JPH0243432Y2 - - Google Patents
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- JPH0243432Y2 JPH0243432Y2 JP1982075916U JP7591682U JPH0243432Y2 JP H0243432 Y2 JPH0243432 Y2 JP H0243432Y2 JP 1982075916 U JP1982075916 U JP 1982075916U JP 7591682 U JP7591682 U JP 7591682U JP H0243432 Y2 JPH0243432 Y2 JP H0243432Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- ball outlet
- opening
- tray
- balls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、パチンコ機の前面下部に取り付けら
れるパチンコ機用の下部受皿、特にその球抜口に
関する。
れるパチンコ機用の下部受皿、特にその球抜口に
関する。
(従来技術の問題点)
最近のパチンコ機は、打球発射装置が電動化さ
れ、遊技者は右手で操作ダイヤルを適宜に回動さ
せておくだけで、その回動量に応じた打力で打球
が連続的に発射されて行く。
れ、遊技者は右手で操作ダイヤルを適宜に回動さ
せておくだけで、その回動量に応じた打力で打球
が連続的に発射されて行く。
又、特定の入賞口や特定の遊技状態にあるとき
に特定の入賞口等に打球が入賞すると、例えば、
一定時間が経過するまで入賞確率が飛躍的に高ま
る所謂大当り状態となつて、短時間の内に、多数
の入賞球が発生し、大量の賞球が払い出されるよ
うになつている。遊技者はこの大当り状態を求
め、その興奮を求めて、遊技に熱中して行く。
に特定の入賞口等に打球が入賞すると、例えば、
一定時間が経過するまで入賞確率が飛躍的に高ま
る所謂大当り状態となつて、短時間の内に、多数
の入賞球が発生し、大量の賞球が払い出されるよ
うになつている。遊技者はこの大当り状態を求
め、その興奮を求めて、遊技に熱中して行く。
大当り状態の発生によつて払い出される大量の
賞球は、先ず、打球供給皿へ払い出され、打球供
給皿が満杯になると、次には、自動的に流路が変
えられて下部受皿へと払い出されて行く。
賞球は、先ず、打球供給皿へ払い出され、打球供
給皿が満杯になると、次には、自動的に流路が変
えられて下部受皿へと払い出されて行く。
しかし、大半の大当り状態では、下部受皿もす
ぐに満杯となるため、この下部受皿から、更に球
箱へと移し変えねばならない。打球供給皿から下
部受皿までもが球で満杯になつてしまうと、自動
的に打球発射が不能となり、遊技が中断される構
造となつているからである。
ぐに満杯となるため、この下部受皿から、更に球
箱へと移し変えねばならない。打球供給皿から下
部受皿までもが球で満杯になつてしまうと、自動
的に打球発射が不能となり、遊技が中断される構
造となつているからである。
さて、大当り状態のとき下部受皿から球箱へと
球を移す際、遊技者の一方の手(右手)は、遊技
継続の必要上、操作ダイヤルから離すことができ
ないから、他方の手だけの片手操作で迅速且つ円
滑に球を移し替えねばならないし、弾発が連続で
あるから、遊技者は視線も遊技盤面から外すこと
ができない。
球を移す際、遊技者の一方の手(右手)は、遊技
継続の必要上、操作ダイヤルから離すことができ
ないから、他方の手だけの片手操作で迅速且つ円
滑に球を移し替えねばならないし、弾発が連続で
あるから、遊技者は視線も遊技盤面から外すこと
ができない。
しかるに、従来の下部受皿では、球の移動が円
滑でなく、特に大量の球が貯留されているとき、
球流下圧力により下部受皿の球抜口に球が石垣状
に重なつて所謂球詰りを起し易く、球抜き操作を
したにも拘らず球が流出しない状態が発生して遊
技の進行に支障を来し、これが遊技者の不満とな
つていた。
滑でなく、特に大量の球が貯留されているとき、
球流下圧力により下部受皿の球抜口に球が石垣状
に重なつて所謂球詰りを起し易く、球抜き操作を
したにも拘らず球が流出しない状態が発生して遊
技の進行に支障を来し、これが遊技者の不満とな
つていた。
例えば、本願出願人が、先に提案した実公昭55
−47594号公報に掲載の2つの実施例における下
部受皿では、下部受皿1の開口部3に、当該開口
部3から流下する球を案内するための樋18が
各々設けられているが、この樋18の存在によつ
て、樋内を流下途中に球が石垣状に重なつて詰ま
る所謂「球詰り」が起き易い、という問題があつ
た。
−47594号公報に掲載の2つの実施例における下
部受皿では、下部受皿1の開口部3に、当該開口
部3から流下する球を案内するための樋18が
各々設けられているが、この樋18の存在によつ
て、樋内を流下途中に球が石垣状に重なつて詰ま
る所謂「球詰り」が起き易い、という問題があつ
た。
又、同公報の第1図の図面から読み取れるよう
に、開口部3の口縁部には、流出する球が掛り易
い段部が認められる。
に、開口部3の口縁部には、流出する球が掛り易
い段部が認められる。
即ち、同公報の第1図乃至第3図に示す下部受
皿では、開口部3の遊技者側の縁部部分と下部受
皿1を構成する遊技者側の壁との間に、下部受皿
1の底面が僅かに延在しているため、ここに延在
している底面部分と当該底面部分に沿つて走る上
記壁とで形成される断面L型の段部に球が掛つ
て、開口部3が閉じられている段階に於て、底面
全域に広がり且つ幾層にも重なつた球が、上記壁
に対して水平方向に作用する球圧によつて均衡を
得やすく、開口部3が開口されても、開口部3に
対して、恰もブリツヂが形成された如くなつてス
ムーズに落下しない、という現象を起し易かつ
た。
皿では、開口部3の遊技者側の縁部部分と下部受
皿1を構成する遊技者側の壁との間に、下部受皿
1の底面が僅かに延在しているため、ここに延在
している底面部分と当該底面部分に沿つて走る上
記壁とで形成される断面L型の段部に球が掛つ
て、開口部3が閉じられている段階に於て、底面
全域に広がり且つ幾層にも重なつた球が、上記壁
に対して水平方向に作用する球圧によつて均衡を
得やすく、開口部3が開口されても、開口部3に
対して、恰もブリツヂが形成された如くなつてス
ムーズに落下しない、という現象を起し易かつ
た。
他方、同公報の第4図以下に示す下部受皿で
は、第6図の符号「30」の引出線部分に明らか
に表されているように、開口部3を閉じる開閉材
28の端部を受け支える段部が、下部受皿1を構
成する壁側に存在している。この段部もまた、ブ
リツヂを形成する球の足掛りとなつていたのであ
る。
は、第6図の符号「30」の引出線部分に明らか
に表されているように、開口部3を閉じる開閉材
28の端部を受け支える段部が、下部受皿1を構
成する壁側に存在している。この段部もまた、ブ
リツヂを形成する球の足掛りとなつていたのであ
る。
又、開口部23の一辺をパチンコ機前面で兼用
しているので、樋36が必須の構成となり、実用
的でなかつた。
しているので、樋36が必須の構成となり、実用
的でなかつた。
(考案の目的)
本考案は、上記の如き問題を解消し、遊技者が
左手で球抜き操作をした際に、球詰りを起し難い
下部受皿の提供を目的として成されたものであ
る。
左手で球抜き操作をした際に、球詰りを起し難い
下部受皿の提供を目的として成されたものであ
る。
(考案の構成)
本考案の下部受皿は、パチンコ機の前面側に当
接される背面部を除く三方側を前面壁部15及び
左右の側面壁部16,17で囲んで形成した球を
貯留する皿部12と、該皿部12の底面18に開
設された第1球抜口21の下面に位置して当該第
1球抜口21を開閉する開閉部材24と、前記皿
部12の下面側に当該開閉部材24を往復動自在
に支持し第2球抜口41を形成した下部枠体14
とを備え、 前記第1球抜口21は、略四角形であつて、略
四角形の一角が前記前面壁部15と左右何れか一
方の側面壁部16,17との2つの壁部15と1
6又は17とが接する皿部12の底面18の角部
Xに位置し、該2つの壁部15と16又は17の
内角側壁面を当該第1球抜口21の開口縁部21
A,21Bとして有するとともに、この内角側壁
面が当該第1球抜口21の開口縁部から垂直状に
立上がる壁面22A,22Bと成し、 前記第2球抜口41は、その開口面積を前記第
1球抜口21の開口面積に略等しいか若しくはそ
れ以上の広い開口面積に設定して、前記第1球抜
口21に対抗配置せしめた構成としたものであ
る。
接される背面部を除く三方側を前面壁部15及び
左右の側面壁部16,17で囲んで形成した球を
貯留する皿部12と、該皿部12の底面18に開
設された第1球抜口21の下面に位置して当該第
1球抜口21を開閉する開閉部材24と、前記皿
部12の下面側に当該開閉部材24を往復動自在
に支持し第2球抜口41を形成した下部枠体14
とを備え、 前記第1球抜口21は、略四角形であつて、略
四角形の一角が前記前面壁部15と左右何れか一
方の側面壁部16,17との2つの壁部15と1
6又は17とが接する皿部12の底面18の角部
Xに位置し、該2つの壁部15と16又は17の
内角側壁面を当該第1球抜口21の開口縁部21
A,21Bとして有するとともに、この内角側壁
面が当該第1球抜口21の開口縁部から垂直状に
立上がる壁面22A,22Bと成し、 前記第2球抜口41は、その開口面積を前記第
1球抜口21の開口面積に略等しいか若しくはそ
れ以上の広い開口面積に設定して、前記第1球抜
口21に対抗配置せしめた構成としたものであ
る。
(実施例)
以下、本考案を実施の一例を示す図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図に於て、先ず球の流路を説明する。
パチンコ機1の前面に付設された打球供給皿2
内に投入された球は、1個宛一列に整流されつつ
遊技盤4の下部に設定された発射位置5に供給さ
れ、操作ダイヤル3によつて制御される打球発射
装置(図示せず)によつて、遊技盤4の遊技部に
打出される。
内に投入された球は、1個宛一列に整流されつつ
遊技盤4の下部に設定された発射位置5に供給さ
れ、操作ダイヤル3によつて制御される打球発射
装置(図示せず)によつて、遊技盤4の遊技部に
打出される。
打出された打球が大型入賞装置6Aやその他の
入賞具6Bに入賞すると、裏機構7の入賞球処理
装置(図示せず)が作動して、裏機構7の上部に
位置するタンク8内の賞球を、排出樋9を介して
打球供給皿2へ所定数流下させる。
入賞具6Bに入賞すると、裏機構7の入賞球処理
装置(図示せず)が作動して、裏機構7の上部に
位置するタンク8内の賞球を、排出樋9を介して
打球供給皿2へ所定数流下させる。
打球供給皿2が賞球で満杯状態となつたり、既
に満杯であれば、排出樋9の途中から分かれる分
流樋10を経て、パチンコ機の前面下部に設けら
れている下部受皿11へと流下させられる。
に満杯であれば、排出樋9の途中から分かれる分
流樋10を経て、パチンコ機の前面下部に設けら
れている下部受皿11へと流下させられる。
そして、この下部受皿11が満杯となつてしま
うと、発射位置5への球の供給が停止されて、下
部受皿11の賞球が、別の容器、例えば球箱に取
り出されて、下部受皿11に賞球を受け入れる余
裕が生ずるまで、遊技は中断される。
うと、発射位置5への球の供給が停止されて、下
部受皿11の賞球が、別の容器、例えば球箱に取
り出されて、下部受皿11に賞球を受け入れる余
裕が生ずるまで、遊技は中断される。
第2図及び第5図に於て、下部受皿11は、上
部構成部たる受皿本体13と下部構成部たる下部
枠体14とを上下に組合せて成り、受皿本体13
は球が貯留される皿部12を有し、この皿部12
の底面18には第1球抜口21が、更に、下部枠
体14には第1球抜口21と上下に連通する第2
球抜口41が開設されており、この第1球抜口2
1と第2球抜口41とで球抜口21,41が構成
されている。
部構成部たる受皿本体13と下部構成部たる下部
枠体14とを上下に組合せて成り、受皿本体13
は球が貯留される皿部12を有し、この皿部12
の底面18には第1球抜口21が、更に、下部枠
体14には第1球抜口21と上下に連通する第2
球抜口41が開設されており、この第1球抜口2
1と第2球抜口41とで球抜口21,41が構成
されている。
実施例の受皿本体13は、パチンコ機の前面側
に当接される背面部を除く他の三方、即ち前面と
左右側面とに、皿部12の三方を取り囲む壁面と
して、前面壁部15と右側壁部16と左側壁部1
7とを、それぞれ当該皿部12の外周縁部から略
垂直状に立上がるように形成してある。
に当接される背面部を除く他の三方、即ち前面と
左右側面とに、皿部12の三方を取り囲む壁面と
して、前面壁部15と右側壁部16と左側壁部1
7とを、それぞれ当該皿部12の外周縁部から略
垂直状に立上がるように形成してある。
これらの前面壁部15と右側壁部16と左側壁
部17とに囲まれた球を貯留するための皿部12
の底面18は、前面壁部15と右側壁部16との
接続部分に当る皿部底面18の角部(第3図乃至
第5図に示すX)の方向に向かつて下り斜面とな
るように形成されている。
部17とに囲まれた球を貯留するための皿部12
の底面18は、前面壁部15と右側壁部16との
接続部分に当る皿部底面18の角部(第3図乃至
第5図に示すX)の方向に向かつて下り斜面とな
るように形成されている。
これは、分流樋10の排出口19から流出した
賞球や皿部12に遊技者が直接投入した球が当該
角部X方向に向つて自然に転動して流れて行くよ
うに誘導するためであり、これによつて、賞球
は、当該角部Xを中心としてその近傍から周辺方
向に貯留して行くようになる。
賞球や皿部12に遊技者が直接投入した球が当該
角部X方向に向つて自然に転動して流れて行くよ
うに誘導するためであり、これによつて、賞球
は、当該角部Xを中心としてその近傍から周辺方
向に貯留して行くようになる。
従つて、皿部12内の球は、その底面18の傾
斜により、常に第1球抜口21方向へ流動する作
用を受け、その方向の最先端に在る球は、前面壁
部15や右側壁部16の内壁に衝突させられた状
態となる。
斜により、常に第1球抜口21方向へ流動する作
用を受け、その方向の最先端に在る球は、前面壁
部15や右側壁部16の内壁に衝突させられた状
態となる。
皿部12の球を抜き取るための球抜口は、皿部
12の底面18且つ下部枠体14に開設されてお
り、受皿本体13と下部受枠14とを垂直方向に
貫通している。
12の底面18且つ下部枠体14に開設されてお
り、受皿本体13と下部受枠14とを垂直方向に
貫通している。
球抜口の一方の構成要素として受皿本体13に
設けられる第1球抜口21は、略四角形にして、
その一角が上記角部Xに一致させられ、且つ、当
該角部Xを中心とする第1球抜口21の隣合う2
辺21A,21Bが、前記前面壁部15及び右側
壁部16の皿部12側へ向く内壁に一致して接す
るように開設されている。
設けられる第1球抜口21は、略四角形にして、
その一角が上記角部Xに一致させられ、且つ、当
該角部Xを中心とする第1球抜口21の隣合う2
辺21A,21Bが、前記前面壁部15及び右側
壁部16の皿部12側へ向く内壁に一致して接す
るように開設されている。
即ち、この第1球抜口21は、前記前面壁部1
5及び右側壁部16の夫々の内壁たる側面壁部2
2A,22Bが臨み、当該2つの側面壁部22
A,22Bが、前記2辺21A,21Bから垂直
状に立上がる壁面となつているのである。
5及び右側壁部16の夫々の内壁たる側面壁部2
2A,22Bが臨み、当該2つの側面壁部22
A,22Bが、前記2辺21A,21Bから垂直
状に立上がる壁面となつているのである。
他方、当該側面壁部22A,22Bと相対する
他の2辺21C,21Dは、相対する側面壁部2
2A,22Bから少なくとも球径の2倍以上隔て
た位置に形成してある。
他の2辺21C,21Dは、相対する側面壁部2
2A,22Bから少なくとも球径の2倍以上隔て
た位置に形成してある。
この場合、側面壁部22A,22Bと相対する
2辺21C,21Dの夫々の間隔、従つて、第1
球抜口21の縦・横の内径を、「球径の2倍以上
の整数倍+球径の2分の1未満」とするのが最良
である。実施例では、縦35mm、横25mmとしてい
る。尚、パチンコ球の径は11mmである。
2辺21C,21Dの夫々の間隔、従つて、第1
球抜口21の縦・横の内径を、「球径の2倍以上
の整数倍+球径の2分の1未満」とするのが最良
である。実施例では、縦35mm、横25mmとしてい
る。尚、パチンコ球の径は11mmである。
このように内径を定めると、第1球抜口21の
相隣合う一方側の2辺が側面壁部21A,21B
であるため、他方側の2辺21C,21D上に位
置する球は、第1球抜口21の開口面上に必ず位
置することになる。他方、側面壁部21A,21
B側の球は垂直状な面に接しているだけであるか
ら、第1球抜口21が開口されたとき、球は、そ
の自重によつて速やかに落下する。
相隣合う一方側の2辺が側面壁部21A,21B
であるため、他方側の2辺21C,21D上に位
置する球は、第1球抜口21の開口面上に必ず位
置することになる。他方、側面壁部21A,21
B側の球は垂直状な面に接しているだけであるか
ら、第1球抜口21が開口されたとき、球は、そ
の自重によつて速やかに落下する。
即ち、第1球抜口21の開口縁部に並ぶ球は、
第1球抜口21の入口で球同士によるアーチ型の
ブリツヂを形成する足掛りを失うのである。
第1球抜口21の入口で球同士によるアーチ型の
ブリツヂを形成する足掛りを失うのである。
その結果、下部受皿11内に大量に貯留する球
は、球抜きの際に球詰りを起こすことなく第1球
抜口21から次々と円滑に流出可能となる。
は、球抜きの際に球詰りを起こすことなく第1球
抜口21から次々と円滑に流出可能となる。
尚、実施例では、略四角形に形成した球抜口の
一角を前面壁部15と右側壁部16との角部Xに
位置させているが、前面壁部15と左側面壁部1
7との角部に位置させてもよい。
一角を前面壁部15と右側壁部16との角部Xに
位置させているが、前面壁部15と左側面壁部1
7との角部に位置させてもよい。
第2図及び第3図に於て、球抜口の他方の構成
要素として下部枠体14に設けられる第2球抜口
41は、受皿本体13の皿部底面18に開設され
た第1球抜口21と上下に連通するように対向配
置されている。実施例の第2球抜口41の開口面
積は第1球抜口21の開口面積に略等しくしてい
るが、第1球抜口21の開口面積より広く設定し
てもよい。
要素として下部枠体14に設けられる第2球抜口
41は、受皿本体13の皿部底面18に開設され
た第1球抜口21と上下に連通するように対向配
置されている。実施例の第2球抜口41の開口面
積は第1球抜口21の開口面積に略等しくしてい
るが、第1球抜口21の開口面積より広く設定し
てもよい。
球抜口21,41は、垂直方向に貫通され、少
なくとも第1球抜口21の垂直方向、特に下方側
方向には、後述する開閉部材24が存在するだけ
で、垂直に落下する球の支障となるような突起等
の存在がない状態とするのが好ましい。
なくとも第1球抜口21の垂直方向、特に下方側
方向には、後述する開閉部材24が存在するだけ
で、垂直に落下する球の支障となるような突起等
の存在がない状態とするのが好ましい。
上述のように、球抜口21,41を構成するこ
とによつて、皿部12内の球を滞りなく速やかに
落下させることができる。尚、この第2球抜穴4
1が設けられる下部枠体14は受皿本体13の下
面を覆うよう成形された枠体である。
とによつて、皿部12内の球を滞りなく速やかに
落下させることができる。尚、この第2球抜穴4
1が設けられる下部枠体14は受皿本体13の下
面を覆うよう成形された枠体である。
球抜口21,41を開閉するための開閉部材2
4は、上記第2球抜口41の周縁に形成した枠縁
23の開放された一辺側から水平に摺動して当該
縁枠23に収まるよう設けられ、受皿本体13の
皿部底面18の裏面側に摺動可能に位置するよう
に嵌挿させられている。即ち、開閉部材24は、
第1球抜口21の下面側に位置し、当該開閉部材
24を往復動自在に支持する枠縁23を備えた下
部枠体14と受皿本体13とで挟持されている。
4は、上記第2球抜口41の周縁に形成した枠縁
23の開放された一辺側から水平に摺動して当該
縁枠23に収まるよう設けられ、受皿本体13の
皿部底面18の裏面側に摺動可能に位置するよう
に嵌挿させられている。即ち、開閉部材24は、
第1球抜口21の下面側に位置し、当該開閉部材
24を往復動自在に支持する枠縁23を備えた下
部枠体14と受皿本体13とで挟持されている。
開閉部材24の側面には、断面長方形の係止孔
25がパチンコ機前面方向に穿設されており、こ
の係止孔25に作動板26の係合部27が着脱自
在に挿入されている。
25がパチンコ機前面方向に穿設されており、こ
の係止孔25に作動板26の係合部27が着脱自
在に挿入されている。
作動板26は水平方向に薄く形成した上記係合
部27と、下部枠体14の前面壁部15′の内側
面に接して摺動する接触面を形成した平板な当接
部28とから成つており、上記開閉部材24に
は、第1球抜口21を閉鎖状態とするように常に
付勢するためのバネ29が係止されている。
部27と、下部枠体14の前面壁部15′の内側
面に接して摺動する接触面を形成した平板な当接
部28とから成つており、上記開閉部材24に
は、第1球抜口21を閉鎖状態とするように常に
付勢するためのバネ29が係止されている。
そして、下部枠体14の前面壁部15′には、
規制孔部30が開設され、該規制孔部30は、開
閉部材24が第1球抜口21を開閉するに十分な
移動距離に相応する長さに細長く横方向に穿たれ
ている。
規制孔部30が開設され、該規制孔部30は、開
閉部材24が第1球抜口21を開閉するに十分な
移動距離に相応する長さに細長く横方向に穿たれ
ている。
他方、下部枠体14の前面壁部15′の表面側
からは、操作レバー32の嵌合部31が前記規制
孔部30に貫通させられており、作動板26の当
接部28側からは、ビス33等の止着部材を差し
込んで操作レバー32と当接部28とを止着し
て、作動板26を着脱可能に構成し、当該作動板
26を介して操作レバー32と開閉部材24とを
連動可能に連結している。
からは、操作レバー32の嵌合部31が前記規制
孔部30に貫通させられており、作動板26の当
接部28側からは、ビス33等の止着部材を差し
込んで操作レバー32と当接部28とを止着し
て、作動板26を着脱可能に構成し、当該作動板
26を介して操作レバー32と開閉部材24とを
連動可能に連結している。
下部枠体14の前面壁部15′は操作レバー3
2と当接部28とによつて挟まれて成り、上記規
制孔部30により操作レバー32を長孔方向にガ
イドして操作レバー32の操作性が高まる機能を
果す。
2と当接部28とによつて挟まれて成り、上記規
制孔部30により操作レバー32を長孔方向にガ
イドして操作レバー32の操作性が高まる機能を
果す。
又、当該規制孔部30の長孔によつて、操作レ
バー32の操作範囲が適正に規制される。
バー32の操作範囲が適正に規制される。
このような下部受皿11を構成することによつ
て、遊技者は、左手により操作レバー32をバネ
29の付勢に抗して操作するだけで開閉部材24
を摺動させ、第1球抜口21と第2球抜口41と
を開口状態にすることができ、右手で操作ダイヤ
ル3を操作して遊技を続行しながらでも極めて迅
速に円滑な球抜きを行なうことができる。
て、遊技者は、左手により操作レバー32をバネ
29の付勢に抗して操作するだけで開閉部材24
を摺動させ、第1球抜口21と第2球抜口41と
を開口状態にすることができ、右手で操作ダイヤ
ル3を操作して遊技を続行しながらでも極めて迅
速に円滑な球抜きを行なうことができる。
上記の実施例では、操作レバー32を手動操作
することによつて開閉部材24を摺動させている
が、下部枠体14内にソレノイドを内設し、ソレ
ノイドのプランジヤを開閉部材24と連結せし
め、下部受皿11の外表面の適宜位置に設置した
スイツチのON・OFF操作によつて開閉部材24
を摺動させてもよい。
することによつて開閉部材24を摺動させている
が、下部枠体14内にソレノイドを内設し、ソレ
ノイドのプランジヤを開閉部材24と連結せし
め、下部受皿11の外表面の適宜位置に設置した
スイツチのON・OFF操作によつて開閉部材24
を摺動させてもよい。
尚、実施例に於て、皿部12の底面18に穿つ
てある複数の長孔20は、皿部12内のゴミを払
い落すためのものである。又、上記左側壁部17
の外側には灰皿が設けてある。
てある複数の長孔20は、皿部12内のゴミを払
い落すためのものである。又、上記左側壁部17
の外側には灰皿が設けてある。
(考案の効果)
本考案は、叙上の如く構成したものであるか
ら、遊技者が下部受皿に貯留する球を別の容器、
例えば、球箱に移し変える際には、球抜口の下方
に球箱を置いて、開閉部材を摺動させるだけで、
下部受皿内の球を直接球箱内に流出させることが
でき、従来の如く、樋を経由して球箱に球を流下
させることに較べて、球詰りを発生させる虞れが
ないばかりか、迅速に球を抜き取ることができ
る。
ら、遊技者が下部受皿に貯留する球を別の容器、
例えば、球箱に移し変える際には、球抜口の下方
に球箱を置いて、開閉部材を摺動させるだけで、
下部受皿内の球を直接球箱内に流出させることが
でき、従来の如く、樋を経由して球箱に球を流下
させることに較べて、球詰りを発生させる虞れが
ないばかりか、迅速に球を抜き取ることができ
る。
特に、本考案の球抜口の構成によれば、第1球
抜口の開口縁部の相接する2辺に形成された両内
角側壁面に接する球は掛るべき足掛りを完全に失
うことになるので、垂直状の当該壁面部に当接し
ている球は、第1及び第2球抜口が開口される
と、この球抜口からその自重で速やかに落下して
しまうし、受皿底面を流下して球抜口に殺到して
行く球も、流下方向の前面に位置する垂直な壁の
存在により、球同士によるアーチ型のブリツヂを
形成するための足掛りがないため、球抜口にて球
詰りを起こすことなく、円滑に流出して行く。
抜口の開口縁部の相接する2辺に形成された両内
角側壁面に接する球は掛るべき足掛りを完全に失
うことになるので、垂直状の当該壁面部に当接し
ている球は、第1及び第2球抜口が開口される
と、この球抜口からその自重で速やかに落下して
しまうし、受皿底面を流下して球抜口に殺到して
行く球も、流下方向の前面に位置する垂直な壁の
存在により、球同士によるアーチ型のブリツヂを
形成するための足掛りがないため、球抜口にて球
詰りを起こすことなく、円滑に流出して行く。
又、第2球抜口の開口面積を第1球抜口の開口
面積に略等しいかそれ以上の広い面積としたの
で、この開口経路の途中においても、第1球抜口
から落下した球は円滑に流下することになる。
面積に略等しいかそれ以上の広い面積としたの
で、この開口経路の途中においても、第1球抜口
から落下した球は円滑に流下することになる。
従つて、遊技者は右手を操作ダイヤルから離す
必要はなく、遊技に没頭しながら、左手だけの簡
単な操作で、下部受皿の球抜きを行なうことがで
き、遊技を中断されることがない。
必要はなく、遊技に没頭しながら、左手だけの簡
単な操作で、下部受皿の球抜きを行なうことがで
き、遊技を中断されることがない。
図面は本考案の実施例にして、第1図はパチン
コ機の分解斜視図、第2図は下部受皿の斜視図、
第3図は下部受皿の分解斜視図、第4図は下部受
皿の背面斜視図、第5図は一部平面図である。 1……パチンコ機、2……打球供給皿、3……
操作ダイヤル、4……遊技盤、11……下部受
皿、12……皿部、13……受皿本体、14……
下部枠体、15……前面壁部、15′……前面壁
部、16……右側壁部、17……左側壁部、18
……底面、19……排出口、21……第1球抜口
(球抜口)、22A,22B……側面壁部(壁面)、
23……枠縁、24……開閉部材、26……作動
板、29……バネ、30……規制孔部、32……
操作レバー、41……第2球抜口(球抜口)、X
……角部。
コ機の分解斜視図、第2図は下部受皿の斜視図、
第3図は下部受皿の分解斜視図、第4図は下部受
皿の背面斜視図、第5図は一部平面図である。 1……パチンコ機、2……打球供給皿、3……
操作ダイヤル、4……遊技盤、11……下部受
皿、12……皿部、13……受皿本体、14……
下部枠体、15……前面壁部、15′……前面壁
部、16……右側壁部、17……左側壁部、18
……底面、19……排出口、21……第1球抜口
(球抜口)、22A,22B……側面壁部(壁面)、
23……枠縁、24……開閉部材、26……作動
板、29……バネ、30……規制孔部、32……
操作レバー、41……第2球抜口(球抜口)、X
……角部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 パチンコ機の前面側に当接される背面部を除く
三方側を前面壁部及び左右の側面壁部で囲んで形
成した球を貯留する皿部と、該皿部の底面に開設
された第1球抜口の下面に位置して当該第1球抜
口を開閉する開閉部材と、前記皿部の下面側に当
該開閉部材を往復動自在に支持し第2球抜口を形
成した下部枠体とを備え、 前記第1球抜口は、略四角形であつて、略四角
形の一角が前記前面壁部と左右何れか一方の側面
壁部との2つの壁部とが接する皿部底面の角部に
位置し、該2つの壁部の内角側壁面を当該第1球
抜口の開口縁部として有するとともに、この内角
側壁面が当該第1球抜口の開口縁部から垂直状に
立上がる壁面と成し、 前記第2球抜口は、その開口面積を前記第1球
抜口の開口面積に略等しいか若しくはそれ以上の
広い開口面積に設定して、前記第1球抜口に対抗
配置せしめたことを特徴とするパチンコ機用下部
受皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7591682U JPS58179172U (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | パチンコ機用下部受皿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7591682U JPS58179172U (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | パチンコ機用下部受皿 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58179172U JPS58179172U (ja) | 1983-11-30 |
| JPH0243432Y2 true JPH0243432Y2 (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=30085245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7591682U Granted JPS58179172U (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | パチンコ機用下部受皿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58179172U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5547594U (ja) * | 1978-09-25 | 1980-03-28 |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP7591682U patent/JPS58179172U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58179172U (ja) | 1983-11-30 |
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