JPH0243336Y2 - - Google Patents

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JPH0243336Y2
JPH0243336Y2 JP10806788U JP10806788U JPH0243336Y2 JP H0243336 Y2 JPH0243336 Y2 JP H0243336Y2 JP 10806788 U JP10806788 U JP 10806788U JP 10806788 U JP10806788 U JP 10806788U JP H0243336 Y2 JPH0243336 Y2 JP H0243336Y2
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blade
hair
electric
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connecting part
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、理髪(理容)および美髪(美容)
等に用いられる電動式ヘアカツターに関する。
〔従来の技術〕
従来から、理髪および美髪等には、例えば第4
図に示すような手動鋏が用いられている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、例えば理容院や美容院では長時間仕
事をする関係上、手動鋏では、手の疲れや肩こり
等を訴える理・美容師が多く、しかも長年仕事を
続けると手首に腱しよう炎を起こさせる恐れもあ
る。
そのため、この手動鋏に代わる電動式の道具が
要望されていた。
ちなみに、理髪においては電動バリカンが使わ
れる場合もあるが、電動バリカンではカツトでき
るスタイルがせいぜい丸刈り、角刈りおよび刈り
上げというように非常に限定されており、多様な
カツトの仕方やヘアスタイルを要求される理髪・
美髪において手動鋏の代わりに使うわけにはいか
ない。
そこでこの考案は、少なくとも手動鋏に近い使
い方をすることができる電動式の道具を提供する
ことを主たる目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案に係る電動式ヘアカツターは、胴部
と、この胴部の前部にそれと同軸状に回転可能に
取り付けられた連結部と、この連結部にそれおよ
び胴部の軸に沿うように一端が固定された細長い
静刃であつてその一長辺に沿つて多数の切歯を有
するものと、この静刃に往復動自在に重ねられた
細長い着脱可能な動刃であつてその一長辺に沿つ
て多数の切歯を有し静刃と協働するものと、胴部
および連結部の少なくとも一方内に収納されてい
て動刃を往復動させる電動式の駆動手段と、胴部
の後部に取り付けられていて指を通す指穴を有す
る柄部とを備えて成る。
〔作用〕
駆動手段を動作させると、それによつて動刃が
静刃上で往復動し、両者の協働によつて髪を切る
ことができる。
しかもこの電動式ヘアカツターは、胴部から連
結部を介して前方に細長い静刃および動刃が延び
ており、かつ後方に指穴を有する柄部が取り付け
られており、全体として手動鋏に近い形態をして
いるので、手動鋏に近い使い方をすることができ
る。
〔実施例〕
第1図は、この考案の一実施例に係る電動式ヘ
アカツターをその動刃を分解して示す正面図であ
る。第2図は、第1図の刃の部分を矢印P方向に
見た拡大図である。
この電動式ヘアカツターは、簡単に言えば、胴
部14、連結部12、静刃2、動刃4、柄部22
および駆動手段24等を備えて成り、全体として
は例えば第4図に示したような手動鋏に近い形態
をしている。
詳述すると、胴部14は筒状をしており、その
前部に、同じく筒状をした連結部12が、胴部1
4の軸15を中心にして矢印Bのように胴部14
と同軸状に回転可能に嵌合されている。
この連結部12の回転可能角度は、360度にす
るのが最も使い勝手が良いが、勿論それ以下の角
度に限定しても良い。
但し連結部12は、使用者(例えば理・美容
師。以下同じ。)の欲するときだけに回転させる
ことができ、の他のときは容易に回転しなように
するのが好ましい。そのためには、例えば、連結
部12と胴部14との嵌合部13に、一方側に何
個かの突起を、他方側に所要角度毎に凹みを設け
て、両者の嵌まり合いによつて、連結部12を力
を加えたときだけに所要角度毎に節度回転させる
ことができるようにしても良いし、あるいはその
ようにする代わりに、胴部14にねじ16を設け
ておいて、連結部12を所要の向きに回転させた
後、これで嵌合部13を締め付けて連結部12を
固定するようにしても良い。
この連結部12には、それから前方に延びるよ
うな、即ちそれおよび胴部14の軸15に沿うよ
うな配置で、細長い静刃2の一端が固定されてい
る。この静刃2は、その一長辺に沿つて多数の切
歯2aを有する。従つて従来の電動バリカンとは
全く構造を異にしている。
またこの静刃2には、第1図では分解している
が第2図に示すように、一長辺に沿つて多数の切
歯4aを有する細長い動刃4が矢印Aように往復
動(スライド)自在に重ねられている。
より具体的には、静刃2にはその切歯2aと反
対側の長辺に沿つて突条2bが設けられており、
その上に押え板6が重ねられて何本かのねじ10
によつて固定されており、それによつて静刃2と
押え板6との間に動刃4の厚みに対応する隙間8
を形成しており、この隙間8に動刃4の切歯4a
と反対側の辺を挟み込んでその浮き上がりを防止
しつつ矢印Aのような往復動をガイドするように
している。
そのため、動刃4には、ねじ10に対応する位
置に、当該動刃4を前記隙間8にねじ10と干渉
しないように差し込むため、および差し込んだ状
態で動刃4のスライドをガイドするための切欠き
4bが設けられている。
また、この動刃4の後端部には、後述する傘歯
車30の偏心ピン30aを挿入するための長穴4
cが設けられており、このような構造でこの動刃
4は着脱可能、即ち交換可能になつている。交換
の仕方は後述する。
尚、押え板6は、金属製でも良く、また摩擦を
少なくする観点からテフロンのような樹脂製とし
ても良い。その押え付ける圧力は、ねじ10によ
つて調整することができ、それによつて動刃4と
静刃2および押え板6との接触の強弱を調節する
ことができる。もつとも、突条2bは押え板6側
に設けても良く、あるいは押え板6を静刃2と一
体物としても良い。
また、この例では静刃2の切歯2aの数よりも
動刃4の切歯4aの数を多くして、両切歯2aお
よび4a内に一度に多くの髪が入るのを防止し
て、後述するモータ26に対する負担が軽くなる
ようにしている。
また、この例では両切歯2aおよび4aは、第
2図に示すように、両者の合わせ目に向かつて尖
らせ、それによつて手動鋏の刃先に似たような形
状になるようにしている。また、第2図に示すよ
うに動刃4の切歯4aの先を静刃2の切歯2aよ
りも若干引つ込ませているのは、人に傷を付けな
いためである。
一方、この例では胴部14から連結部12にか
けての内部に、動刃4を往復動させる電動式の駆
動手段24が収納されている。
この駆動手段24の一例を第3図を参照して説
明すると、胴部14内にモータ26が収納されて
おり、その回転軸に取り付けられた傘歯車28
と、連結部12内に回転自在に収納された傘歯車
30とが連結部12内で噛み合わされている。
この傘歯車30の歯とは反対側面には、その回
転中心から偏心した偏心ピン30aが立設されて
おり、これが前述した動刃4の長穴4c内に入れ
られている。
従つて、モータ26を回転させて傘歯車30を
例えば矢印Cのように回転させると、その偏心ピ
ン30aと動刃4の長穴4cとの協働によつて、
動刃4が矢印Aのように往復動する。
モータ26のオンオフは、胴部14の下部に設
けたスイツチ20を親指で操作することによつて
行う。スイツチ20は、例えば、その端部20a
側を押すと押している間だけオンになり、端部2
0b側を押すと連続してオンになり再度押すとオ
フに戻るようなものが使い勝手が良くかつ安全で
良いが、勿論それ以外のスイツチを用いても良
い。
尚、電動式の駆動手段24としては、上記のよ
うな構成以外にも様々なものが採り得る。例え
ば、傘歯車30の偏心ピン30aと動刃4とをク
ランクを用いて連結しても良いし、回転式のモー
タ26の代わりにピストン式のモータやバイブレ
ータを用いて動刃4を直接往復動させるようなも
のでも良い。
また、モータ26を駆動する電源の方式として
は、例えばAC100V電源、外部アダプターを使用
したDC電源、充電式電池等の様々なものが、駆
動手段24の方式や用途等に応じて採り得る。電
池式の場合は、胴部14を適宜大きくしてその中
に収納すれば良い。
更に、胴部14の後部には、手動鋏の柄に近い
形状をしていて、指(薬指)を通す指穴22aを
有する柄部22が取り付けられている。
この柄部22は、胴部14に対して固定でも良
いが、この実施例のように矢印Dのように上下に
所定角度内で折り曲げることができるようにする
のが好ましい。その場合、この柄部22も、連結
部12の場合と同様に、所定角度ずつ節度式に折
れ曲がるようにしても良いし、あるいは連続的に
折れ曲がるようにしても良いが、いずれにしても
ここには比較的大きな力が加わるので、ねじ18
で固定するようにするのが好ましい。
この電動式ヘアカツターを用いて髪をカツトす
る場合の一例を示すと、手動鋏を持つのと同様
に、使用者の一方の手の薬指を指穴22aに通し
てその柄部22から胴部14にかけての部分を掴
んでこの電動式ヘアカツターを所望の向きに保持
する。そして親指でスイツチ20をオンにして動
刃4を往復動させた状態で、両方の刃2,4の切
歯2a,4aの部分を頭髪のカツトしたい部分に
軽く当てがうだけで、自動的に髪がカツトされ
る。その場合、手動鋏を使う場合と同様に、他方
の手に持つた櫛を必要に応じて添えてもよい。
従つてこの電動式ヘアカツターによれば、手動
鋏と違つて、非常に楽にしかも連続的に能率良く
髪をカツトすることができるので、仕事の能率が
上がり、しかも長時間仕事しても手の疲れや肩こ
り等が起こらず、また長年仕事を続けても手首に
腱しよう炎を起こさせる恐れもない。
しかもこの電動式ヘアカツターは、従来の電動
バリカンとは全く異なり、細長く延びた静刃2お
よび動刃4や指穴22aを設けた柄部22を有す
る等、全体として手動鋏に近い形態をしており、
手動鋏に近い使い方をすることができる。即ち、
直線、曲線等の自由なカツトの仕方やヘアスタイ
ルを作ることができる。
むしろ、手動鋏よりも動刃4の動きが細かく連
続しているので、手動鋏以上に直線、曲線等のカ
ツトを自由自在に連続して立体的に行うことがで
きる。従つて、理髪のみならず、フアツシヨン性
の大きい美髪においても、自由なかつ多様なヘア
スタイルを作ることができる。
勿論、従来の電動バリカンのように使つて、丸
刈り、角刈り、刈り上げ等を行うこともできる。
その場合、頭に残す髪の毛の長さは、頭の表面に
対する静刃2および動刃4の角度を変えることに
より、従来の電動バリカンと違つて自由に調節す
ることができる。
また、この電動式ヘアカツターでは、連結部1
2を矢印Bのように回転させることによつて切歯
2a,4aの向きを、図示例のような上方のみな
らずその他の向きに自由に変えることができるの
で、切歯2a,4aの髪に対する進入方向を自由
に変えることができる。従つて、使用者の腕や手
首等に無理な姿勢を取らせることなく、より楽
に、自由に、デリケートに、かつ正確に髪をカツ
トすることができる。
また、この実施例では、柄部22を矢印Dのよ
うに折り曲げることができるようにしているの
で、使用者の手首と両刃2,4の延びる向きとの
関係を、その使用者にとつて最もフイツトして使
い勝手の良いように選ぶことができる。従つてこ
の点からも、より楽にかつ自由に髪をカツトする
ことができようになる。
また、この電動式ヘアカツターでは、動刃4を
着脱可能としているので、長時間の使用によつて
切り味が落ちた場合でも、手動鋏の場合と違つて
必ずしもこの電動式ヘアカツター全体を修理(と
ぎ)に出す必要は無く、使用者等において動刃4
を簡単に交換することができる。従つて、修理の
インターバル長くすることができ、1台のこの電
動式ヘアカツターを能率良く使用することができ
る。
尚、動刃4を交換する場合は、必ずしも押え板
6を取り外す必要は無く、例えば、必要に応じて
ねじ10を若干緩めると共に、連結部12の蓋を
外して動刃4を最大限ずらせた状態で、その長穴
4cと傘歯車30の偏心ピン30aとの結合を外
し、そして動刃4を隙間8から取り出せば良い。
また、動刃4を交換しても切れ味があまり回復し
ない場合は、修理に出して静刃2側も交換すれば
良い。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案の電動式ヘアカツター
は、静刃に対して動刃を往復動させるものである
けれども、従来の電動バリカンとは異なり、細長
く延びた静刃および動刃や指穴を設けた柄部を有
する等、全体として手動鋏に近い形態をしてお
り、手動鋏に近い使い方をすることができる。
しかも、直線や曲線刈り等を自由自在に連続し
て行うことができるので、手動鋏と同等以上に、
自由なカツトの仕方やヘアスタイルを作ることが
できる。勿論、従来の電動バリカンと同様の使い
方をすることもできる。
しかも電動式であるから、非常に楽にしかも能
率良く髪をカツトすることができるので、仕事の
能率が上がり、しかも長時間仕事をしても手の疲
れや肩こり等が起こらず、また長年仕事を続けて
も手首に腱しよう炎を起こさせる恐れも無い。
しかも、連結部を回転可能にして静刃および動
刃の切歯の向きを自由に変えられるようにしてい
るので、使用者の腕や手首等に無理な姿勢を取ら
せることなく、より楽に、自由にかつ正確に髪を
カツトすることができる。
また、動刃を着脱式して交換可能にしているの
で、動刃を交換することによつて簡単に切れ味を
復括させることができ、それによつて当該電動式
ヘアカツター全体の修理のインターバルを長くし
て、1台のものを能率良く使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例に係る電動式ヘ
アカツターをその動刃を分解して示す正面図であ
る。第2図は、第1図の刃の部分を矢印P方向に
見た拡大図である。第3図は、駆動手段の一例を
拡大して示すものであり、Aは傘歯車の一面側
を、Bは同傘歯車の他面側を示す。第4図は、従
来の手動鋏の一例を示す正面図である。 2……静刃、2a……切歯、4……動刃、4a
……切歯、12……連結部、14……胴部、22
……柄部、24……電動式の駆動手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 胴部と、この胴部の前部にそれと同軸状に回転
    可能に取り付けられた連結部と、この連結部にそ
    れおよび胴部の軸に沿うように一端が固定された
    細長い静刃であつてその一長辺に沿つて多数の切
    歯を有するものと、この静刃に往復動自在に重ね
    られた細長い着脱可能な動刃であつてその一長辺
    に沿つて多数の切歯を有し静刃と協働するもの
    と、胴部および連結部の少なくとも一方内に収納
    されていて動刃を往復動させる電動式の駆動手段
    と、胴部の後部に取り付けられていて指を通す指
    穴を有する柄部とを備えて成る電動式ヘアカツタ
    ー。
JP10806788U 1988-08-16 1988-08-16 Expired JPH0243336Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10806788U JPH0243336Y2 (ja) 1988-08-16 1988-08-16

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JP10806788U JPH0243336Y2 (ja) 1988-08-16 1988-08-16

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JPH0229666U JPH0229666U (ja) 1990-02-26
JPH0243336Y2 true JPH0243336Y2 (ja) 1990-11-19

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ID=31343053

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