JPH024543Y2 - - Google Patents
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- JPH024543Y2 JPH024543Y2 JP1983134819U JP13481983U JPH024543Y2 JP H024543 Y2 JPH024543 Y2 JP H024543Y2 JP 1983134819 U JP1983134819 U JP 1983134819U JP 13481983 U JP13481983 U JP 13481983U JP H024543 Y2 JPH024543 Y2 JP H024543Y2
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- JP
- Japan
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- broadcast
- circuit
- output
- frequency
- signal
- Prior art date
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- Television Receiver Circuits (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本案は、テレビジヨン放送およびFM放送のい
ずれか一方を選択的に受信可能なTVおよびFM
放送受信機に関する。
ずれか一方を選択的に受信可能なTVおよびFM
放送受信機に関する。
背景技術
近時、実用化されているFM放送の搬送波は第
1図に示すような76MHz〜90MHz帯を占有し、テ
レビジヨン放送の搬送波はその上側の90MHz〜
108MHz帯に位置している。そして、周知のよう
にテレビジヨン放送の音声信号はFM放送と同様
なFM変調波で構成されている。近年、かかる点
に着目してテレビジヨン放送受信機にFM放送受
信も可能なように、FMチユーナ等のフロントエ
ンドを組み込むものが実用化されてきた。ここ
で、両放送の音声信号は同じFM変調方式を用い
るものであつても、その最大周波数偏移は第2図
に示すようにテレビジヨン放送の場合には±25K
Hz、FM放送の場合には±75KHzと異なる。した
がつて、両放送の音声信号を共用の復調器でFM
復調すると、周知のように復調器は第3図に示す
ようなS字カーブを持つものであるから、上述の
最大周波数偏移いいかえれば変調度の相違は復調
出力レベルの相違となつて現われる。すなわち、
第3図においてテレビジヨン放送の中間周波出力
A1は復調後A2となつて、またFM放送の中間
周波出力B1はB2となつて現われる。その結
果、受信機において両放送のいずれか一方を選択
受信切替を行なう毎に音声出力レベルは異なるこ
ととなる。従来は、このために視聴者が手動によ
りその都度レベル合わせを行なつていたが、甚だ
煩雑なものであつた。
1図に示すような76MHz〜90MHz帯を占有し、テ
レビジヨン放送の搬送波はその上側の90MHz〜
108MHz帯に位置している。そして、周知のよう
にテレビジヨン放送の音声信号はFM放送と同様
なFM変調波で構成されている。近年、かかる点
に着目してテレビジヨン放送受信機にFM放送受
信も可能なように、FMチユーナ等のフロントエ
ンドを組み込むものが実用化されてきた。ここ
で、両放送の音声信号は同じFM変調方式を用い
るものであつても、その最大周波数偏移は第2図
に示すようにテレビジヨン放送の場合には±25K
Hz、FM放送の場合には±75KHzと異なる。した
がつて、両放送の音声信号を共用の復調器でFM
復調すると、周知のように復調器は第3図に示す
ようなS字カーブを持つものであるから、上述の
最大周波数偏移いいかえれば変調度の相違は復調
出力レベルの相違となつて現われる。すなわち、
第3図においてテレビジヨン放送の中間周波出力
A1は復調後A2となつて、またFM放送の中間
周波出力B1はB2となつて現われる。その結
果、受信機において両放送のいずれか一方を選択
受信切替を行なう毎に音声出力レベルは異なるこ
ととなる。従来は、このために視聴者が手動によ
りその都度レベル合わせを行なつていたが、甚だ
煩雑なものであつた。
考案の開示
本案はかかる点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは共用の復調器でTVおよび
FM放送の音声信号を復調するTVおよびFM放送
受信機において、TV放送とFM放送の受信切替
に応じて復調音声出力レベルに差がないように自
動的に補正するところにある。
目的とするところは共用の復調器でTVおよび
FM放送の音声信号を復調するTVおよびFM放送
受信機において、TV放送とFM放送の受信切替
に応じて復調音声出力レベルに差がないように自
動的に補正するところにある。
したがつて、本案の構成の特徴はTV放送か
FM放送かの弁別に際して、予め定めたTVまた
はFM放送の任意の一点の受信出力、例えばチユ
ーニング電圧、受信搬送波周波数、局部発振周波
数等のいずれかにおける一点を予め定め、これよ
りも受信信号が大きいか又は小さいかを見ること
によつてその放送の弁別出力を生成する弁別器を
設け、この弁別出力に応じて、FM復調器の後段
に配置された増幅器への入力信号レベルを、予め
定めた一定レベルに制御する利得調整器を設けた
点にある。
FM放送かの弁別に際して、予め定めたTVまた
はFM放送の任意の一点の受信出力、例えばチユ
ーニング電圧、受信搬送波周波数、局部発振周波
数等のいずれかにおける一点を予め定め、これよ
りも受信信号が大きいか又は小さいかを見ること
によつてその放送の弁別出力を生成する弁別器を
設け、この弁別出力に応じて、FM復調器の後段
に配置された増幅器への入力信号レベルを、予め
定めた一定レベルに制御する利得調整器を設けた
点にある。
その結果、本案によればすでに受信機に備えら
れた各回路部を最大限に活用し、かつ付加すべき
新たな回路を最少限度のもので足りるように具現
でき、従来の視聴者の煩雑な操作を解消すること
ができる。
れた各回路部を最大限に活用し、かつ付加すべき
新たな回路を最少限度のもので足りるように具現
でき、従来の視聴者の煩雑な操作を解消すること
ができる。
考案を実施するための最良の形態
第4図は従来のこの種、TVおよびFM放送受
信機の概略構成を示すブロツク図で、後述の本案
実施例受信機の構成が最少限度の回路付加で具現
できることを対比するものである。第4図におい
て1は、視聴者によつて操作される選局指令、音
量の大小指令、TVまたはFM放送の選択切替指
令、電源オン−オフ制御指令等を発するためのキ
ースイツチと、このキースイツチの各々と対応し
た所定のコード、例えば第5図に示すような6ビ
ツトで構成されたコードのパルス信号を出力する
エンコーダとを含むキー操作部である。2はこの
パルス信号を受けて上述のコードを解読するデコ
ーダ部である。3はFM放送を受信するための周
知のFMチユーナ、4はFM放送用局部発振器、
5は周知の10.7MHzの中間周波増幅器、6はFM
復調器、7は音量調整回路、8は低周波増幅器、
9はスピーカで、これらは周知のFM受信機と同
等のもので構成される。一方、10はVHF,
UHF受信可能なTVチユーナ、11は映像中間
周波増幅器、12は映像検波器、13は映像増幅
器、14は高周波AGC回路、15はAFT検波回
路、16は映像出力増幅器、17は水平、垂直偏
向回路および水平、垂直同期信号分離回路を含む
偏向回路、18は陰極線管で、これらは周知のテ
レビジヨン受像機と同等のもので構成される。こ
こで、19は第2局部発振器で第1図に示すよう
に100.7MHz〜118.7MHzの局部発振周波数を出力
する。また、20は第2混合器で、TVチユーナ
10から出力されたTV放送の音声中間周波数を
FM放送受信機における10.7MHzの中間周波数に
変換する。したがつて、周知のテレビジヨン受像
機においては、上述のFM放送受信系とこの第2
局部発振器19、第2混合器20は設けられてい
ない。
信機の概略構成を示すブロツク図で、後述の本案
実施例受信機の構成が最少限度の回路付加で具現
できることを対比するものである。第4図におい
て1は、視聴者によつて操作される選局指令、音
量の大小指令、TVまたはFM放送の選択切替指
令、電源オン−オフ制御指令等を発するためのキ
ースイツチと、このキースイツチの各々と対応し
た所定のコード、例えば第5図に示すような6ビ
ツトで構成されたコードのパルス信号を出力する
エンコーダとを含むキー操作部である。2はこの
パルス信号を受けて上述のコードを解読するデコ
ーダ部である。3はFM放送を受信するための周
知のFMチユーナ、4はFM放送用局部発振器、
5は周知の10.7MHzの中間周波増幅器、6はFM
復調器、7は音量調整回路、8は低周波増幅器、
9はスピーカで、これらは周知のFM受信機と同
等のもので構成される。一方、10はVHF,
UHF受信可能なTVチユーナ、11は映像中間
周波増幅器、12は映像検波器、13は映像増幅
器、14は高周波AGC回路、15はAFT検波回
路、16は映像出力増幅器、17は水平、垂直偏
向回路および水平、垂直同期信号分離回路を含む
偏向回路、18は陰極線管で、これらは周知のテ
レビジヨン受像機と同等のもので構成される。こ
こで、19は第2局部発振器で第1図に示すよう
に100.7MHz〜118.7MHzの局部発振周波数を出力
する。また、20は第2混合器で、TVチユーナ
10から出力されたTV放送の音声中間周波数を
FM放送受信機における10.7MHzの中間周波数に
変換する。したがつて、周知のテレビジヨン受像
機においては、上述のFM放送受信系とこの第2
局部発振器19、第2混合器20は設けられてい
ない。
第4図に示すFMチユーナ3および局部発振器
4は実際には第6図に示すような回路で構成され
る。この回路においてアンテナは端子41に接続
され、デコーダ部2から抵抗100を経て端子4
2へ印加される直流のチユーニング電圧に応じて
FM放送の受信局が切替えられる。また、トラン
ジスタ40は局部発振用のトランジスタで、
10.7MHzの中間周波に変換された信号は端子43
より引き出される。ここで、端子44は局部発振
周波数を引き出す端子ではあるが、第4図に示す
従来の回路では用いられていない。
4は実際には第6図に示すような回路で構成され
る。この回路においてアンテナは端子41に接続
され、デコーダ部2から抵抗100を経て端子4
2へ印加される直流のチユーニング電圧に応じて
FM放送の受信局が切替えられる。また、トラン
ジスタ40は局部発振用のトランジスタで、
10.7MHzの中間周波に変換された信号は端子43
より引き出される。ここで、端子44は局部発振
周波数を引き出す端子ではあるが、第4図に示す
従来の回路では用いられていない。
第7図は第4図に示すTVチユーナ10の具体
的な回路構成例で、VHFアンテナは端子101
に接続され、UHFアンテナは端子102に接続
される。この回路構成において、端子103は直
流電源+Bより電力供給される電源端子、また端
子104〜107は第4図に示すデコーダ部2か
らそれぞれ個別に供給される指令信号を受ける制
御入力端子である。端子104はVHFのローバ
ンドVLを動作すべく指令する信号を受け、10
5はハイバンドHLを動作すべく指令する信号、
106はUHFチユーナ回路を動作すべく指令す
る信号がそれぞれ供給される。そして、端子10
7は各チヤンネルを選局受信するための所定の直
流チユーニング電圧が印加される。このような
TVチユーナ10から映像中間周波出力が端子1
08より引き出される。ここで、端子109は
TV放送受信チヤンネルの局部発振周波数を引き
出す端子ではあるが、第4図に示す従来の回路で
は用いられていない。
的な回路構成例で、VHFアンテナは端子101
に接続され、UHFアンテナは端子102に接続
される。この回路構成において、端子103は直
流電源+Bより電力供給される電源端子、また端
子104〜107は第4図に示すデコーダ部2か
らそれぞれ個別に供給される指令信号を受ける制
御入力端子である。端子104はVHFのローバ
ンドVLを動作すべく指令する信号を受け、10
5はハイバンドHLを動作すべく指令する信号、
106はUHFチユーナ回路を動作すべく指令す
る信号がそれぞれ供給される。そして、端子10
7は各チヤンネルを選局受信するための所定の直
流チユーニング電圧が印加される。このような
TVチユーナ10から映像中間周波出力が端子1
08より引き出される。ここで、端子109は
TV放送受信チヤンネルの局部発振周波数を引き
出す端子ではあるが、第4図に示す従来の回路で
は用いられていない。
第6図および第7図における各チユーニング電
圧は第4図に示すようにデコーダ部2によつて作
成されるが、このチユーニング電圧を予め調整す
るために、チユーニング電圧設定回路21が設け
られている。また、上述の各指令を与える制御信
号は、デコーダ部2がすでに述べたコードを解読
することによりバンド切換部22の切換動作を行
なわせ、このバンド切換部22から個別に出力さ
れる。そして、このバンド切換部22はFM放送
またはTV放送の選択指令をデコーダ部2が解読
することによつて、直流電源+Bの電力供給線路
をスイツチ23,24により切換えるよう放送選
択信号を出力する。この選択信号は、第4図に示
すように選択スイツチ25も動作させ、FMチユ
ーナ3から出力されるFM放送の中間周波数と、
第2混合器20から出力されるTV放送の10.7M
Hzに変換された中間周波数とを受信放送モードに
応じて選択させる。
圧は第4図に示すようにデコーダ部2によつて作
成されるが、このチユーニング電圧を予め調整す
るために、チユーニング電圧設定回路21が設け
られている。また、上述の各指令を与える制御信
号は、デコーダ部2がすでに述べたコードを解読
することによりバンド切換部22の切換動作を行
なわせ、このバンド切換部22から個別に出力さ
れる。そして、このバンド切換部22はFM放送
またはTV放送の選択指令をデコーダ部2が解読
することによつて、直流電源+Bの電力供給線路
をスイツチ23,24により切換えるよう放送選
択信号を出力する。この選択信号は、第4図に示
すように選択スイツチ25も動作させ、FMチユ
ーナ3から出力されるFM放送の中間周波数と、
第2混合器20から出力されるTV放送の10.7M
Hzに変換された中間周波数とを受信放送モードに
応じて選択させる。
このような第4図の従来回路では、受信放送モ
ードに応じて切換えられた音声中間周波のFM復
調出力、いいかえれば復調器6の出力は各放送の
変調度の相違によりそのレベルが放送選択切換と
ともに変動する。この出力レベルの変動は、従来
の音量調整回路7では解決されていなかつた。す
なわち、従来の音量調整回路7はすでに述べたデ
コーダ部2で解読される音量の大または小の制御
の指令に応じて、初期音量調整回路26、ミユー
テイング回路27を経て供給される直流電圧信号
によつてその増幅利得を電子的に制御されるもの
であつて、初期音量調整回路26では両放送のい
ずれの受信モードでもこの直流電圧信号の共通な
固定値が与えられるのみであり、デコーダ部2か
らは単に連続的に変化する値が与えられるもので
あつた。
ードに応じて切換えられた音声中間周波のFM復
調出力、いいかえれば復調器6の出力は各放送の
変調度の相違によりそのレベルが放送選択切換と
ともに変動する。この出力レベルの変動は、従来
の音量調整回路7では解決されていなかつた。す
なわち、従来の音量調整回路7はすでに述べたデ
コーダ部2で解読される音量の大または小の制御
の指令に応じて、初期音量調整回路26、ミユー
テイング回路27を経て供給される直流電圧信号
によつてその増幅利得を電子的に制御されるもの
であつて、初期音量調整回路26では両放送のい
ずれの受信モードでもこの直流電圧信号の共通な
固定値が与えられるのみであり、デコーダ部2か
らは単に連続的に変化する値が与えられるもので
あつた。
第8図〜第10図はこのような問題を解決した
本案の一実施例回路構成を示すブロツク回路図
で、第4図従来回路構成と同等もしくは同一部分
には本案の簡便さを明解にするために、同一符号
を付して示している。
本案の一実施例回路構成を示すブロツク回路図
で、第4図従来回路構成と同等もしくは同一部分
には本案の簡便さを明解にするために、同一符号
を付して示している。
第8図の実施例回路構成において第4図従来回
路構成と異なる点は、比較基準電圧源28と、デ
コーダ部2から出力されるチユーニング電圧を分
岐して入力されるコンパレータ29とが付加され
ている点である。周知のようにこのチユーニング
電圧は、選局ごとに値の異なる所定のステツプの
直流電圧信号で形成され、一般に受信周波数が高
くなるほどステツプ電圧値も大きくなるように設
定されている。したがつて、比較基準電圧源28
の値を予めFMチユーニング電圧の最も高い周波
数のステツプ電圧値に設定しておくならば、コン
パレータ29は供給されるチユーニング電圧とこ
の基準電圧とを比較することによりTVまたは
FMいずれかの放送受信モードの弁別出力を生成
する。例えば、チユーニング電圧が基準電圧値以
下ならばFM放送受信モードを示す弁別出力を生
成し、大きければTV放送受信モードを示す弁別
出力を生成して、いずれか一方の弁別出力を初期
音量調整回路26へ送出する。この場合、初期音
量調整回路26は予めFM放送およびTV放送の
復調出力レベルは判つているから、そのいずれか
一方のレベルにいずれか他方の放送受信モードの
とき切換えるよう構成される。第9図はこのよう
な受信モードの弁別出力を得て、すでに述べた音
量調整回路7に対し上述のような初期音量設定値
の切換を行なうための具体的な回路例を示すもの
である。この第9図では端子261にデコーダ部
2から音量制御用の直流電圧信号が供給され、こ
の信号に応じてトランジスタ262のバイアス電
圧が制御される。したがつて、音量調整回路7へ
与える直流電圧信号の初期設定値はボリウム26
3によつて設定され、以後このボリウムは固定さ
れる。一方、この具体的回路例では上述のコンパ
レータ29の弁別出力を端子264へ供給される
こととなるが、ここでは直接チユーニング電圧が
与えられ、上述のコンパレータ29、比較基準電
圧源28は実質的にトランジスタ265が担うよ
うに構成してもよい。例えばこのトランジスタ2
65がオン動作となるためのバイアス電圧値を予
めFM放送の最も高い周波数のチユーニング電圧
よりも幾分か大き目に設定するならば、トランジ
スタ265のオン動作はTV放送受信モードの弁
別動作となる。したがつて、トランジスタ265
がオンとなることによつて、オフ動作時に予めボ
リウム263により設定した直流電圧信号の初期
設定値は、音量調整回路7に対して復調出力レベ
ルを上昇させるように変更される。もしもチユー
ニング電圧がFM放送受信側へ低くなると、トラ
ンジスタ265はオフ動作となるから、再び初期
設定値は自動的に変更される。このことは、上述
の第8図のコンパレータ29の弁別出力によつて
トランジスタ265を動作させても同様である。
路構成と異なる点は、比較基準電圧源28と、デ
コーダ部2から出力されるチユーニング電圧を分
岐して入力されるコンパレータ29とが付加され
ている点である。周知のようにこのチユーニング
電圧は、選局ごとに値の異なる所定のステツプの
直流電圧信号で形成され、一般に受信周波数が高
くなるほどステツプ電圧値も大きくなるように設
定されている。したがつて、比較基準電圧源28
の値を予めFMチユーニング電圧の最も高い周波
数のステツプ電圧値に設定しておくならば、コン
パレータ29は供給されるチユーニング電圧とこ
の基準電圧とを比較することによりTVまたは
FMいずれかの放送受信モードの弁別出力を生成
する。例えば、チユーニング電圧が基準電圧値以
下ならばFM放送受信モードを示す弁別出力を生
成し、大きければTV放送受信モードを示す弁別
出力を生成して、いずれか一方の弁別出力を初期
音量調整回路26へ送出する。この場合、初期音
量調整回路26は予めFM放送およびTV放送の
復調出力レベルは判つているから、そのいずれか
一方のレベルにいずれか他方の放送受信モードの
とき切換えるよう構成される。第9図はこのよう
な受信モードの弁別出力を得て、すでに述べた音
量調整回路7に対し上述のような初期音量設定値
の切換を行なうための具体的な回路例を示すもの
である。この第9図では端子261にデコーダ部
2から音量制御用の直流電圧信号が供給され、こ
の信号に応じてトランジスタ262のバイアス電
圧が制御される。したがつて、音量調整回路7へ
与える直流電圧信号の初期設定値はボリウム26
3によつて設定され、以後このボリウムは固定さ
れる。一方、この具体的回路例では上述のコンパ
レータ29の弁別出力を端子264へ供給される
こととなるが、ここでは直接チユーニング電圧が
与えられ、上述のコンパレータ29、比較基準電
圧源28は実質的にトランジスタ265が担うよ
うに構成してもよい。例えばこのトランジスタ2
65がオン動作となるためのバイアス電圧値を予
めFM放送の最も高い周波数のチユーニング電圧
よりも幾分か大き目に設定するならば、トランジ
スタ265のオン動作はTV放送受信モードの弁
別動作となる。したがつて、トランジスタ265
がオンとなることによつて、オフ動作時に予めボ
リウム263により設定した直流電圧信号の初期
設定値は、音量調整回路7に対して復調出力レベ
ルを上昇させるように変更される。もしもチユー
ニング電圧がFM放送受信側へ低くなると、トラ
ンジスタ265はオフ動作となるから、再び初期
設定値は自動的に変更される。このことは、上述
の第8図のコンパレータ29の弁別出力によつて
トランジスタ265を動作させても同様である。
第10図は、このような復調出力レベルの自動
切換を行うための他の実施例構成を示すブロツク
図で、第4図の従来回路構成および第8図、第9
図の回路構成と異なる点は次の通りである。第1
0図においてこの異なる点は放送受信モードの弁
別がFMもしくはTVの局部発振周波数を常時監
視することによつて行つている。そして、この局
部発振周波数は波形整形回路30によつて矩形波
のパルス信号に変換された後、カウンタ31へ供
給される。カウンタ31はクロツク発振器32よ
り与えられるクロツクパルスの1周期期間にとり
込む上述のパルス信号のパルス数を計数する。し
たがつて、ここでのクロツク発振器32より与え
られるクロツクパルスはカウンタ31のゲートパ
ルスとして働き、カウンタ31をドライブするク
ロツクパルスとは区別される。その結果、カウン
タ31はクロツクパルスの周期が予じめ設定され
ることによつてとり込まれるパルス数いいかえれ
ば計数値を放送受信周波数の特定の1波と対応さ
せることが可能となる。この特定の1波を予め
FM放送の最も高い受信周波数に設定すれば、カ
ウンタ31のキヤリアウトはTV放送の受信モー
ドを弁別した出力となる。したがつて、この弁別
出力を例えば第9図に示す端子264に与えるこ
とによつて、音量調整回路7に対しすでに述べた
第8図、第9図の例と同等の初期設定値の自動変
更を行うことができる。
切換を行うための他の実施例構成を示すブロツク
図で、第4図の従来回路構成および第8図、第9
図の回路構成と異なる点は次の通りである。第1
0図においてこの異なる点は放送受信モードの弁
別がFMもしくはTVの局部発振周波数を常時監
視することによつて行つている。そして、この局
部発振周波数は波形整形回路30によつて矩形波
のパルス信号に変換された後、カウンタ31へ供
給される。カウンタ31はクロツク発振器32よ
り与えられるクロツクパルスの1周期期間にとり
込む上述のパルス信号のパルス数を計数する。し
たがつて、ここでのクロツク発振器32より与え
られるクロツクパルスはカウンタ31のゲートパ
ルスとして働き、カウンタ31をドライブするク
ロツクパルスとは区別される。その結果、カウン
タ31はクロツクパルスの周期が予じめ設定され
ることによつてとり込まれるパルス数いいかえれ
ば計数値を放送受信周波数の特定の1波と対応さ
せることが可能となる。この特定の1波を予め
FM放送の最も高い受信周波数に設定すれば、カ
ウンタ31のキヤリアウトはTV放送の受信モー
ドを弁別した出力となる。したがつて、この弁別
出力を例えば第9図に示す端子264に与えるこ
とによつて、音量調整回路7に対しすでに述べた
第8図、第9図の例と同等の初期設定値の自動変
更を行うことができる。
以上のように本案によれば、コンパレータ29
あるいはカウンタ31等からなる弁別器と音量調
整回路7および初期音量調整回路26によつて形
成される利得調整器によりいずれの放送受信モー
ドであつても常に安定した音声復調出力を得るこ
とができ、視聴者の煩雑な操作を解消することが
できる。
あるいはカウンタ31等からなる弁別器と音量調
整回路7および初期音量調整回路26によつて形
成される利得調整器によりいずれの放送受信モー
ドであつても常に安定した音声復調出力を得るこ
とができ、視聴者の煩雑な操作を解消することが
できる。
第1図はTV放送およびFM放送の受信バンド
を示す周波数配置図、第2図はFM変調度を示す
スペクトラム図、第3図はFM復調器の特性図、
第4図は従来の受信機の構成を示すブロツク回路
図、第5図はキー命令と伝送コードの対応図、第
6図はFMチユーナの回路図、第7図はTVチユ
ーナの回路構成を示すブロツク回路図、第8図は
本案の一実施例受信機の構成を示すブロツク回路
図、第9図は本案要部の回路例を示すブロツク回
路図、第10図は本案の他の実施例受信機の構成
を示すブロツク回路図である。 弁別器(29……コンパレータ、30……波形
整形回路、31……カウンタ、32……クロツク
発振器)、利得調整器(26……初期音量調整回
路、7……音量調整回路)。
を示す周波数配置図、第2図はFM変調度を示す
スペクトラム図、第3図はFM復調器の特性図、
第4図は従来の受信機の構成を示すブロツク回路
図、第5図はキー命令と伝送コードの対応図、第
6図はFMチユーナの回路図、第7図はTVチユ
ーナの回路構成を示すブロツク回路図、第8図は
本案の一実施例受信機の構成を示すブロツク回路
図、第9図は本案要部の回路例を示すブロツク回
路図、第10図は本案の他の実施例受信機の構成
を示すブロツク回路図である。 弁別器(29……コンパレータ、30……波形
整形回路、31……カウンタ、32……クロツク
発振器)、利得調整器(26……初期音量調整回
路、7……音量調整回路)。
Claims (1)
- TVおよびFM放送の音声信号を、共用の復調
器で復調するTVおよびFM放送受信機において、
前記受信機の同調周波数もしくは局部発振周波数
を監視することによりFM放送受信かTV放送受
信かを弁別する弁別器と、この弁別器からの弁別
出力に応じて両放送の変調度の相違に比例した異
なる復調出力レベルをいずれの放送の受信状態で
あつても常に所定の一定レベルに制御する利得調
整器とを復調器の後段に設けてなることを特徴と
したTVおよびFM放送受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983134819U JPS6043079U (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | Tvおよびfm放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983134819U JPS6043079U (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | Tvおよびfm放送受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6043079U JPS6043079U (ja) | 1985-03-26 |
| JPH024543Y2 true JPH024543Y2 (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=30303667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983134819U Granted JPS6043079U (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | Tvおよびfm放送受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043079U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53146314U (ja) * | 1977-04-25 | 1978-11-17 | ||
| JPS5639772U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-14 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP1983134819U patent/JPS6043079U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6043079U (ja) | 1985-03-26 |
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