JPH0243826Y2 - - Google Patents
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- JPH0243826Y2 JPH0243826Y2 JP19272882U JP19272882U JPH0243826Y2 JP H0243826 Y2 JPH0243826 Y2 JP H0243826Y2 JP 19272882 U JP19272882 U JP 19272882U JP 19272882 U JP19272882 U JP 19272882U JP H0243826 Y2 JPH0243826 Y2 JP H0243826Y2
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- steering
- vehicle
- electric motor
- high load
- power supply
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 34
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本発明は、電動式パワーステアリング装置を搭
載した車両において、該パワーステアリング装置
の作動に応じて車載バツテリの負荷を軽減制御す
るようにした電動式パワーステアリング車の電源
制御装置に関するものである。
載した車両において、該パワーステアリング装置
の作動に応じて車載バツテリの負荷を軽減制御す
るようにした電動式パワーステアリング車の電源
制御装置に関するものである。
一般に、車両に搭載されるパワーステアリング
装置は、通常、ステアリング操舵力の軽減量を車
速に応じて変化させ、所定速度以下の低車速域で
はステアリング操舵力を大きく軽減する一方、所
定速度より高い中、高車速域では車速の上昇に応
じてその軽減量を漸次減少させてステアリング操
舵力を次第に大きくするようになされている。そ
して、このような操舵力軽減量特性を得るために
は、電動式パワーステアリング装置の電動モー
タ、すなわちパワーシリンダへの圧油供給を行う
オイルポンプを駆動する電動モータまたは特開昭
55−44058号公報に開示の如く直接操舵機構(ラ
ツクバー、ピニオン等)を駆動する電動モータに
は、所定速度以下の低車速域では大電流を供給す
る一方、所定速度より高い中、高車速域では上記
大電流から漸次減少する小電流を供給する必要が
ある。
装置は、通常、ステアリング操舵力の軽減量を車
速に応じて変化させ、所定速度以下の低車速域で
はステアリング操舵力を大きく軽減する一方、所
定速度より高い中、高車速域では車速の上昇に応
じてその軽減量を漸次減少させてステアリング操
舵力を次第に大きくするようになされている。そ
して、このような操舵力軽減量特性を得るために
は、電動式パワーステアリング装置の電動モー
タ、すなわちパワーシリンダへの圧油供給を行う
オイルポンプを駆動する電動モータまたは特開昭
55−44058号公報に開示の如く直接操舵機構(ラ
ツクバー、ピニオン等)を駆動する電動モータに
は、所定速度以下の低車速域では大電流を供給す
る一方、所定速度より高い中、高車速域では上記
大電流から漸次減少する小電流を供給する必要が
ある。
しかるに、この状態を車載バツテリの放電の観
点からみると、エンジン回転数が低く充電量が少
ない低車速域では放電量が多く、逆にエンジン回
転数が高く充電量が多い中、高車速域では放電量
が少なくなつている。このため、パワーステアリ
ング装置の機能が十分に発揮されるべき低車速
域、特に、車庫出し時や縦列駐車時には車載バツ
テリが過放電する危険性があり、電動式パワース
テアリング装置の機能を十分に発揮できない場合
があるという憾みがあつた。
点からみると、エンジン回転数が低く充電量が少
ない低車速域では放電量が多く、逆にエンジン回
転数が高く充電量が多い中、高車速域では放電量
が少なくなつている。このため、パワーステアリ
ング装置の機能が十分に発揮されるべき低車速
域、特に、車庫出し時や縦列駐車時には車載バツ
テリが過放電する危険性があり、電動式パワース
テアリング装置の機能を十分に発揮できない場合
があるという憾みがあつた。
そこで、車載バツテリの過放電を防止する技術
として、従来、ヘツドランプの点灯時にはエンジ
ンをアイドルアツプするようにしたものや、ラジ
エータ強制冷却用電動フアンの作動時には窓ガラ
スの曇り除去用デフオツガの作動を強制的に停止
させるようにしたものが提案されている(実開昭
54−64823号公報、実開昭51−50128号公報等参
照)。しかるに、これらのものは単に車載バツテ
リの過放電防止対策用のもので、これを直ちに電
動式パワーステアリング装置の作動に基因する車
載バツテリの過放電防止対策用としては用いるこ
とができない。
として、従来、ヘツドランプの点灯時にはエンジ
ンをアイドルアツプするようにしたものや、ラジ
エータ強制冷却用電動フアンの作動時には窓ガラ
スの曇り除去用デフオツガの作動を強制的に停止
させるようにしたものが提案されている(実開昭
54−64823号公報、実開昭51−50128号公報等参
照)。しかるに、これらのものは単に車載バツテ
リの過放電防止対策用のもので、これを直ちに電
動式パワーステアリング装置の作動に基因する車
載バツテリの過放電防止対策用としては用いるこ
とができない。
本考案は斯かる点に鑑みてなされたもので、電
動式パワーステアリング装置の電動モータの高負
荷時を検出し、この検出時に高電力消費電製品
(例えば窓ガラスの曇り除去用デフオツガ等)の
作動の強制停止時、車載バツテリの過放電を防止
して、電動式パワーステアリング装置の機能を車
庫出し時等の低車速域で十分に発揮させるように
することを目的とするものである。
動式パワーステアリング装置の電動モータの高負
荷時を検出し、この検出時に高電力消費電製品
(例えば窓ガラスの曇り除去用デフオツガ等)の
作動の強制停止時、車載バツテリの過放電を防止
して、電動式パワーステアリング装置の機能を車
庫出し時等の低車速域で十分に発揮させるように
することを目的とするものである。
この目的を達成するため、本考案では、電動モ
ータにより操舵機構を駆動するようにした電動式
パワーステアリング装置を搭載した車両におい
て、上記電動モータの高負荷時にはこれを検出し
た高負荷検出装置によりバツテリ負荷軽減装置を
作動させて、車載バツテリの負荷を軽減するよう
にしたものである。
ータにより操舵機構を駆動するようにした電動式
パワーステアリング装置を搭載した車両におい
て、上記電動モータの高負荷時にはこれを検出し
た高負荷検出装置によりバツテリ負荷軽減装置を
作動させて、車載バツテリの負荷を軽減するよう
にしたものである。
以下、本考案を図面に示す実施例に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は電動式パワーステアリング装置の全体
概略構成を示し、1,1は左右の車輪、2はステ
アリングであつて、該ステアリング2はステアリ
ングシヤフト3、ピニオンギヤ4、ラツク5aを
有するラツクシヤフト5、左右のタイロツド6,
6および左右のナツクルアーム7,7を介して前
記左右の車輪1,1に連結されており、該ステア
リング2の回転操作に応じてラツクシヤフト5を
車体左右方向に移動させて左右の車輪1,1を所
定方向に操舵するように構成されている。
概略構成を示し、1,1は左右の車輪、2はステ
アリングであつて、該ステアリング2はステアリ
ングシヤフト3、ピニオンギヤ4、ラツク5aを
有するラツクシヤフト5、左右のタイロツド6,
6および左右のナツクルアーム7,7を介して前
記左右の車輪1,1に連結されており、該ステア
リング2の回転操作に応じてラツクシヤフト5を
車体左右方向に移動させて左右の車輪1,1を所
定方向に操舵するように構成されている。
また、8は上記ラツクシヤフト5の中央部に固
着されたピストン8aを有するパワーシリンダで
あつて、該パワーシリンダ8は、上記ピストン8
aにより左右に画成された第1油室8bと第2油
室8cとを有し、該各油室8b,8cはそれぞれ
第1油路9aおよび第2油路9bを介して圧油供
給方向を切換える制御弁10に接続され、該制御
弁10は油供給路11および油戻し路12を介し
てオイルポンプ13に連結されている。上記制御
弁10はステアリング2の中立時には油供給路1
1と油戻し路12とを接続連通させる一方、ステ
アリング2の操舵時にはステアリング2の回転操
作方向に対応して油供給路11を第1油路9a又
は第2油路9bに接続連通させ、且つ他方の油路
9b又は9aを油戻し路12に接続連通させるも
のである。よつて、ステアリング2の所定回転方
向への操作に伴いラツクシヤフト5が図中右方向
又は左方向に移動した時、オイルポンプ13から
吐出された圧油を油供給路11から第1油路9a
又は第2油路9bを経てパワーシリンダ8の第1
油室8b又は第2油室8cに供給することによ
り、ピストン8aを介して上記ラツクシヤフト5
を図中右方又は左方に移動させてステアリング2
の操舵力を補助するようになされている。
着されたピストン8aを有するパワーシリンダで
あつて、該パワーシリンダ8は、上記ピストン8
aにより左右に画成された第1油室8bと第2油
室8cとを有し、該各油室8b,8cはそれぞれ
第1油路9aおよび第2油路9bを介して圧油供
給方向を切換える制御弁10に接続され、該制御
弁10は油供給路11および油戻し路12を介し
てオイルポンプ13に連結されている。上記制御
弁10はステアリング2の中立時には油供給路1
1と油戻し路12とを接続連通させる一方、ステ
アリング2の操舵時にはステアリング2の回転操
作方向に対応して油供給路11を第1油路9a又
は第2油路9bに接続連通させ、且つ他方の油路
9b又は9aを油戻し路12に接続連通させるも
のである。よつて、ステアリング2の所定回転方
向への操作に伴いラツクシヤフト5が図中右方向
又は左方向に移動した時、オイルポンプ13から
吐出された圧油を油供給路11から第1油路9a
又は第2油路9bを経てパワーシリンダ8の第1
油室8b又は第2油室8cに供給することによ
り、ピストン8aを介して上記ラツクシヤフト5
を図中右方又は左方に移動させてステアリング2
の操舵力を補助するようになされている。
また、上記オイルポンプ13には該ポンプ13
を駆動する電動モータ14が連結されているとと
もに、該電動モータ14には該モータ14を車両
の走行状態(車速およびステアリング2の操舵の
有無)に応じて駆動制御するコントローラ15が
接続されている。該コントローラ15には、車速
を検出する車速センサ16と、ステアリング2の
操舵の有無を検出する操舵センサ17とがそれぞ
れ接続されているとともに、その内部構成は、第
2図に示すように、上記車速センサ16からの車
速信号(車速に比例した周波数のパルス信号)を
電圧信号に変換する周波数−電圧変換器18と、
三角波を発生する三角波発生回路19と、該三角
波発生回路19からの三角波信号を上記周波数−
電圧変換器18からの電圧表示の車速信号と比較
して車速に応じたデユーテイ信号(車速の上昇に
応じてデユーテイ比が小さくなる信号)を発生す
る第1比較器20と、上記電動モータ14をアイ
ドルさせるアイドルデユーテイ信号を発生するア
イドルデユーテイ信号発生回路21と、上記操舵
センサ17からの操舵信号(「H」信号)の発生
時すなわちステアリング2の操舵時には上記第1
比較器20からの車速に応じたデユーテイ信号を
第1アンド回路22を介して受けてON作動する
一方、操舵センサ17からの操舵信号の非発生時
(すなわちステアリング2の非操舵時)には上記
アイドルデユーテイ信号発生回路21からのアイ
ドルデユーテイ信号を第2アンド回路23を介し
て受けてON作動して上記電動モータ14への給
電量を制御する給電トランジスタ24とを備えて
おり、ステアリング2の非操舵時にはアイドルデ
ユーテイ信号発生回路21からのアイドルデユー
テイ信号により給電トランジスタ24をON作動
せしめて電動モータ14をアイドル制御する一
方、ステアリング2の操舵時には第1比較器20
からの車速に応じたデユーテイ信号により給電ト
ランジスタ24をON作動せしめて電動モータ1
4への給電電流を車速の上昇に応じて漸次低減さ
せるようにしている。
を駆動する電動モータ14が連結されているとと
もに、該電動モータ14には該モータ14を車両
の走行状態(車速およびステアリング2の操舵の
有無)に応じて駆動制御するコントローラ15が
接続されている。該コントローラ15には、車速
を検出する車速センサ16と、ステアリング2の
操舵の有無を検出する操舵センサ17とがそれぞ
れ接続されているとともに、その内部構成は、第
2図に示すように、上記車速センサ16からの車
速信号(車速に比例した周波数のパルス信号)を
電圧信号に変換する周波数−電圧変換器18と、
三角波を発生する三角波発生回路19と、該三角
波発生回路19からの三角波信号を上記周波数−
電圧変換器18からの電圧表示の車速信号と比較
して車速に応じたデユーテイ信号(車速の上昇に
応じてデユーテイ比が小さくなる信号)を発生す
る第1比較器20と、上記電動モータ14をアイ
ドルさせるアイドルデユーテイ信号を発生するア
イドルデユーテイ信号発生回路21と、上記操舵
センサ17からの操舵信号(「H」信号)の発生
時すなわちステアリング2の操舵時には上記第1
比較器20からの車速に応じたデユーテイ信号を
第1アンド回路22を介して受けてON作動する
一方、操舵センサ17からの操舵信号の非発生時
(すなわちステアリング2の非操舵時)には上記
アイドルデユーテイ信号発生回路21からのアイ
ドルデユーテイ信号を第2アンド回路23を介し
て受けてON作動して上記電動モータ14への給
電量を制御する給電トランジスタ24とを備えて
おり、ステアリング2の非操舵時にはアイドルデ
ユーテイ信号発生回路21からのアイドルデユー
テイ信号により給電トランジスタ24をON作動
せしめて電動モータ14をアイドル制御する一
方、ステアリング2の操舵時には第1比較器20
からの車速に応じたデユーテイ信号により給電ト
ランジスタ24をON作動せしめて電動モータ1
4への給電電流を車速の上昇に応じて漸次低減さ
せるようにしている。
そして、上記コントローラ15の内部には、電
動モータ14の給電回路14aに介設した抵抗R
の両端に接続されて電動モータ14の給電電流を
検出する給電電流検出回路25と、エンジン回転
数をアイドルアツプするアイドルアツプリレー2
6の励磁回路26aに介設された常開接点27a
を有する第1の制御リレー27とが設けられてい
る。上記給電電流検出回路25は、電動モータ1
4の給電電流値が基準電流値I0より大きいときに
高負荷検出装置を発生して上記第1の制御リレー
27の励磁回路27bに介設した第1トランジス
タ28をON作動させるものである。よつて、上
記給電電流検出回路25により電動モータ14の
給電電流値を大小判別して電動モータ14の高負
荷時を検出するようにした第1の高負荷検出装置
29を構成しているとともに、上記給電電流検出
回路25の高負荷検出信号の発生に伴う第1トラ
ンジスタ28のON作動により第1の制御リレー
27をON作動せしめてその常開接点27aを閉
じ、アイドルアツプリレー26をON作動させる
ことにより、エンジン回転数をアイドルアツプし
て車載バツテリの負荷を軽減するようにした第1
のバツテリ負荷軽減装置30を構成している。
動モータ14の給電回路14aに介設した抵抗R
の両端に接続されて電動モータ14の給電電流を
検出する給電電流検出回路25と、エンジン回転
数をアイドルアツプするアイドルアツプリレー2
6の励磁回路26aに介設された常開接点27a
を有する第1の制御リレー27とが設けられてい
る。上記給電電流検出回路25は、電動モータ1
4の給電電流値が基準電流値I0より大きいときに
高負荷検出装置を発生して上記第1の制御リレー
27の励磁回路27bに介設した第1トランジス
タ28をON作動させるものである。よつて、上
記給電電流検出回路25により電動モータ14の
給電電流値を大小判別して電動モータ14の高負
荷時を検出するようにした第1の高負荷検出装置
29を構成しているとともに、上記給電電流検出
回路25の高負荷検出信号の発生に伴う第1トラ
ンジスタ28のON作動により第1の制御リレー
27をON作動せしめてその常開接点27aを閉
じ、アイドルアツプリレー26をON作動させる
ことにより、エンジン回転数をアイドルアツプし
て車載バツテリの負荷を軽減するようにした第1
のバツテリ負荷軽減装置30を構成している。
さらに、上記コントローラ15の内部には、上
記周波数−電圧変換器18からの電圧信号を受
け、これを基準値設定器31で設定した所定車速
Vとに相当する基準電圧値と比較して基準電圧値
以下のときに低車速信号を発する第2比較器32
と、該第2比較器32からの低車速信号および上
記操舵センサ17からの操舵信号を受けて高負荷
検出信号を発する高負荷時検出用アンド回路33
と、車載バツテリ34から給電される窓ガラスの
曇り除去用デフオツガ35の給電回路35aに介
設された常閉接点36aを有する第2の制御リレ
ー36と、上記高負荷時検出用アンド回路33か
らの高負荷検出信号を受けてON作動して該第2
の制御リレー36をON作動させる第2のトラン
ジスタ37とを備えている。よつて、所定車速V
以下の低車速時においてステアリング2が操舵さ
れると、高負荷時検出用アンド回路33から高負
荷検出信号を発生させて電動モータ14の高負荷
時を検出するようにした第2の高負荷検出装置3
8を構成しているとともに、上記高負荷時検出用
アンド回路33の高負荷検出信号の発生に伴う第
2のトランジスタ37のON作動により第2の制
御リレー36をON作動させてその常閉接点36
aを開き、曇り除去用デフオツガ35の給電回路
35aを開くことにより、車載バツテリ34の負
荷を軽減するようにした第2のバツテリ負荷軽減
装置39を構成している。尚、第2図中40はキ
ースイツチ、41は曇り除去用デフオツガ35の
操作スイツチである。
記周波数−電圧変換器18からの電圧信号を受
け、これを基準値設定器31で設定した所定車速
Vとに相当する基準電圧値と比較して基準電圧値
以下のときに低車速信号を発する第2比較器32
と、該第2比較器32からの低車速信号および上
記操舵センサ17からの操舵信号を受けて高負荷
検出信号を発する高負荷時検出用アンド回路33
と、車載バツテリ34から給電される窓ガラスの
曇り除去用デフオツガ35の給電回路35aに介
設された常閉接点36aを有する第2の制御リレ
ー36と、上記高負荷時検出用アンド回路33か
らの高負荷検出信号を受けてON作動して該第2
の制御リレー36をON作動させる第2のトラン
ジスタ37とを備えている。よつて、所定車速V
以下の低車速時においてステアリング2が操舵さ
れると、高負荷時検出用アンド回路33から高負
荷検出信号を発生させて電動モータ14の高負荷
時を検出するようにした第2の高負荷検出装置3
8を構成しているとともに、上記高負荷時検出用
アンド回路33の高負荷検出信号の発生に伴う第
2のトランジスタ37のON作動により第2の制
御リレー36をON作動させてその常閉接点36
aを開き、曇り除去用デフオツガ35の給電回路
35aを開くことにより、車載バツテリ34の負
荷を軽減するようにした第2のバツテリ負荷軽減
装置39を構成している。尚、第2図中40はキ
ースイツチ、41は曇り除去用デフオツガ35の
操作スイツチである。
次に、上記実施例の作動を車両の発進時から所
定の高車速に達するまでの車速変化に対応させて
説明する。
定の高車速に達するまでの車速変化に対応させて
説明する。
先ず、停車時、ステアリング2が操舵されてい
ないときには、電動モータ14の給電トランジス
タ24にはアイドルデユーテイ信号発生回路21
からのアイドルデユーテイ信号が入力されてお
り、電動モータ14は基準電流値I0より小さい給
電電流値でもつてアイドル制御されている。この
ため、給電電流検出回路25からは高負荷検出信
号は発生せず、また高負荷時検出用アンド回路3
3からも操舵センサ17の操舵信号の非発生に伴
い高負荷検出信号は発生されない。その結果、エ
ンジンの回転数は定常状態に維持されるととも
に、曇り除去用デフオツガ35はその操作スイツ
チ41が閉操作されている状態では行動を続行す
る。
ないときには、電動モータ14の給電トランジス
タ24にはアイドルデユーテイ信号発生回路21
からのアイドルデユーテイ信号が入力されてお
り、電動モータ14は基準電流値I0より小さい給
電電流値でもつてアイドル制御されている。この
ため、給電電流検出回路25からは高負荷検出信
号は発生せず、また高負荷時検出用アンド回路3
3からも操舵センサ17の操舵信号の非発生に伴
い高負荷検出信号は発生されない。その結果、エ
ンジンの回転数は定常状態に維持されるととも
に、曇り除去用デフオツガ35はその操作スイツ
チ41が閉操作されている状態では行動を続行す
る。
いま、ステアリング2を操舵しながら発進する
と、操舵センサ17からの操舵信号に発生に伴い
上記給電トランジスタ24へのアイドルデユーテ
イ信号の出力が阻止され、同時に第1比較器20
からの車速に応じたデユーテイ比の大きいデユー
テイ信号が上記給電トランジスタ24に入力され
る。このとき、操舵抵抗が高いと電動モータ14
は基準電流値I0より大きい給電電流値でもつて駆
動され始め、それに伴いオイルポンプ13で発生
する油圧も大きくなつて、パワーシリンダ8によ
りステアリング2の操舵力が大きく軽減されるこ
とになる。この時、上記電動モータ14への基準
電流値I0より大きい給電に伴い給電電流検出回路
25では高負荷検出信号が発生し、このため、第
1トランジスタ28がON作動し、続いて第1の
制御リレー27がON作動してその常開接点27
aが閉じ、アイドルアツプリレー26がON作動
してエンジン回転数のアイドルアツプが行われ
る。また、それと同時に、第2比較器32からの
低車速信号および操舵センサ17からの操舵信号
により高負荷時検出用アンド回路33からは高負
荷検出信号が発生し、それに伴い第2トランジス
タ37がON作動して第2の制御リレー36が
ON作動し、その常閉接点36aが開いて曇り除
去用デフオツガ35の給電回路35aが強制的に
開かれることになる。その結果、車載バツテリ3
4の負荷は上記エンジン回転数のアイドルアツプ
と曇り除去用デフオツガ35の給電回路35aの
強制開成により大いに軽減されることになる。よ
つて、このバツテリ負荷の大幅軽減により上記電
動モータ14への基準電流値I0より大きい給電に
起因する車載バツテリ34の過放電を防止するこ
とができ、電動式パワーステアリング装置の機能
を低速域、特に車庫出し時や縦列駐車時において
効果的に発揮することができる。
と、操舵センサ17からの操舵信号に発生に伴い
上記給電トランジスタ24へのアイドルデユーテ
イ信号の出力が阻止され、同時に第1比較器20
からの車速に応じたデユーテイ比の大きいデユー
テイ信号が上記給電トランジスタ24に入力され
る。このとき、操舵抵抗が高いと電動モータ14
は基準電流値I0より大きい給電電流値でもつて駆
動され始め、それに伴いオイルポンプ13で発生
する油圧も大きくなつて、パワーシリンダ8によ
りステアリング2の操舵力が大きく軽減されるこ
とになる。この時、上記電動モータ14への基準
電流値I0より大きい給電に伴い給電電流検出回路
25では高負荷検出信号が発生し、このため、第
1トランジスタ28がON作動し、続いて第1の
制御リレー27がON作動してその常開接点27
aが閉じ、アイドルアツプリレー26がON作動
してエンジン回転数のアイドルアツプが行われ
る。また、それと同時に、第2比較器32からの
低車速信号および操舵センサ17からの操舵信号
により高負荷時検出用アンド回路33からは高負
荷検出信号が発生し、それに伴い第2トランジス
タ37がON作動して第2の制御リレー36が
ON作動し、その常閉接点36aが開いて曇り除
去用デフオツガ35の給電回路35aが強制的に
開かれることになる。その結果、車載バツテリ3
4の負荷は上記エンジン回転数のアイドルアツプ
と曇り除去用デフオツガ35の給電回路35aの
強制開成により大いに軽減されることになる。よ
つて、このバツテリ負荷の大幅軽減により上記電
動モータ14への基準電流値I0より大きい給電に
起因する車載バツテリ34の過放電を防止するこ
とができ、電動式パワーステアリング装置の機能
を低速域、特に車庫出し時や縦列駐車時において
効果的に発揮することができる。
尚、上記の場合、操舵抵抗が低く、電動モータ
14への給電電流がI0以下のときは、第1のバツ
テリ負荷軽減装置30は作動せず、第2のバツテ
リ負荷軽減装置39のみが作動することになる。
14への給電電流がI0以下のときは、第1のバツ
テリ負荷軽減装置30は作動せず、第2のバツテ
リ負荷軽減装置39のみが作動することになる。
そして、車速が所定車速Vに達したのちは、車
速に応じたデユーテイ信号のデユーテイ比の減少
に伴い電動モータ14への給電電流も減少して基
準電流値I0以下に小さくなる。このため、パワー
シリンダ8によるステアリング2の操舵力補助量
は車速の上昇に応じて漸次減少し、ステアリング
2の操舵力は次第に大きくなる。その際、給電電
流検出回路25では上記電動モータ14への給電
電流の基準電流値I0以下の減少により高負荷検出
信号の発生が停止される。また、それと同時に、
第2比較器32からの低車速信号の発生の停止に
より高負荷時検出用アンド回路33では高負荷検
出信号の発生が停止する。その結果、アイドルア
ツプリレー26は第1の制御リレー27のOFF
作動に伴いOFF作動して、エンジン回転数のア
イドルアツプは停止されるとともに、第2の制御
リレー36の常閉接点36aが閉じて曇り除去用
デフオツガ35の作動が可能となり、車載バツテ
リ34の負荷状態は定常状態に戻ることになる。
速に応じたデユーテイ信号のデユーテイ比の減少
に伴い電動モータ14への給電電流も減少して基
準電流値I0以下に小さくなる。このため、パワー
シリンダ8によるステアリング2の操舵力補助量
は車速の上昇に応じて漸次減少し、ステアリング
2の操舵力は次第に大きくなる。その際、給電電
流検出回路25では上記電動モータ14への給電
電流の基準電流値I0以下の減少により高負荷検出
信号の発生が停止される。また、それと同時に、
第2比較器32からの低車速信号の発生の停止に
より高負荷時検出用アンド回路33では高負荷検
出信号の発生が停止する。その結果、アイドルア
ツプリレー26は第1の制御リレー27のOFF
作動に伴いOFF作動して、エンジン回転数のア
イドルアツプは停止されるとともに、第2の制御
リレー36の常閉接点36aが閉じて曇り除去用
デフオツガ35の作動が可能となり、車載バツテ
リ34の負荷状態は定常状態に戻ることになる。
尚、上記実施例では、電動モータ14の高負荷
時には曇り除去用デフオツガ35の作動を強制的
に停止させて、車載バツテリ34の負荷を軽減す
るようにしたが、その他、クーラ等、大電力を消
費し且つ作動を強制的に停止させても車両の安全
走行上支障のないものを強制的に停止させること
により、車載バツテリ34の負荷を軽減するよう
にしてもよいのは勿論である。
時には曇り除去用デフオツガ35の作動を強制的
に停止させて、車載バツテリ34の負荷を軽減す
るようにしたが、その他、クーラ等、大電力を消
費し且つ作動を強制的に停止させても車両の安全
走行上支障のないものを強制的に停止させること
により、車載バツテリ34の負荷を軽減するよう
にしてもよいのは勿論である。
また、上記実施例では、車載バツテリ34の負
荷を軽減する具体的手段として、曇り除去用デフ
オツガ35の作動を強制停止とエンジン回転数の
アイドルアツプとの双方を用いたが、上記のうち
何れか一方のみを用いても同様に車載バツテリ3
4の負荷を軽減することができるのはいうまでも
ない。しかし、本実施例の如くする方が負荷を効
果的に低減することができ、より好ましい。
荷を軽減する具体的手段として、曇り除去用デフ
オツガ35の作動を強制停止とエンジン回転数の
アイドルアツプとの双方を用いたが、上記のうち
何れか一方のみを用いても同様に車載バツテリ3
4の負荷を軽減することができるのはいうまでも
ない。しかし、本実施例の如くする方が負荷を効
果的に低減することができ、より好ましい。
以上説明したように、本考案によれば、電動モ
ータにより操舵機構を駆動するようにした電動式
パワーステアリング装置を搭載した車両におい
て、上記電動モータの高負荷時には、これを検出
する高負荷検出装置によりバツテリ負荷軽減装置
を作動させて車載バツテリの負荷を軽減するよう
にしたので、電動モータ高負荷時の車載バツテリ
の過放電を防止することができ、よつて、電動式
パワーステアリング装置の機能を車庫出し時等の
低車速域で十分に発揮させることができるもので
ある。
ータにより操舵機構を駆動するようにした電動式
パワーステアリング装置を搭載した車両におい
て、上記電動モータの高負荷時には、これを検出
する高負荷検出装置によりバツテリ負荷軽減装置
を作動させて車載バツテリの負荷を軽減するよう
にしたので、電動モータ高負荷時の車載バツテリ
の過放電を防止することができ、よつて、電動式
パワーステアリング装置の機能を車庫出し時等の
低車速域で十分に発揮させることができるもので
ある。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は電動式
パワーステアリング装置の全体概略構成図、第2
図はコントローラの内部構成を示す電気回路図で
ある。 8……パワーシリンダ、13……オイルポン
プ、14……電動モータ、25……給電電流検出
回路、26……アイドルアツプリレー、27……
第1の制御リレー、29……第1の高負荷検出装
置、30……第1のバツテリ負荷軽減装置、32
……第2の比較器、33……高負荷時検出用アン
ド回路、34……車載バツテリ、35……曇り除
去用デフオツガ、36……第2の制御リレー、3
8……第2の高負荷検出装置、39……第2のバ
ツテリ負荷軽減装置。
パワーステアリング装置の全体概略構成図、第2
図はコントローラの内部構成を示す電気回路図で
ある。 8……パワーシリンダ、13……オイルポン
プ、14……電動モータ、25……給電電流検出
回路、26……アイドルアツプリレー、27……
第1の制御リレー、29……第1の高負荷検出装
置、30……第1のバツテリ負荷軽減装置、32
……第2の比較器、33……高負荷時検出用アン
ド回路、34……車載バツテリ、35……曇り除
去用デフオツガ、36……第2の制御リレー、3
8……第2の高負荷検出装置、39……第2のバ
ツテリ負荷軽減装置。
Claims (1)
- 電動モータにより操舵機構を駆動するようにし
た電動式パワーステアリング装置を搭載した車両
において、上記電動モータの高負荷時を検出する
高負荷検出装置と、該高負荷検出装置の検出信号
により車載バツテリの負荷を軽減させるように作
動するバツテリ負荷軽減装置とを備えたことを特
徴とする電動式パワーステアリング車の電源制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19272882U JPS5994977U (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 電動式パワ−ステアリング車の電源制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19272882U JPS5994977U (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 電動式パワ−ステアリング車の電源制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994977U JPS5994977U (ja) | 1984-06-27 |
| JPH0243826Y2 true JPH0243826Y2 (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=30414692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19272882U Granted JPS5994977U (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 電動式パワ−ステアリング車の電源制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994977U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0615331B2 (ja) * | 1985-06-12 | 1994-03-02 | 株式会社日立製作所 | 電動式パワ−ステアリング装置 |
| JP2832446B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1998-12-09 | アイシン精機株式会社 | 車両上ファクシミリの給電装置 |
| JP3951337B2 (ja) * | 1997-02-25 | 2007-08-01 | 日本精工株式会社 | 電動パワーステアリング装置の制御装置 |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP19272882U patent/JPS5994977U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5994977U (ja) | 1984-06-27 |
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