JPH0243636Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0243636Y2
JPH0243636Y2 JP1985057415U JP5741585U JPH0243636Y2 JP H0243636 Y2 JPH0243636 Y2 JP H0243636Y2 JP 1985057415 U JP1985057415 U JP 1985057415U JP 5741585 U JP5741585 U JP 5741585U JP H0243636 Y2 JPH0243636 Y2 JP H0243636Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp
movable
clamp jaw
workpiece
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985057415U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61175335U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985057415U priority Critical patent/JPH0243636Y2/ja
Publication of JPS61175335U publication Critical patent/JPS61175335U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0243636Y2 publication Critical patent/JPH0243636Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はワーククランプ装置に関し、特に硬質
ウレタン素材等の軟質又は脆いワークを機械加工
する場合に機械のテーブル上に載置されるワーク
クランプ装置に関する。
〔従来技術〕
工作機械に用いられるクランプ装置はワークの
固定保持に当つてワークの着脱を容易、迅速にす
るためにシリンダ装置を具備したもの(実公昭60
−4658号、特開昭59−205010号)、或いはワーク
の特定形状に対応してクランプ爪をワークの内側
で押え変動できるようにしたもの(特開昭59−
30630号)、円筒ワークをVブロツクと揺動押え板
で確実に保持するようにしたもの(実開昭59−
120534号)等の種々のクランプ装置が既に提供さ
れている。
〔解決すべき問題点〕
然しながら、従来のワーククランプ装置におい
て、軟質又は脆いワークのクランプ保持を該軟質
又は脆いワークの変形破損を来たすことのない程
度でしかも機械加工時にワークを確実に保持する
ような相反する条件を満たす適正なクランプ圧下
で達成する装置は未だ提供されていない。
依つて本考案は軟質又は脆いワークの機械加工
に当つてワークを素材材質に適した一定のクラン
プ圧で保持できるように構成したワーククランプ
装置を提供せんとするものである。
〔解決手段と作用〕
上述の目的に鑑みて、本考案は、工作機械のテ
ーブル上に載置した基台に上下対向配置で固定ク
ランプジヨーと可動クランプジヨーを設け、該両
クランプジヨー間に所定圧でワークをクランプす
るワーククランプ装置において、前記固定クラン
プジヨーに対設したクランプ板と該クランプ板に
設けたワーククランプ用の固定針と前記クランプ
板に一端で枢着され、かつ他端との間に受圧フラ
ンジを有した可動桿とを具備して成る前記可動ク
ランプジヨーを担持して上下方向に摺動可能に設
けられたスライダと、該スライダに取付けられた
両端を有すると共に案内ローラと駆動ローラとの
周囲に張力下でループ状に摩際係合した伝動ベル
トを該駆動ローラに結合した駆動モータMによつ
て回動変位させることにより、前記スライダを前
記可動クランプジヨーと共に前記固定クランプジ
ヨーに向けてクランプ動作させるベルトドライブ
機構と、前記可動クランプジヨーの可動桿におけ
る前記受圧フランジに係合した一端と他の固定端
とを有し、前記固定クランプジヨーと該可動クラ
ンプジヨーとによるワークのクランプ圧が前記所
定圧になるまで前記可動桿を介して圧縮変形可能
なクランプ圧設定ばねと、前記可動クランプジヨ
ーの可動桿の先端に設けた指標桿に取付けられた
ドツク部材と、前記クランプ圧設定ばねが前記可
動桿を介して前記所定圧まで圧縮変形したとき、
該指標桿のドツグ部材の接近を検知し、前記ベル
トドライブ機構の停止信号を発生する検知スイツ
チとを具備してなるクランプ圧検出手段とを備
え、かつ、前記クランプ圧検出手段のドツク部材
と近接スイツチとの両者の相対的位置を可変に設
けて前記所定圧値を変更可能にした構成のワーク
クランプ装置を提供し、上述したクランプ圧設定
ばねによつてワークの素材軟度に最適のクランプ
圧を選択して付与すると共にベルトドライブ機構
により自動的なワーククランプを達成するように
したものである。
以下、本考案を実施例に基いて詳細に説明す
る。
〔実施例〕
第1図は本考案によるワーククランプ装置の縦
断面図、第2図は第1図の矢視Aによる正面図、
第3図は同装置のクランプ圧検出手段を拡大図示
した部分正面図である。
第1図から第3図において、本考案によるワー
ククランプ装置は工作機械のベース12(又はテ
ーブルでも可)上に設置される基台10を有し、
この基台10は通常のイケールと同構造に形成さ
れている。本実施例の場合には、この基台10の
フレーム14の前面に形成された縦リブ14aに
両板16が適宜のねじボルト18によつて取付け
られ、この面板16の正面がワーク保持面として
用いられる。すなわち、この面板16の中央下方
にはワークWを支持するための固定クランプジヨ
ー20がねじボルト22、受け板23によつて固
定され、この固定クランプジヨー20のワーク支
持上縁には必要に応じてクランプ針24が具備さ
れる。すなわち、ワークWがウレタン系の素材等
の軟質かつ脆性を帯びたワークの場合にはすべり
止めとしてクランプ針24が植設される。この固
定クランプジヨー20の上方には後述する可動ク
ランプジヨー26を保持したスライダ28が上、
下に摺動するスライダガイド30が設けられてい
る。さて、上記スライダ28はその背面にベルト
ドライブ機構32のワイヤ34の両端が係止され
ており、このワイヤ34は縦リブ14aに下ブラ
ケツト36を介して取付けられた下案内ローラ3
8、上ブラケツト40を介して同じく縦リブ14
aに取付けられた上案内ローラと42、基台10
のフレーム14の背後に適宜のブラケツト44を
介して保持された駆動ローラ46等の複数ローラ
を周回して走行し得るように一定の緊張力下で張
設されており、駆動ローラ46が駆動モータMに
よつて回転駆動されると、駆動ローラ46とワイ
ヤ34との間の摩擦伝導力によりワイヤ34に対
し走行力が付与されるベルトドライブ機構32と
して構成されている。そして、このベルトドライ
ブ機構32のワイヤ34が走行することによつて
スライダ28は下方の固定クランプジヨー20に
向けて、或いはその反対に固定クランプジヨー2
0から遠ざかるようにスライドガイド30に沿つ
て摺動するのである。ここで、上ブラケツト40
は調整ボルト48を用いて縦リブ14aに対して
上、下に調節移動させることができるように形成
されており、これによつて案内ローラ42を介し
てワイヤ34の緊張力を調節できるようになつて
いる。なお、本実施例では伝動ベルトとしてワイ
ヤを使用しているが、タイミングベルト等を使用
してもよいことは言うまでもない。また、上述し
たベルトドライブ機構32の駆動モータMは外部
の操作盤50を作業者が操作することによつて
正、逆両回転を適宜付与し、これによつてスライ
ダ28はクランプ移動(下向き)させたり、アン
クランプ移動(上向き)させたりできるように構
成されている。
上述したスライダ28に担持された可動クラン
プジヨー26は下端に横長のクランプ板52を有
し、このクランプ板52が固定クランプジヨー2
0のワーク支持上縁と協働してワークWをクラン
プ保持するものである。そしてこのクランプ板5
2の下縁にはクランプ針54が先述のクランプ針
24と同様に軟質、脆性ワーク素材をすべりなく
保持するために必要に応じて設けられている。こ
のクランプ板52は枢着ピン56によつて可動桿
58と枢着結合されており、この可動桿58はば
ねケース60内に突出し、該ばねケース60内に
配設されたばね62の下端を支持するフランジ6
4を有している。上記ばね62の上端はばねケー
ス60のばね座66に係止している。なお、後述
のようにこのばね62がクランプ圧を設定するば
ねとして設けられているものである。また、上記
可動桿58の上端には指標桿68が設けられ、こ
の指標桿68は透明ケース70の内部に突出し
て、該透明ケース70内に適宜のマウント72を
用いて固定配置された近接スイツチ74(第3図
参照))と協働してクランプ圧の検出装置を構成
している。
上述した構成を有する本考案のワーククランプ
装置の作用を以下に説明する。
さて、軟質、脆性ワークWを機械加工する場合
には、先ずこのワークWを固定クランプジヨー2
0のワーク支持上縁に支持させながら、外部操作
盤50を操作してスライダ28と共に可動クラン
プジヨー26を固定クランプジヨー20に向けて
下動させる。可動クランプジヨー26のクランプ
板52がワークWに当接すると、該クランプ板5
2は枢着ピン56によつて枢着されているから、
ワークWを上線の形状に倣つてワークWを上方か
ら押圧するように作用する。この結果、この押圧
力の反作用で可動桿58がばね62のばね力を克
服して上昇する。このとき、可動桿58の上方に
設けられた指標桿68が上昇することよつて、近
接スイツチ74を作動させて設定圧検出信号を発
生させる。つまり、可動クランプジヨー26のク
ランプ板52によつてワークWに付与されるクラ
ンプ押圧力がばね62のたわみ量に応じた所定圧
に達したことを検出する設定圧検出信号が電気信
号の形で近接スイツチ74から発生されるのであ
る。故にこの設定圧検出信号をベルトドライブ機
構32の駆動モータMの停止信号として用いるこ
とにより、所定のクランプ圧に達した時点で可動
クランプジヨー26を停止させることができるの
である。この駆動モータMはブレーキモータで、
停止させるとブレーキが作用し逆転しないように
なつている。
なお、上述した実施例は固定クランプジヨー2
0と可動クランプジヨー26とを上、下に対向配
置してワークWを上、下にクランプし工具Tで加
工する場合を示しているが、必要に応じて左、右
対向配置にしてワークWを左、右横方向からクラ
ンプする態様に構成することもできる。また、ク
ランプ圧を設定するばね26のばね強度は、予め
クランプするワークWの軟度、脆性度合、切削力
等の加工時の作用力に応じたクランプ圧を発揮す
るように選定されている。また、設定圧検出手段
はクランプ押圧力を所望に設定できるようにドツ
グ76又は近接スイツチ74の位置が調節可能に
なつている。更に、指標桿68と協働して設定圧
検出手段を形成している近接スイツチは、リード
スイツチ、光電検出器等を代りに用いて設定圧検
出手段を形成するようにしてもよい。また、軟質
又は脆いワークはポリウレタン素材に限定される
ものではなく、必要に応じて石こう素材や木材、
軟度の高い金属材料等をも対象にできることは言
うまでもない。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、軟質又は脆いワークのを個々のワーク材質に
最適のクランプ圧によりクランプし、機械加工中
も確実にクランプしているワーククランプ装置が
簡単かつ低コスト構造により、実現されるという
効果を有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例によるワーククランプ
装置の縦断面図、第2図は第1図の矢視Aによる
正面図、第3図は同実施例の装置のクランプ圧検
出手段の構成を示す部分拡大正面図。 10……基台、20……固定クランプジヨー、
26……可動クランプジヨー、28……スライ
ダ、32……ベルトドライブ機構、34……ワイ
ヤ、38,42……案内ローラ、46……駆動ロ
ーラ、52……クランプ板、24,54……クラ
ンプ針、56……枢着ピン、58……可動桿、6
2……ばね、74……近接スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 工作機械のテーブル上に載置した基台に上下対
    向配置で固定クランプジヨーと可動クランプジヨ
    ーを設け、該両クランプジヨー間に所定圧でワー
    クをクランプするワーククランプ装置において、 前記固定クランプジヨー20に対設したクラン
    プ板52と該クランプ板52に設けたワーククラ
    ンプ用の固定針54と前記クランプ板52に一端
    で枢着され、かつ他端との間に受圧フランジ64
    を有した可動桿58とを具備して成る前記可動ク
    ランプジヨー26を担持して上下方向に摺動可能
    に設けられたスライダ28と、 該スライダ28に取付けられた両端を有すると
    共に案内ローラ38,42と駆動ローラ46との
    周囲に張力下でループ状に摩際係合した伝動ベル
    ト34を該駆動ローラ46に結合した駆動モータ
    Mによつて回動変位させることにより、前記スラ
    イダ28を前記可動クランプジヨー26と共に前
    記固定クランプジヨー20に向けてクランプ動作
    させるベルトドライブ機構32と、 前記可動クランプジヨー26の可動桿58にお
    ける前記受圧フランジ64に係合した一端と他の
    固定端とを有し、前記固定クランプジヨー20と
    該可動クランプジヨー26とによるワークのクラ
    ンプ圧が前記所定圧になるまで前記可動桿58を
    介して圧縮変形可能なクランプ圧設定ばね62
    と、 前記可動クランプジヨー26の可動桿58の先
    端に設けた指標桿68に取付けられたドツク部材
    76と、前記クランプ圧設定ばね62が前記可動
    桿58を介して前記所定圧まで圧縮変形したと
    き、該指標桿のドツグ部材76の接近を検知し、
    前記ベルトドライブ機構32の停止信号を発生す
    る検知スイツチ74とを具備してなるクランプ圧
    検出手段とを備え、 かつ、前記クランプ圧検出手段のドツク部材76
    と近接スイツチ74との両者の相対的位置を可変
    に設けて前記所定圧値を変更可能にした構成を特
    徴とするワーククランプ装置。
JP1985057415U 1985-04-19 1985-04-19 Expired JPH0243636Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985057415U JPH0243636Y2 (ja) 1985-04-19 1985-04-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985057415U JPH0243636Y2 (ja) 1985-04-19 1985-04-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61175335U JPS61175335U (ja) 1986-10-31
JPH0243636Y2 true JPH0243636Y2 (ja) 1990-11-20

Family

ID=30581921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985057415U Expired JPH0243636Y2 (ja) 1985-04-19 1985-04-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0243636Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5276519B2 (ja) * 2009-05-26 2013-08-28 株式会社神戸製鋼所 クランプ装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58160721U (ja) * 1982-04-23 1983-10-26 大東精機株式会社 鋸盤のバイス挾着信号発生機構
JPS6087627U (ja) * 1983-11-21 1985-06-15 関東自動車工業株式会社 ワ−ククランプ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61175335U (ja) 1986-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2704420B2 (ja) 多重クランプ装置
CA2113708A1 (en) Upper tool holder apparatus for press brake
US4558616A (en) Punch press having retractable punching tools
CN111014763B (zh) 一种便于调节的高精度金属制品加工设备
JPH02100878A (ja) クランピングブロック
JPH0243636Y2 (ja)
US3791640A (en) Compression hold-down elements
JP3169988B2 (ja) ワーククランプ装置
SU1645089A1 (ru) Устройство дл закреплени деталей
CN215092109U (zh) 一种使用方便的金属加工夹具
JPH0711848Y2 (ja) V字形状溝加工機
CN217071615U (zh) 一种快速固定夹具
CN220986229U (zh) 一种汽车压板工装夹具
CN220446270U (zh) 一种键盘用铝合金外框架加工夹具
KR810002298Y1 (ko) 공작기계용 클램프
CN220719093U (zh) 一种便携式手动钣金夹具
CN215357022U (zh) 汽车冲压件加工用焊装夹具精准定位装置
CN215091742U (zh) 汽车仪表板横梁焊接夹具
CN222817798U (zh) 一种开式双柱可倾压力机
CN109483287B (zh) Cnc快速装夹工件的夹具系统
CN214350931U (zh) 一种金属制品加工成型辅助设备
CN218657176U (zh) 一种适用于转盘攻牙机的机械夹装工装
CN212371664U (zh) 一种使用于切割的快速精密夹具
CN211661587U (zh) 一种用于加工制冷配件压板的工装夹具
JPH01188279A (ja) 締付ジヨウを備えた万力