JPH0243605Y2 - - Google Patents
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- JPH0243605Y2 JPH0243605Y2 JP4878686U JP4878686U JPH0243605Y2 JP H0243605 Y2 JPH0243605 Y2 JP H0243605Y2 JP 4878686 U JP4878686 U JP 4878686U JP 4878686 U JP4878686 U JP 4878686U JP H0243605 Y2 JPH0243605 Y2 JP H0243605Y2
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- tool holder
- pressure
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- tool
- coolant
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Landscapes
- Turning (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案の複数個のカツターを放射条に配置し、
被加工物を多工程切削加工するダイヘツドのカツ
ターのリリーフ装置に係り、特にダイヘツドまわ
りに供給される既存の媒体圧を用いて不要のカツ
ターを被加工物からリリーフすべくしたカツター
のリリーフ装置に関するものである。
被加工物を多工程切削加工するダイヘツドのカツ
ターのリリーフ装置に係り、特にダイヘツドまわ
りに供給される既存の媒体圧を用いて不要のカツ
ターを被加工物からリリーフすべくしたカツター
のリリーフ装置に関するものである。
(従来の技術)
被加工物を効率的に多工程切削加工する場合に
ダイヘツドが使用される。ダイヘツドは複数個の
カツターを放射状に配置し所望のカツターにより
被加工物の切削を行うべく形成される。この場
合、不必要のカツターは切削の際邪魔にならない
ように被加工物から待避させることが要求され
る。
ダイヘツドが使用される。ダイヘツドは複数個の
カツターを放射状に配置し所望のカツターにより
被加工物の切削を行うべく形成される。この場
合、不必要のカツターは切削の際邪魔にならない
ように被加工物から待避させることが要求され
る。
従来カツターのリリーフ手段としてはそれぞれ
のカツター保持部にこれを移動させるボールねじ
等を螺合せしめ、カツプリング等を介して該ボー
ルねじと駆動源(例えばサーボモータ)とを連結
して行うものが採用されていた。
のカツター保持部にこれを移動させるボールねじ
等を螺合せしめ、カツプリング等を介して該ボー
ルねじと駆動源(例えばサーボモータ)とを連結
して行うものが採用されていた。
(考案が解決しようとする問題点)
従来のリリーフ手段は前記の如きもので構造が
複雑で高価なものとなる欠点があると共に、メン
テナンス作業に多大の時間を要する欠点があつ
た。
複雑で高価なものとなる欠点があると共に、メン
テナンス作業に多大の時間を要する欠点があつ
た。
本考案はこれ等の欠点等を解決すべく創案され
たもので、カツター刃先を確実にリリーフせし
め、多工程加工を可能にすると共に、構造が比較
的簡単で安価に実施できるカツターのリリーフ装
置を提供することにある。
たもので、カツター刃先を確実にリリーフせし
め、多工程加工を可能にすると共に、構造が比較
的簡単で安価に実施できるカツターのリリーフ装
置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記問題点を解決する手段として、ダ
イヘツド前面に径方向移動可能に工具保持具を保
持する可動部材と、該可動部材に保持される工具
保持具に切換弁の切換え操作で流体圧を供給する
流体圧供給手段を備えた加工装置において、前記
工具保持具に摺動可能に保持され中央に係合部を
設けた移動体と、該移動体に往復移動を与えるべ
く移動体両端に設けられた圧力室と、該圧力室に
圧力媒体を供給すべく前記工具保持具に設けられ
パイロツト圧により切換え可能な流体圧切換弁
と、前記工具保持具に回動可能に支承され一端に
前記移動体の係合部と係合する係合部を有すると
共に他端に工具刃先を設けた回動工具とから成
り、前記パイロツト圧の切換えで回動工具を回動
し、工具刃先を切削位置から待避させることを特
徴とするカツターリリーフ装置とした。
イヘツド前面に径方向移動可能に工具保持具を保
持する可動部材と、該可動部材に保持される工具
保持具に切換弁の切換え操作で流体圧を供給する
流体圧供給手段を備えた加工装置において、前記
工具保持具に摺動可能に保持され中央に係合部を
設けた移動体と、該移動体に往復移動を与えるべ
く移動体両端に設けられた圧力室と、該圧力室に
圧力媒体を供給すべく前記工具保持具に設けられ
パイロツト圧により切換え可能な流体圧切換弁
と、前記工具保持具に回動可能に支承され一端に
前記移動体の係合部と係合する係合部を有すると
共に他端に工具刃先を設けた回動工具とから成
り、前記パイロツト圧の切換えで回動工具を回動
し、工具刃先を切削位置から待避させることを特
徴とするカツターリリーフ装置とした。
(作用)
リリーフ用カツターに係合する回動手段に媒体
を供給し、カツターを被加工物からリリーフせし
め、所望のカツターに係合する回動手段は前記媒
体によりその回動を固持せしめて、所定の加工工
程を行う。これにより多工程加工が円滑に、かつ
迅速に行われる。
を供給し、カツターを被加工物からリリーフせし
め、所望のカツターに係合する回動手段は前記媒
体によりその回動を固持せしめて、所定の加工工
程を行う。これにより多工程加工が円滑に、かつ
迅速に行われる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
まず第5図によりダイヘツド1の概要構造を説
明する。
明する。
先端にカツター2a,2b等を固定する工具保
持具3は可動部材4に固定される。可動部材4は
ダイヘツドの本体5の前面に放射状に複数個配設
され、半径方向に沿つて摺動可能に支持される。
すなわち可動部材4の背面には傾斜部材6が一体
的に設けられ、傾斜部材6は移動部材7に固定さ
れる連結金具8と嵌合する。移動部材7は本体5
に固定される案内具9および案内ピン10に案内
され、ダイヘツド1の中心軸線方向に移動可能に
形成される(2点鎖線で示す)。なお移動部材7
の移動手段は図示されていないがサーボモータに
より、ボールねじ等を介して移動される。可動部
材4内には本体5側に固定される案内ロツド11
が半径方向に沿つて挿設され、案内ロツド11の
段付部と案内ロツド11の挿入穴を閉止するブツ
シユ12間にはスプリング13が介設される。以
上の構造により移動部材7を軸線方向に移動する
と連結金具8により傾斜部材6が押され可動部材
4は案内ロツド11に沿つて半径方向に移動す
る。従つて工具保持具3およびカツター2a,2
bが半径方向に沿つて移動する。
持具3は可動部材4に固定される。可動部材4は
ダイヘツドの本体5の前面に放射状に複数個配設
され、半径方向に沿つて摺動可能に支持される。
すなわち可動部材4の背面には傾斜部材6が一体
的に設けられ、傾斜部材6は移動部材7に固定さ
れる連結金具8と嵌合する。移動部材7は本体5
に固定される案内具9および案内ピン10に案内
され、ダイヘツド1の中心軸線方向に移動可能に
形成される(2点鎖線で示す)。なお移動部材7
の移動手段は図示されていないがサーボモータに
より、ボールねじ等を介して移動される。可動部
材4内には本体5側に固定される案内ロツド11
が半径方向に沿つて挿設され、案内ロツド11の
段付部と案内ロツド11の挿入穴を閉止するブツ
シユ12間にはスプリング13が介設される。以
上の構造により移動部材7を軸線方向に移動する
と連結金具8により傾斜部材6が押され可動部材
4は案内ロツド11に沿つて半径方向に移動す
る。従つて工具保持具3およびカツター2a,2
bが半径方向に沿つて移動する。
ダイヘツド1を支持しているスピンドル14は
軸受15を介してスピンドルハウジング16に軸
承される。スピンドル14には移動部材7が軸線
方向に移動可能に、かつ同時回転可能に支持さ
れ、移動部材7内後方にはガイド部材17が同時
回転可能に支持され、更にガイド部材17内には
被加工物(以下鋼管18という)を保持するイン
ナサポート19とこれを先端で支持し、軸方向に
摺動可能に中間軸20が設けられている。
軸受15を介してスピンドルハウジング16に軸
承される。スピンドル14には移動部材7が軸線
方向に移動可能に、かつ同時回転可能に支持さ
れ、移動部材7内後方にはガイド部材17が同時
回転可能に支持され、更にガイド部材17内には
被加工物(以下鋼管18という)を保持するイン
ナサポート19とこれを先端で支持し、軸方向に
摺動可能に中間軸20が設けられている。
第7図はインナサポート19および中間軸20
の後方側の詳細構造とこれ等の外方に配設される
ロータリージヨイント21の構造を示すものであ
る。中間軸20は軸20a,20b等とから形成
され、軸受22,23を介しロータリージヨイン
ト21の不動の本体側24に枢支される。軸20
b内のインナサポート19には圧力媒体(油,空
気)をその内部に導入するためのジヨイント25
が嵌着され、圧力媒体はインナサポート19内を
通して鋼管18のある先端部の工具保持具3に供
給される。即ちロータリージヨイント21の本体
側24には前記媒体の1つであるクーラントが供
給される通路26が形成され、クーラントは通路
26、これに連通する通路27および隙間28を
通り、第5図の空間部29に送られる。
の後方側の詳細構造とこれ等の外方に配設される
ロータリージヨイント21の構造を示すものであ
る。中間軸20は軸20a,20b等とから形成
され、軸受22,23を介しロータリージヨイン
ト21の不動の本体側24に枢支される。軸20
b内のインナサポート19には圧力媒体(油,空
気)をその内部に導入するためのジヨイント25
が嵌着され、圧力媒体はインナサポート19内を
通して鋼管18のある先端部の工具保持具3に供
給される。即ちロータリージヨイント21の本体
側24には前記媒体の1つであるクーラントが供
給される通路26が形成され、クーラントは通路
26、これに連通する通路27および隙間28を
通り、第5図の空間部29に送られる。
第5図および第6図に示す如く、ガイド部材1
7の肉圧部には空間部29と連通する通路30が
穿設され、通路30は案内ロツド11穿設される
通路31に連通する。また通路31は工具保持具
3内に穿設される通路32に連通する。
7の肉圧部には空間部29と連通する通路30が
穿設され、通路30は案内ロツド11穿設される
通路31に連通する。また通路31は工具保持具
3内に穿設される通路32に連通する。
次に、本実施例の主要部たる回動手段33を第
1図および第2図により説明する。
1図および第2図により説明する。
工具保持具3にはシリンダ本体34およびバル
ブ本体35が固着される。ピストン36はシリン
ダ本体34内に収納されると共にそのロツド37
は工具保持具3およびバルブ本体35の一端側に
穿設され穴38,39内に摺動可能に挿設され
る。穴39の底部40とロツド37の一部に穿設
された穴41内にはスプリング43が介設され
る。
ブ本体35が固着される。ピストン36はシリン
ダ本体34内に収納されると共にそのロツド37
は工具保持具3およびバルブ本体35の一端側に
穿設され穴38,39内に摺動可能に挿設され
る。穴39の底部40とロツド37の一部に穿設
された穴41内にはスプリング43が介設され
る。
バルブ本体35内には穴39側と隔離するシリ
ンダ室(密閉室を形成)44が形成され、シリン
ダ室44内にはスプール45が摺動可能に挿嵌さ
れる。なおスプール45には3つの仕切壁45
a,45b,45cと工具保持具3側のシリンダ
室底部に当接する突出部45dが形成され、仕切
部45a,45b,45cおよび突出部45dと
シリンダ室44間にはシリンダ室A,B,C,D
がそれぞれ形成される。またシリンダ室44の蓋
部80とスプール45の端部に穿設された穴内に
はスプール45の突出部45dをシリンダ室底部
に圧接する向に付勢するスプリング61が介設さ
れる。穴39には通路aが連通し、通路aは通路
bに、通路cはシリンダ本体34側に連通する通
路dにそれぞれ通過し、またバルブ本体35には
シリンダ室Aに通ずるドレン通路l、シリンダ室
Cに通ずるドレン通路f、通路32に連通する通
路46にそれぞれ連通すると共にシリンダ室B,
Dに通ずる通路g,hがそれぞれ穿設される。
ンダ室(密閉室を形成)44が形成され、シリン
ダ室44内にはスプール45が摺動可能に挿嵌さ
れる。なおスプール45には3つの仕切壁45
a,45b,45cと工具保持具3側のシリンダ
室底部に当接する突出部45dが形成され、仕切
部45a,45b,45cおよび突出部45dと
シリンダ室44間にはシリンダ室A,B,C,D
がそれぞれ形成される。またシリンダ室44の蓋
部80とスプール45の端部に穿設された穴内に
はスプール45の突出部45dをシリンダ室底部
に圧接する向に付勢するスプリング61が介設さ
れる。穴39には通路aが連通し、通路aは通路
bに、通路cはシリンダ本体34側に連通する通
路dにそれぞれ通過し、またバルブ本体35には
シリンダ室Aに通ずるドレン通路l、シリンダ室
Cに通ずるドレン通路f、通路32に連通する通
路46にそれぞれ連通すると共にシリンダ室B,
Dに通ずる通路g,hがそれぞれ穿設される。
第2図にも示す如くチツプ47aに固持するカ
ツター2aは回動デイスク48に固定される。回
動デイスク48は、工具保持具3に押え板49、
ビス50で固定される回動軸51にブツシユ52
を介し回動可能に支持される。詳しくには、工具
保持具3内に穿設される円形溝53内には回動デ
イスク48が回動可能に遊嵌され、該回動デイス
ク48にカツターが第1図の矢視X−X方向(被
加工物18の外周から離れる方向)に回動可能に
配設される。なお回動デイスク48の一部に形成
される切欠部54には工具保持具3側に螺着する
ストツパ55が当接する。
ツター2aは回動デイスク48に固定される。回
動デイスク48は、工具保持具3に押え板49、
ビス50で固定される回動軸51にブツシユ52
を介し回動可能に支持される。詳しくには、工具
保持具3内に穿設される円形溝53内には回動デ
イスク48が回動可能に遊嵌され、該回動デイス
ク48にカツターが第1図の矢視X−X方向(被
加工物18の外周から離れる方向)に回動可能に
配設される。なお回動デイスク48の一部に形成
される切欠部54には工具保持具3側に螺着する
ストツパ55が当接する。
回動デイスク48のロツド37側には凹溝56
が形成され、該凹溝56には回動デイスク48の
回動軸51と平行に設けられた軸59が係合して
いる。
が形成され、該凹溝56には回動デイスク48の
回動軸51と平行に設けられた軸59が係合して
いる。
以上の如き構造の回動手段33を有する工具保
持具3が第3図に示す如く放射状に複数個(図示
は4個)配置され、それぞれの工具保持具3に回
動自在に設けられた回動デイスク48にはカツタ
ー2a,2b,2c,2dがそれぞれ固定され
る。
持具3が第3図に示す如く放射状に複数個(図示
は4個)配置され、それぞれの工具保持具3に回
動自在に設けられた回動デイスク48にはカツタ
ー2a,2b,2c,2dがそれぞれ固定され
る。
次に、通路46,32,31,30,29に連
通するクーラント回路を第4図に示す。
通するクーラント回路を第4図に示す。
回路は圧力源62、電磁弁63、低圧圧力P1
および高圧圧力P2に分岐される減圧弁64,6
5、フイルタ66、切換弁67、タンク68等と
から構成され、切換弁67は通路29,30,3
1,32,46等に連通する。
および高圧圧力P2に分岐される減圧弁64,6
5、フイルタ66、切換弁67、タンク68等と
から構成され、切換弁67は通路29,30,3
1,32,46等に連通する。
次に、本実施例の作用を更に詳しく説明する。
第1図において、シリンダ本体37のシリンダ
室60側に圧油が供給され、ピストン36がスプ
リング43に抗して図の左方向に移動すると軸5
9はその位置で回動デイスク48を回動するが、
該回動デイスク48の切欠き部54にストツパ5
5が当接し、該回動デイスク48を不動状態に位
置決め保持する。この状態でカツター2aのチツ
プ47aを被加工物18の切削位置に丁度セツト
するとカツタ2aによる切削加工が可能となる。
室60側に圧油が供給され、ピストン36がスプ
リング43に抗して図の左方向に移動すると軸5
9はその位置で回動デイスク48を回動するが、
該回動デイスク48の切欠き部54にストツパ5
5が当接し、該回動デイスク48を不動状態に位
置決め保持する。この状態でカツター2aのチツ
プ47aを被加工物18の切削位置に丁度セツト
するとカツタ2aによる切削加工が可能となる。
逆に、ピストン36が図の右方向に移動する
と、軸59により回動デイスク48を時計廻りの
方向に回動させる。すなわちカツター2aのチツ
プ47aが被加工物18の外周から離隔する方向
に移動し、これによりカツター2aは切削位置か
らリリーフする。
と、軸59により回動デイスク48を時計廻りの
方向に回動させる。すなわちカツター2aのチツ
プ47aが被加工物18の外周から離隔する方向
に移動し、これによりカツター2aは切削位置か
らリリーフする。
従つて、必要のカツター2a,2b,2c,2
dを選択し、それのみを前記の如く切削位置に固
持せしめることにより選択的切削加工が行われ、
順次カツターを位置決めおよびリリーフせしめる
ことにより多工程切削加工が円滑に、かつ迅速に
行われることになる。
dを選択し、それのみを前記の如く切削位置に固
持せしめることにより選択的切削加工が行われ、
順次カツターを位置決めおよびリリーフせしめる
ことにより多工程切削加工が円滑に、かつ迅速に
行われることになる。
次に、クーラント回路とピストン36の前記移
動動作を詳細に説明する。
動動作を詳細に説明する。
前記クーラント回路から低圧圧力P1のクーラ
ントが通路46を介し通路gおよびhに導入さ
れ、シリンダ室B,Dに入る。低圧圧力P1によ
るスプールの押圧力よりスプリング61の張力が
強いためスプール45は移動せず第1図に示す位
置を保持する。クーラントはシリンダ室Bから通
路cに送られ、通路cに連通する通路dに入りシ
リンダ室34の右側の部屋60に入りピストン3
6を図の左方向に移動させ、回動デイスク48と
ストツパ55との当接でカツター2aのチツプ4
7aは切削位置に位置決めされる。
ントが通路46を介し通路gおよびhに導入さ
れ、シリンダ室B,Dに入る。低圧圧力P1によ
るスプールの押圧力よりスプリング61の張力が
強いためスプール45は移動せず第1図に示す位
置を保持する。クーラントはシリンダ室Bから通
路cに送られ、通路cに連通する通路dに入りシ
リンダ室34の右側の部屋60に入りピストン3
6を図の左方向に移動させ、回動デイスク48と
ストツパ55との当接でカツター2aのチツプ4
7aは切削位置に位置決めされる。
次に低圧圧力P1から高圧圧力P2に切換えられ
たクーラントが同じく通路46から通路g,hに
導入されると、高圧圧力P2がシリンダ室Dに供
給されスプリング61の押圧力に打勝ち、スプー
ル45を図の左方向に移動させる。これにより仕
切部45aと45b間のシリンダ室Bには通路g
と通路bが連通し、仕切部45b,45c間のシ
リンダ室Cには通路cとドレン通路fが連通す
る。従つて高圧圧力P2のクーラントはシリンダ
室Bから通路bを通りこれに連通する通路aから
穴39内に入り、ロツド37を図の右方向に移動
させる。この場合、このシリンダ室60内の低圧
圧力P1のクーラントは通路d、通路cを介しド
レン通路fから排出されクーラントはタンク68
に戻入される。ロツド37が右方向に移動すると
前記した如く回動デイスク48が図の時計まわり
方向に回動し、カツター2aは被加工物18の外
周からリリーフする。
たクーラントが同じく通路46から通路g,hに
導入されると、高圧圧力P2がシリンダ室Dに供
給されスプリング61の押圧力に打勝ち、スプー
ル45を図の左方向に移動させる。これにより仕
切部45aと45b間のシリンダ室Bには通路g
と通路bが連通し、仕切部45b,45c間のシ
リンダ室Cには通路cとドレン通路fが連通す
る。従つて高圧圧力P2のクーラントはシリンダ
室Bから通路bを通りこれに連通する通路aから
穴39内に入り、ロツド37を図の右方向に移動
させる。この場合、このシリンダ室60内の低圧
圧力P1のクーラントは通路d、通路cを介しド
レン通路fから排出されクーラントはタンク68
に戻入される。ロツド37が右方向に移動すると
前記した如く回動デイスク48が図の時計まわり
方向に回動し、カツター2aは被加工物18の外
周からリリーフする。
高圧圧力P2のクーラントの供給をやめると
(低圧圧力P1のクーラントの供給も停止され
る。)、スプリング61の反力により、スプール4
5が元の位置に復元しようとし、穴39内のクー
ラント(高圧圧力P2)は通路a,bを通りドレ
ン通路lから戻入され、シリンダ室D内のクーラ
ントは通路hを介し通路46から戻入される。従
つてピストン36は左方向に移動した状態すなわ
ちカツター2aが被加工物18の切削位置に位置
決めされた状態となる。
(低圧圧力P1のクーラントの供給も停止され
る。)、スプリング61の反力により、スプール4
5が元の位置に復元しようとし、穴39内のクー
ラント(高圧圧力P2)は通路a,bを通りドレ
ン通路lから戻入され、シリンダ室D内のクーラ
ントは通路hを介し通路46から戻入される。従
つてピストン36は左方向に移動した状態すなわ
ちカツター2aが被加工物18の切削位置に位置
決めされた状態となる。
以上の如く、低圧圧力P1,高圧圧力P2のクー
ラントを所望のカツター2a等を保持する回動手
段に供給することにより、必要な切削加工が順次
行われ、多工程加工が円滑に進められる。また前
記の如く1つのカツター2aによる加工中には、
他のカツター2b等が確実にリリーフしているた
め、所望の切削加工のみが確実に行われる。
ラントを所望のカツター2a等を保持する回動手
段に供給することにより、必要な切削加工が順次
行われ、多工程加工が円滑に進められる。また前
記の如く1つのカツター2aによる加工中には、
他のカツター2b等が確実にリリーフしているた
め、所望の切削加工のみが確実に行われる。
本実施例は工具保持具3にコンバクトな切換え
弁を付設することで、既存のクーラントで弁の開
閉を自動制御し、カツターのリリーフ作用を加工
状態に応じて制御するようにしたものであり、更
に刃先を簡単に交換可能としたもので、従来技術
に較べて極めて簡単に実施することができる。ま
たクーラントはもともとダイヘツド系に支給され
ているもので、このために特別の装置を必要とせ
ず、簡便、安価に実施することができる。
弁を付設することで、既存のクーラントで弁の開
閉を自動制御し、カツターのリリーフ作用を加工
状態に応じて制御するようにしたものであり、更
に刃先を簡単に交換可能としたもので、従来技術
に較べて極めて簡単に実施することができる。ま
たクーラントはもともとダイヘツド系に支給され
ているもので、このために特別の装置を必要とせ
ず、簡便、安価に実施することができる。
第8図は本考案の他の実施例を示すものであ
る。
る。
本実施例は回動手段としてカム機構を採用する
点に特徴を有するものである。
点に特徴を有するものである。
チツプ47aを有するカツター2a(カツター
2b,2c,2d等も同様である)は、工具保持
具3aに保持される。工具保持具3aはダイヘツ
ド1の可動部材4に矢視Y方向に回動可能に支持
される(図示していない)また工具保持具3aに
はカムホロア70が固定される。一方、軸体の一
部にカム溝71を形成するカム本体72は、図示
してないがダイヘツド1の本体5側(例えば可動
部材4等)に矢視Z−Z方向圧に摺動可能に支持
される。長溝73およびこれに挿入係合するピン
74はカム本体72を矢視Z−Z方向に拘束移動
させるための廻り止め具として機能する。なおピ
ン74も図に明示してないが本体5の可動部材4
側に固定される。カム溝71にはカムホロア70
が当接係合する。
2b,2c,2d等も同様である)は、工具保持
具3aに保持される。工具保持具3aはダイヘツ
ド1の可動部材4に矢視Y方向に回動可能に支持
される(図示していない)また工具保持具3aに
はカムホロア70が固定される。一方、軸体の一
部にカム溝71を形成するカム本体72は、図示
してないがダイヘツド1の本体5側(例えば可動
部材4等)に矢視Z−Z方向圧に摺動可能に支持
される。長溝73およびこれに挿入係合するピン
74はカム本体72を矢視Z−Z方向に拘束移動
させるための廻り止め具として機能する。なおピ
ン74も図に明示してないが本体5の可動部材4
側に固定される。カム溝71にはカムホロア70
が当接係合する。
カム本体72にはクーラント供給手段75が係
合する。クーラント供給手段75は前記実施例と
同様に既存のクーラント系を利用したもので、例
えばクーラント圧により往復動するシリンダ(図
示せず)をカム本体72に連結し、これを往復制
御するもの等から形成される。
合する。クーラント供給手段75は前記実施例と
同様に既存のクーラント系を利用したもので、例
えばクーラント圧により往復動するシリンダ(図
示せず)をカム本体72に連結し、これを往復制
御するもの等から形成される。
カム本体72をクーラント圧により往復動する
と、カム溝71に当接するカムホロワ70が動
き、これに伴つて工具保持具3aが矢視Y方向に
回動し、チツプ47aを被加工物18からリリー
フさせることになる。またチツプ47aを切削位
置に固持するには前記シリンダを定位置で圧力保
持することにより容易に行われる。
と、カム溝71に当接するカムホロワ70が動
き、これに伴つて工具保持具3aが矢視Y方向に
回動し、チツプ47aを被加工物18からリリー
フさせることになる。またチツプ47aを切削位
置に固持するには前記シリンダを定位置で圧力保
持することにより容易に行われる。
本実施例の場合も前記実施例と同様の効果を上
げることができる。回動手段に関しては前記実施
例に限定するものでなく、また回動手段を動作す
る媒体はクーラントに限定するものでなく、主軸
頭16のまわりの既存の空気圧媒体油圧媒体も使
用可能である。
げることができる。回動手段に関しては前記実施
例に限定するものでなく、また回動手段を動作す
る媒体はクーラントに限定するものでなく、主軸
頭16のまわりの既存の空気圧媒体油圧媒体も使
用可能である。
(考案の効果)
以上の説明によつて明らかな如く、本考案によ
れば比較的簡便構造のリリーフ装置によりカツタ
ーを確実にリリーフせしめ、かつ所望のカツター
を切削位置に固持せしめることができ、多工程切
削加工が円滑に行われると共に、既存の媒体を利
用することにより装置を安価に形成せしめ、かつ
メンテナンス作業を容易にする効果を上げること
ができる。
れば比較的簡便構造のリリーフ装置によりカツタ
ーを確実にリリーフせしめ、かつ所望のカツター
を切削位置に固持せしめることができ、多工程切
削加工が円滑に行われると共に、既存の媒体を利
用することにより装置を安価に形成せしめ、かつ
メンテナンス作業を容易にする効果を上げること
ができる。
第1図は本考案一実施例の回動手段の断面図、
第2図は第1図の−線1部断面図、第3図は
回動手段を有するカ工具保持具の配設状態を示す
概要平面図、第4図は実施例を自動制御するクー
ラント回路図、第5図は実施例が付設されるダイ
ヘツド構造とクーラント通路を示す軸断面図、第
6図はダイヘツド内のクーラント通路を示す1部
拡大軸断面図、第7図はダイヘツド後部のクーラ
ント供給構造を示す軸断面図、第8図は本考案の
他の実施例を示す斜視図である。 1…ダイヘツド、2a,2b,2c,2d…カ
ツター、3,3a…工具保持具、4…可動部材、
5…ダイヘツド、6…傾斜部材、7…移動部材、
8…連結金具、9…案内具、10…案内ピン、1
1…案内ロツド、12,52…ブツシユ、13,
43,61…スプリング、14…スピンドル、1
5,22,23…軸受、16…スピンドルハウジ
ング、17…ガイド部材、18…被加工物(鋼
管)、19…インナサポート、20…中間軸、2
1…ロータリージヨイント、24…本体側、25
…ジヨイント、26,27,30,31,32,
46…通路、28…隙間、29…空間部、34…
シリンダ本体、35…バルブ本体、36…ピスト
ン、37…ロツド、38,39,41…穴、40
…底部、42…壁部、44…シリンダ室、45…
スプール、45a,45b,45c…仕切部、4
5d…突出部、47a…刃部、48…回動デイス
ク、49…押え板、51…回動軸、53…円形
溝、54…切欠部、55…ストツパ、56…凹
溝、57…底面、58…凹部、59…軸、60…
シリンダ室、63…電磁弁、64,65…減圧
弁、67…切換弁、70…カムホロア、71…カ
ム溝、72…カム本体、75…クーラント供給手
段、A,B,C,D…シリンダ室、a,b,c,
d,g,h…通路、l,f…ドレン通路。
第2図は第1図の−線1部断面図、第3図は
回動手段を有するカ工具保持具の配設状態を示す
概要平面図、第4図は実施例を自動制御するクー
ラント回路図、第5図は実施例が付設されるダイ
ヘツド構造とクーラント通路を示す軸断面図、第
6図はダイヘツド内のクーラント通路を示す1部
拡大軸断面図、第7図はダイヘツド後部のクーラ
ント供給構造を示す軸断面図、第8図は本考案の
他の実施例を示す斜視図である。 1…ダイヘツド、2a,2b,2c,2d…カ
ツター、3,3a…工具保持具、4…可動部材、
5…ダイヘツド、6…傾斜部材、7…移動部材、
8…連結金具、9…案内具、10…案内ピン、1
1…案内ロツド、12,52…ブツシユ、13,
43,61…スプリング、14…スピンドル、1
5,22,23…軸受、16…スピンドルハウジ
ング、17…ガイド部材、18…被加工物(鋼
管)、19…インナサポート、20…中間軸、2
1…ロータリージヨイント、24…本体側、25
…ジヨイント、26,27,30,31,32,
46…通路、28…隙間、29…空間部、34…
シリンダ本体、35…バルブ本体、36…ピスト
ン、37…ロツド、38,39,41…穴、40
…底部、42…壁部、44…シリンダ室、45…
スプール、45a,45b,45c…仕切部、4
5d…突出部、47a…刃部、48…回動デイス
ク、49…押え板、51…回動軸、53…円形
溝、54…切欠部、55…ストツパ、56…凹
溝、57…底面、58…凹部、59…軸、60…
シリンダ室、63…電磁弁、64,65…減圧
弁、67…切換弁、70…カムホロア、71…カ
ム溝、72…カム本体、75…クーラント供給手
段、A,B,C,D…シリンダ室、a,b,c,
d,g,h…通路、l,f…ドレン通路。
Claims (1)
- ダイヘツド前面に径方向移動可能に工具保持具
を保持する可動部材と、該可動部材に保持される
工具保持具に切換弁の切換え操作で流体圧を供給
する流体圧供給手段を備えた加工装置において、
前記工具保持具に摺動可能に保持され中央に係合
部を設けた移動体と、該移動体に往復移動を与え
るべく移動体両端に設けられた圧力室と、該圧力
室に圧力媒体を供給すべく前記工具保持具に設け
られパイロツト圧により切換え可能な流体圧切換
弁と、前記工具保持具に回動可能に支承され一端
に前記移動体の係合部と係合する係合部を有する
と共に他端に工具刃先を設けた回動工具とから成
り、前記パイロツト圧の切換えで回動工具を回動
し、工具刃先を切削位置から待避させることを特
徴とするカツターリリーフ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4878686U JPH0243605Y2 (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4878686U JPH0243605Y2 (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62159206U JPS62159206U (ja) | 1987-10-09 |
| JPH0243605Y2 true JPH0243605Y2 (ja) | 1990-11-20 |
Family
ID=30870642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4878686U Expired JPH0243605Y2 (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243605Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-01 JP JP4878686U patent/JPH0243605Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62159206U (ja) | 1987-10-09 |
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