JPH0244000A - メタン発酵処理装置の安全装置 - Google Patents

メタン発酵処理装置の安全装置

Info

Publication number
JPH0244000A
JPH0244000A JP63192994A JP19299488A JPH0244000A JP H0244000 A JPH0244000 A JP H0244000A JP 63192994 A JP63192994 A JP 63192994A JP 19299488 A JP19299488 A JP 19299488A JP H0244000 A JPH0244000 A JP H0244000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
methane fermentation
safety device
methane
liquid level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63192994A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2709085B2 (ja
Inventor
Tatsuo Umeda
龍夫 梅田
Satoshi Tsukada
塚田 聰
Tatsuro Yamamoto
達郎 山本
Yasumitsu Hirayama
康光 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Miike Engineering Corp
Original Assignee
Mitsui Miike Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Miike Engineering Corp filed Critical Mitsui Miike Engineering Corp
Priority to JP19299488A priority Critical patent/JP2709085B2/ja
Publication of JPH0244000A publication Critical patent/JPH0244000A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2709085B2 publication Critical patent/JP2709085B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Landscapes

  • Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はメタン発酵処理装置の安全装置に関するもの
である。
〔従来技術および解決しようとする諜H]一般に、メタ
ン発酵は、高濃度有機性排水の処理や活性汚泥処理で発
生する余剰汚泥の減量化処理等に利用されている。
そして、従来用いられているメタン発酵処理装置は、た
とえば、第5図に示すフローシートに示されるようにな
っている。
すなわち、メタン発酵槽内51で発生じたメタンガスは
、フィルタ54によって夾雑物が除去された後、ライン
61.62を介してガスホルダ52に一旦貯溜される。
前記ガスホルダ52に貯溜されたメタンガスはライン6
3.64、逆火防止装置57、およびライン65を介し
て建屋70内のボイラ53の燃料として供給されるよう
になっている。
この一連のメタンガスの流れの間に、メタンガス中に含
有している水分が温度降下して凝縮するので、凝縮した
水はライン68.69を介して凝縮水回収装置55.5
6にそれぞれ回収し、適宜廃棄処分している。
また、メタン発酵装置51とガスホルダ52との圧力異
常に対応するために、高圧および/または負圧に対処す
る安全弁58.59がライン66.67を介してメタン
発酵槽51とガスホルダ52とにそれぞれ設けられてい
る。
しかしながら、上記のように構成されている従来のメタ
ン発酵装置にあっては、点検および管理の指標になるべ
き機器が多く、維持管理に繁雑さが伴っていたことから
、比較的高度な運転技術を必要とするとともに、点検お
よび管理には多くの労力を費やしていた。
また、安全に寄与し、かつ、安全を司る機器が散在して
いたために、それらの機器の異常を見逃す危険が高く、
安全上の問題を有していた。
この発明は前記のような従来のもののもつ問題点を解決
したものであって、維持管理を容易とし、しかも、安全
に動作することのできるメタン発酵装置の安全装置を堤
供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためにこの発明は、メタン発酵
槽内の高濃度有機性排水や活性汚泥の余剰汚泥をメタン
発酵処理した際に生じたメタンガスを、ボイラに供給し
、あるいはガスホルダに一旦貯溜した後にボイラに供給
するようにしたメタン発酵処理の安全装置であって、該
安全装置は、前記メタン発酵槽内で生じたメタンガス中
の夾雑物を除去するフィルタ機構と、少なくともメタン
発酵槽またはガスホルダのうちのいずれか一方が高圧ま
たは負圧異常になった際に正常な圧力範囲内とする水封
機構と、メタンガス中の凝縮水を排出するオーバーフロ
ー機構と、逆火を防止する逆火防止機構とを具えたもの
であり、前記フィルタ機構は複数の砂利層を存している
とともに、前記逆火防止機構は複数の砂利層を有し、こ
の砂利層は前記フィルタ機構の砂利層と兼用した手段を
採用したものである。
また、メタン発酵槽内の高濃度有機性排水や活性汚泥の
余剰汚泥をメタン発酵処理した際に生じたメタンガスを
、ボイラに供給し、あるいはガスホルダに一旦貯溜した
後にボイラに供給するようにしたメタン発酵処理の安全
装置であって、該安全装置は、安全装置本体内に4つの
仕切壁を配設して内部を5室に区画して、第1室、第2
室および第3室の下部を連通させるとともに、第4室お
よび第5室の下部を連通させ、前記第1室、第2室およ
び第3室に、その底面よりも上部に多孔板を設けてその
上面に砂利層を形成し、前記第1室を前記メタン発酵槽
と、第2室を前記ガスホルダと、第3室を前記ボイラと
それぞれ接続し、前記第4室および第5室を液室に形成
し、第3室と第4室との間に小孔を設けて、第1室、第
2室および第3室の下部に凝縮水を貯溜可能として余剰
の水を第4室および第5室に流入させ、第4室に静止液
面で開口して外部と連通ずる配管を配設し、また、この
配管と連通ずるとともに、第4室と第5室との間の仕切
壁の下端からの高さがガスホルダの最大許容圧力に相当
する水頭位置で開口する配管を第5室に設けたものであ
り、前記第5室には、第4室と第5室との間の仕切壁の
下端よりも上方で、第4室の内部での配管の開口位置よ
りも下方の位置で開口する配管が設けられ、この配管は
前記メタン発酵槽と接続しており、また、前記第2室に
は給水管が設けられている手段を採用したものである。
〔作用〕
この発明は上記の手段を採用したことにより、メタンガ
スは、その内部の夾雑物をフィルタ機構で除去されると
ともに、ガスホルダまたはボイラに伝達され、しかも、
この過程で再びフィルタ機構を通過するので2回の濾過
が行われ、また、圧力異常に対しては水封機構によって
所定の圧力範囲外になることは防止され、また、メタン
ガス中の凝縮水はオーバーフロー機構で排出され、さら
に、逆火は逆火防止機構で確実に防止されることとなる
。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
第1図にはこの発明によるメタン発酵処理装置の安全装
置4が使用されているメタン発酵処理装置全体のフロー
シートが示されていて、メタン発酵槽lはライン5を介
してこの発明による安全装置4に接続され、この安全装
置4は、ライン6を介してガスホルダ2に接続されると
ともに、ライン7を介して建屋8内のボイラ3と接続さ
れている。
そして、前記安全装置は、従来のフローシートを示す第
5図におけるフィルタ、凝縮水酸装置、逆火防止装置、
および安全弁の機能を存している。
そして、第2図〜第4図にはこの発明によるメタン発酵
処理装置の安全装置が示されていて、第2図は概略平面
図、第3図は第4図の■−■線断面図、第4図は第2図
のIV−IV線断面図である。
まず、ステンレス、ライニングat反等からなる不燃性
で耐食性の高い材質からなるほぼ直方形の安全装置本体
11の内部に、仕切壁12.13.14.15を配設し
て安全装置本体11と前記各仕切壁12.13.14お
よび15との間で第1室16、第2室17、第3室1日
、第4室19、および第5室20が形成されている。
そして、前記仕切壁12.13および15は安全装置本
体11と上部および両側部の3辺とが密接し、下部の1
辺は接触しない構造とし、仕切壁14は安全装置本体1
1と4辺とも密接しているが中央よりも上部に開口部2
1を有し、また、中央下部には短管を仕切壁14に対し
て垂直に設けた小孔22を有する構造となっている。
なお、前記小孔22を短管を用いて形成することなく、
仕切壁14に穿設して形成したものでも良いが、後述の
逆火防止機構との関連で、小孔22を火が通過する場合
を想定すれば、仕切壁14に穿設して形成するよりも短
管を用いて形成した方が火との接触面が大きくなるので
温度陪下による消火を期待することができ、この意味で
は小孔22は短管で形成する方が好ましいものである。
そして、第4図に示すように、第1室I6から第3室1
8までの底板として大面積の総和を極力大きくした多孔
板23を設け、この多孔板23は前記仕切壁14に設け
た小孔22よりもやや高く配設されている。
第1室16内において前記多孔板23の上部には、平均
径5〜20mm程度で、充填高さがおよそ150〜30
〇−程度の砂利層24を設け、また、第2室17と第3
室18とにもそれぞれ砂利層25.26を設けている。
前記砂利層25.26に充填する砂利の平均径は砂利層
24と同一か、あるいはやや小さめとするのが良く、ま
た、砂利層25.26の充填高さはおよそ100〜20
0閤が目安で砂利層24より低くても良い。
また、前記砂利層24.25.26の充填剤としては不
燃性で比熱が比較的高いものであれば、形状の如何を問
わず砂利以外のものを使用することも可能であり、砂利
層24.25.26の水洗い、または交換の頻度は、砂
利層24で3年程度、砂利N25.26で6年程度が目
安である。
前記第1室16の側面上部にはバルブ27を介してメタ
ン発酵槽1と接続する配管28が設けられ、また、第2
室17の側面上部には前記ガスホルダ2と接続する配管
29が設けられ、さらに、天板30にはバルブ31を介
して給水用の配管32が接続している。
第3室18の側面上部には建屋8内のボイラ3と接続す
る配管33が設けられている。
第5室20の側面最上部付近には、上端が大気に開放さ
れ、そして、十分な高さを有する配管34が設けられて
いる。
第5室20の外側で第5室20の近傍にはオーバーフロ
ー用の配管35が立設され、配管35の上端には大気に
開放されたオーバーフロー孔36が設けられている。
前記第4室19の内部において小孔22よりもやや低い
位置に、底板37に対して垂直に立ち上がる配管38の
上端を開放し、また、第5室20の内部において配管3
4との接合部よりやや低い位置に、底板37に対して垂
直に立ち上がる配管39の上端を位置し、配管38と配
管39との他端はともに前記配管35に連通している。
また、第5室20にはオーバーフロー孔36と配管38
の上端とを結ぶ線上よりも少し低し位置に、底板37に
対して垂直に立ち上がる配管40の一端を開口し、この
配管40の他端は前記バルブ27よりもメタン発酵槽l
側の配管28に連通している。
なお、前記各配管の径は15〜3〇−程度としている。
また、前記第1室16〜第4室19の上部を覆う天板3
0および第5室20の上部を覆う天板41は必要に応じ
て安全装置本体11内を開放点検できるように、フラン
ジ構造にするのが好ましい。
この場合、両天板30.41は同一レベルでも良いし、
底板37も底板42と同一レベルでも構わない。
また、第4室の仕切壁15の下端部43と底板37との
間隙は10謳程度以上であれば大きい程良く、多孔板2
3と液面aとの間隔は極力小さくするのが望ましく15
〜30鵬程度とするのが良い。
そして、この発明によるメタン発酵処理装置の安全装置
は、上記のように構成されていることにより、メタンガ
ス中の夾雑物を除去するフィルタ機構、高圧および/ま
たは負圧の圧力異常に対処する水封機構、凝縮水を回収
後に自動的に排出するオーバーフロー機構、および温度
降下で逆火燃焼を抑止するための砂利槽および水槽を存
する逆火防止機構が形成されているものである。
そして、まず、フィルタ機構について説明すると、この
フィルタ機構は第1室〜第3室から構成され、メタン発
酵槽1から配管28(5)とバルブ27とを経て安全装
置本体11内に流入したメタンガスを第1室16に充填
した砂利層24で濾過するものである。
この場合、メタンガスには時折、乾燥して剥離した薄膜
状の汚泥や羽根等が混入するので、それら夾雑物を除去
するものであり、第1室16の砂利層24のバンクアッ
プ用として第2室17に砂利層25、第3室18に砂利
層26を配設して砂利層24.25の下面の多孔板23
と液面aとで形成される空間を設けである。
これにより、第1室16に流入したメタンガスは、砂利
層24を通過後に多孔板23と液面aとの間隙を通り、
砂利層26と配管33(7)を経てボイラ3に到達する
場合と、砂利層24を通過後に多孔板23と液面aとの
間隙を通り、砂利層25と配管29(6)とを経て一旦
ガスホルダ2に貯溜された後に、ガスホルダ2から配管
29 (6)、砂利層25、多孔板23と液面aとの間
隙、砂利層26の順に通り、配管33(7)を通ってボ
イラ3に到達する場合との2通りのうちのどちらかの波
路で流れにこととなり、少なくとも2回はフィルタとし
ての砂利層を通過することになる。
したがって、最低2回のこの濾過でボイラ内の目詰まり
による失火を未然に防止することができるものである。
そして、上記の場合、前記小孔22の開口径を大きくす
ることは砂利槽24から多孔板23と液面aとの間隙を
通り、小孔22から第4室19、さらに、開口部21、
配管33(7)を経てボイラ3に移動する一回濾過のメ
タンガスの量が増加するので好ましいことではない。
また、水封機構は高圧および/または負圧の圧力異常に
対処するものであり、配管35.38.39.40と第
4室19および第5室20とから構成されていて、まず
、ガスホルダ2の最大許容圧力を定め、仕切壁15の下
端部43と同一の液面すから液面Cまでの水圧が、ガス
ホルダ2の最大許容圧力に等しくなるように液面Cの位
置を決め、配管39の上端を液面Cに一致させておく。
つづいて、運転前の静止液面の液面dと液面eとを液面
すと液面Cとのほぼ中間に取り、配管38の上端とオー
バーフロー孔36のオーバーフローレベルを一致させ、
また、第4室19七第5室20の水面積はほぼ等しくな
るように決めである。
そして、上記のような水封機構の作動に関しては以下の
ように作動する。
すなわち、運転前の液面dに対して、運転時にはメタン
発酵槽1とガスホルダ2との所定圧力に応じて圧力が作
用し、液面dが下降して液面eが上昇し、メタン発酵槽
1とガスホルダ2との所定圧力に均衡する水頭差として
、たとえば、液面【と液面gの状態となる。
そして、メタン発酵槽lとガスホルダ2とに何らかの事
情で異常な圧力が作用すると、たとえば、液面fは液面
すまで下降し、液面gは液面Cまで上昇して液面Cを超
える水は配管39の上端から配管39.35を経てオー
バーフロー孔36から排出される。
さらに圧力が高くなってガスホルダ2の最大許容圧力を
超えると水封が破られてメタンガスが第4室19から下
端部43をくぐり抜けて第5室20、配管34を経て大
気に放出されるようになっている。
この場合、配管35の鉛直管部の長さを液面すと液面C
との間の長さよりも十分に長くしておくことが有効であ
る。
一方、負圧の異常を生ずることがあれば、第4室19と
第5室20との液面位置が前記とは逆になる。
すなわち、液面Cが下がり液面dが上がることになるが
、液面dには配管38の上端が開口しているので実際に
は液面dが上昇することはなく、液面dを超える水は配
管38.35を経てオーバーフロー孔36より排出され
ることになる。
また、液面eが下がって下端部43まできた時に、下端
部43と液面dとで形成されろ水頭差が最大負圧を示し
、それより大きな負圧が生じても水封が破れて第5室2
oの空気が下端部43をくぐり抜けて第4室19に流入
するので負圧の増大を招くことはないものである。
したがって、下端部43と液面dとの水頭差に見合う水
圧が最大許容負圧であり、その絶対値はガスホルダ2の
最大許容圧力の絶対値に対しておよそ半分になる。
また、水封機構の最後には、万が一バルブ27を運転中
に開は忘れたり、砂利層24が目詰まりを起こした時に
備えるのと、メタン発酵槽lの最大許容圧力を決めるた
めに、一部が安全装置本体11の内部で大半がその外側
に露出している配管40を設けている。
この配管40の一端は第5室20に開放されているので
配管40の水平部の上部液面りと液面Cとで形成する水
頭差が最大で、その状態以上にメタン発酵槽1の圧力が
上昇すれば、配管40の水封が破れてメタンガスはメタ
ン発酵槽lから配管40を経由して第5室20に吹き出
し、配管34を経て大気中に放出されることになる。
ここに液面りの位置を決めることによりメタン発酵槽l
の最大許容圧力が決定されることになり、上述したガス
ホルダ2の最大許容圧力、そして、最大許容負圧と合わ
せて全ての機器と配管の構造強度条件を定めることが可
能となるものである。
そして、上記の水封機構では、蒸発した水分やオーバー
フローした水に起因する水不足で水封が不完全になるこ
とは第2室17の上部にバルブ31を有する配管32が
接続されており、ここから少量の水を連続的、または間
欠的に供給するので確実に防止できるものである。
つぎにオーバーフロー機構について説明する。
オーバーフロー機構は凝縮水の回収と排出のためのもの
であり、したがって、安全装置本体1■が第1図に示す
フローシートの全ての機器および配管の中で最低位に設
けられている。
そして、メタン発酵槽1から安全装置本体11に至る途
中の温度降下で凝縮した水分、すなわち、凝縮水は配管
28 (5)とバルブ27とを経て自然落下で第1室I
6に流入し、砂利層24で濾過された後に水層部44に
落下するようになっている。・ 同様に、ガスホルダ2から安全装置本体1!までと、ボ
イラ3から安全装置本体11までの間で生成する凝縮水
は、配管29 (6)から砂利層25、配管33(7)
から砂利N26をそれぞれ経由して水層部44まで自然
流下してくる。
そして、回収され、また、濾過された凝縮水が集まると
水層部44の液面aが上昇し、小孔22から第4室へ令
剰の凝縮水がオーバーフローする。
ここで第4室■9と第5室200運転時の液面がそれぞ
れ、例えば、rとgであるとした場合に、その液頭差は
保持されたまま第4室19ヘオーバーフローした射槽水
に見合う分だけ液面fと液面gとが上昇する。
この場合、凝縮水が過剰であれば、第4室19と第5室
20の液面はそれぞれdとCとに近ずき、やがては配管
38および/または配管39の上端部から配管35を経
てオーバーフロー孔36から排出されるようになってい
る。
つぎに、逆火防止機構について説明する。
この逆火防止機構は、ボイラ3付近での出火は勿論、メ
タン発酵槽1あるいはガスホルダ2周辺からの出火も考
慮しておく必要があるものであり、このために配管28
 (5)、29(6)、33 (7)のいずれを通って
火が走ってきても、まず砂利層24.25.26のどれ
かを通過しなければならず、そして、常温で比熱の大き
な砂利層を火が通過する際の急激な温度降下だけで消火
が可能となっている。
そして、それでも火が砂利層を通過した場合に備えて、
多孔vi23と液面aとの間隙を狭めて液面aによる温
度降下でも消火ができるようになっている。
また、安全装置を介してボイラ3からガスホルダ2、こ
のガスホルダ2からメタン発酵槽lと火が伝播する場合
には、さらに別の砂利層を通過しなければならないよう
になっているのでメタンガスの貯蔵あるいはその発生源
等に向かって火が走る逆火現象は安全装置本体11の内
部で確実に抑止することができるようになっている。
そして、前記のように機能する各機構を構成する各部材
は兼用してあり、たとえば、砂利層24.25.26は
メタンガスのフィルタとして機能するほか、凝縮水のa
過にも用いることができ、さらに、逆火防止の充填層と
して機能するようにしている。
また、前記第4室19と第5室20との水1,1機構ニ
よってガスホルダ2とメタン発酵槽lの最大許容圧力を
超える異常な圧力に対処するとともに、全ての機器と配
管との最大許容負圧を上回る異常な圧力にも対処するこ
とができるようになっている。
さらに、前記第1室16から第3室18までの底部に設
けた多孔板23と液面aとの間に空間を設けたことによ
り、液面の逆火防止面として機能させることができ、メ
タン発酵槽lからガスホルダ2へ、あるいはメタン発酵
槽1および/またはガスホルダ2からボイラ3へ移動す
るメタンガスの流れがその空間内で自由になることから
ガスホルダ2から取り出される配管を従来2本必要であ
ったものから1本にすることができるものである。
さらに、メタン発酵槽1で生成する硫化水素等の臭気成
分を伴うメタンガスが配管を経て大気放出するようにな
っているが、余剰メタンガス燃焼装置を設けて、ガスホ
ルダあるいは安全装置等の圧力を検出しておき、大気放
出させる前に自動的に燃焼する装置として余剰メタンガ
ス燃焼装置に兼用しておくことが好ましい。
また、メタンガス中に含まれる腐食性の高い硫化水素を
ボイラに供給しないように、ボイラに接続する配管の途
中に脱硫塔を設けることが好ましい。
なお、この発明を前記実施例のように構成することなく
、第1室を第2室と第3室との両方に接するようにして
も良いし、第4室または第5室を第1室および/または
第2室に接するようにしても良く、さらに、全体形状も
直方形に限定することなく、円筒形や球形等に形成して
も良いものである。
[発明の効果] この発明は前記のように構成したことにより、本体内に
各機能を有するようにできて全体を小型とすることがで
きるとともに、配管も少なくてすみ、また、構成部材は
全て固定されていて移動する部分がないので故障が少な
く、かつ、安全であるなどのすぐれた効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による安全装置が設けられているメタ
ン発酵処理装置の全体のフローシート、第2図はこの発
明によるメタン発酵処理装置の安全装置を示す概略平面
図、第3図は第4図の■−■線に沿ってみた概略横断面
図、第4図は第2図のTV−TV線に沿ってみた概略縦
断面図、第5図は従来のもののフローシートである。 l、51・・・・・・メタン発酵槽 2.52・・・・・・ガスホルダ 3.53・・・・・・ボイラ 4・・・・・・安全装置 5.6.7・・・・・・ライン 8・・・・・・建屋 11・・・・・・安全装置本体 12.13.14.15・・・・・・仕切壁16・・・
・・・第1室 17・・・・・・第2室 18・・・・・・第3室 19・・・・・・第4室 20・・・・・・第5室 21・・・・・・開口部 22・・・・・・小孔 23・・・・・・多孔板 24.25.26・・・・・・砂利層 27.31・・・・・・バルブ 28 、29 、32 、33. 34.35.38.39.40・・・・・・配管30.
41・・・・・・天板 36・・・・・・オーバーフロー孔 37.42・・・・・・底板 43・・・・・・下端部 44・・・・・・水層部 54・・・・・・フィルタ 55.56・・・・・・凝縮水回収装置57・・・・・
・逆火防止装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メタン発酵槽内の高濃度有機性排水や活性汚泥の
    余剰汚泥をメタン発酵処理した際に生じたメタンガスを
    、ボイラに供給し、あるいはガスホルダに一旦貯溜した
    後にボイラに供給するようにしたメタン発酵処理の安全
    装置であって、該安全装置は、前記メタン発酵槽内で生
    じたメタンガス中の夾雑物を除去するフィルタ機構と、
    少なくともメタン発酵槽またはガスホルダのうちのいず
    れか一方が高圧または負圧異常になった際に正常な圧力
    範囲内とする水封機構と、メタンガス中の凝縮水を排出
    するオーバーフロー機構と、逆火を防止する逆火防止機
    構とを具えたことを特徴とするメタン発酵処理装置の安
    全装置。
  2. (2)前記フィルタ機構は複数の砂利層を有している請
    求項1記載のメタン発酵処理装置の安全装置。
  3. (3)前記逆火防止機構は複数の砂利層を有し、この砂
    利層は前記フィルタ機構の砂利層と兼用している請求項
    1記載のメタン発酵処理装置の安全装置。
  4. (4)メタン発酵槽内の高濃度有機性排水や活性汚泥の
    余剰汚泥をメタン発酵処理した際に生じたメタンガスを
    、ボイラに供給し、あるいはガスホルダに一旦貯溜した
    後にボイラに供給するようにしたメタン発酵処理の安全
    装置であって、該安全装置は、安全装置本体内に4つの
    仕切壁を配設して内部を5室に区画して、第1室、第2
    室および第3室の下部を連通させるとともに、第4室お
    よび第5室の下部を連通させ、前記第1室、第2室およ
    び第3室に、その底面よりも上部に多孔板を設けてその
    上面に砂利層を形成し、前記第1室を前記メタン発酵槽
    と、第2室を前記ガスホルダと、第3室を前記ボイラと
    それぞれ接続し、前記第4室および第5室を液室に形成
    し、第3室と第4室との間に小孔を設けて、第1室、第
    2室および第3室の下部に凝縮水を貯溜可能として余剰
    の水を第4室および第5室に流入させ、第4室に静止液
    面で開口して外部と連通する配管を配設し、また、この
    配管と連通するとともに、第4室と第5室との間の仕切
    壁の下端からの高さがガスホルダの最大許容圧力に相当
    する水頭位置で開口する配管を第5室に設けたことを特
    徴とするメタン発酵処理装置の安全装置。
  5. (5)前記第5室には、第4室と第5室との間の仕切壁
    の下端よりも上方で、第4室の内部での配管の開口位置
    よりも下方の位置で開口する配管が設けられ、この配管
    は前記メタン発酵槽と接続している請求項4記載のメタ
    ン発酵処理装置の安全装置。
  6. (6)前記第2室には給水管が設けられている請求項4
    記載のメタン発酵処理装置の安全装置。
JP19299488A 1988-08-02 1988-08-02 メタン発酵処理装置の安全装置 Expired - Lifetime JP2709085B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19299488A JP2709085B2 (ja) 1988-08-02 1988-08-02 メタン発酵処理装置の安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19299488A JP2709085B2 (ja) 1988-08-02 1988-08-02 メタン発酵処理装置の安全装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0244000A true JPH0244000A (ja) 1990-02-14
JP2709085B2 JP2709085B2 (ja) 1998-02-04

Family

ID=16300455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19299488A Expired - Lifetime JP2709085B2 (ja) 1988-08-02 1988-08-02 メタン発酵処理装置の安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2709085B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005246349A (ja) * 2004-03-08 2005-09-15 Mitsubishi Chem Mkv Co 有機性スラリーの処理設備
WO2008150178A1 (en) * 2007-06-08 2008-12-11 Biowaz As A device for a plant producing biogas from biological material
JP2009114886A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 Yanmar Co Ltd バイオガス発電システム及びバイオガス発電の制御方法
JP2010126809A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Jiikosu:Kk 逆火防止装置およびそれを用いた酸水素ガス発生装置
KR20180131673A (ko) * 2017-05-30 2018-12-11 현대건설주식회사 교대교차 운전제어 방식의 막결합형 유기성 폐기물 처리장치 및 운전방법
CN110182481A (zh) * 2019-06-28 2019-08-30 恒力石化(大连)有限公司 一种常微压密闭系统的水封安全装置
JP2023166100A (ja) * 2022-05-09 2023-11-21 ダイハツ工業株式会社 バイオガス発電システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102328997A (zh) * 2011-08-02 2012-01-25 浙江恒逸聚合物有限公司 厌氧反应器甲烷气体回收系统

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005246349A (ja) * 2004-03-08 2005-09-15 Mitsubishi Chem Mkv Co 有機性スラリーの処理設備
WO2008150178A1 (en) * 2007-06-08 2008-12-11 Biowaz As A device for a plant producing biogas from biological material
JP2009114886A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 Yanmar Co Ltd バイオガス発電システム及びバイオガス発電の制御方法
JP2010126809A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Jiikosu:Kk 逆火防止装置およびそれを用いた酸水素ガス発生装置
KR20180131673A (ko) * 2017-05-30 2018-12-11 현대건설주식회사 교대교차 운전제어 방식의 막결합형 유기성 폐기물 처리장치 및 운전방법
CN110182481A (zh) * 2019-06-28 2019-08-30 恒力石化(大连)有限公司 一种常微压密闭系统的水封安全装置
JP2023166100A (ja) * 2022-05-09 2023-11-21 ダイハツ工業株式会社 バイオガス発電システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2709085B2 (ja) 1998-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4857183A (en) Apparatus for purifying and neutralizing residues from furnaces
US5348573A (en) Annular scrubber
KR20080097951A (ko) 연속 프로세스 유동 여과 시스템에서의 플레넘 기반 고압블로우백 가스 전달 시스템
RU2286838C2 (ru) Способ и устройство для выделения двуокиси серы из газа
US5586995A (en) Filter for separating pollutants from flue gases
EP2816287A1 (en) Powder discharge system
JP2709085B2 (ja) メタン発酵処理装置の安全装置
CN116036861A (zh) 一种除尘脱硫脱硝一体化组件及其安装方法和一体化设备
RU2581413C2 (ru) Способ и устройство для обработки потока исходного продукта подземной газификации угля
CN102068891B (zh) 一种用于自动净化混合气体中硫化物、氮氧化物的系统
KR101643139B1 (ko) 반도체 제조설비용 배기관의 드레인포켓
CN210286826U (zh) 安全排污装置
KR101157139B1 (ko) 가정용 연료전지 발전시스템의 기액분리 및 자동 드레인 장치
CN105032158A (zh) 一种污泥焚烧烟气的处理装置及方法
KR100772573B1 (ko) 석유 화학제품 시설 및 원유, 정제유의 저장탱크에서발생되는 대기오염물질의 제거장치
CN216295687U (zh) 一种含油污水池的废气处理装置
CN207694440U (zh) 吹扫设备用气源过滤器内减压油水分离结构
CN222724009U (zh) 一种安全且具有高效过滤功能的洗涤塔
CN214781108U (zh) 一种基于燃煤炉渣吸附性的多级成套污水处理装置
CN222131453U (zh) 一种用于石化废水池的高防腐除臭处理设备
CN222984107U (zh) 一种布气均匀的脱硫罐
CN218544402U (zh) 一种连排余热回收装置
CN204607791U (zh) 一种焓差补偿式净化扩容汽化器
KR100265798B1 (ko) 코크스 오븐 가스내 응축수 제거 장치
CN220771937U (zh) 一种真空炭化炉尾气除酸系统

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081017

Year of fee payment: 11