JPH0244280Y2 - - Google Patents

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JPH0244280Y2
JPH0244280Y2 JP16749384U JP16749384U JPH0244280Y2 JP H0244280 Y2 JPH0244280 Y2 JP H0244280Y2 JP 16749384 U JP16749384 U JP 16749384U JP 16749384 U JP16749384 U JP 16749384U JP H0244280 Y2 JPH0244280 Y2 JP H0244280Y2
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platen
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light shielding
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、複写機においてプラテンにおける
遮光領域を形成し、露光時にプラテン上に載置し
た原稿の周囲から光が洩れないようにした複写機
の遮光装置に関する。
〔従来の技術〕
複写機でコピーをとる際、複写原稿が例えば製
本された厚手の原稿等の場合プラテンカバーで閉
鎖することができなくなるが、かかる場合には露
光時の強い光がプラテン上に載置した複写原稿の
周囲から外部に洩れ、オペレータ等周囲の者の目
に入り、これらの者にとつては露光時の強い光の
目に対して大きな負担になり、何等かの対策が要
請されている。また、プラテン上に載置された原
稿全体を一度にフラツシユ露光して感光体に潜像
を形成することにより、露光時間の短縮化を図り
コピー速度の向上を図るフラツシユ露光システム
を採用した複写機においては、フラツシユ露光時
にオペレータ等の目に危険なレベルの光が発せら
れることがある。このような場合には、プラテン
カバーを開放した状態でしかコピーをとることが
できない厚手の原稿等については、コピーをとる
ことができないという事態が発生する。
そこで、実開昭54年第166324号等に提案されい
るように、プラテンの下面側にシート状の遮光手
段を設けると共にその遮光手段の先端側の幅方向
に亘つて剛性の支持部材を取付け、撓みの発生を
防止しながら遮光領域を原稿の大きさに応じて随
時変更させる遮光装置が各種提案されている。
ところでこのような遮光装置において、効果的
に遮光を行うためには、遮光手段をなるべくプラ
テンに接近させて取付けることが必要であり、で
きればプラテンに密着させることが望ましい。
〔考案が解決しようとする課題〕 ところが上記のようなタイプの遮光装置にあつ
ては、遮光手段をプラテン下面側に近づけて取付
けると、その遮光手段の先端側に取付けてある剛
性を有する支持部材がプラテンの下面側をこすつ
たり、損傷させたりする虞れ等があるため、あま
りプラテンに接近させて取付けることができな
い。その結果、露光ランプの光が遮光手段と原稿
縁部との間を通り外部に洩れ出すことがあり、効
果的に遮蔽を行うことができず問題となつてい
る。
また、このような複写機の遮光装置に原稿濃度
検知機能を具備させるような場合には、上記支持
部材に原稿濃度検知手段を設けることが考えられ
るが、原稿面と支持部材との間の距離を一定に保
つことが困難であるため、正確な原稿濃度を検知
し得ないという問題も生ずる。
この考案は、以上の観点に立つてなされたもの
であつて、遮光手段による光洩れを最小限に抑
え、しかも、原稿濃度を正確に検知することが可
能な複写機の遮光装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、この考案は、プラテンの下方側に設
けられ、かつ、先端側に支持部材が取付けられた
遮光手段と、この遮光手段を所定方向に進退させ
る移動手段とを備え、原稿サイズに応じて一定領
域を遮光する複写機の遮光装置を前提とし、上記
支持部材のプラテン側面の柔軟な保護材で被覆す
ると共に、支持部材の保護材がプラテン下面に密
接するように、押圧手段にて上記支持部材をプラ
テン側に向けて押圧し、上記保護材の一部に厚さ
方向に貫通する開口を形成し、この開口領域に面
した支持部材に濃度検出手段を設けたことを特徴
とするものである。
〔作用〕
上述したような技術的手段によれば、上記押圧
手段が遮光手段の支持部材を保護材を介してプラ
テンの下面側に常時押圧密着させ、支持部材とプ
ラテンとの間の隙間をなくし、しかも、支持部材
に設けられた原稿濃度検知手段と原稿面との間の
距離を略一定に保持する。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本考案
を詳細に説明する。
第1図乃至第3図は、本考案に係る複写機の遮
光装置を示すものであり、この遮光装置は、プラ
テン1の下面側に、このプラテン1に沿つて配設
された遮光手段2と、この遮光手段2を所定方向
に進退させる駆動手段3と、上記遮光手段2の先
端側に取付けられ、保護材4で被覆された支持部
材5と、この支持部材5に取付けられた押圧手段
6及び濃度検知手段7と、上記移動手段3及び濃
度検知手段7等を制御する制御部(図略)とから
構成されている。
上記プラテン1は、原稿(図略)をコピーする
ための載置台であり、本実施例にあつてはコーナ
レジスト方式が採用されており、コピー用紙(図
略)と原稿との位置合せをプラテン1の1つのコ
ーナ部Cで行つている。尚、コピー可能な露光領
域Sは、第2図において斜線で示した部分であ
り、これ以外のプラテン1上の領域は遮光領域と
なつており光が洩れないようになつている。
上記遮光手段2は、上記露光領域Sを規制して
光が洩れない遮光領域を形成するものであり、露
光時に露光ランプからの光等を遮断することので
きる白色不透明なフイルム等で形成されている。
そして本実施例においては、第2図に示すよう
に、右下コーナ部Cを基準にして原稿の位置合せ
を行つているため、この遮光手段2は、コーナ部
Cから左方向に移動する横シート8aと、コーナ
部Cから上方向に移動する縦シート8bとから構
成されている。また、これら横シート8a及び縦
シート8bにはその先端側に支持部材5を介して
スプリング等の弾性体が取付けられており、また
基端側には回転ロール9,9が巻装されている。
尚、本実施例の横シート8a及び縦シート8bの
支持部材5,5は、最小サイズの原稿よりも内側
の所定位置に待機しており、原稿濃度検知の際に
はそこから外部に向けて、即ちコーナ部Cとは逆
方向に向けて移動するように構成されている。
上記移動手段3は、回転ロール9の回転軸等と
接続され原稿の大きさに応じて遮光手段2を所定
の広さに展開してそのままそこで静止させるもの
であり、本実施例にあつては、正逆回転用のパル
スモータ10から構成されている。そして、遮光
領域を原稿サイズに合せて変更させる場合には、
そのパルスモータ10を作動させ、先端側の支持
部材5が所定位置に到達するまで横シート8a及
び縦シート8bを巻取つたり、解放させるように
なつている。
上記保護材4は、フエルト等の柔軟な生地から
なり上記支持部材5を被覆するものであり、その
支持部材5がプラテン1に密着した状態や密着し
ながら摺動する際に、そのプラテン1面等を保護
するようになつている。
上記支持部材5は、剛性を有するものを遮光手
段2の先端側幅方向に亘つて取付けたものであ
り、この遮光手段2に幅方向の緩みが発生するの
を防止するようになつている。本実施例の支持部
材5は、ステンレス等を用い断面略コ字型に形成
されており、第4図に示すように長手方向の両端
側には図示外のスプリング等の弾性体と接続され
たワイヤー11が取付けられており、縦シート8
bの支持部材5はプラテン1の下面側と、また横
シート8aの支持部材5は縦シート8bの下面側
と密着するようになつている。
上記押圧手段6は、支持部材5をプラテン1の
下面側に密着させるものであり、本実施例にあつ
ては、支持部材5の長手方向両端部側に取付けら
れたピアノ線等からなるスプリング12と、この
スプリング12が係合・嵌入される案内溝13を
設けたガイド部材14とから構成され、上記支持
部材5をその長手方向の両端側から斜上方に押し
上げてプラテン1の下面側に押圧・密着させるよ
うになつている。
上記濃度検知手段7は、コピー用紙のコピー濃
度を最適状態に調整するため各原稿の背面部等の
濃度を検知するものであり、本実施例にあつて
は、発光ダイオード等の発光素子及びフオトトラ
ンジスタ等の受光素子(共に図略)からなり、例
えば、縦シート8bの支持部材5のレジスト側に
おける保護材4の一部に厚さ方向に貫通する開口
を形成し、この開口領域に面した支持部材5に直
接的に取り付けたものである。そして、この原稿
濃度検知手段7は、原稿直下を通過時にその濃度
を検知して検知信号を制御部に出力するようにな
つている。
上記制御部は、図示外の操作パネル等での操作
によつて原稿サイズに応じた露光領域Sを形成さ
せるため制御信号が出力されてパルスモータ10
等を作動させると共に、このパルスモータ10の
作動によつて横シート8a及び縦シート8bが巻
き取られる際に濃度検知手段7も同時に作動さ
せ、受光素子からの検知信号に応じコピー画像の
濃度調整を行うものであり、マイクロプロセツサ
等が備えられている。
尚、本実施例にあつては、コーナレジスト方式
を採用しているため、上記遮光手段2が横シート
8a及び縦シート8bの2枚から構成されている
が特にこれに限定されるもではなく、例えばセン
タレジスト方式を採用するため3枚の遮光シート
を用いること等も可能である。
従つて上記実施例によれば、オペレータ等が原
稿を載置して所定の操作を行いコピー開始ボタン
(図略)を押圧すると、制御部から制御信号が出
力されてパルスモータ10が作動する。またこれ
と同時に発光素子から原稿面に向けて光が照射さ
れ、原稿面上で反射した光が受光素子に入射して
検知信号が制御部に出力されコピー濃度の調整が
図られるが、保護材4で被覆された縦シート8b
の支持部材5がプラテン1を損傷することなくこ
れに常に密着し、濃度検知手段7と原稿との間の
距離を一定に保持しているため、原稿濃度の検知
が正確に行なわれ、コピー濃度が適正に調整され
る。
次に、露光ランプ(図略)が点灯して原稿露光
が行なわれるが、このとき上述のようにプラテン
1の下面側に縦シート8bの支持部材5が密着し
ており、かつこの支持部材5及び縦シート8bの
下面側には保護材4で被覆された横シート8aの
支持部材5が密着しており、原稿周囲からの光洩
れが最小限に抑えられる。
〔考案の効果〕
本考案に係る複写機の遮光装置は、以上の様な
構成を有しており、プラテンと支持部材とを密着
させているため、原稿周囲からの光の洩れが最小
限に抑えられている。 また、本考案に係る複写
機の遮光装置によれば、支持部材がプラテン下面
に常時密着しているため、支持部材に取付けられ
た濃度検知手段と原稿面との間の距離が一定に保
持されており、正確な濃度検知が行えるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る複写機の遮光装置を示
す概略斜視図、第2図は、第1図の概略平面図、
第3図は、第2図におけるA−A矢視断面図、第
4図は、本考案に係る縦シートを示す概略斜視図
である。 符号説明、1……プラテン、2……遮光手段、
3……移動手段、4……保護材、5……支持部
材、6……押圧手段、7……濃度検知手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 プラテンの下方側に設けられ、かつ、先端側に
    支持部材が取付けられた遮光手段と、この遮光手
    段を所定方向に進退させる移動手段とを備え、原
    稿サイズに応じて一定領域を遮光する複写機の遮
    光装置において、 上記支持材部のプラテン側面を柔軟な保護材で
    被覆すると共に、 支持部材の保護材がプラテン下面に密接するよ
    うに、押圧手段にて上記支持部材をプラテン側に
    向けて押圧し、 上記保護材の一部に厚さ方向に貫通する開口を
    形成し、 この開口領域に面した支持部材に濃度検出手段
    を設けたことを特徴とする複写機の遮光装置。
JP16749384U 1984-11-06 1984-11-06 Expired JPH0244280Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16749384U JPH0244280Y2 (ja) 1984-11-06 1984-11-06

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16749384U JPH0244280Y2 (ja) 1984-11-06 1984-11-06

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Publication Number Publication Date
JPS6186731U JPS6186731U (ja) 1986-06-06
JPH0244280Y2 true JPH0244280Y2 (ja) 1990-11-26

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JP16749384U Expired JPH0244280Y2 (ja) 1984-11-06 1984-11-06

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