JPH0244878B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0244878B2
JPH0244878B2 JP60235955A JP23595585A JPH0244878B2 JP H0244878 B2 JPH0244878 B2 JP H0244878B2 JP 60235955 A JP60235955 A JP 60235955A JP 23595585 A JP23595585 A JP 23595585A JP H0244878 B2 JPH0244878 B2 JP H0244878B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
rust
test
lubricity
salt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60235955A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6295396A (ja
Inventor
Junichi Morita
Shohei Kato
Tamio Akata
Hirogo Uozumi
Ichitami Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiyoda Shoji Co Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Chiyoda Shoji Co Ltd
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chiyoda Shoji Co Ltd, Nippon Steel Corp filed Critical Chiyoda Shoji Co Ltd
Priority to JP23595585A priority Critical patent/JPS6295396A/ja
Publication of JPS6295396A publication Critical patent/JPS6295396A/ja
Publication of JPH0244878B2 publication Critical patent/JPH0244878B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lubricants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は自動車産業、家電産業を中心に使用さ
れている各種鋼板類、特に薄鋼板の保存期間中の
防錆処理と鋼板を加工する際のプレス加工処理を
単一の潤滑油で処理することを可能とするプレス
加工兼用防錆油に関する。 (従来の技術) 薄鋼板が製鉄メーカーで製造されてから、需要
家で自動車や家電製品に成型、加工されるまでの
仕掛り期間中で品質上最も重要な問題は発錆の防
止である。 このため通常の薄鋼板製造工程においては、そ
の最終通板ライン(調質圧延ライン又はリコイリ
ングが多い)出側でコイルに巻き取る直前又はシ
ートに裁断する直前にコーテイングロール法、油
滴下法、静電塗布法などのいずれかの方法で目
的、用途に応じた防錆油を適量塗布する。 防錆油は鋼板の使用直前までの発錆を完全に防
止できることが第一の要件であるが、使用時の化
成処理前の脱脂工程で十分に脱脂できることが前
提となる。最適と考えられる防錆油を塗布された
鋼板は、気化性防錆紙やポリエチレンフイルムを
積層した防錆紙あるいはポリエチレンフイルムな
どで厳重に梱包され、出荷されるまで倉庫内に保
管される。出荷されたコイルあるいはシートはユ
ーザーで製品形状にプレス加工される。実際のプ
レス加工は、張り出し、引つぱり、絞り加工など
の単純な成型が複雑に組み合わされており、しか
もできるだけ高速で加工できることが要求され
る。このため形状に応じた鋼板材質の設計が必要
であるとともに成型金型、工具と鋼板の界面を適
度な潤滑状態に保つことが技術上の重要なポイン
トとなる。潤滑性が不足するプレス割れ、傷、し
わなどが鋼板側に発生したり、加工治具に傷が発
生する。はなはだしい場合には工具の破損を引き
おこす。あるいはダイスが鋼板表面をかじること
により発生する摩耗粉が堆積し、鋼板に凹状の押
し傷を発生することがある。更に潤滑不足が軽度
の場合でも、上記の種々の欠陥発生を防止するた
めに、加工速度を低下させなければならない。 この潤滑技術については従来いろいろの工夫が
なされてきたが、最も一般的なものは油脂類と鉱
物油との混合物を直前塗布する湿式潤滑である。
近年ではプレス作業の機械化による合理化に伴
い、潤滑個所へのプレス加工油のスプレー潤滑に
変つてきているが加工材質、金型、工具などの種
類により種々の潤滑油の選定が必要であり、塗布
量の管理が難しい、持ち出しによる浪費が多い、
環境が悪いなどの問題点をかかえている。このよ
うな種々の問題を解決し、工程の合理化を行うこ
とは鉄鋼、自動車業界などにとつては大きなメリ
ツトであり、防錆とプレス加工を単一の潤滑油で
処理することは重要な課題であつた。 一般に各種鋼板類、特に薄鋼板を対象に用いる
防錆油は油じみが少ない、脂肪性が良いなどの品
質の面と、油の持ち出しを少くするという経済性
の両面から、低粘度(40℃,20cst以下)のもの
が用いられている。しかしながら粘度が低いため
油膜強度も弱く、張り出し、引つぱり、絞り加工
などを行うには潤滑性が不十分である。 一方プレス加工油は加工度により使用するもの
が異なるため、種々の粘度グレード(50〜
150cst、40℃)があり、薄鋼板のプレス加工には
7〜80cst(40℃)の粘度のものが使用されてい
る。このような高粘度のプレス加工油を防錆油と
して使用すると、塗布方法を考慮しても油膜を薄
くできる限界があり、持ち出しによる損失が大き
いため不経済である。しかしこの問題は現在用い
られているプレス加工油の粘度を防錆油並に下げ
ることが可能であれば解決できるが、この場合加
工に支障をきたさないようにするには潤滑性を上
げるために極圧添加剤の添加が不可欠となる。極
圧添加剤は空気中の水分と接触することにより、
加水分解、脱塩酸などが起こり、腐食性物質が生
成するため、防錆性能が著しく低下する。この現
象は防錆添加剤によつて抑制することは難しく、
実用性は乏しい。つまり現在の添加剤類の組み合
わせ技術では市販の防錆油又はプレス加工油のど
ちらか一方でもつて防錆性及びプレス加工性の両
方を満足させることは不可能である。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は防錆油とプレス加工油の両方の
機能を併せ有するプレス加工兼用防錆油を提供す
ることにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は(a)スルホン酸塩の群から選ばれた少な
くとも1種、(b)カルボン酸塩の群から選ばれた少
なくとも1種、(c)リン酸エステル誘導体、ジエス
テル、ポリオールエステル、油脂の群から選ばれ
た少なくとも1種及び(d)0.11μ以下の粒子を主成
分とするホウ酸のアルカリ/アルカリ土類金属塩
を含有することを特徴とするプレス加工兼用防錆
油に係る。 鋼板製造工程で実施している防錆油塗布によ
り、保存期間中の一時防錆を行い、そのままの状
態にて需要家でプレス加工が可能となれば、プレ
ス加工工程は簡略化でき、一挙に大幅な合理化を
行うことが可能となる。このような潤滑油は次の
ような数多くのメリツトを生み出す。 1 プレス加工油及び加工油スプレー設備が不必
要となり、大幅な経費節減ができる。 2 プレス加工工程を省略できるため、ハンドリ
ングタイムの短縮が可能となり、生産性向上に
つながる。 3 プレス加工油の飛散、漏れなどによる工場汚
染がなくなり、環境改善が可能となる。 更にプレス油塗布後の成型品は脱脂洗浄処理を
行つているが、単一の潤滑油で処理を行う場合で
も、後処理設備の新設は不必要で、既設の脱脂設
備をそのまま使用することができる。 本発明においてスルホン酸塩としてはアルキル
ベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスル
ホン酸塩、石油スルホン酸塩などを、またカルボ
ン酸塩としては例えばステアリン酸、ナフテン
酸、酸化ワツクス、ラノリン脂肪酸などの長鎖の
脂肪酸塩などを挙げることができる。 またリン酸エステル誘導体としてはリン酸エス
テルアミン塩、ジチオリン酸亜鉛、ジチオリン酸
モリブデンなどを、ジエステルとしては例えばジ
オクチルセバケート、ジオクチルアジペートなど
を、ポリオールエステルとしては例えばトリメチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトール、トリグ
リセライド等の炭素数10〜18の脂肪酸とのエステ
ルなどを、油脂としては例えばパーム油、ナタネ
油、ヒマシ油などの植物油脂や、ラード、ラノリ
ン牛脂などの動物油脂などを挙げることができ
る。 本発明で用いるホウ素化合物はホウ酸のアルカ
リ/アルカリ土類金属塩で、その粒径が0.1μm以
下のものが主成分であることが好ましい。防錆油
に固定潤滑油剤を添加する場合、粒径の大きさや
二次凝集によつて、油中での分散安定性が悪くな
る場合がある。このことは貯蔵中に潤滑剤成分が
分離、沈降し潤滑不足の原因になるとか、金属表
面に塗油した時に固定潤滑剤が錆発生の核となり
著しく防錆性を落すことにつながる場合がある。 本発明に用いた上記ホウ素化合物はスルホン酸
塩とカルボン酸塩との相乗効果により油中に透明
に分散でき、前述の不安がないことは大きな特長
である。 本発明のホウ素系固体潤滑剤の場合に生ずる被
膜は化学反応によるものではなく物理吸着による
もので、この吸着膜は優れた潤滑性を有し、かつ
防錆性を及ぼさない添加剤であることは本発明者
らは見出した。 本発明において(a)〜(d)成分の配合割合は(a)成分
25〜75部(重量部、以下同様)、好ましくは45〜
55部、(b)成分25〜75部、好ましくは45〜55部、(c)
成分1〜100部、好ましくは5〜50部及び(d)成分
1〜15部、好ましくは8〜12部とするのが良く、
これにマシン油等の基油を840〜885部程度配合す
るのが良い。 (実施例) 以下に実施例及び比較例を挙げて説明する。 実施例 1 下記組成のプレス加工兼用防錆油を調整した。
これを混合油Aとする。アルキルベンゼンスルホ
ン酸バリウム塩(アルキル部位の炭素数13〜18)
50g、ラノリン脂肪酸バリウム塩(脂肪酸の炭素
数11〜29)50g、トリメチロールプロパンオレイ
ルエステル50gを80℃で30分間加熱混合したの
ち、60℃まで冷却する。次にホウ酸カリウム塩10
g及びマシン油(ISO VG10)840mlを加え、60
℃で1時間加熱混合し、赤褐色透明液体1006mlを
得た。混合油Aの防錆性、潤滑性、脱脂性の評価
結果を第1表及び第2表に示す。防錆性、潤滑
性、脱脂性ともに極めて良好な結果を得た。 実施例 2 下記組成のプレス加工兼用防錆油を調整した。
これを混合油Bとする。アルキルベンゼンスルホ
ン酸バリウム塩50g、ラノリン脂肪酸バリウム塩
50g、パーム油50gを80℃で30分間加熱混合した
のち、60℃まで冷却する。次にホウ酸カリウム塩
10g及びマシン油(IS0 VG10)840mlを加え、
60℃で1時間加熱混合し、赤褐色透明液体1006ml
を得た。混合油Bの防錆性、潤滑性、脱脂性の評
価結果を第1表及び第2表に示す。ここでは実施
例1で油性剤として用いたトリメチロールプロパ
ンオレイルエステルの代りに、天然油脂であるパ
ーム油を用いた。混合油Aと同等の防錆性、潤滑
性、脱脂性を確認した。 実施例 3 下記組成のプレス加工兼用防錆油を調整した。
これを混合油Cとする。アルキルベンゼンスルホ
ン酸バリウム塩50g、ラノリン脂肪酸バリウム塩
50g、酸性リン酸エステルアミン塩(エステル部
位の炭素数4〜6)5gを80℃で30分間加熱混合
したのち、60℃まで冷却する。次にホウ酸カリウ
ム塩10g及びマシン油(IS0 VG10)885mlを加
え、60℃で1時間加熱混合し、赤褐色透明液体
1005mlを得た。混合油Cの防錆性、潤滑性、脱脂
性の評価結果を第1表及び第2表に示す。ここで
は実施例1で油性剤として用いたトリメチロール
プロパンオレイルエステルの代りに、酸性リン酸
エステルアミン塩を用いた。 酸性リン酸エステルアミン塩単独で潤滑性をも
たせるには2wt/vol%以上の添加が必要である
が、加水分解により防錆性が著しく低下する。 本例ではホウ素化合物の効果により0.5wt/vol
%と少いため悪影響はみられず、混合油Aと同等
の防錆性、潤滑性、脱脂性を確認した。 実施例 4 下記組成のプレス加工兼用防錆油を調整した。
これを混合油Dとする。アルキルベンゼンスルホ
ン酸バリウム塩50g、ラノリン脂肪酸バリウム塩
50g、ジチオリン酸亜鉛5gを80℃で30分間加熱
混合したのち、60℃まで冷却する。次にホウ酸カ
リウム塩10g及びマシン油(IS0 VG10)885ml
を加え、60℃で1時間加熱混合し、赤褐色透明液
体1005mlを得た。混合油Dの防錆性、潤滑性、脱
脂性の評価結果を第1表及び第2表に示す。 本例では混合油Cと同等の防錆性、潤滑性、脱
脂性を確認した。 実施例 5 下記組成のプレス加工兼用防錆油を調整した。
これを混合油Eとする。アルキルベンゼンスルホ
ン酸バリウム塩50g、ラノリン脂肪酸バリウム塩
50g、トリメチロールプロパンオレイルエステル
45g、酸性リン酸エステルアミン塩5gを80℃で
30分間加熱混合したのち、60℃まで冷却する。次
にホウ酸カリウム塩10g及びマシン油(IS0
VG10)840mlを加え、60℃で1時間加熱混合し、
赤褐色透明液体1006mlを得た。混合油Eの防錆
性、潤滑性、脱脂性の評価結果を第1表及び第2
表に示す。 本例では混合油Cと同等の防錆性、潤滑性、脱
脂性を確認した。 比較例 1 下記組成の比較油を調整した。これを比較油F
とする。アルキルベンゼンスルホン酸バリウム塩
50g、ラノリン脂肪酸バリウム塩50g、トリメチ
ロールプロパンオレイルエステル45g、酸性リン
酸エステルアミン塩5gを80℃で30分間加熱混合
したのち、マシン油(IS0 VG10)850mlを加え、
60℃で1時間加熱混合し、赤褐色透明液体1006ml
を得た。比較油Fの防錆性、潤滑性、脱脂性の評
価結果を第1表及び第2表に示す。 本例ではホウ素化合物を添加しない場合の各性
能を評価した。防錆性、脱脂性は混合油A〜Eと
変りない性能であつたが、プレス加工に必要な潤
滑性は得られず、ホウ素化合物の効果が確認でき
た。 比較例 2 現在鉄鋼業界で薄鋼板の防錆処理に大量に使用
されている代表的な防錆油を比較油Gとする(粘
度40℃;6.35cst、比重15/4℃;0.876、引火点
124℃)。比較油Gの防錆性、潤滑性、脱脂性の評
価結果を第1表及び第2表に示す。防錆性、脱脂
性については混合油A〜Eとほぼ変りない性能で
あつたが潤滑性はプレス加工油として全く使用で
きない性能であつた。 比較例 3 現在自動車業界で薄鋼板のプレス加工に大量に
使用されている代表的なプレス加工油を比較油H
とする(粘度40℃;77.8cst、比重15/4℃;
0.922、引火点226℃)。比較油Hの防錆性、潤滑
性、脱脂性の評価結果を第1表及び第2表に示
す。潤滑性、脱脂性は混合油A〜Eに近い性能を
示したが、防錆性は全く使用できない性能であつ
た。 第1表及び第2表の結果から本発明の潤滑油組
成物はプレス加工兼用防錆油として十分な性能を
有することが明らかである。 比較例 4 下記組成のプレス加工兼用防錆油を調整した。
これを比較油Iとする。アルキルベンゼンスルホ
ン酸バリウム塩50g、ラノリン脂肪酸バリウム塩
50g、トリメチロールプロパンオレイルエステル
45g、酸性リン酸エステルアミン塩5gを80℃で
30分間加熱混合した後、60℃まで冷却する。次に
実施例1〜5で用いた0.1μ以下の粒子を主成分と
するホウ酸カリウム塩とは別に調製した1μの粒
子を主成分とするホウ酸カリウム塩10g及びマシ
ン油(ISO VG10)840mlを加え、60℃で1時間
加熱混合し、赤褐色透明液体1006mlを得た。比較
油Iの防錆性、潤滑性、脱脂性の評価結果を第1
表及び第2表に示す。 本例ではプレス加工兼用防錆油に用いるホウ酸
カリウム塩の粒径と防錆性及び潤滑性の関係を確
認した。粒径が1μになればプレス加工に重要な
展性に支障をきたし、プレス加工油として全く使
用できない性能であつた。
【表】
【表】
【表】 試験方法の説明 防錆性試験 1 湿潤試験 1,1装置 試験片架台、水槽、空気供給装置、流量計
などから構成される。(JIS K 2246) 1,2試験片 冷間圧延鋼板 60×80×1.0〜2.0mm 1,3条件 a 試験片つり下げ位置の温度 49±1℃ b 相対湿度 95%以上 c 空気流量 湿潤箱内容積の約3倍/h 1,4判定 720hrs後の錆発生度を測定する。 A級 0%、 B級 1〜10%、 C級 11〜25%、D級 26〜50%、 E級 50%以上 2 通常スタツク 2,1試験片の調製 SPCダル鋼板(100×200×0.7mm)を空拭
き後アルカリクリーナー(Rd−75,20g/
、60℃、60秒スプレー)でスプレー脱脂
し、次に水洗後乾燥する。 2,2スキンパス剤、防錆油処理 スキンパス剤5〜10%水溶液に浸漬後直ち
にゴムロールで絞る。次に防錆油をロール塗
布法で塗布する。 2,3積み重ね 各々を10枚1組として積み重ね、ロ紙で包
装後ボルトで30Kg/cm2のトルクにて締付け
る。 2,4促進試験 恒温恒湿槽(温度50±1℃、相対湿度90〜
95%)に30日、60日間投入する。 2,5判定 試験後、試験片の重ね合わせた面の錆、油
じみ(オイルステイン)などの発生を観察す
る。 〇;錆、油じみの発生なし ×; 〃 あり 3 Vスタツク 3,1試験片の調製 2,1の方法と全く同じ方法で調製を行
う。 3,2 スキンパス剤、防錆油処理 2,2の方法と全く同じ方法で調製を行
う。 3,3積み重ね 塗油板を5枚1組としてスペーサーを用い
て積み重ね、ロ紙で包装後、ボルトで30Kg/
cm2のトルクにて締付ける。 3,4促進試験 恒温恒湿槽(温度60±1℃、相対湿度85
%)に21日、35日間投入する。 3,5判定 2,5と全く同じ方法で判定を行う。 4 脱脂性 4,1試験片の調製 2の通常スタツクと全く同じ方法にて10枚
積み重ね、恒温恒湿槽(温度50℃、相対湿度
90〜95%)に30日間格納したものを使用す
る。 4,2試験方法 アルカリクリーナー(Rd75)を下記条件
にてスプレー脱脂を行う。 濃 度;10g/ 温 度;50〜55℃ 時 間;10秒,30秒,60秒 スプレー装置; スプレー圧 0.7Kg/cm2、 スプレー距離30cm、ノズル径2mm、 ノズル個数 片側14個 4,3判定 脱脂後水洗を30秒行い、60℃に立てかけて
20〜30秒後の水ぬれ面積(%)を目視により
判定する。 5 四球試験 5,1形式 四球式潤滑試験機(曽田
式) 5,2試験用鋼球 玉軸受用鋼球 3/4″ (19.05mm)JIS B 1501 5,3立軸回転数 220rpm 5,4液量、温度 50ml、室温 5,5蓄圧器荷重 1〜10Kg/cm2 5,6測定 a 試料油容器に3個の鋼球を、立軸に1個
の鋼球をセツトする。 b 試料油を容器に入れる。 c 鋼球に荷重をかける。(0.5Kg/min) d 立軸を回転し、連続的にcの操作を行い
耐荷重圧力(焼付圧力0.5Kg/cm2)を記録す
る。 6 四球試験 6,1形式 四球式潤滑試験機(曽田
式) 6,2試験用鋼球 玉軸受用鋼球 3/4″ (19.05mm)JIS B 1501 6,3立軸回転数 4rpm 6,4液量、温度 50ml、室温 6,5蓄圧器荷重 1〜10Kg/cm2 6,6測定 a 試料油容器に3個の鋼球を立軸に1個の
鋼球をセツトする。 b 試料油を容器に入れる。(50ml) c 鋼球に荷重をかける。 (1〜10Kg、0.5Kg/min) d 立軸を回転する。(60秒間) e ねじれ棒のねじれ角をインジケーターで
連続的に記録する。 f 鋼球の荷重を変えてd,eを繰り返す。 6,7記録 a 耐荷重圧力 Kg/cm2 (焼付圧力0.5Kg/cm2) b 摩擦係数 μ 荷重、捩れ角より求める。 全荷重 P=π/d×D2P−8.6 D:シリンダー直径(8cm)、 P:油圧(Kg/cm2)、 8.6:付属品重量(Kg) 単位球当りの垂直荷重 単位球当りの摩擦力 μ=f/ω f=T/1.65 T:摩擦モーメント(捩れモーメン ト〜捩れ角曲線より求める) 7 円筒張り出し試験 7,1試験機 TF−102−30型(東京衡機製造所) 7,2試験能力 力量 ポンチ力 max 30Ton シワ押え力 max 6Ton ストローク ポンチ max130mm シワ押え max 5mm ポンチ上昇速度 max200mm/min 7,3試験条件 a ポンチ φ60.0−6R b ビード付ダイス φ62.0−6R c しわ押え力 5Ton d ポンチスピード 5〜20mm/min 7,4試験 a 供試材 0.75mmSPC b サイズ 150×150mm c 供試油を片面塗布(1.5〜2.0g/m2) d 深絞り試験機にサンプルセツト (塗油面ポンチ側) e しわ押え力設定 5Ton f ポンチスピード 5〜2mm/minで押し出す g 割れの出たときの張り出し高さを測定
する。 8 円筒絞り試験 8,1試験機 円筒張り出しと同じ 8,2試験能力 〃 8,3試験条件 a ポンチ φ60.0−6R b ダイス φ62.0−6R c しわ押え力 0.3〜5Ton d ポンチスピード 200mm/min 8,4試験 a 供試材 0.75mmSPC b ブランクサイズ φ110〜φ130 5m間隔(プレス打ぬき) c 供試油を片面塗布(1.5〜2.0g/m2) d 深絞り試験機にサンプルセツト (塗油面ダイス側) e しわ押え圧力を設定 (0.3〜5Ton) f ポンチスピード 200mm/minで絞る g 評 価 〇;割れ、しわの発生なし ×;割れ又はしわの発生あり

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (a) アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキ
    ルナフタレンスルホン酸塩、石油スルホン酸塩か
    らなるスルホン酸塩の群から選ばれた少なくとも
    1種、(b) ステアリン酸、ナフテン酸、酸化ワツ
    クス、ラノリン脂肪酸からなるカルボン酸塩の群
    から選ばれた少なくとも1種、(c) リン酸エステ
    ルアミン塩、ジチオリン酸亜鉛、ジチオリン酸モ
    リブデン、ジオクチルセバケート、ジオクチルア
    ジペート、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
    スリトール、トリグリセライドの炭素数10〜18の
    脂肪酸とのエステル、パーム油、ナタネ油、ヒマ
    シ油、ラード、ラノリン牛脂の群から選ばれた少
    なくとも1種及び(d) 0.1μ以下の粒子を主成分と
    するホウ酸のリチウム、カリウム、ナトリウム、
    カルシウム、マグネシウム及びバリウム塩の群か
    ら選ばれた少なくとも1種を含有することを特徴
    とするプレス加工兼用防錆油。
JP23595585A 1985-10-21 1985-10-21 プレス加工兼用防錆油 Granted JPS6295396A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23595585A JPS6295396A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 プレス加工兼用防錆油

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23595585A JPS6295396A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 プレス加工兼用防錆油

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6295396A JPS6295396A (ja) 1987-05-01
JPH0244878B2 true JPH0244878B2 (ja) 1990-10-05

Family

ID=16993685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23595585A Granted JPS6295396A (ja) 1985-10-21 1985-10-21 プレス加工兼用防錆油

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6295396A (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4895674A (en) * 1987-03-16 1990-01-23 King Industries, Inc. Thermally stable sulfonate compositions
JPS63291994A (ja) * 1987-05-23 1988-11-29 Kawabata Seisakusho:Kk 潤滑油
JPS6424897A (en) * 1987-07-21 1989-01-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Rustproofing oil composition
JPH0791550B2 (ja) * 1988-10-26 1995-10-04 日本パーカライジング株式会社 亜鉛めっき鋼板用防錆兼用プレス加工油
JPH0730349B2 (ja) * 1989-03-28 1995-04-05 株式会社コスモ総合研究所 プレス加工兼用鋼板防錆油
JPH02305979A (ja) * 1989-05-18 1990-12-19 Nippon Steel Corp プレス加工兼用防錆油
JPH0742470B2 (ja) * 1989-11-20 1995-05-10 日本パーカライジング株式会社 亜鉛めっき鋼板用防錆兼用プレス加工油
JPH0742471B2 (ja) * 1990-01-17 1995-05-10 新日本製鐵株式会社 亜鉛メッキ鋼板の防錆兼用プレス加工油
JPH1190323A (ja) * 1997-09-24 1999-04-06 Nisshin Steel Co Ltd 防錆処理金属材およびその製造法
JP4938276B2 (ja) * 2005-09-21 2012-05-23 住友金属工業株式会社 鋼板用潤滑防錆油
CN102659826B (zh) * 2012-04-14 2016-06-15 烟台恒迪克能源科技有限公司 一种直链二元羧酸二烷醇酰胺硼酸酯的合成
JP6143431B2 (ja) * 2012-09-20 2017-06-07 株式会社神戸製鋼所 アルミニウム合金板、これを用いた接合体および自動車用部材
JP5969087B2 (ja) * 2015-05-07 2016-08-10 株式会社神戸製鋼所 表面処理アルミニウム合金板

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5941464B2 (ja) * 1976-07-13 1984-10-06 保土谷化学工業株式会社 N−(インド−ル−3−イル)メチリデン−アミン誘導体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6295396A (ja) 1987-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4118331A (en) Method for working metal and lubricants for use therein
JPH0244878B2 (ja)
US4752405A (en) Metal working lubricant
US4116872A (en) Hot melt metal working lubricants
US4113635A (en) Rust-proof lubricant compositions
US4191658A (en) Hot melt metal working lubricants and methods for their application
US4191801A (en) Hot melt metal working lubricants
US4321308A (en) Metal workpieces coated with ester-based hot melt metal working lubricants
CN101812364B (zh) 水溶性润滑剂,适于使用该润滑剂的金属加工方法和设备
JP3016962B2 (ja) プレス加工兼用防錆油
US6107260A (en) Aluminium or aluminium alloy moulding process lubricant, and aluminium or aluminium alloy plate for moulding processes
CA1090321A (en) Water emulsifiable lubricant and coolant
JP2919995B2 (ja) プレス加工兼用防錆油
US9957458B2 (en) Water based metal working fluid composition
JPH0633272A (ja) 防錆油組成物
JP2009227958A (ja) 潤滑剤組成物
US4256594A (en) Hot melt metal working lubricants containing phosphorus-containing compositions
CA1073442A (en) Hot melt metal working lubricants
CA1053654A (en) Method for working metal and lubricants for use therein
US5801128A (en) Hot melt lubricant and method of application
CN113736544B (zh) 一种环保水溶性不锈钢薄板冲压油及其制备方法
JP2007211100A (ja) アルミニウム合金板材用潤滑組成物およびこれを用いたアルミニウム合金板ならびにアルミニウム合金板のプレス成形方法
JPH0465154B2 (ja)
JPH04337091A (ja) 潤滑防錆組成物
JPH06192677A (ja) 新規塑性加工油組成物