JPH0245717B2 - - Google Patents
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- JPH0245717B2 JPH0245717B2 JP57136577A JP13657782A JPH0245717B2 JP H0245717 B2 JPH0245717 B2 JP H0245717B2 JP 57136577 A JP57136577 A JP 57136577A JP 13657782 A JP13657782 A JP 13657782A JP H0245717 B2 JPH0245717 B2 JP H0245717B2
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- corrosion
- ground potential
- corrosion protection
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Landscapes
- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地中に埋設された導管と、地中深く
に埋設された陽極としての鋳鉄製の電極との間
に、直流電流を供給する防食施設によつて、導管
の腐食を防止する地中埋設物の維持管理方法に関
する。
に埋設された陽極としての鋳鉄製の電極との間
に、直流電流を供給する防食施設によつて、導管
の腐食を防止する地中埋設物の維持管理方法に関
する。
従来から、2台以上の防食施設を同時に運転し
ているとき、各防食施設の効果を測定するにあた
つて、各防食施設に作業員が1名ずつ配置され
た。この作業員によつて各防食施設の導管と電極
との間に供給される電流が導通・遮断されるとと
もに、別の作業員によつて防食施設から離れた地
点での導管の管対地電位が測定された。この管対
地電位の測定結果から、測定地点での各防食施設
の寄与する効果が求められた。
ているとき、各防食施設の効果を測定するにあた
つて、各防食施設に作業員が1名ずつ配置され
た。この作業員によつて各防食施設の導管と電極
との間に供給される電流が導通・遮断されるとと
もに、別の作業員によつて防食施設から離れた地
点での導管の管対地電位が測定された。この管対
地電位の測定結果から、測定地点での各防食施設
の寄与する効果が求められた。
すなわち、導管の管軸方向に間隔をあけて設け
られた2台の防食施設間の中央位置において、正
常に防食が行われている状態では、一方の防食施
設による管対地電位と他方の防食施設による管対
地電位とがほぼ同一である。この2つの防食施設
間において、またはそれ以外の場所で導管の電気
絶縁性被覆層が損傷していると、低接地の状態、
すなわち導管と土壌との電気抵抗が減少している
状態が生じ、各防食施設による管対地電位に差が
生じる。このような低接地すなわち導管の電気絶
縁性被覆層が損傷している場所に近い方の防食施
設による管対地電位は小さくなる。すなわちその
防食施設の寄与の効果は小さくなり、損傷場所が
生じていることがわかる。また2台の防食施設間
で複数箇所の管対地電位を測定した場合に、その
うちの2箇所の測定点間で各防食施設から管対地
電位へ寄与する効果が急激に変化しているとき
は、その付近に低接地の状態が生じていることが
わかる。したがつて、各防食施設が測定地点での
管対地電位へ寄与する度合、すなわち各防食施設
毎に管対地電位へ寄与する効果を定期的に測定す
ることによつて、低接地の状態が生じていること
の有無を判定し、そのような低接地の状態が生じ
たときは、損傷を受けた電気絶縁性被覆層を補修
するなどの措置を行う。このようにして導管の腐
食を防止する地中埋設物の維持管理を行う。
られた2台の防食施設間の中央位置において、正
常に防食が行われている状態では、一方の防食施
設による管対地電位と他方の防食施設による管対
地電位とがほぼ同一である。この2つの防食施設
間において、またはそれ以外の場所で導管の電気
絶縁性被覆層が損傷していると、低接地の状態、
すなわち導管と土壌との電気抵抗が減少している
状態が生じ、各防食施設による管対地電位に差が
生じる。このような低接地すなわち導管の電気絶
縁性被覆層が損傷している場所に近い方の防食施
設による管対地電位は小さくなる。すなわちその
防食施設の寄与の効果は小さくなり、損傷場所が
生じていることがわかる。また2台の防食施設間
で複数箇所の管対地電位を測定した場合に、その
うちの2箇所の測定点間で各防食施設から管対地
電位へ寄与する効果が急激に変化しているとき
は、その付近に低接地の状態が生じていることが
わかる。したがつて、各防食施設が測定地点での
管対地電位へ寄与する度合、すなわち各防食施設
毎に管対地電位へ寄与する効果を定期的に測定す
ることによつて、低接地の状態が生じていること
の有無を判定し、そのような低接地の状態が生じ
たときは、損傷を受けた電気絶縁性被覆層を補修
するなどの措置を行う。このようにして導管の腐
食を防止する地中埋設物の維持管理を行う。
このような従来からの方法では、2台以上の防
食施設が同時に導通状態であつたときには、どの
防食施設が測定地点で寄与しているか不明となる
おそれがあるばかりか、各防食施設の効果値を正
しく把握するために長時間の測定が必要であつ
た。そのため、作業員の疲労は多大であつた。さ
らに、各防食施設に作業員を配置しなければなら
ない無駄があつた。
食施設が同時に導通状態であつたときには、どの
防食施設が測定地点で寄与しているか不明となる
おそれがあるばかりか、各防食施設の効果値を正
しく把握するために長時間の測定が必要であつ
た。そのため、作業員の疲労は多大であつた。さ
らに、各防食施設に作業員を配置しなければなら
ない無駄があつた。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を
解決し、複数台の各防食施設の効果が容易に測定
分析でき、効率のよい各防食施設の制御が可能と
なる地中埋設物の維持管理方法を提供することで
ある。
解決し、複数台の各防食施設の効果が容易に測定
分析でき、効率のよい各防食施設の制御が可能と
なる地中埋設物の維持管理方法を提供することで
ある。
以下、図面によつて本発明の実施例を説明す
る。第1図は、本発明の一実施例の簡略化した断
面図である。地中1には、金属製のガスなどの導
管2が埋設されている。この導管2が腐食される
のを防ぐために、防食施設3,4が設けられる。
防食施設3,4は、導管2に沿つてたとえば数10
Km間隔で設けられる。
る。第1図は、本発明の一実施例の簡略化した断
面図である。地中1には、金属製のガスなどの導
管2が埋設されている。この導管2が腐食される
のを防ぐために、防食施設3,4が設けられる。
防食施設3,4は、導管2に沿つてたとえば数10
Km間隔で設けられる。
防食施設3は、直流電流を供給する外部電源5
と、外部電源5の正の端子6に接続される電極7
と、端子6、電極7間に介在されるスイツチ8
と、端子6と電極7とを接続する接続線9と、外
部電源5の負の端子10と前記導管2とを接続す
る接続線11とを含む。防食施設4も防食施設3
と同様の構成で、外部電源12と、スイツチ13
と、電極14とを含む。電極7,14は、たとえ
ば鋳鉄製であり、たとえば地下約70mに埋設され
る。
と、外部電源5の正の端子6に接続される電極7
と、端子6、電極7間に介在されるスイツチ8
と、端子6と電極7とを接続する接続線9と、外
部電源5の負の端子10と前記導管2とを接続す
る接続線11とを含む。防食施設4も防食施設3
と同様の構成で、外部電源12と、スイツチ13
と、電極14とを含む。電極7,14は、たとえ
ば鋳鉄製であり、たとえば地下約70mに埋設され
る。
防食施設3,4が設けられた導管2に沿つて管
対地電位測定装置15が移動される。管対地電位
測定装置15は、電位差計16と、導管2と電位
差計16を接続する接続線17と、地中の電位を
測定するための飽和硫酸銅電極18と電位差計1
6と電極18とを接続する接続線19とを含む。
管対地電位測定装置15は、導管2の管対地電位
を測定すべき任意の地点で測定操作されるよう
に、作業員によつて設置される。
対地電位測定装置15が移動される。管対地電位
測定装置15は、電位差計16と、導管2と電位
差計16を接続する接続線17と、地中の電位を
測定するための飽和硫酸銅電極18と電位差計1
6と電極18とを接続する接続線19とを含む。
管対地電位測定装置15は、導管2の管対地電位
を測定すべき任意の地点で測定操作されるよう
に、作業員によつて設置される。
スイツチ8および13には、図示しないタイマ
ーなどが接続され、外部電源5,12の電流がそ
れぞれ自動的に導通・遮断される。このスイツチ
8および13の導通・遮断間隔は、防食施設3,
4によつて、それぞれ固有に予め定められる。
ーなどが接続され、外部電源5,12の電流がそ
れぞれ自動的に導通・遮断される。このスイツチ
8および13の導通・遮断間隔は、防食施設3,
4によつて、それぞれ固有に予め定められる。
防食施設3において、スイツチ8が導通・遮断
状態を時間T1,T2毎にそれぞれ繰り返し、そ
れによつて外部電源5から電流は、導管2と電極
7とに第2図aの波形図に示すように、供給され
る。また、防食施設4において、スイツチ13が
導通・遮断状態を時間T3,T4毎にそれぞれ繰
り返し、それによつて外部電源12から電流は、
導管2と電極14とに第2図bの波形図に示すよ
うに、供給される。このとき、導管2の防食施設
3,4からたとえば10〜20Kmそれぞれ離れた測定
地点で管対地電位測定装置15によつて管対地電
位を測定する。第2図cの波形図に示すように、
防食施設3,4において、外部電源5,12から
電流が供給されている時刻t3〜t4のとき、電
位差計16は、管対地電位V1を示す。防食施設
3において、外部電源5からの電流がスイツチ8
の遮断によつて供給されない時刻t2〜t3のと
き、電位差計16は、管対地電位が電位差V2だ
け絶対値が小となることを示す。また、防食施設
4において、外部電源12からの電流がスイツチ
13の遮断によつて供給されない時刻t1〜t2
のとき、電位差計16は、管対地電位が電位差V
3だけ絶対値が小となることを示す。このよう
に、各スイツチ8,13の導通・遮断間隔T1,
T2;T3,T4がそれぞれ定められているの
で、測定地点での各防食施設3,4の効果がそれ
ぞれの管対地電位の変化として正確に測定でき
る。
状態を時間T1,T2毎にそれぞれ繰り返し、そ
れによつて外部電源5から電流は、導管2と電極
7とに第2図aの波形図に示すように、供給され
る。また、防食施設4において、スイツチ13が
導通・遮断状態を時間T3,T4毎にそれぞれ繰
り返し、それによつて外部電源12から電流は、
導管2と電極14とに第2図bの波形図に示すよ
うに、供給される。このとき、導管2の防食施設
3,4からたとえば10〜20Kmそれぞれ離れた測定
地点で管対地電位測定装置15によつて管対地電
位を測定する。第2図cの波形図に示すように、
防食施設3,4において、外部電源5,12から
電流が供給されている時刻t3〜t4のとき、電
位差計16は、管対地電位V1を示す。防食施設
3において、外部電源5からの電流がスイツチ8
の遮断によつて供給されない時刻t2〜t3のと
き、電位差計16は、管対地電位が電位差V2だ
け絶対値が小となることを示す。また、防食施設
4において、外部電源12からの電流がスイツチ
13の遮断によつて供給されない時刻t1〜t2
のとき、電位差計16は、管対地電位が電位差V
3だけ絶対値が小となることを示す。このよう
に、各スイツチ8,13の導通・遮断間隔T1,
T2;T3,T4がそれぞれ定められているの
で、測定地点での各防食施設3,4の効果がそれ
ぞれの管対地電位の変化として正確に測定でき
る。
導管2の管対地電位が負の値であり、かつ絶対
値が850mVよりも大きい管対地電位である場合
に、たとえば導管2が鋼製であるとき、鉄のイオ
ン化が抑制されるので、導管2は防食される。し
たがつて、防食施設3,4の総合的な効果とし
て、管対地電位V1−V2は、導管2の測定地点
に拘らずにたとえば−850mV程度になるように、
防食施設3,4の外部電源5,12の電圧がそれ
ぞれ制御される。たとえば、測定地点が防食施設
3,4から等距離地点にあるとき、前記管対地電
位の差の比V2/V3=1となるように、防食施設
3,4の外部電源5,12の電圧がそれぞれ制御
される。これによつて、導管2の防食が施される
とともに、地中深く埋設された電極7,14の消
費量を最小限にすることができる。すなわち、導
管2の管対地電位を負とし、イオン化を抑制して
防食するためには、地中深く埋設された電極7,
14は正の電位が与えられる。電極7,14はイ
オン化して消費されるが、前述の比が一定となる
ように制御することによつて、電極7,14にお
ける消費量をほぼ同一量ずつとすることができ
る。また、導管2に低接地の状態が生じているこ
とが検出されたときには、たとえば導管2の電極
絶縁性被覆層が破損している部分を電気絶縁材で
補修する対策を施すことによつて、電極7,14
の消費量を減らすことができる。
値が850mVよりも大きい管対地電位である場合
に、たとえば導管2が鋼製であるとき、鉄のイオ
ン化が抑制されるので、導管2は防食される。し
たがつて、防食施設3,4の総合的な効果とし
て、管対地電位V1−V2は、導管2の測定地点
に拘らずにたとえば−850mV程度になるように、
防食施設3,4の外部電源5,12の電圧がそれ
ぞれ制御される。たとえば、測定地点が防食施設
3,4から等距離地点にあるとき、前記管対地電
位の差の比V2/V3=1となるように、防食施設
3,4の外部電源5,12の電圧がそれぞれ制御
される。これによつて、導管2の防食が施される
とともに、地中深く埋設された電極7,14の消
費量を最小限にすることができる。すなわち、導
管2の管対地電位を負とし、イオン化を抑制して
防食するためには、地中深く埋設された電極7,
14は正の電位が与えられる。電極7,14はイ
オン化して消費されるが、前述の比が一定となる
ように制御することによつて、電極7,14にお
ける消費量をほぼ同一量ずつとすることができ
る。また、導管2に低接地の状態が生じているこ
とが検出されたときには、たとえば導管2の電極
絶縁性被覆層が破損している部分を電気絶縁材で
補修する対策を施すことによつて、電極7,14
の消費量を減らすことができる。
上述の実施例では、スイツチ8,13の導通・
遮断間隔の和、すなわち導通・遮断間隔の1周期
が同一時間であるよう定められたけれども、本発
明の他の実施例では、スイツチ8,13の導通・
遮断の時間比が同一で各防食施設3,4に異なる
固有の導通・遮断の周期を有するようにしてもよ
い。
遮断間隔の和、すなわち導通・遮断間隔の1周期
が同一時間であるよう定められたけれども、本発
明の他の実施例では、スイツチ8,13の導通・
遮断の時間比が同一で各防食施設3,4に異なる
固有の導通・遮断の周期を有するようにしてもよ
い。
上述の実施例では、導管2の2台の防食施設
3,4の維持管理方法について述べたけれども、
本発明に従えば、3台以上の複数台の防食施設に
ついてもその効果を管対地電位の変化として容易
に測定することができる。したがつて、導管2の
防食および地中深くに埋設された電極の長寿命化
が図られる。
3,4の維持管理方法について述べたけれども、
本発明に従えば、3台以上の複数台の防食施設に
ついてもその効果を管対地電位の変化として容易
に測定することができる。したがつて、導管2の
防食および地中深くに埋設された電極の長寿命化
が図られる。
以上のように本発明によれば、複数台の防食施
設の効果が容易に測定分析でき、かつ導管を防食
し電極を長寿命化する防食施設の制御ができる。
設の効果が容易に測定分析でき、かつ導管を防食
し電極を長寿命化する防食施設の制御ができる。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は
第1図に示す防食施設3,4および管対地電位測
定装置15の動作を説明するための波形図であ
る。 1……地中、2……導管、3,4……防食施
設、5,12……外部電源、7,14……電極、
8,13……スイツチ、15……管対地電位測定
装置、16……電位差計。
第1図に示す防食施設3,4および管対地電位測
定装置15の動作を説明するための波形図であ
る。 1……地中、2……導管、3,4……防食施
設、5,12……外部電源、7,14……電極、
8,13……スイツチ、15……管対地電位測定
装置、16……電位差計。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 地中に埋設された導管と、地中深くに埋設さ
れた陽極としての鋳鉄製の電極との間に直流電流
を供給する防食施設によつて、導管の腐食を防止
する地中埋設物の維持管理方法において、 複数台の前記防食施設毎に前記導管と電極との
間に、それぞれ異なる固有の導通時間と遮断時間
との比を有するかまたはそれぞれ異なる固有の導
通・遮断周期を有するスイツチを介在し、 前記導管の任意の地点で管対地電位を測定し、 前記各スイツチの導通・遮断に対応して測定さ
れる管対地電位変化に基づいて、各防食施設の前
記導管と電極との間に供給する直流電圧を、測定
地点の管対地電位が所望の値となるように、制御
することを特徴とする地中埋設物の維持管理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57136577A JPS5925978A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 地中埋設物の維持管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57136577A JPS5925978A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 地中埋設物の維持管理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5925978A JPS5925978A (ja) | 1984-02-10 |
| JPH0245717B2 true JPH0245717B2 (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=15178521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57136577A Granted JPS5925978A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | 地中埋設物の維持管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925978A (ja) |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP57136577A patent/JPS5925978A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5925978A (ja) | 1984-02-10 |
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