JPH0245537A - 固相タンパク質配列決定用膜 - Google Patents

固相タンパク質配列決定用膜

Info

Publication number
JPH0245537A
JPH0245537A JP1164115A JP16411589A JPH0245537A JP H0245537 A JPH0245537 A JP H0245537A JP 1164115 A JP1164115 A JP 1164115A JP 16411589 A JP16411589 A JP 16411589A JP H0245537 A JPH0245537 A JP H0245537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
group
protein
proteins
peptides
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1164115A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2796599B2 (ja
Inventor
James M Coull
ジェイムズ・エム・クール
Darryl J C Pappin
ダリル・ジェイ・シー・パピン
Hubert Koester
フーバート・コスター
Malcolm G Pluskal
マルコム・ジー・プラスカル
Michael J Steuck
マイケル・ジェイ・ステューク
Alex G Bonner
アレクス・ジー・ボナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EMD Millipore Corp
Original Assignee
Millipore Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Millipore Corp filed Critical Millipore Corp
Publication of JPH0245537A publication Critical patent/JPH0245537A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2796599B2 publication Critical patent/JP2796599B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/543—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
    • G01N33/544—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals the carrier being organic
    • G01N33/545—Synthetic resin
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07K—PEPTIDES
    • C07K17/00—Carrier-bound or immobilised peptides; Preparation thereof
    • C07K17/02—Peptides being immobilised on, or in, an organic carrier
    • C07K17/08—Peptides being immobilised on, or in, an organic carrier the carrier being a synthetic polymer

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Cell Biology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ド及びタンパク質の配列決定を可能にするためのべブチ
ド及びタンパク質を固定化する材料に関する。本発明の
材料はペプチド及びタンパク質を共有結合し、適当な物
理的性質及びタンパク質を配列決定するのに最適な化学
的官能性を示す。
従来の技術 タンパク質のアミノ酸配列を決定することは最近の分子
生物学にとって非常に重要である。タンパク質及びペプ
チドは全ての生細胞の必須成分であり、細胞壁及び細胞
膜の構造要素、酵素、免疫グロブリン/抗体、輸送分子
、ほとんどのホルモンである。タンパク質のビルデング
ブロックは20個の天然アミノ酸がアミド結合により一
緒に共有結合され、こうして線状タンパク鎖を形成した
ものである。アミノ酸配列(1次構造)はタンパク質の
生物学的機能を負う極めて複雑な2次及び3次構造を決
定する。
タンパク質或はプロティンの配列は、大体において、ア
ミノ−(N−)或はカルボキシル=(C)のいずれかの
末端から段階的に化学的或は酵素的に減成して判読する
ことができる。ポリペプチド鎖から単一アミノ酸を一つ
ずつ取り、分離して同定する。段階的に化学或は酵素減
成する方法がいくつか考案された(エリジンガ(Eli
zinga)。
MI編集、メンズインブロティンシークエンシング,ヒ
ューマンプレス,クリフトン,ニュージャ巷〒.4:2
83頁(1950年))。
エドマンが記載する方法では、ポリペプチド鎖から1個
のアミノ酸残基を取り去る化学的手順は3段階から成る
。初めに、ポリペプチドのアミン末端をイソチオンアネ
ート(ITC)、例えばフェニルイソチオシア不一ト(
PITC)と溶媒中、塩基性或は無水条件下で反応させ
てフェニルチオカルバメート(PTC)を生成する。こ
の段階は通常「カップリング」と呼ばれる。第2に、無
水酸(例えば、トリフルオロ酢酸、TFA)の影響下で
、PTCは環化してアニリノチアゾリノン(ATZ)に
なり、ポリペプチド鎖からの最後のN−末端アミノ酸の
開裂が相伴う。この段階は通常「開裂」と呼ばれる。こ
れはポリペプチド鎖中の次の隣接するアミノ酸のアミノ
基を次の反応サイクルのために暴露させる。ATZ誘導
体は相対的に不安定であり、よって、第3段階で、水性
酸く例えばTFA)によって処理して安定なフェニルチ
オヒダントイン(PTH)に転化させる。この段階は通
常「転化」と呼ばれる。1つのサイクルのケミストリー
を下記の反応で示す。
lも ATZアミノ酸 1’TH−アミノ酸 天然アミノ酸の20 P T H誘導体を分離する条件
を高性能液体クロマトグラフィー([(P L O)に
よって求めた。20 P T Hアミノ酸誘導体の保持
時間が特異なことにより、各々それぞれのサイクルによ
って取り出されるアミノ酸を同定することができる。
アミノ酸を1個だけ短くしたポリペプチドに次の減成サ
イクルを行って配列中に第2のアミノ酸誘導体を供給す
る。ポリペプチド鎖中のアミノ酸の各々について前述の
段階を繰り返して配列を決定する。
エドマンケミストリーのいくつかの変法が提案された二
上記の「液相法」は「スピニングカソク自動シークエン
サー」として自動化されたくエドマン、P及びベツグ(
Begg) 、 G、 Eur、 J。
Biochem、、 1巻:80頁(1967年)及び
米国特許a、 725.010号)。
エドマンペプチド配列決定において固体支持体を初めて
用いることをジュロウダー(Schroeder)がメ
ンツズインエンジモロジー、11巻455Ef(196
7年)に記載した。この方法では、ペプチド或はタンパ
ク質を紙スリップに適用した。その物質は、配列決定プ
ロセス中、共有結合を形成しないで、紙に吸着されたま
まであった。紙ストリップ及び吸着されたポリペプチド
を気相試薬に暴露させてカップリング及び開裂を行った
。それ故に、このプロセスは気相配列決定と呼ばれる。
そのプロセスはヒユーイック(Hevick)、  R
0M 、等がJ 、 Biol、 Chem、 + 2
56巻、7990頁(1981年)に記載する通りに自
動化された。残念なことに、この方法は配列決定反応の
間、紙ストリップの表面に不溶性のままのタンパク質に
ついてのみ満足に働いただけであった。よって、その方
法は極めて制限された条件下で実施しなければならなか
った。
上記の制限の結果、配列決定に用いる溶媒は揮発性であ
りかつカップリング段階の後に試薬を定量的に除くこと
を可能にするように注意深く選ばなければならない。シ
グナルを最大にするために、ATZ誘導体の開裂及び転
移は、固体支持体からタンパク質を何ら溶離させずに行
わなければならない。加えて、使用する溶媒及び試薬は
全て乾燥/蒸発によって紙表面から除き得るにすぎない
ので、それらは純度が非常に高くなければならない。
不揮発性不純物がいくらかでも残ると次のPTH誘導体
の決定を妨げる。
残念なことに、気相における反応は遅いので、配列決定
のためのサイクル時間はしばしば長くなる。これは、試
薬とタンパク質との接触が対流によってのみ行われるに
すぎないからである。プロセスが気相試薬を用いること
により、速い反応速度、試薬の完全な抽出及びATZ誘
導体の除去を促進する撹拌及び/又は液体溶媒の使用は
可能でない。加えて、20ATZ及びPTH誘導体の溶
解度は、20の異なるアミノ酸側鎖の性質が異なること
により、相当に異なる。よって固体支持体から誘導体を
非共有に結合したタンパク質を失なわずに効率的に取り
去ることは困難である。
こうして、配列データは反応条件を折衷して得ることが
できるだけである。これが反応時間を長くし、かつまた
反応及び溶媒抽出を非効率にする。
従って、この方法によって配列決定することができるの
は比較的短かいタンパク質だけである。その上、気相配
列決定法は少世(ピコモルの範囲)のタンパク質を高感
度に配列決定するためには適していない。
気相配列決定法はタンパク質をポリブレン被覆したくポ
リブレンはアボットラボラトリーズの商標である)グラ
スファイバーフィルターに吸着させることによって相当
に改善された(ヒユーイック、R,M、等、J 、 B
iol、 Chem、 +  256巻ニア990頁(
1981年)及びタール(Tarr) 。
G、 E、等、Anal、 Biochem、 、  
84巻二622頁(1978年))が、依然重大な欠点
がある。例えば、ポリブレン被覆したグラスファイバー
フィルターは、サンプル適用する前に3〜5減成サイク
ルを行って抽出しなければならない。このブリサイクリ
ングはいくつかの不純物のバックグラウンドを実用的な
レベルに減少させるが、いくつかのUV吸収性汚染物が
残ってHPLC分離及び同定する間にP T H誘導体
を共溶離する(coelut ing)のを妨げる。こ
れは初期収率を予測し得ない、相対的に低いものにする
:例えば、くじら精子ミオグロビンについて、初期収率
25%(エシュ(Esch)、F、S、^na1.Bi
ochem、、 136巻:39頁(1984年)及び
78%(ホーク(I(awke)、D、 H,等、An
al、 Biochem、 、 147巻:315頁(
1985年))が報告された。これに加えて、上述した
他の不利益が依然あてはまる。これらの不利益は非共有
的に捕捉されたポリペプチドの流出を防止するための折
衷から生じる。溶媒及び試薬を除くドライダウン段階が
多数あることにより、不純物は表面に濃縮され、超純粋
な(ultrapure)試薬及び溶媒を使用すること
が必要となる。
3−アミノプロピル或はN、N、N−1−リメチルアン
モニウムブロビル基をグラスファイバーフィルターに共
有結合させることにより、ブリサイクリングが必要でな
(、かっPTHアミノ酸誘導体の初期収率が高くなる点
で、事情をある程度改善した(エイバーソルド(Aeb
ersold)、R,H,等、J 、Biol、Che
m、、 261巻:4229頁(1986年))。タン
パク質をグラスファイバー表面に強く静電固定すること
により、バックグラウンドレベルもまた相当に減少させ
た。
前述した問題の内のいくつかを解決する液−固アフィニ
ティクロマトグラフィーが最近の特許(米国特許4.6
65.037号)に記載されている。しかし、その方法
の使用効果を立証するタンパク質配列決定結果は挙げら
れていない。加えて、種々の親和性支持体及び試薬は合
成するのが難かしく、このプロセスを自動化するのは難
かしいと思われる。その上、上述したプロセスでは、ペ
プチド及びタンパク質を配列決定プロセスの前に化学的
に改質していくつかの側鎖官能価をブロックしなければ
ならず、さもないと親和性試薬を妨げることになる。
先の方法及び物質の欠点のほとんどはポリペプチドの固
体支持体への固定が非共有性であることから生じる。タ
ンパク質及びポリペプチドを固体支持体に共有結合させ
るならば、優れた配列決定手順を用いることが可能にな
る。この手順を固相配列決定と呼ぶ。
固相配列決定を実用的にするためには、二組の問題を処
理しなければならない: (1,)ポリマー支持体の選択、及び (2)支持体への共有固定化法。
種々の支持体がエドマンタンパク質配列決定ケミストリ
ーに関して使用されてきた。
例えば、何種類かの多孔質固体支持体は機能化したフェ
ニル基を有するポリスチレン主鎖をベースにしてきた。
フェニル基含有物質を有用な固相配列決定用支持体に転
化させる代表的な反応を下記に挙げる: [F]=ポリスチレン 上記の初めの反応で、フェニル基を有するポリスチレン
をクロロメチルで機能化して物質(1)を形成した。こ
れを次いでエチレンジアミンで処理して(2−アミノエ
チル)−アミノメチルポリスチレン(樹脂(2)と表示
する)に変換する。(ローセン(Laursen)、R
6Δ、 、 Eur、J、 Biochem、 、 2
0巻:89頁(1971年))。ペプチドをこの支持体
に高い収率で結合させることができたが、酸の疎水性ポ
リマーへの浸透が不良なためにTFA段階における開裂
が不完全なことにより、配列の重なりが重大であった。
アミノ基を主鎖フェニル環に付加して樹脂(3)として
、TFAの膨潤性は大きく向上するに至った(ローセン
、R,A、等、FEBS Letters、 21巻コ
ロ7頁(1972年))。
TFAがもたらす酸性条件下で、アミ7基はプロトン付
加され、これより、樹脂の極性は増大される。
ジイソチオシアネート結合法のそれ以上の発展は、ロー
セン等がFEBS  Lett、、 21巻=67頁(
1972年))に記載している。アミノポリスチレン樹
脂(4)は、ペプチド結合の場合の樹脂(3)と同等に
満足すべきものであることが立証された。
(4)の製法は(3)よりもずっと容易であり、それで
(4)は急速にこの結合法についてのえり抜きの樹脂に
なった。しかし、アミノポリスチレン樹脂は、アリール
アミンの求核性が比較的乏しいため所定のカルボキシル
活性化ケミストリーによってペプチドを固定化するには
それ程効率的でないことがわかった。
ホーン(Horn)及びローセンはFEBS Lett
ers。
36巻=285頁(1973年)においてトリエチレン
テトラミン(TETA)樹脂(5)ヲ開発シた。該樹脂
は樹脂(3)の望ましい性質の多くを示し、加えて合成
がずっと簡単であるという魅力を有するものであった。
長鎖脂肪族アミン基は、また、試薬、並びにペプチド及
びタンパク質にずっと接近容易性であった。しかし、冷
凍下でさえ、数カ月貯蔵した後に、安定性にいくつか問
題のあることがわかった。
ポリスチレンベースの樹脂は、固相タンパク質配列の初
期作業の多くで用いられて良い結果を得たが、製造及び
使用の両方の困難性を増大する固有の性質をいくつか示
す。例えば、置換及び架橋の両方の度合を注意深く調節
しなければならない。
良好な結果を得る樹脂のほとんどはジビニルベンゼン1
〜2%を架橋させた樹脂(メリーフィールド(Merr
if 1eld)樹脂)から誘導された。樹脂の架橋度
が大きくなる程、試薬の透過度は著しく低下した。およ
そ15%のクロロメチレン置換が最も実用的であること
がわかった。このレベルを上げても単にメチレンブリッ
ジの架橋を増大するだけであった(パターソン(Pat
terson)、  J 、A、、 rバイオケミカル
アスベクツオブリアクションズオンソリノドサポーツ」
、スターク(Stark)、  G、R。
編集、アカデミツクプレス、ニューヨーク。
1971年、189頁)。
代表的なエドマン減成サイクルの間に、所定の溶媒(例
えばピリジン或はTFA)中で樹脂が溶媒誘起膨潤した
後に、他の溶媒(例えばメタノール)中で収縮すること
は、樹脂を直接反応塔に充填した場合に閉塞や溶媒チャ
ンネリングによる問題を相当に生じた。ローセンはこの
問題を、樹脂に50倍過剰のガラスピーズを混合して塔
に充填することによって一部解決した(ローセン、Eu
r。
J、Biochem、  20巻:89頁(1971年
)参照)。
ニれは、ビーズの間の隙間で膨潤を起こさせて害を与え
ないようにするものであった。インマン(Inman)
等はその問題を一層直接に挙げて、架橋度の高いポリス
チレンから誘導した樹脂を作った(「ソリッドフェース
メソッズインプロラインシーケンスアナラシス」、プレ
ピエロ(Previero)。
A、及びコレソチ(Coletti)−ブレビff1f
f、 M、A、。
編集、ノースホランドプレス、アムステルダム。
1978年、81頁)。生成した物質は極めて非圧縮性
であり、極めて耐溶媒誘起化容積変化性であり、大きい
試薬接近容易な表面積を保持していた。
初期のポリスチレン樹脂のそれ以上の1つの欠点は、マ
トリックスが大きいタンパク質或はペプチドを透過させ
ないことであった。効率的な結合についての実用限界は
一般に長さがほんの30〜50残基のペプチドであると
考えられた(ローセン、R,A、及びマクレイト(Ma
chleidt) 、 W、。
「メン、ズオブバイオケミカルアナラシス」、グリツク
(Glick) 、  D、、編集、26巻、201頁
(1980年))。
ポリスチレン樹脂に加えて、ポリアクリルアミド樹脂も
また固相配列決定用に用いられてきた。
ポリアクリルアミドとの代表的な反応を下記に挙げる: (CH2)6 すH C=0 (Jh Cl(2 N夏1□ 初期の実験は、ポリアクリルアミドビーズ(Bi。
Ge1P、  バイオ−ラドラボラトリーズ)及びエチ
レンジアミンから親水性配列決定用樹脂(6)を作るに
終った。カバドー(Cavadou)等、FEBSLe
tters、  66巻:155頁(1976年)は、
Bio−Rex  70 (弱カチオン交換体)から酸
クロリドに転化した後にエチレンジアミンを反応させて
(6)と同様の樹脂を作って使用した。カバドー及びパ
レット(Mallet) 、 Anal、Bioche
n、 84巻:402頁(1978年)は、1,4−ジ
アミノベンゼンスルホン酸をポリアクリルクロリドにカ
ップリングして別の親水性活性ポリアクリルアミド(8
)を作った。次いで、遊離のアリールアミノ基を現場で
インチオシアネートに転化させた。スルホン残基は親水
特性を樹脂に付与し、イオン交換によって非共有性タン
パク質結合を増大させた。
アサ−トン(Atherton)等、 FEBS  L
etters。
64巻=173頁(1976年)はまたベーターアラニ
ルへ牛すメチレンジアミン側鎖を有するポリアクリルア
ミド支持体(7)を作り、これをガラスピーズと混合し
て配列決定用支持体として用いて流れの問題を克服した
。
ポリアクリルアミドベースの樹脂は、初期のポリスチレ
ン支持体に比べて一層大きいペプチド及びタンパク質を
結合することができるが、依然重大な流れの問題に会っ
た。これらは、支持体の溶媒誘起膨潤及び収縮が流体流
路の閉塞を引き起こすことから生じた。樹脂はTFAに
長期に繰り返し暴露されることに敏感であり、いくつか
の配列決定サイクルの後に塔から溶出する汚染物のレベ
ルが増大する1ζ至った。初期にある程度関心が持たれ
た後、上記のポリアクリルアミド樹脂の内で広く配列決
定において用いられるものは無くなった(ローセン、R
lA、及びマクレイト、W、。
「メソッズオブバイオケミカルアナラシス」。
グリツク(C11ck)、  D 、 +編集、26巻
、201頁(1980年))。
大部分、上述したポリマー支持体の性質が不良でありか
つ接近容易な表面積が限られていることから、固相配列
決定用のはるかに最も良好な結果を得られる支持体が、
制御細孔グラス(C,PG)をアルキルシランで誘導化
して作られてきた(マクレイト、W及びワヒター(fa
chter)、 E 、、 Methodsin En
zymol、、 47巻、263頁(1977年)参照
)。これらの材料をベースにした種々の支持体を下記に
示すニ アリールアミノガラス14 2つのタイプのCPG支持体が広く用いられてきた:C
PGと3−アミノプロピルトリエトキシシランとを反応
させて作る3−アミノプロピルガラス(APG)((9
)と表示する)(ロビンソン(Robinson) 、
 P、 J、 、等、Biochem、 Biophy
s、Acta。
242巻=659頁(1971年);ワヒターE、等、
FEBS Letters、 35巻;97頁(197
3年)及びCPGと対応するトリメトキシシランとを反
応させて得られるN−(2−アミノエチル)−3−アミ
ノプロピルガラス(A E A P G’) (10)
、(ブリッジエン(Bridgen)、 J、 、 F
EBS Letters、 50巻:159頁(197
5年))。称呼細孔寸法大を有する制御細孔ガラスがほ
とんどの固相配列決定用途に適していると考えられた(
上記ローダン、R,A、及びマクレイト、W、(198
0年)参照)が、清浄剤の存在において一層大きい(約
30、 Gooダルトンより大きい)タンパク質の一層
効率的な結合を、称呼細孔寸法500人までのCPG支
持体を用いて達成することができた(例えば、ブリッジ
エン、 J、、Methods in Enzymol
、、 47巻:321頁(1977年))。
同相タンパク質配列決定が原理的に優れているのは、主
に、配列決定ケミストリーについての条件を選定する際
に、融通性が大きいことから来る。
しかし、過去の固相タンパク質配列決定は、ペプチド及
びタンパク質を固体支持体上に固定させる効率的な方法
が、特に極めて少量で作業する場合に、利用し得なかっ
たことから、ひどく限られた。
数多(の方法が用いられてきた:ホーン及びローセン、
FEBS Letters+ 36巻:285頁(19
73年)はタンパク質を臭化シアノゲン開裂した後に得
られたホモセリンラクトンを末端基とする断片をアミン
支持体に固定化した。リタリアン(L’ Italie
n)及びストリックラ−(Strickler)。
Anal、Biochem、+ 127巻=198頁(
1982年)は水溶性カルボジイミドを用いてペプチド
をアルファーカルボキシル基によりアミン支持体に選択
的に共有結合させた。チャン(Chang)等、FEB
SLetters、 84巻:187頁(1977年)
はジアゾフェニル支持体を用いてペプチドをチロシン側
鎖を通して結合させることを研究した。2つのアミノ官
能性支持体A P G (9)及びA E A P G
 (to)はまたペプチド或はタンパク質をシスティン
残基のスルフヒドリル基を経て固体支持体へ結合する前
駆体として働いた。これは、APGとヨード酢酸とをジ
シクロへキシルカルボジイミド(DCCI)の存在にお
いて反応させてヨード−ガラス支持体(13)を製造す
ることによって達成された。セリン、トリオエン及びチ
ロシンのヒドロキンル基との或はメチオニンとの併発反
応はほとんど或は何ら観察されなかった(チ+7.J、
Y、等、FEBS Letters。
78巻:147頁(1977年))。アリールアミノ支
持体(14)が、APG(9)と塩化p−ニドベンゾイ
ルとを反応させた後に、アリールアミンをナトリウムジ
チオナイトで還元して作られた(ライ−トール(Wee
tall)、  H,H,、Biochim、Biop
hys。
Acta、 212巻:1頁(1970年))。この支
持体はカルボキシル機能をカルボジイミドで活性化した
後にペプチドを結合するのに特に適していることかわか
った。種々の結合方法が一層詳細にレビューに載ってい
る(ローセン及びマクレイト。
[メソノズオブバイオケミカルアナラシス」、グリツク
、D、1編集、26巻、201頁(1980年))。
ペプチド及びタンパク質を固体支持体に結合させる断熱
液も広く用いられている方法はりジン残基のイプシロン
アミノ基と活性化インチオシアネート支持体との結合。
例えば(11)或は(12)に関係する。これらの支持
体はAPG(9)か或はAEAPG(10)のいずれか
とp−フェニレン−1,4−ジイソチオシアネートとを
反応させて作られる(ワヒタ−E、等(1973年))
。タンパク質のアミノ基とイソチオンアネート部分との
反応は、温和な塩基性水溶液(pH8)中で、温度25
〜55°Cにおいて容易に達成される。清浄剤(例えば
、ナトリウムドデシルスルフェート(SDS))、或は
カオトロビズム(chaotropic)剤、例えば3
M尿素或は飽和グアニジニウム塩化水素の存在すること
は結合ケミストリーに有意な効果を与えない(7クレイ
ト、w、 等、rアドパンストメンツズインプロテイン
シークエンスアナラシス」、ウィットマンーリーボルド
(Wittmann−Liebold)、  B、。
サルニコフ(Salnikow)、  J、及びアート
マン(Erdmann) 、 V、A、、編集、スフリ
ンカー−ハーラク、バーリン、ハイデルベルグ、91頁
(1986年)。
よって、タンパク質或はペプチドのDITC支持体への
結合は一般に固相配列分析の選り抜きの方法と認められ
ている。
初期のポリマー樹脂を越えるCPG支持体の利点は多数
ある。単位重量当りの非常に大きい表面積(代表的には
、称呼平均細孔寸法200人の200〜400メツシユ
CPGの場合、1001/g)はタンパク質及びペプチ
ドについての結合容量を大きく向上させる(容、fil
O,2ミリモルアミン/g支持体が代表的であり:シュ
ミット(SchmiLt) 、  H、W 、 及びウ
ォーカー(Walker)。
J、E、、 FEBS Letters、 81巻:、
403頁(1977年))。多孔質ガラス支持体上の官
能基は全ての種類の溶媒に接近容易性であり、硬質無機
マトリックスは全ての実用的な目的について非圧縮性で
ある。200〜400メツンユCPGビーズから作った
支持体は連続流れ反応塔の効率的なバッキングとなり、
流体背圧は非常に小さい。
カップリング用媒体はペプチド及びタンパク質の溶解度
及びカップリングケミストリーの要求に従って自由に選
ぶことができる:例えば、ミトコンドリアのATPas
eの疎水性DCCD結合サブユニットをクロロホルムと
メタノールとの混合物中でDITC活性化A P G 
(11)に結合させた(ワヒター E、及びウイアハー
ン(Weerhahn) 、 R,+「ソリットーフェ
ースメソッズインブロテインシークエンスアナラシス」
、プレピエロ、A、 及びコレソチープレピエロ、M、
A、、 編集、1−1ランドプレス、アムステルダム、
  185E((1,978年))。
多孔質ガラスピーズは反応塔において水性、並びに無水
有機溶媒と共に用いることができる。ガラスピーズの物
理的安定性が効率的なエドマン減成ケミストリーをデザ
インするのを容易にし、速度及びそれぞれの段階収率を
有意に向上させた(ウォーカー、J、E、、 等、Bi
ochem、 J 、、  237巻=73頁(198
6年))。
代表的なエドマン減成の部分について必要とする高温(
56°Cまで)及び塩基性条件(pH1,011)にお
いて表面シロキサン基ののろい加水分解的損失(おそら
く、サイクル当り、0.5%までの結合ペプチドを失う
)に関するわずかな問題は別として、ガラスピーズを固
相配列分析用に用いる主たる不利益はサンプル調製(ペ
プチド或はタンパク質のカップリング)及び取扱いの主
たる問題に関係する。
サンプル調製に関する代表的な一連の工程は下記の通り
である: (1)  タンパク質或はペプチドを50mM重炭酸ナ
トリウム緩衝液(pH8,0)  (おそらく、溶解性
を助けるためSDS  1〜2%w/vを含有する)0
、2−0.8 x Qに溶解し、溶液を10−100夏
9DITCAPG(11)に加える。
(2)  40〜50°Cで2〜4時間培養した後に、
n−プロピルアミン0.21Qを加えて支持体上の過剰
のインチオシアネート基をブロックする。
(3)次いで、ガラス/タンパク質懸濁液を遠心分離し
、上澄み液(すべての未結合ペプチドを含有する)を回
収する。
(4) ガラスピーズを次いで小さいフリツテドフィル
ター漏斗に移し、重炭酸塩及びメタノール(微量のトリ
エチルアミン、TEAを含有する)で洗浄する。
(5)洗浄した支持体を次いで軽い減圧を数分間かけて
乾燥し、シークエンサー反応塔に乾燥状態で充填する。
同様の技法を上述したポリスチレンベースの支持体につ
いて用いる。各々の場合、これらの手順は注意深い注意
及び熟練技術を要し、少量のビーズ(代表的には101
.9より少ない)で作業する場合は、特にそうである。
ビード(beaded)支持体(CPGか或はポリスチ
レン樹脂のいずれか)を用いることは、また、タンパク
質をSDSポリアクリルアミドゲルから回収し、ノート
或は膜支持体に移すことを要するエレクトロブロノチン
グ技術を用いることを排除する。
ペプチド及びタンパク質を配列決定するための上記物質
及び方法は極めて有益であったが、それらの内の多くは
分子生物学における現行の要求を満足することができな
い。この分野における最近の発展はタンパク質及びペプ
チド配列をピコモル範囲及びそれ以下で決定することを
要する。これは、生物学的に大きな感心のあるタンパク
質の多くはこれらの少量で得られ得るにすぎないからで
ある。タンパク質のN−末端における短いペプチド配列
を確立すれば、対応する遺伝子を同定し、DNA配列を
決定することによって全タンパク質配列を生じるのに向
けた実験を開示することが可能になる。正常な細胞或は
種々の疾患の有る組織(例えば、がん、変性神経疾患(
バリントン(Harrinton、 M、G、及びメリ
ル(Merrill) 。
C,に、、 C11nical Chemistry、
 30巻: 1933頁(1984年)、遺伝病)に由
来する細胞からの1mなタンパク質パターンを、2Dポ
リアクリルアミドゲル電気泳動を用いて1−10ナノグ
ラム量のタンパク質を分離することによって視覚化する
ことができる(オファレル(0’Farell) 。
P、H,、J、Biol、Chem、、 250巻:4
007頁(1975年))。このような希なタンパク質
から配列情報を得ることは、ビード支持体について上述
したサンプル操作のタイプを可能にしない。
ID及び2Dポリアクリルアミドゲル電気泳動の後にそ
れぞれのタンパク質を直接プロットすることができるフ
ラット支持体を利用し得ることが必要である。加えて、
これらの極めて少量のタンパク質をプロッチングプロセ
スの間にフラット支持体に共有的に固定化させる効率的
な方法も同様に必要とする。こうして、ポリアクリルア
ミドゲル片から電気溶出により或はHPLC法(骨が折
れかつ回収率が非常に小さくなることが極めてしばしば
である)によるタンパク質の分離を回避することができ
る。
エイバーソルド等、J、Biol、Chem、、  2
61巻:4229頁(1986年);ケント(Kent
)、 S等、 BioTechniques、 5巻 
314頁(1987年);バンデカークホウブ(Van
dekerckhove)、 J。
等、 Eur、J、Biochera、、  152巻
二9頁(1985年)はグラスファイバーソートの表面
を3−アミノプロピルトリメトキシンランで誘導化し、
これからDITC類似体と反応させて活性化イソチオシ
アネート表面を作ってグラスファイバー(11)を形成
した。DrTCグラスファイバーを用いてSDSポリア
クリルアミドゲルから直接エレクトロプロットしたタン
パク質を共有結合して配列決定して良い結果を得た(上
記エイバーソルド等(1986年)参照)。グラスファ
イバー紙の重大な欠点は、染色するための慣用のクーマ
シーブルーを用いてタンパク質を検出するのが困難なこ
と(上記エイバーソルド等(1986年)参照)、非最
適の織物がプロッチングプロセスの間、物質の緊密な接
触及び非変形の移動をもたらさないこと、タンパク質を
結合する容量が非常に小さいこと(7〜10μg / 
c x ”の範囲)、及びグラスファイバーシーI・に
エレクトロプロットしたタンパク質をカップリングする
反復収率及び初期収率の両方が、タンパク質の存在する
量が少ない程、減少することである(ニーエン(Yue
n)、  S、等、アブライドバイオシスラムズユーザ
ープリチン、24巻ホスターシティ−、カリフォルニア
(1986年))。
ペプチド或はタンパク質とグラスファイバー紙の表面上
のITC基との間のカップリング反応が遅くなるにつれ
て、ペプチド或はタンパク質の捕捉プロセスはカップリ
ングの効率を増し、DITC−グラスファイバー紙は、
DrTCと反応した後に残されるアミ7基と静電的に相
互作用することによってのみこれをもたらすことができ
る。グラスファイバー表面上のアンモニウム基とペプチ
ド或はタンパク質の表面上の同様に荷電した基との間に
も反発作動があり得るので、これは予期し得ない、変動
し得る非能率なプロセスである。
DITC−グラスファイバーシートが特に小さいペプチ
ドをカップリングするのに非能率であり、ピコモル範囲
及びそれ以下のタンパク質の配列に明らかに適していな
いことは自明である。
タンパク質の一層効率的なエレクトロブロッチングをも
たらすその他のフラット材料はニトロセルロース(トウ
ビン(Tovbin)、  H,等、 Proc、Na
tl。
^cad、sci、UsA、 76巻:4350頁(1
979年))、ジアゾフェニル紙(リナート(Rena
rt) 、  J 、等、Proc、Nat、Acad
、Sci、U S A、 76巻:3116頁(197
9年)、電荷改質されたナイロンシート(ガーショニ(
Gershoni) 、  J、M、及びバラド(Pa
1ade)、 G 、 E 、、^na1.Bioch
em、+ 124巻:3961(1982年))である
。ニトロセルロースはタンパク質の共有結合をもたらす
ようには機能化されなかったし、加えて、種々の配列決
定反応の間に溶解する。エドマン減成ケミストリーにか
けた際に、電荷改質ナイロンはつぶれて固体ペレットに
なり、ジアゾフェニル紙は配列決定法に伴う繰り返しの
サイクリングに耐える程に十分に物理的或は化学的に安
定ではない。ジアゾフェニル紙は、また、タンパク質の
結合を、比較的希なチロシン残基が存在する場合に限る
。
最近、ポリフッ化ビニリデン(PVDF;当分野でまた
ポリフッ化ビニリデン(PVF)としても知られている
)膜が効率的なエレクトロブロッチング及び気相配列決
定用に用いられるようになった(マツダイラ、  P、
、 J 、Biol、Chem、、 262巻:100
35頁(1987年);プラスカル(Pluskal)
、 M、G、等、 BioTechniques、 4
巻:272頁(1986年))。PVDF膜がタンパク
質を結合する容量は、アンモニウム基で誘導化したグラ
スファイバーシートに比べて相当に良好である(PvD
Fの場合170μ9/cm”であるのに対し、誘導化グ
ラスファイバーシートの場合7〜25μ9/CjI″;
マツダ49,1987年参照)。
グラスファイバーシートにエレクトロプロットしたタン
パク質について得た初期収率15〜25%に比べて、P
VDFに吸着したタンパク質についての初期の配列決定
収率(76〜97%)もまた有利であった(上記マッダ
イラ。1987年参照)。
タンパク質についてPVDF膜の極めて効率的かつ高い
吸着特性は他のいくつかの利点を有する。
タンパク質溶液は、膜表面にドツトプロットし、水で洗
浄して緩衝塩を除くことによって迅速に脱塩することが
できる。これに加えて、希釈タンパク質サンプルは、複
数のローディングにより膜表面上で何倍かに濃厚され得
る。
PVDFは直接気相タンパク質配列決定用に用いられて
きた(マッダイラ、  J、Biol、Chem、、 
262巻: 10035頁(1987年))。タンパク
質がPVDFに吸着する機構は知られていないがタンパ
ク質とポリマー表面との間の疎水性或は双極子相互作用
から生じるのであろう。これより、ペプチド及びタンパ
ク質が固体支持体に非共有結合することから生じる上述
した不利益はPVDFにも同様に当てはまる。
米国特許4.340.482号は予備成形したPVDF
膜の表面に高塩基性条件下でアミノ酸分子をグラフトす
るプロセスを記載している。強塩基性条件下で(特に相
転移触媒の存在において)、フッ化水素が除かれ、炭素
二重結合がもっばらPVDF膜の表面」二で形成される
ことは明らかである(ディーアス(DIaS)、A、J
、1等、 Macromobcules+17巻: 2
529頁(1984年)。アミンとフルオロカーボンポ
リマーとの反応もまたプロ(Bro)がJ 、Appl
、Polymer Sci、+ 1巻=30頁(195
9年))に記載した)。プロは、アミンの影響下で、フ
ッ化水素(HF)が除かれた後に、アミンが二重結合に
付加されることを提案する。いくつかの反応は架橋し及
び第1アミンの付加部位における別のHF分子の排除を
含んでイミノ構造を形成し、これが互変異性化してエナ
ミン構造になり得る結果として起こり得る(スミス、J
、R,等、  J、Appt。
Polymer Sci、、 5巻:460頁(196
1年))。
水性K OHがアミンに比べてHFを除く反応性に相当
に劣ることは明らかである(チャンバーズ。
R,D、等、 Tetrahedron Letter
s、 l 0巻:629頁(1963年))。
米国特許4.340.482号に記載されているプロセ
スにより、アミノ酸は明らかにアミン機能を経てPVD
Fの表面に共有的に結合され、該プロセスは疎水性PV
DF表面を親水性にする。ポリマー表面の性質を改質す
る異なる方法が米国特許4、618.533号に記載さ
れている。この特許では、適当なモノマーを微孔質構造
の溶媒接近容易な全ての表面積に共重合させることによ
って、恒久のコーティングを膜の表面にグラフトし及び
/又は付着させる。ヒドロキシプロピルアクレートのよ
うなモノマーをコーティングとして用いるならば、疎水
性表面を親水性表面に変換することができる。
1987年9月4日に出願した同時係属米国特許出願第
093.011号(ケスター(Koester)、  
H、及びクール(Coall)、  J、H,、名称「
メンブレンズウイズバウンドオリゴヌクレオチズアンド
ペブチズ」)に、保護ヌクレオンド或はアミノ酸に結合
した化学的に誘導化した膜を記載している。これらの膜
は核酸及びペプチドを合成するのに有用である。
発明の構成 本発明は、ペプチド及びタンパク質を効率的に共有結合
させるのに及び固相タンパク質配列決定するのに適した
ポリマー支持体に関する。ポリマー支持体は微孔質膜形
成性の薄い、フラットな軟質性シートであり、該シート
は均一な連続多孔質構造及び溶媒接近容易な表面積上に
ペプチド及びタンパク質と反応して共有結合を形成する
ことができる官能基を有する。膜表面は単一タイプの官
能価或は異なる官能価の混合物を保持してペプチド及び
タンパク質のアミノ酸側鎖における1つ或はいくつかの
異なる官能基の方に向いた化学反応性を有する膜表面に
することができる。膜の官能価に応じて、タンパク質に
ついた特異な官能基に対する膜の反応性を規定すること
ができる。
誘導した膜の総括の化学的性質は、ポリマーの特有のタ
イプ、コーティング材料の存在、膜表面の官能基に応じ
て、疎水性か或は親水性のいずれかになることができる
。
本発明の誘導化膜は、従来固相タンパク質配列決定用に
用いられた固体支持体と異なる利点を数多く提供する。
例えば、膜表面の多孔質構造から生じる大きい表面積に
より、タンパク質及びペプチドを固相に極めて効率的に
共有結合させるのを可能にする。
加えて、材料がフラットな軟質性膜であるため、タンパ
ク質或はペプチドを分離性ゲル(例えば、−一或はニー
次元のポリアクリルアミド電気泳動ゲル)から直接膜表
面に移動させるプロッチングの間に、共存カップリング
を行うことができる。
よって、配列決定プロセス用の結合タンパク質或はペプ
チドを作るのに、それ以上の取扱い、分離或は精製が必
要でない。追加の処理加工工程を排除することによって
、プロットして材料の損失を相当に排除することができ
る。
その上、膜の構造がフラットで軟質性であることにより
、種々の形状に形成することができ(例えば、ロール掛
けにより)或は事実上任意の形状に切断することができ
る。加えて、水膜は固定化プロセスを簡単にしかつ物理
的及び化学的に多能であることから、自動化配列決定シ
ステムにおいて用いるのによく適している。
膜に移したタンパク質バンド或はスポットを、例えばク
マシーブルー、銀染色或は放射線標識を用いる慣用の染
色手順によって検出することができる。プロットした後
に、膜のタンパク質含有面積を簡単に切り取って直接配
列決定手順にかけることができる。代って、精製したペ
プチド或はタンパク質の利用し得る量が多ければ、材料
を直接膜にスポットすることができる。
ペプチド或はタンパク質を共有結合によって膜に結合さ
せるので、種々の溶媒或は試薬条件を配列決定反応に用
いることができる。これらは不純物を最少にしかつ膜上
のバックグラウンドシグナルを減少させることを望む強
いインターサイクル、並びに試薬のフロースルーによる
速い反応条件を含む。こうして、本誘導化膜は固相タン
パク質配列決定系が速いサイクル時間及び高い感度を達
成するのを可能にする。これは、タンパク質がピコモル
の量で存在する場合でさえ、極めて効率的なタンパク質
と膜とのカップリングから生じる。本発明の膜は、酸性
及び塩基性の両方の条件に耐性の材料を選ぶことにより
、特定のタンパク質配列決定プロセスにおいて用いるの
に限られず、むしろ広範囲の種々の化学的或は酵素的配
列決定プロセスについて実用性を有する。これらのプロ
セスは固相、液相或は気相で或はこれらを組合わせた多
相で実施することができ、かつ溶媒及び試薬を広いpH
値の範囲で使用することができる。
好ましい実施態様の説明 本発明のポリマー膜は多孔質構造を有する薄い、フラッ
トな、極めて軟質性の膜である。護膜はペプチド及びタ
ンパク質を共有結合することができ、かつ化学的及び酵
素的タンパク質配列決定プロセスに耐えることができる
。ポリマー膜は種々の方法によって作ることができる。
最も広い実施態様では、膜はペプチド及びタンパク質を
共有結合することができるフラットな軟質性ポリマー組
成物である。
本明細書中で用いる通りのポリマー組成物なる用語は1
種或はそれ以上のモノマ一種から作った材料を言う。代
表的な材料は下記を含む:ポリオレフィン、例えばポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、等;
ポリスチレン或は置換ポリスチレン;フッ素化ポリマー
、例えばポリ(テトラフルオロエチレン)、ポリニフッ
化ビニリデン、等;ポリスルホン、例えばポリスルホン
、ポリエーテルスルホン、等;ポリエステル、例工ばポ
リエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、等;ポリアクリレート及びポリカーボネート;ビニ
ルポリマー、例えばポリ塩化ビニル、ポリアクリロニト
リル、加えて、コポリマー例えばブタジェンとスチレン
とのコポリマーフッ素化エチレン−プロピレンコポリマ
ー、エチレン−クロロトリフルオロエチレンコポリマー
等を適したポリマー材料として用いることができる。好
ましいポリマー材料はポリマーフルオロカーボン、例え
ばボリニフノ化ビニリデン(PVDF)である。
ポリマー材料は多孔質構造を持つべきである。
好ましい実施態様では、膜は平均細孔寸法約0.001
〜約10.0ミクロンを有し、平均細孔寸法約0.1〜
約5.0ミクロンが最も好ましい。加えて、膜の少なく
とも1つのセクションは連続して多孔質にすべきであり
、それにより流体が膜を通って及び/又は膜を横切って
流れるのを可能にする。
膜は被覆するか或は未被覆のいずれかにすることができ
る。膜を被覆する場合、コーティングは好ましくは実質
的に膜の溶媒接近容易な表面積全体をおおうポリマーで
ある。
フリーラジカルによって重合を開始することができるな
らば及びモノマーの内の1つがペプチド及びタンパク質
を膜支持体上のコーティングに共有結合するのに直接或
は次に化学変換した後に用いることができる官能価を保
持するならば、膜を被覆する任意のモノマー或はモノマ
ーの組合せを使用することができる。コーティングの重
合は、コーティング付着の前、間或は後に実施すること
ができる。好ましい実施態様では、コーティングを架橋
し、架橋はコーティング付着の間か或は後のいずれかに
行う。
膜コーティングとして用いるのに適した代表的なモノマ
ーは下記を含む:ヒドロキシアルキルアクリレート或は
メタクリレート、例えば1−ヒドロキシプロピル−2−
アクリレート、2−ヒドロキシプロピル−1−アクリレ
−!・、ヒドロキシプロピルメタクリレート、ヒドロキ
シエチルメタクリレート、2−アミノエチルメタクリレ
ート、等或はこれらの混合物。その他の適した重合性モ
ノマーは下記のようなものを含むニアクリル/メタクリ
ル酸、アクリル/メタクリル酸エステル(例エバペンタ
フルオロフェニル−或は4−ニトロフェニルエステル)
、 2−N−N−ジメチルアミノエチルメタクリレート
、スルホエチルメタクリレート、等、アクリルアミド、
メタクリルアミド、エタクリルアミド、等。
適した重合開始剤及び薬剤は当分野でよ(知られている
。これらの詳細な検討及びコーテッドポリマーに関する
それ以上の検討については、上述した米国特許4.61
8.533号を参照。
ペプチド及びタンパク質を共有結合する膜の能力は、膜
の表面に或は膜上のコーティングにかつまたペプチド或
はタンパク質それ自体に結合することができる求核基に
よってもたらす。好ましい実施態様において、疎水性ポ
リマーフルオロカー。
ボン、例えば好ましいPVDFの方に向いた疎水性求核
基の反応性を利用する。
広範囲の疎水性求核基がポリマーフルオロカーボンを誘
導化する際に用いるのに適している。最も広い実施態様
において、本発明で用いる求核基は下記の構造を有する
ニ −N−Y ここで、Xは膜或は膜上のコーティングに結合すること
ができる官能基であり、Yはペプチド或はタンパク質を
共有結合することができる或はペプチド或はタンパク質
を共有結合するように誘導化することができる官能基で
あり、NはX及びYを結合する働きをする結合ラジカル
である。結合配位子はアルキルラジカル、置換された或
は未置換のいずれかのフェニル環を有するアラルキルラ
ジカル、或は置換された或は未置換のフェニル環を有す
るアリールラジカルであるのが好ましい。後者の2つの
場合において、フェニル環のオルト及び/又はメタ位に
おいて水素置換が行なわれることができる。窒素、ハロ
ゲン及びシアノゲンが水素置換に適した種の例であるが
、このリストはこれらに限るつもりのものではない。
満足すべき求核基の1つのクラスは下記式を有するアル
ファ、オメガ置換されたアミノ及び/又はチオアルカン
である: X  (CHz)n  Y ここでn=2−20.X及びYは下記に示す通りである
: X            Y NHt         NHx NHt          5H NH20H NH,C00H 3H3)( SHQ)( SHC0OH このタイプの好ましい求核基は1.2−ジアミノエタン
、1.10−ジアミノデカン、ジチオールl、 6−ジ
チオヘキサンのジアミン類を含む。
満足すべき求核基の第2のクラスは下記式のアラルキル
アミン及びアラルキルチオールである:ここで、アリー
ル基は未置換であるか或は置換されているかのいずれか
であり、N=1−20、m=1−3、X及びYは下記に
示す通りである:X       Y NH,NH。
N H、S H NH,0H NH,C00H 3HSH 3HNH。
SH0W SHC00H OHSH OHN H。
C0OH5l( COOHNH。
このタイプの好ましい求核基は2−(4−アミノフェニ
ル)エチルアミン、2− (4−アミノフェニル)フェ
ネチルアミン、6−(4−アミノフェニル)ヘキシルア
ミン、1−チオ−(4−チオフェニル)エタンを含む。
満足すべき求核基の第3のクラスは下記式の第−或は第
ニアリールアミン及びアリールチオールである: ここで、アリール基は未置換であるか或は置換されてい
るかのいずれかであり、m=1−3、X及びYは下記に
示す通りである: NH。
Ht NH。
NH。
OH OH OH NH。
OH OH OOH OH OH OOH このタイプの好ましい求核基は1.4−ジアミノベンゼ
ン、1.4−ジチオベンゼンを含む。
しかし、誘導化する求核基は上に挙げたものに限るつも
りではない。むしろ、求核基は広い範囲で用いることが
でき、下記を含み、これらに限定されないニアミノ基を
含有するポリマー、例えばポリビニルアミン、第二及び
/又は第一アミノ機能をいくつか有する化合物、例えば
スペルミン、スペルミジン、ポリエチレンイミン。上に
示した通すに、アルキル、アラルキル或はアリール結合
配位子上に混合アミノ及びチオール機能を有する化合物
もまた適している。これらの化合物の例は1−アミノ−
2−チオエタン(システアミン)、2−(4−チオフェ
ニル)エチルアミン、2−チオ(4−アミノフェニル)
エタン、4−アミノチオフェノールを含む。また、アル
キル、アラルキル或はアリール結合配位子を有する二官
能性化合物は1つの官能基として第−或は第ニアミノ基
か或はチオール基のいずれかを有し、かつ他の官能基と
してOH基か或はカルボキシル基のいずれかを有するこ
とができる。よって、OH或はカルボキシル機能を膜の
表面上において、直接ペプチド或はタンパク質を共有結
合するのに用いることができるか、或は機能を規定した
第二誘導化のために用いた後にペプチド或はタンパク質
結合することができる。
上に挙げた例の多くは二官能性化合物のみを示すが、ポ
リビニルアミン、ポリエチレンイミン等の化合物がオリ
ゴ−或はポリ−官能価を膜に付与し得ることを指摘しな
ければならない。
上記の求核基を用いてPVDF等の材料を誘導化する場
合、反応は多くのタイプにすることができる。例えば、
誘導は無機塩基を使用して強アルカリ性条件下で行なわ
れることができる。別法として、反応は相転移触媒を利
用することができ、或は好ましい実施態様において、反
応はアミン或はチオール置換された化合物をそれ自体を
用いて膜のカラーリゼーション(colorizati
on)及び脆性を回避するか或は最小にする。求核基を
疎水性或は双極子/双極子相互作用によって膜表面に付
着させるならば、反応は通常温和な条件下で進行する。
アミノ及びチオールの両機能を有する求核基とPVDF
とを接触させる場合、チオール機能が反応して求核基を
膜表面に結合させ、それでアミ7機能を自由なままにし
てペプチド或はタンパク質を膜にカップリングすること
ができる。このカップリングは種々の方法を用いて達成
することができる。第1の方法では、ペプチド或はタン
パク性向のカルボキシル基を、カルボジイミド(好まし
くは水溶性のもの)を用いてアミノ基と反応させること
ができる。別法として、カルボキシル基をオメガ−チオ
ール置換されたカルボン酸、例えばチオグリコール酸と
の反応を経て膜の表面に導入することができる。この場
合、ペプチド或はタンパク性向のアミノ基を、カルボジ
イミドを用いてカルボキシル置換された膜に反応させる
。
発明の最も好ましい実施態様では、イソチオシアネート
機能を用いてアミノ官能価を有する膜を誘導化し、それ
でペプチド或はタンパク性向のアミン機能を膜上のアミ
ノ機能に共有結合する膜にする。これは、アミノ機能化
膜にジイソチオシアネートを反応させて容易に行なうこ
とができる。
種々のジイソチオシアネートを用いることができ、下記
を含み、これらに限定されない:アルキル鎖中に炭素原
子2〜lOを有するアルファ、オメガアルキルジインチ
オシアネート(例えば、■、6ジイソチオシアナトへ牛
サン);アルキル鎖中に炭素原子1〜10を有しかつ3
個までのフェニル環を結合させたアラルキルジインチオ
シアネート(例えば、2−インチオシアナト−(4−イ
ンチオシアナト−フェニル)エタン);可変数の水素原
子を窒素、ハロゲン、シアノゲンで置換させたアリール
ジインチオシアネート。代表的なアリールジイソチオシ
アネートは1.4−フェニレンジインチオシアネート、
2,5−ジクロロ−1,4−フェニレンジインチオシア
ネートを含む。
上述したタイプの種々の代表的な反応を下記のスキーム
I (a)〜I (e)に示す。
スキーム1(a)では、第1ポリニフツ化ビニリデン(
PVDF)膜に、アルキル鎖上に炭素原子2〜20を有
するアルキルジアミンを反応させる。
反応生成物に、次いでジイソチオシアネート、例えば1
,4−フェニレンジインチオシアネートを反応させてペ
プチド及びタンパク質を共有結合するための第1の完全
に誘導体合成されたPVDF膜にする。1.4−フェニ
レンジインチオシアネートはRいR1、R3及びR4基
を有し、R,、R,、R3、R4基は各々独立に水素、
窒素、ハロゲン及びシアノゲンから成る群より選ぶ。
スキーム1(b)では、第2のP V’ D F膜にア
ルキル鎖上に炭素原子2〜20を有するチオアルミノア
ルカンを反応させる。反応生成物にスキーム1(a)の
ジイソチオシアネートを反応させてペプチド及びタンパ
ク質を共有結合するための第2の完全に誘導体合成され
たPVDF膜にする。
スキーム1(C)では、第3のPVDF膜にチオアミノ
ベンゼンを反応させる。反応生成物はペプチド及びタン
パク質を直接共有結合するのに有用であり、或は代って
、更にスキームl (a ’)のジイソチオシアネート
を反応させてペプチド及びタンパク質を共有結合するた
めの第3の完全に誘導体合成されたPVDF膜にするこ
とができる。
スキーム1(d)では第4のp V D I;’膜にポ
リビニルアミンを反応させる。反応生成物にスキーム1
(a)のジイソチオシアネートを反応させてペプチド及
びタンパク質を共有結合するだめの第4の完全に誘導体
合成された膜にする。
スキーム1(e)では、第5のPVDF膜にアルキル鎖
上に炭素原子1〜20及び1〜3のフェニレン基を有す
るジアミノアラルカンを反応させる。
反応生成物はペプチド及びタンパク質を直接共存結合す
るのに有用であり、或は代って、更にスキーム1(a)
のジインチオシアネートを反応させてペプチド及びタン
パク質を共有結合するための第5の完全に誘導体合成さ
れたPVDF膜にする。
ペプチド及びタンパク質を共有結合するのに適した官能
基は種々の方法によって被覆膜の表面に導入することが
できる。下記にスキーム2で表わす通りの好ましい実施
態様では、コーティングをヒドロキシル化し、それで膜
の表面上に−OH機能を与える。ヒドロキシル化コーテ
ィングを次いで1,1′−カルボニルジイミダゾール(
CDI)等の材料で活性化した後に、前述の通りにして
誘導体を合成する。前の通りに、広範囲の求核基が誘導
体合成段階用に適しており、上述したアミノ及び/又は
チオアルカン、アラルキルアミン、アラルキルチオール
、アリールアミン、アリールチオールを含む。
好ましい実施態様では、膜表面上の−OH官能基を、ア
ミノ官能価を与えるやり方で誘導化する。
次いで、このアミノ機能を用いてペプチド及びタンパク
質を、カルボジイミドを用いてカルボキシリック基を経
て膜表面に共有結合することができる。しかし、最も好
ましい実施態様では、ジイソチオシアネートを用いて更
に膜表面を誘導化する。
これは表面にインチオシアネート官能価を付与し、これ
は膜表面を、アミノ基を経てペプチド及びタンパク質に
共有結合することができる。
代表的な膜誘導化反応をスキーム2(a)−2(C)に
表わす: スキーム2(a) スキーム2(a)では、第1のヒドロキシル化膜表面を
CDIで活性化する。このCDIで活性化した表面に1
−3フエニレン基を有するアリールジアミンを反応させ
る。フェニレン基をオルト及び/又はメタ位置で置換す
るか或は未置換のいずれかにすることができる。生成し
た表面はペプチド及びタンパク質を直接共有結合するの
に有用であり、或は代って、更にスキーム1(a)に示
す通りにジイソチオシアネートを反応させてペプチド及
びタンパク質を共有結合するための第1の完全に誘導体
合成された被覆膜にすることができる。
スキーム2(b) スキーム2(b)では、第2のヒドロキシル化膜表面を
スキーム2(a)のようにCDIで活性にする。CDI
で活性化した表面に、次いで、アルキル鎖上に炭素原子
1〜20及び1〜3フエニレン基を存するジアミノアラ
ルカンを反応させる。
フェニレン基をオルト及び/又はメタ位置で置換するか
或は未置換のいずれかにすることができる。
生成した表面はペプチド及びタンパク質を直接共有結合
するのに有用であり、或は代って、更にスキーム1(a
)に示す通りにしてジイソチオシアネートを反応させて
タンパク質及びペプチドを共有結合するための第2の完
全に誘導体合成された被覆膜にすることができる。
n=1−20   m=1−3 スキーム2 (C)では、第3のヒドロキシル化膜表面
をスキーム2(a)に示す通りにしてCDIで活性化す
る。このCDIで活性化した表面に、次いで、アルキル
鎖上に炭素原子2〜20を有するアルキルジアミンを反
応させる。反応生成物に、次いで、スキーム1(a)に
示す通りにしてジイソチオシアネートを反応させてペプ
チド及びタンパク質を共有結合するための第3の完全に
誘導体合成された被覆膜にする。
本明細書中に記載する誘導化膜はペプチド及びタンパク
質をマニュアル或は自動化固相配列決定するのに有用で
ある。ペプチド或はタンパク質の配列は、N−末端か或
はC−末端のいずれかから段階的に化学或は酵素減成し
て決定することができる。
配列決定するタンパク質を分離ゲルから移して膜に、直
接プロットするか或は電気プロットし、次いで−或は二
次元電気泳動するかのいずれかによって膜に共有結合す
ることができる。いずれの場合でも、タンパク質或はペ
プチドの任意の化学的或は酵素的分断及び精製を管理条
件下で直接膜表面上に行うことができる。これは配列決
定手順用に適した共有結合した断片をもたらし、直接か
つ簡便なプロセスで固定されていた。直接の固定化は自
動化配列決定法によく適したプロセスになる。
配列決定する間にタンパク質及びペプチドを膜表面に共
有結合することによって、数多(の利点を達成すること
ができる。配列決定する間の表面からのタンパク質損失
を最少にし、それで配列決定サイクルが繰り返されるに
もかかわらず、決定を極めて有効なままにさせることが
できる。加えて、共有結合は効率的なケミスト−及び配
列決定サイクルの間にきびしい洗浄段階を用いることを
可能にし、それで全配列決定時間を短縮させる。
きびしい洗浄は、また、高感度の配列決定法を用いるこ
とを可能にし、PTHアミノ酸のHPLC分析を妨げ得
る化学不純物の量を減少させる。
官能基を用いてペプチド及びタンパク質を固体基質に共
有結合することを、何ら特定の配列決定法に限るつもり
はない。それと反対に、種々の異なる固相配列決定法が
当分野で提案されてきた。
本発明は、ペプチド及びタンパク質を固体支持体マトリ
ックスに共有結合することが望まれる全ての固相、液相
、気相或は多相配列決定法に実用性を有する意図である
。
しかしながら、好ましい実施態様では、好ましい配列決
定プロセスは前述したエドマン配列決定プロセスである
。本材料は、エドマン法の間に用いられる化学試薬が苛
酷であるにもかかわらず、物理的及び化学的の両方の性
質を保つことができるので、この方法にとって特に有用
である。
発明をここで、下記の例において、−層特別に示す。
何 例」2 ポリニフッ化ビニリデン膜とアミンとの反応 A、マサチューセッツ、ベトフォード在ミリポアコーポ
レーションからImmobilon P トランスファ
ー膜として市販されているボリニフッ化ビニリゾ7(P
VDF)膜(13XI3cR1細孔寸法0.45μ)5
シートにメタノール300jlQを湿潤させた。メタノ
ール湿潤材料を脱イオン水(500zL)の皿に入れて
膜の表面からのメタノール除去を行った。血中の水を流
し、2分間隔で全5回フレッシュな脱イオン水に取り代
えた。水湿潤膜シートを次いで1,10−ジアミノデカ
ンの0.1M水溶液400xQ中に浸漬して75°Cに
保った。膜のシートをジアミン溶液に浸漬した後2.5
.4.0.8.0.12.0及び24.0分の間隔で取
り出した。
膜を、メタノール5001を収容する皿に入れた。
血中のメタノールを流し、5分間隔で全4回フレッシュ
メタノール(250mL)に取り代えた。次いで、膜シ
ートを減圧乾燥した。ピクリン酸結合アセイを用いて膜
表面上に存在するアミン基の1を求めた。ピクリン酸結
合アセイは、膜の片(5mg)を精確に計り分け、それ
をジクロロメタン中のピクリン酸0.2M溶液で処理す
ることによって行った。膜断片をジクロロメタンで洗浄
し、新しく調製したジクロロメタン中4%のトリエチル
アミンto、ozg中に20分間入れた。脱j?シたト
リエチルアンモニウムピクレートの吸光度を358nm
 (E358”14,500)において記録した。
結果を下記の表Iに挙げる。
表   1 反応時間(分)    UモルNi+、/g膜2、5 
         5.8 4、0          6.6 8、0          6.8 12、0           ?、 024、0  
         ?、 5B、マサチューセッツ、ベ
トフォード在ミリボアコーポレーションからImn+o
bilon P トランスファー膜として市販されてい
るボリニフッ化ビニリデン膜のシート(13X13CJ
I、細孔0.45μ)にメタノール1001i2を湿潤
させて脱イオン水(500JIIL)の皿に入れた。皿
中の水を流し、2分ごとに全5回取り代えた。次いで膜
シートを2(4−アミノフェニル)エチルアミンの0.
1M水溶液100112中に24時間浸漬し、55°C
に保った。シートをアミン溶液から取り出してメタン−
ル100峠を収容する皿に入れた。メタノールを流して
5分毎に全4回フレッシュメタノールに取り代えた。最
後のメタ/−ル洗浄の後に、シートを減圧で乾燥した。
例1、パートAに記載するピクリン酸結合アセイはその
材料が乾燥膜1グラム当り約24μモルのアミ7基を含
有することを示した。
Cマサチューセッツ、ベトフォード、ミリポアコーポレ
ーションから1ma+obilon P t−ランスフ
ァー膜として市販されているボリニフッ化ビニリデン膜
のシー)(13X13cm、細孔寸法0.45μ)5つ
にメタノール300j!f2を湿潤させた。メタノール
湿潤材料を脱イオン水(500xQ)の皿に入れて膜の
表面からのメタノールの除去を行った。皿中の水を流し
、2分間隔で全5回フレッシュな脱イオン水に取り代え
た。水湿潤膜シートを次いで5%(W/V)の水性炭酸
ナトリウム中ボノール500 RQを収容する皿に入れ
た。皿中のメタノールを流し、5分間隔で全4回フレッ
シュメタノール(250xc)に取り代えた。次いで、
膜シートを減圧で乾燥した。例1、パー1−Aに記載す
るピクリン酸結合アセイを用いて膜表面上に存在するア
ミ7基の量を求めた。材料は乾燥膜1グラム当り約10
.7μモルのアミノ基を含有した。
D、マサチューセッツ、ベトフォード在ミリポアコーポ
レーションからImmobilon P トランスファ
ー膜として市販されているボリニフッ化ビニリデンのシ
ート(10X30cm、細孔寸法0.45μ)3つにメ
タノールを湿潤させた。メタノール湿潤材料を脱イオン
水(500112)の皿に入れて膜の表面からのメタノ
ールの除去を行った。次いで、水湿潤膜シートを、55
%の水性水酸化テトラブチルアンモニウム1%(V/V
)を含有する30%(V/v)の水性エチレンジアミン
200 xQ中に5分間浸漬した。シートをエチレンジ
アミン溶液から取り出し、ロータリーフィルム乾燥機で
85°Cにおいて1.2或は3分の間隔の間加熱した。
加熱した後に、シートを脱イオン水で長く洗浄し、減圧
で乾燥した。例1、パート八に記載するピクリン酸結合
アセイを用いて膜表面上に存在するアミノ基の量を求め
た。結果を下記の表Hに挙げる: 表  ■ 加熱時間(分)    UモルNH,/9膜18.0 2          11.0 3           13.5 遅ス  ボリニフノ化ビニリデン膜とチオールとの反応 A、マサチューセッツ、ベトフォード在ミリボアコーポ
レーションからImmobilon Pとして市販され
ているボリニフッ化ビニリデン膜(細孔0.45μ)の
3 X l ax片にメタノールを湿潤させて脱イオン
水25RQを収容する皿に入れた。脱イオン水を2分毎
に全5回取り代えた。脱イオン水4.01中に4−アミ
ノチオフェノール2.0ミリモル及びトリエチルアミン
2.5ミリモルを含有する溶液中に膜片を65°Cにお
いて35分間浸漬した。膜をメタ/−ルで洗浄して減圧
で乾燥した。ピクリン酸アセイ(例1、バートAに記載
する)は、膜が乾燥MLグラム当り約4.1μモルのア
ミ7基を含有することを示した。
B、ミリボアコーポレーションからImmobilon
Pとして市販されているポリニフッ化ビニリデン膜(細
孔寸法0.45μ)のI CIX 4 cz膜片つにメ
タノールを湿潤させて脱イオン水25x(lを収容する
皿に入れた。脱イオン水を2分毎に全5回取り代えた。
膜片を40%の水性エタノールto、sxQ中水酸化ナ
トリウム2.09及び2−アミノエタンチオールハイド
ロクロリド2.5gの室温溶液に浸漬した。膜片を種々
の時間に溶液から取り出して脱イオン水で洗浄した。片
をメタノールで洗浄した後に、減圧で乾燥した。各々の
片のピクリン酸結合容量(例1、パー1−Aに記載する
)を求め、結果を下記の表■に挙げる: 」  1 15             3.733     
         4、44g           
    4.5110              6
.1169              8、3212
              8.7251     
        10、3県 アミン改質親水性膜の合
成 A、先に検討した米国特許4.618.533号に記載
されかつミリポアコーポレーションからDVPP膜とし
て入手し得る2−ヒドロキシプロピルアクリレート被覆
したポリニフッ化ビニリデンの15.5czX 19 
am膜片つを、1.1′−カルボニルジイミダゾール2
.09を含有するアセトン4.011Qに室温において
16時間入れた。次いで、膜をアセトンで洗浄して減圧
で乾燥した。
B、上記の活性化した膜の15.5ca+X l 9 
ax (例3、バートAに記載する)3つをアセトン中
0.5M1,4−フェニレンジアミンの溶液20MQ中
に室温において16時間入れた。膜片をアセトンで洗浄
して減圧で乾燥した。ピクリン酸結合アセイ(例1、バ
ートAに記載する)は、材料が乾燥膜1グラム当り13
9μモルのアミノ基を含有することを示した。
C1上記の活性化した膜の15.5CIX l 9 a
m (例3、パー)Aに記載する)3つをアセトン中0
.5M2−(4−アミノフェニル)エチルアミンの溶液
20xQ中に室温において16時間入れた。膜片をアセ
トンで洗浄して減圧で乾燥した。ピクリン酸結合アセイ
(例1、バートAに記載する)は、材料が乾燥膜1グラ
ム当り約130μモルのアミノ基を含有することを示し
た。
D、上記の活性化した膜の15.5cxX l 9c貢
片(例3、バートAに記載する)2つをアセトン中0.
5M1.3−ジアミノプロパンの溶液20 xQ中に室
温において16時間入れた。膜片をアセトンで洗浄して
減圧で乾燥した。ピクリン酸結合アセイ(例1、バート
Aに記載する)は、材料が乾燥膜1グラム当り約132
μモルのアミ7基を含有することを示した。
1 イソチオシアネート機能化膜の合成例1、パートA
、C,D;例2、ノく一トB;例3、パー1− Dにお
いて誘導体合成した通りのアミ7機能化PVDF膜のシ
ートを、乾燥テトラヒドロフラン(THF)中の1,3
−フェニレンジイソチオシアネート(DITC)或は2
,5°−ジクロロ1.4−フェニレンジイソチオシアネ
ート(DCD I TC)の0.5 M溶液中に室温に
おいて浸漬した。3時間の後に、シートを乾燥THFで
、次いでメタノールで洗浄した。膜を減圧で乾燥し、水
分を排除して一20℃で貯蔵した。前述したピクリン酸
結合アセイを用いて種々の膜のサンプルをアミノ基の存
在についてアセイした。反応の収率を、膜表面上のアセ
イ可能なアミノ基の損失から計算した。結果を下記の表
■に挙げる:鯉五  インチオシアネート機能化 に共
  合しA2例4(G)に挙げる通りの膜ディスク(直
径If、 5cm)にメタノールを湿潤させ、脱イオン
水で洗浄した。次いで、水湿潤させたディスクを、0.
25%(w/v)ナトリウムドデシルスルフェート ーリ、セントルイス在シグマケミカルカンノくニー)2
00pモルを含有する0. 2 Mリン酸ナトリウム緩
衝液(pH8. 8 ) 0. 2 zQ中に浸漬した
。ディスクをこの溶液中で(アルゴン下)55℃におい
て30分間インキュベートし、次いでn−プロピルアミ
ン0.05%( V / V )を含有する脱イオン水
で洗浄した。
次いで、膜ディスクを直接自動化固相シークエンサー(
モデル8500、マサチューセ・ソツ、ベトホード在ミ
リボアコーポレーションのミリゲン、デイビジョン)の
反応室に入れて本質的にR,A。
ローセンがBur. J. Biochem. 、 2
 0巻:89頁(1971年)に記載する通りにして3
0サイクルの固相エドマン減成にかけた。エドマン減成
ケミストリーをこうして遂行することの重要な特徴は、
開裂酸(TFΔ)を含む全ての試薬及び溶媒を液体溶液
として反応室に送出することである。
インチオシアネート誘導化膜に共有結合しなかった全て
のタンパク質或はペプチド物質は反応室から溶出して廃
棄物になる。
開裂したアニリノチアゾリノン(ATZ)アミノ酸を3
0%(V/V)水性トリフルオロ酢酸(T F A)中
で70℃において16時間インキュベートして、対応す
るフェニルチオヒダントイン(PTH)誘導体に転化さ
せた。シマーマン( ziHerman)等、Anal
yt. Biochem.、 7 7巻=569頁(1
977年)に由来する方法を用いて、3QczX3.9
ix5ミクロンrResolveJ C − 1 8カ
ラム(マサチューセリン、ミルホード在ミリボアコーポ
レーション、ウォーターズクロマトグラフィーディビジ
ョン)の逆転相高圧液体クロマトグラフィー(HPL’
C)によってPTHアミノ酸を同定した。クロマトグラ
フィー装置はウォーターズ(Waters)6 0 0
 E流体ポンピング系、ウォーターズモデル712Dオ
ートサンプラー ウォーターズモデル490UV/Vi
s検出器から成るものであった。ウォーターズ820ク
ロマトグラフィーワークステーション及び「マキシマ(
Maxima)Jデータ分析ソフトウェアを使用してP
THアミノ酸を2 6 9 nmにおいて定量した。セ
リン及びトレオニン残基を、それらのベータ脱離生成物
の出現を313nmにおいてモニターすることによって
確認した。
配列データをログ[PTH収!!]対サイクル数のセミ
ログプロットに変え、線を回帰分析によって合わせた。
結果を第1(a)図に示す。このサンプルについて、初
期配列決定収量は97.6pmol (初期サンプルの
48%に相当する)であり、平均反復配列決定収率(合
わせた線の傾配から引き出す)は94.8%であった。
B.例4(E)に挙げる通りの膜ディスク(直径11、
5cm)にメタノールを湿潤させ、脱イオン水で洗浄し
た。水湿潤させたディスクを次いでワット7 :/ (
Whatman) 4番i戸紙(英国メイトストーン在
ワットマンリミテッド)の二重層の上にのせ、紙表面に
軽くプレスして過剰の水を除いた。次いで、ナトリウム
ドデシルスルフェート0. 2 5%(W/V)を含有
する0. 2 Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH8.8
)15μQ中の細菌モノオキシゲナーゼカンマサブユニ
ット300pモルを直接ピペットで膜表面に移し、液滴
を毛管作用によって約10〜15秒かけて膜ディスクに
通してプロットさせた。この「ドツトプロット」プロセ
スはベースPVDF膜のタンパク質結合特性を利用して
、タンパク質が膜を通過するにつれて、水溶液からタン
パク質を非共有に吸着する(N.ルジャンドル(LeG
endre)及びP.マツダイソ, Biotechn
iques。
6巻:154頁.1988年参照)。次いで、膜ディス
クを50℃に20分間暖めてタンパク質をイソチオシア
ネート基と共有に反応させ、直接配列反応室に入れ、上
述した通りにして30サイクルについて配列決定した。
未加工のH P L C トレースの例は第2(a)〜
(f)図に示し、各々のサイクルにおいてPTHアミノ
酸の同定を妨げ得るUV吸収材料のバックグラウンドレ
ベルが非常に小さいことを明瞭に立証している。
第2(a) 〜(f)図はDITC活性化PVDFに共
有結合した細菌モノオキシゲナーゼガンマサブユニット
の固相配列分析からの代表的なシークエンサーサイクル
データを示す。第2(a)図:シークエンサーサイクル
3;ロイシン、141pモル。
第2(b)図:シークエンサーサイクル9;アスパラギ
ン酸、101pモル。第2(C)図:シークエンサーサ
イクル13;アラニン、77pモル。第2(d)図:シ
ークエンサーサイクル19;アラニン、55pモル。第
2(e)図:シークエンサーサイクル25;グルタミン
[5L48pモル。第2(f)図:シークエンサーサイ
クル28:アラニン、50pモル。示したHPLC分析
は回収した全P T H留分の62.5%を構成する。
また、ログ[PrH収!!]対サイクル数のセミログプ
ロットを第1(b)図に示す。初期配列決定収量は20
7pモル(初期サンプルの69%に相当する)であり、
平均反復配列決定収率は95.9%であった。
C8馬心臓ミオグロビン(タイプ■;シグマケミカルコ
ーポレーション)2mgを、ベータメルカプトエタノー
ル1%(V / V )を含有するlQmMトリスグリ
シン緩衝液(pH8,3)2峠中に溶解し、2分間沸騰
させた。次いで、小アリコー) (10μe)を勾配S
DSポリアクリルアミドゲル電気泳動にかけた( l 
f3cxX l 2cxX Q、 l 5cxゲル;1
0〜20%アクリルアミド勾配:25mM1−リス、1
92mMグリシン、0.1%(w/v)SDSを含む緩
衝液を流す;70ミリアンペア定電流で4時間電気泳動
する:タンク緩衝液を20℃に冷却した)。トランスフ
ァー(Transphor)エレクトo 7’ oット
装置(カリフォルニア、サンフランシスコ在ホウファー
(t(oefer)サイエンティフィックインストルー
メンツ)を使用して例4(E)の通りにしてDITC活
性化PVDFシー1−(10Q真X10cm)にエレク
トロプロットしてSDSゲルからタンパク質サンプルを
回収した。SDSゲルを初めにトランスファー緩衝液(
25m M I−リス、192mMグリシン、10%(
V/V)メタノール)中で15分間予備平衡させ、次い
で60Vにおいて1.25時間エレクトロプロットし、
タンク緩衝液を20°Cに冷却した。膜をM、R,グリ
ーン(Green)等のAnalyt、 Bioche
m、、  56巻:43頁(1973年)の方法に従っ
てスティンソール(5tainsall) (着色カチ
オン系染料)で膜を染色してプロットしたタンパク質を
可視化させた。染色されたタンパク質バンドを含む11
.5imディスクを膜シートから切り取り、直接シーク
エンサー反応室に入れ、上述した通りにして30サイク
ルの自動化固相エドマン減成にかけた。ログ[P T 
H収率]対サイクル数のセミログプロットを第1(C)
図に示す。初期配列決定収量は73pモルであり、平均
反復配列決定収率は93.8%であった。
例5(A)〜5(C)に記載しかつ第1(a)〜(c)
に示すサンプルの各々について、配列データをログ[P
THIJy、ffi]対サイクサイクル数ログプロット
に変え、線を回帰分析によって合わせた。カップリング
手順或はΔTZのPTHへの転化手順(Ser、 Th
r、 Trp、 Cys、 Lys)によって一部破壊
された或は低い収率で回収されたPTf(アミノ酸残基
を回帰分析に入れなかった(ム)。初期配列収量をY軸
との切片から誘導した。平均反復配列決定収量は適合し
た線の勾配の真数をとって得た。
(D)  例4(A)の通りの膜ディスク(直径11.
5CI+)にメタノールを湿潤させ、脱イオン水で洗浄
した。次いで、ディスクを、S D 30.25%(W
/V)及び馬心臓ミオグロビン(タイプ■:シグマケミ
カルコーポレーション)300pモルを含有する0、 
1 M炭酸ナトリウム緩衝液(pH10,5)0.3y
I(l中に浸漬した。ディスクを溶液中で(アルゴン下
)55°Cにおいて30分間インキュベートし、次いで
n−プロピルアミン0.05%(V/V)を含有する水
で洗浄した。次いで、膜ディスクを直接シークエンサー
反応室に入れ、上述した通りにして16サイクルの自動
化固相エドマン減成にかけた。初期配列決定収量は98
pモル(初期サンプルの33%に相当する)であり、反
復収率は93.5%であった。
均  等 当業者ならばせいぜい日常の実験を用いて、本明細書に
記載する特定の実施態様の多くの均等物を認める或は突
きとめることができよう。このような均等物は特許請求
の範囲に含むつもりである。
【図面の簡単な説明】
第1(a)〜(C)図は発明の代表的な膜に固定化した
タンパク質を配列決定するために配列データをログ(P
TH収1)対サイクル数のセミログプロットの形で示す
。 第2(a)〜(f)図は発明の代表的な膜に共有結合し
たタンパク質の固相配列分析からの代表的な配列サイク
ルデータを示す。 第2(C)図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ペプチド及びタンパク質を膜表面に共有結合させる
    官能基を有する、固相タンパク質配列決定法に関して用
    いるのに適した軟質性ポリマー多孔質膜。 2、前記官能基を−NH2、−SH、−OH、−COO
    H、イソチオシアネート及びこれらの組合せから成る群
    より選ぶ特許請求の範囲第1項記載の膜。 3、−NH_2官能基をジイソチオシアネートと反応さ
    せ、それによりペプチド及びタンパク質を共有結合する
    ことができる誘導化膜にする特許請求の範囲第1項記載
    の膜。 4、ポリマーフルオロカーボンを含む特許請求の範囲第
    1項記載の膜。 5、ポリマーフルオロカーボンがポリ二フッ化ビニリデ
    ンを含む特許請求の範囲第4項記載の膜。 6、ペプチド及びタンパク質を直接か或は更に化学誘導
    した後のいずれかで共有結合するのに適した架橋ポリマ
    ーを被覆したプラスチック材料を含む特許請求の範囲第
    1項記載の膜。 7、架橋ポリマーが−OH官能価を有する特許請求の範
    囲第6項記載の膜。 8、官能基を求核基によってもたらし、該求核基は膜表
    面或はその上のコーティングに結合することができる第
    1官能基、ペプチド及びタンパク質を共有結合すること
    ができる或はペプチド及びタンパク質を共有結合するよ
    うに誘導することができる第2官能基及び第1及び第2
    官能基を結合する有機結合ラジカルを有する特許請求の
    範囲第1項記載の膜。9、第1官能基を−NH_2、−
    SH、−OH、−COOHから成る群より選ぶ特許請求
    の範囲第8項記載の膜。 10、第2官能基を−NH_2、−SH、−OH、−C
    OOH及びイソチオシアネートから成る群より選ぶ特許
    請求の範囲第8項記載の膜。 11、有機結合ラジカルをアルキルラジカル、アラルキ
    ルラジカル及びアリールラジカルから成る群より選ぶ特
    許請求の範囲第8項記載の膜。 12、求核基が官能基を2個より多く含有する特許請求
    の範囲第8項記載の膜。 13、求核基を1,2−ジアミノエタン、1,10−ジ
    アミノデカン、2−(4−アミノフェニル)エチルアミ
    ン、2−(4−アミノフェニル)フェネチルアミン、6
    −(4−アミノフェニル)ヘキシルアミン、1,4−ジ
    アミノベンゼン、1,6−ジチオヘキサン、2−チオ(
    4−チオフェニル)エタン、1,4−ジチオベンゼン、
    2−アミノ−1−チオエタン、2−(4−チオフェニル
    )エチルアミン、2−チオ(4−アミノフェニル)エタ
    ン、4−アミノチオフェノール、ポリビニルアミン及び
    ポリエチレンアミンから成る群より選ぶ特許請求の範囲
    第8項記載の膜。 14、ペプチド或はタンパク質を固定させ、該ペプチド
    或はタンパク質を官能基によって膜に共有結合させる特
    許請求の範囲第1項記載の膜。 15、イソチオシアネート官能基を有するポリ二フッ化
    ビニリデンを含む、固相タンパク質配列決定法に関して
    用いるのに適した軟質性多孔質膜。 16、架橋ヒドロキシプロピルアクリレートを含む、イ
    ソチオシアネート官能基を有するコーティングを有する
    ポリ二フッ化ビニリデンを含む、固相タンパク質配列決
    定法に関して用いるのに適した軟質性多孔質膜。 17、a、軟質性多孔質ポリマー膜を準備し、b、膜に
    、膜或はその上のコーティングに結合することができる
    第1官能基、ペプチド及びタンパク質を共有結合するこ
    とができる或はペプチド及びタンパク質を共有結合する
    ように誘導することができる第2官能基及び第1及び第
    2官能基を結合する有機結合ラジカルを有する求核基を
    反応させ、該反応は第1官能基を膜或は膜上のコーティ
    ングに結合させるようにする 工程を含む、ペプチド及びタンパク質を共有結合するこ
    とができる官能基を有する膜の製造方法。 18、前記軟質性多孔質ポリマー膜がポリマーフルオロ
    カーボンを含む特許請求の範囲第17項記載の方法。 19、ポリマーフルオロカーボンがポリ二フッ化ビニリ
    デンを含む特許請求の範囲第18項記載の方法。 20、前記膜が誘導するのに適した架橋ポリマーを被覆
    したプラスチック材料を含む特許請求の範囲第17項記
    載の方法。 21、架橋ポリマーが−OH官能価を有する特許請求の
    範囲第20項記載の方法。 22、求核基を1,2−ジアミノエタン、1,10−ジ
    アミノデカン、2−(4−アミノフェニル)エチルアミ
    ン、2−(4−アミノフェニル)フェネチルアミン、6
    −(4−アミノフェニル)ヘキシルアミン、1,4−ジ
    アミノベンゼン、1,6−ジチオヘキサン、2−チオ(
    4−チオフェニル)エタン、1,4−ジチオベンゼン、
    1−アミノ−2−チオエタン、2−(4−チオフェニル
    )エチルアミン、2−チオ(4−アミノフェニル)エタ
    ン、4−アミノチオフェノール、ポリビニルアミン及び
    ポリエチレンアミンから成る群より選ぶ特許請求の範囲
    第17項記載の方法。 23、前記第1官能基を−NH_2、−SH、−OH及
    び−COOHから成る群より選ぶ特許請求の範囲第17
    項記載の方法。 24、前記第2官能基を−SH、−OH及び−COOH
    から成る群より選ぶ特許請求の範囲第17項記載の方法
    。 25、前記第2官能基が−NH_2を含む特許請求の範
    囲第17項記載の方法。 26、−NH_2官能基をジイソチオシアネートと反応
    させ、それによりペプチド及びタンパク質を共有結合す
    ることができるイソチオシアネート官能基とする追加の
    工程を含む特許請求の範囲第25項記載の方法。 27、有機結合ラジカルをアルキルラジカル、アラルキ
    ルラジカル及びアリールラジカルから成る群より選ぶ特
    許請求の範囲第17項記載の方法。 28、求核基が官能基を2個より多く含有する特許請求
    の範囲第17項記載の方法。 29、a、ペプチド及びタンパク質を共有結合すること
    ができる官能基を有する軟質性ポリマー多孔質膜を準備
    し、 b、ペプチド或はタンパク質を膜表面に共有結合させ、 c、ペプチド或はタンパク質を、サイクル当り1つのア
    ミノ酸誘導体をペプチド或はタンパク質から分離するよ
    うなサイクル方式でペプチドを化学的に減成し、 d、各々の減成サイクルの後に各々の分離したアミノ酸
    誘導体を同定してアミノ酸配列を決定する 工程を含むペプチド及びタンパク質のアミノ酸配列の決
    定方法。 30、エドマンタンパク質配列決定法を用いてペプチド
    或はタンパク質を配列決定する特許請求の範囲第29項
    記載の方法。 31、前記工程を自動化手段を用いて実施する特許請求
    の範囲第29項記載の方法。
JP1164115A 1988-06-28 1989-06-28 固相タンパク質配列決定用膜 Expired - Fee Related JP2796599B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US212430 1988-06-28
US07/212,430 US5011861A (en) 1988-06-28 1988-06-28 Membranes for solid phase protein sequencing

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0245537A true JPH0245537A (ja) 1990-02-15
JP2796599B2 JP2796599B2 (ja) 1998-09-10

Family

ID=22790972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1164115A Expired - Fee Related JP2796599B2 (ja) 1988-06-28 1989-06-28 固相タンパク質配列決定用膜

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5011861A (ja)
EP (1) EP0353460A3 (ja)
JP (1) JP2796599B2 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5667976A (en) * 1990-05-11 1997-09-16 Becton Dickinson And Company Solid supports for nucleic acid hybridization assays
US6093558A (en) * 1991-07-25 2000-07-25 Edge Biosystems, Inc. Binding protein of biologically active compositions to an adhesive formulation on a substrate
US5554501A (en) * 1992-10-29 1996-09-10 Beckman Instruments, Inc. Biopolymer synthesis using surface activated biaxially oriented polypropylene
US5583211A (en) * 1992-10-29 1996-12-10 Beckman Instruments, Inc. Surface activated organic polymers useful for location - specific attachment of nucleic acids, peptides, proteins and oligosaccharides
US5605798A (en) 1993-01-07 1997-02-25 Sequenom, Inc. DNA diagnostic based on mass spectrometry
US5527675A (en) * 1993-08-20 1996-06-18 Millipore Corporation Method for degradation and sequencing of polymers which sequentially eliminate terminal residues
US5503933A (en) * 1994-02-25 1996-04-02 Purdue Research Foundation Covalently bonded coatings
US5602264A (en) * 1994-11-28 1997-02-11 The Regents Of The University Of California Highly reactive, water soluble carbodiimides, intermediates and derivatives thereof
US6037124A (en) * 1996-09-27 2000-03-14 Beckman Coulter, Inc. Carboxylated polyvinylidene fluoride solid supports for the immobilization of biomolecules and methods of use thereof
US6146833A (en) * 1997-02-11 2000-11-14 Beckman Coulter, Inc. Polymeric reagents for immobilizing biopolymers
US6268141B1 (en) * 1999-05-12 2001-07-31 Beckman Coulter, Inc. Immobilization of unmodified biopolymers to acyl fluoride activated substrates
WO2001059455A2 (en) * 2000-02-08 2001-08-16 Acspurt B.V. Immobilization of bioactive species
DE10105711B4 (de) * 2001-02-08 2005-03-10 Ibidi Gmbh Probenträger für chemische und biologische Proben
EP2351765A3 (en) * 2001-07-10 2012-02-22 Lakewood-Amedex, Inc Oligonucleotide-containing pharmacological compositions and their use
JP3935487B2 (ja) 2001-07-16 2007-06-20 フーベルト・ケスター 捕獲化合物、その収集物、ならびにプロテオームおよび複合組成物の分析方法
US20040035775A1 (en) * 2002-05-31 2004-02-26 Biolink Partners, Inc. MemCoatTM: functionalized surface coatings, products and uses thereof
EP1583972B1 (en) 2003-01-16 2010-11-24 caprotec bioanalytics GmbH Methods for identifying drug non-target proteins
US20050130177A1 (en) * 2003-12-12 2005-06-16 3M Innovative Properties Company Variable valve apparatus and methods
US7727710B2 (en) * 2003-12-24 2010-06-01 3M Innovative Properties Company Materials, methods, and kits for reducing nonspecific binding of molecules to a surface
US7939249B2 (en) * 2003-12-24 2011-05-10 3M Innovative Properties Company Methods for nucleic acid isolation and kits using a microfluidic device and concentration step
GB0509422D0 (en) * 2005-05-09 2005-06-15 Mabtech Ab Membranes
EP2140001A2 (en) * 2007-04-25 2010-01-06 3M Innovative Properties Company Methods for nucleic acid amplification
WO2009090174A1 (en) * 2008-01-17 2009-07-23 Whatman Inc Composite membrane blends comprising ionic branch polymers and methods of use
CA3159729A1 (en) * 2019-12-11 2021-06-17 Amrita Singh CHANDHOKE Technologies useful for assessing permeability
CN112755972B (zh) * 2020-11-19 2023-06-27 江苏海普功能材料有限公司 硅基树脂的制备及作为除氟吸附剂的应用

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4065412A (en) * 1976-05-07 1977-12-27 Durrum Instrument Corporation Peptide or protein sequencing method and apparatus
US4330440A (en) * 1977-02-08 1982-05-18 Development Finance Corporation Of New Zealand Activated matrix and method of activation
US4224439A (en) * 1977-02-08 1980-09-23 Development Finance Corporation Of New Zealand Activated matrix and method of activation
US4340482A (en) * 1978-02-21 1982-07-20 Millipore Corporation Process for grafting amino acid molecules onto preformed polymer surfaces and products prepared thereby
US4704256A (en) * 1980-09-23 1987-11-03 California Institute Of Technology Apparatus for the sequential performance of chemical processes
US4603114A (en) * 1980-09-23 1986-07-29 California Institute Of Technology Method for the sequential performance of chemical processes
DE3200822A1 (de) * 1982-01-14 1983-07-21 Lebrecht von Dr. 2406 Stockelsdorf Klitzing Verfahren zur kopplung von proteinen und haptenen an teflon(pfeil hoch)r(pfeil hoch) fuer immunologische und enzymatische bestimmungen
US4618533A (en) * 1984-11-30 1986-10-21 Millipore Corporation Porous membrane having hydrophilic surface and process
BE904450A (fr) * 1986-03-20 1986-07-16 Cox Claude Immobilisation covalente sur nylon de substances biologiquement actives et leurs utilisations.
US4886836A (en) * 1987-06-03 1989-12-12 Pall Corporation Activated medium with low non-specific protein adsorption

Also Published As

Publication number Publication date
JP2796599B2 (ja) 1998-09-10
US5011861A (en) 1991-04-30
EP0353460A2 (en) 1990-02-07
EP0353460A3 (en) 1991-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2796599B2 (ja) 固相タンパク質配列決定用膜
US5071909A (en) Immobilization of proteins and peptides on insoluble supports
EP0305929B1 (en) Membranes with bound oligonucleotides and peptides
US20140099507A1 (en) Sugar chain-capturing substance and use thereof
JP3974653B2 (ja) ポリアミドの重合性変性体
US5886104A (en) Grafted cross-linked polyolefin substrates for peptide synthesis and assays
KR19990022896A (ko) 변성 아비딘 및 스트렙트아비딘 분자 및 그 사용
JP4630817B2 (ja) 物質固定化剤、それを用いた物質固定化方法及びそれを用いた物質固定化基体
CS241105B2 (en) Methof of totally porous activated gel production
JP2012122073A (ja) ポリマー粒子
Walker et al. Techniques in Molecular Biology: Volume 2
EP0441660A1 (en) Affinity separation with activated polyamide microporous membranes
US3925267A (en) Polymeric carrier for a controlled synthesis of peptides
US7169894B2 (en) Methods and compositions for reverse translation
US20040038331A1 (en) Solid phase synthesis of biomolecule conjugates
JP3722842B2 (ja) Pth−アミノ酸の分離方法
IL95772A (en) Ligand containing medium for chromatographic separation, its preparation and its use for isolating synthetic or natural molecules from a fluid mixture
CN1334923A (zh) 用二氢唑酮功能化载体进行完整细胞的选择
JP3441530B2 (ja) 温度応答型分離材料及びその製造方法
Boschetti Polyacrylamide derivatives to the service of bioseparations
JP5635725B2 (ja) 生理活性高分子物質の分離方法
JP2004347317A (ja) タンパク質アレイ及びその作製方法
Xu et al. A novel approach to chemical microarray using ketone-modified macromolecular scaffolds: application in micro cell-adhesion assay
Abdurashidova et al. Polynucleotide-protein interactions in the translation system. Identification of proteins interacting with tRNA in the A-and P-sites of E. coli ribosomes
JP4505581B2 (ja) 物質固定化方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080703

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees