JPH0243836Y2 - - Google Patents

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JPH0243836Y2
JPH0243836Y2 JP11273086U JP11273086U JPH0243836Y2 JP H0243836 Y2 JPH0243836 Y2 JP H0243836Y2 JP 11273086 U JP11273086 U JP 11273086U JP 11273086 U JP11273086 U JP 11273086U JP H0243836 Y2 JPH0243836 Y2 JP H0243836Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、オートバイに取付け、スピード違反
を取締るためのレーダー波を検知して、運転者に
これを知らせるオートバイ用のレーダー探知器を
オートバイのハンドルに取付けたレーダー取付板
に着脱するための取付装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のオートバイ用のレーダー探知器
及びその取付装置を第11図に示し、以下これに
ついて説明する。
1はオートバイのハンドルで、これにはバツク
ミラーの支杆2を取付けるネジ孔3が穿設された
オイルタンク4が固定されている。
5は、支杆2の挿通孔5aと長孔5bが穿設さ
れたミラー用ステイ、6は、長孔6aとガイド突
条6bを両側面に設けた本体ステイ、7はビス、
8はワツシヤ、9はゴムワツシヤ、10はナツ
ト、11は支杆2の止着用ナツト、12はレーダ
ー探知器の本体で、この本体12の両側には前記
ガイド突条6bに嵌合するガイド溝12aが穿設
されている。
このレーダー探知器をオートバイに取付けるた
めには、先づバツクミラーの支杆2をオイルタン
ク4のネジ孔3から止着用ナツト11を緩めて螺
脱する。
そして、止着用ナツト11とネジ孔3との間に
ミラー用ステイ5を挾むようにして、その挿通孔
5aに支杆2を挿通し、支杆2を再びネジ孔3に
螺合した後、止着用ナツト11で締着し、ミラー
用ステイ5をオイルタンク4に取付ける。
次に、間にゴムワツシヤ9を介在させてミラー
用ステイ5と本体ステイ6を重ね、ワツシヤ8を
介在させてビス7を長孔5b,6aに挿入し、ナ
ツト10を螺合して、本体ステイ6とミラー用ス
テイ5を取付ける。
そして、本体12のガイド溝12aを本体ステ
イ6のガイド突条6bの間に挿入して本体12を
本体ステイ6に取付けるものである。
この本体12を電源に接続するには、本体12
から出ている電源リード線を、オートバイのバツ
テリ、又はダイナモに締着するものである。
又、本体12の方向は、止着用ナツト11を緩
めてミラー用ステイ5を左右に回動することによ
つて、変向可能であり、更に長孔5bと6aの位
置をズラすことによつて、本体12の位置を左右
に移動できるものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前述のオートバイ用レーダー探知器において
は、レーダー探知器の本体12は、本体ステイ6
の左右両側面に設けたガイド突条6bに、そのガ
イド溝12aを挿入しただけである。
従つて、走行中の振動等で本体12が移動し、
本体ステイ6から脱落する危険性があつた。
又、本体12に、これに内蔵されている回路に
電源、グランドを接続するためのリード線を直接
に設けられている。
そのため、駐車中に本体12を取り外して携行
することができないため、本体12が盗難にあう
こともある等の欠点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、従来のオートバイ用のレーダー探知
器の前述の欠点を解消するためのもので、レーダ
ー探知器を駐車中には取外して携行することによ
り盗難を防止できるようにする着脱装置で、その
手段は、オートバイのハンドルに取付けられたレ
ーダー取付板と、該取付板上に設けられた係合突
条と、前記取付板上に設けられ、常に上方に向つ
て付勢されると共に、該付勢に抗して押下できる
ように操作片を設けたストツパーと、レーダー探
知器の格納箱と、該格納箱の底面に設けられ、前
記係合突条に沿つてスライドすると共に、これと
係合する被係合突条と、前記格納箱の底面に設け
られ、前記ストツパーに側面を係止される係止突
部とを備えたオートバイ用レーダー探知器の着脱
装置によつてなされる。
〔作用〕
本考案のオートバイ用レーダー探知器の着脱装
置は、付勢に抗してストツパーの操作片を押下
し、ストツパーによる係止突部の係止を解除し
て、格納箱をスライドさせ、係合突条と被係合突
条の係合を離脱させて、格納箱をレーダー取付板
から取り外す。
又、格納箱をレーダー取付板に載置し、被係合
突条を係合突条に係合させながらスライドし、係
止突部を付勢によつてストツパーで係止して逆方
向へのスライドを阻止することで、格納箱をレー
ダー取付板に取付けるものである。
〔実施例〕
本考案を実施したオートバイ用レーダー探知器
の着脱装置を、第1図〜第10図について以下に
説明する。
1はオートバイのハンドルで、4はこれに取付
けられているオイルタンクで、これにはネジ孔3
が穿設されており、バツクミラー13の支杆2を
これに螺合すると共に、止着用ナツト11でこれ
を締着するようにオートバイは構成されており、
これは従来から変る処はない。
15は、前記オイルタンク4に取付けるための
取付ステイで、前記ネジ孔3に螺合するボルト1
6を挿入する挿入孔15a、バツクミラー13の
支杆2が螺合して止着用ナツト11で締着するネ
ジ孔15bが穿設されると共に、側面には截円錐
状のテーパー筒15cが突設されている。
17は、前記テーパー筒15cに嵌合するテー
パー孔17aを穿設した回動ステイで、その挿入
孔17bに挿通したボルト18の先端を、テーパ
ー筒15cの中心に穿設されているネジ孔15d
に螺合することによつて、回動ステイ17は取付
ステイ15に取付けられる。
この回動ステイ17には、挿入孔17bと直角
方向にネジ孔17cが形成されており、レーダー
取付板19の下面に突出している突部19aの挿
入孔19bに挿入したボルト20がネジ孔17c
に螺合することで回動ステイ17にレーダー取付
板19が取付けられている。
従つて、ボルト16を緩めれば取付ステイ15
は挿入孔15aを中心として水平方向に回動で
き、又ボルト18を緩めれば回動ステイ17は垂
直方向に回動でき、更にボルト20を緩めればレ
ーダー取付板19は左右方向に回動できるもので
ある。
即ち、レーダー取付板19はX−Y−Zの3方
向に自由に回動し、且つボルト16,18,20
を締着することでその角度で固定されるものであ
る。
レーダー取付板19の上面には、左右対称的に
側辺に至るに従い、テーパー状に間隔が拡開し、
且つその外側は上端に至るに従い、外方にテーパ
ー状に突出している一対のガイドテーパー片19
cが突設され、又サブフレーム21がレーダー取
付板19のガイドテーパー片19cとは反対側に
取付けられている。
このサブフレーム21とレーダー取付板19と
の間にはスライド溝21aが形成され、このスラ
イド溝21aには端子カバー22の左右の下方に
垂下している側端部22aがスライド可能に挿入
されている。
又、このサブフレーム21にはバネ23で上方
に付勢されている2本の端子板24が上下にスラ
イド可能に収容され、通常はこの端子板24の上
面を端子カバー22が覆つている。
更に、このサブフレーム21には、その端子板
24の収容部に隣接して、バネ25で上方に付勢
され、且つ前後両面をテーパー面としたカバー止
め26が収容されている。
このカバー止め26は、前記端子カバー22が
端子板24上からスライドして、この上に移動さ
れた際に、バネ25の付勢で端子カバー22に圧
接され、端子カバー22はその位置に保つもので
ある。
そして、サブフレーム21にはバネ27cで上
方に付勢されているストツパー27が軸27dで
枢着されていて、そのストツパー部27aがサブ
フレーム21の上面から上方に突出すると共に、
その操作片27bはサブフレーム21の前面に露
出し、この操作片27bをバネ27cに抗して押
下するとそのストツパー部27aは、サブフレー
ム21の上面から引込むものである。
第8図は、前記レーダー取付板19に取付ける
レーダー探知器の格納箱28の裏面斜視図を示す
もので、その内部には回路部品を取付けた基板2
9が収容されており、レーダーを探知した時に点
滅するランプによつて輝くように、ダイヤモンド
カツトの光輝板30が取付けられている。
この格納箱28の底板31には、その下方への
膨出部31aに、前記端子板24に接触する端子
32がインサートされていて、前記基板29をビ
ス33で端子32に取付けることによつて、回路
の電源ラインとグランドラインが端子32に接続
される。
この底板31には、前記端子32が端子板24
と一致させて膨出部31aが、及び膨出部31a
より端子カバー22の巾以上の距離を隔て、突出
部31bが、更にガイドテーパー片19cと嵌合
して上方に離脱できなくなるテーパー部31cが
設けられている。
従つて、第9図の底板31の位置よりも左側の
鎖線の位置に載置して、これを下方に押下する
と、膨出部31aがストツパー27のストツパー
部27aを押下すると共に、カバー止め26は突
出部31bで押下される。
この状態で格納箱28を右方に押すと、端子カ
バー22は膨出部31aによつて右方に押されて
カバー止め26上に移行し、且つこの時突出部3
1bはカバー止め26上から離れるので、カバー
止め26はバネ25の力によつて端子カバー22
に圧接し、これをその位置に保つ。
これと同時に、底板31のテーパー部31cが
ガイドテーパー片19cに嵌合する。
このテーパー部31cは平面的にはガイドテー
パー片19cと同方向に傾斜し、断面的にはガイ
ドテーパー片19cの垂直方向のテーパーと一致
するテーパーになつているので、前記嵌合によつ
て、底板31が上方に抜脱するのを防止すると共
に、それ以上の右方への移動を防止している。
そして、この状態となつた時、膨出部31aは
ストツパー27のストツパー部27aはバネ27
cの付勢によつて上昇し、底板31の左方への移
動を阻止し、前記の取付状態に維持される。
次に、格納箱28をレーダー取付板19から取
り外すには、ストツパー27の操作片27bをバ
ネ27cに抗して押下することにより、ストツパ
ー部27aによる膨出部31aの左方への移行の
阻止が解除される。
そこで、底板31を前記と逆に左方に移動して
ガイドテーパー片19とテーパー部31cの嵌合
を解除し、取外すことができる。
この際、端子カバー22は突出部31bに押さ
れて端子板24の上に移動し、それ以上の移動は
ストツパー部27aで、又逆方向への移動はカバ
ー止め26で阻止され、端子板24の露出を防止
することとなり、端子板24に塵埃の付着、雨滴
によるシヨート等を防止するものである。
このレーダー探知システムは、前述のようにボ
ルト16,18,20を緩めることによつて、レ
ーダー取付板19に取付けられたレーダー探知器
の格納箱28の向きをX−Y−Zの3方向に、自
由に変られるので、レーダー探知器を最もレーダ
ーを検知し易い方向にセツトすることができる。
そして、ストツパー27の操作片27を押下す
ることによつて、格納箱28を容易に取外せるの
で、駐車時にこれを取り外して携行すれば、レー
ダー探知器の盗難を未然に防止できる。
このレーダー探知器の取外し時、レーダー探知
器と接続される端子板24は、端子カバー22に
よつて覆われるので、雨滴の付着によるシヨー
ト、塵埃の付着による端子32との接触不良を生
じることがない。
更に、格納箱28はレーダー取付板19に載置
し、これを押下しながらスライドさせて簡単に取
付けることができるものである。
〔考案の効果〕
本考案は叙上のように、ストツパーの操作片を
バネの付勢に抗して押下して、ストツパーによる
係止突部である膨出部の係止を解除し、格納箱の
スライドを可能とする。
そして、係合突条であるガイドテーパー片に対
して被係合突条であるテーパー部をスライドさせ
てその係合を離脱し、格納箱をレーダー取付板か
ら取外すことができる。
従つて、格納箱内の回路への電源等のリード線
をコネクター等で取外し可能とすれば、レーダー
探知器本体である格納箱をオートバイとは分離し
て持運ぶことが可能となる。
従つて、駐車中にレーダー探知器の本体が盗難
等によつて紛失するのを未然に防止できるもので
ある。
又、この分離した格納箱をレーダー取付板に取
付けるには、これをレーダー取付板上に載置し、
係合突条と被係合突条を係合させながらスライド
させれば、係止突部がストツパーに係止され、簡
単にこれを取付けることができる。
そして、前記の係合は、ストツパーで係止突条
を係止することによつて、離脱方向にスライドで
きないので、走行中の振動等によつて、格納箱が
脱落するおそれがなく、脱落による破損が未然に
防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本考案を実施したレーダー
探知システムを示し、第1図は取付部分の分解斜
面図、第2図はその組立背面図、第3図は同側面
図、第4図は着脱部分の一部切欠側面図、第5図
はその平面図、第6図はその正面図、第7図はそ
の斜面図、第8図はレーダー探知器の格納箱の裏
面斜面図、第9図はその取付状態を示す断面図、
第10図は回動機構の分解斜面図、第11図は従
来のレーダー探知システムの分解斜面図である。 1……ハンドル、2……支杆、3……ネジ孔、
4……オイルタンク、11……止着用ナツト、1
3……バツクミラー、15……取付ステイ、15
c……テーパー筒、16……ボルト、17……回
動ステイ、17a……テーパー孔、18……ボル
ト、19……レーダー取付板、19a……突部、
19c……ガイドテーパー片、20……ボルト、
21……サブフレーム、21a……スライド溝、
22……端子カバー、22a……側端部、23…
…バネ、24……端子板、25……バネ、26…
…カバー止め、27…ストツパー、27a……ス
トツパー部、27b……操作片、27c……バ
ネ、27d……軸、28……格納箱、29……基
板、30……光輝板、31……底板、31a……
膨出部、31b……突出部、31c……テーパー
部、32……端子、33……ビス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オートバイのハンドルに取付けられたレーダー
    取付板と、該取付板上に設けられた係合突条と、
    前記取付板上に設けられ、常に上方に向つて付勢
    されると共に、該付勢に抗して押下できるように
    操作片を設けたストツパーと、レーダー探知器の
    格納箱と、該格納箱の底面に設けられ、前記係合
    突条に沿つてスライドすると共に、これと係合す
    る被係合突条と、前記格納箱の底面に設けられ、
    前記ストツパーに側面を係止される係止突部とを
    備えたことを特徴とするオートバイ用レーダー探
    知器の着脱装置。
JP11273086U 1986-07-24 1986-07-24 Expired JPH0243836Y2 (ja)

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JP11273086U JPH0243836Y2 (ja) 1986-07-24 1986-07-24

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JP11273086U JPH0243836Y2 (ja) 1986-07-24 1986-07-24

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JPS6319490U JPS6319490U (ja) 1988-02-08
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