JPH0244708B2 - Senikyokajushiseibanjokozozai - Google Patents

Senikyokajushiseibanjokozozai

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JPH0244708B2
JPH0244708B2 JP5033986A JP5033986A JPH0244708B2 JP H0244708 B2 JPH0244708 B2 JP H0244708B2 JP 5033986 A JP5033986 A JP 5033986A JP 5033986 A JP5033986 A JP 5033986A JP H0244708 B2 JPH0244708 B2 JP H0244708B2
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JP
Japan
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fiber
plate
structural
reinforcing material
reinforced
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JP5033986A
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Akira Taniguchi
Kuniji Koshio
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NIPPON KOKUKI KAIHATSU KYOKAI
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NIPPON KOKUKI KAIHATSU KYOKAI
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、加工工数の低減が可能でかつ重量当
りの強度、剛性が大きな繊維強化製板状構造材に
係り、特に航空機構造材に適した構造材に関する
ものである。
従来技術およびその問題点 重量当りの強度、剛性の高い板状構造材として
第15図に図示するように、1枚の軽合金または
チタニユーム合金製厚板の一面を削出して、平板
部01と一体に補強リブ部02を形成したものが
従来からあるが、切削加工代が大きくて、無駄と
なる部分が多く、しかも加工時間が長くなるた
め、コスト高が避けられない。
また第16図に図示するように、軽合金薄板を
一定間隔毎に一方向へ弯曲させ、その弯曲先端部
04を中空円筒状に形成し、その両隣接部05が
相互に接触するように軽合金薄板を成形して補強
材03を形成し、この補強材03の平面部06を
軽合金平板07に当て、スポツト溶接または接着
剤で両者を一体に接合した板状構造材がある。
しかしながら第16図に図示の板状構造材でス
ポツト溶接した場合には、平板07に溶接痕が残
つて外観の面で好ましくなく、接合部分が不連続
であるので、強度、剛性向上の面で不利であり、
信頼性が低い。
また接着剤によつて接合する場合には、成形さ
れた補強材03の両隣接部05の間に接着剤を一
定の厚さに均一に介在させることが困難である。
さらに接合部に隙間が残ることが避けられず、こ
の隙間に水分が浸入して、錆が発生し、しかもこ
の隙間に浸入した水の凍結膨張によりこの隙間が
広がり、強度、剛性が低下するため、接着剤の接
合によつて第16図に図示の構造材を製造するこ
とは、頗る困難である。
さらに第17図に図示するように、2組の繊維
強化成形材料08,09を成形ブロツク012,
013に当ててチヤンネル状に折曲し、この成形
材料08,09を背中合せに相互に合わせるとと
もにこの成形材料08,09の両折曲部の外面に
他の2組の繊維強化成形材料010,011を合
わせたI形断面の補強材015を平板材016に
一体化した構造材(第18図参照)では、4組の
繊維強化成形材料08,09,010,011を
必要とするため、成形材料の切出し枚数が増え、
また2組の成形材料08,09の折曲工程と成形
材料08,09,010,011の合せ工程とが
必要となつて工数が多く、コスト高となる。また
第18図に図示するように補強材の長手方向に沿
つて構造材が弯曲した場合には、成形材料010
を押え付ける成形ブロツク014を構造材の曲率
に合致させて弯曲させなければならないため、曲
率の大きな構造材を製造することが困難である。
しかも前記第17図に図示の構造材を航空機の
翼等に適用した場合には、第19図に図示するよ
うに上方構造材017と下方構造材018とをシ
アタイ019で相互に一体に結合するに際して、
I形断面の補強材015を避けるための切欠き0
20が広くなり、シアタイ019と構造材01
7,018との接合長さlが短くなり、この点に
関しても強度、剛性の面で不利であつた。
さらにまた第20図に図示するように、梯形断
面のシリコンゴムブロツク021の外周に繊維強
化成形材料022を巻付け、これを平板材024
に載せた後、その成形材料022を被い端部を平
板材024に接するように繊維強化成形材料02
3をその上に重ねて一体化した構造材では、やは
り2種類の繊維強化成形材料022,023を必
要とするため、やはり成形材料の切出し枚数が多
く、また成形材料022の巻付け工程と、これを
平板材024に載せて成形材料023で覆う工程
とが必要となつて工数を低減させることができ
ず、コストが高くなり、しかも補強材の長手方向
に沿つた構造材の曲率が大きい場合、成形材料0
22よりシリコンゴムブロツク021を引抜くこ
とができず。曲率の大きな構造材を得ることがで
きない。
問題点を解決するための手段および作用 本発明はこのような難点を克服した板状構造材
の改良に係り、予め所要枚数を積層した所定巾の
繊維強化成形材料の巾方向中央部を中空円筒状に
弯曲させてその両側部を相互に接合しその側端部
を外方へそれぞれ直角に折曲してなる補強材の両
側端部を、平板状繊維強化成形材料よりなる平板
材の一面に所定の間隔を存し接合した状態で両者
を一体的に硬化することにより、繊維強化樹脂製
板状構造材を構成することができる。
このように構成された本発明の繊維強化樹脂製
板状構造材では、前記補強材の長手方向に対し直
角方向の中立軸に対する断面係数は、該補強材に
より大きいため、前記補強材に沿つた曲げ荷重に
対し、大きな強度と剛性を有する。
実施例 以下、第1図および第14図に図示された本発
明の一実施例について説明する。
繊維強化樹脂製板状構造材1は、炭素繊維強化
成形材料よりなる平板材2の一方に、所定の間隔
pを存し相互に平行に、炭素繊維強化成形材料よ
りなる補強材4の両側折曲端部5を接合し、両者
2,4を一体的に硬化することにより、構成され
ている。
前記平板材2および補強材4の繊維強化成形材
料は、エポキシ樹脂、フエノール樹脂、ジアゾル
フタレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の樹
脂に硬化剤を加えた混合液に炭素繊維を含浸し、
これを所要枚数積層した状態で加熱することによ
つて得られたプリプレグである。
補強材4の横断面形状を第1図に図示するよう
に〓状に成形するには、第2図ないし第11図に
図示するような工程によればよい。
第1図に図示されたような断面形状に成形され
たシリコンゴム製の成形治具10の両側折曲端部
11の孔(図示されず)を第3図にように治具支
持部材14の係合突起15に嵌合し、この治具支
持部材14を上方へ拡開起立し(第4図参照)、
その成形治具10の上面に補強材4を載せ(第5
図参照)、中子支持部材17の下面に保持された
テフロン製の円柱状中子16を補強材4の巾方向
中央部上方に位置し(第6図参照)、円柱状中子
16を補強材4の巾方向中央部に接触させたま
ま、治具支持部材14を前記とは逆方向へ傾動し
(第7図参照)、円柱状中子16を残したまま中子
支持部材17を引き上げるとともに治具支持部材
14を倒伏し(第8図参照)、折曲押圧部材18
により補強材4の両側折曲端部5を成形治具10
の両側折曲端部11に折曲押圧し(第9図参照)、
中子支持部材17および折曲押圧部材18を持上
げ(第10図参照)、成形治具10の両側折曲端
部11を治具支持部材14の係合突起15より外
せば(第11図参照)、補強材4を〓状に成形す
ることができる。
次に第12図に図示するように、平板当金19
に平板材2を載せ、前記成形治具10に囲まれて
成形された補強材4の両側折曲端部5を平板材2
の表面3に平行に置き、その間にカールプレート
20を敷き詰め、成形治具10およびカールプレ
ート20の上面にブリーザネツト21およびナイ
ロンフイルム22を掛け、平板当金19とナイロ
ンフイルム22との接合部にシール材23を介装
した後、平板当金19およびナイロンフイルム2
2で囲まれた空間内の空気を開口24より真空脱
気すれば、大気圧により、補強材4の両側折曲端
部5は平板材2の表面3に圧接される。
これを第13図に図示のオートクレーブ25内
に充填し、所要時間加熱、加圧し、その後円柱状
中子16を中空円筒状部6より引抜くことによ
り、補強材4の両側接合部7を相互に一体に接合
しかつ補強材4の両側折曲端部5を平板材2の表
面3に一体に接合した状態で、平板材2および補
強材4を硬化して、一体構造の繊維強化樹脂製板
状構造材1を製造することができる。
第1図および第14図に図示の繊維強化樹脂製
板状構造材1では、補強材4の両側接合部7は相
互に一体に接合されるとともに補強材4の両側折
曲端部5は平板材2の表面3に一体に接合された
状態で一体に硬化されて製作されるので、繊維強
化樹脂製板状構造材1は均一な材質で一体構造と
なり、繊維強化樹脂製板状構造材1に生ずる応力
は応力集中を起すことなく全断面に亘り連続的に
伝達され、しかも繊維強化樹脂製板状構造材1中
の繊維は炭素繊維であり、そのため繊維強化樹脂
製板状構造材1の重量当りの強度、剛性が頗る高
い。
また前記実施例では、材料を無駄にすることが
なく、能率良く低コストで繊維強化樹脂製板状構
造材1を製造することができる。
さらに補強材4の頂部の中空円筒部6を形成す
るための円柱状中子16にフレキシブルな素材を
用たので、その補強材4全体を簡単に弯曲させて
補強材4の長手方向およびこれと直角方向に弯曲
または捩れた曲面板材にこの補強材を容易に接合
できるので、複雑に弯曲した板状構造材を製造す
ることができる。
前記実施例においては、平板材2および補強材
4の繊維強化成形材料はプリプレグであつたが、
増粘された不飽和ポリエステル樹脂等の樹脂をペ
ースとする樹脂混合物をマツト状の炭素繊維また
はガラス繊維に含浸され得られたSMC(Sheet
Molding Compound)であつてもよい。
発明の効果 このように本発明においては、前記繊維強化成
形材料よりなる1枚の板の先端縁を中空円筒状に
形成するとともに該補強材の直角に折曲して補強
材を形成するため、材料の切出し枚数を減らすこ
とができるとともに積層工数を低減することがで
き、また材料を弯曲させればよいので自動化が容
易であり、その結果、一層のコスト低下が期待で
きる。
また本発明の板状構造材は、形状的にI型断面
の補強材で補強された板状構造材と本質的に変る
ことがなく、充分な強度を有する繊維強化樹脂製
であるので、削出しにより製造される板状構造材
のような材料の無駄がなく、製造が簡単であり、
そのため生産性が高くて製造コストが安い。
さらに本発明においては、繊維強化成形平板材
と繊維強化補強材とをそれぞれ別個に成形し、所
定の間隔を存して繊維強化成形平板材の一面に繊
維強化補強材を接合したため、該補強材の間隔お
よびその配置関係を適宜変更でき、その結果多種
類の板状構造材を低コストで能率良く生産するこ
とができる。
さらにまた、本発明では、この補強材全体を簡
単に弯曲させて補強材の長手方向およびこれと直
角方向に弯曲しまたは捩れた曲面板材にこの補強
材を容易に接合できるので、複雑に弯曲した板状
構造材を製造することができる。
しかも本発明においては、補強材の頂部が中空
円筒状に形成されて、その巾が狭いため、上下1
対の構造材をシアタイで相互に1体に結合する場
合、この補強材の中空円筒状頂部を避けるための
切欠きの巾を狭くすることができ、シアタイと構
造材の接合長さを長くすることができるので、シ
アタイを薄肉化して軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る繊維強化樹脂製板状構造
材の一実施例の横断面図、第2図ないし第13図
は前記実施例の製造工程を示す説明図、第14図
は前記実施例の斜視図、第15図および第16図
はそれぞれ従来の板状構造材の斜視図、第17図
は従来の繊維強化樹脂製板状構造材の製造工程を
図示した説明図、第18図はその構造材の斜視
図、第19図は第18図に図示のようなI形補強
材を備えた構造材を航空機主翼に適用した場合の
横断面図、第20図は従来のさらに他の構造材の
斜視図である。 1……繊維強化樹脂製板状構造材、2……平板
材、3……表面、4……補強材、5……両側折曲
端部、6……中空円筒状部、7……両側接合部、
10……成形治具、11……両側折曲端部、12
……円筒状弯曲部、13……両側部、14……治
具支持部材、15……係合突起、16……円柱状
中子、17……中子支持部材、18……折曲押圧
部材、19……平板当金、20……カールプレー
ト、21……ブリーザネツト、22……ナイロン
フイルム、23……シール材、24……開口、2
5……オートクレーブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 予め所要枚数を積層した所定巾の繊維強化成
    形材料の巾方向中央部を中空円筒状に弯曲させて
    その両側部を相互に接合しその側端部を外方へそ
    れぞれ直角に折曲してなる補強材の両側端部を、
    平板状繊維強化成形材料よりなる平板材の一面に
    所定の間隔を存し接合した状態で両者を一体的に
    硬化して構成したことを特徴とする繊維強化樹脂
    製板状構造材。
JP5033986A 1986-03-10 1986-03-10 Senikyokajushiseibanjokozozai Expired - Lifetime JPH0244708B2 (ja)

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GB0708333D0 (en) * 2007-04-30 2007-06-06 Airbus Uk Ltd Composite structure
JP6611369B2 (ja) * 2017-10-23 2019-11-27 株式会社栗本鐵工所 繊維強化樹脂成形品及びその製造方法

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