JPH0243726Y2 - - Google Patents

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JPH0243726Y2
JPH0243726Y2 JP13862081U JP13862081U JPH0243726Y2 JP H0243726 Y2 JPH0243726 Y2 JP H0243726Y2 JP 13862081 U JP13862081 U JP 13862081U JP 13862081 U JP13862081 U JP 13862081U JP H0243726 Y2 JPH0243726 Y2 JP H0243726Y2
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plate cylinder
shaft
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potentiometer
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は印刷機械の遠隔操作式版胴微調整装置
に関する。
一般に、印刷機械の版胴には刷版が装着される
が、多色機においてはそれぞれの印刷ユニツトに
おいて刷版の取り付け位置が僅かながら天地方向
および左右方向にずれることがあり、これが印削
性能に重大な影響をおよぼす。特に多色刷り印刷
の場合には色相に対する影響度合いが甚だしい。
このために刷版装置の度ごとに試し刷りした試験
紙から把握される調整量にもとずいて版胴を天地
方向(版胴回転方向)および左右方向(版胴軸芯
方向)にミクロオーダで厳密(正確)に微調整す
る必要がある。
従来の版胴微調整装置を第1,2,3図に示
す。版胴軸1端部小径部はスリーブ40に摺動自
在に嵌合している。スリープ40の外側には、螺
子筒24が同芯入れ子状に配置されている。
螺子筒24の中空部には軸方向の突起部24′
が形成されており、スリープ40先端を貫通して
その中空先端部において、スラスト軸受41を介
して回転自在に保持されている。版胴軸1の大径
部1Bには還状の版胴駆動歯車20が嵌着されて
おり、版胴駆動電動機(図示せず)の出力軸に固
定された歯車20′と噛合つている。版胴軸1の
大径部1Bおよび版胴駆動歯車20の内環部に切
欠を設け、版胴駆動歯車20の内環部側切欠にガ
イド(図示せず)を介して版胴軸芯方向に対し傾
斜したキー21を取り付けるとともに、上記スリ
ーブ40の歯車20側端部に取り付けられた一組
の摺動部材22をキー21に摺動自在に配置して
いる。摺動部材の相対する面はキー21の傾斜面
と平行であり、また摺動部材の外側面は大径部1
Bの切欠面即ち版胴軸芯と平行にされている。螺
子筒24の外周には螺子が設けられており、固定
部分の雌螺子部と螺合している。螺子筒24の端
部は手動ハンドル23が形成されている。
手動ハンドル23を回転すると、螺子筒24は
軸方向に移動するが、スラスト軸受41を介して
スリープ40も軸方向に移動する。従つて摺動部
材22も軸方向に移動し、キー21の傾斜側面に
沿つて摺動するため、摺動部材22を介して版胴
軸1が僅かに回動駆動される。
一方、版胴軸1の版胴側には螺子筒25がスラ
スト・ラジアル軸受42を介して回転自在に設け
られており、その外周には螺子部分が形成されて
おり、リング状のウオームホイールが螺合してい
る。ウオームホイールと噛み合うウオームが版胴
軸1周囲で版胴軸1と直交するように設けられて
いる。ウオーム軸端部には手動ハンドル27が一
体的に設けられている(第3図参照)。ハンドル
27を回転すると、ウオーム軸5′が回転し、ウ
オームホイールを介して螺子筒25が軸方向に移
動し、スラスト・ラジアルを軸受42を介して、
版胴軸も軸方向に移動する。
上記の如くハンドル23,27を回転制御する
ことによつて刷版の天地方向および左右方向の位
置調整を行うことが出来る。
近年、印刷ユニツト数の増加により、印刷準備
時間に占める版胴調整作業時間のユニツトが大き
くなつてきており、版胴調整作業を能率よく行わ
せる方策として、手動操作に代えて電動機で版胴
微調整装置を駆動するようにした遠隔操作装置が
考えられている。
この遠隔操作装置は、第4図に示すように版胴
天地調整においては螺子筒24の端部を平歯車機
構とし、電動機2の出力軸にチエイン接続される
平歯車軸5Aのスプライン43と噛合せている。
平歯車軸5Aの軸方向においてチエインホイー
ル44とスプライン43との間には歯車45が取
り付けられており、タイミングベルト46、タイ
ミングプーリ47を介してポテンシヨメータ7に
接続しているオペレータはポテンシヨメータ7の
電気的信号による表示計(図示せず)の表示量を
目読しながら電動機2を正逆転操作し、版胴を所
望量天地調整する。
また、版胴左右調整においては第5図に示すよ
うにウオーム軸5′の延長軸部にチエインホイー
ルが固定されており、チエインを介して電動機
2′の出力軸6′に接続されている。出力軸6′に
は歯車45′が設けられており、タイミングベル
ト46′、タイミングホイール47′を介してポテ
ンシヨメータ7′に接続している。オペレータは
ポテンシヨメータ7′の信号による表示計(図示
せず)の表示量を目読しながら電動機2′を正逆
転し版胴を所望量左右調整するようにしている。
しかしながら、ポテンシヨメータ7,7′の検
出量にはチエイン伝動機構や減速伝動機構4,
4′を構成している平歯車、螺子筒、摺動部材、
ウオーム歯車が有しているガタいわゆるバツクラ
ツシ量が含まれているので表示計の表示量と版胴
実作動量とは一致しない。このため、バツクラツ
シ量分だけ考慮して版胴を調整操作する必要があ
り、この修正操作をオペレータが経験と勘で行つ
ているのが現状である。
このため、従来の遠隔操作式版胴微調整装置で
はオペレータの経験度、熟練度によつて版胴調整
作業能率が大きく左右される欠点があり、且つ、
熟練者でも印刷ユニツト数が多いと版胴調整作業
に時間がかかり最短で数10分程度要していた。
本出願人は、先に上記欠点を解消する方策とし
て検出器作動用伝動装置を改良し、事前に減速伝
動機構のバツクラツシ量が吸収除去でき、版胴作
動時期と検出器作動時期とが一致できる遠隔操作
式版胴微調整装置を開発提案した。該提案装置で
は版胴天地調整用電動機が版胴軸と同方向に配設
されているので、インキングユニツトサイドフレ
ームの制約を受け、版胴軸々端部で機体が突出る
不都合があり、更に、版胴天地調整用電動機及び
版胴天地調整量検出器並びに版胴左右調整用電動
機及び版胴左右調整量検出器が版胴軸の上下に分
散配設されているので点検や再調整等の保守保全
が困難であつた。
本考案は上記の欠点を解消するためになされた
もので、表示計にはバツクラツシ量が除去された
版胴実作動量が表示でき、何ら修正操作を要する
ことなく正確に版胴微調整ができる他、機体がコ
ンパクトに構成でき、又、保守保全も容易にでき
る遠隔操作式版胴微調整装置を提供しようとする
ものである 本考案の遠隔操作式版胴微調整装置は、減速歯
車機構を介して電動機を版胴軸軸端部に接続し、
版胴軸の左右、天地方向に微調整を行う装置にお
いて、電動機の出力軸に対して中間軸を直交させ
て配設し両軸を伝動連結し、当該中間軸の一端に
おいてチエインを介して当該減速歯車機構に回転
伝動接続するとともに、当該中間軸の他端にはウ
オームを設け、ウオームホイールと伝動接続させ
ており、当該ウオームホイールを摺動回転自在に
載置する筒軸を当該ウオームホイールと同芯に回
転可能に設け、当該筒軸回転軸芯にポテンシヨメ
ータを固定するとともに筒軸のウオームホイール
との摺動部分にはピンを突設し、当該ウオームホ
イールに穿設された円周方向の長孔に遊嵌させて
おり、当該ウオームホイール上面には同軸の調整
板を回転自在に載置し、調整板には当該ウオーム
ホイールの長孔と同一の半径を有する長孔が穿設
されており、調整板を回転しボルトでウオームホ
イールに固定することにより当該2つの長孔の重
なり合う範囲を調整可能とし、当該重なり合う範
囲を電動機駆動系および減速機構のバツクラツシ
量に相当させたことを特微とする。
以下、その実施例を図面について説明すると、
第6図及び第7図において、図中、版胴天地調整
用電動機2および版胴左右調整用電動機2′の出
力軸6,6′は版胴軸に直角に伸びており、ウオ
ーム歯車機構等により当該出力軸に直交する方向
に回転力を伝える中間軸50,50′と接続して
いる。中間軸50,50′の一端にはチエインホ
イールが固定され、平歯車軸5,ウオーム軸5′
にチエイン接続される。中間軸50,50′の他
端にはウオーム10,10′が設けられ、ウオー
ムホイール17,17′と噛合う。
ウオームホイール17,17′の回転軸は後述
する伝動機構を介してポテンシヨメータ7,7′
と接続している。
次に、第9図乃至第11図に従い、ポテンシヨ
メータ作動機構を詳細に説明すると、ポテンシヨ
メータ作動軸8,8′には筒軸12,12′が固定
されている。筒軸12,12′の中心軸はウオー
ムホイール17,17′の中心孔に嵌つてるが、
筒軸12,12′の軸方向中央部分には半径方向
の出張り部30を有し、その上面でウオームホイ
ールを摺動載置する。出張り部30の上面にはピ
ン13,13′が突設されており、ウオームホイ
ール17,17′に穿設された円周方向の長孔に
嵌つている。ウオームホイール17,17′上面
には同軸の調整板18,18′が回転自在に載置
されている。調整板18,18′上には、上記長
孔と重なり合う半径を有する長孔が設けられてお
り、調整板18,18′を回転しボルト15でウ
オームホイールに固定することによりピン13の
遊転可能な範囲を調整可能としている。
本考案はこのように構成されているので、事前
に、電動機駆動で版胴軸への伝動機構の有してい
る正転時および逆転時のバツクラツシ量を、ピン
に対するウオームホイールの回転角度量α゜として
把握しておき、ウオームホイール17,17′と
調整板18,18′との重なり合う長孔部分がα゜
となるよう両者をボルト15,15′で締結する。
より具体的に組付手順について説明すると、版
胴天地調整機構の場合、まず、正転方向のバツク
ラツシを0とするため正転回転で版胴軸1にダイ
ヤルゲージ(図示せず)をセツトする。この時、
ウオームホイール17と調整板18とピン13と
はピン13がウオームホイール17の円孤状長孔
の端部に当たるような位置関係とする。次に電動
機を低速度で逆転させ、ダイヤルゲージの針が動
き出す瞬間に停止させ、そのときのピンの位置が
調整板18の円孤状長孔の端部となるよう調整板
18を回転しボルト15で固定する。一方版胴の
左右方向調整機構の場合、固定フレーム(図示せ
ず)にダイヤルゲージを取り付け版胴軸1の左右
方向の動きをとらえるようセツトする。調整板1
8′とウオームホイールとの長孔位置調整につい
ては上記天地方向調整機構の場合と同様に行う。
このセツト操作の結果、電動機作動によつて版胴
を微作動させると、版胴作動時期とポテンシヨメ
ータ作動時期とが一致するので版胴実作動量がポ
テンシヨメータ7,7′で検出され、図外操作盤
上の表示計には減速伝動機構等のバツクラツシ量
を含まない正確な値が表示できる。従つて、本考
案によるとオペレータは表示計の表示量が見当作
業によつて確認された調整量と等しくなるようそ
れぞれの電動機を正逆転操作するだけでよく、経
験度や熟練度に左右されないで版胴微調整を短時
間に行なうことができ、これにより印刷準備時間
が著るしく短縮できる大なる効果がある。
更に、本考案では、電動機の出力軸に直交する
ように中間軸を設け、中間軸の一端に減速歯車機
構への回転接続部、中間軸の他端にポテンシヨメ
ータへの伝動部を設けたため、摩耗や部品交換に
よつて減速伝動装置の有しているバツクラツシ量
に増減があつた場合の再調整操作等機器の保守保
全がすこぶる容易にできる他、版胴軸々端部にお
ける機体の嵩ばりも解消でき、前記版胴微調整の
容易化と相乗して印刷機の性能向上に大きく貢献
できる甚大な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は従来例を示すもので、第1
図は手動操作式版胴微調整装置の要部正断面図、
第2図は第1図線に沿う平断面図、第3図は第
1図線に沿う側断面図である。第4図は遠隔操
作式版胴天地微調整装置の概略説明図、第5図は
遠隔操作式版胴左右微調整装置の概略説明図、第
6図乃至第11図は本考案に係る遠隔操作式版胴
微調整装置を示すもので、第6図は版胴天地微調
整装置の概略説明図、第7図は版胴左右微調整装
置の概略説明図、第8図は第7図線に沿う部分
側面図、第9図はポテンシヨメータ作動系の概略
説明図、第10図は第9図X線に沿う平面図、第
11図は作用説明図である。 1……版胴軸、2……版胴天地調整用電動機、
2′……版胴左右調整用電動機、3,3′……チエ
ン伝動装置、4,4′……減速伝動機構、5,
5′……入力軸、6,6′……出力軸、7,7′…
…ポテンシヨメータ(検出器)、10,10′……
ウオーム、17,17′……ウオームホイール、
18,18′……調整板、50,50′……中間
軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 減速歯車機構を介して電動機を版胴軸軸端部に
    接続し版胴軸の左右、天地方向に微調整を行う装
    置において、電動機の出力軸に対して中間軸を直
    交させて配設し両軸を伝動連結し、該中間軸の一
    端においてチエインを介して該減速歯車機構に回
    転伝動接続するとともに、該中間軸の他端にはウ
    オームを設け、ウオームホイールと伝動接続させ
    ており、該ウオームホイールを摺動回転自在に載
    置する筒軸を該ウオームホイールと同芯に回転可
    能に設け、該筒軸回転軸芯にポテンシヨメータを
    固定するとともに筒軸のウオームホイールとの摺
    動部分にはピンを突設し該ウオームホイールに穿
    設された円周方向の長孔に遊嵌させており、該ウ
    オームホイール上面には同軸の調整板を回転自在
    に載置し、調整板には該ウオームホイールの長孔
    と同一の半径を有する長孔が穿設されており、調
    整板を回転しボルトでウオームホイールに固定す
    ることにより該2つの長孔の重なり合う範囲を調
    整可能とし、該重なり合う範囲を電動機駆動系お
    よび減速機構のバツクラツシ量に相当させたこと
    を特徴とする印刷機械の遠隔操作式版胴微調整装
    置。
JP13862081U 1981-09-17 1981-09-17 印刷機械の遠隔操作式版胴微調整装置 Granted JPS5842044U (ja)

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JP13862081U JPS5842044U (ja) 1981-09-17 1981-09-17 印刷機械の遠隔操作式版胴微調整装置

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JP13862081U JPS5842044U (ja) 1981-09-17 1981-09-17 印刷機械の遠隔操作式版胴微調整装置

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Publication Number Publication Date
JPS5842044U JPS5842044U (ja) 1983-03-19
JPH0243726Y2 true JPH0243726Y2 (ja) 1990-11-20

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