更に
積み重ねるようにして設けられた所定厚でコの字
型のガイドであり、前記ローリング用シヤフト3
のアーム3aの図中左方向の移動を防止してい
る。10cは、モータハウジング10の左側面1
0bからケース1の筒方向に伸びたガイドであ
り、摺動及び回動動作する前記スライダ16とロ
ーリング用シヤフト3とを摺接状態にて保持でき
るように、このガイド10cの内面(図中下面)
にはそれぞれは半円状の面10d,10eが形成
れている。そしてこれらの面10d,10eとの
境界にできた段差部によつて、前記ローリング用
シヤフト3のアーム3aの図中右方向の移動を防
止している。尚、このガイド10cはモータハウ
ジング10と一体成型される、2はモータ9をオ
ン・オフさせるためのスイツチである。
30は、スクラビング用シヤフト4及びローリ
ング用シヤフト3の突き出し部に装着される歯ブ
ラシの装着部を示していて、第2図においてはロ
ーリング用の歯ブラシを示している。このローリ
ング用歯ブラシの装着部30にはローリング用シ
ヤフト3及び先端部の切欠部Jに嵌合できるよう
な装着穴30aに設けられていて、ローリング用
シヤフト3のテーパー部により、装着部30はロ
ーリング用シヤフト3に固定されるが、この装着
部30を装着時とは反対の方向に所定の力を加え
ることにより、このローリング用歯ブラシは容易
に外せるようになつている。又、この装着穴30
aの底部にはスクラビング用シヤフト4の外径よ
りも若干大きい径の孔30aが設けられていて、
この孔30b内でスクラビング用シヤフト4が抵
抗なく移動できるようになつている。
第4図は、スクラビング用歯ブラシを装着した
ときの状態を示す部分図であり、この場合には、
装着部40の装着穴40aは、前記装着穴30a
よりも少し大き目になつていて、ローリング用シ
ヤフト4と接触しても自由に滑動できるようにな
つているが、この装着穴40aの底部には前記ス
クラビング用シヤフト4の先端部4aに嵌合する
孔40bが設けられていて、この孔40bにシヤ
フト4の先端部4aを嵌挿することにより、装着
部40はスクラビング用シヤフト4に固定される
が、この装着部40を装着時とは反対の方向に所
定の力を加えることにより、このスクラビング用
歯ブラシは容易に外せるようになつている。
次に上記構成からなる装置の動作を説明する。
スイツチ2をオンにすると、蓄電池6によつて
モータ9の回転軸9aが回転し、ピニオン11を
介してスパーギア12及びフエイスギア15とが
回転する。スパーギア12の回転により、シヤフ
トAを介してカム14が回転し、ローリング用シ
ヤフト3のアーム3aの長溝I内でカム14上の
偏心ピンDが円運動をなす。これにより、前記ア
ーム3aはスクラビング用シヤフト4の回動軸と
して扇形をなすように所定の角度でもつて揺動運
動をなし、ローリング用シヤフト3も所定の角度
でローリング運動をなす。
一方、フエイスギア15の回転により、スクラ
ビング用シヤフト4に固定されたスライダ16に
設けられた長溝H内でフエイスギア15上に偏心
ピンFが円運動をなす。これにより、スライダ1
6とともにスクラビング用シヤフト4とが軸方向
に往復移動してスクラビング運動をなす。既述し
たように、このスクラビング用シヤフト4とロー
リング用シヤフト3とは摺動自在になつているの
で、双方の運動が互いに作用を及ぼすことはな
く、スクラビング用シヤフト4にはスクラビング
運動が得られ、又、ローリング用シヤフト3には
スクラビング運動が得られる。
従つて、スクラビング用シヤフト4及びローリ
ング用シヤフト3と突き出し部にローリング用歯
ブラシの装着部30を装着したとき、この装着部
30はローリング用シヤフト3のテーパー部で固
定され、ローリング用歯ブラシは、ローリング用
シヤフト3のローリング運動に伴なつて所定の角
度で回動する。このとき、スクラビング用シヤフ
ト4は単に往復運動するだけでローリング用歯ブ
ラシのローリング運動に作用力を及ぼすことはな
い。
又、上記ローリング用歯ブラシを取り外してス
クラビング用の歯ブラシを装着したときには、こ
の装着部40は、孔40bにスクラビング用シヤ
フト4の先端部4aが嵌合されることにより、固
定され、スクラビング用歯ブラシは、スクラビン
グ用シヤフト4のスクラビング運動に伴なつて往
復移動する。このとき、ローリング用シヤフト3
は単に回動運動するだけでスクラビング用歯ブラ
シのスクラビング運動に作用力を及ぼすことはな
い。
このように、単に歯ブラシの差し替えにより、
1台の装置でローリング運動及びスクラビング運
動とが得られる。尚、ローリング動作あるいはス
クラビング動作を選択する切り替える手段を設け
ていないので、ローリング用シヤフト3あるいは
スクラビング用シヤフト4の一方の運動が無駄と
なるが、本考案による装置の動力伝達機構を最小
限に簡略化したので、動力ロスを無視することが
できる。又、前記切り替え手段を省略したことに
より、装置をより小形化でき、故障の発生も少な
くすることができる。
第5図は、本装置における電気回路図及びこの
装置に用いる充電装置の回路図示であり、50
は、図示しないスタンド内に設けられた1次側充
電ユニツトであり、電動歯ブラシ装置をこのスタ
ンドに収めたとき、この1次側充電ユニツト50
の鉄芯50aと、電動歯ブラシ装置における2次
側充電ユニツト7の鉄芯7aとが電磁的に結合す
るようになつていて、2次コイル7bに誘起され
た2次電圧は整流用のダイオード8を介して蓄電
池6に充電されるようになつている。50bは1
次コイルを示している。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案による電動歯ブラ
シ装置は、歯ブラシの取り替えにより、簡単にロ
ーリング運動あるいはスクラビング運動を選択す
ることができる。又、装置の動力伝達機構を最小
限に簡略化したので、装置をより小形軽量にする
ことができ、故障の発生も少なくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の外観を示す平面
図、第2図は第1図における装置の内部構造を示
し断面図、第3図a,b,cはそれぞれ第2図に
おけるモータハウジングの正面図、平面図、側面
図、第4図は別の歯ブラシを装着したときの部分
断面図、第5図は、本装置における電気回路図及
びこの装置に用いる充電装置の回路図である。 1……本体ケース、2……スイツチ、3……ロ
ーリング用シヤフト、3a……アーム、4……ス
クラビング用シヤフト、6……蓄電池、7……2
次側充電ユニツト、8……ダイオード、9……モ
ータ、9a……回転軸、10……モータハウジン
グ、10c……ガイド、11……ピニオン、12
……スパーギア、13……支持部材、14……カ
ム、15……フエイスギア、16……スライダ、
17……Oリング、18……ガイド、A……シヤ
フト、B,C,E……軸受、D,F……偏心ピ
ン、G……挿通穴、H,I……長溝、J……切欠
部、30,40……装着部、30a,40a……
装着穴、30b,40b……孔、50……2次側
充電ユニツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モータの回転軸にピニオンを固定し、前記ピニ
    オンと噛合うスパーギアを前記モータを固定する
    支持部材により、前記モータの回転軸方向と平行
    に軸支するとともに、前記ピニオンと噛合うフエ
    イスギアを前記支持部材により、前記モータの回
    転軸方向に直交した方向に軸支し、前記スパーギ
    アの偏心ピンを、前記モータの回転軸に平行にか
    つ回動可能に軸支した第1の歯ブラシ駆動軸の他
    端に形成したアームに設けた長溝に係合させ、前
    記第1の歯ブラシ駆動軸を所定の角度で回動させ
    るとともに、前記フエイスギアの偏心ピンを、前
    記第1の歯ブラシ駆動軸に摺動可能に挿通した第
    2の歯ブラシ駆動軸の他方に固定したスライダに
    設けた長溝に係合させ、前記第2歯ブラシ駆動軸
    を軸方向に往復運動させるようにし、歯ブラシを
    回動運動させるときには、前記第1の歯ブラシ駆
    動軸の端部に嵌合することのできる装着部を有し
    た歯ブラシを装着させ、一方、歯ブラシを軸方向
    に往復移動させるときには、前記第2の歯ブラシ
    駆動軸の端部に嵌合することのできる装着部を有
    した歯ブラシを装着させることを特徴とする電動
    歯ブラシ装置。
JP1344786U 1985-03-19 1986-01-31 Expired JPH0243214Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1344786U JPH0243214Y2 (ja) 1986-01-31 1986-01-31
US06/841,325 US4710995A (en) 1985-03-19 1986-03-19 Electric motor driven toothbrush

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1344786U JPH0243214Y2 (ja) 1986-01-31 1986-01-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62126128U JPS62126128U (ja) 1987-08-11
JPH0243214Y2 true JPH0243214Y2 (ja) 1990-11-16

Family

ID=30802514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1344786U Expired JPH0243214Y2 (ja) 1985-03-19 1986-01-31

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JP (1) JPH0243214Y2 (ja)

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JPS62126128U (ja) 1987-08-11

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