JPH0244862Y2 - - Google Patents

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JPH0244862Y2
JPH0244862Y2 JP9878285U JP9878285U JPH0244862Y2 JP H0244862 Y2 JPH0244862 Y2 JP H0244862Y2 JP 9878285 U JP9878285 U JP 9878285U JP 9878285 U JP9878285 U JP 9878285U JP H0244862 Y2 JPH0244862 Y2 JP H0244862Y2
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liquid
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spray
container
port
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばエアゾールタイプの整髪料
等、噴霧液中の樹脂成分の配合率が高い噴霧液を
噴霧するのに用いて好適な液体噴霧機に関する。
〔従来技術〕
第2図と共に従来技術による液体噴霧機につい
て述べる。
第2図において、1は噴霧液Aと加圧ガスBを
収容する容器で、該容器1は有底状の容器本体2
と該容器本体2に巻締等の手段で固着された蓋体
3とから構成され、該蓋体3の中央には膨出部3
Aが設けられている。4は大径部4Aと該大径部
4Aの下側に位置する小径部4Bとからなる弁ハ
ウジング4で、該弁ハウジング4の大径部4A外
周側は蓋体3の膨出部3Aにかしめ手段等によつ
て後述のパツキン7と共に固着され、小径部4B
には液吸上げ用のフレキシブルチユーブ5が取付
けられている。6は軸方向に有底状通液路6Aを
有する筒状の作動杆を示し、該作動杆6の一端は
蓋体3の開口部3Bから外部に突出し、その他端
は弁ハウジング4の大径部4A内に臨んでいる。
そして、前記作動杆6の一端側には押ボタン6B
と噴霧口6Cが設けられ、他端側には段部6Dを
介してばね受6Eが設けられると共に側壁には段
部6Dより上側に位置して通液口6Fが穿設され
ている。7はシート部材を兼ねた円環状のパツキ
ンで、該パツキン7の外周側は蓋体3の膨出部3
Aと弁ハウジング4の小径部4A上端面との間で
挟持され、内周側は自由端となつている。そし
て、前記パツキン7の内周側は後述するばね8に
よつて作動杆6の段部6Dが当接して常時は通液
口6Fを閉塞し、一方該作動杆6を押動操作した
ときには通液口6Fが開口して噴霧液Aの流出を
許すようになつている。8はハウジング4と作動
杆6のばね受6Eとの間に張設されたばねで、該
ばね8によつて作動杆6を上方に付勢し、常時は
通液口6Fを閉塞している。図中、9は弁ハウジ
ング4に穿設した通気穴である。
従来技術による液体噴霧機は前述のように構成
され、ばね8に抗して作動杆6の押ボタン6Bを
押動すると、段部6Dがパツキン7から離座し通
液口6Fが開口する。これにより、容器1内の噴
霧液Aは加圧ガスBによつて押圧されているか
ら、該噴霧液Aはフレキシブルチユーブ5、弁ハ
ウジング4内を介して前記通液口6Fから通液路
6A内に流出し、噴霧口6Cから霧化状態で噴霧
される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、噴霧液Aがエアゾールタイプの整髪
料であるような場合、整髪状態を長時間にわたつ
て維持するよう、いわゆるセツト力を強化するこ
とが望まれる。このため、エアゾールタイプ整髪
料にあつては、噴霧液Aの中に配合する樹脂成分
の配合率を高くする傾向にある。
然るに、従来技術によるものは、作動杆6、パ
ツキン7等は蓋体3の膨出部3Aに取付けられる
ものであるから、これらは噴霧機Aの液面よりも
高い位置となつており、作動杆6の押動操作を停
止すると、パツキン7によつて通液口6Fが閉塞
され、また弁ハウジング4内には通気穴9を介し
て加圧ガスBが充満してくる。この結果、弁ハウ
ジング4でパツキン7、作動杆6等は加圧ガスB
に晒される状態となり、該パツキン7や作動杆6
に付着した噴霧液Aはその揮発成分が蒸発して樹
脂成分が乾燥し、樹脂皮膜が形成されてしまう。
なお、前記通気穴9が存在しない形式のものにあ
つても、溶存ガスの揮発によつて同様の現象が生
じる。
このように、パツキン7や操作杆6の周囲に樹
脂皮膜が形成されると、該パツキン7は段部6D
に固着したり、作動杆6に貼付いてしまい、該作
動杆6の押動操作が不良となり、極端な場合噴霧
不能となつてしまうという問題点がある。
本考案はこのような従来技術の問題点に鑑みな
されたもので、シート部材や作動杆を常時噴霧液
中に浸漬させておくことにより、樹脂成分の配合
率が高い噴霧液に対しても、常に安定した噴霧動
作を行いうるようにした液体噴霧機を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために本考案は、内部に
噴霧液と加圧ガスを収容する容器と、一端側が該
容器の蓋部に固着され、他端側が該容器の底部に
向けて延在する取付筒と、該取付筒内に挿通さ
れ、一端側が該取付筒外に突出して噴霧口とな
り、他端側が通液口となつた筒状作動杆と、前記
取付筒の他端側に設けられ、前記作動杆を押動操
作したとき前記通液口からの噴霧液の流出を許す
シート部材と、該シート部材の近傍に常時噴霧液
を導くために前記取付筒に設けられた液導入口と
から構成したことにある。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第1図に基づいて詳細
に述べる。
第1図において、11は噴霧液Aと加圧ガスB
を収容する容器で、該容器11は有底状の容器本
体12と該容器本体12に固着された蓋体13と
から構成され、該蓋体13の中央には膨出部13
Aが設けられている。14は容器11内に挿入さ
れた取付筒で、該取付筒14の一端側はフランジ
部14Aとなつてパツキン15と共に前記蓋体1
3の膨出部13Aにかしめ手段等によつて固着さ
れその他端側は容器11の底部に向けて延在し、
かつ後述の弁ハウジング16を取付けるための大
径部14Bとなつている。16は大径部16Aと
該大径部16Aの下側に位置する小径部16Bと
からなる弁ハウジングで、該弁ハウジング16の
大径部16A外周側は取付筒14の大径部14B
によつて後述のシート部材19と共に固着され、
小径部16Bにはフレキシブルチユーブ17が取
付けられている。
18は前記取付筒14内に挿通され、内部に有
底筒状通液路18Aを有する長尺な筒状作動杆
で、該作動杆18の一端はパツキン15を介して
蓋体13の膨出部13Aから外部に突出し、その
他端は弁ハウジング16内に臨んでいる。そし
て、前記筒状作動杆18の一端側には押ボタン1
8Bと噴霧口18Cが設けられ、他端側には段部
18Dを介してばね受18Eが設けられると共に
側壁には段部18Dより上側に位置して通液口1
8Fが穿設されている。
19は可撓性部材からなる円環状のシート部材
で、該シート部材19の外周側は取付筒14の大
径部14Bと弁ハウジング16の大径部16A上
端面との間で挟持され、内周側は自由端となつて
いる。そして、前記シート部材19の内周側は後
述するばね20によつて筒状作動杆18の段部1
8Dが当接して常時は通液口18Fを閉塞し、一
方該作動杆18を押動操作したときには通液口1
8Fが開口して噴霧液Aの流出を許すようになつ
ている。20は弁ハウジング16と筒状作動杆1
8のばね受18Eとの間に張設されたばねであ
る。
さらに、21は取付筒14の大径部14B近傍
に位置して該取付筒14に穿設された液導入口
で、該液導入口21は筒状作動杆18と取付筒1
4との間の円環状空間22を介して噴霧液Aを常
時シート部材19近傍に導くためのものである。
23は円環状空間22を加圧ガスBと連通させる
ため取付筒14のフランジ部14A近傍に穿設さ
れた連通口である。
本実施例は前述のように構成されるが、従来技
術のものと同様に筒状作動杆18の押ボタン18
Bを押動すると、段部18Dがシート部材19か
ら離座し、通液口18Fを開口する。これによ
り、噴霧液Aはフレキシブルチユーブ17、弁ハ
ウジング16内を介して通液口18Fから通液路
18Aに流出し、噴霧口18Cから噴霧される。
然るに、本実施例によれば、取付筒14を設け
てその先端を容器11の底部側まで延在させ、ま
た取付筒14内に筒状作動杆18を挿通して、そ
の先端部に設けた通液口18Fをシート部材19
によつて通常は閉塞するように構成し、かつ該シ
ート部材19の近傍には液導入口21を介して噴
霧液Aを導入し、該シート部材19を噴霧液Aに
よつて浸漬させておくように構成されている。こ
の結果、噴霧液Aの液面が相当低下するまでは、
シート部材19が乾燥することはなく、従つてそ
の樹脂皮膜形成の恐れもない。
かくして、本実施例によれば、シート部材19
が常時噴霧液Aに浸された状態に保持されている
から、従来技術の如く樹脂成分が段部18Dに固
着してしまつたり、作動杆18に貼付いてしまう
事態を防止し、噴霧液Aの樹脂成分配合率に影響
されることなく、安定した噴霧動作を行わせるこ
とができ、ひいてはセツト力の高いエアゾールタ
イプの整髪料の商品化を可能とすることができ
る。
なお、実施例では液導入口21として小孔状の
通路として図示したが、長穴状通路としてもよ
く、また液導入口21として連通口23を一体と
したスリツトとしてもよい。
〔考案の効果〕
本考案に係る液体噴霧機は以上詳細に述べた如
くであつて、シート部材を常時噴霧液中に浸漬さ
せておくように構成したから、長期間にわたつて
使用しなくても該シート部材が作動杆に固着して
しまうような事態を確実に防止でき、樹脂成分配
合率の高い噴霧液への適用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例による液体噴霧機を示す縦断
面図、第2図は従来技術による液体噴霧機を示す
縦断面図である。 11……容器、14……取付筒、16……弁ハ
ウジング、18……筒状作動杆、18C……噴霧
口、18F……通液口、19……シート部材、2
0……ばね、21……液導入口、23……連通
口、A……噴霧液、B……加圧ガス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部に噴霧液と加圧ガスを収容する容器と、一
    端側が該容器の蓋部に固着され、他端側が該容器
    の底部に向けて延在する取付筒と、該取付筒内に
    挿通され、一端側が該取付筒外に突出して噴霧口
    となり、他端側が通液口となつた筒状作動杆と、
    前記取付筒の他端側に設けられ、前記作動杆を押
    動操作したとき前記通液口からの噴霧液の流出を
    許すシート部材と、該シート部材の近傍に常時噴
    霧液を導くために前記取付筒に設けられた液導入
    口とから構成してなる液体噴霧機。
JP9878285U 1985-06-28 1985-06-28 Expired JPH0244862Y2 (ja)

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JP9878285U JPH0244862Y2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28

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JPS6210060U JPS6210060U (ja) 1987-01-21
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