JPH0244345Y2 - - Google Patents
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- JPH0244345Y2 JPH0244345Y2 JP1983119650U JP11965083U JPH0244345Y2 JP H0244345 Y2 JPH0244345 Y2 JP H0244345Y2 JP 1983119650 U JP1983119650 U JP 1983119650U JP 11965083 U JP11965083 U JP 11965083U JP H0244345 Y2 JPH0244345 Y2 JP H0244345Y2
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/10—Manually-operated control; Solenoid-operated control
Landscapes
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、テープレコーダのモード切換機構で
あつて、特に、一対の操作杆の選択的な往動操作
により切換杆を回動して、その切換杆により一対
のリール台の駆動系を選択的に切換えるように構
成したテープレコーダのモード切換機構に関する
ものである。
あつて、特に、一対の操作杆の選択的な往動操作
により切換杆を回動して、その切換杆により一対
のリール台の駆動系を選択的に切換えるように構
成したテープレコーダのモード切換機構に関する
ものである。
従来から、この種テープレコーダのモード切換
機構には各種の構造が考案されかつ実施されてい
るが、上記一対の操作杆やこれらの連動杆に夫々
戻しばねを付勢していて、多数の戻しばねを用い
ているものが多い。従つて部品点数や組立工数が
多くてコスト高についており、また特に、多数の
戻しばねのばね掛け作業は非常に面倒であり、サ
ービス性も悪いと言つた欠陥があつた。
機構には各種の構造が考案されかつ実施されてい
るが、上記一対の操作杆やこれらの連動杆に夫々
戻しばねを付勢していて、多数の戻しばねを用い
ているものが多い。従つて部品点数や組立工数が
多くてコスト高についており、また特に、多数の
戻しばねのばね掛け作業は非常に面倒であり、サ
ービス性も悪いと言つた欠陥があつた。
本考案は、上述の如き欠陥を是正することが出
来るテープレコーダのモード切換機構を提供しよ
うとするものである。
来るテープレコーダのモード切換機構を提供しよ
うとするものである。
本考案は、往復動自在の一対の操作杆と、回動
自在に構成されてその回動により一対のリール台
の駆動系を選択的に切換える切換杆と、上記一対
の操作杆と上記切換杆との間に配置された1つの
連動杆とからなり、上記一対の操作杆に設けられ
た一対の係合部に対応された一対の被係合部を上
記連動杆の一端側に設け、上記連動杆の戻しばね
を上記一対の被係合部のほゞ中間位置に配置させ
ることによりその戻しばねの付勢力によりこれら
一対の被係合部を上記一対の係合部に押圧させる
と共に上記一対の操作杆を同時に復動付勢させる
ように構成し、上記一対の操作杆のうち一方の操
作杆を往動させることにより上記連動杆を他方の
操作杆の上記係合部を支点として上記戻しばねに
抗して回動させてその連動杆の他端側にて上記切
換杆を回動させるように構したテープレコーダの
モード切換機構である。
自在に構成されてその回動により一対のリール台
の駆動系を選択的に切換える切換杆と、上記一対
の操作杆と上記切換杆との間に配置された1つの
連動杆とからなり、上記一対の操作杆に設けられ
た一対の係合部に対応された一対の被係合部を上
記連動杆の一端側に設け、上記連動杆の戻しばね
を上記一対の被係合部のほゞ中間位置に配置させ
ることによりその戻しばねの付勢力によりこれら
一対の被係合部を上記一対の係合部に押圧させる
と共に上記一対の操作杆を同時に復動付勢させる
ように構成し、上記一対の操作杆のうち一方の操
作杆を往動させることにより上記連動杆を他方の
操作杆の上記係合部を支点として上記戻しばねに
抗して回動させてその連動杆の他端側にて上記切
換杆を回動させるように構したテープレコーダの
モード切換機構である。
以下本考案をカセツト式小型テープレコーダに
適用した一実施例を図面に基づき説明する。
適用した一実施例を図面に基づき説明する。
(リール台駆動系)
最初に、第1図によつて、リール台駆動系を説
明する。
明する。
先ず、巻取り及び供給用の一対のリール台1,
2の外周には夫々外周ギヤ3,4が設けられてい
る。なお巻取りリール台1の内周には内周ギヤ5
が設けられている。また巻取りリール台1の内周
ギヤ5と供給リール台2の外周ギヤ4とに夫々中
間ギヤ6,7が係合されている。そしてこれら両
中間ギヤ6,7のほゞ中間位置にはアイドラ8が
配置されており、このアイドラ8はプーリ9の上
部にはFWDギヤ10とFRギヤ11とが上下2段
に一体に設けられている。
2の外周には夫々外周ギヤ3,4が設けられてい
る。なお巻取りリール台1の内周には内周ギヤ5
が設けられている。また巻取りリール台1の内周
ギヤ5と供給リール台2の外周ギヤ4とに夫々中
間ギヤ6,7が係合されている。そしてこれら両
中間ギヤ6,7のほゞ中間位置にはアイドラ8が
配置されており、このアイドラ8はプーリ9の上
部にはFWDギヤ10とFRギヤ11とが上下2段
に一体に設けられている。
次に、供給リール台2の下部に扁平なモータ1
2が同一軸線状態で配置されている。そしてこの
モータ12のモータプーリ13とキヤプスタン1
4の下部に固着されたプーリ兼用のキヤプスタン
フライホイール15との間に弾性を有するベルト
16が巻掛けられている。そしてアイドラ8がそ
のプーリ9によつてベルト16の中間に係合され
ている。なお17はピンチローラである。
2が同一軸線状態で配置されている。そしてこの
モータ12のモータプーリ13とキヤプスタン1
4の下部に固着されたプーリ兼用のキヤプスタン
フライホイール15との間に弾性を有するベルト
16が巻掛けられている。そしてアイドラ8がそ
のプーリ9によつてベルト16の中間に係合され
ている。なお17はピンチローラである。
ところで、第1図に示された実線の状態は停止
モードであり、この停止モードでは、アイドラ8
が中立位置に位置されていて、そのFWDギヤ1
0が巻取りリール台1の外周ギヤ3から離間さ
れ、またFRギヤ11が両中間ギヤ6,7から共
に離間されている。
モードであり、この停止モードでは、アイドラ8
が中立位置に位置されていて、そのFWDギヤ1
0が巻取りリール台1の外周ギヤ3から離間さ
れ、またFRギヤ11が両中間ギヤ6,7から共
に離間されている。
次に、この停止モードで後述する如く再生釦が
押されると、電源スイツチがオンされて、モータ
12のモータプーリ13が矢印a方向に定速回転
駆動される。そしてベルト16が矢印b方向に回
動されて、キヤプスタン14及びアイドラ8が
夫々矢印c及びd方向に回転される。またこれと
共に、仮想線で示す如くアイドラ8が矢印x方向
に移動されて、FWDアイドラ10が巻取りリー
ル台1の外周ギヤ3に係合されて、巻取りリール
台1が矢印e方向に回転される。また周知の如く
ピンチローラ17もキヤプスタン14に圧着され
て再生モードとなる。
押されると、電源スイツチがオンされて、モータ
12のモータプーリ13が矢印a方向に定速回転
駆動される。そしてベルト16が矢印b方向に回
動されて、キヤプスタン14及びアイドラ8が
夫々矢印c及びd方向に回転される。またこれと
共に、仮想線で示す如くアイドラ8が矢印x方向
に移動されて、FWDアイドラ10が巻取りリー
ル台1の外周ギヤ3に係合されて、巻取りリール
台1が矢印e方向に回転される。また周知の如く
ピンチローラ17もキヤプスタン14に圧着され
て再生モードとなる。
次に、この停止モードで後述する如く早送り釦
又は巻戻し釦が押されると、電源スイツチがオン
されると共に、増速用スイツチがオンされる。従
つてモータ12は増速回転されて、モータプーリ
13が矢印a方向に高速で回転駆動されて、アイ
ドラ8が矢印d方向に高速で回転される。そして
早送り釦が押された時には、仮想線で示す如くア
イドラ8が矢印y方向に移動されて、FRギヤ1
1が一方の中間ギヤ6に係合されて、巻取りリー
ル台1が矢印e方向に高速で回転されて、早送り
モードとなる。また巻戻し釦が押された時には、
仮想線で示す如くアイドラ8が矢印z方向に移動
されて、FRギヤ11が他方の中間ギヤ7に係合
され、供給リール台2が矢印f方向に高速で回転
されて、巻戻しモードとなる。
又は巻戻し釦が押されると、電源スイツチがオン
されると共に、増速用スイツチがオンされる。従
つてモータ12は増速回転されて、モータプーリ
13が矢印a方向に高速で回転駆動されて、アイ
ドラ8が矢印d方向に高速で回転される。そして
早送り釦が押された時には、仮想線で示す如くア
イドラ8が矢印y方向に移動されて、FRギヤ1
1が一方の中間ギヤ6に係合されて、巻取りリー
ル台1が矢印e方向に高速で回転されて、早送り
モードとなる。また巻戻し釦が押された時には、
仮想線で示す如くアイドラ8が矢印z方向に移動
されて、FRギヤ11が他方の中間ギヤ7に係合
され、供給リール台2が矢印f方向に高速で回転
されて、巻戻しモードとなる。
(モード切換機構)
次に、第2図〜第5C図によつて、モード切換
機構を説明する。
機構を説明する。
先ず、第2図に示す如く、押釦シヤーシ21上
には、図中右から、再生用操作杆22、停止用操
作杆23、早送り用操作杆24及び巻戻し用操作
杆25の4つの操作杆が並列状態で載置されてい
る。そしてこれらの先端には夫々再生釦26、停
止釦27、早送り釦28及び巻戻し釦29の4つ
の押釦が夫々ねじ30a〜30dによつて固着さ
れている。そしてこれらの各操作杆22〜25
は、夫々ねじ止め用のボス部31a〜31dと、
これらの各他端側に固着されたガイドピン32a
〜32dとを、押釦シヤーシ21に設けられた各
一対のガイド孔33a〜33d及び34a〜34
dに係合されて第2図で矢印g及びh方向に摺動
(往復動)自在に構成されている。なお再生用操
作杆22の他端側のみ、ガイド孔34aがその操
作杆22に設けられ、ガイドピン32aが押釦シ
ヤーシ21に固着されている。また再生用操作杆
22と停止用操作杆23とは夫々押釦シヤーシ2
1との間に掛け渡された戻しばね35,36によ
つて矢印h方向に復動付勢されており、早送り用
操作杆24と巻戻し用操作杆25とは、これらの
共通の連動杆37と押釦シヤーシ21との間に掛
け渡された共通の戻しばね38によつて同時に矢
印h方向に復動付勢されている。またこれら操作
杆22〜25の上部にはこれらを矢印g方向の往
動位置にてロツクするロツク板(詳細は後述す
る)39が配置されている。
には、図中右から、再生用操作杆22、停止用操
作杆23、早送り用操作杆24及び巻戻し用操作
杆25の4つの操作杆が並列状態で載置されてい
る。そしてこれらの先端には夫々再生釦26、停
止釦27、早送り釦28及び巻戻し釦29の4つ
の押釦が夫々ねじ30a〜30dによつて固着さ
れている。そしてこれらの各操作杆22〜25
は、夫々ねじ止め用のボス部31a〜31dと、
これらの各他端側に固着されたガイドピン32a
〜32dとを、押釦シヤーシ21に設けられた各
一対のガイド孔33a〜33d及び34a〜34
dに係合されて第2図で矢印g及びh方向に摺動
(往復動)自在に構成されている。なお再生用操
作杆22の他端側のみ、ガイド孔34aがその操
作杆22に設けられ、ガイドピン32aが押釦シ
ヤーシ21に固着されている。また再生用操作杆
22と停止用操作杆23とは夫々押釦シヤーシ2
1との間に掛け渡された戻しばね35,36によ
つて矢印h方向に復動付勢されており、早送り用
操作杆24と巻戻し用操作杆25とは、これらの
共通の連動杆37と押釦シヤーシ21との間に掛
け渡された共通の戻しばね38によつて同時に矢
印h方向に復動付勢されている。またこれら操作
杆22〜25の上部にはこれらを矢印g方向の往
動位置にてロツクするロツク板(詳細は後述す
る)39が配置されている。
次に、再生用操作杆22はほゞL形をなしてい
て、その他端側から早送り用操作杆24及び巻戻
し用操作杆25のほゞ中間位置にかけて延長杆2
2aがほぼ直角状をなして一体に延出されてい
る。そしてこの延長杆22aの先端22a′の下部
には支点軸41が固着されていて、その支点軸4
1には切換杆42がその長手方向のほゞ中間位置
にて回動自在に枢支されている。なおこの切換杆
42の一端42aが押釦シヤーシ21の下部に挿
入されていて、その一端42aの下部に係合ピン
43が固着されている。またこの切換杆42の他
端42bに前記アイドラ8の支軸44が回転自在
に枢支されている。なお切換杆42の他端42b
の先端には位置規制用突起45が一体に設けられ
ている。
て、その他端側から早送り用操作杆24及び巻戻
し用操作杆25のほゞ中間位置にかけて延長杆2
2aがほぼ直角状をなして一体に延出されてい
る。そしてこの延長杆22aの先端22a′の下部
には支点軸41が固着されていて、その支点軸4
1には切換杆42がその長手方向のほゞ中間位置
にて回動自在に枢支されている。なおこの切換杆
42の一端42aが押釦シヤーシ21の下部に挿
入されていて、その一端42aの下部に係合ピン
43が固着されている。またこの切換杆42の他
端42bに前記アイドラ8の支軸44が回転自在
に枢支されている。なお切換杆42の他端42b
の先端には位置規制用突起45が一体に設けられ
ている。
次に、前記連動杆37は、押釦シヤーシ21の
下部で、早送り用及び巻戻し用の一対の操作杆2
4,25と切換杆42との間に配置されている。
この連動杆37は第4図及び第5A図に示す如
く、板ばね材にて形成されていて、中央部にほゞ
コ字状をなす突部47が一体に設けられた基部4
8と、その基部48の左右両端部48a,48b
近傍位置から一体に延出されたほゞV形をなす左
右一対の弾性アーム49a,49bとによつて形
成されている。そしてこの連動杆37の一端側で
ある基部48の左右両端部48a,48bには一
対の被係合部50a,50bが設けられていて、
これら両被係合部50a,50bは両操作杆2
4,25に設けられた一対の係合部51a,51
bに係合されている。またこの連動杆37の他端
側である両弾性アーム49a,49bの先端49
a′,49b′は切換杆42の一端42aに設けられ
ている係合ピン43の左右両側に係合されてい
る。なお被係合部50a,50bは切欠き52
a,52bにて形成され、また両係合部51a,
51bは両操作杆24,25に両押釦28,29
を固着している前記両ねじ30c,30dの下端
に形成された環状溝53a,53bによつて構成
されている。また係合ピン43の下端にはフラン
ジ54が一体に設けられている。
下部で、早送り用及び巻戻し用の一対の操作杆2
4,25と切換杆42との間に配置されている。
この連動杆37は第4図及び第5A図に示す如
く、板ばね材にて形成されていて、中央部にほゞ
コ字状をなす突部47が一体に設けられた基部4
8と、その基部48の左右両端部48a,48b
近傍位置から一体に延出されたほゞV形をなす左
右一対の弾性アーム49a,49bとによつて形
成されている。そしてこの連動杆37の一端側で
ある基部48の左右両端部48a,48bには一
対の被係合部50a,50bが設けられていて、
これら両被係合部50a,50bは両操作杆2
4,25に設けられた一対の係合部51a,51
bに係合されている。またこの連動杆37の他端
側である両弾性アーム49a,49bの先端49
a′,49b′は切換杆42の一端42aに設けられ
ている係合ピン43の左右両側に係合されてい
る。なお被係合部50a,50bは切欠き52
a,52bにて形成され、また両係合部51a,
51bは両操作杆24,25に両押釦28,29
を固着している前記両ねじ30c,30dの下端
に形成された環状溝53a,53bによつて構成
されている。また係合ピン43の下端にはフラン
ジ54が一体に設けられている。
次に、連動杆37を第2図で矢印h方向に復動
付勢する前記戻しばね38は両被係合部50a,
50bの中間位置に配置されていて、その両端3
8a,38bは連動杆37の基部48の中央突部
47と押釦シヤーシ21とに設けられたばね係止
部55a,55bに夫々係止されている。
付勢する前記戻しばね38は両被係合部50a,
50bの中間位置に配置されていて、その両端3
8a,38bは連動杆37の基部48の中央突部
47と押釦シヤーシ21とに設けられたばね係止
部55a,55bに夫々係止されている。
モード切換機構は以上の如く構成されており、
第2図は停止モードを示している。
第2図は停止モードを示している。
そしてこの停止モードでは、操作杆22〜25
及び押釦26,27が夫々戻しばね35,36,
38によつて矢印h方向の復動位置に復動されて
いる。但しこの際、第5A図に示す如く、戻しば
ね38は、連動杆37を矢印h方向に引張つてこ
れを復動位置に復動させており、その付勢力によ
り両被係合部50a,50bが両係合部51a,
51bに押圧されている。そしてその押圧力によ
り両操作杆24,25が矢印h方向に同時に押圧
されて、これらが復動位置に同時に復動されてい
る。またこの停止モードでは、アイドラ8は第1
図で示した中立位置に復動されている。
及び押釦26,27が夫々戻しばね35,36,
38によつて矢印h方向の復動位置に復動されて
いる。但しこの際、第5A図に示す如く、戻しば
ね38は、連動杆37を矢印h方向に引張つてこ
れを復動位置に復動させており、その付勢力によ
り両被係合部50a,50bが両係合部51a,
51bに押圧されている。そしてその押圧力によ
り両操作杆24,25が矢印h方向に同時に押圧
されて、これらが復動位置に同時に復動されてい
る。またこの停止モードでは、アイドラ8は第1
図で示した中立位置に復動されている。
次に、第3A図は再生モードを示している。
再生釦26が矢印g方向に押されると、再生用
操作杆22が戻しばね35に抗して同方向に摺動
されて、延長杆22aによつて切換杆42が同方
向に移動される。なおこの際、切換杆42の一端
42aの係合ピン43が連動杆37の両弾性アー
ム49a,49bの先端49a′,49b′間で案内
されて摺動されるので、切換杆42は矢印g方向
にほゞ平行に移動される。また操作杆22は後述
する如く往復位置にてロツク板39によりロツク
される。そして切換杆42によつてアイドラ8が
第1図で矢印x方向に移動されてFWDギヤ10
が巻取りリール台1の外周ギヤ3に係合される。
なおこの際、切換杆42の先端の突起45がサブ
シヤーシ56に形成されている位置規制用凹部5
7a内に入り込んで、その切換杆42の位置が規
制されるので、FWDギヤ10は外周ギヤ3との
係合状態をそのまゝ保持する。またこの際、再生
用操作杆22は図示省略したヘツド基板を往動さ
せて、そのヘツド基板に取付けられている再生ヘ
ツドをテープカセツト内の磁気テープに押圧させ
ると共に、第1図に示されたピンチローラ17に
より磁気テープをキヤプスタン14に圧着させ
る。
操作杆22が戻しばね35に抗して同方向に摺動
されて、延長杆22aによつて切換杆42が同方
向に移動される。なおこの際、切換杆42の一端
42aの係合ピン43が連動杆37の両弾性アー
ム49a,49bの先端49a′,49b′間で案内
されて摺動されるので、切換杆42は矢印g方向
にほゞ平行に移動される。また操作杆22は後述
する如く往復位置にてロツク板39によりロツク
される。そして切換杆42によつてアイドラ8が
第1図で矢印x方向に移動されてFWDギヤ10
が巻取りリール台1の外周ギヤ3に係合される。
なおこの際、切換杆42の先端の突起45がサブ
シヤーシ56に形成されている位置規制用凹部5
7a内に入り込んで、その切換杆42の位置が規
制されるので、FWDギヤ10は外周ギヤ3との
係合状態をそのまゝ保持する。またこの際、再生
用操作杆22は図示省略したヘツド基板を往動さ
せて、そのヘツド基板に取付けられている再生ヘ
ツドをテープカセツト内の磁気テープに押圧させ
ると共に、第1図に示されたピンチローラ17に
より磁気テープをキヤプスタン14に圧着させ
る。
次に、第3B図は早送りモードを示している。
早送り釦28が矢印g方向に押されると、早送
り用操作杆24が同方向に摺動される。すると第
5B図に示す如く、一方の係合部51aが連動杆
37の一方の被係合部50aを矢印g方向に押圧
し、この連動杆37が他方の係合部51bを支点
として戻しばね38に抗して矢印i方向に回動さ
れる。そして一方の弾性アーム49aの先端49
a′が係合ピン43を同方向に押圧し、切換杆42
が支点軸41を中心に矢印j方向に回動される。
なお操作杆24は往動位置にてロツク板39によ
りロツクされる。そして切換杆42によつてアイ
ドラ8が第1図で矢印y方向に移動されて、FR
ギヤ11が一方の中間ギヤ6に係合される。なお
この際、切換杆42の他端42bがサブシヤーシ
56に形成されている位置規制面57bに押圧さ
れて、FRギヤ11は中間ギヤ6との係合状態を
そのまゝ保持するが、この時、弾性アーム49a
はその弾性に抗して矢印i′方向に少し撓む。
り用操作杆24が同方向に摺動される。すると第
5B図に示す如く、一方の係合部51aが連動杆
37の一方の被係合部50aを矢印g方向に押圧
し、この連動杆37が他方の係合部51bを支点
として戻しばね38に抗して矢印i方向に回動さ
れる。そして一方の弾性アーム49aの先端49
a′が係合ピン43を同方向に押圧し、切換杆42
が支点軸41を中心に矢印j方向に回動される。
なお操作杆24は往動位置にてロツク板39によ
りロツクされる。そして切換杆42によつてアイ
ドラ8が第1図で矢印y方向に移動されて、FR
ギヤ11が一方の中間ギヤ6に係合される。なお
この際、切換杆42の他端42bがサブシヤーシ
56に形成されている位置規制面57bに押圧さ
れて、FRギヤ11は中間ギヤ6との係合状態を
そのまゝ保持するが、この時、弾性アーム49a
はその弾性に抗して矢印i′方向に少し撓む。
次に、第3C図は巻戻しモードを示している。
巻戻し釦29が矢印g方向に押されると、巻戻
し用操作杆25が同方向に摺動される。すると第
5C図に示す如く、他方の係合部51bが連動杆
37の他方の被係合部50bを矢印g方向へ押圧
し、この連動杆37が一方の係合部51aを支点
として戻しばね38に抗して矢印k方向に回動さ
れる。そして他方の弾性アーム49bの先端49
b′が係合ピン43を同方向に押圧し、切換杆42
が支点軸41を中心に矢印l方向に回動される。
なお操作杆25は往動位置にてロツク板39によ
りロツクされる。そして切換杆42によつてアイ
ドラ8が第1図で矢印z方向に移動されて、FR
ギヤ11が他方の中間ギヤ7に係合される。なお
この際、切換杆42の他端42bがサブシヤーシ
56に形成されている位置規制面57cに押圧さ
れて、FRギヤ11は中間ギヤ7との係合状態を
そのまゝ保持するが、この時、弾性アーム49b
はその弾性に抗して矢印k′方向に少し撓む。
し用操作杆25が同方向に摺動される。すると第
5C図に示す如く、他方の係合部51bが連動杆
37の他方の被係合部50bを矢印g方向へ押圧
し、この連動杆37が一方の係合部51aを支点
として戻しばね38に抗して矢印k方向に回動さ
れる。そして他方の弾性アーム49bの先端49
b′が係合ピン43を同方向に押圧し、切換杆42
が支点軸41を中心に矢印l方向に回動される。
なお操作杆25は往動位置にてロツク板39によ
りロツクされる。そして切換杆42によつてアイ
ドラ8が第1図で矢印z方向に移動されて、FR
ギヤ11が他方の中間ギヤ7に係合される。なお
この際、切換杆42の他端42bがサブシヤーシ
56に形成されている位置規制面57cに押圧さ
れて、FRギヤ11は中間ギヤ7との係合状態を
そのまゝ保持するが、この時、弾性アーム49b
はその弾性に抗して矢印k′方向に少し撓む。
なお、以上述べた再生、早送り及び巻戻しの各
モードで、停止釦27が戻しばね36に抗して第
2図で矢印g方向に押されると、ロツク板39に
よる各操作杆22,24,25のロツクが解除さ
れて、前述した第2図の停止モードに復帰され
る。
モードで、停止釦27が戻しばね36に抗して第
2図で矢印g方向に押されると、ロツク板39に
よる各操作杆22,24,25のロツクが解除さ
れて、前述した第2図の停止モードに復帰され
る。
(スイツチ操作機構)
次に、第6図〜第11C図によつてスイツチ操
作機構を説明する。
作機構を説明する。
先ず、第6図に示す如く、前記モータ12の電
源スイツチ61と増速用スイツチ62とが前記支
点軸41の近傍位置に配置されている。これら両
スイツチ61,62は夫々金属ばね片にて形成さ
れた一対のリーフ接点61a,61b及び62
a,62bを有するリーフスイツチにて構成され
ていて、互に平行状に配置され、合成樹脂にて形
成された1つのスイツチ取付具63にてプリント
基板64に同時に取付けられている。なおこれら
のリーフ接点61a,61b及び62a,62b
の遊端部はプリント基板64の3つの配線パター
ン65a〜65cに夫々半田付け66a〜66c
にまとめて配線されている。
源スイツチ61と増速用スイツチ62とが前記支
点軸41の近傍位置に配置されている。これら両
スイツチ61,62は夫々金属ばね片にて形成さ
れた一対のリーフ接点61a,61b及び62
a,62bを有するリーフスイツチにて構成され
ていて、互に平行状に配置され、合成樹脂にて形
成された1つのスイツチ取付具63にてプリント
基板64に同時に取付けられている。なおこれら
のリーフ接点61a,61b及び62a,62b
の遊端部はプリント基板64の3つの配線パター
ン65a〜65cに夫々半田付け66a〜66c
にまとめて配線されている。
次に、前記支点軸41の外周には2つのスイツ
チ操作杆67,68が所定の角度範囲内で回動自
在に嵌装されている。即ち、第6図〜第10図に
示す如く、先ず前記再生用操作杆22の延長杆2
2aの先端22a′は円形状をなしており、前記支
点軸41はその上端41aを先端22a′の中央に
設けられた取付孔69に下方から挿入されて加締
められている。この支点軸41の外周にはカラー
70が挿入されて、支点軸41の下端に一体に設
けられたフランジ71にて支持されている。そし
て前記切換杆42はこれに設けた貫通孔72によ
つてカラー71の外周に回転自在に挿入され、そ
のカラー70の外周に一体に設けられたフランジ
73によつて延長杆22aとの間に間隔を隔てゝ
支持されている。そして両スイツチ操作杆67,
68は共に合成樹脂にて成形されている。そして
一方のスイツチ操作杆67は、円形リング74の
一側部に角形をなす突片75を一体に設け、更に
突片75の先端中央部に操作部76を一体に設け
たものである。なお突片75の中央部には角孔7
7が設けられている。また他方のスイツチ操作杆
68は、円形リング78の上端から一側方に延長
されたほゞコ字状をなす突片79を一体に設け、
その突片79の先端に3つの操作部80a〜80
cを互に間隔を隔てゝ並列状態で一体に設けたも
のである。なお突片79の一側部79aには操作
部80c側とは反対側に延長された延長部81が
一体に設けられていて、その一側部79aと延長
部81との側面には円形リング78の中心に対し
て左右に捩り分けられた一対の被当接部82a,
82bが一体に設けられている。また円形リング
78の突片79部分にはこれを上下に切欠いた切
欠き83が設けられている。また前記延長杆22
aの先端22a′の更に先端には小突片84が一体
に設けられていて、この小突片84の下部には半
抜き加工されたストツパー85が設けられてい
る。
チ操作杆67,68が所定の角度範囲内で回動自
在に嵌装されている。即ち、第6図〜第10図に
示す如く、先ず前記再生用操作杆22の延長杆2
2aの先端22a′は円形状をなしており、前記支
点軸41はその上端41aを先端22a′の中央に
設けられた取付孔69に下方から挿入されて加締
められている。この支点軸41の外周にはカラー
70が挿入されて、支点軸41の下端に一体に設
けられたフランジ71にて支持されている。そし
て前記切換杆42はこれに設けた貫通孔72によ
つてカラー71の外周に回転自在に挿入され、そ
のカラー70の外周に一体に設けられたフランジ
73によつて延長杆22aとの間に間隔を隔てゝ
支持されている。そして両スイツチ操作杆67,
68は共に合成樹脂にて成形されている。そして
一方のスイツチ操作杆67は、円形リング74の
一側部に角形をなす突片75を一体に設け、更に
突片75の先端中央部に操作部76を一体に設け
たものである。なお突片75の中央部には角孔7
7が設けられている。また他方のスイツチ操作杆
68は、円形リング78の上端から一側方に延長
されたほゞコ字状をなす突片79を一体に設け、
その突片79の先端に3つの操作部80a〜80
cを互に間隔を隔てゝ並列状態で一体に設けたも
のである。なお突片79の一側部79aには操作
部80c側とは反対側に延長された延長部81が
一体に設けられていて、その一側部79aと延長
部81との側面には円形リング78の中心に対し
て左右に捩り分けられた一対の被当接部82a,
82bが一体に設けられている。また円形リング
78の突片79部分にはこれを上下に切欠いた切
欠き83が設けられている。また前記延長杆22
aの先端22a′の更に先端には小突片84が一体
に設けられていて、この小突片84の下部には半
抜き加工されたストツパー85が設けられてい
る。
そして、第8図〜第10図に示す如く、延長杆
22aの先端22a′と切換杆42との間の隙間内
で、カラー70の外周に一方のスイツチ操作杆6
7が円形リング74によつて回動自在に挿入され
ている。なお先端22a′の小突片84の下部に突
出されているストツパー85が突片75の角孔7
7内に挿入されていて、スイツチ操作杆67の回
動角度が規制されている。また円形リング74の
外周に他方のスイツチ操作68の円形リング78
が回動自在に挿入されている。なお突片75が切
欠き83内に挿入されいて、スイツチ操作杆68
の回動角度が規制されている。また円形リング7
8の上端は円形状をなす先端22a′の外周に位置
されている。
22aの先端22a′と切換杆42との間の隙間内
で、カラー70の外周に一方のスイツチ操作杆6
7が円形リング74によつて回動自在に挿入され
ている。なお先端22a′の小突片84の下部に突
出されているストツパー85が突片75の角孔7
7内に挿入されていて、スイツチ操作杆67の回
動角度が規制されている。また円形リング74の
外周に他方のスイツチ操作68の円形リング78
が回動自在に挿入されている。なお突片75が切
欠き83内に挿入されいて、スイツチ操作杆68
の回動角度が規制されている。また円形リング7
8の上端は円形状をなす先端22a′の外周に位置
されている。
そして、以上の如く支点軸41の外周に所定の
角度範囲内で回動自在に嵌装された両スイツチ操
作杆67,68の両突片75,79は上下に重ね
られており、一方のスイツチ操作杆67の操作部
76は他方のスイツチ操作杆68の中央操作部8
0bの近傍位置に位置規制されている。
角度範囲内で回動自在に嵌装された両スイツチ操
作杆67,68の両突片75,79は上下に重ね
られており、一方のスイツチ操作杆67の操作部
76は他方のスイツチ操作杆68の中央操作部8
0bの近傍位置に位置規制されている。
そして、第6図に示す如く、他方のスイツチ操
作杆68の3つの操作部80a〜80cが前記両
スイツチ61,62の各一対のリーフ接点61
a,61b及び62a,62bの両側位置と中間
位置とに配置されている。なお一方の連動杆操作
杆67の操作部76は中間位置に配置されてい
る。
作杆68の3つの操作部80a〜80cが前記両
スイツチ61,62の各一対のリーフ接点61
a,61b及び62a,62bの両側位置と中間
位置とに配置されている。なお一方の連動杆操作
杆67の操作部76は中間位置に配置されてい
る。
スイツチ操作機構は以上の如く構成されてお
り、第6図は停止モード状態である。
り、第6図は停止モード状態である。
次に、第11A図は再生モード状態を示してい
る。
る。
前述した如く、再生釦26によつて再生用操作
杆22の延長杆22aが矢印g方向に移動される
と、一方のスイツチ操作杆67の操作部76が電
源スイツチ61の両リーフ接点61a,61bを
押圧する。この結果これら両リーフ接点61a,
61bが互に接触されて、電源スイツチ61がオ
ンとなる。なおこの際、スイツチ操作杆67は矢
印m方向の押圧反力を受けるが、ストツパー85
によつてその矢印m方向の回動が規制される。
杆22の延長杆22aが矢印g方向に移動される
と、一方のスイツチ操作杆67の操作部76が電
源スイツチ61の両リーフ接点61a,61bを
押圧する。この結果これら両リーフ接点61a,
61bが互に接触されて、電源スイツチ61がオ
ンとなる。なおこの際、スイツチ操作杆67は矢
印m方向の押圧反力を受けるが、ストツパー85
によつてその矢印m方向の回動が規制される。
次に、第11B図は早送りモード状態を示して
いる。
いる。
前述した如く、早送り釦28によつて早送り用
操作杆24が矢印g方向に移動されると、その先
端24aが他方のスイツチ操作杆68の一方の被
当接部82aを同方向に押圧する。するとそのス
イツチ操作杆68が矢印m方向に回動され、2つ
の操作部80aと80bとによつて電源スイツチ
61及び増速用スイツチ62の各一対のリーフ接
点61a,61bと62a,62bとを同時に押
圧する。この結果これらのリーフ接点61a,6
1bと62a,62bとが互に接触されて、両ス
イツチ61,62が同時にオンとなる。
操作杆24が矢印g方向に移動されると、その先
端24aが他方のスイツチ操作杆68の一方の被
当接部82aを同方向に押圧する。するとそのス
イツチ操作杆68が矢印m方向に回動され、2つ
の操作部80aと80bとによつて電源スイツチ
61及び増速用スイツチ62の各一対のリーフ接
点61a,61bと62a,62bとを同時に押
圧する。この結果これらのリーフ接点61a,6
1bと62a,62bとが互に接触されて、両ス
イツチ61,62が同時にオンとなる。
次に、第11C図は巻戻しモード状態を示して
いる。
いる。
前述した如く、巻戻し釦29によつて巻戻し用
操作杆25が矢印g方向に移動されると、その先
端25aが他方のスイツチ操作杆68の他方の被
当接部80bを同方向に押圧する。するとそのス
イツチ操作杆68が矢印n方向に回動され、2つ
の操作部80bと80cとによつて電源スイツチ
61及び増速用スイツチ62の各一対のリーフ接
点61a,61bと62a,62bとを同時に押
圧する。この結果これらのリーフ接点61a,6
1bと62a,62bとが互に接触されて、両ス
イツチ61,62が同時にオンとなる。
操作杆25が矢印g方向に移動されると、その先
端25aが他方のスイツチ操作杆68の他方の被
当接部80bを同方向に押圧する。するとそのス
イツチ操作杆68が矢印n方向に回動され、2つ
の操作部80bと80cとによつて電源スイツチ
61及び増速用スイツチ62の各一対のリーフ接
点61a,61bと62a,62bとを同時に押
圧する。この結果これらのリーフ接点61a,6
1bと62a,62bとが互に接触されて、両ス
イツチ61,62が同時にオンとなる。
ところで、以上の如く構成されたスイツチ操作
機構によれば、1つのスイツチ操作杆68を電源
スイツチ61と増速用スイツチ62とに兼用させ
ており、しかも早送り用操作杆24と巻戻し用操
作杆25とによつてこのスイツチ操作杆68を矢
印m及びn方向である両方向に選択的に回動操作
して、両スイツチ61,62をその都度同時にオ
ンさせるものである。従つて各操作杆24,25
の夫々の負荷が非常に小さく、両スイツチ61,
62の切換操作を常に極めて軽快に行える。また
両スイツチ61,62を並列状態で近接配置させ
得るから、これら両スイツチ61,62の取付具
63を1つで兼用して、その1つの取付具63で
両スイツチ61,62をプリント基板64上等の
1箇所に同時に取付けることが出来る。
機構によれば、1つのスイツチ操作杆68を電源
スイツチ61と増速用スイツチ62とに兼用させ
ており、しかも早送り用操作杆24と巻戻し用操
作杆25とによつてこのスイツチ操作杆68を矢
印m及びn方向である両方向に選択的に回動操作
して、両スイツチ61,62をその都度同時にオ
ンさせるものである。従つて各操作杆24,25
の夫々の負荷が非常に小さく、両スイツチ61,
62の切換操作を常に極めて軽快に行える。また
両スイツチ61,62を並列状態で近接配置させ
得るから、これら両スイツチ61,62の取付具
63を1つで兼用して、その1つの取付具63で
両スイツチ61,62をプリント基板64上等の
1箇所に同時に取付けることが出来る。
(ねじ構造)
次に、第12図〜第15図によつて、前記巻戻
し釦29を前記巻戻し用操作杆25に取付ける前
記ねじ30dの詳細を説明する。なお前記早送り
釦28を前記早送り用操作杆24に取付ける前記
ねじ30cもそのねじ30dと全く同一構造であ
る。
し釦29を前記巻戻し用操作杆25に取付ける前
記ねじ30dの詳細を説明する。なお前記早送り
釦28を前記早送り用操作杆24に取付ける前記
ねじ30cもそのねじ30dと全く同一構造であ
る。
先ず、第12図に示す如く、ねじ30dは、ね
じ山91が形成されたねじ軸部92と、そのねじ
軸部92の上端に同一軸線状態に設けられたその
ねじ軸部92の外径D1より大きな直径D2を有
し、かつドライバーやスパナ等の工具係合部93
を有する頭部94と、ねじ軸部92の下端に同一
軸線状態で設けられたそのねじ軸部92の外径D
1より小さな直径D3を有するピン部95と、そ
のピン部95の外周に形成された前記環状溝53
bとによつて構成されている。
じ山91が形成されたねじ軸部92と、そのねじ
軸部92の上端に同一軸線状態に設けられたその
ねじ軸部92の外径D1より大きな直径D2を有
し、かつドライバーやスパナ等の工具係合部93
を有する頭部94と、ねじ軸部92の下端に同一
軸線状態で設けられたそのねじ軸部92の外径D
1より小さな直径D3を有するピン部95と、そ
のピン部95の外周に形成された前記環状溝53
bとによつて構成されている。
次に、第13図に示す如く、巻戻し釦29は合
成樹脂にて成形されていて、背面には取付片97
が一体に設けられている。そしてこの取付片97
にはねじ軸部92の外径D1より大きな直径の貫
通孔98が形成されている。また巻戻し用操作杆
25にはその下部側に突出された前記ねじ止め用
のボス部31dが一体に設けられており、このボ
ス部31dにはねじ軸部92がねじ込まれるねじ
孔99が上下に貫通して設けられている。
成樹脂にて成形されていて、背面には取付片97
が一体に設けられている。そしてこの取付片97
にはねじ軸部92の外径D1より大きな直径の貫
通孔98が形成されている。また巻戻し用操作杆
25にはその下部側に突出された前記ねじ止め用
のボス部31dが一体に設けられており、このボ
ス部31dにはねじ軸部92がねじ込まれるねじ
孔99が上下に貫通して設けられている。
次に、第14図及び第15図に示す如く、巻戻
し釦29が巻戻し用操作杆25上にねじ止めされ
る。即ち、先ず、巻戻し釦29を取付片97によ
つて巻戻し用操作杆25上に載置し、貫通孔98
をねじ孔99上に一致させる。次にねじ30dの
ねじ軸部92の外周にワツシヤー100を挿入し
た後、そのねじ軸部92を貫通孔98内に上方か
ら挿入する。そしてそのねじ軸部92のねじ山9
1をねじ孔99にねじ込んで締めつけ、そのねじ
30dによつて取付片97を巻戻し用操作杆27
上に緊締する。しかしてこの時、ねじ30dの下
端のピン部95が巻戻し用操作杆27のボス部3
1dの下方に突出される。そして前述した如く、
ボス部31dが前記押釦シヤーシ21のガイド孔
33d内に係合され、またピン部95の環状溝5
3b内に前記連動杆37の被係合部50bが係合
される。
し釦29が巻戻し用操作杆25上にねじ止めされ
る。即ち、先ず、巻戻し釦29を取付片97によ
つて巻戻し用操作杆25上に載置し、貫通孔98
をねじ孔99上に一致させる。次にねじ30dの
ねじ軸部92の外周にワツシヤー100を挿入し
た後、そのねじ軸部92を貫通孔98内に上方か
ら挿入する。そしてそのねじ軸部92のねじ山9
1をねじ孔99にねじ込んで締めつけ、そのねじ
30dによつて取付片97を巻戻し用操作杆27
上に緊締する。しかしてこの時、ねじ30dの下
端のピン部95が巻戻し用操作杆27のボス部3
1dの下方に突出される。そして前述した如く、
ボス部31dが前記押釦シヤーシ21のガイド孔
33d内に係合され、またピン部95の環状溝5
3b内に前記連動杆37の被係合部50bが係合
される。
従つて、このねじ30dは、巻戻し用操作杆2
5への巻戻し釦29の取付け用ねじと、その操作
杆25に対する被係合部材である連動杆37の係
合用ピンとを兼用しているものである。
5への巻戻し釦29の取付け用ねじと、その操作
杆25に対する被係合部材である連動杆37の係
合用ピンとを兼用しているものである。
(ロツク板装置)
次に、第16図〜第20図によつて前記ロツク
板39による前記3つの操作杆22,24,25
のロツク装置を説明する。
板39による前記3つの操作杆22,24,25
のロツク装置を説明する。
先ず、第16図〜第20図に示す如く、4つの
操作杆22〜25は水平状をなす前記押釦シヤー
シ21上に前述した如く並列状態で水平状に載置
され、かつ矢印g及びh方向に摺動自在に構成さ
れている。そして前記ロツク板39はこれらの操
作杆22〜25上に、これらの摺動方向(矢印g
及びh方向)に対して直角な状態でかつこれらと
平行な水平状態で配置されている。
操作杆22〜25は水平状をなす前記押釦シヤー
シ21上に前述した如く並列状態で水平状に載置
され、かつ矢印g及びh方向に摺動自在に構成さ
れている。そして前記ロツク板39はこれらの操
作杆22〜25上に、これらの摺動方向(矢印g
及びh方向)に対して直角な状態でかつこれらと
平行な水平状態で配置されている。
次に、第21図に示す如く、このロツク板39
は金属板のプレス加工にて形成されたものであ
り、このロツク板39の前記押釦26〜29側に
面する一方の端縁39a側の下面には、第17A
図〜第18図に示す如く、断面がほゞ直角三角形
状をなす爪にて形成された4つの係合部107a
〜107dが打出し加工されている。なおこれら
4つの係合部107a〜107dは4つの操作杆
22〜25に夫々対応されて配置されている。ま
たこのロツク板39の他方の端縁39b側でその
左右長手方向の両端近傍位置には角孔にて形成さ
れた一対の貫通孔108a,108bが設けられ
ている。なお109はオートシヤツトオフ用ピン
である。
は金属板のプレス加工にて形成されたものであ
り、このロツク板39の前記押釦26〜29側に
面する一方の端縁39a側の下面には、第17A
図〜第18図に示す如く、断面がほゞ直角三角形
状をなす爪にて形成された4つの係合部107a
〜107dが打出し加工されている。なおこれら
4つの係合部107a〜107dは4つの操作杆
22〜25に夫々対応されて配置されている。ま
たこのロツク板39の他方の端縁39b側でその
左右長手方向の両端近傍位置には角孔にて形成さ
れた一対の貫通孔108a,108bが設けられ
ている。なお109はオートシヤツトオフ用ピン
である。
一方、前記両貫通孔108a,108bに対応
する左右一対の支点軸110a,110bが押釦
シヤーシ21上に垂直状に固着されている。
する左右一対の支点軸110a,110bが押釦
シヤーシ21上に垂直状に固着されている。
これらの支点軸110a,110bは第19図
に示す如く構成されていて、先ず下端111が押
釦シヤーシ21に設けられた取付孔112に上方
から挿入されて加締められている。なおその下端
111の近傍部の外周に台座部113が一体に設
けられていて、その台座部113は押釦シヤーシ
21上に載置されている。そしてその台座部11
3の上部は上端に至る程先細の円錐形状軸114
に形成されている。なおその円錐形状軸114の
下端には真円筒状の基部114aが形成され、ま
た上端にはフランジ部115が一体に設けられて
いる。
に示す如く構成されていて、先ず下端111が押
釦シヤーシ21に設けられた取付孔112に上方
から挿入されて加締められている。なおその下端
111の近傍部の外周に台座部113が一体に設
けられていて、その台座部113は押釦シヤーシ
21上に載置されている。そしてその台座部11
3の上部は上端に至る程先細の円錐形状軸114
に形成されている。なおその円錐形状軸114の
下端には真円筒状の基部114aが形成され、ま
た上端にはフランジ部115が一体に設けられて
いる。
そして第19図及び第20図に示す如く、ロツ
ク板39は両貫通孔108a,108bによつて
両支点軸110a,110bの各円錐形状軸11
4部分に上方から挿入されている。なお各円錐形
状軸114の上端でフランジ部115の下部には
抜け止め用のナイロンワツシヤー116が上方か
ら嵌着されている。そしてロツク板39は、その
左右長手方向のほゞ中央部で一方の端縁39a側
に設けられたばね係止部117aと押釦シヤーシ
21に設けられたばね係止部117bとに両端が
係止された戻しばね118によつて押釦シヤーシ
21側(矢印o方向)に回動付勢されている。な
お第19図及び第20図に示す如く、ロツク板3
9の他方の端縁39bで両貫通孔108a,10
8b部分には、そのロツク板39の下面に打出し
加工された左右一対の突起119a,119bが
形成されている。そして第19図に示す如く、戻
しばね118によつて矢印o方向に回動付勢され
ているロツク板39には矢印01及び02の分力が発
生しており、矢印01方向の分力により両突起11
9a,119bが両支点軸110a,110bの
円錐形状軸114の真円筒状基部114aに押圧
され、また矢印02方向の分力により両突起119
a,119bが両支点軸110a,110bの台
座部113上に押圧されている。またロツク板3
9の上面で両貫通孔108a,108bの周辺部
にはほゞコ字状をなす凹部120a,120bが
設けられている。
ク板39は両貫通孔108a,108bによつて
両支点軸110a,110bの各円錐形状軸11
4部分に上方から挿入されている。なお各円錐形
状軸114の上端でフランジ部115の下部には
抜け止め用のナイロンワツシヤー116が上方か
ら嵌着されている。そしてロツク板39は、その
左右長手方向のほゞ中央部で一方の端縁39a側
に設けられたばね係止部117aと押釦シヤーシ
21に設けられたばね係止部117bとに両端が
係止された戻しばね118によつて押釦シヤーシ
21側(矢印o方向)に回動付勢されている。な
お第19図及び第20図に示す如く、ロツク板3
9の他方の端縁39bで両貫通孔108a,10
8b部分には、そのロツク板39の下面に打出し
加工された左右一対の突起119a,119bが
形成されている。そして第19図に示す如く、戻
しばね118によつて矢印o方向に回動付勢され
ているロツク板39には矢印01及び02の分力が発
生しており、矢印01方向の分力により両突起11
9a,119bが両支点軸110a,110bの
円錐形状軸114の真円筒状基部114aに押圧
され、また矢印02方向の分力により両突起119
a,119bが両支点軸110a,110bの台
座部113上に押圧されている。またロツク板3
9の上面で両貫通孔108a,108bの周辺部
にはほゞコ字状をなす凹部120a,120bが
設けられている。
一方、第16図〜第17B図に示す如く、前記
再生用操作杆22、早送り用操作杆24及び巻戻
し用操作杆25の3つの操作杆には、これらの摺
動方向(往復動方向)の2箇所に角孔からなる各
一対の被係合部121a,121bが夫々設けら
れている。なお停止用操作杆23にはこの被係合
部121a,121bは設けられていない。なお
これらの各一対の被係合部121a,121bは
ロツク板39の3つの係合部107a,107
c,107dに対応されて配置されている。また
ロツク板39の4つの係合部107a〜107d
に対する4つの逃げ孔122a〜122dが第2
1図に示す如く押釦シヤーシ21に設けられてい
る。
再生用操作杆22、早送り用操作杆24及び巻戻
し用操作杆25の3つの操作杆には、これらの摺
動方向(往復動方向)の2箇所に角孔からなる各
一対の被係合部121a,121bが夫々設けら
れている。なお停止用操作杆23にはこの被係合
部121a,121bは設けられていない。なお
これらの各一対の被係合部121a,121bは
ロツク板39の3つの係合部107a,107
c,107dに対応されて配置されている。また
ロツク板39の4つの係合部107a〜107d
に対する4つの逃げ孔122a〜122dが第2
1図に示す如く押釦シヤーシ21に設けられてい
る。
ロツク板装置は以上の如く構成されている。そ
して前述した如く、停止モードでは、第16図に
示す如く、4つの操作杆22〜25はこれらの押
釦26〜29と一体に戻しばね35,36,38
によつて矢印h方向の復動位置に復動されてい
る。そしてこの停止モードでは、停止用操作杆2
3以外の3つの操作杆22,24,25は、第1
7A図に示す如く、これらの一方の被係合部12
1a内にロツク板39の3つの係合部107a,
107c,107dが係合されることによつてそ
の復動位置にてロツクされている。また停止用操
作杆23は第18図に示す如く、その先端23a
を係合部107bの斜面107b′に当接された状
態で往復動位置にて位置決めされている。
して前述した如く、停止モードでは、第16図に
示す如く、4つの操作杆22〜25はこれらの押
釦26〜29と一体に戻しばね35,36,38
によつて矢印h方向の復動位置に復動されてい
る。そしてこの停止モードでは、停止用操作杆2
3以外の3つの操作杆22,24,25は、第1
7A図に示す如く、これらの一方の被係合部12
1a内にロツク板39の3つの係合部107a,
107c,107dが係合されることによつてそ
の復動位置にてロツクされている。また停止用操
作杆23は第18図に示す如く、その先端23a
を係合部107bの斜面107b′に当接された状
態で往復動位置にて位置決めされている。
次に、第17A図〜第20図によつて再生釦2
6と再生用操作杆22とのロツク及びロツク解除
動作を説明する。なお早送り釦28及び巻戻し釦
29も再生釦22のそれと全く同様である。
6と再生用操作杆22とのロツク及びロツク解除
動作を説明する。なお早送り釦28及び巻戻し釦
29も再生釦22のそれと全く同様である。
先ず、第17A図に仮想線で示す如く、再生釦
26を押圧して、再生用操作杆22を戻しばね3
5に抗して矢印g方向に摺動させると、係合部1
07aの斜面107a′による案内作用にて、ロツ
ク板39が仮想線に示す如く戻しばね118に抗
して矢印p方向に回動されて、係合部107aが
一方の被係合部121a内から再生用操作杆22
上に外される。
26を押圧して、再生用操作杆22を戻しばね3
5に抗して矢印g方向に摺動させると、係合部1
07aの斜面107a′による案内作用にて、ロツ
ク板39が仮想線に示す如く戻しばね118に抗
して矢印p方向に回動されて、係合部107aが
一方の被係合部121a内から再生用操作杆22
上に外される。
なおこの際、第19図に仮想線で示す如く、ロ
ツク板39は両突起119a,119bが当接さ
れている両支点軸110a,110bの台座部1
13のエツジ部分を回動支点Q1として矢印p方
向に回動される。またその回動時に、ロツク板3
9の両貫通孔108a,108bは両支点軸11
0a,110bの円錐形状軸114のテーパ面1
14bに沿つて無理なく上方に移動される。また
両支点軸110a,110bの上端に嵌着されて
いる両ナイロンワツシヤー116は両凹部120
a,120b内に相対的に入り込み、このロツク
板39が反動にて矢印p方向に必要以上に回動さ
れることをこれら両ナイロンワツシヤー116が
阻止する。
ツク板39は両突起119a,119bが当接さ
れている両支点軸110a,110bの台座部1
13のエツジ部分を回動支点Q1として矢印p方
向に回動される。またその回動時に、ロツク板3
9の両貫通孔108a,108bは両支点軸11
0a,110bの円錐形状軸114のテーパ面1
14bに沿つて無理なく上方に移動される。また
両支点軸110a,110bの上端に嵌着されて
いる両ナイロンワツシヤー116は両凹部120
a,120b内に相対的に入り込み、このロツク
板39が反動にて矢印p方向に必要以上に回動さ
れることをこれら両ナイロンワツシヤー116が
阻止する。
そして、矢印g方向に摺動された再生用操作杆
22が第17B図に実線で示す如く往動位置に達
すると、ロツク板39が戻しばね118によつて
矢印o方向に回動されて、係合部107aが他方
の被係合部121b内に係合されて、その再生用
操作杆22及び再生釦26が往動位置にてロツク
される。
22が第17B図に実線で示す如く往動位置に達
すると、ロツク板39が戻しばね118によつて
矢印o方向に回動されて、係合部107aが他方
の被係合部121b内に係合されて、その再生用
操作杆22及び再生釦26が往動位置にてロツク
される。
しかしてこの再生用操作杆22の往動位置での
ロツク状態では、第19図に実線で示す如く、ロ
ツク板39の両突起119a,119bが両支点
軸110a,110bの円錐形状軸114の真円
筒状基部114aに矢印01方向から当接されてお
り、戻しばね118によつて矢印p方向に回動付
勢されるロツク板39のこの時の回動支点Q2は
両突起119a,119bの真円筒状基部114
aに当接されている側の下側エツジ部分となる。
ロツク状態では、第19図に実線で示す如く、ロ
ツク板39の両突起119a,119bが両支点
軸110a,110bの円錐形状軸114の真円
筒状基部114aに矢印01方向から当接されてお
り、戻しばね118によつて矢印p方向に回動付
勢されるロツク板39のこの時の回動支点Q2は
両突起119a,119bの真円筒状基部114
aに当接されている側の下側エツジ部分となる。
一方、ロツクされた再生用操作杆22は前記戻
しばね35によつて第19図で矢印h方向への復
動力を常に受けており、その矢印h方向の復動力
は、被係合部121bに係合されている係合部1
07aを介してロツク板39に伝えられている。
この為、回動支点Q2がもし再生用操作杆22の
より上方の高い位置にあると、上記矢印h方向の
復動力によつてロツク板39には第19図で矢印
p方向の回転モーメントが発生して、係合部10
7aが被係合部121bから不測に外れ易い。
しばね35によつて第19図で矢印h方向への復
動力を常に受けており、その矢印h方向の復動力
は、被係合部121bに係合されている係合部1
07aを介してロツク板39に伝えられている。
この為、回動支点Q2がもし再生用操作杆22の
より上方の高い位置にあると、上記矢印h方向の
復動力によつてロツク板39には第19図で矢印
p方向の回転モーメントが発生して、係合部10
7aが被係合部121bから不測に外れ易い。
しかるに、回動支点Q2は、再生用操作杆22
の板厚Wのほゞ中心WPに設定されている為に、
上記矢印h方向の復動力は両支点軸110a,1
10bの真円筒状基部114a部分で完全に打ち
消され、ロツク板39には第19図矢印p方向の
回転モーメントは全く発生しない。
の板厚Wのほゞ中心WPに設定されている為に、
上記矢印h方向の復動力は両支点軸110a,1
10bの真円筒状基部114a部分で完全に打ち
消され、ロツク板39には第19図矢印p方向の
回転モーメントは全く発生しない。
従つて、機械的振動等によつて、係合部107
aが被係合部121bから不測に外れるようなこ
とが全くなくて、再生用操作杆22は往動位置に
てロツク板39により極めて安定良く、確実にロ
ツクされ、そのロツクの信頼性は非常に高い。
aが被係合部121bから不測に外れるようなこ
とが全くなくて、再生用操作杆22は往動位置に
てロツク板39により極めて安定良く、確実にロ
ツクされ、そのロツクの信頼性は非常に高い。
次に、再生用操作杆22が上記の如くロツクさ
れている状態で、第18図に仮想線で示す如く、
停止用釦27が前記戻しばね36に抗して矢印g
方向に押されると、停止用操作杆23の先端23
aがロツク板39の係合部107bの斜面107
b′を押圧し、その時の案内作用によりロツク板3
9が戻しばね118に抗して矢印p方向に回動さ
れる。すると、ロツク板39の係合部107aが
再生用操作杆22の被係合部121bの上方に外
れて、その再生用操作杆22のロツクが解除さ
れ、再生用操作杆22が前記戻しばね35によつ
て第16図の復動位置へ復動される。
れている状態で、第18図に仮想線で示す如く、
停止用釦27が前記戻しばね36に抗して矢印g
方向に押されると、停止用操作杆23の先端23
aがロツク板39の係合部107bの斜面107
b′を押圧し、その時の案内作用によりロツク板3
9が戻しばね118に抗して矢印p方向に回動さ
れる。すると、ロツク板39の係合部107aが
再生用操作杆22の被係合部121bの上方に外
れて、その再生用操作杆22のロツクが解除さ
れ、再生用操作杆22が前記戻しばね35によつ
て第16図の復動位置へ復動される。
なお、再生モード中等でのテープエンドでは、
第18図に示す如く、オートシヤツトオフ機構
(図示せず)によつて、ロツク板39のオートシ
ヤフトオフ用ピン109が矢印r方向に押圧され
て、ロツク板39が矢印p方向に回動され、前述
同様に再生用操作杆22の往動位置でのロツクが
解除される。
第18図に示す如く、オートシヤツトオフ機構
(図示せず)によつて、ロツク板39のオートシ
ヤフトオフ用ピン109が矢印r方向に押圧され
て、ロツク板39が矢印p方向に回動され、前述
同様に再生用操作杆22の往動位置でのロツクが
解除される。
ところで、以上の如く構成されたロツク板装置
によれば、押釦シヤーシ21上に一対の支点軸1
10a,110bを垂直状に固着しておき、その
垂直な両支点軸110a,110bにロツク板3
9を一対の貫通孔108a,108bによつて上
方から挿入して回動自在に取付けることが出来る
ので、押釦シヤーシ21に対する上方からのみの
一方向の取付工程で、ロツク板39を押釦シヤー
シ21上に回動自在に取付けることが出来る。ま
た押釦シヤーシ21には一対の支点軸110a,
110bを単に垂直に固着すれば良く、ロツク板
39には単にに一対の貫通孔108a,108b
を形成するだけで良いので、これら押釦シヤーシ
21及びロツク板39の加工が極めて簡単である
上に、非常に薄形のロツク板装置を構成出来て、
テープレコーダの著しい薄形化が可能である。
によれば、押釦シヤーシ21上に一対の支点軸1
10a,110bを垂直状に固着しておき、その
垂直な両支点軸110a,110bにロツク板3
9を一対の貫通孔108a,108bによつて上
方から挿入して回動自在に取付けることが出来る
ので、押釦シヤーシ21に対する上方からのみの
一方向の取付工程で、ロツク板39を押釦シヤー
シ21上に回動自在に取付けることが出来る。ま
た押釦シヤーシ21には一対の支点軸110a,
110bを単に垂直に固着すれば良く、ロツク板
39には単にに一対の貫通孔108a,108b
を形成するだけで良いので、これら押釦シヤーシ
21及びロツク板39の加工が極めて簡単である
上に、非常に薄形のロツク板装置を構成出来て、
テープレコーダの著しい薄形化が可能である。
以上本考案の実施例に付き述べたが、本考案の
技術的思想に基づき各種有効な変更が可能であ
り、例えば、実施例で示したカセツト式小型テー
プレコーダ以外にも各種のテープレコーダに適用
することが出来る。
技術的思想に基づき各種有効な変更が可能であ
り、例えば、実施例で示したカセツト式小型テー
プレコーダ以外にも各種のテープレコーダに適用
することが出来る。
本考案は上述した如く、往復動自在の一対の操
作杆と、回動自在に構成されてその回動により一
対のリール台の駆動系を選択的に切換える切換杆
と、上記一対の操作杆と上記切換杆との間に配置
された1つの連動杆とからなり、上記一対の操作
杆に設けられた一対の係合部に対応された一対の
被係合部を上記連動杆の一端側に設け、上記連動
杆の戻しばねを上記一対の被係合部のほゞ中間位
置に配置させることによりその戻しばねの付勢力
によりこれら一対の被係合部を上記一対の係合部
に押圧させると共に上記一対の操作杆を同時に復
動付勢させるように構成し、上記一対の操作杆の
うち一方の操作杆を往動させることににより上記
連動杆を他方の操作杆の上記係合部を支点として
上記戻しばねに抗して回動させてその連動杆の他
端側にて上記切換杆を回動させるように構成した
テープレコーダのモード切換機構である。
作杆と、回動自在に構成されてその回動により一
対のリール台の駆動系を選択的に切換える切換杆
と、上記一対の操作杆と上記切換杆との間に配置
された1つの連動杆とからなり、上記一対の操作
杆に設けられた一対の係合部に対応された一対の
被係合部を上記連動杆の一端側に設け、上記連動
杆の戻しばねを上記一対の被係合部のほゞ中間位
置に配置させることによりその戻しばねの付勢力
によりこれら一対の被係合部を上記一対の係合部
に押圧させると共に上記一対の操作杆を同時に復
動付勢させるように構成し、上記一対の操作杆の
うち一方の操作杆を往動させることににより上記
連動杆を他方の操作杆の上記係合部を支点として
上記戻しばねに抗して回動させてその連動杆の他
端側にて上記切換杆を回動させるように構成した
テープレコーダのモード切換機構である。
従つて本考案は、一対の操作杆の選択的な往動
操作によつて1つの連動杆を介して切換杆を選択
的に回動させるように構成したものであつて、そ
の構成は非常に簡単である。
操作によつて1つの連動杆を介して切換杆を選択
的に回動させるように構成したものであつて、そ
の構成は非常に簡単である。
それでいて、本考案は、その連動杆の戻しばね
によつて一対の操作杆をも同時に復動付勢させる
ように構成して、1つの戻しばねを、連動杆と一
対の操作杆との3つの部材の戻しばねに兼用させ
たものであるから、戻しばねを極めて大巾に削減
することが出来る。従つて部品点数や組立工数が
非常に少なくなつて著しく低コストなものとな
り、また戻しばねのばね掛け作業は1回で済むの
で、サービス性等も非常に良くなる。
によつて一対の操作杆をも同時に復動付勢させる
ように構成して、1つの戻しばねを、連動杆と一
対の操作杆との3つの部材の戻しばねに兼用させ
たものであるから、戻しばねを極めて大巾に削減
することが出来る。従つて部品点数や組立工数が
非常に少なくなつて著しく低コストなものとな
り、また戻しばねのばね掛け作業は1回で済むの
で、サービス性等も非常に良くなる。
図面は本考案をカセツト式小型テープレコーダ
に適用した一実施例を示したものであつて、第1
図はリール台駆動系部分の一部切欠き平面図、第
2図はモード切換機構及びスイツチ操作機構部分
の全体を示した平面図、第3A図〜第3C図はモ
ード切換操作を説明する概略平面図、第4図は連
動杆部分の斜視図、第5A図〜第5C図はモード
切換機構の要部の動作を説明する一部切欠き平面
図、第6図はスイツチ操作機構の要部の拡大平面
図、第7図は同上の分解斜視図、第8図は第6図
−線断面図、第9図は第6図−線断面
図、第10図は第8図−線断面図、第11A
図〜第11C図はスイツチ操作機構の動作を説明
する要部の平面図、第12図はねじの拡大正面
図、第13図は同上のねじが用いられる構造部分
の分解斜視図、第14図は同上の組立て状態の斜
視図、第15図は第14図−線での拡大
断面図、第16図はロツク板装置部分の平面図、
第17A図及び第17B図は第16図−
線での拡大断面図、第18図は第16図−
線での拡大断面図、第19図は第16図−
線での拡大断面図、第20図は第16図
−線での拡大断面図、第21図はロツク板と
押釦シヤーシとの分解斜視図である。 なお、図面に用いられている符号において、1
……巻取りリール台、2……供給リール台、6,
7……中間ギヤ、8……アイドラ、12……モー
タ、16……ベルト、24……早送り用操作杆、
25……巻戻し用操作杆、28……早送り釦、2
9……巻戻し釦、37……連動杆、38……戻し
ばね、41……支点軸、42……切換杆、43…
…係合ピン、49a,49b……弾性アーム、5
0a,50b……被係合部、51a,51b……
係合部である。
に適用した一実施例を示したものであつて、第1
図はリール台駆動系部分の一部切欠き平面図、第
2図はモード切換機構及びスイツチ操作機構部分
の全体を示した平面図、第3A図〜第3C図はモ
ード切換操作を説明する概略平面図、第4図は連
動杆部分の斜視図、第5A図〜第5C図はモード
切換機構の要部の動作を説明する一部切欠き平面
図、第6図はスイツチ操作機構の要部の拡大平面
図、第7図は同上の分解斜視図、第8図は第6図
−線断面図、第9図は第6図−線断面
図、第10図は第8図−線断面図、第11A
図〜第11C図はスイツチ操作機構の動作を説明
する要部の平面図、第12図はねじの拡大正面
図、第13図は同上のねじが用いられる構造部分
の分解斜視図、第14図は同上の組立て状態の斜
視図、第15図は第14図−線での拡大
断面図、第16図はロツク板装置部分の平面図、
第17A図及び第17B図は第16図−
線での拡大断面図、第18図は第16図−
線での拡大断面図、第19図は第16図−
線での拡大断面図、第20図は第16図
−線での拡大断面図、第21図はロツク板と
押釦シヤーシとの分解斜視図である。 なお、図面に用いられている符号において、1
……巻取りリール台、2……供給リール台、6,
7……中間ギヤ、8……アイドラ、12……モー
タ、16……ベルト、24……早送り用操作杆、
25……巻戻し用操作杆、28……早送り釦、2
9……巻戻し釦、37……連動杆、38……戻し
ばね、41……支点軸、42……切換杆、43…
…係合ピン、49a,49b……弾性アーム、5
0a,50b……被係合部、51a,51b……
係合部である。
Claims (1)
- 往復動自在に一対の操作杆と、回動自在に構成
されてその回動により一対のリール台の駆動系を
選択的に切換える切換杆と、上記一対の操作杆と
上記切換杆との間に配置された1つの連動杆とか
らなり、上記一対の操作杆に設けられた一対の係
合部に対応された一対の被係合部を上記連動杆の
一端側に設け、上記連動杆の戻しばねを上記一対
の被係合部のほゞ中間位置に配置させることによ
りその戻しばねの付勢力によりこれら一対の被係
合部を上記一対の係合部に押圧させると共に上記
一対の操作杆を同時に復動付勢させるように構成
し、上記一対の操作杆のうち一方の操作杆を往動
させることにより上記連動杆を他方の操作杆の上
記係合部を支点として上記戻しばねに抗して回動
させてその連動杆の他端側にて上記切換杆を回動
させるように構成したテープレコーダのモード切
換機構。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983119650U JPS6026642U (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | テ−プレコ−ダのモ−ド切換機構 |
| AU31195/84A AU567357B2 (en) | 1983-07-30 | 1984-07-26 | Mode changing mechanism for cassette tape recording and/or reproducing apparatus |
| ES84534697A ES8601543A1 (es) | 1983-07-30 | 1984-07-27 | Un aparato grabador y-o reproductor de cinta de casete |
| CA000459864A CA1251560A (en) | 1983-07-30 | 1984-07-27 | Mode changing mechanisms for cassette tape recording and/or reproducing apparatus |
| US06/635,605 US4623946A (en) | 1983-07-30 | 1984-07-30 | Mode changing mechanism for cassette tape recording and/or reproducing apparatus |
| BR8403787A BR8403787A (pt) | 1983-07-30 | 1984-07-30 | Aparelho de gravacao e/ou reproducao de fita cassete |
| EP84305175A EP0133045B1 (en) | 1983-07-30 | 1984-07-30 | Cassette tape recording and/or reproducing apparatus |
| AT84305175T ATE48334T1 (de) | 1983-07-30 | 1984-07-30 | Aufzeichnungs- und/oder wiedergabegeraet fuer kassette. |
| DE8484305175T DE3480620D1 (de) | 1983-07-30 | 1984-07-30 | Aufzeichnungs- und/oder wiedergabegeraet fuer kassette. |
| HK70194A HK70194A (en) | 1983-07-30 | 1994-07-21 | Cassette tape recording and/or reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983119650U JPS6026642U (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | テ−プレコ−ダのモ−ド切換機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6026642U JPS6026642U (ja) | 1985-02-22 |
| JPH0244345Y2 true JPH0244345Y2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=14766691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983119650U Granted JPS6026642U (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | テ−プレコ−ダのモ−ド切換機構 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4623946A (ja) |
| EP (1) | EP0133045B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6026642U (ja) |
| AT (1) | ATE48334T1 (ja) |
| AU (1) | AU567357B2 (ja) |
| BR (1) | BR8403787A (ja) |
| CA (1) | CA1251560A (ja) |
| DE (1) | DE3480620D1 (ja) |
| ES (1) | ES8601543A1 (ja) |
| HK (1) | HK70194A (ja) |
Families Citing this family (6)
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|---|---|---|---|---|
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| US4803585A (en) * | 1987-02-17 | 1989-02-07 | Lisonic Electronic Co. Ltd. | Tape recorder stop mechanism |
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|---|---|---|---|---|
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| JPS57113449A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-14 | Sony Corp | Tape driver |
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-
1983
- 1983-07-30 JP JP1983119650U patent/JPS6026642U/ja active Granted
-
1984
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- 1984-07-27 CA CA000459864A patent/CA1251560A/en not_active Expired
- 1984-07-27 ES ES84534697A patent/ES8601543A1/es not_active Expired
- 1984-07-30 AT AT84305175T patent/ATE48334T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-07-30 BR BR8403787A patent/BR8403787A/pt not_active IP Right Cessation
- 1984-07-30 DE DE8484305175T patent/DE3480620D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-07-30 US US06/635,605 patent/US4623946A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-07-30 EP EP84305175A patent/EP0133045B1/en not_active Expired
-
1994
- 1994-07-21 HK HK70194A patent/HK70194A/en not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| HK70194A (en) | 1994-07-29 |
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| EP0133045B1 (en) | 1989-11-29 |
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| DE3480620D1 (de) | 1990-01-04 |
| EP0133045A3 (en) | 1986-05-07 |
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| AU3119584A (en) | 1985-01-31 |
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