JPH0244128B2 - Genryusoshi - Google Patents

Genryusoshi

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JPH0244128B2
JPH0244128B2 JP16714582A JP16714582A JPH0244128B2 JP H0244128 B2 JPH0244128 B2 JP H0244128B2 JP 16714582 A JP16714582 A JP 16714582A JP 16714582 A JP16714582 A JP 16714582A JP H0244128 B2 JPH0244128 B2 JP H0244128B2
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JP
Japan
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weight
powder
metal
current
current limiting
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JP16714582A
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English (en)
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JPS5956702A (ja
Inventor
Tetsujiro Oki
Naoki Ikeda
Soichiro Tokunaga
Katsuhiko Ikeda
Juji Hirata
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OOSAKA HYUUZU KK
Original Assignee
OOSAKA HYUUZU KK
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Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、常時は電気抵抗が低く、高導電率
の成型体であつて、短絡等の事故電流の発生時に
絶縁体となり、確実な限流作用を発揮し、電気回
路を遮断する限流素子に関するものであり、さら
に詳しくは、金属粉末と金属酸化物粉末とを混合
一体化した圧粉成型体からなり、事故電流の通電
時、スピネル型結晶構造の絶縁体を生成して限流
作用を発揮し、電気回路を確実に遮断する限流素
子に関するものである。 本件出願人は既に、特許第1066110号(特公昭
56−6128号)にて、金属酸化物粉末と金属粉との
一体成型品からなり、過電流の通電時、事故発熱
によりスピネル型結晶構造の絶縁物を生成する限
流素子を提供している。たとえば、金属酸化物粉
末として、酸化アルミニウム粉末(Al2O3)41.0
重量%、酸化コバルト粒子(Co2O3)31.0重量%
を用い、また金属粉末として、アルミニウム粉末
9.0重量%、マグネシウム粉末19.0重量%を用い、
両者を均一に混合して一体成型した限流素子であ
る。 この素子は、そのままの状態においては、比較
的電気抵抗値の低い導電性成型体であるが、電気
炉に入れて加熱すると500℃から抵抗値が上昇し
始め、800℃においては初期抵抗値の10000倍にも
達するスピネル型結晶構造の絶縁物に変成するこ
とを探知し、このもの自体においてすぐれた限流
ヒユーズとなし得ることを確認したのである。 しかるに、その後の研究において次の様な問題
点に行き当つた。 すなわち、上記のごとき限流素子における好ま
しい機能形態は、定常状態においては電気抵抗値
ができるだけ小さく良導体であり、事故電流通電
時において速やかに絶縁物に変成することが望ま
れるわけであるが、初期の抵抗値をできるだけ小
さくするためには必然的に金属粉末量を多くしな
ければならない。たとえば、前述の例においては
金属酸化物粉末72.0重量%に対し、金属粉末28.0
重量%を採用しているが、これ以上に金属粉末量
を増加する必要性も考えられる。しかるに金属粉
末量を増加すると過剰の金属粉末がスピネル型結
晶構造の絶縁物の生成に悪影響を及ぼし、限流特
性が悪化するという難点がある。 この点からして、金属粉末量を増加することな
くむしろ比較的少量とし、しかも初期抵抗値をで
きるだけ小さく抑え得る成型体の開発が望まれて
いたのである。 そこでこの発明の目的とするところは、金属粉
末量を増加することなく初期の電気抵抗値をでき
るだけ小さく抑え、良好な電気良導体となすとと
もに、事故電流の発生時には、速やかにスピネル
型結晶構造の絶縁物に変成して限流作用を発揮す
る限流素子を提供するところにある。 上記目的達成のため研究を重ねた結果、金属粉
末はできるだけ低値に抑え、一方金属酸化物粉末
に対して金属メツキを施すことにより、このメツ
キ金属によつて導電性を補填し、初期の電気抵抗
値をできるだけ小さく抑えると共に、事故電流発
生時は、過剰の金属粉末による悪影響を受けるこ
となく、速やかに所望するスピネル型結晶構造を
生成し得ることを探知したものである。その際使
用する金属粉末量は、5.0〜20.0重量%程度に抑
え、また金属メツキは、少くとも48.0重量%の金
属酸化物粉末に対して施すのが好ましいことも判
明した。 金属粉末としては、マグネシウム、亜鉛及びア
ルミニウム等が好適であり、金属酸化物粉末とし
ては、三四酸化コバルト、酸化アルミニウム及び
酸化マグネシウム等が適している。 また混合比としては、次の範囲が好ましい。
【表】 上述の通り、金属粉末量を5.0〜20.0重量%の
範囲に抑え、金属酸化物粉末中の少くとも48.0重
量%に対し金属メツキを施して混合一体化し、圧
粉成型体とした場合、メツキ金属の存在によつて
初期の高導電特性が得られ、成型体の電気抵抗を
きわめて低値に抑えることができ、電気容量を高
め得る利点を有しており、反面、過負荷小電流か
ら短絡大電流までのいかなる事故電流が流れた場
合にも、自己発熱により急速に成型体が高温にな
り、金属粉末及び金属酸化物粉末の表面に施した
メツキ金属が酸化されると同時に残部の金属酸化
物粉末と相互反応を起こし、スピネル型結晶構造
をもつ絶縁体に変成し、確実な限流作用を発揮す
るに至るものである。 一実施例として、金属マグネシウム粉末9.0重
量%、金属アルミニウム粉末1.0重量%、亜鉛粉
末10.0重量%と三四酸化コバルト粉末10.0重量
%、酸化マグネシウム粉末14.0重量%、酸化アル
ミニウム粉末56.0重量%を用意し、酸化アルミニ
ウム粉末の全てに金属メツキを施した本発明品
と、金属粉末量として30.0重量物%を混合し、し
かも金属酸化物粉末に対して金属メツキを施さな
い比較品を用意して電気抵抗値をしらべたところ
以下の結果が得られた。メツキ金属としては、ニ
ツケル、銅、銀を対象とした。
【表】 また、給与電圧250V、規約遮断電流10kA、力
率0.2の試験回路で遮断試験を行なつたところ、
次の結果が得られた。数値は限流電流を示す。
【表】 以上の結果からも明らかな通り、この発明に係
る限流素子は、動作開始に至る過渡的特性におい
てはきわめて良好な導電性を示し、事故電流通電
時には速やかに絶縁体に変成して限流効果を発揮
する最良の限流素子となし得たものである。なお
添付図面は、この発明に係る限流素子を電気回路
に接続する場合の一例を示したもので、限流素子
1の両面に電極2を真空蒸着し、銅端子3,3を
ろう付等により接続したもので、限流素子の外力
による破損を防止し、外気から遮断し、また雨水
の侵入を防ぐ意味から全体をプラスチツク製また
は陶磁器製の外筒4で覆つている。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明に係る限流素子を用いて構成
した限流ヒユーズの一具体例を示す縦断面図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 5.0〜20.0重量%の金属粉末と95.0〜80.0重量
    %の金属酸化物粉末とを混合一体化した比較的金
    属粉末量の少ない圧粉成形体からなり、少くとも
    48.0重量%の金属酸化物粉末の表面に金属メツキ
    を施し、動作開始に至る過渡的特性において、成
    形体の導電性を向上させた限流素子。 2 金属粉末として、マグネシウム9.0〜2.3重量
    %、亜鉛10.0〜2.4重量%、アルミニウム1.0〜0.3
    重量%を選定し、金属酸化物粉末として、三四酸
    化コバルト10.0〜35.0重量%、酸化アルミニウム
    56.0〜48.0重量%、酸化マグネシウム14.0〜12.0
    重量%の混合粉末を選定してなる特許請求の範囲
    第1項記載の限流素子。
JP16714582A 1982-09-24 1982-09-24 Genryusoshi Expired - Lifetime JPH0244128B2 (ja)

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JPS5956702A JPS5956702A (ja) 1984-04-02
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