JPH0244315Y2 - - Google Patents

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JPH0244315Y2
JPH0244315Y2 JP374684U JP374684U JPH0244315Y2 JP H0244315 Y2 JPH0244315 Y2 JP H0244315Y2 JP 374684 U JP374684 U JP 374684U JP 374684 U JP374684 U JP 374684U JP H0244315 Y2 JPH0244315 Y2 JP H0244315Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、授業の時間割表や日替りメニユー
その他各種表示のなされた表示カードを配列順毎
に自動的に循環させる新規な構造の表示カード循
環装置に関するものである。
我々の日常生活の中には、一定のインターバル
で決められた内容の事柄を繰り返して行なわなけ
ればならないことが少なくない。例えば、その最
も代表的なものとして子供達の時間割表等が挙げ
られる。この授業の時間割表は、1週間を単位と
して月曜日から土曜日まで規則正しく繰り返され
るものであり、通常はそれを1枚の表として子供
達が思い思いの場所に貼つておき、前日の夜また
は当日の朝にその日の時間割に応じた教科書やノ
ートを準備するための用に供するものであるが、
普通は小さすぎて見にくいものであり、教科毎に
必要な事項を書き加えたり、一部変更になつた事
項を訂正する等といつたことができにくいもので
あつた。このように、一括して表にして表示する
ものの外、日替りメニユーのように記載事項が多
くて、1目単位毎にカード化し、毎日そのカード
を交換しなければならないといつたものもある。
こ々した日常生活の中で規則的に繰り返される
事項を表示する装置としては、全体を表にまとめ
てしまうか、人為的に交換するといつた手段に頼
らぢるを得ないものであつたが、この考案では、
所定のインターバルで表示カードが循環し得るも
のとなり、必要な時に正しく表示された事項が自
動的に表示されているようにした表示カード循環
装置を開発、完成したものである。
図面第1図に示すこの考案を代表する実施例か
らも理解されるとおり、この考案は、基本的に
は、匡本体とカード吊り上げ装置、それにスイツ
チ機構とから構成されるものである。
匡本体は、カード配列収納部1、該カード配列
収納部1の最奥部に連通し、縦長空間に立設形成
された昇降室2、同カード配列収納部1の上方に
位置するカード誘導斜面3とから成る。
カード配列収納部1は、所定大きさの表示カー
ド6を所要枚数重ねて収納されるだけのスペース
を有し、自動的に奥部に移動し得るようにその底
板11が傾斜し、最奥部にはカード受支片12が
設けられた構造のものであり、カード受支片12
の高さは、収納する表示カード9のそれより低め
のものに規制されていなければならない。そし
て、このカード受支片12によつて最奥部の表示
カード9を支持した時に、該表示カード9の上端
縁に形成された掛止部91がカード受支片12よ
り上方で昇降室2内に突出するような位置関係を
実現するように、図示した実施例の如く、カード
受支片12の前面がやや傾斜した構造とする。ま
た、このカード配列収納部1の前面側には、表示
カード9,9……の出し入れを可能とする開閉自
在な構造であつて、且つ、該カード配列収納部1
に収納された表示カード9,9……の中の最前部
の表示カード9の記載事項が透視し得るような窓
付き開閉蓋14が設けられる。
昇降室2は、上記カード配列収納部1の最奥部
に連通し、縦長スペースに立設、形成されたもの
で、後記するカード吊り上げ装置を格納し、同装
置の作動によつてカード配列収納部1に収納され
た最奥部の表示カード9を上方に吊り上げる空間
となる。
カード誘導斜面3は、カード配列収納部1の上
方に位置し、昇降室2の略中間高さ位置辺りから
カード配列収納部1の最前部で窓付き開閉蓋14
の背面に相当する空間までを下り勾配の斜面で接
続するものであり、カード吊り上げ装置によつて
吊り上げられた表示カード9が、昇降室2内の上
方に突設された外し片21に接触して外れ、落下
した時に、その落下する表示カード9の下端を受
け止め、そのまま斜面上を自然に滑走して自動的
にその表示カード9がカード配列収納部1の最前
列に誘導されるようにする。したがつて、該カー
ド誘導斜面3は、表面が滑らかで且つその上端の
一部がやや昇降室2内に突出状の舌片31を形成
するようにしたものでなければならない。図中、
32は、引掛片4が降下する際に舌片31に引掛
かることなく通過するようにするための切り欠き
部である。
上記のようにして形成される匡本体の昇降室2
には、引掛片4、動力装置部5とから成るカード
吊り上げ装置が配設される。このカード吊り上げ
装置は、表示カード9の上端縁裏面に形成された
掛止部91に噛合する引掛片4を紐体41で吊下
し、滑車42を経由して動力装置部5に連結さ
れ、該動力装置部5の巻き取り、巻き戻し運転に
よつて引掛片4を上下動させ、上昇時には該引掛
片4に表示カード9の掛止部91を引掛けてカー
ド配列収納部1の最奥部に位置していた表示カー
ド9だけを吊り上げる。図中、51は小型モータ
ー、52は減速歯車、53は紐体41の巻き付け
胴、54,55は共に小型モーターの接続端子を
夫々示すと共に、43は、カード吊り上げ装置が
作動して紐体41が所定長さに亘る巻き取り、巻
き戻しがが達成された後に動力装置部5の正転作
動または逆転作動を切る正転切りスイツチ6、ま
たは逆転スイツチ切り7に接触し、夫々のスイツ
チ6,7を所定通りに切り作動させるためのスイ
ツチ作動片を示し、紐体41に固定される。した
がつて、上記各スイツチ6,7はスイツチ作動片
43に触れていないときは常に入り状態となる構
造のスイツチである。
一方、カード吊り上げ装置を正転運転、逆転運
転に交互に作動させるスイツチ機構8は、時計の
文字盤面に取り外し自在に貼着され、日替りで表
示カード9を循環させる必要のある場合には短針
のみに触れる位置で所望する作動開始時間位置
に、また時間単位、分単位で作動させる必要のあ
る場合には長針のみに触れる位置で所定位置に
夫々貼着し、時計針が回動して触れることによ
り、容易に変形してスイツチが入りとなり、通過
してしまうと切りとなる、例えば第1図に示すよ
うな弾性素材による接点構造のものとする。
このスイツチ機構8と電源(乾電池)85、小
型モーター51の各接続端子54,55、正転切
りスイツチ6、逆転切りスイツチ7との接続回路
は、例えば第6図に示すような回路とする。この
回路におけるスイツチ機構8のスイツチ81,8
2は、時計針の回動によつて最初に同時に入り作
動するスイツチであり、スイツチ83,84は、
スイツチ81,82を通過した時計針が所定時間
経過した後に後れて同時に入り作動をするスイツ
チである。
なお、スイツチ機構8は、上記した実施例に限
定されるものではなく、時計針の回動を利用して
作動する構造のスイツチであれば、電磁スイツ
チ、マイクロスイツチ、無接点スイツチ等各スイ
ツチの採用が可能であり、その採用するスイツチ
等に応じた適宜回路を組むことができる。
上記のとおりの構成から成るこの考案の表示カ
ード循環装置は、次のとおりに作動する。
まず、脱着自在のスイツチ機構8を手持ちの時
計の文字盤の作動させたい時間に応じた位置に貼
着し、カード配列収納部1内には目的に応じて書
き込みをした複数枚の表示カード9,9……を最
も早く取り出したい順番に最奥部から最前部に正
確に収納する。この段階でカード吊り上げ装置の
引掛片4が昇降室2の下方に位置し、紐体41の
スイツチ作動片43が正しく逆転切りスイツチ7
に当接して同スイツチ7を切り状態にするように
していなければならない。(第2図参照) 所定時間が経過し、予定した個所に時計針が回
動してきて、まずスイツチ機構の最初の作動を受
け持つスイツチ81,82に時計針が触れると、
電源85のプラス極はスイツチ81を経由し、正
転切りスイツチ6が入りの状態で小型モーター5
1の接続端子(プラス側)54に接続状態となる
一方、電源85のマイナス極はスイツチ82を経
由して小型モーター51の接続端子(マイナス
側)55に接続状態となつて小型モーター51を
始動させる回路を形成する。そして、減速歯車5
2によつて減速回転させられた巻き付け胴53に
紐体41が静かに巻き取られることによつて引掛
片4が上昇を始め、最奥部の表示カード9の掛止
部91に噛合して上昇を続けることにより、第3
図のように、同表示カード9をカード配列収納部
1から抜き取り、昇降室2内を上昇した後、第4
図に示すように所定高さ位置に設けられた外し片
21に接触して前方に押し出されることによつて
引掛片4から外れ、カード誘導斜面3の舌片31
に受け止められた後、同斜面3上を滑走してその
表示カード9はカード配列収納部1に残つている
表示カード9の最前部に落ち着く。その間にも引
掛体4は上昇を続けるが、紐体41に固定された
スイツチ作動片43が下降して正転切りスイツチ
6に当接して同スイツチ6を切り状態にするた
め、それまでの回路が切られて小型モーター51
の正転運転が停止し、第5図の状態のままカード
吊り上げ装置は作動しなくなる。
この状態では、スイツチ作動片43が逆転切り
スイツチ7を離れてしまつているため、同スイツ
チ7は入り状態となつている。
その後、所定時間経過すると時計針はスイツチ
機構のスイツチ81,82を離れて切り状態にし
たまま、次のスイツチ83,84に接触して同ス
イツチ83,84を入り状態とする。その結果、
電源85のプラス極はスイツチ83を経由し、入
り状態の逆転切りスイツチ7を通じて小型モータ
ー51の接続端子55(先の正転時にはマイナス
側)に接続する一方、電源85のマイナス極はス
イツチ84を経由した後、小型モーター51の接
続端子54(先の正転時にはプラス側)に接続し
て電源85からの電極が逆転するため、小型モー
ター51は逆転始動を始め、昇降室2の上方に止
まつたままの状態となつていた引掛片4は、静か
り降下して第2図に示す元の状態に帰る。この
際、紐体41に固定されていたスイツチ作動片4
3は、正転切りスイツチ6を離れて上昇し、逆転
切りスイツチ7に当接して同スイツチ7を切り状
態にすることから、この回路は切られてしまつて
小型モーター51の逆転運転は停止し、最初の状
態に戻る。以下、時計針が回動する度毎に同様の
作動が繰り返されて、カード配列収納部1に収納
された表示カード9,9……は、所定時間経過毎
に最奥部のものから最前部に正しく自動的に循環
させることになる。
叙上のとおり、この考案のものは、所定の時間
経過によつて配列された順序どおりに表示カード
を最前部に循環、移動させ、必要な事項の記載さ
れた表示カードを定まつた時間に正しく見れるよ
うにするため、例えば、授業の時間割を曜日毎に
表示したり、日替メニユーを自動的に表示する上
で極めて便利なものとなる。特に子供の時間割表
示装置として利用する場合には、スイツチ機構を
12時辺りにセツトするようにすれば、学校に行つ
ている際に翌日の時間割に自動的に変わつてしま
い、帰宅した時には翌日の準備が可能な表示とな
つており、翌朝目が覚めた時には他の一枚に置き
換えられることになるため、この一枚に当日の時
間割の外、忘れ物点検事項や注意事項等を記入す
るように工夫したりすることによつて、前日と当
日の2度に亘つて別々の表示による登校のための
注意換起をすることができ、非常に有効なものと
なる。
その外、記載事項の変更も容易なものとなるた
め、永い期間に亘つての使用が可能となつて経済
的なものとなる。
更に、特に重要なことは、この装置だけを製
造、販売すれば、後は手持ちの時計にスイツチ機
構を貼着セツトするだけで作動するため、時計本
体がその他の駆動装置と合体するようにしたもの
に比較して極めて安価なものとなることである。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案を代表する実施例に基づくも
のであり、第1図は、内部を透視させた全体斜視
図、第2図は、始動時の状態を示す背面から見た
縦断面図、第3〜4図は、作動過程を示す側面か
ら見た縦断面図、第5図は、中間段階を示す第2
図と同様にした縦断面図、第6図は、配線回路図
である。 1……カード配列収納部、2……昇降室、3…
…カード誘導斜面、4……引掛片、5……動力装
置部、6……正転切りスイツチ、7……逆転切り
スイツチ、8……スイツチ機構、9……表示カー
ド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上端縁に係止部の形成された表示カードを所要
    枚数横重ね式に収納可能としたカード配列収納部
    と、該カード配列収納部の最奥部に連通し、縦長
    空間に立設、形成された昇降室と、カード配列収
    納部の上方で且つ同最前部から昇降室内に一部突
    出状に上向き傾斜するカード誘導斜面とからなる
    匡本体の、カード配列収納部の全面には窓付き開
    閉蓋が形成される一方、匡本体昇降室内には、所
    定高さ位置であつて、表示カード上昇軌道内に突
    出状とした外し片が形成されると共に、カード配
    列収納部最奥部からカード誘導斜面上端縁に面し
    て上下動可能に吊下されたカード引掛片と、該カ
    ード引掛片を吊下する紐体を巻き取り、巻き戻し
    運転自在とする動力装置部とからなるカード吊り
    上げ装置が配設され、該カード吊り上げ装置の動
    力装置部を、所定時間経過と共にスイツチが切り
    替えられ、動力装置部の正逆転運転を交互に作動
    させる如くしたスイツチ機構に連動させて成る表
    示カード循環装置。
JP374684U 1984-01-14 1984-01-14 表示カ−ド循環装置 Granted JPS60118193U (ja)

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JP374684U JPS60118193U (ja) 1984-01-14 1984-01-14 表示カ−ド循環装置

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JPS60118193U JPS60118193U (ja) 1985-08-09
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JPH0679202B2 (ja) * 1988-04-28 1994-10-05 株式会社日本コンラックス 広告宣伝用の表示方法及びその装置

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JPS60118193U (ja) 1985-08-09

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