JPH024446B2 - - Google Patents
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- JPH024446B2 JPH024446B2 JP53049710A JP4971078A JPH024446B2 JP H024446 B2 JPH024446 B2 JP H024446B2 JP 53049710 A JP53049710 A JP 53049710A JP 4971078 A JP4971078 A JP 4971078A JP H024446 B2 JPH024446 B2 JP H024446B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- tension
- article
- tensioning
- mooring
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は可撓性の可融性バンドを物品に掛ける
ための装置に関する。
ための装置に関する。
従来の技術
1965年4月20日に発行されたマツケンジー
(MacKENZIE)の米国特許第3179038号及び
1967年7月27日に発行されたクツク(Cook)の
米国特許第3327618号に開示されている装置では、
引張りを2段階で行なうことを教示しているが、
これらの段階は別々の引張装置を用いて行なわれ
る。これらの装置では、第1の引張装置がバンド
を被包装物品の囲りにゆるく掛け、次に第2の引
張装置が作動してバンドを最終張力まで巻き上げ
るようになつている。またこの装置では供給ロー
ラの上流と下流とを分割してバンドガイドすなわ
ち溝を中断させている。そのために、バンドを供
給ローラから供給する時の軌道の下流端への入口
の面を取る必要があつた。
(MacKENZIE)の米国特許第3179038号及び
1967年7月27日に発行されたクツク(Cook)の
米国特許第3327618号に開示されている装置では、
引張りを2段階で行なうことを教示しているが、
これらの段階は別々の引張装置を用いて行なわれ
る。これらの装置では、第1の引張装置がバンド
を被包装物品の囲りにゆるく掛け、次に第2の引
張装置が作動してバンドを最終張力まで巻き上げ
るようになつている。またこの装置では供給ロー
ラの上流と下流とを分割してバンドガイドすなわ
ち溝を中断させている。そのために、バンドを供
給ローラから供給する時の軌道の下流端への入口
の面を取る必要があつた。
前のバンドがシール区域にあるときに新たなバ
ンドを軌道のまわりに供給する技術に関する、
1972年9月19日に発行されたグツドレー
(Goodley)の米国特許第3691939号に開示された
装置は、サイクル中のバンド供給がシール終了後
で且つバンドが機械から突出された後に開始され
る従来の装置を改良して、シール作業中にバンド
を供給することができるようにしたが、この装置
では、次に供給されるバンドを入れるためにシー
ルされたループ横に移動させることが必要であつ
た。また、この装置では、バンドを横に動かして
シール区域で各バンドを互いに整合させるのにバ
ンドの横方向剛性に依存していたが、バンドがよ
じれやすいためにバンドがよじれて軌道に捕捉さ
れる傾向があり、且つ装置に用いられるスライド
やガイドやヒーターブレードがバンドに対して横
方向に移動するため、バンドが整合から外れ、そ
のためにシールがずれて行なわれるという傾向が
あつた。
ンドを軌道のまわりに供給する技術に関する、
1972年9月19日に発行されたグツドレー
(Goodley)の米国特許第3691939号に開示された
装置は、サイクル中のバンド供給がシール終了後
で且つバンドが機械から突出された後に開始され
る従来の装置を改良して、シール作業中にバンド
を供給することができるようにしたが、この装置
では、次に供給されるバンドを入れるためにシー
ルされたループ横に移動させることが必要であつ
た。また、この装置では、バンドを横に動かして
シール区域で各バンドを互いに整合させるのにバ
ンドの横方向剛性に依存していたが、バンドがよ
じれやすいためにバンドがよじれて軌道に捕捉さ
れる傾向があり、且つ装置に用いられるスライド
やガイドやヒーターブレードがバンドに対して横
方向に移動するため、バンドが整合から外れ、そ
のためにシールがずれて行なわれるという傾向が
あつた。
1966年8月30日に発行されたビレツト(R.J.
BILLET)等の米国特許第3269300号には、薄い
ブレード状部分を有する抵抗加熱要素を備えたシ
ール装置が開示されている。この特許では、例え
ばプラスチツクバンドがポリウレタン樹脂ででき
ている場合、ブレードの温度を約750〓(399℃)
に保ち、バンド間に一秒の何分の一の間だけ保持
すると、バンドの面が軟らかくなり、又は溶けて
バンド部分がくつつく。
BILLET)等の米国特許第3269300号には、薄い
ブレード状部分を有する抵抗加熱要素を備えたシ
ール装置が開示されている。この特許では、例え
ばプラスチツクバンドがポリウレタン樹脂ででき
ている場合、ブレードの温度を約750〓(399℃)
に保ち、バンド間に一秒の何分の一の間だけ保持
すると、バンドの面が軟らかくなり、又は溶けて
バンド部分がくつつく。
発明が解決しようとする問題点
上記のマツケンジー及びクツクの従来技術の装
置は2つの独立した張力装置を用いているため第
2の引張機構を作動させるために例えば独立の空
気シリンダ又はソレノイド等を作動させる必要が
ある。そのため作動が複雑であり、製作が困難で
あり且つバンド掛け速度及び締結速度が遅いとい
う欠点があつた。これに対し、本発明の主目的は
典型的な公知のバンド掛け機械の包装速度が毎分
35個であつたのに比べて、1分間当り80個をバン
ド掛けできる高速バンド掛け機械を提供すること
にある。
置は2つの独立した張力装置を用いているため第
2の引張機構を作動させるために例えば独立の空
気シリンダ又はソレノイド等を作動させる必要が
ある。そのため作動が複雑であり、製作が困難で
あり且つバンド掛け速度及び締結速度が遅いとい
う欠点があつた。これに対し、本発明の主目的は
典型的な公知のバンド掛け機械の包装速度が毎分
35個であつたのに比べて、1分間当り80個をバン
ド掛けできる高速バンド掛け機械を提供すること
にある。
本発明の他の目的は改良されたバンド張力機構
を提供することにある。
を提供することにある。
本発明の他の目的は次のバンドが同一平面状で
物品の囲りに配置されている間に第1のバンドを
シールすることができるような切断兼シールヘツ
ドを備えた、バンドを物品に巻き付ける機械を提
供することにある。
物品の囲りに配置されている間に第1のバンドを
シールすることができるような切断兼シールヘツ
ドを備えた、バンドを物品に巻き付ける機械を提
供することにある。
また、従来技術の装置には軌道を開くために空
気シリンダやソレノイドのような別の駆動装置が
必要であつたが、これに対して本発明のさらに他
の目的はバンド掛け装置用の改良された軌道装置
を備えた、バンドを物品に巻き付ける機械を提供
することにある。
気シリンダやソレノイドのような別の駆動装置が
必要であつたが、これに対して本発明のさらに他
の目的はバンド掛け装置用の改良された軌道装置
を備えた、バンドを物品に巻き付ける機械を提供
することにある。
問題点を解決するための手段
本発明の提供する高速バンド掛け機械は、複数
の作用を組合わせた単純な機械的運動によつて構
成することができる。
の作用を組合わせた単純な機械的運動によつて構
成することができる。
本発明の提供するバンドを巻く機械におけるバ
ンド張力(締め付け)機構は、基本的には第1の
張力でバンドを物品の囲りに引出す第1装置と、
より強い第2の張力で物品の囲りでバンドを強く
引張る第2装置とを設け、これら両装置を共通プ
レートの単純な機械的運動で駆動させることによ
つて達成される。好ましい実施例では、第1の所
定張力に達するまでバンドは供給端で係留され、
次いでこの係留はバンドの張力によつて負けて貯
蔵器から付加的なバンドが引出される。
ンド張力(締め付け)機構は、基本的には第1の
張力でバンドを物品の囲りに引出す第1装置と、
より強い第2の張力で物品の囲りでバンドを強く
引張る第2装置とを設け、これら両装置を共通プ
レートの単純な機械的運動で駆動させることによ
つて達成される。好ましい実施例では、第1の所
定張力に達するまでバンドは供給端で係留され、
次いでこの係留はバンドの張力によつて負けて貯
蔵器から付加的なバンドが引出される。
本発明の提供するバンド巻付機械の切断兼シー
ルヘツドは、第1のバンドに作用するプラテンと
挾持器とにバンド支持用スロツトを設けて、バン
ドが同一平面内で平行に軌道中へ通過できるよう
にすることによつて達成される。
ルヘツドは、第1のバンドに作用するプラテンと
挾持器とにバンド支持用スロツトを設けて、バン
ドが同一平面内で平行に軌道中へ通過できるよう
にすることによつて達成される。
本発明の提供するバンドを巻付ける機械の軌道
装置は好ましくは剛性軌道を用い、この軌道をそ
の第1位置で切断兼シールヘツド内の部材の運動
と直接連結させることによつて達成され、それに
よつて簡単な単一操作で軌道の開放を行うことが
できる。
装置は好ましくは剛性軌道を用い、この軌道をそ
の第1位置で切断兼シールヘツド内の部材の運動
と直接連結させることによつて達成され、それに
よつて簡単な単一操作で軌道の開放を行うことが
できる。
実施例
第1図に示すように、このバンド掛け機械
(strapping machine)はバンド軌道10と、切
断兼シールヘツド12と、バンド供給機構14
と、バンド供給装置16と、バンド貯蔵器18
と、バンド張力ユニツト20と、カム制御駆動装
置22とを含んでいる。バンドは基本的には張力
ユニツト20を介して貯蔵器18からバンド供給
機構14を介して供給される。切断兼シールヘツ
ド12を介して軌道10を囲つて供給されるバン
ドの自由端が切断兼シールヘツド内に設けられた
突起と衝突するとバンドの移送が停止される。次
いで、バンド供給機構中にバンドが蓄積されると
カム制御駆動装置22に信号が送られてシール
と、切断と張力調整のサイクルが開始される。こ
のサイクル中バンドの自由端が保持され、バンド
はまず張力ユニツト20によつて荒く引つ張られ
て、結束される物品のまわりの軌道から引き出さ
れる。次いで、バンドは上記物品のまわりにきつ
く締めつけられ、バンドの連続端が張力のかかつ
た状態で保持される。次いで自由端の次の前記連
続端の後で、自由端はバンドが溶融されるまで加
熱バーに押圧され、次いでバンドは切断された連
続端と一緒に押しつけられる。冷却後、切断兼シ
ールヘツドが開いて結束済の物品はバンドととも
に取り出され、前回のバンドのシールと同時に開
始された新しいバンドを軌道の周りに供給するサ
イクルが完了する。以下、この機械の各部分に関
する以下の説明によつて上記利点をより詳細に説
明する。
(strapping machine)はバンド軌道10と、切
断兼シールヘツド12と、バンド供給機構14
と、バンド供給装置16と、バンド貯蔵器18
と、バンド張力ユニツト20と、カム制御駆動装
置22とを含んでいる。バンドは基本的には張力
ユニツト20を介して貯蔵器18からバンド供給
機構14を介して供給される。切断兼シールヘツ
ド12を介して軌道10を囲つて供給されるバン
ドの自由端が切断兼シールヘツド内に設けられた
突起と衝突するとバンドの移送が停止される。次
いで、バンド供給機構中にバンドが蓄積されると
カム制御駆動装置22に信号が送られてシール
と、切断と張力調整のサイクルが開始される。こ
のサイクル中バンドの自由端が保持され、バンド
はまず張力ユニツト20によつて荒く引つ張られ
て、結束される物品のまわりの軌道から引き出さ
れる。次いで、バンドは上記物品のまわりにきつ
く締めつけられ、バンドの連続端が張力のかかつ
た状態で保持される。次いで自由端の次の前記連
続端の後で、自由端はバンドが溶融されるまで加
熱バーに押圧され、次いでバンドは切断された連
続端と一緒に押しつけられる。冷却後、切断兼シ
ールヘツドが開いて結束済の物品はバンドととも
に取り出され、前回のバンドのシールと同時に開
始された新しいバンドを軌道の周りに供給するサ
イクルが完了する。以下、この機械の各部分に関
する以下の説明によつて上記利点をより詳細に説
明する。
バンド供給装置及び貯蔵器
第1及び第2図に示すバンド供給装置には、バ
ンドSを収容したコイル24が含まれる。このコ
イルは一対のシヤフト25,26で支持されてい
る。シヤフト26はコイルの下にゴム摩擦カバー
を備え、その両端には大径ローラ26aを備えて
いる。すなわち、このシヤフト26はガイドロー
ラ24a,24bを介してコイルからバンドを引
き出して貯蔵器18へと押し出す。シヤフト26
はベルト―プーリ駆動装置27によつて駆動され
る。ピンチローラ28は、バネによつて被駆動ロ
ーラ26aに押圧されている。貯蔵装置18には
背面プレート30とバンドに対するハウジングを
構成する前記背面プレートから少し間隔を介して
設けられたプラスチツクの表面プレート31とを
含む。バンドは第1図に示すように折り畳まれた
状態でハウジング内に押し上げられる。パドル3
2は枢着されておりかつハウジングの上部から下
方へ突出している。このパドルは下側スイツチ作
動面321及びフルスイツチ作動面32fとを有
している。ハウジング内にバンドがアコーデイオ
ン状に折り畳まれると、パドルは前記表面32f
がフルスイツチFSを閉じて供給が停止されるま
で上昇する。バンドが貯蔵器から出ていくと、折
り畳まれたバンドの高さが低下してフルスイツチ
が切れ、この高さが十分に下がつて前記面321
が下側スイツチLSと係合すると供給ローラ26
aが再び駆動されて貯蔵器内へのバンドの供給が
行なわれる。コイル24が空になつて供給するバ
ンドがなくなるとエンプテイスイツチESによつ
て機械が停止される。
ンドSを収容したコイル24が含まれる。このコ
イルは一対のシヤフト25,26で支持されてい
る。シヤフト26はコイルの下にゴム摩擦カバー
を備え、その両端には大径ローラ26aを備えて
いる。すなわち、このシヤフト26はガイドロー
ラ24a,24bを介してコイルからバンドを引
き出して貯蔵器18へと押し出す。シヤフト26
はベルト―プーリ駆動装置27によつて駆動され
る。ピンチローラ28は、バネによつて被駆動ロ
ーラ26aに押圧されている。貯蔵装置18には
背面プレート30とバンドに対するハウジングを
構成する前記背面プレートから少し間隔を介して
設けられたプラスチツクの表面プレート31とを
含む。バンドは第1図に示すように折り畳まれた
状態でハウジング内に押し上げられる。パドル3
2は枢着されておりかつハウジングの上部から下
方へ突出している。このパドルは下側スイツチ作
動面321及びフルスイツチ作動面32fとを有
している。ハウジング内にバンドがアコーデイオ
ン状に折り畳まれると、パドルは前記表面32f
がフルスイツチFSを閉じて供給が停止されるま
で上昇する。バンドが貯蔵器から出ていくと、折
り畳まれたバンドの高さが低下してフルスイツチ
が切れ、この高さが十分に下がつて前記面321
が下側スイツチLSと係合すると供給ローラ26
aが再び駆動されて貯蔵器内へのバンドの供給が
行なわれる。コイル24が空になつて供給するバ
ンドがなくなるとエンプテイスイツチESによつ
て機械が停止される。
従来のプラスチツク供給装置および貯蔵器で
は、貯蔵器用供給ローラはバンドを直接引張つて
コイルから引出すようになつていた。従つて、バ
ンドが切断されると自由回転コイルが止つてしま
うことが多かつた。この方法では、バンドの挾持
時にコイルが加速され且つ自由端でコイルが惰走
して破断が多くなるため供給速度には限度があつ
た。本発明ではコイル駆動用およびバンド供給用
のローラが単純化され且つコイル用に特別のブレ
ーキが必要ないという利点がある。被駆動シヤフ
ト26はクラツチを介して駆動されるのでコイル
は低速で駆動され、貯蔵器へは少量のバンドしか
送られないために供給端での惰走は問題にならな
い。本発明の方法を用いることによつて、本発明
の結束機械は公知のものより高速で駆動すること
ができる。本発明の他の利点はコイル保持するた
めに別のリールが必要であつたが本発明の供給装
置および貯蔵器ではコイルを支持シヤフト25,
26上に単に直接載置するだけでよいという点に
ある。さらに、バンドはロールの直径とは無関係
に一定線速度でコイルから引出される。
は、貯蔵器用供給ローラはバンドを直接引張つて
コイルから引出すようになつていた。従つて、バ
ンドが切断されると自由回転コイルが止つてしま
うことが多かつた。この方法では、バンドの挾持
時にコイルが加速され且つ自由端でコイルが惰走
して破断が多くなるため供給速度には限度があつ
た。本発明ではコイル駆動用およびバンド供給用
のローラが単純化され且つコイル用に特別のブレ
ーキが必要ないという利点がある。被駆動シヤフ
ト26はクラツチを介して駆動されるのでコイル
は低速で駆動され、貯蔵器へは少量のバンドしか
送られないために供給端での惰走は問題にならな
い。本発明の方法を用いることによつて、本発明
の結束機械は公知のものより高速で駆動すること
ができる。本発明の他の利点はコイル保持するた
めに別のリールが必要であつたが本発明の供給装
置および貯蔵器ではコイルを支持シヤフト25,
26上に単に直接載置するだけでよいという点に
ある。さらに、バンドはロールの直径とは無関係
に一定線速度でコイルから引出される。
第17図はバンド供給装置の変形例を示してい
る。この実施例ではバンドSのリール300が支
持ブラケツト303内で持ち上げられた車軸30
2上に回転自在に載置されている。ベルト304
はバネ306によつてリール上のバンドの表面に
押圧されていて、リールを上記ブラケツト内に保
持している。このベルトは供給ローラ26aに接
続されたシヤフト26によつて駆動される。従つ
て、このベルトと供給ローラとは同期してリール
から供給ピンチローラを介して送られるバンドの
直線速度と同一速度で、または第2図に示す実施
例のようにピンチローラの所で少し速い速度で、
リール上のバンドの直径変化に関係なく回転され
る。
る。この実施例ではバンドSのリール300が支
持ブラケツト303内で持ち上げられた車軸30
2上に回転自在に載置されている。ベルト304
はバネ306によつてリール上のバンドの表面に
押圧されていて、リールを上記ブラケツト内に保
持している。このベルトは供給ローラ26aに接
続されたシヤフト26によつて駆動される。従つ
て、このベルトと供給ローラとは同期してリール
から供給ピンチローラを介して送られるバンドの
直線速度と同一速度で、または第2図に示す実施
例のようにピンチローラの所で少し速い速度で、
リール上のバンドの直径変化に関係なく回転され
る。
バンド供給機構
バンド供給機構14は第1および第8図に最も
よく示されている。この供給機構には反時計方向
に連続回転される被駆動ローラ34が含まれる。
ソレノイド(図示せず)によつて駆動されるバネ
付勢されたピンチローラ35によつてバンドは被
駆動ローラ34に押圧されている。バンドは両方
のローラ34,35によつて案内溝36に沿つて
送られる。第7図に示すように、案内溝にはスロ
ツト36aが設けられており、ローラ34,35
の周辺面の厚さはスロツト36aの巾より狭くな
つている。従つて、バンドはローラによつて溝3
6中を送られる際には常に溝中に収容され且つ彎
曲が防止される。この彎曲問題は従来のバンド供
給機構の問題点であつたので、上記特色は好まし
い特徴である。従来のバンド供給機構では供給ロ
ーラの上流と下流とを分割してバンドガイドすな
わち溝を中断させている。そのために、バンドを
供給ローラから供給する時の軌道の下流端への入
口の面を取る必要があつた。しかし、この面取り
区域はバンドの運動に対する抵抗によつて彎曲を
起し易い所である。本発明では面取りする必要は
なく、案内溝を中断する必要もないので彎曲は起
らないということは明らかである。
よく示されている。この供給機構には反時計方向
に連続回転される被駆動ローラ34が含まれる。
ソレノイド(図示せず)によつて駆動されるバネ
付勢されたピンチローラ35によつてバンドは被
駆動ローラ34に押圧されている。バンドは両方
のローラ34,35によつて案内溝36に沿つて
送られる。第7図に示すように、案内溝にはスロ
ツト36aが設けられており、ローラ34,35
の周辺面の厚さはスロツト36aの巾より狭くな
つている。従つて、バンドはローラによつて溝3
6中を送られる際には常に溝中に収容され且つ彎
曲が防止される。この彎曲問題は従来のバンド供
給機構の問題点であつたので、上記特色は好まし
い特徴である。従来のバンド供給機構では供給ロ
ーラの上流と下流とを分割してバンドガイドすな
わち溝を中断させている。そのために、バンドを
供給ローラから供給する時の軌道の下流端への入
口の面を取る必要があつた。しかし、この面取り
区域はバンドの運動に対する抵抗によつて彎曲を
起し易い所である。本発明では面取りする必要は
なく、案内溝を中断する必要もないので彎曲は起
らないということは明らかである。
バンド供給機構14にはさらにパドル39を有
する小室38が含まれており、このパドル39は
バンドが小室38上を通過する際に案内溝36の
1部を構成している。このパドル39は上昇位置
に軽いバネ40によつて保持され且つ枢着されて
いる。パドルに設けられたカム41は停止スイツ
チSと係合している。バンドがローラ34,35
によつて溝36を介して供給されると、バンドの
自由端は切断兼シールヘツド12を介して軌道を
廻つて送られ、再度切断兼シールヘツド内に来て
止まる。バンドの自由端がブロツクされると、溝
36内の連続端が後方で彎曲してパドル39を下
へ押して停止スイツチSを駆動する。それによつ
てソレノイド(図示せず)が消勢され、ピンチロ
ーラ35がバネによつて被駆動ローラ34から離
されてバンドの供給が中断される。一方トリガー
ソレノイド43(第1図)が付勢されてトリガー
44を単一回転クラツチ45から引き離す。この
クラツチ45はこの機械のサイクルの残りの部分
を開始させるカム制御駆動装置22の基本的駆動
源である。
する小室38が含まれており、このパドル39は
バンドが小室38上を通過する際に案内溝36の
1部を構成している。このパドル39は上昇位置
に軽いバネ40によつて保持され且つ枢着されて
いる。パドルに設けられたカム41は停止スイツ
チSと係合している。バンドがローラ34,35
によつて溝36を介して供給されると、バンドの
自由端は切断兼シールヘツド12を介して軌道を
廻つて送られ、再度切断兼シールヘツド内に来て
止まる。バンドの自由端がブロツクされると、溝
36内の連続端が後方で彎曲してパドル39を下
へ押して停止スイツチSを駆動する。それによつ
てソレノイド(図示せず)が消勢され、ピンチロ
ーラ35がバネによつて被駆動ローラ34から離
されてバンドの供給が中断される。一方トリガー
ソレノイド43(第1図)が付勢されてトリガー
44を単一回転クラツチ45から引き離す。この
クラツチ45はこの機械のサイクルの残りの部分
を開始させるカム制御駆動装置22の基本的駆動
源である。
張力ユニツト
第1,3,4図に示す張力ユニツト20には自
由回転可動引取りローラ49と自由回転固定引取
りローラ48とが交互に設けられている。第3図
に示すようにバンドはローラ48,49の間を上
下に供給され、可動ローラ49が第3図の点線位
置に移動すると、バンドの下流端の所で軌道10
からある長さのバンドが引き戻されるということ
は理解できよう。引取りローラは軌道10からバ
ンドを引き出して被結束物品の囲りにぴつたりと
掛けるためにバンドを大まかに且つ大きく収縮さ
せるものである。この時、バンドの自由端は切断
兼シールヘツドの所で挾持されていて、単に続行
端だけが引取りローラで引き戻される。引取りロ
ーラと貯蔵器との間のバンドは1対のフランジ付
きローラ50上を通り、このローラ50間にはア
ンビル51が締付けられている。アンビル51は
なめらかな端面51aを有している。一対の互い
に隔てられたアンカーアーム52は枢着ポスト5
4によつてプレート53上に枢着されている。一
対のアンカーアーム52の間には突出したくさび
体56aを有するアンカーブロツク56が枢着さ
れている。アンカーブロツクの一面56bはピン
57上に載つている。バネ58は点58aの所で
アンカーアームに結合されてアームをアンビルの
方へ引張つて、くさび体56aをバンドに向つて
押してバンドがアンビルの滑かな端面51a上に
押圧されるようにしている。従つて、大まかに締
付ける時にはバンドはここで捕捉されて、貯蔵器
から移動ができないようになつている。しかし、
バンドが物品上で強く引張られると、張力が増加
してアンカーアームに対してアンカーブロツクが
回転を開始してバネ58aの力に打ち勝つ。この
張力が予め定めた所定値に達すると、アンカーブ
ロツクがバネに対して回転してずれ、バンドおよ
びアンビルから離れる。それによつてローラ49
が右へ移動する間、バンドは貯蔵器から自由に引
き出される。アンカーアームはレバー59に固定
されており、このレバー59はT形フレーム61
の1部を構成する肩部60と係合している。T形
フレーム61は第1,3図に示すように可動ロー
ラ49を支持し且つ左右に往復動させる可動正面
プレート62に取付けられている。正面プレート
62が左側に来ると、レバー59が反時計方向に
ロツクされてアンカーブロツクがバンドから解放
される。しかし、正面プレートが右に来ると、バ
ネ58によつてアンカーアーム52がアンビルの
方に引かれてアンカーブロツクがバンドと係合さ
れる。
由回転可動引取りローラ49と自由回転固定引取
りローラ48とが交互に設けられている。第3図
に示すようにバンドはローラ48,49の間を上
下に供給され、可動ローラ49が第3図の点線位
置に移動すると、バンドの下流端の所で軌道10
からある長さのバンドが引き戻されるということ
は理解できよう。引取りローラは軌道10からバ
ンドを引き出して被結束物品の囲りにぴつたりと
掛けるためにバンドを大まかに且つ大きく収縮さ
せるものである。この時、バンドの自由端は切断
兼シールヘツドの所で挾持されていて、単に続行
端だけが引取りローラで引き戻される。引取りロ
ーラと貯蔵器との間のバンドは1対のフランジ付
きローラ50上を通り、このローラ50間にはア
ンビル51が締付けられている。アンビル51は
なめらかな端面51aを有している。一対の互い
に隔てられたアンカーアーム52は枢着ポスト5
4によつてプレート53上に枢着されている。一
対のアンカーアーム52の間には突出したくさび
体56aを有するアンカーブロツク56が枢着さ
れている。アンカーブロツクの一面56bはピン
57上に載つている。バネ58は点58aの所で
アンカーアームに結合されてアームをアンビルの
方へ引張つて、くさび体56aをバンドに向つて
押してバンドがアンビルの滑かな端面51a上に
押圧されるようにしている。従つて、大まかに締
付ける時にはバンドはここで捕捉されて、貯蔵器
から移動ができないようになつている。しかし、
バンドが物品上で強く引張られると、張力が増加
してアンカーアームに対してアンカーブロツクが
回転を開始してバネ58aの力に打ち勝つ。この
張力が予め定めた所定値に達すると、アンカーブ
ロツクがバネに対して回転してずれ、バンドおよ
びアンビルから離れる。それによつてローラ49
が右へ移動する間、バンドは貯蔵器から自由に引
き出される。アンカーアームはレバー59に固定
されており、このレバー59はT形フレーム61
の1部を構成する肩部60と係合している。T形
フレーム61は第1,3図に示すように可動ロー
ラ49を支持し且つ左右に往復動させる可動正面
プレート62に取付けられている。正面プレート
62が左側に来ると、レバー59が反時計方向に
ロツクされてアンカーブロツクがバンドから解放
される。しかし、正面プレートが右に来ると、バ
ネ58によつてアンカーアーム52がアンビルの
方に引かれてアンカーブロツクがバンドと係合さ
れる。
正面プレート62はガイド64上を摺動し、バ
ネ65(第1図)によつて左へ引張られている。
正面プレートの上端に支持されたローラ63は固
定棒63aに形成されたスロツト中を走行する。
正面プレート62はベル形クランク71に連結さ
れた張力アーム70に連結されている。ベル形ク
ランクの自由端に設けられたカム従動子72はカ
ム73に従動する。このカム73は単一回転クラ
ツチ45に連結されたカムシヤフト76に固定さ
れている。従つて、バンドの自由端が物品を完全
に包んで再度切断兼シールヘツド内に来ると、張
力アームが回動して正面プレート62が右へ移動
する。
ネ65(第1図)によつて左へ引張られている。
正面プレートの上端に支持されたローラ63は固
定棒63aに形成されたスロツト中を走行する。
正面プレート62はベル形クランク71に連結さ
れた張力アーム70に連結されている。ベル形ク
ランクの自由端に設けられたカム従動子72はカ
ム73に従動する。このカム73は単一回転クラ
ツチ45に連結されたカムシヤフト76に固定さ
れている。従つて、バンドの自由端が物品を完全
に包んで再度切断兼シールヘツド内に来ると、張
力アームが回動して正面プレート62が右へ移動
する。
正面プレート62の真上にそれから離れて設け
られた節付きローラ80はスリツプクラツチ82
(第4図)と噛合つていて、ローラ80は第1図
に示す反時計方向には自由回転できるが、時計方
向に回転した時にはクラツチ82と係合して所定
の量の牽引力を与えるようになつている。バンド
は偏心して取付けられたピンチローラ84によつ
て張力ローラ80に押圧されている。ピンチロー
ラ84はカム従動子ローラ87を有する張力レバ
ー86に結合されている。このレバー86はバネ
88によつて下に引張られている。正面プレート
62が締付けサイクル時に右へ移動すると、カム
ローラ87は正面プレートの頂部上に載つてピン
チローラ84をフランジ付きローラ80から離
し、それによつてバンドがローラ49によつて自
由に引き戻されるようにする。正面プレート62
の頂面は下向き段部92と上向き段部94とを有
している。ローラ87が下向き段部92を通過す
るのに十分な距離だけ正面プレート62が右へ移
動すると、張力レバー86が反時計方向に回動し
てピンチローラ84が張力ローラ80と係合す
る。それと同時に、張力がスリツプクラツチ82
上の所望荷重に達してバンドによつてローラ80
が回転されるまでバンドは可動フレーム61上で
回転するローラ91によつて右へ押される(第3
図)。正面プレートがさらに右へ移動すると、ロ
ーラが上昇段部94上に持ち上げられて、張力レ
バーの端部の切欠きの下にドク89が載置されて
張力レバーが上昇位置に保持されて正面プレート
が戻る時にも段部92から離れた非作動位置に保
持される。正面プレートが左へ戻されると、ピン
96がドク89と係合して張力レバーが解放され
てローラ87が正面プレート62の頂面上に戻さ
れる。ネジによつて正面プレート62に結合され
た調節棒67は左へ移動して前記段部92と第2
段部92aとが重さなつて最終張力作用の開始時
が変化し得るようになつている。
られた節付きローラ80はスリツプクラツチ82
(第4図)と噛合つていて、ローラ80は第1図
に示す反時計方向には自由回転できるが、時計方
向に回転した時にはクラツチ82と係合して所定
の量の牽引力を与えるようになつている。バンド
は偏心して取付けられたピンチローラ84によつ
て張力ローラ80に押圧されている。ピンチロー
ラ84はカム従動子ローラ87を有する張力レバ
ー86に結合されている。このレバー86はバネ
88によつて下に引張られている。正面プレート
62が締付けサイクル時に右へ移動すると、カム
ローラ87は正面プレートの頂部上に載つてピン
チローラ84をフランジ付きローラ80から離
し、それによつてバンドがローラ49によつて自
由に引き戻されるようにする。正面プレート62
の頂面は下向き段部92と上向き段部94とを有
している。ローラ87が下向き段部92を通過す
るのに十分な距離だけ正面プレート62が右へ移
動すると、張力レバー86が反時計方向に回動し
てピンチローラ84が張力ローラ80と係合す
る。それと同時に、張力がスリツプクラツチ82
上の所望荷重に達してバンドによつてローラ80
が回転されるまでバンドは可動フレーム61上で
回転するローラ91によつて右へ押される(第3
図)。正面プレートがさらに右へ移動すると、ロ
ーラが上昇段部94上に持ち上げられて、張力レ
バーの端部の切欠きの下にドク89が載置されて
張力レバーが上昇位置に保持されて正面プレート
が戻る時にも段部92から離れた非作動位置に保
持される。正面プレートが左へ戻されると、ピン
96がドク89と係合して張力レバーが解放され
てローラ87が正面プレート62の頂面上に戻さ
れる。ネジによつて正面プレート62に結合され
た調節棒67は左へ移動して前記段部92と第2
段部92aとが重さなつて最終張力作用の開始時
が変化し得るようになつている。
一般に、従来のバンド掛け機械では2つの張力
装置を用いており、第1の張力装置はバンドを被
包装物品の囲りにゆるく掛け、第2の張力装置を
作動させてバンドを最終張力まで巻き上げるよう
になつている。本発明ではこの2つの操作が単一
機構で且つ単一の時間的順番で行なわれる。これ
によつて製作と操作が容易になると同時にバンド
掛け速度および締結速度が速くなる。
装置を用いており、第1の張力装置はバンドを被
包装物品の囲りにゆるく掛け、第2の張力装置を
作動させてバンドを最終張力まで巻き上げるよう
になつている。本発明ではこの2つの操作が単一
機構で且つ単一の時間的順番で行なわれる。これ
によつて製作と操作が容易になると同時にバンド
掛け速度および締結速度が速くなる。
切断兼シールヘツド
第1,8〜14図に最も良く示される切断兼シ
ールヘツド12は軌道10の下側走行路のほぼ中
央に設けられており且つ軌道の1部を構成してい
る。軌道10にはバンドを収容する溝102を有
する四角形のプラスチツク製帯体100が含まれ
る。この帯体100はバネ105によつてカバー
104に当接されており且つポスト107上を摺
動するパツド106上に取付けられている。スト
リツパーピン108は軌道を貫通し且つ軌道とパ
ツドをカバーから外した時には溝102内へ挿入
される。すなわち、ストリツパーピンは結束を阻
止するために軌道の溝からバンドを突き出すもの
である。軌道パツドはバンド掛けサイクルの所望
のタイミング時に軌道を開くために以下で述べる
パドル182,184と係合した軌道棒110と
結合されている。
ールヘツド12は軌道10の下側走行路のほぼ中
央に設けられており且つ軌道の1部を構成してい
る。軌道10にはバンドを収容する溝102を有
する四角形のプラスチツク製帯体100が含まれ
る。この帯体100はバネ105によつてカバー
104に当接されており且つポスト107上を摺
動するパツド106上に取付けられている。スト
リツパーピン108は軌道を貫通し且つ軌道とパ
ツドをカバーから外した時には溝102内へ挿入
される。すなわち、ストリツパーピンは結束を阻
止するために軌道の溝からバンドを突き出すもの
である。軌道パツドはバンド掛けサイクルの所望
のタイミング時に軌道を開くために以下で述べる
パドル182,184と係合した軌道棒110と
結合されている。
切断兼シールヘツド12の直ぐ隣りの軌道部分
は第12〜14図に示してある。第1図の線12
−12で切断した時の第12図には溝102が示
してある。第12図には溝102の下側の別の溝
36aも示してある。この第2溝36aはバンド
の捕促された自由端の下側で続行端を移動させて
シールサイクル中に次のバンドの挿入を開始させ
るためのものである。第13図には単に溝102
のみが示されている。すなわち、バンドの自由端
は切断兼シールヘツド内で停止されるので、軌道
のこの位置では単一の溝しかない。
は第12〜14図に示してある。第1図の線12
−12で切断した時の第12図には溝102が示
してある。第12図には溝102の下側の別の溝
36aも示してある。この第2溝36aはバンド
の捕促された自由端の下側で続行端を移動させて
シールサイクル中に次のバンドの挿入を開始させ
るためのものである。第13図には単に溝102
のみが示されている。すなわち、バンドの自由端
は切断兼シールヘツド内で停止されるので、軌道
のこの位置では単一の溝しかない。
切断兼シールヘツド12にはバンドの移動方向
に対して横向きに移動可能なカバープレート11
6が設けてある。説明を簡単にするために、横向
きとはバンドの経路を横切る方向を意味するもの
とする。また、切断兼シールヘツドの平面図を示
す第10図では見易くするためにカバープレート
116は外してある。このカバープレート116
は以下で説明するようにバンドを挾持し且つシー
ルするためのアンビルを形成している。カバープ
レート116はカバープレートカム119上に載
置されたカム従動子118によつて往復動され
る。左側挾持具120は左側ヨーク120a中に
枢着されており、この左側ヨーク120aはバン
ドの続行端をカバープレートに挾持させる第11
図に示す上側位置へ垂直運動するように枢着され
ている。この左側挾持具はバンドが軌道100の
囲りでループを作つた時にバンドを停止させるた
めにバンドの自由端を停止面121と係合させる
第11図に点線で示した下側位置へ移動すること
ができる。左側挾持具にはそれが上昇して前回の
バンドのループを保持している間に次のバンドを
供給できるようにするための軌道溝122が設け
てある。左側挾持具は下降は自由にできるが、そ
の上昇位置では左側カム125上に載つたカム従
動子124によつてその位置に保持される。バネ
123は挾持具とそのヨークとの間の力を緩衝さ
せる作用をする。
に対して横向きに移動可能なカバープレート11
6が設けてある。説明を簡単にするために、横向
きとはバンドの経路を横切る方向を意味するもの
とする。また、切断兼シールヘツドの平面図を示
す第10図では見易くするためにカバープレート
116は外してある。このカバープレート116
は以下で説明するようにバンドを挾持し且つシー
ルするためのアンビルを形成している。カバープ
レート116はカバープレートカム119上に載
置されたカム従動子118によつて往復動され
る。左側挾持具120は左側ヨーク120a中に
枢着されており、この左側ヨーク120aはバン
ドの続行端をカバープレートに挾持させる第11
図に示す上側位置へ垂直運動するように枢着され
ている。この左側挾持具はバンドが軌道100の
囲りでループを作つた時にバンドを停止させるた
めにバンドの自由端を停止面121と係合させる
第11図に点線で示した下側位置へ移動すること
ができる。左側挾持具にはそれが上昇して前回の
バンドのループを保持している間に次のバンドを
供給できるようにするための軌道溝122が設け
てある。左側挾持具は下降は自由にできるが、そ
の上昇位置では左側カム125上に載つたカム従
動子124によつてその位置に保持される。バネ
123は挾持具とそのヨークとの間の力を緩衝さ
せる作用をする。
右側挾持具128も垂直往復動できるように取
付けられており、その下降運動は右側挾持カム1
31上に載置されたカム従動子130によつて行
なわれる。カム従動子130はベルビユ座金バネ
セツト134の力に逆らつて右側挾持具を下へ引
き下げる。このバネによつて右側挾持具が上方に
押し上げられると、右側挾持具の挾持歯がバンド
に押圧されてバンドの自由端がカバープレート1
16に保持される。右側挾持具にはバンドの自由
端をカバープレートと右側挾持具の上面との間を
通つて左側挾持具上の停止面121へ送るための
バンド用下側通路となる軌道溝136が形成され
ている。
付けられており、その下降運動は右側挾持カム1
31上に載置されたカム従動子130によつて行
なわれる。カム従動子130はベルビユ座金バネ
セツト134の力に逆らつて右側挾持具を下へ引
き下げる。このバネによつて右側挾持具が上方に
押し上げられると、右側挾持具の挾持歯がバンド
に押圧されてバンドの自由端がカバープレート1
16に保持される。右側挾持具にはバンドの自由
端をカバープレートと右側挾持具の上面との間を
通つて左側挾持具上の停止面121へ送るための
バンド用下側通路となる軌道溝136が形成され
ている。
プラテン138はプラテンヨーク138aに枢
着されている。このプラテンヨークは左右の挾持
具の間で且つバンドの下側続行端をバンドの上側
自由端および停止プレート116に押圧して両方
のバンドを溶接後に圧縮する第11図に実線で示
す上側位置へ移動できるように枢着されている。
このプラテンにはバンドの続行端を次の供給サイ
クル開始用にバンドのシールされたループの下へ
移動させるための下側溝140が形成されてい
る。カム従動子142はプラテンカム143によ
つてプラテンを第11図の点線下側位置から実線
上側位置へと上昇させる。バネ189は加熱中弱
い力でプラテンを押し且つベルビユバネ190は
溶融した端部どうしを結合するために大きな力で
プラテンを押す。
着されている。このプラテンヨークは左右の挾持
具の間で且つバンドの下側続行端をバンドの上側
自由端および停止プレート116に押圧して両方
のバンドを溶接後に圧縮する第11図に実線で示
す上側位置へ移動できるように枢着されている。
このプラテンにはバンドの続行端を次の供給サイ
クル開始用にバンドのシールされたループの下へ
移動させるための下側溝140が形成されてい
る。カム従動子142はプラテンカム143によ
つてプラテンを第11図の点線下側位置から実線
上側位置へと上昇させる。バネ189は加熱中弱
い力でプラテンを押し且つベルビユバネ190は
溶融した端部どうしを結合するために大きな力で
プラテンを押す。
加熱棒147は加熱棒用カム149によつて動
かされるカム従動子148によつて横方向に運動
するように取付けられている。加熱棒はバンドの
2つの走行路の間へ移動して、両方のバンドがバ
ネ189の力でプラテンによつて押圧されている
時にバンドを溶かし、バネ190を介してプラテ
ンによつてバンドが最終的押圧を受ける前に外さ
れる。左側の挾持具ヨークは横移動するように往
復動自在に取付けられた内側スライド160上に
枢着されている。バネ162は左側挾持具とプラ
テンを各々のヨーク上に押圧している。内側スラ
イドは内側スライド用カム164のカム面とカバ
ープレート用カム119の背面との間に設けられ
た従動子163によつて往復動される。すなわ
ち、左側挾持具が上下運動すると、それらは内側
スライドによつて横方向にも移動される。バネ1
70はカバープレートを左へ移動させ、カム従動
子118はそれを横方向右へ移動せる。
かされるカム従動子148によつて横方向に運動
するように取付けられている。加熱棒はバンドの
2つの走行路の間へ移動して、両方のバンドがバ
ネ189の力でプラテンによつて押圧されている
時にバンドを溶かし、バネ190を介してプラテ
ンによつてバンドが最終的押圧を受ける前に外さ
れる。左側の挾持具ヨークは横移動するように往
復動自在に取付けられた内側スライド160上に
枢着されている。バネ162は左側挾持具とプラ
テンを各々のヨーク上に押圧している。内側スラ
イドは内側スライド用カム164のカム面とカバ
ープレート用カム119の背面との間に設けられ
た従動子163によつて往復動される。すなわ
ち、左側挾持具が上下運動すると、それらは内側
スライドによつて横方向にも移動される。バネ1
70はカバープレートを左へ移動させ、カム従動
子118はそれを横方向右へ移動せる。
操作法
以下、この機械の全体的運動と切断兼シールヘ
ツド12の運動を説明する。開始状態ではバンド
Sはこのの機械に装填されており且つ軌道10の
囲りに供給されている。次いで、主モーターMを
始動する。この機械の全てのエレメントは図面に
示した位置にある。バンド供給用信号が出される
と、トリガーソレノイド43が付勢されて単一回
転クラツチ45からトリガーが外される。それに
よつてクラツチが解放されて駆動源と全てのカム
が取付けられているカムシヤフト180とが連結
される。このカムシヤフトが回転を開始すると右
側挾持具128が解放される。この右側挾持具は
ベルビユバネ134によつて上を押し上げられて
バンドの自由端(その終端縁)をカバープレート
116に押圧する。カムシヤフトがさらに回転す
ると、内側スライド160が横移動してバンドか
ら離れて右へ動く。プラテン138と左側挾持具
120とは内側スライドに取付けられているの
で、それらもバンドから引き離されてバンド区域
には張力が加わらない。内側スライドが引込む
と、バンド案内軌道10も開く。この操作はプラ
テンおよび左側挾持具に設けられ且つ軌道棒11
0と係合した各パドル182,184によつて行
なわれる。軌道パツド106の運動によつてスト
リツパーピン108がバンドを押して軌道溝10
2から解放する。プラテンと左側挾持具からバン
ドが出され、軌道10が開かれると、張力カム7
3によつて張力アーム70が(第1図で)反時計
方向に駆動されて、正面プレート62を右へ押
し、張力が掛け始められる。
ツド12の運動を説明する。開始状態ではバンド
Sはこのの機械に装填されており且つ軌道10の
囲りに供給されている。次いで、主モーターMを
始動する。この機械の全てのエレメントは図面に
示した位置にある。バンド供給用信号が出される
と、トリガーソレノイド43が付勢されて単一回
転クラツチ45からトリガーが外される。それに
よつてクラツチが解放されて駆動源と全てのカム
が取付けられているカムシヤフト180とが連結
される。このカムシヤフトが回転を開始すると右
側挾持具128が解放される。この右側挾持具は
ベルビユバネ134によつて上を押し上げられて
バンドの自由端(その終端縁)をカバープレート
116に押圧する。カムシヤフトがさらに回転す
ると、内側スライド160が横移動してバンドか
ら離れて右へ動く。プラテン138と左側挾持具
120とは内側スライドに取付けられているの
で、それらもバンドから引き離されてバンド区域
には張力が加わらない。内側スライドが引込む
と、バンド案内軌道10も開く。この操作はプラ
テンおよび左側挾持具に設けられ且つ軌道棒11
0と係合した各パドル182,184によつて行
なわれる。軌道パツド106の運動によつてスト
リツパーピン108がバンドを押して軌道溝10
2から解放する。プラテンと左側挾持具からバン
ドが出され、軌道10が開かれると、張力カム7
3によつて張力アーム70が(第1図で)反時計
方向に駆動されて、正面プレート62を右へ押
し、張力が掛け始められる。
正面プレートの最初の運動によつてアンカーブ
ロツク56は下へ回動してバンドをアンビル51
に向つて押し付ける。正面プレート62がさらに
回転するとバンドは軌道から引き出されて包装物
品上に掛けられる。バンドのこの引き戻しは交互
に配列された可動―固定ローラ49,48によつ
て行なわれる。バンドが包装物品の囲りに掛けら
れて軌道からもはやバンドが引き戻されなくなる
と、バンドの張力が増加してアンカーが動かされ
て解放され、それによつてバンドは貯蔵器から引
き出されて正面プレートのストロークが完了す
る。正面プレートの運動の終り近くで、張力レバ
ーローラ86が段部92中に落下し、それによつ
て張力ローラ84,80がバンドを保持する。次
いでバンドは正面プレートの残りの運動によつて
最終張力で引張られる。
ロツク56は下へ回動してバンドをアンビル51
に向つて押し付ける。正面プレート62がさらに
回転するとバンドは軌道から引き出されて包装物
品上に掛けられる。バンドのこの引き戻しは交互
に配列された可動―固定ローラ49,48によつ
て行なわれる。バンドが包装物品の囲りに掛けら
れて軌道からもはやバンドが引き戻されなくなる
と、バンドの張力が増加してアンカーが動かされ
て解放され、それによつてバンドは貯蔵器から引
き出されて正面プレートのストロークが完了す
る。正面プレートの運動の終り近くで、張力レバ
ーローラ86が段部92中に落下し、それによつ
て張力ローラ84,80がバンドを保持する。次
いでバンドは正面プレートの残りの運動によつて
最終張力で引張られる。
内側スライド後退後の締付け開始時には、左側
挾持具120とプラテン130はプラテン用およ
び左側挾持具用カムによつて下へ落下している。
締付け終了近くで、内側スライド160はその初
期位置へと戻される。この運動中、プラテンと左
側挾持具(この時は下側位置にある)は締付けら
れたバンドの真下に戻つてきている。また、上記
運動によつて軌道は閉じられる。この時、バンド
の続行部分はバンドの保持された自由端と向き合
つている。次いで左側挾持具がそのカムによつて
上昇位置に上昇されると、バンドの続行端がカバ
ープレートに押圧保持される。
挾持具120とプラテン130はプラテン用およ
び左側挾持具用カムによつて下へ落下している。
締付け終了近くで、内側スライド160はその初
期位置へと戻される。この運動中、プラテンと左
側挾持具(この時は下側位置にある)は締付けら
れたバンドの真下に戻つてきている。また、上記
運動によつて軌道は閉じられる。この時、バンド
の続行部分はバンドの保持された自由端と向き合
つている。次いで左側挾持具がそのカムによつて
上昇位置に上昇されると、バンドの続行端がカバ
ープレートに押圧保持される。
正面プレート62の締付け運動の終りに、張力
レバー86が段部94上に乗つて張力ロール8
0,84を分離させる。左側挾持具が上昇してバ
ンドをカバープレート、したがつてバンドの自由
端の下側に押圧すると、加熱ブレード147がシ
ール区域のバンド間に挿入される。この加熱ブレ
ードがセツトされると、プラテン138は中間位
置へ上昇してバネ189によつてバンドに押圧さ
れる。この間、右側挾持具128の表面に設けら
れたカツター186によつてバンドの続行端が切
断されて、バンド供給源から分離される。プラテ
ンはその中間位置で下側バンドと、ヒーターと、
上側バンドとを一体に押圧してバンドをを溶融シ
ールする。この押圧力はプラテンと軸168に枢
着されたプラテンレバーとの間のバネおよびプラ
ンジヤによつて決定される。
レバー86が段部94上に乗つて張力ロール8
0,84を分離させる。左側挾持具が上昇してバ
ンドをカバープレート、したがつてバンドの自由
端の下側に押圧すると、加熱ブレード147がシ
ール区域のバンド間に挿入される。この加熱ブレ
ードがセツトされると、プラテン138は中間位
置へ上昇してバネ189によつてバンドに押圧さ
れる。この間、右側挾持具128の表面に設けら
れたカツター186によつてバンドの続行端が切
断されて、バンド供給源から分離される。プラテ
ンはその中間位置で下側バンドと、ヒーターと、
上側バンドとを一体に押圧してバンドをを溶融シ
ールする。この押圧力はプラテンと軸168に枢
着されたプラテンレバーとの間のバネおよびプラ
ンジヤによつて決定される。
この時、カム201によつてスイツチ200が
駆動され、それによつて供給ソレノイド192が
付勢されて、ピンチローラ35がレバー193に
よつて被駆動供給ローラに押圧される。バンドは
これらロールの間で押圧されているので、案内溝
36、軌道100の溝112、右側挾持具128
の溝136、プラテン138の溝140、左側挾
持具120の溝122および軌道110の溝10
2を介して送られ、切断兼シールヘツドから出さ
れる。
駆動され、それによつて供給ソレノイド192が
付勢されて、ピンチローラ35がレバー193に
よつて被駆動供給ローラに押圧される。バンドは
これらロールの間で押圧されているので、案内溝
36、軌道100の溝112、右側挾持具128
の溝136、プラテン138の溝140、左側挾
持具120の溝122および軌道110の溝10
2を介して送られ、切断兼シールヘツドから出さ
れる。
バンドの溶融が完了後、ヒーターブレードはヒ
ーターカム149によつて引き戻される。加熱棒
がバンドから離れると、プラテン用カム143に
よつてプラテンがバンドの重さなつた端部上に強
く押圧されて、溶融部分を圧着する。プラテンと
プラテンレバーとの間のベルビユバネ190はバ
ネ189より強く、それによつて押圧力が決定さ
れる。しかし、バネ190はカムがプラテンをそ
の最終プレスまで上昇させるまでプラテンの底と
は接触しないので、バネ190はバネ189から
熱を受けない。溶融プラスチツクが硬化すると、
左側挾持具120と、プラテン138と右側挾持
具128が各カムによつてそれぞれの初期位置へ
と下げられる。これらの挾持具とプラテンが下降
を開始すると、カバープレート116はバネ17
0の力に逆らつてカム119によつて後退され
て、シールされたバンドをシールヘツドから解放
する。バンドが解放されると、カバープレートは
直ちに初期位置へと戻される。
ーターカム149によつて引き戻される。加熱棒
がバンドから離れると、プラテン用カム143に
よつてプラテンがバンドの重さなつた端部上に強
く押圧されて、溶融部分を圧着する。プラテンと
プラテンレバーとの間のベルビユバネ190はバ
ネ189より強く、それによつて押圧力が決定さ
れる。しかし、バネ190はカムがプラテンをそ
の最終プレスまで上昇させるまでプラテンの底と
は接触しないので、バネ190はバネ189から
熱を受けない。溶融プラスチツクが硬化すると、
左側挾持具120と、プラテン138と右側挾持
具128が各カムによつてそれぞれの初期位置へ
と下げられる。これらの挾持具とプラテンが下降
を開始すると、カバープレート116はバネ17
0の力に逆らつてカム119によつて後退され
て、シールされたバンドをシールヘツドから解放
する。バンドが解放されると、カバープレートは
直ちに初期位置へと戻される。
サイクルの締付け部分が終ると、正面プレート
62はカム73によつて戻されて、カムシヤフト
の回転が終ると、正面プレートは初期位置へ戻さ
れ、ドグ89を張力レバー86の下から外し且つ
アンカーブロツク56を後退させていて、次のサ
イクルが直ちに行えるようになつている。カムシ
ヤフトの回転が終つた時にはトリガー44が単一
回転クラツチ45と係合し、それによつてカムシ
ヤフトが駆動源から遮断される。
62はカム73によつて戻されて、カムシヤフト
の回転が終ると、正面プレートは初期位置へ戻さ
れ、ドグ89を張力レバー86の下から外し且つ
アンカーブロツク56を後退させていて、次のサ
イクルが直ちに行えるようになつている。カムシ
ヤフトの回転が終つた時にはトリガー44が単一
回転クラツチ45と係合し、それによつてカムシ
ヤフトが駆動源から遮断される。
カバープレート116が閉じると、次に供給さ
れるバンドの端部がシールヘツド中に入つて停止
面121と衝突する。バンドの供給はそれが小室
38内に押し戻されると停止される。これによつ
て1サイクルが完了する。
れるバンドの端部がシールヘツド中に入つて停止
面121と衝突する。バンドの供給はそれが小室
38内に押し戻されると停止される。これによつ
て1サイクルが完了する。
発明の効果
上記実施例において説明したように、本発明の
提供するバンド張力機構では、バンドのループを
第1の張力で引張る第1装置と、第2の張力で引
張る第2装置とを順番に駆動する機械的制御装置
を使用して物品の廻りにバンドを巻くため、別の
空気シリンダ又はソレノイドのような装置が不要
となり、そのため構造および作動が簡単になり、
装置の信頼性が向上し、装置を経済的に製作する
ことができる。
提供するバンド張力機構では、バンドのループを
第1の張力で引張る第1装置と、第2の張力で引
張る第2装置とを順番に駆動する機械的制御装置
を使用して物品の廻りにバンドを巻くため、別の
空気シリンダ又はソレノイドのような装置が不要
となり、そのため構造および作動が簡単になり、
装置の信頼性が向上し、装置を経済的に製作する
ことができる。
公知のバンド掛け機械ではサイクルのバンド供
給がシール終了後で且つバンドが機械から突き出
された後に開始されるか、次に供給されるバンド
を入れるためにシールされたループを横に移動さ
せることが必要であつた。既に述べたように、本
発明では、新しいバンドの供給は単一平面上で且
つシール操作中に行なわれるので全サイクル時間
が短縮できる。また、公知のバンド掛け機械では
軌道を開くために空気シリンダーやソレノイドの
ような別の駆動装置が必要であつた。本発明では
切断兼シールユニツトでの挾持具とプラテンの運
動によつて上記開口が行なわれ、それによつて構
造および操作が簡単になり、信頼性が向上した。
公知のバンド掛け機械ではシール区域で各バンド
を互いに整合させるためにはバンドの横方向剛性
に頼つていたが、これらの機械で用いられるスラ
イドやガイドやヒーターブレードはバンドに対し
て横移動するため、バンドが整合から外れ、この
ためにシールがずれて行なわれるという傾向があ
つた。本発明ではストリツパーバー203によつ
てバンドの横方向剛性のみに頼らずに2本のバン
ドの整合性を維持することができる。公知のバン
ド掛け機械では、バンドの自由端を締付け前に保
持する挾持具がシリンダーやソレノイドのような
別のトリガー機械あるいは挾持具をシールヘツド
の運動と関連させた後に締付けのためにヘツドを
止め、締付け完了後にシールを行なうためにヘツ
ドを再始動させる装置で作られていた。本発明で
は最初に挾持をすると、締付けおよびシールはカ
ムシヤフトの1回転で完了し、それによつて単純
で信頼性の高い高速機械が提供できる。
給がシール終了後で且つバンドが機械から突き出
された後に開始されるか、次に供給されるバンド
を入れるためにシールされたループを横に移動さ
せることが必要であつた。既に述べたように、本
発明では、新しいバンドの供給は単一平面上で且
つシール操作中に行なわれるので全サイクル時間
が短縮できる。また、公知のバンド掛け機械では
軌道を開くために空気シリンダーやソレノイドの
ような別の駆動装置が必要であつた。本発明では
切断兼シールユニツトでの挾持具とプラテンの運
動によつて上記開口が行なわれ、それによつて構
造および操作が簡単になり、信頼性が向上した。
公知のバンド掛け機械ではシール区域で各バンド
を互いに整合させるためにはバンドの横方向剛性
に頼つていたが、これらの機械で用いられるスラ
イドやガイドやヒーターブレードはバンドに対し
て横移動するため、バンドが整合から外れ、この
ためにシールがずれて行なわれるという傾向があ
つた。本発明ではストリツパーバー203によつ
てバンドの横方向剛性のみに頼らずに2本のバン
ドの整合性を維持することができる。公知のバン
ド掛け機械では、バンドの自由端を締付け前に保
持する挾持具がシリンダーやソレノイドのような
別のトリガー機械あるいは挾持具をシールヘツド
の運動と関連させた後に締付けのためにヘツドを
止め、締付け完了後にシールを行なうためにヘツ
ドを再始動させる装置で作られていた。本発明で
は最初に挾持をすると、締付けおよびシールはカ
ムシヤフトの1回転で完了し、それによつて単純
で信頼性の高い高速機械が提供できる。
以上、本発明の好ましい実施例と、公知の機械
とについて説明をしたが、本発明はここに示した
本発明の原理を逸脱しない範囲で当業者が変形で
き且つ他の利点を見つけることは容易にできるこ
とである。従つて、本発明は図示した特殊な実施
例に限定されるものではない。
とについて説明をしたが、本発明はここに示した
本発明の原理を逸脱しない範囲で当業者が変形で
き且つ他の利点を見つけることは容易にできるこ
とである。従つて、本発明は図示した特殊な実施
例に限定されるものではない。
第1図は本発明の原理を用いたバンド掛け機械
の正面図。第2図は好ましいバンド供給兼貯蔵器
の斜視図。第3図はバンド張力機構の拡大部分側
面図。第4図は第3図の張力機構の部分平面図。
第5図はバンド供給ユニツトの側面図。第6図は
第5図のバンド供給ユニツトの端面図。第7図は
第6図のバンド供給ユニツトの部分詳細図。第8
図は切断兼シールヘツドの拡大部分正面図。第9
図は切断兼シールヘツドの各エレメントを操作す
る共通カムシヤフトを示す切断兼シールヘツドの
端面図。第10図は簡単にするために各エレメン
トを除去した切断兼シールヘツドの平面図。第1
1図はバンドの運動方向に平行な面で切つた切断
兼シールヘツドの拡大詳細図。第12図は第1図
の12−12線による軌道の断面図。第13図は
第1図の13−13線による軌道断面図。第14
図は第1図の14−14線による軌道の断面図。
第15図は切断兼シールヘツドの部分斜視図。第
16図はカムのタイミングシーケンス概念図。第
17図はバンド供給装置の変形例の斜視図。 (参照符号)、S……バンド、10……バンド
軌道、12……切断兼シールヘツド、14……バ
ンド供給機構、16……バンド供給源、18……
バンド貯蔵器、20……バンド張力ユニツト、2
2……カム制御駆動装置。
の正面図。第2図は好ましいバンド供給兼貯蔵器
の斜視図。第3図はバンド張力機構の拡大部分側
面図。第4図は第3図の張力機構の部分平面図。
第5図はバンド供給ユニツトの側面図。第6図は
第5図のバンド供給ユニツトの端面図。第7図は
第6図のバンド供給ユニツトの部分詳細図。第8
図は切断兼シールヘツドの拡大部分正面図。第9
図は切断兼シールヘツドの各エレメントを操作す
る共通カムシヤフトを示す切断兼シールヘツドの
端面図。第10図は簡単にするために各エレメン
トを除去した切断兼シールヘツドの平面図。第1
1図はバンドの運動方向に平行な面で切つた切断
兼シールヘツドの拡大詳細図。第12図は第1図
の12−12線による軌道の断面図。第13図は
第1図の13−13線による軌道断面図。第14
図は第1図の14−14線による軌道の断面図。
第15図は切断兼シールヘツドの部分斜視図。第
16図はカムのタイミングシーケンス概念図。第
17図はバンド供給装置の変形例の斜視図。 (参照符号)、S……バンド、10……バンド
軌道、12……切断兼シールヘツド、14……バ
ンド供給機構、16……バンド供給源、18……
バンド貯蔵器、20……バンド張力ユニツト、2
2……カム制御駆動装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の張力で物品の囲りにバンドループを引
つ張る第1の引張り装置と、第1の張力より大き
な第2の張力で上記物品の囲りに上記バンドルー
プを更に強く引つ張る第2の引張り装置と、上記
第1の引張り装置及び第2の引張り装置を順番に
作動させるための機械的制御装置とを備え、 上記制御装置は、第1の引張り装置及び第2の
引張り装置の双方を上記順番に共通に駆動させる
ための細長いプレートからなる可動部材を有し、 上記第1の引張り装置は、複数のバンド係合固
定ローラと、該固定ローラに対して相対移動する
ことができるように上記プレートに固着された複
数のバンド係合可動ローラとを有し、バンドは上
記2組のローラ群に交互に係合し上記プレートの
移動によつてローラの周りに巻き掛けられたバン
ドの長さが伸びるようになつている、 ことを特徴とする、物品の囲りに可撓性バンドを
巻き掛ける機械のバンド張力機構。 2 バンドの自由端を係留するための第1の係留
装置と、バンドを供給するための供給装置と、該
供給装置から供給されたバンドを係留するための
第2の係留装置とを備え、 上記制御装置は、締付け前に、バンドが上記第
2の係留装置と係合して物品の周りにのみ引つ張
られるように作動し、 上記第2の係留装置は、バンドの張力が上記第
1の張力に達したとき上記供給装置からのバンド
を解放するための解放装置を有し、 上記第2の係留装置は、アンビルと、係留部材
と、上記アンビルに向かつて又はアンビルから離
れるように上記係留部材を弾性的に枢支する係留
アームとを備え、 上記解放装置は、バンドの張力が上記第1の張
力に達するまでは、上記係留部材がバンドをアン
ビルに押しつけることによりバンドを保持し、バ
ンドの張力が上記第1の張力に達した後は、アン
ビルを通過しようとするバンドで係留部材が引き
戻され係留部材がバンドの移動方向に移動してバ
ンドを解放するようになつている、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
のバンド張力機構。 3 軌道を介して物品の囲りにバンドを供給し、
バンドを引つ張つて物品の周りに締付け、バンド
の供給端を切断して、バンドの自由端と供給端と
を一体にシールするための装置を備えた、シール
可能な可撓性バンドを物品に巻き掛けるための機
械において、 バンドの両端をそれぞれ挾持するための挾持装
置と、バンドの両端を一体にシールするための装
置と、結束済み物品を取り出すためにシールした
端部を解放するための装置とを有する、切断兼シ
ールヘツドと、 前回のバンドがシールされている間に、切断兼
シールヘツドの下側から物品の囲りに新たなバン
ドを送給するための送給装置とを備えている、 ことを特徴とする機械。 4 上記挾持装置は、カバープレートと、該カバ
ープレートと係合可能に構成され且つバンドの自
由端を係留するための第1の挾持具と、上記カバ
ープレートと係合可能に構成され且つバンドの自
由端と重なり合つた状態でバンドの供給端を係留
するための第2の挾持具とを備え、 上記送給装置は、第1及の挾持具、第2の挾持
具及びプラテン装置に設けられたバンド案内スロ
ツトを備え、 上記バンド案内スロツトは、カバープレートと
プラテン装置との間の前回のバンドの係合部と全
体的に平行で且つ前回のバンドをシールしている
間に軌道に沿つてバンドを案内するために軌道と
整合したバンド通路を形成している、 ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
機械。 5 上記カバープレート、挾持装置及びプラテン
装置は、上記軌道中にシール通路を形成し、 上記カバープレートに押圧保持された新しいバ
ンドの自由端と新しいバンドの供給端とを係合さ
せるために、供給端挾持具とプラテン装置とをシ
ール通路から横に外すための手段と、 上記シール通路で結合された新しいバンドの閉
ループを形成するために、自由端挾持具によつて
バンドの供給端を切断するための装置とを備えて
いる、 ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4971078A JPS54144291A (en) | 1978-04-26 | 1978-04-26 | Banding machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4971078A JPS54144291A (en) | 1978-04-26 | 1978-04-26 | Banding machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54144291A JPS54144291A (en) | 1979-11-10 |
| JPH024446B2 true JPH024446B2 (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=12838737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4971078A Granted JPS54144291A (en) | 1978-04-26 | 1978-04-26 | Banding machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54144291A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8871700B2 (en) | 2012-03-23 | 2014-10-28 | The Procter & Gamble Company | Liquid cleaning and disinfecting compositions comprising a zinc salt and amine oxide |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58134814A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-08-11 | ナイガイ株式会社 | バンドコイル内装梱包機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5130515B2 (ja) * | 1972-08-28 | 1976-09-01 | ||
| JPS5121997A (en) * | 1974-08-15 | 1976-02-21 | Nichiro Kogyo Kk | Jidokonhokiniokeru kinteikiko |
-
1978
- 1978-04-26 JP JP4971078A patent/JPS54144291A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8871700B2 (en) | 2012-03-23 | 2014-10-28 | The Procter & Gamble Company | Liquid cleaning and disinfecting compositions comprising a zinc salt and amine oxide |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54144291A (en) | 1979-11-10 |
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