JPH0243939Y2 - - Google Patents

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JPH0243939Y2
JPH0243939Y2 JP14491983U JP14491983U JPH0243939Y2 JP H0243939 Y2 JPH0243939 Y2 JP H0243939Y2 JP 14491983 U JP14491983 U JP 14491983U JP 14491983 U JP14491983 U JP 14491983U JP H0243939 Y2 JPH0243939 Y2 JP H0243939Y2
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JP
Japan
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powder coating
coating layer
deformed
steel bar
layer
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JP14491983U
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JPS6053921U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案はプレストレストコンクリート用鋼材で
ある異形PC鋼棒に関する。
従来PC鋼棒は橋梁に多く用いられてきた。し
かし最近では、PC鋼棒のもつ高い引張強度を利
用して構造物の吊材や緊結材等にまで用いられる
ようになつてきた。吊棒や緊結材としてPC鋼棒
を使用するとき、コンクリート構造物の中に必ず
しもPC鋼棒の全部又は一部が埋設されないで一
時的または永久的に外部の環境に曝されることが
ある。特にこの構造物が海峡や島の連絡橋等の海
洋構造物であるときは、外部の環境が通常の場合
と異なり、かなり厳しいものである故に、いわゆ
る応力作用下における腐食が材料に悪影響を与
え、応力腐食割れ現象による遅れ破壊が起る危険
性がある。
〔考案の開示〕 本考案は運搬、取扱いに当つて傷がつきにく
く、異形PC鋼棒の表面に形成されたねじ山等の
リブの機能を損なうことのない防食被覆を有する
異形PC鋼棒を提供せんとするものである。
本考案はこの目的を達するために、PC鋼棒の
表面に直接に形成した100〜400μmの膜厚のエポ
キシ樹脂又はポリエチレン樹脂の粉体塗装層と、
この粉体塗装層の表面に被着せしめた熱収縮性ポ
リエチレンスリーブの層とを有する異形PC鋼棒
を構成したものである。
エポキシ樹脂やポリエチレン樹脂の粉体塗装層
は、塗装に溶剤を用いないので、塗膜に気孔が残
らず、防食性のよい被覆を形成できるが100μm以
下の膜厚では防食性能上問題があり、400μmより
も膜厚を厚くすると、その上に被せる熱収縮性ポ
リエチレンスリーブの厚さとによつて、異形PC
鋼棒表面にコンクリートへのアンカー作用をうる
ために形成されたリブのアンカー機能を失なわ
せ、また総ねじ形の異形PC鋼棒では、定着部で
のナツトの嵌合ができなくなるので粉体塗装層の
膜厚を100〜400μmとしたものである。
熱収縮性ポリエチレンスリーブの厚さは、200
〜800μmのものを使用し、粉体塗装層との合計厚
さを300〜1200μmとする。熱収縮性ポリエチレン
スリーブの層は加熱により、周長が縮小し粉体塗
装層外周に緊密に一体化して粉体塗装層を保護
し、粉体塗装層が外力により剥離しないように保
護する。また熱収縮性ポリエチレンスリーブの層
が外力を受けたとき、その下の粉体塗装層に対し
緩衝材として作用し、粉体塗装層に亀裂が生ずる
のを防止する。
PC鋼棒の表面をポリエチレンスリーブや、油
性の防食テープのみで被覆した場合には、この被
覆を、運搬、施工中にうける損傷に耐えうるよう
にするため、厚みをかなり厚いものとせざるを得
ない。このようにPC鋼棒の表面を厚く被覆する
と、表面に形成されたコンクリートへの係止用の
凸起の山がなだらかとなり、アンカー機能が低下
することになる。
一方PC鋼棒の表面に亜鉛メツキを施すとか塗
装を施した場合、薄い被膜で防食性は得られる
が、運搬、取扱中に局部的に損傷をうけ易く、損
傷をうけると、却つてその部分が異常な腐食作用
をうける恐れがある。
これに対し本案では、損傷を受け易い塗膜を熱
収縮性ポリエチレンスリーブで緊密に被膜して保
護すると共に、塗膜を緻密なエポキシ樹脂または
ポリエチレン樹脂の粉体塗装層で形成しているの
で、外力に対し熱収縮性ポリエチレンスリーブが
緩衝し、粉体塗装層を保護するので、全体として
の防食被覆の厚みを薄くでき、異形PC鋼棒に形
成されたアンカー用リブの機能を低下させること
がない。
第1図は本考案による異形PC鋼棒の一実施例
の一部側面図、第2図は横断面図、第3図は第1
図の一部拡大縦断面図で、1は異形PC鋼棒、2
はその表面に全長にわたりらせん状に形成された
コンクリートへのアンカー用であると共にナツト
嵌合用のねじ形リブ、3は表面に均一な厚さに被
着された粉体塗装層、4は粉体塗装層3の外周に
緊密に被着した熱収縮性ポリエチレンスリーブの
層である。なおリブ2はこの実施例に示したよう
なものに限らず、異形PC鋼棒に用いられている
他の形のものであつてもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案異形PC鋼棒の一実施例の一部側
面図、第2図は第1図の横断面図、第3図は第1
図の一部拡大縦断面図である。 1……異形PC鋼棒、2……リブ、3……粉体
塗装層、4……熱収縮性ポリエチレンスリーブの
層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. PC鋼棒の表面に直接に形成した100〜400μmの
    膜厚のエポキシ樹脂またはポリエチレン樹脂の粉
    体塗装層と、この粉体塗装層の表面に被着せしめ
    た熱収縮性ポリエチレンスリーブの層とを有する
    異形PC鋼棒。
JP14491983U 1983-09-19 1983-09-19 異形pc鋼棒 Granted JPS6053921U (ja)

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JP14491983U JPS6053921U (ja) 1983-09-19 1983-09-19 異形pc鋼棒

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JP14491983U JPS6053921U (ja) 1983-09-19 1983-09-19 異形pc鋼棒

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Publication Number Publication Date
JPS6053921U JPS6053921U (ja) 1985-04-16
JPH0243939Y2 true JPH0243939Y2 (ja) 1990-11-21

Family

ID=30323032

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JP14491983U Granted JPS6053921U (ja) 1983-09-19 1983-09-19 異形pc鋼棒

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JP (1) JPS6053921U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006348670A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Hien Electric Industries Ltd 防錆被覆の異形棒鋼及び異形鉄筋とその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006348670A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Hien Electric Industries Ltd 防錆被覆の異形棒鋼及び異形鉄筋とその製造方法

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Publication number Publication date
JPS6053921U (ja) 1985-04-16

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