JPH0243887Y2 - - Google Patents

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JPH0243887Y2
JPH0243887Y2 JP2550686U JP2550686U JPH0243887Y2 JP H0243887 Y2 JPH0243887 Y2 JP H0243887Y2 JP 2550686 U JP2550686 U JP 2550686U JP 2550686 U JP2550686 U JP 2550686U JP H0243887 Y2 JPH0243887 Y2 JP H0243887Y2
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JP
Japan
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basket
ring
cleaning device
cleaning
sintered
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は紡績工場において使用された焼結リン
グを洗浄する焼結リングの洗浄装置の改良に関す
るものである。
従来の技術 従来、焼結リングの洗浄装置としては、焼結リ
ングの目づまりをなくすため、汚染油の排除と新
しい潤滑油の浸透を能率的に行うことを目的とし
て、第5図に示すように、エアーシリンダーのピ
ストン軸に固着されたバスケツト本体26が複数
個の焼結リング24を水平方向に支承して洗浄槽
25内のエアーシリンダーにより上下に移動可能
になされ、バスケツト本体26は洗浄容器本体に
固定された2本のガイドロツド27を摺動し、焼
結リング24の着脱、洗浄が繰り返し行なわれる
ように構成された洗浄装置が考案されている(実
公昭61〜372号公報)。
考案が解決しようとする問題点 しかし、上記構成の洗浄装置では、焼結リング
の着脱は、エアーシリンダーを作動させてバスケ
ツト本体26を上昇させ、エアシリンダー停止後
バスケツト本体26に設けられた締付けボルト2
8を緩め、洗浄された焼結リングと未洗浄の焼結
リングを1個1個取り替えている。しかも上記の
ように締付けボルト28を緩めても、焼結リング
とパツキングプレート29が密着している。この
ため、リングの交換作業が煩雑となるという問題
点があつた。また、バスケツト本体がピストン軸
に固着されているため、焼結リングの交換に時間
を要していた。
問題点を解決するための手段 本考案は上記問題点を解決するためになされた
ものであり、洗浄装置本体内に、バスケツト本体
を支承し、エアシリンダーにより上下に移動可能
に配置されたバスケツト受台及び本体内の洗浄油
を加熱するため底部に配置された熱電対を有する
洗浄装置において、両側に配置された2枚の側板
を4本の固定ボルトで支持固定し、上記側板間に
略中央部に穴を有し、かつ下方にリング支承用部
材を有する複数枚のパツキングプレートを、固定
ボルトに摺動可能に配置し、しかも一方の側板と
パツキングプレートとの間には側板に設けられた
締付けボルトにより移動可能に締付け板が配置さ
れ、他方の側板には洗浄装置本体に設けられた吸
引用の真空ポンプ及び加圧用のコンプレツサーに
接続されているソケツトと接続されるプラグを先
端に有する吸引管が配置され、また、側板間に配
置された複数枚のパツキングプレート間にスプリ
ングを配置し、各パツキングプレート間を一定間
隔となるよう強制的に押し拡げるよう構成したバ
スケツト本体を、前記洗浄装置のバスケツト受台
に着脱可能に配置して焼結リングの洗浄装置を形
成するものである。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図に示すように、1は洗浄装置本体であ
り、本体1の洗浄槽2内にはエアシリンダーによ
り上下に移動可能にバスケツト受台3が配置され
ている。また、洗浄槽2の底部には、槽内に満た
された洗浄油(潤滑油)を加熱する熱電対4が配
置されている。
上記バスケツト受台3は洗浄装置本体1に固定
された2本のガイドロツド5に上下摺動可能に配
置されている。また受台3には支腕6が固着され
ており、この支腕6はエアーシリンダー7のピス
トン軸8に固定されている。このように、バスケ
ツト受台3はピストン軸8が上下することによつ
て、ガイドロツド5に沿つて上下に摺動される。
第2図に示すように、9はバスケツト本体であ
り、2枚の側板10,11と複数枚のパツキング
プレート12から構成されている。2枚の側板1
0,11は複数枚のパツキングプレート12を挾
んで4本の固定ボルト13により固定されてい
る。
一方の側板10にはこの側板10とパツキング
プレート12との間に配置された締付け板14を
押圧する締付けボルト15が螺合されている。ま
た、他方の側板11には吸引孔16が設けられ、
この吸引孔16には吸引管17が接続されてい
る。上記吸引管17の先端に継合した吸引導管1
7aには洗浄装置本体1に設けられたソケツト1
8に着脱自在に嵌着されるプラグ19が設けられ
ている。なお、吸引導管17aはバスケツト本体
9に設けられているが、これを洗浄装置本体に設
け、バスケツト本体の吸引管にソケツト8を設け
ることもできる。尚、図中Hは把手である。
また、第3図に示すようにパツキングプレート
12は略中央部に吸引孔20を有し、四隅に夫々
固定ボルト13貫通用の孔21を有している。し
かも下部にはリング支承用部材22が一面又は両
面に設けられている。ところで、リング支承用部
材22をパツキングプレートの両面に設けた場合
には、リング支承用部材を有しないパツキングプ
レートを1枚おきに用いるか、第2図イに示すよ
うに径の異なる2種類のリングが支承できるよう
にリング支承用部材の取付位置を異ならしめたパ
ツキングプレートを用いることも可能である。
さらに、夫々のパツキングプレート12の間に
はスプリング23が1又は複数の固定ボルト13
に挿入して配置されている。
次に、本考案に係る焼結リングの洗浄装置の使
用を第4図に基いて説明する。
まず、バスケツト本体9の各パツキングプレー
ト12間に焼結リング24を配置し、締付けボル
ト15を締めて締付け板14を介して焼結リング
24をパツキングプレート12間に緊密に固定す
る 次に、焼結リング24を固定した上記バスケツ
ト本体9を洗浄装置本体1のバスケツト受台3に
配置し、バスケツト本体9に設けられた吸引導管
17aのプラグ19を洗浄装置本体1のソケツト
18に嵌着する。このときバスケツト本体9は、
バスケツト受台3に固着した位置決め部材30に
設けられたスプリングプランジヤー31により、
係止されている。
このようにして、左右のバスケツト受台3にバ
スケツト本体9を装着した後、ピストン軸8を下
降させて、バスケツト本体9を洗浄槽2の洗浄油
内に浸漬する。真空ポンプを作動させて吸引する
と、側板間に挾持された焼結リング24とパツキ
ングプレート12により構成されるリング内部が
減圧され、焼結リング24の気孔内の汚染油、摩
耗粉は吸い出されて吸引管17を通つて排出され
る。と同時に洗浄槽2内の洗浄油が焼結リング2
4の気孔内に含浸される。焼結リング24の洗浄
が完了すると、エアーシリンダー7を作動させて
ピストン軸8を上昇させ、バスケツト本体9を洗
浄油上まで上昇させる。
次に、コンプレツサーを作動させて、焼結リン
グ24とパツキングプレート12により構成され
るリング内部に圧縮空気を送り込み、焼結リング
24の表面を発泡させる。
焼結リング24の洗浄状態が良好であると、表
面の油膜が発泡し、洗浄状態が悪く、リングの気
孔が目詰りを起していると、一定の加圧力のもと
では発泡しないか、少くなる。このようにして洗
浄の良否を判別した後、バスケツト本体をバスケ
ツト受台から取り外し、他に用意した未処理の焼
結リングを装着したバスケツト本体をバスケツト
受台に配置して洗浄を行う。この洗浄中に上記取
り外したバスケツト本体の締付けボルトを緩める
と、パツキングプレート内に配置したスプリング
23により、各パツキングプレート間が押し拡げ
られて、処理した焼結リングを取り出し、未処理
の焼結リングを装着するものである。
考案の効果 本考案の焼結リングの洗浄装置は上記構成であ
るから、リングを交換するとき、バスケツト受台
からバスケツト本体毎取換えるため、交換が極め
て容易となり、しかもバスケツト本体の予備を備
えることによりリング洗浄中にリングの交換が可
能となるため、連続洗浄が可能で、洗浄時間を大
巾に短縮できる。しかも、バスケツト本体からリ
ングを取り外すとき、締付けボルトを緩めるとス
プリングの弾性によつてパツキングプレートは一
定の間隔に押し拡げられるので、リングの着脱が
極めて容易となる等、その取扱いが非常に簡単と
なり、時間も大巾に短縮できる等その実用的効果
は大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の焼結リングの洗浄装置の一実
施例を示し、イは一部破断断面図、ロはイの一部
破断平面図、第2図は本考案の焼結リングの洗浄
装置に使用されるバスケツト本体の一実施例を示
し、イは正面図、ロはイにおける側面図、第3図
は本考案のバスケツト本体に使用されるパツキン
グプレートの一実施例を示す斜視図、第4図は本
考案におけるバスケツト本体を載置した状態を示
す説明図、第5図は従来の洗浄装置の説明図であ
る。 1……洗浄装置本体、2,25……洗浄槽、3
……バスケツト受台、4……熱電対、5,27…
…ガイドロツド、6……支腕、7……エアーシリ
ンダー、8……ピストン軸、9,26……バスケ
ツト本体、10,11……側板、12,29……
パツキングプレート、13……固定ボルト、14
……締付け板、15,28……締付けボルト、1
6,20……吸引孔、17……吸引管、17a…
…吸引導管、18……ソケツト、19……プラ
グ、21……孔、22……リング支承用部材、2
3……スプリング、24……焼結リング、30…
…位置決め部材、31……スプリングプランジヤ
ー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 洗浄装置本体内に、バスケツト本体を支承し、
    エアーシリンダーにより上下に移動可能に配置さ
    れたバスケツト受台及び本体内の洗浄油を加熱す
    るため底部に配置された熱電対を有する洗浄装置
    において、固定ボルトで支持した2枚の側板間に
    略中央部に穴を有し、かつ下方にリング支承用部
    材を有する複数枚のパツキングプレートを、スプ
    リングを介して固定ボルトに摺動可能に配置し、
    しかも一方の側板とパツキングプレートとの間に
    は、側板に設けられた締付けボルトにより移動可
    能に締付け板が配置され、他方の側板には吸引管
    が配置されたバスケツト本体を、前記洗浄装置の
    バスケツト受台に着脱可能に配置してなる焼結リ
    ングの洗浄装置。
JP2550686U 1986-02-24 1986-02-24 Expired JPH0243887Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2550686U JPH0243887Y2 (ja) 1986-02-24 1986-02-24

Applications Claiming Priority (1)

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JP2550686U JPH0243887Y2 (ja) 1986-02-24 1986-02-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62136586U JPS62136586U (ja) 1987-08-28
JPH0243887Y2 true JPH0243887Y2 (ja) 1990-11-21

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ID=30825723

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JP2550686U Expired JPH0243887Y2 (ja) 1986-02-24 1986-02-24

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JPS62136586U (ja) 1987-08-28

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