JPH0244981Y2 - - Google Patents

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JPH0244981Y2
JPH0244981Y2 JP1985034151U JP3415185U JPH0244981Y2 JP H0244981 Y2 JPH0244981 Y2 JP H0244981Y2 JP 1985034151 U JP1985034151 U JP 1985034151U JP 3415185 U JP3415185 U JP 3415185U JP H0244981 Y2 JPH0244981 Y2 JP H0244981Y2
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JP
Japan
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twin
discharge
screw extruder
die
passage
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JP1985034151U
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JPS61150115U (ja
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  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、二軸押出機用ダイアダプター、す
なわち、合成樹脂加工、食品加工分野における二
軸押出機に使用されるダイアダプターに関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来は二軸押出機に種々の原料を供給し、粉
砕、混練、加熱などの物理的、化学的変化を生ぜ
しめた後、先端の吐出口から賦形用ダイスを通し
て賦形成形押し出していたが、この場合、賦形用
ダイスへの吐出物は、押出機が二軸構成であるが
故に、二軸吐出口両方ともに吐出量、品質を全く
同一にすることはできず、多少異なる状態となる
のは通例である。もちろん、二軸押出機の各部の
機械加工や運転操作上からも、二軸吐出口両方か
ら量、質共に同一状態で押し出されるように配置
はされている。しかし、機械加工の多少の誤差に
より、また、二軸押出機のスクリユーの回転方向
によつても、二軸吐出口両方からの吐出量や品質
はどうしても異なるようになる。特に、スクリユ
ーの回転方向が二軸とも同一方向である場合に
は、回転方向側の吐出量が多くなる傾向にある。
このような問題点に対処するために、本考案者
は、既に実用新案公告第53−10293号公報におい
て示されるような、二軸押出機のダイアダプター
の内部に90゜ひねつたひねり板を挿入して上記の
問題点を解決している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の実用新案公告第53−
10293号に示しているようなダイアダプター内に
設置のひねり板は、二軸吐出口両方からの吐出物
をいつたん合流させ、その後において、ひねり板
を組み込んだダイアダプターにより90゜ひねつて
2層に重ね合わせて押し出すようにしているため
に、構造的にも複雑となり、また、吐出部の空間
体積も大きくなるために、加工原料の性状によつ
ては滞留時間も制限されるものもあり、この部分
で変質したりするおそれもあるという問題点を有
している。また、ひねり板とダイアダプター部と
は角状を形成しているために、この部分で原料が
付着滞留して焼けたり、あるいは変質したりする
ことがあり、特に、塩化ビニル樹脂や食品(小麦
粉、とうもろこし等)においては、焼けや変質の
おそれが多分にある。また、万一焼けが発生した
場合にダイアダプター、ダイスの分解、清掃、組
立には、随分の手間を必要とするという問題点も
あつた。
この考案は、上記のような従来の二軸押出機に
おける問題点を解決するためになされたものであ
つて、二軸押出機の二軸吐出口両方の吐出量およ
び品質に相違が生ずる場合にあつても、原料の滞
留箇所が生ずることなく、しかも、滞留時間を短
くして二軸吐出口両方の吐出量および品質の相違
の影響を受けないようにした、連続して均一な製
品を押し出も得る二軸押出機用ダイアダプターを
得ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案にかかる二軸押出機用ダイアダプター
は、二軸押出機のスクリユーにより吐出された吐
出物を、賦形ダイスに送るようにした二軸押出機
用ダイアダプターにおいて、前記スクリユーで吐
出された吐出物を案内するため互いに一体状に連
通して形成された2個の吐出物通路入口と、前記
吐出物通路入口に接続され互いに一体状に連通し
て形成された2個の吐出物通路と、前記吐出物通
路の出口を形成するため互いに一体状に連通して
形成された2個の吐出物通路出口とを備え、前記
吐出物通路がねじられていることにより、前記吐
出物通路入口と吐出物通路出口は、互いに90゜ね
じれた状態に形成された構成である。
〔作用〕
この考案にかかる二軸押出機用ダイアダプター
は、上記のように構成されているので、ダイアダ
プターの吐出物通路入口に入つた二軸押出機から
の吐出物は、そのままの状態を保持しながら、滞
留することもなく、スムーズにダイアダプターの
吐出物通路出口側に押し出されるとともに、二軸
押出機から吐出された吐出物は上下に重なつた状
態で、ダイアダプターの吐出物出口から賦形用ダ
イへ導入される。従つて、製品の左右に関しては
同一押出速度で同一品質のものが得られる。
なお、このような状態になるのは、二軸押出機
からのそれぞれの吐出物は、その粘度が高く層流
で流動するために、左右が合体しても決して混合
されることはなく、そのまま、左右分離した状態
のままで最後まで流動するためである。
〔実施例〕
以下、この考案をその一実施例を示す図に基づ
いて説明する。
第1図は二軸押出機の一例であつて、符号1は
二軸押出機、2および3は二軸押出機1の2本の
スクリユー、4はこの考案の吐出物通路が形成さ
れているダイアダプター、5は製品賦形通路が形
成されている賦形ダイス、6は押し出された製品
を示し、ダイアダプター4は第2図に示すように
構成されている。
すなわち、本実施例のダイアダプター4は、第
2図に示されるように、二軸押出機1の横方向に
配置された吐出口に接続した2個の互いに一体状
に連通した吐出物通路入口7,8と、製品賦形通
路9を持つた賦形ダイス5に接続され、前記2個
の吐出物通路入口7,8の相対関係を保持しつつ
なだらかに連続して90゜ねじられると共に、互い
に一体状に連通した吐出物通路7b,8bと、こ
れらの各吐出物通路7b,8bの出口側に設けら
れ縦方向に配置された2個の互いに一体状に連通
した吐出物通路出口7a,8aとから形成されて
いる。
この考案の実施例は上記のように構成されてい
るので、二軸押出機1により混合、加熱処理され
た吐出物は、例えば、シリンダーの吐出口の形状
に相当して形成された吐出物通路入口7,8の形
状が第3図に示すような形状の場合には、その相
対的形状を保持した吐出物通路7b,8b中で押
され、吐出物通路出口7a,8aでは第4図のよ
うに縦方向にねじられて押出され、その状態で賦
形ダイス5に入り押し出されて例えば第5A図の
ように賦形される。なお、第5B図は賦形ダイス
5から押し出される最終製品を2本取りとした場
合を示したものである。この製品6の上部7c
は、吐出物通路入口7すなわちスクリユー2によ
り押し出された吐出物が、また、下部8cは、吐
出物通路入口8すなわちスクリユー3により押し
出された吐出物が、押し出されて層状をなしてい
る。
また、吐出物通路入口7,8、同出口7a,8
aおよび押し出されれた製品6のそれぞれの断面
積は、流れの下流側にいくに従つて絞られて面積
が小さくなるようにされており、滞留箇所が生じ
ないように、吐出物通路7b,8bを含む全通路
が形成されている。
更に、上記実施例では、ダイアダプター4と賦
形ダイス5とを別個に構成したが、形状によつて
は、両者を一体とし、吐出物通路が第3図から第
4図を経て第5図の賦形のための通路までを全部
有するようなダイスとすることもできる。
〔考案の効果〕
この考案によれば、二軸押出機の先端の吐出口
と同形の形状から、その形状の相対関係を保持し
ながら、左右が上下方向になるように90度ねじつ
て、二軸の吐出口から賦形ダイスまでを連続した
吐出物通路としたダイを形成したので、賦形ダイ
スにより、第5A図に示すような1本取りも、ま
た、第5B図に示すような2本取りの製品におい
ても、いずれも断面が上下2層となるように、吐
出物が重ね合わされている。その結果、製品の左
右に関しては、1本取りの場合には両端の押出速
度や品質の相違もなく、また、2本取りの場合に
は2本共、押出速度、品質に相違のない製品が得
られる効果を有している。
また、各吐出物通路が、全長にわたり二軸押出
機の吐出口と同形でその形状の相対関係が保持さ
れるように形成されると共に、各吐出物通路が互
いに一体状に連通して形成され、そのねじもなだ
らかに形成されて角部を有していないために、吐
出物の滞留箇所がなく、従つて、滞留して焼き付
いたり、変質することもなく、また、そのために
分解、清掃、組立も容易にでき、品質のよい均一
な製品を押し出し得る二軸押出機用ダイが得られ
る効果を有している。
更に、上記のように、左右に関して押出速度、
品質とも均一になるために、二軸押出機の左右の
シリンダ、スクリユー等の製作加工における寸法
精度の多少の誤差も許容し得るようになり、特に
同方向回転の場合の吐出量の相違も改善し得る効
果も合わせて有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のダイアダプターの一実施例
を組み込んだ二軸押出機の一部断面平面図、第2
図はこの考案のダイアダプターの一実施例の斜視
図、第3図は第1図−線による断面図、第4
図は第1図の−線による断面図、第5A図は
第1図の−線による断面図、第5B図は第5
A図の他の実施例を示す断面図である。 1……二軸押出機、2,3……スクリユー、4
……ダイアダプター、5……賦形ダイス、7,8
……吐出物通路入口、7a,8a……吐出物通路
出口、7b,8b……吐出物通路、7c……吐出
物上部、8c……吐出物下部、9……製品賦形通
路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 二軸押出機1のスクリユー2,3により吐出さ
    れた吐出物を、賦形ダイス5に送るようにした二
    軸押出機用ダイアダプターにおいて、 前記スクリユー2,3で吐出された吐出物を案
    内するため互いに一体状に連通して形成された2
    個の吐出物通路入口7,8と、前記吐出物通路入
    口7,8に接続され互いに一体状に連通して形成
    された2個の吐出物通路7b,8bと、前記吐出
    物通路7b,8bの出口を形成するため互いに一
    体状に連通して形成された2個の吐出物通路出口
    7a,8aとを備え、前記吐出物通路7b,8b
    がねじられていることにより、前記吐出物通路入
    口7,8と吐出物通路出口7a,8aは、互いに
    90゜ねじれた状態に形成されていることを特徴と
    する二軸押出機用ダイアダプター。
JP1985034151U 1985-03-12 1985-03-12 Expired JPH0244981Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985034151U JPH0244981Y2 (ja) 1985-03-12 1985-03-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985034151U JPH0244981Y2 (ja) 1985-03-12 1985-03-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61150115U JPS61150115U (ja) 1986-09-17
JPH0244981Y2 true JPH0244981Y2 (ja) 1990-11-29

Family

ID=30537254

Family Applications (1)

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JP1985034151U Expired JPH0244981Y2 (ja) 1985-03-12 1985-03-12

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1419631A (en) * 1972-04-11 1975-12-31 Ici Ltd Bonding process
JPS5547095Y2 (ja) * 1976-07-09 1980-11-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61150115U (ja) 1986-09-17

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