JPH0243926A - 中空糸状分離膜束及びその製法 - Google Patents

中空糸状分離膜束及びその製法

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JPH0243926A
JPH0243926A JP19330288A JP19330288A JPH0243926A JP H0243926 A JPH0243926 A JP H0243926A JP 19330288 A JP19330288 A JP 19330288A JP 19330288 A JP19330288 A JP 19330288A JP H0243926 A JPH0243926 A JP H0243926A
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JP
Japan
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hollow yarn
bundle
membrane
wetting agent
separation membrane
Prior art date
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Pending
Application number
JP19330288A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Miyoshi
一隆 三好
Hajime Komada
肇 駒田
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Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Publication date
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  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、乾燥中空糸状分離膜束に関し、更に詳しくは
、湿潤剤水溶液が付着した湿潤中空糸束から水分を除去
した糸束に関する。
(従来技術及び課題) 一般に逆浸透膜や限外濾過膜等の半透中空糸膜は、湿式
法で紡糸されるため、紡糸工程の最終では湿潤状態の糸
束として得られる。これらの中空糸膜は、湿潤状態で膜
性能が設計されている。しかし、中空糸膜は両端を接着
剤で固定するために乾燥する必要がある。この時、分画
分子量の変化や透過液速度が低下しない様に、それぞれ
の膜素材に最適な湿潤剤を付着含有させた後に乾燥する
。この乾燥方法には、熱風による乾燥や風乾で乾燥する
ことが一般的に行われている。
しかしながら、半透膜を熱風乾燥や風乾によって乾燥す
ると、中空糸の糸本数が多い糸束では中空糸膜の熱伝導
率が低いことや糸束内での風の通りが悪いために、乾燥
までの時間が長く必要であった。このため乾燥工程での
生産効率が低いだけでなく、場合によっては乾燥不充分
のまま接着剤を使用するモジュール化工程へ進み、接着
強度を低下させる等のトラブルが生じる原因となってい
た。この問題点は、乾燥温度を高めることにょり乾燥時
間の短縮化は可能であるが、蒸気圧を有する有機化合物
等を湿潤剤に用いる場合には、湿潤剤も次第に除去され
ていくため、乾燥終了後に湿潤状態での膜性能が保持で
きなくなってしまう。また、耐熱性のない膜素材を用い
た時は、熱履歴によって膜の性能が著しく変化を受ける
ため、乾燥時に加熱できない場合もある。また、風乾や
熱風乾燥による中空糸束の乾燥においては、糸束の外周
部より熱が伝導し、また乾燥空気による水分除去も外周
部より行われるため、東向での水分残存率は中央部はど
高くなる傾向にあり、東向で水分含有量にバラツキが生
じる。即ち、糸束内周部では乾燥不充分であっても、糸
束外周部では過乾燥になる場合もあった。
これらの問題点を解決すべく、中空糸束内での水分含量
のバラツキを抑え、また乾燥時間を短縮するための方法
について検討した結果、高周波を用いる手段が有効であ
ることを解明し、本発明を完成するに至った。
(課題を解決するための手段) 即ち、本発明は1)水分含有量が15%以下の湿潤剤を
含有する中空糸状分離膜束 2)中空糸状分離膜束の外
周部と内周部の水分分布が均一な中空糸状分離膜束 で
あり、3)これら1)2)の乾燥分離膜束は、湿潤剤水
溶液を含有する中空糸状分離膜束を周波数0.5〜50
MHzの高周波を用いて水分を除去する製法から得られ
るものである。
以下に、詳細に本発明を説明する。
本発明で言う湿潤剤とは、膜の微細孔に入り込み、乾燥
後も膜性能を保持することが可能である水溶性有機物化
合物を意味する。
湿潤剤は、膜素材と水との両者共に適度な親和性がある
ことが重要であり、従って膜素材によって湿潤剤は変え
るのが通常である。本発明では分離膜の素材は特に限定
されず、例えばセルロースアセテート膜ではグリセリン
が、ポリスルホン膜ではアルキルスルホン酸等の界面活
性剤を使用することが出来る。このような湿潤剤を含ん
だ水溶液中へ中空糸膜を浸漬することにより、中空糸の
微孔部分へ湿潤剤を拡WIJ、させ、膜の微小孔へ付着
させることが出来る。
この様に湿潤剤を付着した内径0.10〜1.8mmの
中空糸膜を約15〜150cmの一定長に切取り、糸束
とする。1つの糸束の中空糸本数は、使用用途によって
異なるが、通常は100〜io、ooo本程度である。
中空糸膜は、10本以上の糸束にすると乾燥状況が単糸
の場合と大きく異なり、中空部の水分を予め除去してあ
っても乾燥時間を多く必要とする。そこで、高周波を中
空糸束に当てると、水の誘電率が特に高いために、水の
選択的誘電加熱が起きる。これは、糸束の内外に関係な
く生じるため、糸束全体を減圧下に置くか、乾燥空気を
吹きつけると、水だけ選択的に除去することが出来る。
この時用いる高周波の周波数は、処理する糸束数量によ
っても異なるが、1〜20 MHzが好ましく、更に好
ましくは、10〜15MHzの範囲であり、通常は電波
監理法によって許可されている13.56 MHzが採
用されている。
高周波の当たった中空糸は、水の誘電加熱により温度上
昇するが、減圧下或いは乾燥空気の吹きつけによって気
体となって蒸発する時のエネルギーを糸束から奪い取る
ため、温度上昇は殆どなく、温和な条件下で糸束の乾燥
を行うことが出来る。
この様にして乾燥した中空糸糸束は、糸束内での水分含
有量が約15%以下に抑えられ、且つ特に高周波処理後
は、中空糸状分離膜束の外周部と内周部での水分のむら
がなく、糸束内で均一な乾燥が出来ている。乾燥が不充
分で水分含有量が15%以上であると、モジュール製造
時における接着工程で、接着剤と水との反応が多く起き
る様になり、接着不良や接着強度の低下を起こす。また
、水分を15%以上含む中空糸膜束では、保存中にカビ
や細菌の繁殖が起き、膜性能の劣化を引き起こす原因に
もつながる。なお、ここで言う水分含有率とは、糸束総
重量に対する水分の重量分率を意味している。
次に、実施例により更に詳細に本発明について説明する
実施例1 紡糸工程より紡糸された、湿潤剤を付着した中空糸膜を
一定長に切断し、約5,000本の中空糸束としたもの
を高周波を用いた乾燥装置により乾燥を行った。
中空糸束径が60mmΦの糸束を加熱電極間に静置し、
電極部を40torrの減圧雰囲気にし、高周波エネル
ギーを発生させる発振器は、周波数が13.56 MH
zのものを用いた。
乾燥前後における水分含量の変化を示すと、乾燥前60
%、8時間乾燥後9%であった。また、中空糸束の内周
部10%、その外周部8%、なお水分含量はカールフィ
ッシャー法を用い分析した。また、東向での水分含量の
バラツキは少なく、中空糸束の温度についても、短時間
に上昇し、乾燥中は40 torrにおける水の沸点以
上に上昇することはなく、中空糸膜性能を保持すること
が出来た。
比較例1 実施例1と同様な方法により作成した中空糸束を、60
〜80°Cの熱風により乾燥した。実施例1と同じ乾燥
時間における水分含量は20%であった。
また、東向の水分含量はバラツキがあり、糸束内周部で
は、糸束外周部の約2倍(内周30%、外周15%)の
水分付着があった。
(発明の効果) 上述した様に本発明は、水分含量が15%以下の湿潤中
空糸膜束を提供し、しかも短時間のうちに東向での水分
含有率が均一な状態にすることが出来るため、次の接着
工程を含め中空糸分離膜の製造効率を著しく向上するこ
とが出来る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)水分含有量15%以下の湿潤剤を含有する中空糸状
    分離膜束。 2)中空糸状分離膜束の外周部と内周部の水分分布が均
    一な、特許請求の範囲第1項記載の中空糸状分離膜束。 3)湿潤剤水溶液を含有する中空糸状分離膜束を、周波
    数0.5〜50MHzの高周波を用いて水分を除去する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の乾燥中空糸束の製造方法。
JP19330288A 1988-08-02 1988-08-02 中空糸状分離膜束及びその製法 Pending JPH0243926A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0542766U (ja) * 1991-11-08 1993-06-11 株式会社大金製作所 クラツチカバー組立体
JP2005270622A (ja) * 2004-08-27 2005-10-06 Toyobo Co Ltd ポリスルホン系選択透過性中空糸膜束の製造方法
JP2006167597A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Toyobo Co Ltd 中空糸膜束の乾燥方法
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JPS6065107A (ja) * 1983-09-20 1985-04-13 Terumo Corp 中空繊維の製造方法

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