JPH0245009Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245009Y2 JPH0245009Y2 JP10932584U JP10932584U JPH0245009Y2 JP H0245009 Y2 JPH0245009 Y2 JP H0245009Y2 JP 10932584 U JP10932584 U JP 10932584U JP 10932584 U JP10932584 U JP 10932584U JP H0245009 Y2 JPH0245009 Y2 JP H0245009Y2
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- JP
- Japan
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- drive shaft
- sprocket wheel
- paper
- axial direction
- shaft
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Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、シリアルプランタなどに使用するペ
ーパートラクタに関する。
ーパートラクタに関する。
一般にこの種のペーパートラクタでは、駆動車
となるスプロケツトホイールが角軸またはスプラ
イン軸などの駆動軸にて回転駆動されるようにな
つており、またこのスプロケツトホイールは紙幅
に応じて位置調整可能とするために上記駆動軸に
対してその軸方向に移動可能となつている。この
とき、従来においては、このスプロケツトホイー
ルは、構造上または組立上の制約を受けて、ある
いは位置調整の作業性の観点から上記駆動軸とは
別の固定軸(ガイド軸)を基準としてその位置を
決定する構造を採用せざるを得なかつた(例えば
実開昭55−29292号公報)。すなわち、固定軸を基
準としてその軸方向に摺動自在に嵌合する部材が
介設され、この部材が上記固定軸に調整固定され
るようになつており、この部材を仲介として上記
スプロケツトホイルは駆動軸に対する軸方向の位
置が決定されるようになつていた。しかしながら
上記のように固定軸を基準とすると、上記部材と
スプロケツトホイールとの間で必然的に遊びが生
じ、このためにスプロケツトホイールの位置精度
が低下し、記録紙の幅方向の位置ずれを生じ、印
字品質が低下する欠点を招来していた。
となるスプロケツトホイールが角軸またはスプラ
イン軸などの駆動軸にて回転駆動されるようにな
つており、またこのスプロケツトホイールは紙幅
に応じて位置調整可能とするために上記駆動軸に
対してその軸方向に移動可能となつている。この
とき、従来においては、このスプロケツトホイー
ルは、構造上または組立上の制約を受けて、ある
いは位置調整の作業性の観点から上記駆動軸とは
別の固定軸(ガイド軸)を基準としてその位置を
決定する構造を採用せざるを得なかつた(例えば
実開昭55−29292号公報)。すなわち、固定軸を基
準としてその軸方向に摺動自在に嵌合する部材が
介設され、この部材が上記固定軸に調整固定され
るようになつており、この部材を仲介として上記
スプロケツトホイルは駆動軸に対する軸方向の位
置が決定されるようになつていた。しかしながら
上記のように固定軸を基準とすると、上記部材と
スプロケツトホイールとの間で必然的に遊びが生
じ、このためにスプロケツトホイールの位置精度
が低下し、記録紙の幅方向の位置ずれを生じ、印
字品質が低下する欠点を招来していた。
さらにその他の従来技術として駆動軸を基準と
するものが提案されている(例えば特公昭55−
2197号公報)が、この技術は駆動軸にノブを挿入
し、スプリングの一端をこのノブに固定し他端を
スプロケツトホイールに固定し互いに逆方向に偏
倚するようにしたもので、そのためノブやスプリ
ングなど特別の部品を追加する必要が生じてい
た。
するものが提案されている(例えば特公昭55−
2197号公報)が、この技術は駆動軸にノブを挿入
し、スプリングの一端をこのノブに固定し他端を
スプロケツトホイールに固定し互いに逆方向に偏
倚するようにしたもので、そのためノブやスプリ
ングなど特別の部品を追加する必要が生じてい
た。
本考案は、駆動軸を基準とするものであると共
に、構造が簡単でかつ組立およびスプロケツトホ
イールの位置決めが容易であるペーパートラクタ
を提供するものである。
に、構造が簡単でかつ組立およびスプロケツトホ
イールの位置決めが容易であるペーパートラクタ
を提供するものである。
以下本考案の一実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図および第2図において、1対のペーパー
トラクタ1および1aが、角軸状の駆動軸2およ
び丸軸状の固定軸3上に装備されている。駆動軸
2は側板4,5に回転自在に支承されており、固
定軸3は側板4,5の長孔(側板4の長孔4aの
みが第2図に示されている。)内に嵌合されてネ
ジ6,6を介して固定されている。フレーム7と
スプロケツトホイール8は、共に左右のペーパー
トラクタ1,1aに共通に使用されている全く同
一形状の部品であり、またペーパートラクタ1の
紙押えカバー9とペーパートラクタ1aの紙押え
カバー9aは左右対称に形成されているものであ
る。
トラクタ1および1aが、角軸状の駆動軸2およ
び丸軸状の固定軸3上に装備されている。駆動軸
2は側板4,5に回転自在に支承されており、固
定軸3は側板4,5の長孔(側板4の長孔4aの
みが第2図に示されている。)内に嵌合されてネ
ジ6,6を介して固定されている。フレーム7と
スプロケツトホイール8は、共に左右のペーパー
トラクタ1,1aに共通に使用されている全く同
一形状の部品であり、またペーパートラクタ1の
紙押えカバー9とペーパートラクタ1aの紙押え
カバー9aは左右対称に形成されているものであ
る。
そこでフレーム7、スプロケツトホイール8、
紙押えカバー9(または9a)の個々の詳細な構
造を説明しつつ、それらと駆動軸2、固定軸3と
の間の関係について説明する。
紙押えカバー9(または9a)の個々の詳細な構
造を説明しつつ、それらと駆動軸2、固定軸3と
の間の関係について説明する。
第3図〜第8図に示すように、フレーム7は左
右のペーパートラクタ1,1a(第1図参照)に
共通に使用するために左右対称形状に形成されて
いる。この実施例では同一形状の2体を接合して
一つの部品に合体させてあるが、勿論予め一体成
形してもよい。第7図および第8図に示すよう
に、フレーム7はその後方部に軸孔10が設けら
れており、その後方部には後で説明するスプロケ
ツトホイール8のスリーブ15,16を回転自在
に軸支するU字溝を備えた二叉状部が形成されて
いる。すなわち二叉状部とは後方部に空間部11
が設けられ、この空間部11を区画する両側の側
板部にU字状の軸受孔12,12が開設されてい
る。空間部11にはスプロケツトホイール8のほ
ぼ中間部が収容可能であり、このスプロケツトホ
イール8は第9図〜第12図に示すように合成樹
脂製の第1の回転体部13と第2の回転体部14
の2部品で構成されている。そして第1の回転体
部13の一側(第9図右側)の凹部13aの内周
面に円径方向に向けて突出形成してある3個の係
止突起13bと、第2の回転体部14(第12図
参照)の側板部外周縁部に円径方向に沿つて切り
込んである3個の係止溝部14aとによつてバヨ
ネツト方式の結合手段が構成されている。両回転
体部13,14は、係止突起13bと係止溝部1
4aとを位置合わせして嵌め込み、ついで両回転
体部13,14を相対的に約60゜回転することに
より、両回転体部13,14は圧接結合して第9
図〜第11図示の如く離脱不能となつて一体的に
連結される。
右のペーパートラクタ1,1a(第1図参照)に
共通に使用するために左右対称形状に形成されて
いる。この実施例では同一形状の2体を接合して
一つの部品に合体させてあるが、勿論予め一体成
形してもよい。第7図および第8図に示すよう
に、フレーム7はその後方部に軸孔10が設けら
れており、その後方部には後で説明するスプロケ
ツトホイール8のスリーブ15,16を回転自在
に軸支するU字溝を備えた二叉状部が形成されて
いる。すなわち二叉状部とは後方部に空間部11
が設けられ、この空間部11を区画する両側の側
板部にU字状の軸受孔12,12が開設されてい
る。空間部11にはスプロケツトホイール8のほ
ぼ中間部が収容可能であり、このスプロケツトホ
イール8は第9図〜第12図に示すように合成樹
脂製の第1の回転体部13と第2の回転体部14
の2部品で構成されている。そして第1の回転体
部13の一側(第9図右側)の凹部13aの内周
面に円径方向に向けて突出形成してある3個の係
止突起13bと、第2の回転体部14(第12図
参照)の側板部外周縁部に円径方向に沿つて切り
込んである3個の係止溝部14aとによつてバヨ
ネツト方式の結合手段が構成されている。両回転
体部13,14は、係止突起13bと係止溝部1
4aとを位置合わせして嵌め込み、ついで両回転
体部13,14を相対的に約60゜回転することに
より、両回転体部13,14は圧接結合して第9
図〜第11図示の如く離脱不能となつて一体的に
連結される。
さらに両回転体部13,14にはその外側部に
筒状のスリーブ15,16が軸方向に沿つてそれ
ぞれ一体に突出形成してある。各スリーブ15,
16の中心部には、第10〜12図に示すように
角形断図形状の駆動軸2が嵌合する軸孔15a,
16aが形成しあり、この軸孔の内面には4つの
係止溝が形成してあり、この係止溝の形状は、上
記駆動軸の各綾線部が係合可能なもので、この綾
線部の外形に実質的に一致するものである。そし
て両軸孔15a,16aは第9図〜第11図示の
連結状態において相互に一致対応して連通するも
のである。スリーブ15は軸方向にスリツト状に
形成された4条の割溝17が設けられており、割
溝17によつて複数の位置保持アームが形成さ
れ、このアームによつてもたらされるスリーブ1
5の弾性力によつて、スリーブ15は第3図示の
状態において駆動軸2に対して摩擦的に弾着接合
する。これによりスプロケツトホイール8は駆動
軸2に対して回転不能となり、駆動軸2の回転に
伴つてこれと一体となつて回転せしめられる。さ
らにこのスプロケツトホイール8は駆動軸2との
摩擦結合力に打ち勝つ力で左右に押すことによつ
て、その軸方向に移動させることができ、記録紙
18の紙幅に応じてその位置を適宜に設定し得る
ようになつている。このスプロケツトホイール8
はその第1の回転体部13の外周部に突設したス
プロケツト13cを備えており、このスプロケツ
ト13cが記録紙18のパーフオレーシヨン(図
示せず。)と係合することにより、記録紙18は
第3図においてスプロケツトホイール8の回転に
伴つてフレーム7のガイド面7aに沿つて矢印方
向に移送される。なおこの実施例ではスプロケツ
トホイール8は両回転体部13,14の2部品で
構成されているが、一体に射出成形することも可
能である。
筒状のスリーブ15,16が軸方向に沿つてそれ
ぞれ一体に突出形成してある。各スリーブ15,
16の中心部には、第10〜12図に示すように
角形断図形状の駆動軸2が嵌合する軸孔15a,
16aが形成しあり、この軸孔の内面には4つの
係止溝が形成してあり、この係止溝の形状は、上
記駆動軸の各綾線部が係合可能なもので、この綾
線部の外形に実質的に一致するものである。そし
て両軸孔15a,16aは第9図〜第11図示の
連結状態において相互に一致対応して連通するも
のである。スリーブ15は軸方向にスリツト状に
形成された4条の割溝17が設けられており、割
溝17によつて複数の位置保持アームが形成さ
れ、このアームによつてもたらされるスリーブ1
5の弾性力によつて、スリーブ15は第3図示の
状態において駆動軸2に対して摩擦的に弾着接合
する。これによりスプロケツトホイール8は駆動
軸2に対して回転不能となり、駆動軸2の回転に
伴つてこれと一体となつて回転せしめられる。さ
らにこのスプロケツトホイール8は駆動軸2との
摩擦結合力に打ち勝つ力で左右に押すことによつ
て、その軸方向に移動させることができ、記録紙
18の紙幅に応じてその位置を適宜に設定し得る
ようになつている。このスプロケツトホイール8
はその第1の回転体部13の外周部に突設したス
プロケツト13cを備えており、このスプロケツ
ト13cが記録紙18のパーフオレーシヨン(図
示せず。)と係合することにより、記録紙18は
第3図においてスプロケツトホイール8の回転に
伴つてフレーム7のガイド面7aに沿つて矢印方
向に移送される。なおこの実施例ではスプロケツ
トホイール8は両回転体部13,14の2部品で
構成されているが、一体に射出成形することも可
能である。
紙押えカバー9は、第13図〜第15図に示す
ように、ほぼへの字状に形成されており、その後
端内側部に筒状の軸受部19が設けられている。
この軸受部19は第4図示の如くフレーム7の軸
孔10に回転自在に挿入されるものであつて、こ
の軸受部19の中心孔19aに固定軸3が一定の
余裕をもつて遊合するようになつており、単にフ
レーム7の回り止めの働らきを為すだけである。
紙押えカバー9はその上部で一体に突設した押え
板20を備えており、この押え板20はフレーム
7およびスプロケツトホイール8の上方を覆うよ
うに位置するものである。押え板20の中央部に
は、スプロケツト13cの回転軌跡に沿つてスプ
ロケツト13cの回転動作の障害とならないよう
に長孔20aが形成してあり、さらにこの押え板
20の裏面には長孔20aと平行に2本のガイド
突条20b,20bが形成してあり、このガイド
突条20b,20bによつて第5図示の如く記録
紙18の浮き上がりを規制するようになつてい
る。第13図に示すように、紙押えカバー9の後
端内側部には度決め突起21が突設してあり、フ
レーム7に設けてあるストツパ22a,22b,
22c,22d(第7図、第8図)のうちのスト
ツパ22aに当接することにより、紙押えカバー
9の第3図反時計方向(開成方向)の回転が規制
されるようになつている。また紙押えカバー9の
外側面にはクリツク用溝部25が形成されてい
る。
ように、ほぼへの字状に形成されており、その後
端内側部に筒状の軸受部19が設けられている。
この軸受部19は第4図示の如くフレーム7の軸
孔10に回転自在に挿入されるものであつて、こ
の軸受部19の中心孔19aに固定軸3が一定の
余裕をもつて遊合するようになつており、単にフ
レーム7の回り止めの働らきを為すだけである。
紙押えカバー9はその上部で一体に突設した押え
板20を備えており、この押え板20はフレーム
7およびスプロケツトホイール8の上方を覆うよ
うに位置するものである。押え板20の中央部に
は、スプロケツト13cの回転軌跡に沿つてスプ
ロケツト13cの回転動作の障害とならないよう
に長孔20aが形成してあり、さらにこの押え板
20の裏面には長孔20aと平行に2本のガイド
突条20b,20bが形成してあり、このガイド
突条20b,20bによつて第5図示の如く記録
紙18の浮き上がりを規制するようになつてい
る。第13図に示すように、紙押えカバー9の後
端内側部には度決め突起21が突設してあり、フ
レーム7に設けてあるストツパ22a,22b,
22c,22d(第7図、第8図)のうちのスト
ツパ22aに当接することにより、紙押えカバー
9の第3図反時計方向(開成方向)の回転が規制
されるようになつている。また紙押えカバー9の
外側面にはクリツク用溝部25が形成されてい
る。
一方フレーム7は、前述のように、このフレー
ムを左右のペーパートラクタ1,1aに共通に使
用するために、かつペーパートラクタ1の紙押え
カバー9とペーパートラクタ1aの紙押えカバー
9a(紙押えカバー9と左右対称形状であり、第
1図において対応する個所については紙押えカバ
ー9のそれと同一符号が用いられている。)とを
共通のフレーム7に係止するために、その両側面
に断面T字形のクリツクバネ23,23が第6図
に示すように一体に形成してあり、クリツクバネ
23,23のそれぞれの両端内側にはクリツク溝
部25に嵌合可能なクリツク爪24が一体に突出
形成されている。
ムを左右のペーパートラクタ1,1aに共通に使
用するために、かつペーパートラクタ1の紙押え
カバー9とペーパートラクタ1aの紙押えカバー
9a(紙押えカバー9と左右対称形状であり、第
1図において対応する個所については紙押えカバ
ー9のそれと同一符号が用いられている。)とを
共通のフレーム7に係止するために、その両側面
に断面T字形のクリツクバネ23,23が第6図
に示すように一体に形成してあり、クリツクバネ
23,23のそれぞれの両端内側にはクリツク溝
部25に嵌合可能なクリツク爪24が一体に突出
形成されている。
つぎにペーパートラクタ1,1aの組立につい
て説明する。
て説明する。
第1図において、まず駆動軸2に2個のスプロ
ケツトホイール8,8を装着しておき、この駆動
軸2を側板4,5にて支承する。つぎに紙押えカ
バー9および9aの軸受部19,19(第14図
参照)をフレーム7,7の軸孔10,10(第8
図参照)に挿入し、さらに軸受部19,19の中
心孔19a,19aに固定軸3を挿入(第4図参
照)し、固定軸3に2組の紙押えカバー付フレー
ム7,7を装備する。しかる後に、既に駆動軸2
に装備されているスプロケツトホイール8,8に
対して、固定軸3が挿通されている紙押えカバー
付フレーム7,7の各軸受孔12,12を対向さ
せて固定軸3を側板4,5の長孔4a(第2図参
照)に沿つて移動する。このときフレーム7,7
の空間部11,11(第8図参照)にはそれぞれ
スプロケツトホイール8,8が嵌入位置すると共
に両スプロケツトホイル8,8のスリーブ15,
15,16,16はU字状の軸受孔12,12内
で回転自在に支承される。そして最後に固定軸3
をネジ6,6で側板4,5に固定することによ
り、組立が完了する。
ケツトホイール8,8を装着しておき、この駆動
軸2を側板4,5にて支承する。つぎに紙押えカ
バー9および9aの軸受部19,19(第14図
参照)をフレーム7,7の軸孔10,10(第8
図参照)に挿入し、さらに軸受部19,19の中
心孔19a,19aに固定軸3を挿入(第4図参
照)し、固定軸3に2組の紙押えカバー付フレー
ム7,7を装備する。しかる後に、既に駆動軸2
に装備されているスプロケツトホイール8,8に
対して、固定軸3が挿通されている紙押えカバー
付フレーム7,7の各軸受孔12,12を対向さ
せて固定軸3を側板4,5の長孔4a(第2図参
照)に沿つて移動する。このときフレーム7,7
の空間部11,11(第8図参照)にはそれぞれ
スプロケツトホイール8,8が嵌入位置すると共
に両スプロケツトホイル8,8のスリーブ15,
15,16,16はU字状の軸受孔12,12内
で回転自在に支承される。そして最後に固定軸3
をネジ6,6で側板4,5に固定することによ
り、組立が完了する。
以上の如く構成した本考案に係るペーパートラ
クタによれば、記録紙を送るためのスプロケツト
ホイールが直接その駆動軸に対して密着的に嵌合
摺接してその位置を手動で直接的に適宜に設定で
きるようにしてあるので、記録紙の紙幅に対する
位置設定が容易に行ない得る。すなわち従来では
位置固定をネジ等を介して行なつていたのである
が、このようにするとネジが装置の内側を向いた
状態で作動停止する場合があり、この場合は軸を
手動で回してネジが表側に出るようにしてからネ
ジ回しを行なわねばならず、なおかつそのスプロ
ケツトホイールの駆動軸は印字ヘツドやインクリ
ボン等が近接しているためにその作業が行ない難
くなる為に、止むなく駆動軸とは別の固定軸を基
準としてスプロケツトホイールの位置決めを行な
わざるを得なかつたのである。また本考案のペー
パートラクタでは、スプロケツトホイールは軸方
向に手動で摺動自在であると言つても、このスプ
ロケツトホイールの綾側部のスリーブには、角形
断面の駆動軸の各綾線部が係合する係止溝が形成
されているため、例えばパルスモータによる駆動
軸の微小ピツチによる高速間歇回転を、スプロケ
ツトホイールへ確実にかつ高精度をもつて伝達で
き、さらに動作中は全く軸方向へのふらつき(ガ
タ)がないために、記録紙は幅方向の位置ずれを
生じることがなく、したがつて印字品質が良好と
なる。しかも少ない部品点数で構成でき、その組
立および部品交換なども容易に行なえ、保守点検
などの面でも非常に都合が良い。
クタによれば、記録紙を送るためのスプロケツト
ホイールが直接その駆動軸に対して密着的に嵌合
摺接してその位置を手動で直接的に適宜に設定で
きるようにしてあるので、記録紙の紙幅に対する
位置設定が容易に行ない得る。すなわち従来では
位置固定をネジ等を介して行なつていたのである
が、このようにするとネジが装置の内側を向いた
状態で作動停止する場合があり、この場合は軸を
手動で回してネジが表側に出るようにしてからネ
ジ回しを行なわねばならず、なおかつそのスプロ
ケツトホイールの駆動軸は印字ヘツドやインクリ
ボン等が近接しているためにその作業が行ない難
くなる為に、止むなく駆動軸とは別の固定軸を基
準としてスプロケツトホイールの位置決めを行な
わざるを得なかつたのである。また本考案のペー
パートラクタでは、スプロケツトホイールは軸方
向に手動で摺動自在であると言つても、このスプ
ロケツトホイールの綾側部のスリーブには、角形
断面の駆動軸の各綾線部が係合する係止溝が形成
されているため、例えばパルスモータによる駆動
軸の微小ピツチによる高速間歇回転を、スプロケ
ツトホイールへ確実にかつ高精度をもつて伝達で
き、さらに動作中は全く軸方向へのふらつき(ガ
タ)がないために、記録紙は幅方向の位置ずれを
生じることがなく、したがつて印字品質が良好と
なる。しかも少ない部品点数で構成でき、その組
立および部品交換なども容易に行なえ、保守点検
などの面でも非常に都合が良い。
図面は本考案に係るペーパートラクタの一実施
例を示すものであつて、第1図はその全体概要を
示す平面図、第2図はその右側面図、第3図はそ
の要部を示す一部切欠正面図、第4図は第3図の
一部切欠平面図、第5図は第3図の一部切欠側面
図、第6図は第3図−線断面図、第7図はフ
レームの正面図、第8図は第7図−線断面
図、第9図はスプロケツトホイールの断面図、第
10図は第9図−線断面図、第11図は第9
図XI−XI線断面図、第12図はスプロケツトホイ
ールを構成する第2の回転体部の正面図、第13
図は紙押えカバーの一部切欠正面図、第14図は
紙押えカバーの平面図、第15図は紙押えカバー
の右側面図である。 2……駆動軸、3……固定軸、7……フレー
ム、8……スプロケツトホイール、12……スプ
ロケツトホイール用の軸受孔、12a……軸受孔
の開口部、15,16……スプロケツトホイール
のスリーブ、17……スリーブの割溝。
例を示すものであつて、第1図はその全体概要を
示す平面図、第2図はその右側面図、第3図はそ
の要部を示す一部切欠正面図、第4図は第3図の
一部切欠平面図、第5図は第3図の一部切欠側面
図、第6図は第3図−線断面図、第7図はフ
レームの正面図、第8図は第7図−線断面
図、第9図はスプロケツトホイールの断面図、第
10図は第9図−線断面図、第11図は第9
図XI−XI線断面図、第12図はスプロケツトホイ
ールを構成する第2の回転体部の正面図、第13
図は紙押えカバーの一部切欠正面図、第14図は
紙押えカバーの平面図、第15図は紙押えカバー
の右側面図である。 2……駆動軸、3……固定軸、7……フレー
ム、8……スプロケツトホイール、12……スプ
ロケツトホイール用の軸受孔、12a……軸受孔
の開口部、15,16……スプロケツトホイール
のスリーブ、17……スリーブの割溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 回転駆動される角形断面形状の駆動軸と、この
駆動軸に対し一定間隔をおいて平行に位置する固
定軸と、両側面に軸方向に延出形成してあるスリ
ーブの中央部を上記駆動軸が貫通し上記駆動軸に
よつて回転駆動されるスプロケツトホイールと、
上記スプロケツトホイールの上記両スリーブの外
周部を回転自在に受けるU字溝を備えた二叉状部
が一端部に形成され、他端部を上記固定軸が摺動
自在に貫通しているトラクタフレームと、上記ス
プロケツトホイールを上記駆動軸に対し任意の位
置に固定する固定手段とを備えたペーパートラク
タにおいて、 上記固定手段は、上記両スリーブの少なくとも
一方に上記駆動軸の角形断面の平坦面と対向する
位置で軸方向に形成されたスリツトにより分割さ
れかつ上記駆動軸の角部の各綾線部に対し相対的
に回転不能にかつ軸方向に摺動自在に係止する係
止溝が内面に形成してある複数の位置保持アーム
によつて構成してあり、 上記位置保持アームは、自己の弾性力によつて
上記駆動軸の外周面に所定の摩擦力をもつて弾接
しており、上記摩擦力を越える力で上記スプロケ
ツトホイールが軸方向に摺動可能である。 ことを特徴とするペーパートラクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10932584U JPS6048443U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | ペ−パ−トラクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10932584U JPS6048443U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | ペ−パ−トラクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6048443U JPS6048443U (ja) | 1985-04-05 |
| JPH0245009Y2 true JPH0245009Y2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=30254712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10932584U Granted JPS6048443U (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | ペ−パ−トラクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048443U (ja) |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP10932584U patent/JPS6048443U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6048443U (ja) | 1985-04-05 |
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