JPH0244495Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0244495Y2 JPH0244495Y2 JP6806985U JP6806985U JPH0244495Y2 JP H0244495 Y2 JPH0244495 Y2 JP H0244495Y2 JP 6806985 U JP6806985 U JP 6806985U JP 6806985 U JP6806985 U JP 6806985U JP H0244495 Y2 JPH0244495 Y2 JP H0244495Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- stepped portion
- groove
- transformer
- pin terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 58
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は筒状巻芯上に巻回される一次巻線上に
絶縁テープが巻き付けられ、さらにその上に二次
巻線が巻回されるトランスのピン端子付巻枠に関
する。
絶縁テープが巻き付けられ、さらにその上に二次
巻線が巻回されるトランスのピン端子付巻枠に関
する。
(ロ) 従来の技術
従来、筒状巻芯の上下両端に張出鍔を設け、下
端鍔にピン端子を植設し切込縦溝を刻設した巻枠
の巻芯上に一次巻線を巻回し、その上に絶縁テー
プを介して二次巻線を巻回し巻線の引き出し線を
ピン端子に接続するようにしたトランスにおい
て、一次巻線と二次巻線間の絶縁距離を確保する
ために両張出し鍔の内側の巻芯との境界部に所要
の高さと幅寸法をもつ段部をそれぞれ設け、さら
に一次巻線の引出し線と二次巻線間および一次巻
線と二次巻線の引出し線間の絶縁距離を確保する
ために下端鍔の段部を切込縦溝と平行に外方へ所
要長延在した構成の巻枠が用いられている。
端鍔にピン端子を植設し切込縦溝を刻設した巻枠
の巻芯上に一次巻線を巻回し、その上に絶縁テー
プを介して二次巻線を巻回し巻線の引き出し線を
ピン端子に接続するようにしたトランスにおい
て、一次巻線と二次巻線間の絶縁距離を確保する
ために両張出し鍔の内側の巻芯との境界部に所要
の高さと幅寸法をもつ段部をそれぞれ設け、さら
に一次巻線の引出し線と二次巻線間および一次巻
線と二次巻線の引出し線間の絶縁距離を確保する
ために下端鍔の段部を切込縦溝と平行に外方へ所
要長延在した構成の巻枠が用いられている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
上述した構成の巻枠では、段部間に巻回した一
次巻線と段部の周面とを覆うように巻き付けた絶
縁テープ上に巻回すべき二次巻線の巻始め部分に
おいて、より詳しくは巻線の端部をピン端子に接
続し切込縦溝を通した後の切込縦溝の稜部から絶
縁テープで隠されている延在段部の稜部までの間
において、巻線ノズルを滑かに移動できないため
に二次巻線を自動巻線により巻き回すことが難し
いという問題がある。
次巻線と段部の周面とを覆うように巻き付けた絶
縁テープ上に巻回すべき二次巻線の巻始め部分に
おいて、より詳しくは巻線の端部をピン端子に接
続し切込縦溝を通した後の切込縦溝の稜部から絶
縁テープで隠されている延在段部の稜部までの間
において、巻線ノズルを滑かに移動できないため
に二次巻線を自動巻線により巻き回すことが難し
いという問題がある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、絶縁材料からなり、角筒状巻芯の両
端に張出鍔が設けられ巻芯と鍔の境界部に段部が
周設され、一方の鍔の外面に対向端面に沿つて複
数個のピン端子が植設されるとともに対向端面に
複数個の切込溝が形成されたトランス用ピン端子
付巻枠において、ピン端子が植設されている鍔の
段部が切込溝と平行に、かつ他方の鍔の段部より
外方へ所要長延在されるとともに延在段部と所定
の切込溝間に両者を滑かに接続する円弧状の傾斜
部を形成したことを特徴とするトランス用ピン端
子付巻枠である。
端に張出鍔が設けられ巻芯と鍔の境界部に段部が
周設され、一方の鍔の外面に対向端面に沿つて複
数個のピン端子が植設されるとともに対向端面に
複数個の切込溝が形成されたトランス用ピン端子
付巻枠において、ピン端子が植設されている鍔の
段部が切込溝と平行に、かつ他方の鍔の段部より
外方へ所要長延在されるとともに延在段部と所定
の切込溝間に両者を滑かに接続する円弧状の傾斜
部を形成したことを特徴とするトランス用ピン端
子付巻枠である。
(ホ) 作用
本考案による巻枠は切込溝と延在段部間に傾斜
部を設けるので自動巻線機の巻線ノズルが傾斜部
に沿つて滑かに移動でき二次巻線の巻線作業も自
動化できる。
部を設けるので自動巻線機の巻線ノズルが傾斜部
に沿つて滑かに移動でき二次巻線の巻線作業も自
動化できる。
(ヘ) 実施例
本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、角筒状の絶縁巻芯1の上下両
端に張出した鍔2,3が設けられ、鍔2,3の内
側の附け根(巻芯1との境界)部に段部4(第1
図に図示しない。)、5が設けられ、肉厚の下端鍔
3の下面に巻芯1の中央孔と連通するコア嵌合溝
6が形成され、溝6の両側に複数個のピン端子7
が植設され、下端鍔3の溝と平行な対向端面に複
数個の切込溝8が形成されている。下端鍔3の段
部5は、切込溝8の深さ方向と平行方向に、上端
鍔2の段部4よりも所要長l(第2図参照)だけ
大きい幅寸法に延在されており、この延在段部5
1の辺稜から所定の切込溝8(第1図では手前側
の2個の切込溝8)に向う円弧状の傾斜部9が形
成されている。傾斜部9は第1図には図示しない
対角方向の延在段部にも第2図(第1図のAA線
断面図)に示すように形成されている。
端に張出した鍔2,3が設けられ、鍔2,3の内
側の附け根(巻芯1との境界)部に段部4(第1
図に図示しない。)、5が設けられ、肉厚の下端鍔
3の下面に巻芯1の中央孔と連通するコア嵌合溝
6が形成され、溝6の両側に複数個のピン端子7
が植設され、下端鍔3の溝と平行な対向端面に複
数個の切込溝8が形成されている。下端鍔3の段
部5は、切込溝8の深さ方向と平行方向に、上端
鍔2の段部4よりも所要長l(第2図参照)だけ
大きい幅寸法に延在されており、この延在段部5
1の辺稜から所定の切込溝8(第1図では手前側
の2個の切込溝8)に向う円弧状の傾斜部9が形
成されている。傾斜部9は第1図には図示しない
対角方向の延在段部にも第2図(第1図のAA線
断面図)に示すように形成されている。
第3図は第1図の巻枠を用いたトランス(コア
は図示せず)のAA線断面図を示しており、一次
巻線10が段部4,5間の巻芯1上に段部4のほ
ぼ周面まで巻回され、その上に段部4,5の周面
間に架け渡しできる幅広の第1の絶縁テープ11
が巻き付けられている。傾斜部9は絶縁テープ1
1がめくれ上がらない程度の傾斜に設定されてお
り、絶縁テープ11としては粘着剤付のものが望
ましい。一次巻線10の引出し線が第3図の左側
の列のピン端子7に接続されているとする。二次
巻線12の巻始め部分は、巻線ノズル(図示せ
ず)が所定のピン端子7(例えば第1図の右側手
前のピン端子)に電線をからげた後第1図に矢印
付の破線で示すように切込溝8を通り傾斜部9を
経て、延在段部51の辺稜部に達して終了し、二
次巻線12の巻線部分が絶縁テープ11上に右巻
きまたは左巻きに上端鍔2に向つて進められる。
なお13は二次巻線12上に巻き付けた第2の絶
縁テープである。
は図示せず)のAA線断面図を示しており、一次
巻線10が段部4,5間の巻芯1上に段部4のほ
ぼ周面まで巻回され、その上に段部4,5の周面
間に架け渡しできる幅広の第1の絶縁テープ11
が巻き付けられている。傾斜部9は絶縁テープ1
1がめくれ上がらない程度の傾斜に設定されてお
り、絶縁テープ11としては粘着剤付のものが望
ましい。一次巻線10の引出し線が第3図の左側
の列のピン端子7に接続されているとする。二次
巻線12の巻始め部分は、巻線ノズル(図示せ
ず)が所定のピン端子7(例えば第1図の右側手
前のピン端子)に電線をからげた後第1図に矢印
付の破線で示すように切込溝8を通り傾斜部9を
経て、延在段部51の辺稜部に達して終了し、二
次巻線12の巻線部分が絶縁テープ11上に右巻
きまたは左巻きに上端鍔2に向つて進められる。
なお13は二次巻線12上に巻き付けた第2の絶
縁テープである。
(ト) 考案の効果
以上に述べたように本考案によれば、一次・二
次巻線間の絶縁距離を確保できる構造をもち、巻
線作業のすべてを自動巻線機により容易に行うこ
とのできる巻枠が得られる。
次巻線間の絶縁距離を確保できる構造をもち、巻
線作業のすべてを自動巻線機により容易に行うこ
とのできる巻枠が得られる。
第1図は本考案の一実施例を示す外斜視図、第
2図は第1図のAA線による断面図、第3図はト
ランスのAA線による断面図を示す。 図において、1……角筒状巻芯、2……上端
鍔、3……下端鍔、4,5……段部、51……延
在段部、6……コア嵌合溝、7……ピン端子、8
……切込溝、9……傾斜部、10……一次巻線、
11,13……絶縁テープ、12……二次巻線。
2図は第1図のAA線による断面図、第3図はト
ランスのAA線による断面図を示す。 図において、1……角筒状巻芯、2……上端
鍔、3……下端鍔、4,5……段部、51……延
在段部、6……コア嵌合溝、7……ピン端子、8
……切込溝、9……傾斜部、10……一次巻線、
11,13……絶縁テープ、12……二次巻線。
Claims (1)
- 絶縁性角筒状巻芯の両端に張出鍔が設けられ、
前記巻芯と鍔の境界部に段部が周設され、前記鍔
の一方の鍔の外面に対向端面に沿つて複数個のピ
ン端子が植設されるとともに前記対向端面に複数
個の切込溝が形成されたトランス用ピン端子付巻
枠において、前記一方の鍔の段部が前記切込溝と
平行に、かつ他方の鍔の段部より外方へ延在され
るとともに該延在段部と所定の切込溝間に該両者
を滑かにつなぐ円弧状の傾斜部が形成されている
ことを特徴とするトランス用ピン端子付巻枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6806985U JPH0244495Y2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6806985U JPH0244495Y2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61186219U JPS61186219U (ja) | 1986-11-20 |
| JPH0244495Y2 true JPH0244495Y2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=30602479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6806985U Expired JPH0244495Y2 (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244495Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP6806985U patent/JPH0244495Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61186219U (ja) | 1986-11-20 |
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