JPH0244734Y2 - - Google Patents

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JPH0244734Y2
JPH0244734Y2 JP31586U JP31586U JPH0244734Y2 JP H0244734 Y2 JPH0244734 Y2 JP H0244734Y2 JP 31586 U JP31586 U JP 31586U JP 31586 U JP31586 U JP 31586U JP H0244734 Y2 JPH0244734 Y2 JP H0244734Y2
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JP
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medical
shaped notch
genital
center line
utility
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JP31586U
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JPS62113524U (ja
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、患者の鼡蹊部付近を露出させて手術
又はカテーテル検査を行う場合、該患者の陰部を
覆う為の医療用具に関するものである。
〔従来の技術〕
上記の手術を行う場合、患者の陰部を覆わねば
ならない場合がしばしば有る。
陰部を覆わねばならない理由としては、陰部の
粘膜を消毒液から保護する為、陰部に棲息してい
る微生物や陰部に付着している異物を清潔野から
隔離する為、又は患者の羞恥心を解消して精神的
安静を保たせる為などがある。
このような場合、従来一般にガーゼ、油紙、タ
オル等を陰部に当てがつて絆創膏で止めつける等
の手当が為されていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の従来技術においては、 イ ガーゼ、油紙などは元来方形であり、これを
適宜の大きさに折り畳んでも陰部を覆つたとき
にフイツトしにくい。
必要以上の個所を覆うと、その分だけ手術の
自由度を制約する。
ロ ガーゼ等を止めつけた絆創膏の一部は、陰部
以外(下腹部、鼡蹊部など)を覆つて貼着され
るので露出部の確保を妨げる。
ハ 陰部を覆うための手数や浪費時間が大きく、
分秒を争う緊急事態においては大きい問題とな
る。
ニ 手術が長時間に及ぶ場合、陰部を覆つている
ガーゼ等が移動する事例が少なくない。
上記イ〜ニの不具合が有つた。
本考案は上記の不具合を解消すべく為されたも
のであつて、その目的とするところは、必要個所
のみを完全に覆うことができ、迅速かつ容易に陰
部を覆うことができ、手術が長時間に及んでも剥
がれたりズレたりする虞れの無い、医療用の陰部
覆いを提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために創作した本考案に
ついて、先ずその基本的な原理を略述すると、不
織布、合成樹脂フイルム、リネンなど適宜の柔軟
なシート状の材料を用いて、陰部を覆うに足るキ
ヤツプを作り、その周囲に予め両面粘着テープを
貼り付けておくなどして、簡便に陰部を覆つて粘
着できるようにするものである。
上述の原理に基づいて、しかも工業的な大量生
産に適するように工夫改良した結果、本考案の医
療用陰部覆いは、柔軟な薄いシート状材料の面に
1本の中心線を想定し、この中心線に基づいて対
象をなす図形の輪郭に沿つてその周囲を切り抜く
と共に、上記中心線と輪郭との交点付近に該中心
線に沿つてV字状の切欠を設け、上記V字状切欠
の深さは少なくとも対称線長の1/5とし、かつ、
上記V字状切欠の対称縁同志を接合して柔軟な薄
いシート状材料で浅い傘状の曲面を形成せしめ、
更に上記曲面の凹面側の周囲の少なくとも一部に
沿つて粘着剤の薄層を設け、該粘着剤層の表面に
離型紙を貼着したことを特徴とする。
〔作用〕
上記の構成により、予め作成しておいた陰部覆
いの凹側の面を患者に向けてその陰部に被せ、周
囲に設けてある粘着剤を利用して貼りつけると、
絆創膏を用いないで迅速、確実に装着、固定でき
る。
上記の陰部覆いの形状を適宜に設定し、要すれ
ば複数種類の形状、寸法のものを準備しておくこ
とにより、患者の陰部のみを完全に覆うことがで
き、剥がれたりズレたりする虞れが無い。
〔実施例〕
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示す。
第2図に示すように、柔軟な薄いシート状材料
(本実施例においては撥水性の合成樹脂製不織布)
の上に中心線A−Aを想定する。
第3図に示すように、上記の中心線A−Aを対
称軸として対称図形イ,ロ,ハ,ハ′,ロ′,イ′
を設定し、その輪郭に沿つて切り抜く。上記の切
抜操作はプレス打抜きしてもよい。
本実施例においては、切欠2に対向している輪
郭部分、辺ロハ、辺ロ′ハ′を、外側に向かつて凹
なる曲線としてある。
中心線A−Aと辺イイとの交点b付近、及び、
辺ハハ′との交点c付近に、中心線A−Aを対称
軸とするV字状の切欠(平行斜線を付して示す)
1及び同2を設定する。
第4図に示すように前記の切欠1,2を切り取
ると、その切取縁3と同3′、切取縁4と同4′は
それぞれ互いに等長となる。
上記の縁3と縁3′、縁4と縁4′とを互いに引
き寄せて接合する。本例においては接合の方法と
して両縁を縫い合わせたが、本考案を実施する際
は接着剤を用いるなど適宜の接合方法を用いるこ
とができる。
上述のようにして切り抜いたシートの周囲に、
両面粘着テープ5を貼り付け、その表面に離型紙
が付着した状態としておく。本例の両面粘着テー
プ5は両面粘着シートを打ち抜いて、シートの輪
郭に沿つた曲線状テープを構成したものである。
本第4図においては読図を容易にするため、シ
ートの輪郭とテープ5との間に間隔tを設けた形
に描いてあるが本考案を実施する際、この間隔寸
法tは0とし又はほとんど0とすることが望まし
い(第1図のtも同様)。
これにより、第1図に示したような、浅いキヤ
ツプが形成される。接着テープを貼着した面が凹
面側となるように形を整える。
以上のように構成した陰部覆い(第1図)を用
いるには、両面テープ5に付着させておいた離型
紙を剥がし、患者の陰部を覆つて貼り付ける。
図示の辺イイ′が臍に対向し、辺ハハ′が肛門に
対向するように装着すると、辺ロハの曲線が鼡蹊
部にフイツトする。
上述の実施例においては、柔軟な薄いシート状
材料として合成樹脂性の不織布を用いたが、本考
案を実施する際は、ガーゼ、リネン、ビニールシ
ートなど任意のシート状材料を用いることがで
き、また、例えば合成樹脂シートをラミネートし
た紙など任意の成層材料を用いてもよい。
また、前述の実施例においては、貼着剤の薄層
を設ける手段として両面テープを用いたが、本考
案を実施する際、粘着剤層の構成は任意の手段を
選定、使用できる。本例の如く両面テープを用い
ると作業工数が少なく生産性が良い。
本考案の陰部覆いは第1図に示した浅い傘状を
なすが、ここに浅いとは曲面の窪み深さが対称線
の長さbc(第3図)よりも浅いとの意である。
第3図に斜線を付して示した切欠1,2を切り
取ることなく、単に設計上の想像線で囲まれた鋭
角二等辺三角形状の部分であると考え、その等辺
を相互に縫い合わせると、第5図に示すように切
欠部1,2が付着した形の陰部覆いが構成され
る。この部分が邪魔にならない場合は第5図のよ
うに切欠部を切り離さなくても良い。
上記実施例(第5図)から容易に理解できるよ
うに、本考案において切欠とは、必ずしも切除す
ることに限らず、無効部分の意である。
第6図及び第7図は前記と異なる実施例を示
す。本例は第6図に平行斜線を付して示したよう
に、輪郭を5辺形状に設定すると共に、1個の切
欠8を設けてある。これにより、第7図のよう
に、前例よりも単純な楕円錐状の陰部覆いが形成
される。本例によれば生産が容易で、安価に供給
することができ、しかも充分の実用価値を発揮し
得る。
本例の場合、切欠8の深さ寸法Dは、対称線の
長さb′c′に比して約1/2である。本例を実施する
場合、図示の寸法D(切欠の深さ)を対称線長
b′c′に比して少なくとも1/5に設定することが望
ましい。1/5以下であると所望の形状をなさず、
患者の体表に旨くフイツトしない。第3図に示し
たように2個の切欠を設ける場合は、2個の切欠
の深さ寸法の合計を対称線長bcの1/5以上とす
る。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案の医療用陰部覆い
は、必要個所のみを完全に覆うことができ、しか
も迅速、容易に装着することができ、長時間にわ
たつて剥がれたりズレたりする虞れが無いという
優れた実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の陰部覆いの一実施
例を示し、第1図は斜視図、第2図及び第3図は
製作手順の説明図、第4図は展開図である。第5
図は上記と異なる実施例の斜視図である。第6図
及び第7図は更に異なる実施例を示し、第6図は
展開図、第7図は斜視図である。 1,2……切欠、3,3′,4,4′……切欠部
分を切断して生じた縁、5……両面粘着テープ
(離型紙つき)、8……切欠、D……切欠の深さ寸
法、A−A……対称軸である中心線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 柔軟な薄いシート状材料の面に1本の中心線
    を想定し、この中心線に基づいて対象をなす図
    形の輪郭に沿つてその周囲を切り抜くと共に、
    上記中心線と輪郭との交点付近に該中心線に沿
    つてV字状の切欠を設け、上記V字状切欠の深
    さは少なくとも対称線長の1/5とし、かつ、上
    記V字状切欠の対称縁同志を接合して柔軟な薄
    いシート状材料で浅い傘状の曲面を形成せし
    め、更に上記曲面の凹面側の周囲の少なくとも
    一部に沿つて粘着剤の薄層を設け、該粘着剤層
    の表面に離型紙を貼着したことを特徴とする医
    療用陰部覆い。 (2) 前記のV字状の切欠は、実際にシート状材料
    をV字状に切り取つたものであることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項に記載の医
    療用陰部覆い。 (3) 前記V字状の切欠は仮想のものであつて、実
    際にはこれを切除することなく、無効部分とし
    て陰部覆いに付着せしめたものであることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    の医療用陰部覆い。 (4) 前記の粘着剤の薄層は、両面テープの片面を
    貼着することによつて構成したものであること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項乃
    至第3項の内の何れか一つに記載の医療用陰部
    覆い。 (5) 前記のV字状切欠は、中心線と輪郭とが交わ
    る2カ所の内の1カ所のみに設けたものである
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項又は第2項に記載の医療用陰部覆い。 (6) 前記のV字状切欠は、中心線と輪郭とが交わ
    る2カ所の内のそれぞれに設けたものであるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の医療用陰部覆い。 (7) 陰部覆いを形成するシート状材料の輪郭が、
    前記V字状切欠の対称2辺に対応している部分
    を、側方に向かつて凹形となるような曲線形状
    としたことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項乃至第3項の内の何れか一つに記載の
    医療用陰部覆い。
JP31586U 1986-01-08 1986-01-08 Expired JPH0244734Y2 (ja)

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JP31586U JPH0244734Y2 (ja) 1986-01-08 1986-01-08

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JPS62113524U JPS62113524U (ja) 1987-07-20
JPH0244734Y2 true JPH0244734Y2 (ja) 1990-11-28

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