JPH0245843Y2 - - Google Patents

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JPH0245843Y2
JPH0245843Y2 JP1983101637U JP10163783U JPH0245843Y2 JP H0245843 Y2 JPH0245843 Y2 JP H0245843Y2 JP 1983101637 U JP1983101637 U JP 1983101637U JP 10163783 U JP10163783 U JP 10163783U JP H0245843 Y2 JPH0245843 Y2 JP H0245843Y2
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JP
Japan
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tripod
leg
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screw
thick pipe
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JP1983101637U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は望遠鏡の架台の分野で利用される。
従来より天体望遠鏡の架台には経緯台式と赤道
儀式の2種類があり、三脚もそれぞれの架台に接
続される。なお地上望遠鏡は前記架台のうち経緯
台式架台で共用できる。
従来例によると、観測者は観測目的に応じて2
種類の架台を備え、これらを使い分けざるを得な
いという問題点があり、また三脚を有する卓上式
の架台へ口径の大きい望遠鏡を取付け、しかも赤
道儀として望遠鏡を傾斜して使用する場合のよう
に、脚部に対し、望遠鏡の重量が不均一にかかる
場合には望遠鏡を安定よく支持することが極めて
困難であるという問題点がある。
この考案は上記問題点を解決するもので、すな
わち円柱1aの下方周面1bを下方に向かつて狭
くなる円錐状に形成し、下方周面1bへ3個の三
脚取付手段5,5,5を等配して設け、円柱1a
の水平底面の偏心位置へ1個の三脚取付手段6a
を設け、円柱1aの上方の垂直周面1b′へ2個の
三脚取付手段6b,6bを間隔をおいて設けた脚
頭1と、前記三脚取付手段5,5,5,6a,6
b,6bへ着脱自在に取り付けられる3本の脚部
11a,11b,11bから成り、しかも前記3
本の脚部11a,11b,11bのうち少なくと
も三脚取付手段6aに取り付けられる脚部11a
を細軸11a′と太パイプ11a″とで形成し、前記
太パイプ11a″を前記細軸11a′へ昇降自在に外
挿して高低調節自在に設け、しかも前記細軸11
a′を上方へ、前記太パイプ11a″を下方へ位置さ
せた三脚Bと、前記下方の太パイプ11a″へ着脱
自在に設けた重錘Cとから成るものである。
次にこの考案の実施例について説明すれば、円
柱1aの下方周面1bを下方に向かつて狭くなる
円錐状に形成するとともに中央上面より丸軸部1
cを突出させ、丸軸部1cの中央より垂直にネジ
孔1dを螺設し、その外側へピン孔1eを穿ち、
円柱1aの下方周面1bへネジ孔より成る3個の
三脚取付手段5,5,5を等配して設け、しかも
ネジ孔より成る三脚取付手段6a,6b,6bの
うち三脚取付手段6aを円柱1aの水平底面の偏
心位置へ、三脚取付手段6b,6bを上方の垂直
周面1b′へ間隔をおいて設けて脚頭1を形成す
る。そして3本の脚部11a,11b,11bの
各上端へ脚頭1へ接続手段13として雄ネジを突
出固定し、2本の脚部11b,11bを伸縮不能
に形成し、また脚部11aは細軸11a′と、これ
へ昇降自在に外挿される太パイプ11a″とより成
り、細軸11a′の下端へビス20を螺着してビス
頭部20′を係止部とし、太パイプ11a″の上端
へ段部21′を有する大径管21を螺着し、この
大径管21へ貫通した縦挿通孔22と直交するネ
ジ孔23を大径管21の側面より螺設し、これへ
固定用ネジ24を螺合し、細軸11a′へ35゜、45゜、
45゜の緯度目盛12を表示し、さらに重錘Cの側
面より太パイプ11a″への外嵌溝25を形成する
とともに、この外嵌溝25と平面的に直交するネ
ジ孔26を側面より螺設し、ネジ孔26へ固定用
ネジ27を螺合する。また細長板を折曲げて形成
した断面L字状のアーム2の水平部材2aへ挿通
孔2cを穿ち、この挿通孔2cを丸軸部1cへ水
平方向に回動するように外挿し、さらに周囲に段
部14aを形成した円板状の台座14の中央へ貫
通孔14bを穿ち、その外側へネジ孔14cを螺
設し、底面よりピン14dを突設し、このピン1
4dをピン孔1eへ挿入するとともに皿ビス15
を貫通孔14bへ挿通するとともにネジ孔1dへ
螺着し、また表面へ赤経目盛3aを表示した赤経
目盛環3を台座14の小径部14′へ水平方向に
回動するように外挿するとともに段部14aへ係
止し、さらに円板状の押え板16へ挿通孔16
a,16bを穿ち、ビス16cを挿通孔16bよ
り台座14へ設けたネジ孔14eへ螺着して押え
板16を台座14へ固定し、クランプ4を挿通孔
16aへ挿入するとともにネジ孔14cへ螺合
し、押え板16の外周縁16′で目盛環3を押え、
水平部材2aの側面へ指針17を固定するととも
にその先端を赤経目盛3aの上方へ臨ませる。ま
た肉厚円板状に形成した取付具8の外側面中央よ
り丸軸部8aを突出させ、丸軸部8aの中央より
水平にネジ孔8bを螺設し、その外側へピン孔8
cを穿ち、取付具8の内側面へ鏡筒バンド7を固
定するとともに周面へネジ孔8dを穿ち、アーム
2の垂直部材2bの上方へ穿つた挿通孔2cへ丸
軸部8aを上下方向に回動するように挿入し、さ
らに表面周面へ赤緯目盛9aを表示した円板状の
押え板9の中央へビス挿通孔9bを貫通するとと
もにその外側へネジ孔9cを螺設し、底面よりピ
ン9dを突設し、このピン9dをピン孔8cへ挿
入し、皿ビス15′を貫通孔9bへ挿通するとと
もにネジ孔8bへ螺着し、クランプ10をネジ孔
9cへ螺合し、垂直部材2bの外向面へ指針1
7′を固定するとともにその先端を赤緯目盛9a
の上方へ臨ませるものである。なお、図中、18
はバンド布、19はネジ孔8dへ螺着して鏡筒バ
ンド7を締付ける調節ネジである。またこの考案
例では前述のように脚部11aの細軸11a′へ
35゜40゜、45゜の緯度目盛12を表示するが、この緯
度目盛12は次の理由にもとづいて刻まれる。つ
まり、水平線に対する極軸の傾きの角度は観測地
の緯度に等しい。よつて第8図のように脚部11
aを極軸とすると(実際には丸軸部1cが極軸と
なるが、説明の便宜上、丸軸部1cと平行な脚部
11aを極軸と仮定すると)、脚部11aの水平
線bに対する角度が観測地の緯度になり、したが
つてこの角度を変えれば、緯度が変わることにな
る。ここにこの考案例では脚部11bの長さを脚
部11a,11bの交差する角度が不変であるか
ら、脚部11aの長さを変えて水平線bに接地す
ればα,α′,α″のように(第8図においてはα=
35゜,α=40゜,α″=45゜)角度が変わり、脚部11
aへの接地部分a,a′,a″へ目盛を表示すればよ
いことになる。ただこの考案例では第1図で示す
ように大径管21の上端へ緯度目盛12を一致さ
せる構造をとるので、上から順に45゜,40゜,35゜と
なり、しかも最長距離のときに緯度を35゜に設定
するものである。
次にこの考案例の使用法を説明する。まず太パ
イプ11a″を摺動して緯度目盛12を観測地の緯
度に合わせ、固定用ネジ24で固定し、脚部11
aの接続手段13を三脚取付手段6aへ、脚部1
1b,11bの各接続手段を各三脚取付手段6b
へ固定する。ここに脚頭1は第1図示のように傾
斜する。なお、同図の場合は脚部11aを緯度
35゜にするもので、太パイプ11a″を引つぱり、
ビス頭部20′へ段部21′を係止するとともに固
定用ネジ24を締付けるものである。また太パイ
プ11a″へ重錘Cの外嵌溝25を外挿するととも
に固定用ネジ27を締めて重錘Cを脚部11aの
下方へ取付けるものである。
続いてこの考案例の三脚Bを取付けた架台部A
を赤道儀として使用する場合を説明すれば、まず
脚頭1の中心0を第1図矢印で示すように北向き
にし、フアインダーfにより北極星を視野に入
れ、固定用ネジ24を緩め、太パイプ11a″を僅
かに昇降かつ固定して微調整する。しかる後、赤
経目盛環3を中心0を中心に回動して指針17に
合わせる。このとき赤経目盛環3は、第3図示の
ように脚頭1と一体の台座14の小径部14′へ
外挿してあるのでアーム2と連動することなく、
単独で回動する。またクランプ10を緩め、望遠
鏡tを丸軸部8aとともに回動してこれと一体の
赤緯目盛9a付き押え板9を回動して指針17′
に合わせて所定の星を視野に入れ、クランプ10
を締めつけ、固定する。このようにしてセツテイ
ングした後、クランプ4を緩め、アーム2を回動
すれば、アーム2は丸軸部1cを極軸に回動し、
望遠鏡tは星の日周運動を追尾するものである。
なお、前述の場合は重錘Cを脚部11aへ取付
けた場合の使用法であるが、重錘Cを取付けない
場合は例えば次のようにして用いられる。まず太
パイプ11a″を引つぱり、固定用ネジ24を締付
けて脚部11aを脚部11b,11bと等長に
し、各接続手段13である雄ネジを三脚取付手段
5,5,5であるネジ孔へ螺着して脚頭1を水平
に支持する。ここにクランプ4を緩め、アーム2
を掴んで回せば、アーム2は丸軸部1cの周りを
水平に回動し、クランプ4を締めれば、その先端
により水平部材2aは脚頭1へ押付けられ固定す
る。同様にクランプ10を緩め望遠鏡tを回せ
ば、これと一体の取付具8は第4図点線矢印で示
すように上下方向に回動し、クランプ10を締め
れば、その先端により垂直部材2bが取付具8へ
押付けられ固定する。このように望遠鏡を上下方
向と水平方向の2つの方向に回動して経緯台とし
て使用する。地上望遠鏡の架台として使用する場
合も同様である。
このようにこの考案は、前記構成を有するの
で、脚頭への三脚の取付位置を変え、脚部の高低
調節をするだけで、脚頭の角度を赤道儀、経緯台
の両方および地上望遠鏡に適応させることがで
き、また卓上式の赤道儀として使用する場合でも
重錘を取付けることにより安定性が良くなり、経
緯台として用いる場合には重錘を外しておけばよ
く、無駄がないものであり、さらにこの考案は、
細軸を上方へ、太パイプを下方へ位置させ、下方
の太パイプへ重錘を設けるので、安定性はより大
きくなるものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案例を示すもので、第1図は使用状
態の一部を切欠いた側面図、第2図はX−X端面
図、第3図は重錘を取付けない場合の使用状態の
縦断正面図、第4図は同上左側面図、第5図はY
−Y断面図、第6図はこの考案例の三脚を取付け
る架台脚頭の底面図、第7図は同上横断平面図、
第8図はこの考案例の三脚に表示した緯度目盛の
原理説明図である。 A……架台部、B……三脚、C…重錘、1……
脚頭、1a……円柱、1b……下方周面、1b′…
…垂直周面、5,6a,6b……三脚取付手段、
11a,11b……脚部、11a′……細軸、11
a″……太パイプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 円柱1aの下方周面1bを下方に向かつて狭く
    なる円錐状に形成し、下方周面1bへ3個の三脚
    取付手段5,5,5を等配して設け、円柱1aの
    水平底面の偏心位置へ1個の三脚取付手段6aを
    設け、円柱1aの上方の垂直周面1b′へ2個の三
    脚取付手段6b,6bを間隔をおいて設けた脚頭
    1と、 前記三脚取付手段5,5,5,6a,6b,6
    bへ着脱自在に取り付けられる3本の脚部11
    a,11b,11bから成り、しかも前記3本の
    脚部11a,11b,11bのうち少なくとも三
    脚取付手段6aに取り付けられる脚部11aを細
    軸11a′と太パイプ11a″とで形成し、前記太パ
    イプ11a″を前記細軸11a″へ昇降自在に外挿し
    て高低調節自在に設け、しかも前記細軸11a′を
    上方へ、前記太パイプ11a″を下方へ位置させた
    三脚Bと、 前記下方の太パイプ11a″へ着脱自在に設けた
    重錘cとから成る望遠鏡用三脚部。
JP10163783U 1983-06-30 1983-06-30 望遠鏡用三脚部 Granted JPS608922U (ja)

Priority Applications (1)

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JP10163783U JPS608922U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 望遠鏡用三脚部

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JP10163783U JPS608922U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 望遠鏡用三脚部

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Publication Number Publication Date
JPS608922U JPS608922U (ja) 1985-01-22
JPH0245843Y2 true JPH0245843Y2 (ja) 1990-12-04

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JP10163783U Granted JPS608922U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 望遠鏡用三脚部

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS443899Y1 (ja) * 1966-04-22 1969-02-13
JPS55132496U (ja) * 1979-03-12 1980-09-19

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JPS608922U (ja) 1985-01-22

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