JPH0243447Y2 - - Google Patents

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JPH0243447Y2
JPH0243447Y2 JP9503486U JP9503486U JPH0243447Y2 JP H0243447 Y2 JPH0243447 Y2 JP H0243447Y2 JP 9503486 U JP9503486 U JP 9503486U JP 9503486 U JP9503486 U JP 9503486U JP H0243447 Y2 JPH0243447 Y2 JP H0243447Y2
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filter
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flange
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JP9503486U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、液体の通路内に取付けられて、塵埃
等の混入物をろ過してなるフイルターに関する。
〈従来の技術〉 従来、ガソリン等の液体の通路には、塵埃等の
混入物を除去するためにフイルターが取付けられ
ており、例えば第13図ないし第15図に示すよ
うに、樹脂製の枠体20と取付け用フランジ21
からなる枠組にメツシユ22を一体的にモールド
してなるフイルター23を、液体通路24を形成
した管体等の部材25等に取付ける場合、上記管
体25の所定位置に、フイルター23のフランジ
21が嵌合する取付け凹部26を形成し、上記取
付け凹部26にフイルター23のフランジ21を
上方から嵌め込み、取付けてなるものが一般的で
あつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、第13図乃至第15図に示す従
来の実施例では、フイルター23のフランジ21
と、部材25等の取付け凹部26との隙間より液
体の洩れをなくすために、高い精度が必要であ
り、取付け凹部26を機械加工して所定の精度を
保持しなければならず、コスト高になる等の問題
があつた。
また、高温下で使用されるフイルターでは、経
時変化によりフイルター23のフランジ21が変
形したり、取付け凹部26との間に隙間が発生
し、気密性が損なわれる等の問題があつた。
本考案は、上述した問題点を解決するためにな
されたもので、フイルターが取付けられる取付け
部の加工精度を必要とせず、取付け部との隙間を
吸収して洩れを防止することを目的としてなるフ
イルターを提供するものである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本考案によるフイ
ルターは、樹脂製の枠体と取付け用フランジから
なる枠組に、メツシユを一体的にモールドしてな
るフイルターにおいて、該フイルターの口元に設
けられた取付け用フランジを、所定の弾接手段に
よりフイルター取付部に液密に当接することによ
り、フイルターが取付けられる取付け部の加工精
度を必要とせず、取付け部との隙間を吸収して洩
れを防止しうる構成を特徴としている。
〈作用〉 上記構成に基づいて、本考案のフイルターによ
れば、該フイルターの口元に設けられた取付け用
フランジを、所定の弾接手段によりフイルター取
付部に液密に当接したことにより、取付け用フラ
ンジが液体通路に形成された取付け凹部に密着し
て気密性を保持することが可能である。
〈実施例〉 以下、本考案による好適な実施例を添付した図
面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示すフイルターの
斜視図、第2図は第1図の縦断面図であり、図に
おいて符号1は樹脂製フイルター、2はフイルタ
ーを構成する口元のフランジ、3は枠体、4はメ
ツシユをそれぞれ示している。
上記フランジ2の外周には、フランジ2の外径
より外側に拡開した薄肉状の弾性リツプ5が後述
する弾接手段として一体的に延設されており、上
記弾性リツプ5を有するフランジ2と枠体3には
メツシユ4が一体的にモールドされている。
次いで、上述したように構成されたフイルター
1の取付け例について説明する。
まず、第3図および第4図に示すように、液体
通路6を有する管体等の部材7には、フイルター
1のフランジ2が取付けられる取付け凹部8が形
成されており、上記取付け凹部8にフイルター1
のフランジ2を嵌め込み、上面より押え部品9で
固定するものである。
しかして、上記取付け凹部8の外径が、フラン
ジ2に形成された弾性リツプ5の外径より小さい
場合は、第3図の如く弾性リツプ5の外径が縮径
する方向にたわみ、また第4図に示すように、取
付け凹部8の外径がフランジ2に形成された弾性
リツプ5の外径より大きく、しかも取付け凹部8
の高さがフランジ2と弾性リツプ5の高さより若
干低い場合は、弾性リツプ5の外径が拡がる方向
に橈わむことによりフイルター取付部に密接して
気密性が保持されるものである。
次に第5図及び第6図は本考案の他の実施例を
示し、本実施例では、フイルター1は口元の取付
け用フランジ2、枠体3とともにメツシユ4が一
体的にモールドされて筒状または角形に成形され
ている。
上述したように成形されたフイルター1を液体
流路内に取付ける場合について説明する。
まず、第6図に示すように、液体流路7aを有
する管体等の取付け部品7に、フイルター1の挿
入部7bが形成されており、上記取付け部品7が
組付けられる取付け部品9にはフイルター1のフ
ランジ径より小径な液体流路9aが形成されてい
る。
したがつて、上記取付け部品7の挿入部7bに
弾接手段としてのコイルスプリング10を介して
装着されたフイルター1は、上面より取付け部品
9を固定することにより、フイルター1の取付け
用フランジ2の上面が取付け部品9の端面である
取付部9bに当接し、コイルスプリング10によ
りフランジ下面より押圧されて密着する。
また、第7図および第8図は、本考案によるフ
イルター1の取付け例を示す他の実施例であり、
第7図では、フイルター1の底面よりコイルスプ
リング10を用いて、また第8図では板ばね11
を介して各々フイルター1を押し上げ、フイルタ
ー1のフランジ2の上面を取付け部品9の取付部
9bに密着させるようにしたものである。
なお、本実施例によるフイルター1を取付け部
品7に形成された挿入部7bに装着する場合、第
9図ないし第12図に示すように、フイルター1
とスプリング10または板ばね11を、あらかじ
め組付けておくことが望ましい。
すなわち、第9図の例では、フイルター1を構
成する枠体3の側面に凸部3aを一体的に突設し
ておき、上記側面の凸部3aにスプリング10を
係止するようにしたものであり、また、第10図
の例では枠体3の底面に凸部3bを一体的に突設
しておき、該凸部3bに板ばね11を取付けて熱
カシメ等により固着したものである。
また、第11図および第12図は、フイルター
1の枠体側面に各々凹部3c及び凸部3dを設
け、第11図では、板ばね11に形成した係合板
11aの突起11bを凹部3cに係合させたもの
であり、また、第12図では、係合板11aに穿
設した取付穴に凸部3dを挿入して熱カシメ等に
より固着したものである。
なお、本考案は上記各実施例に限定されること
なく、弾接手段としても他の適宜手段を用いるこ
とができる等、本考案の要旨を逸脱しない範囲内
で種々の変形例が可能なことは言うまでもない。
〈考案の効果〉 以上、詳細に説明したように、本考案によるフ
イルターは、フイルターの口元に設けられた取付
け用フランジを、所定の弾接手段によりフイルタ
ー取付部に液密に当接してなるものであり、上記
弾接手段により取付部品のフイルター取付部に密
着してシール性を保持するものであるから、取付
部等に高い加工精度を必要とせず、鋳造品であれ
ば鋳抜き面でも十分に気密性を保持することがで
きる。
したがつて、従来のようにフイルター取付け部
の加工精度を要せず、安価であるとともに、経時
変化によるオイル洩れ等の不都合も解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すフイルターの
斜視図、第2図は第1図の縦断面図、第3図およ
び第4図は本実施例によるフイルターの取付状態
を示す説明図、第5図は本考案の第2実施例を示
すフイルターの斜視図、第6図は本実施例による
フイルターの取付け状態を示す要部の断面図、第
7図および第8図は本考案によるフイルターの取
付け例を示す他の実施例の断面図、第9図乃至第
12図は本実施例によるフイルターの組立状態を
示す側面図および正面図、第13図は従来のフイ
ルターを示す斜視図、第14図及び第15図は従
来のフイルターの取付け状態を示す断面図であ
る。 1……フイルター、2……フランジ、3……枠
体、4……メツシユ、5……弾性リツプ、7,9
……取付部品、8,9b……取付け部、6,7a
……液体流路、10……スプリング、11……板
ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 樹脂製の枠体と取付け用フランジとからなる枠
    組に、メツシユを一体的にモールドしてなるフイ
    ルターにおいて、該フイルターの口元に設けられ
    た取付け用フランジを、弾接手段によりフイルタ
    ー取付部に液密に当接してなることを特徴とする
    フイルター。
JP9503486U 1986-06-21 1986-06-21 Expired JPH0243447Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9503486U JPH0243447Y2 (ja) 1986-06-21 1986-06-21

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JPS631611U JPS631611U (ja) 1988-01-07
JPH0243447Y2 true JPH0243447Y2 (ja) 1990-11-19

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JP5401395B2 (ja) * 2010-04-22 2014-01-29 株式会社ニフコ フィルター装置
WO2021187363A1 (ja) * 2020-03-18 2021-09-23 株式会社パイオラックス フィルター装置

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JPS631611U (ja) 1988-01-07

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