JPH0244219Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244219Y2 JPH0244219Y2 JP1982200005U JP20000582U JPH0244219Y2 JP H0244219 Y2 JPH0244219 Y2 JP H0244219Y2 JP 1982200005 U JP1982200005 U JP 1982200005U JP 20000582 U JP20000582 U JP 20000582U JP H0244219 Y2 JPH0244219 Y2 JP H0244219Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- ground
- discharge
- coupling capacitor
- capacitors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は送電線等の高圧電路での充電状態を検
出する検圧装置に関するものである。
出する検圧装置に関するものである。
ロ 従来技術
一般に送電線等の高圧電路には600ボルトを超
える高圧や7000ボルトを超える特別高圧が送電さ
れており、上記高圧電路での充電の有無を検出す
る際には、例えば該高圧電路に変圧器を接続し、
該変圧器を介して表示灯を接続することによりそ
の変圧器で電圧を降下させて上記表示灯を点灯さ
せる方法がある。しかしこの場合上記変圧器に高
価なものが必要となり、経済的な問題点が残され
ていた。従つて近年ではコンデンサや抵抗等の安
価な電子部品を使用して、高圧電路での充電状態
を検出しているものもある。
える高圧や7000ボルトを超える特別高圧が送電さ
れており、上記高圧電路での充電の有無を検出す
る際には、例えば該高圧電路に変圧器を接続し、
該変圧器を介して表示灯を接続することによりそ
の変圧器で電圧を降下させて上記表示灯を点灯さ
せる方法がある。しかしこの場合上記変圧器に高
価なものが必要となり、経済的な問題点が残され
ていた。従つて近年ではコンデンサや抵抗等の安
価な電子部品を使用して、高圧電路での充電状態
を検出しているものもある。
例えば従来の検圧装置の一例を第1図に示す。
同図に示す如く高圧電路1に結合コンデンサ2の
一端を接続し、該結合コンデンサ2の他端を抵抗
器3を介して接地する。この結合コンデンサ2の
他端と大地との間に流れる電流を検出するため、
上記抵抗器3に表示灯であるネオンランプ等の放
電管4を並列接続する。抵抗器3の両端電圧が所
定の電圧値、即ち放電管4の放電開始電圧に達す
ると、該放電管4に電流が流込み、この放電管4
が放電開始して点灯する。該放電管4の点灯の有
無によつて前記高圧電路1の充電状態を検知して
いる。
同図に示す如く高圧電路1に結合コンデンサ2の
一端を接続し、該結合コンデンサ2の他端を抵抗
器3を介して接地する。この結合コンデンサ2の
他端と大地との間に流れる電流を検出するため、
上記抵抗器3に表示灯であるネオンランプ等の放
電管4を並列接続する。抵抗器3の両端電圧が所
定の電圧値、即ち放電管4の放電開始電圧に達す
ると、該放電管4に電流が流込み、この放電管4
が放電開始して点灯する。該放電管4の点灯の有
無によつて前記高圧電路1の充電状態を検知して
いる。
ところで従来の装置では、雷等の原因によるサ
ージ電流で衝撃的なインパルスが放電管4に印加
され、該放電管4が破壊されることもあつた。上
記原因等により放電管4が破損すると完全に検知
不能となり信頼性も大幅に低下する。また放電管
4は高圧電路1の近傍に設置されると、作業者が
放電管4の点灯の有無を検知する際に上記高圧電
路1に接近することになり、非常に危険であるた
め、これを防止するのに放電管4に接続された電
路5を延長する必要があつた。しかし該電路5を
延長した場合、その電路5と大地との間に静電容
量があるため図示の如くコンデンサ6を抵抗器3
に並列接続された状態となり、延長すべき電路5
の長さは制限されていた。その結果前述したよう
に検知時には高圧電路1に接近せざるを得ずその
危険防止が困難であつた。
ージ電流で衝撃的なインパルスが放電管4に印加
され、該放電管4が破壊されることもあつた。上
記原因等により放電管4が破損すると完全に検知
不能となり信頼性も大幅に低下する。また放電管
4は高圧電路1の近傍に設置されると、作業者が
放電管4の点灯の有無を検知する際に上記高圧電
路1に接近することになり、非常に危険であるた
め、これを防止するのに放電管4に接続された電
路5を延長する必要があつた。しかし該電路5を
延長した場合、その電路5と大地との間に静電容
量があるため図示の如くコンデンサ6を抵抗器3
に並列接続された状態となり、延長すべき電路5
の長さは制限されていた。その結果前述したよう
に検知時には高圧電路1に接近せざるを得ずその
危険防止が困難であつた。
ハ 考案の目的
本考案は高圧電路での充電の有無を安全且つ確
実に検知することを目的とする。
実に検知することを目的とする。
ニ 考案の構成
本考案は高圧電路と大地間に結合コンデンサを
接続し、該結合コンデンサと大地間に流れる交流
電流を適宜の手段で検出して放電管を点灯させる
ものに於て、上記結合コンデンサと大地間に流れ
る交流電流を検出し、該交流電流の正及び負の半
波を別々に整流する2個の整流器と、該各整流器
にて半波整流された電流を夫々充電する2個のコ
ンデンサと、シールド線を介して高圧電路から離
隔配置され、上記各コンデンサの充電電圧の増加
による点灯開始と点灯放電での充電電圧の減少に
よる点灯停止とを繰返すことによりそれぞれ独立
して点滅表示する2個の放電管とを設けたもので
ある。
接続し、該結合コンデンサと大地間に流れる交流
電流を適宜の手段で検出して放電管を点灯させる
ものに於て、上記結合コンデンサと大地間に流れ
る交流電流を検出し、該交流電流の正及び負の半
波を別々に整流する2個の整流器と、該各整流器
にて半波整流された電流を夫々充電する2個のコ
ンデンサと、シールド線を介して高圧電路から離
隔配置され、上記各コンデンサの充電電圧の増加
による点灯開始と点灯放電での充電電圧の減少に
よる点灯停止とを繰返すことによりそれぞれ独立
して点滅表示する2個の放電管とを設けたもので
ある。
ホ 実施例
第2図は本考案に係る検圧装置の一実施例を示
す。同図に於て、2′は結合コンデンサで、この
結合コンデンサ2′の一端は高圧電路1に接続さ
れ、その他端は接地されている。7,8は上記結
合コンデンサ2′と大地間に接続された2個の整
流器で、この整流器7,8により上記結合コンデ
ンサ2′と大地間に流れる交流電流での正及び負
の半波を別々に整流する。9,10は前記結合コ
ンデンサ2′と大地間に夫々並列接続された2個
のコンデンサで、このコンデンサ9,10は上記
整流器7,8で半波整流された電流を充電する。
4′,4″は表示灯であるネオンランプ等の放電管
で、上記コンデンサ9,10の充電電圧が所定の
電圧値、即ち放電管4′,4″の放電開始電圧に達
すると、放電管4′,4″は夫々放電開始し点灯す
る。11は前記結合コンデンサ2′と大地間に挿
入接続されたサージアブゾーバで、このサージア
ブゾーバ11は雷等の原因によるサージ電流が流
れることにより上記整流器7,8及びコンデンサ
9,10が破壊されるのを防止するものである。
12,13は高圧防止用の抵抗器、14,15は
前記放電管4′,4″の点灯時間を調整する抵抗器
で、この抵抗器14,15の値が大きければ上記
放電管4′,4″に流れる電流は小さくなり、その
点灯時間は長くなる。16は結合がいしが、上記
構成素子を収納し、コンパクト化するものであ
る。17は表示灯ケース、18はTV用同軸ケー
ブル等のシールド線で、これは上記結合がいし1
6と表示灯ケース17とを電気的に連結するもの
である。
す。同図に於て、2′は結合コンデンサで、この
結合コンデンサ2′の一端は高圧電路1に接続さ
れ、その他端は接地されている。7,8は上記結
合コンデンサ2′と大地間に接続された2個の整
流器で、この整流器7,8により上記結合コンデ
ンサ2′と大地間に流れる交流電流での正及び負
の半波を別々に整流する。9,10は前記結合コ
ンデンサ2′と大地間に夫々並列接続された2個
のコンデンサで、このコンデンサ9,10は上記
整流器7,8で半波整流された電流を充電する。
4′,4″は表示灯であるネオンランプ等の放電管
で、上記コンデンサ9,10の充電電圧が所定の
電圧値、即ち放電管4′,4″の放電開始電圧に達
すると、放電管4′,4″は夫々放電開始し点灯す
る。11は前記結合コンデンサ2′と大地間に挿
入接続されたサージアブゾーバで、このサージア
ブゾーバ11は雷等の原因によるサージ電流が流
れることにより上記整流器7,8及びコンデンサ
9,10が破壊されるのを防止するものである。
12,13は高圧防止用の抵抗器、14,15は
前記放電管4′,4″の点灯時間を調整する抵抗器
で、この抵抗器14,15の値が大きければ上記
放電管4′,4″に流れる電流は小さくなり、その
点灯時間は長くなる。16は結合がいしが、上記
構成素子を収納し、コンパクト化するものであ
る。17は表示灯ケース、18はTV用同軸ケー
ブル等のシールド線で、これは上記結合がいし1
6と表示灯ケース17とを電気的に連結するもの
である。
従つて高圧電路1が充電状態であると、結合コ
ンデンサ2′を介して上記高圧電路1と大地間に
交流電流が流れ、結合コンデンサ2′と大地間に
流れる電流の正及び負の半波を整流器7,8にて
別々に整流する。この半波整流された電流は夫々
コンデンサ9,10に充電され、この充電電圧が
所定の電圧値、即ち放電管4′,4″の放電開始電
圧に達すると、該充電電圧はシールド線18,1
8を介して放電管4′,4″に印加され、その放電
管4′,4″が放電開始し点灯する。この放電によ
りコンデンサ9,10の充電電圧が低下すると、
放電管4′,4″は放電停止し消灯する。そしてコ
ンデンサ9,10の充電電圧が上昇して再度放電
開始電圧に達すると、上記放電管4′,4″が放電
開始し点灯する。従つて放電管4′,4″は上記作
動を繰返すことにより別々に点滅する。この場
合、前記抵抗器14,15の抵抗値を変えること
により放電管4′,4″の点灯時間を調整し、該放
電管4′,4″を別々にずらして点滅させることも
可能である。
ンデンサ2′を介して上記高圧電路1と大地間に
交流電流が流れ、結合コンデンサ2′と大地間に
流れる電流の正及び負の半波を整流器7,8にて
別々に整流する。この半波整流された電流は夫々
コンデンサ9,10に充電され、この充電電圧が
所定の電圧値、即ち放電管4′,4″の放電開始電
圧に達すると、該充電電圧はシールド線18,1
8を介して放電管4′,4″に印加され、その放電
管4′,4″が放電開始し点灯する。この放電によ
りコンデンサ9,10の充電電圧が低下すると、
放電管4′,4″は放電停止し消灯する。そしてコ
ンデンサ9,10の充電電圧が上昇して再度放電
開始電圧に達すると、上記放電管4′,4″が放電
開始し点灯する。従つて放電管4′,4″は上記作
動を繰返すことにより別々に点滅する。この場
合、前記抵抗器14,15の抵抗値を変えること
により放電管4′,4″の点灯時間を調整し、該放
電管4′,4″を別々にずらして点滅させることも
可能である。
ヘ 考案の効果
本考案によれば、従来使用されていた変圧器と
比較して構造が簡単でその取付けも容易に行え
る。またコンデンサの充電電圧により表示灯であ
る放電管を点灯させるので点灯時の輝度が高く、
且つ、上記各コンデンサの充電電圧の増加による
点灯開始と点灯放電での充電電圧の減少による点
灯停止とを繰返すことにより放電管が点滅するた
めその点灯の有無を検知し易い。更に高圧電路と
大地間に流れる交流電流の正及び負の半波を別々
に用いて2個の放電管を独立して点灯させている
から、1方の放電管が断線或いは短絡等の原因で
故障しても他方の放電管に影響せず、その他方の
放電管は正常に点滅動作させることが可能で、信
頼性も大幅に向上する。本考案は高圧電路の交流
を直流に変換して放電管を点灯させる設計になつ
ているため、シールド線を介して所定距離まで放
電管を高圧電路から離隔してその放電管の点灯の
有無を検知することが可能となり、作業者が高圧
電路に接近することによる危険性を未然に防止で
きて検知時の安全性も大幅に向上する。
比較して構造が簡単でその取付けも容易に行え
る。またコンデンサの充電電圧により表示灯であ
る放電管を点灯させるので点灯時の輝度が高く、
且つ、上記各コンデンサの充電電圧の増加による
点灯開始と点灯放電での充電電圧の減少による点
灯停止とを繰返すことにより放電管が点滅するた
めその点灯の有無を検知し易い。更に高圧電路と
大地間に流れる交流電流の正及び負の半波を別々
に用いて2個の放電管を独立して点灯させている
から、1方の放電管が断線或いは短絡等の原因で
故障しても他方の放電管に影響せず、その他方の
放電管は正常に点滅動作させることが可能で、信
頼性も大幅に向上する。本考案は高圧電路の交流
を直流に変換して放電管を点灯させる設計になつ
ているため、シールド線を介して所定距離まで放
電管を高圧電路から離隔してその放電管の点灯の
有無を検知することが可能となり、作業者が高圧
電路に接近することによる危険性を未然に防止で
きて検知時の安全性も大幅に向上する。
第1図は従来の検圧装置の一例を示す概略配線
図、第2図は本考案に係る検圧装置の一実施例を
示す配線図である。 1……高圧電路、2,2′……結合コンデンサ、
4,4′,4″……表示灯、7,8……整流器、
9,10……コンデンサ。
図、第2図は本考案に係る検圧装置の一実施例を
示す配線図である。 1……高圧電路、2,2′……結合コンデンサ、
4,4′,4″……表示灯、7,8……整流器、
9,10……コンデンサ。
Claims (1)
- 高圧電路と大地間に結合コンデンサを接続し、
該結合コンデンサと大地間に流れる交流電流を適
宜の手段で検出して放電管を点灯させるものに於
て、上記結合コンデンサと大地間に流れる交流電
流を検出し、該交流電流の正及び負の半波を別々
に整流する2個の整流器と、該各整流器にて半波
整流された電流を夫々充電する2個のコンデンサ
と、シールド線を介して高圧電路から離隔配置さ
れ、上記各コンデンサの充電電圧の増加による点
灯開始と点灯放電での充電電圧の減少による点灯
停止とを繰返すことによりそれぞれ独立して点滅
表示する2個の放電管とを設けたことを特徴とす
る検圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20000582U JPS59104075U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 検圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20000582U JPS59104075U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 検圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59104075U JPS59104075U (ja) | 1984-07-13 |
| JPH0244219Y2 true JPH0244219Y2 (ja) | 1990-11-22 |
Family
ID=30425535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20000582U Granted JPS59104075U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 検圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59104075U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57185971U (ja) * | 1981-05-20 | 1982-11-25 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP20000582U patent/JPS59104075U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59104075U (ja) | 1984-07-13 |
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