JPH0243407Y2 - - Google Patents

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JPH0243407Y2
JPH0243407Y2 JP1986067905U JP6790586U JPH0243407Y2 JP H0243407 Y2 JPH0243407 Y2 JP H0243407Y2 JP 1986067905 U JP1986067905 U JP 1986067905U JP 6790586 U JP6790586 U JP 6790586U JP H0243407 Y2 JPH0243407 Y2 JP H0243407Y2
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  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は水中フインに係り、更に詳しくはブー
ツの先端に形成されているブレードを、ブーツに
対して略直角に立ち上げることができるようにし
た水中フインに関する。
〔従来の技術〕
周知の通り、スキユーバーダイビング等に於い
ては水中フインが用いられている。この水中フイ
ンの構成は、細部については種々様々な工夫が成
されているが、全体的な構成についてみると、ブ
ーツと、該ブーツの先端に延設されたブレードに
よつて構成されている。上記ブーツはダイバーの
足先を挿着する為の部分であり、ブレードは水中
に於いてダイバーが蹴る水量を増大させる為に形
成されているものであり、蹴る水量を多くする為
にその表面積は大きく形成されており、表面積を
大きくする為にブレードは一般的に細長く形成さ
れている。
そしてダイバーは、上記のように表面積を大き
くする為に細長く形成されたブレードが延設され
ている水中フインを取着することによつて水中を
速く泳ぐことができる。従つて、水中フインは水
中に於いて使用する時には非常に有効なものであ
るが、ブーツとブレードが一体的に形成されてい
る水中フインの場合、陸上を歩く時に、水中フイ
ンを取着したままだと細長く形成されたブレード
の足先が前方に長く位置してしまうので歩きにく
い。その為に、場合によつては水中フインをはず
して手に持つて歩かなければならないようなこと
がある。
そこでブーツに対してブレードを回動自在に構
成した技術が実開昭60−104162号に提案されてい
る。これによれば、一見、ブーツに対してブレー
ドを回動できるので陸上で歩く時にブレードを垂
直に立てるようにみえるが、この技術は水中に於
いてブレードを揺動可能にする為にブーツとブレ
ード間にブレードが一方へ位置した時他方へ戻す
ように作用する張力を加えてあるのでブレードを
垂直位置迄たてることができないから陸上に於い
ても歩きにくい。加えて水中氷進時ブレードが積
極的に上下に揺動されてしまう。
本考案は述上の点に鑑み成されたものでありそ
の目的とする所は、水中で使用する時にはブレ
ードが揺動せず、通常の水中フインと同様に使用
することができ、又陸上を歩く時にはブレード
を略直角に立ち上げ、その位置に保持できること
ができ、従つて陸上を歩く時にも水中フインを装
着したままで容易に歩くことができ、而も操作
が簡単で取扱いが容易な水中フインを提供するに
ある。
〔問題点を解決する為の手段〕
本考案は上記目的を達成する為に次の技術的手
段を有する。即ち、実施例に対応する添付図面に
使用した符号を用いて説明すると、足を挿着する
為のブーツと、該ブーツの先端に延設されている
ブレードより成る水中フインであつて、上記ブレ
ード3がブーツ2の先端部2aに回動自在に取着
されて成る水中フインに於いて、上記のブーツ2
側かブレード3側のいずれか一方にはロツク体9
が配設され、他の一方にはブレード3を略垂直状
態から水平状態に倒した時にその動作に追従して
上記ロツク体9と自動的に係合することができる
ロツク受部18が形成されており、陸上に於いて
上記ロツクを手で外すことによりブレード3をブ
ーツに対して回動可能と成しブレード3を略直角
に立ち上げるように付勢するスプリングにより略
直角に立ち上げて歩行することができると共に、
水中に於いてはブレード3をブーツに対して非回
動とし、ブレード3を水平状態にロツクしておく
ことができるようにしたことを特徴とする水中フ
インである。
〔作用〕
本考案は上記技術手段により成るので、水中で
使用する時にはブレード3を水平状態に倒して使
用する。ブレード3をこのように水平状態に倒し
た時には、ブレード3側かブーツ2側のいずれか
一方に配設されたロツク体9と、他の一方に配設
されたロツク受部18が係合するので、ブレード
3の水平状態が保持されるのでブレード3が揺動
せず、通常の水中フインと同様に使用することが
できる。
そして、陸上を歩く時にはロツク体9とロツク
受部18の係合をはずせば、ブレード3を略直角
に立ち上げることができて、ブレツド3が歩行の
邪魔になることが無い。又、上記ロツク体9とロ
ツク受部18の係合は、ブレード3を水平状態に
倒した時に自動的に行うことができる。
〔実施例〕
次に添付図面第1図〜第5図に従い本考案の好
適な実施例を詳述する。
図中1は水中フインを示しており、足を挿着す
る為のブーツ2と、該ブーツ2の先端に延設され
たブレード3によつて構成されている。上記ブレ
ード3はブーツ2の先端部2aに回動自在に取着
されており、本実施例に於いては次のようにして
回動自在に取着した例を示している。即ち、ブー
ツ2の側面4,4上に係合軸5,5を突設し、こ
れらの係合軸5,5に、ブレード3の左右両側か
ら後方に向けて形成された取着片6,6上の係合
孔7,7を係合させて、ブレード3をブーツ2の
先端部2aに回動自在に取着したものである。
而もブーツ2とブレード3の係合部に配設した
スプリング8のように、ブレード3を略直角に立
ち上げる方向にのみ付勢するスプリングを配す
る。
そして特に上記のようにブーツ2の先端部2a
に回動自在に取着されたブレード3の後端部3a
上にはロツク体9が配設されている。上記ロツク
体9としては種々のものが考慮されるが、本実施
例に於いては左右一対のロツクレバー10,10
を次のように配設した例を示している。
即ち、先ずブレード3の後端部3aにロツク体
ケーシング11を取着する。上記ロツク体ケーシ
ング11は、上ケーシング12と下ケーシング1
3によつて構成されており、これらの上ケーシン
グ12と下ケーシング13でブレード3上に形成
された開口部14の縁部14aを挟さむようにし
てロツク体ケーシング11を開口部14に固着し
ている。上記左右一対のロツクレバー10,10
は、このようにしてブレード3上に固着されたロ
ツク体ケーシング11の上ケーシング12上に設
けられた軸ピン15,15上に回動自在に支持さ
れているものであり、そこに架せられたスプリン
グ16,16によつて常時閉方向に付勢されて
る。17はロツクレバー10の先端部に形成され
たテーパ面であり、後述するロツク受け部18が
当接した時にロツクレバー10を開方向に回動さ
せることができるように形成されているものであ
る。ロツク受部18はブーツ2の先端部2a上か
ら前方に向けて突設されているものであり、ブレ
ード3を水平状態に倒す途中に於いて、上記ロツ
クレバー10,10の先端部に形成されたテーパ
面17,17に当接して、ロツクレバー10,1
0を開方向に回動させることができると共に、ブ
レードを水平状態に倒した後に、ロツクレバー1
0に形成されている係合受部19,19と係合す
ることができるように形成されている。
次に上記実施例の使用例を説明する。
この実施例の水中フインは上記のように構成し
たので、ブレード3を水平状態に倒した場合に
は、ブレード3の後端部3aに配設したロツク体
9、即ちロツクレバー10,10が、ブーツ2の
先端部2a上に突設されているロツク受部18に
係合して、ブレード3を水平状態にロツクする。
その為に、ブレード3の水平状態を保持しておく
ことができるので、水中で使用する時には、ブレ
ード3とブーツ2が一体的に形成された従来の水
中フインと同様に使用することができる。
そして、陸上に於いて歩行する時にはロツクレ
バー10,10を第3図中矢示20,20で示し
たように回動せしめれば、ロツクレバー10,1
0の係合受部19,19とロツク受部18の係合
をはずすことができて、ブーツ2に対するブレー
ド3のロツクを外すことができる。このようにし
てロツクを解除すると、ブーツ2とブレード3の
回動部分に配設されたスプリング8の弾発力によ
つて、ブレード3は第4図中矢示21で示したよ
うに略60〜90度立ち上げられる。60〜90度立ち上
げた状態は、上記スプリング8の弾発力によつて
保持される。その為に、ブーツ2の先端部2aの
前方上には邪魔なブレード3が存しなくなるので
水中フイン1を装着したままでも容易に陸上を歩
行することができる。
上記のようにブレード3を略60〜90度立ち上げ
た状態から水平状態に戻す時には、第4図中矢示
22で示したようにブレード3を水平状態に回動
せしめればよい。このようにブレード3を水平状
態に倒していくと、ロツクレバー10,10は第
5図中矢示23で示したようにロツク受部10側
に向かつて進んでいき、その先端部に形成されて
いるテーパ面17,17がロツク受部18の上面
縁部18a,18aに当接する。この為に、ロツ
クレバー10,10は第5図中矢示24,24で
示したように開方向に回動しながら下動していき
下動終了位置、即ちブレード3の水平方向への回
動終了位置に於いてロツクレバー10,10に形
成されている受合受部19,19がロツク受け部
18の下面18bに係合して、ブレード3は水平
状態にロツクされる。上記係合はロツクレバー1
0,10を常時閉方向に付勢しているスプリング
16,16の弾発力によつて自動的に行なわれ
る。
即ち、ブレード3を水平方向矢示22に倒して
いくだけで、自動的に水平状態のロツクを行うこ
とができて取扱いが容易である。
次に添付図面第7図〜第8図に従い本考案の第
2実施例を詳述する。
この第2実施例の場合も実質的な構成、目的及
び効果は前記第1実施例の場合と同一であり、同
一部分については同一の符号を付して説明を省略
する。
前記第1実施例の場合は、ロツク体9として左
右一対のロツクレバー10,10をブレード3の
後端部3aに配設した例を示した。この例の場合
はロツク体9としてスライドレバー30をブレー
ド3の後端部3aに配設した例を示している。上
記スライドレバー30は上部スライドレバー31
と下部スライドレバー32より成り、下部スライ
ドレバー32上に突設された突部32aがブレー
ド3上に形成された長孔33に摺動自在に嵌合し
ている。そして、この突部32aの先端部に上部
スライドレバー31を固着し、これによつて上下
のスライドレバー31,32間にブレード3を挟
み込むようにして、スライドレバー30をブレー
ド3上の長手方向に沿つて摺動自在に挿着したも
のである。そして、上記長孔33の先端部側の端
部33aと突部32aの間に押圧スプリング34
を配設し、上記スライドレバー30をブレード3
の後方に常時付勢するようにしている。
35はブーツ2の先端部2a上に突設されたロ
ツク受部であり、この例の場合はブーツの先端部
2aから前方に向けて水平に突設した例を示して
いる。上記ロツク受片35はブレード3を水平方
向に回動せしめる時に、スライドレバー30の先
端部に形成されたテーパ面30aと当接し、スラ
イドレバー30をブレード3の先端部側に移動せ
しめると共に、ブレード3の水平方向への回動が
終了した時点でスライドレバー30と係合してブ
レード3を水平状態にロツクする為に突設されて
いるものである。
この実施例の場合は上記の如く構成したので、
ブレード3を水平状態から立ち上げる場合には、
スライドレバー30をブレード3の前方、即ち第
7図中矢示36方向に摺動せしめればよい。この
ように摺動させるとスライドレバー30とロツク
受部35の係合が離脱してブレード3は第7図中
矢示37に示したように立ち上がり方向に回動装
置となり、略60〜90度立ち上げることができる。
そして、略60〜90度立ち上げた状態から元の水
平状態に戻す時には、矢示38で示すように水平
方向に回動せしめればよい。このように水平状態
に回動させる除中にスライドレバー30の先端部
に形成されているテーパ面30aがブーツ2の先
端部に突設されているロツク受部35と当接し、
スライドレバー30は矢示36方向に移動せしめ
られる。そして、ブレード3を水平方向に回動せ
しめ終つた時にテーパ面30aとロツク受片35
の当接がはずれる。この時、スライドレバー30
はロツク受片30の下方に位置し、且つテーパ面
30aとロツク受部35の当接が外れた瞬間に、
スライドレバー30は押圧スプリング34によつ
て押されて矢示39側に移動せしめられ、ロツク
受部35と係合する。これによつてブレード3は
水平状態にロツクされる。
次に添付図面第8図〜第9図に従い第3実施例
を詳述する。
前記第1実施例及び第2実施例の場合はロツク
体9をブレード3側に配設し、ロツク受部18を
ブーツ2側に配設した例を示した。
この第3実施例の場合はブーツ2の先端部2a
上に弾復元部材で形成したロツク突片50を突設
すると共に、ブレード3の後端部3aにロツク受
部51を形成したものである。上記ロツク突片5
0はブーツ2上に略垂直に突設されており、その
先端部にテーパ面50aが形成されている。他
方、ロツク受部51はL字状に形成され、その水
平部51aには係合孔52が形成されている。
本実施例の場合には上記の如く構成したので、
ロツクを離脱させる時にはロツク突片50を第9
図中矢示53で示したように倒せばロツク突片5
0とロツク受片51の係合を離脱させることがで
きる。又、ブレード3を水平状態にロツクする時
には、ブレード3を水平状態に倒していくと、係
合孔52の内縁部52aがロツク突片50の先端
に形成されたテーパ面50aと当接し、ロツク突
片51を矢示53の方向に移動させると共に、ブ
レード3を水平状態にした後にはロツク突片50
はその弾復元力によつて矢示54方向に復帰して
ロツク突片50上に形成された係合受部50bが
ロツク受部51と係合してブレード3を水平状態
にロツクする。
尚、上記実施例に於いてはブレード3を水平方
向に回動させて水平状態にロツクさせるよにした
例を示したが、上記ブレード3は水中に於いて1
回キツクすると水の抵抗によつて自動的に水平方
向に回動せしめられるので、陸上に於いて水平状
態にロツクする必要が必ずしも無い。
〔考案の効果〕
以上詳述した如く本考案は、水中で使用する
時にはブレード3を水平状態にロツクして、ブレ
ードとブーツが一体的に形成されている水中フイ
ンと同様に使用することができ、又陸上を歩く
時にはブレード3を略直角に立ち上げることがで
きるので、水中フインを装着したままで容易に歩
くことができ、而もブレード3を立ち上げた
り、水平状態にロツクする操作が簡単で取扱いが
容易な水中フインを提供する等種々の利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図〜第5図は本考案の第1実施例
を示し、第1図は一部破断部を含む平面図、第2
図は第1図中A−A線に沿う断面図、第3図は第
2図中B−B線に沿う断面図、第4図はブレード
の回動を示す側面図、第5図はロツク体とロツク
受部の係合を説明する図、第6図〜第7図は第2
実施例を示し、第6図は平面図、第7図は第6図
中C−C線に沿う断面図、第8図〜第9図は第3
実施例を示し、第8図は平面図、第9図は第8図
中D−D線に沿う断面図である。 尚、図中1……水中フイン、2……ブーツ、2
a……先端部、3……ブレード、9……ロツク
体、18……ロツク受部、をそれぞれ示してい
る。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 足を挿着する為のブーツと、該ブーツの先端
    に延設されているブレードより成る水中フイン
    であつて、上記ブレード3がブーツ2の先端部
    2aに回動自在に取着されて成る水中フインに
    於いて、上記のブーツ2側かブレード3側のい
    ずれか一方にはロツク体9が配設され、他の一
    方にはブレード3を略垂直状態から水平状態に
    倒した時にその動作に追従して上記ロツク体9
    と自動的に係合することができるロツク受部1
    8が形成されており、陸上に於いて上記ロツク
    を手で外すことによりブレード3をブーツに対
    して回動可能と成しブレード3を略直角に立ち
    上げるように付勢するスプリングにより略直角
    に立ち上げて歩行することができると共に、水
    中に於いてはブレード3をブーツに対して非回
    動とし、ブレード3を水平状態にロツクしてお
    くことができるようにしたことを特徴とする水
    中フイン。 (2) 上記ブレード3側に左右一対のロツクレバー
    10,10を回動自在に配設すると共に、ブー
    ツ2側にはブレード3を水平状態に回動させる
    時に、上記左右一対ロツクレバーの先端に形成
    されたテーパ面17,17に当接して、これら
    左右一対のロツクレバー10,10を開方向2
    4,24に回動させることができると共に、ブ
    レード3を水平状態に倒した後には、ロツクレ
    バー上に形成された係合受部19,19と係合
    することができるロツク受部18を配設したこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の水中フイン。 (3) 上記ブレード3側にロツク体9としてスライ
    ドレバー30をブレード3の長手方向に沿つて
    摺動自在に配設すると共に、ブーツ2側には上
    記スライドレバー9と係合するロツク受部35
    を配設したことを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の水中フイン。 (4) 上記ブーツ2側にロツク体9として弾復元部
    材によつて形成されたロツク突片50を立設す
    ると共に、ブレード3側には上記ロツク突片5
    0と係合するロツク受部51を配設したことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の水中フイン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60104162U (ja) * 1983-12-21 1985-07-16 株式会社 アポロスポ−ツ フイン

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