JPH02458Y2 - - Google Patents
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- JPH02458Y2 JPH02458Y2 JP1985070829U JP7082985U JPH02458Y2 JP H02458 Y2 JPH02458 Y2 JP H02458Y2 JP 1985070829 U JP1985070829 U JP 1985070829U JP 7082985 U JP7082985 U JP 7082985U JP H02458 Y2 JPH02458 Y2 JP H02458Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- movement
- carriage
- piece
- knitting machine
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、編機における段数計の作動装置、
詳しくは編まれた編目のコース数を数える段数計
(以下、被作動体ともいう。)の作動装置に関する
ものである。
詳しくは編まれた編目のコース数を数える段数計
(以下、被作動体ともいう。)の作動装置に関する
ものである。
(従来の技術)
従来の編機における段数計の作動装置として
は、例えば特公昭39−4024号公報に記載されたも
のがある。
は、例えば特公昭39−4024号公報に記載されたも
のがある。
この公報にて開示された段数計の作動装置は、
編機のキヤリジの往復動作に基づいて、キヤリジ
側の突出片(同公報中、レバー20)によつて段
数計の連絡片(同、脚26b)が回動されること
によつて、カウントを果たすようになつていた。
すなわち、キヤリジ側の突出片がその往復の度毎
に前記連絡片に衝合してカムを揺動させる回数に
よつて、片道で1回、往復で2回として、段数計
のカウント動作が作動(以下、カウント作動とい
う。)されるものであつた。
編機のキヤリジの往復動作に基づいて、キヤリジ
側の突出片(同公報中、レバー20)によつて段
数計の連絡片(同、脚26b)が回動されること
によつて、カウントを果たすようになつていた。
すなわち、キヤリジ側の突出片がその往復の度毎
に前記連絡片に衝合してカムを揺動させる回数に
よつて、片道で1回、往復で2回として、段数計
のカウント動作が作動(以下、カウント作動とい
う。)されるものであつた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記した従来のものでは、キヤ
リジが往復動作の移動途中において、同キヤリジ
側の突出片が作動装置の連絡片に衝合しないかぎ
り、段数計のカウント作動は成されない。したが
つて、キヤリジ側の突出片が作動装置の連絡片に
衝合しないところで、キヤリジが往復されて編成
が行われた場合には、その往復動作による編成回
数(編成のコース数)を段数計によりカウントす
ることができないという問題点があつた。
リジが往復動作の移動途中において、同キヤリジ
側の突出片が作動装置の連絡片に衝合しないかぎ
り、段数計のカウント作動は成されない。したが
つて、キヤリジ側の突出片が作動装置の連絡片に
衝合しないところで、キヤリジが往復されて編成
が行われた場合には、その往復動作による編成回
数(編成のコース数)を段数計によりカウントす
ることができないという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
上記した従来の技術における問題点を解決する
ためのこの考案は、動力摂取部の一往復動作によ
つてカウント動作する段数計により、編機のキヤ
リジの編成回数をカウントさせるための編機にお
ける段数計の作動装置に於いて、 内歯を有する無端ベルトからなりかつ左右一対
の案内輪間に掛渡されると共に、その案内輪を介
してキヤリジの駆動源により正逆回動される運動
ベルト(運動部材ともいう。)と、 前記運動ベルトに隣接設置された機枠と、 前記段数計の動力摂取部に係合する連結部を一
端部に有しかつ他端部に取付け部を有する略L字
状をなし、その中央部が前記機枠に対し前記運動
ベルトの直線部分の運動方向と略直交する支軸に
て回動可能に支持された回動レバーと、 前記回動レバーの取付け部に前記支軸と略平行
な取付けピンで回動可能に支持されかつ先端の開
放端部が前記運動ベルトの一方の直線部分の内歯
に当接される回動片と、 常には前記回動片の開放端部を運動ベルトの一
方の直線部分の内歯に当接されるように回動レバ
ーをその回動の一方向に付勢するリターンスプリ
ングと、 前記回動片をその開放端部と取付ピンとを結ぶ
一直線が前記運動ベルトの一方の直線部分に略直
交する中間回動位置に弾性的に保持する中立ばね
と、 を備えたものである。
ためのこの考案は、動力摂取部の一往復動作によ
つてカウント動作する段数計により、編機のキヤ
リジの編成回数をカウントさせるための編機にお
ける段数計の作動装置に於いて、 内歯を有する無端ベルトからなりかつ左右一対
の案内輪間に掛渡されると共に、その案内輪を介
してキヤリジの駆動源により正逆回動される運動
ベルト(運動部材ともいう。)と、 前記運動ベルトに隣接設置された機枠と、 前記段数計の動力摂取部に係合する連結部を一
端部に有しかつ他端部に取付け部を有する略L字
状をなし、その中央部が前記機枠に対し前記運動
ベルトの直線部分の運動方向と略直交する支軸に
て回動可能に支持された回動レバーと、 前記回動レバーの取付け部に前記支軸と略平行
な取付けピンで回動可能に支持されかつ先端の開
放端部が前記運動ベルトの一方の直線部分の内歯
に当接される回動片と、 常には前記回動片の開放端部を運動ベルトの一
方の直線部分の内歯に当接されるように回動レバ
ーをその回動の一方向に付勢するリターンスプリ
ングと、 前記回動片をその開放端部と取付ピンとを結ぶ
一直線が前記運動ベルトの一方の直線部分に略直
交する中間回動位置に弾性的に保持する中立ばね
と、 を備えたものである。
(作用)
上記した手段において、編機のキヤリジの運動
方向が駆動源によつて変換されると、運動ベルト
の運動方向も変換される。
方向が駆動源によつて変換されると、運動ベルト
の運動方向も変換される。
この運動ベルトの変換時において、回動片の開
放端部が運動ベルトの内歯と噛合い、そのベルト
の回転とともに回動片が取付けピンを中心に回動
される。この回動片の回動に伴い、回動レバーが
リターンスプリングの弾性に抗して支軸を中心に
回動され、段数計の動力摂取部が動作されること
により、段数計がカウント作動される。
放端部が運動ベルトの内歯と噛合い、そのベルト
の回転とともに回動片が取付けピンを中心に回動
される。この回動片の回動に伴い、回動レバーが
リターンスプリングの弾性に抗して支軸を中心に
回動され、段数計の動力摂取部が動作されること
により、段数計がカウント作動される。
その後、回動片が中立回動位置を越えると、回
動片の開放端部が中立ばねの弾性の弾性に抗して
運動ベルトの内歯を乗り越えつつ、そのベルトの
回転を許容する。これとともに回動レバーは、リ
ターンスプリングの弾性によつて原状に復帰され
る。
動片の開放端部が中立ばねの弾性の弾性に抗して
運動ベルトの内歯を乗り越えつつ、そのベルトの
回転を許容する。これとともに回動レバーは、リ
ターンスプリングの弾性によつて原状に復帰され
る。
従つて、編機の動力源によりキヤリジの往復動
作の方向変換がどの場所において行なわれても、
その方向変換に連動して段数計が作動され、編成
回数(編成のコース数)をカウントすることがで
きる。
作の方向変換がどの場所において行なわれても、
その方向変換に連動して段数計が作動され、編成
回数(編成のコース数)をカウントすることがで
きる。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて
説明する。被作動体段数計の作動装置を略示した
第1図同要部を拡大した第2図、第2図の−
線断面を示した第3図、第2図の−線断面図
を示した第4図において、上片1aよび下片1b
を有する断面コ字状をなす長尺の機枠1には、左
右一対の案内輪2,3が離間した状態で配置され
ている。両案内輪2,3のうち、一方の案内輪2
の軸4は、機枠1に回転可能に軸支されていると
共に、同軸4がモータ等の駆動源(図示省略)に
ギヤ機構、チエーン機構等の動力伝達機構を介し
て適宜連繋されており、同駆動源によつて案内輪
2が正逆回転されるようになつている。また、他
方の案内輪3は機枠1に軸5により回転可能に支
持されている。なお、両案内輪2,3の外周には
外歯2a,3aがそれぞれ形成されている。
説明する。被作動体段数計の作動装置を略示した
第1図同要部を拡大した第2図、第2図の−
線断面を示した第3図、第2図の−線断面図
を示した第4図において、上片1aよび下片1b
を有する断面コ字状をなす長尺の機枠1には、左
右一対の案内輪2,3が離間した状態で配置され
ている。両案内輪2,3のうち、一方の案内輪2
の軸4は、機枠1に回転可能に軸支されていると
共に、同軸4がモータ等の駆動源(図示省略)に
ギヤ機構、チエーン機構等の動力伝達機構を介し
て適宜連繋されており、同駆動源によつて案内輪
2が正逆回転されるようになつている。また、他
方の案内輪3は機枠1に軸5により回転可能に支
持されている。なお、両案内輪2,3の外周には
外歯2a,3aがそれぞれ形成されている。
両案内輪2,3には、運動部材であるところの
運動ベルト6が掛装されている。運動ベルト6
は、内歯6aを有する無端ベルトからなり、同内
歯6aは、両案内輪2,3の外歯2a,3aに噛
合つている。
運動ベルト6が掛装されている。運動ベルト6
は、内歯6aを有する無端ベルトからなり、同内
歯6aは、両案内輪2,3の外歯2a,3aに噛
合つている。
機枠1の左端部には、ガイド部材7がボルト等
によつて固着されている。ガイド部材7に形成さ
れた水平部7aの下面は、前記運動ベルト6の上
側の直線部分に接面している。
によつて固着されている。ガイド部材7に形成さ
れた水平部7aの下面は、前記運動ベルト6の上
側の直線部分に接面している。
機枠1の上片1a上には被作動体であるところ
の段数計8が前記ガイド部材7のほぼ上方に位置
して設置されている。なお、本例の段数計8に
は、百桁を積算式あるいは減算式でカウントが可
能なもの、例えば実公昭45−10740号公報に記載
されたものとほぼ同様の段数計が採用されてい
る。
の段数計8が前記ガイド部材7のほぼ上方に位置
して設置されている。なお、本例の段数計8に
は、百桁を積算式あるいは減算式でカウントが可
能なもの、例えば実公昭45−10740号公報に記載
されたものとほぼ同様の段数計が採用されてい
る。
この段数計8については、周知のとおりである
ので、その詳しい説明は省略することとし、概要
について第5図を参照しながら次に述べる。基板
80上には、一桁用、十桁用、百桁用の各ダイヤ
ル軸81〜81が回転可能に支持されている。各
ダイヤル軸81〜81は、文字盤82および送り
歯車83をそれぞれ有している。また基板80上
に沿つて左右方向へスライド可能に配置されたス
ライド板84は、それと基板80との間に介装さ
れたリターンスプリング85によつて常には右方
へ付勢されている。スライド板84上には、前記
ダイヤル軸81〜81の各送り歯車83〜83に
係合可能な送り爪87〜87を有する作動アーム
86が軸88にて回動可能に軸支されていると共
に、同作動アーム86はそれとスライド板84と
の間に介装されたトルクスプリング89によつて
ダイヤル軸81〜81側へ付勢されている。
ので、その詳しい説明は省略することとし、概要
について第5図を参照しながら次に述べる。基板
80上には、一桁用、十桁用、百桁用の各ダイヤ
ル軸81〜81が回転可能に支持されている。各
ダイヤル軸81〜81は、文字盤82および送り
歯車83をそれぞれ有している。また基板80上
に沿つて左右方向へスライド可能に配置されたス
ライド板84は、それと基板80との間に介装さ
れたリターンスプリング85によつて常には右方
へ付勢されている。スライド板84上には、前記
ダイヤル軸81〜81の各送り歯車83〜83に
係合可能な送り爪87〜87を有する作動アーム
86が軸88にて回動可能に軸支されていると共
に、同作動アーム86はそれとスライド板84と
の間に介装されたトルクスプリング89によつて
ダイヤル軸81〜81側へ付勢されている。
前記スライド板84がリターンスプリング85
の弾性に抗して左方へスライドされる(第5図に
示された状態)と、所要のダイヤル軸81の送り
歯車83に係合した作動アーム86の送り爪87
が当該のダイヤル軸81を一歯分だけ回動させ
る。そして同スライド板84がリターンスプリン
グ85により右方に戻されたときには作動アーム
86は空動作して各送り爪87が送り歯車83の
次の歯に係合するようになつており、順次積算あ
るいは減算のカウントを成しうるものである。
の弾性に抗して左方へスライドされる(第5図に
示された状態)と、所要のダイヤル軸81の送り
歯車83に係合した作動アーム86の送り爪87
が当該のダイヤル軸81を一歯分だけ回動させ
る。そして同スライド板84がリターンスプリン
グ85により右方に戻されたときには作動アーム
86は空動作して各送り爪87が送り歯車83の
次の歯に係合するようになつており、順次積算あ
るいは減算のカウントを成しうるものである。
そして、前記段数計8のスライド板84の右端
部には、動力摂取部であるところの連動ピン9が
垂下状に突出されている。この連動ピン9が左方
へ移動されることによつて、前記段数計8が一目
盛分カウント作動されることになる。連動ピン9
の先端部(下端部)は、基板80の長孔10、お
よび機枠1の上片1aの長孔11を通して同機枠
1内へ介入され、前記ガイド部材7の右方に位置
している。
部には、動力摂取部であるところの連動ピン9が
垂下状に突出されている。この連動ピン9が左方
へ移動されることによつて、前記段数計8が一目
盛分カウント作動されることになる。連動ピン9
の先端部(下端部)は、基板80の長孔10、お
よび機枠1の上片1aの長孔11を通して同機枠
1内へ介入され、前記ガイド部材7の右方に位置
している。
連動ピン9の下方位置において、機枠1には略
L字状をした回動レバー12の中央部が支軸13
にて回動可能に支持されている。すなわち、回動
レバー12の中間部は、前記運動ベルト6の運動
方向(左右方向)と略直交する方向の軸線の周り
に回動可能に枢支されたことになる。
L字状をした回動レバー12の中央部が支軸13
にて回動可能に支持されている。すなわち、回動
レバー12の中間部は、前記運動ベルト6の運動
方向(左右方向)と略直交する方向の軸線の周り
に回動可能に枢支されたことになる。
回動レバー12の上方へ延びる一端部の先端は
連結部14として手前側へ折曲されていて、その
連結部14に開けられた係合孔15が前記連動ピ
ン9に係合されている。
連結部14として手前側へ折曲されていて、その
連結部14に開けられた係合孔15が前記連動ピ
ン9に係合されている。
また回動レバー12の他端部は左方へ延びる取
付け部16として形成され、同取付け部16の先
端に回動片17が取付けピン18にて回動可能に
支持されている。すなわち、回動片17は回動レ
バー12の軸線と平行な軸線の周りに回動可能に
枢支されたことになる。
付け部16として形成され、同取付け部16の先
端に回動片17が取付けピン18にて回動可能に
支持されている。すなわち、回動片17は回動レ
バー12の軸線と平行な軸線の周りに回動可能に
枢支されたことになる。
回動片17の下端部には掛止片19が折曲さ
れ、同掛止片19と前記支軸13との間に中立ば
ね20が介装されている。この中立ばね20によ
つて、回動片17が常には垂立状をなす中間回動
位置(第5図中、二点鎖線参照)へ付勢されてい
る。すなわち、回動片17が取付けピン18の軸
線と開放端部(上端部)21とを結ぶ一直線Lが
前記運動ベルト6の直線部分と略直交する中間回
動位置に向つて弾発されるように、中立ばね20
が作用するようになつている。
れ、同掛止片19と前記支軸13との間に中立ば
ね20が介装されている。この中立ばね20によ
つて、回動片17が常には垂立状をなす中間回動
位置(第5図中、二点鎖線参照)へ付勢されてい
る。すなわち、回動片17が取付けピン18の軸
線と開放端部(上端部)21とを結ぶ一直線Lが
前記運動ベルト6の直線部分と略直交する中間回
動位置に向つて弾発されるように、中立ばね20
が作用するようになつている。
回動片17の開放端部21は手前側へ折曲され
ていて、同開放端部21が前記運動ベルト6の上
側直線部分のの内歯6aに当接されている。
ていて、同開放端部21が前記運動ベルト6の上
側直線部分のの内歯6aに当接されている。
上記した作動装置において、運動ベルト6が時
計周り方向(第2図中、矢印参照)へ回転(正
転)されているときには、第2図に示すように、
回動片17が中立ばね20の弾性に抗して、取付
けピン18を中心に右方へ傾倒され、かつ同回動
片17が同中立ばね20の弾性によつて反時計周
り方向へ付勢された状態にあり、回動片17の開
放端部21が運動ベルト6の上側直線部分におけ
る内歯6aに当接している。このとき、回動片1
7の開放端部21は、回転する運動ベルト6の内
歯6aを逐次乗り越えつつ、そのベルト6の回転
を許容する。
計周り方向(第2図中、矢印参照)へ回転(正
転)されているときには、第2図に示すように、
回動片17が中立ばね20の弾性に抗して、取付
けピン18を中心に右方へ傾倒され、かつ同回動
片17が同中立ばね20の弾性によつて反時計周
り方向へ付勢された状態にあり、回動片17の開
放端部21が運動ベルト6の上側直線部分におけ
る内歯6aに当接している。このとき、回動片1
7の開放端部21は、回転する運動ベルト6の内
歯6aを逐次乗り越えつつ、そのベルト6の回転
を許容する。
そして、前記運動ベルト6の回転が変換され
る、すなわち前記正転から逆転に変換されると、
その変換時に回動片17の開放端部21が運動ベ
ルト6の内歯6aと噛合い、そのベルト6の回転
により、同回動片17が取付けピン18を中心に
反時計周り方向に回動される。このとき、運動ベ
ルト6がガイド部材7の水平部7aによつて案内
されていることから、回動片17の回動と共に回
動レバー12が反時計周り方向に回動されること
になる。この回動レバー12の回動によつて、連
動ピン9が左方へ移動され、これにより段数計8
が一目盛分カウント作動される。
る、すなわち前記正転から逆転に変換されると、
その変換時に回動片17の開放端部21が運動ベ
ルト6の内歯6aと噛合い、そのベルト6の回転
により、同回動片17が取付けピン18を中心に
反時計周り方向に回動される。このとき、運動ベ
ルト6がガイド部材7の水平部7aによつて案内
されていることから、回動片17の回動と共に回
動レバー12が反時計周り方向に回動されること
になる。この回動レバー12の回動によつて、連
動ピン9が左方へ移動され、これにより段数計8
が一目盛分カウント作動される。
その後、回動片17が中立回動位置(第2図二
点鎖線参照)を越えて、回動片17が取付けピン
18を中心に左方へ傾倒されると、同回動片17
が中立ばね20の弾性によつて時計周り方向へ付
勢された状態にあり、回動片17の間放端部21
が運動ベルト6の上側直線部分における内歯6a
に当接される(第6図参照)。このときにも、回
動片17の開放端部21は、回転する運動ベルト
6の内歯6aを逐次乗り越えつつ、そのベルト6
の回転を許容する。また、段数計8のスライド板
84はリターンスプリング85の弾性によつて原
状に復帰され、これと共に回動レバー12が原状
に復帰される。
点鎖線参照)を越えて、回動片17が取付けピン
18を中心に左方へ傾倒されると、同回動片17
が中立ばね20の弾性によつて時計周り方向へ付
勢された状態にあり、回動片17の間放端部21
が運動ベルト6の上側直線部分における内歯6a
に当接される(第6図参照)。このときにも、回
動片17の開放端部21は、回転する運動ベルト
6の内歯6aを逐次乗り越えつつ、そのベルト6
の回転を許容する。また、段数計8のスライド板
84はリターンスプリング85の弾性によつて原
状に復帰され、これと共に回動レバー12が原状
に復帰される。
また、前記運動ベルト6の回動が変換される、
すなわち前記逆転から正転に変換されると、前記
と同様に、その変換時に回動片17の開放端部2
1が運動ベルト6の内歯6aと噛合い、そのベル
ト6の回転により、同回動片17が取付けピン1
8を中心に時計周り方向に回動される。このとき
も、運動ベルト6がガイド部材7の水平部7aに
よつて案内されていることから、回動片17の回
動と共に回動レバー12が反時計周り方向に回動
されることになる。したがつて、この回動レバー
12の回動によつて、連動ピン9が左方へ移動さ
れ、これにより段数計8が一目盛分カウント作動
される。
すなわち前記逆転から正転に変換されると、前記
と同様に、その変換時に回動片17の開放端部2
1が運動ベルト6の内歯6aと噛合い、そのベル
ト6の回転により、同回動片17が取付けピン1
8を中心に時計周り方向に回動される。このとき
も、運動ベルト6がガイド部材7の水平部7aに
よつて案内されていることから、回動片17の回
動と共に回動レバー12が反時計周り方向に回動
されることになる。したがつて、この回動レバー
12の回動によつて、連動ピン9が左方へ移動さ
れ、これにより段数計8が一目盛分カウント作動
される。
その後、回動片17が中立回動位置(第6図二
点鎖線参照)を越えて、回動片17が取付けピン
18を中心に右方へ傾倒されると、前述した第2
図の状態となると共に、段数計8のスライド板8
4および回動レバー12が前記のようにリターン
スプリング85の弾性により原状に復帰される。
点鎖線参照)を越えて、回動片17が取付けピン
18を中心に右方へ傾倒されると、前述した第2
図の状態となると共に、段数計8のスライド板8
4および回動レバー12が前記のようにリターン
スプリング85の弾性により原状に復帰される。
上記したように、運動ベルト6の運動方向の変
換時において、その変換直後の運動ベルト6の運
動により回動片17が回動され、それに連動して
回動レバー12が回動されることによつて、段数
計8のカウント作動が成される。
換時において、その変換直後の運動ベルト6の運
動により回動片17が回動され、それに連動して
回動レバー12が回動されることによつて、段数
計8のカウント作動が成される。
上記した作動装置は、例えば第7図に示すよう
な編機Aに装備されることによつて、編成のコー
ス数(編成回数)をカウントする。この編機A
は、テーブル22上の編機本体23に往復移動す
るキヤリジ24が装備されると共に、編機本体2
3にスタンド25を介してキヤリジ駆動装置26
が支持されている。キヤリジ駆動装置26は、ス
タンド25に支持された駆動プーリ27および従
動プーリ28と、駆動プーリ27を駆動する駆動
モータ29と、両プーリ27,28に掛装された
駆動ベルト30と、同駆動ベルト30に取付けら
れかつ前記キヤリジ24に連結された連結体31
とからなり、駆動モータ29の駆動によつて駆動
ベルト30が正逆回転されることにより、キヤリ
ジ24が往復移動されることによつて、編成が成
されるものである。この編機Aの駆動モータ29
に前記作動装置の駆動側の案内輪2が連動される
ように、適宜のギヤ機構、ベルト機構等の動力伝
達機構を介して連繋されており、キヤリジ24の
往復動作の方向変換に伴う編成回数が段数計によ
りカウントされる。従つて、キヤリジ24が編機
本体23上のどの位置において往復動作されて
も、その回数を適正にカウントすることができ
る。
な編機Aに装備されることによつて、編成のコー
ス数(編成回数)をカウントする。この編機A
は、テーブル22上の編機本体23に往復移動す
るキヤリジ24が装備されると共に、編機本体2
3にスタンド25を介してキヤリジ駆動装置26
が支持されている。キヤリジ駆動装置26は、ス
タンド25に支持された駆動プーリ27および従
動プーリ28と、駆動プーリ27を駆動する駆動
モータ29と、両プーリ27,28に掛装された
駆動ベルト30と、同駆動ベルト30に取付けら
れかつ前記キヤリジ24に連結された連結体31
とからなり、駆動モータ29の駆動によつて駆動
ベルト30が正逆回転されることにより、キヤリ
ジ24が往復移動されることによつて、編成が成
されるものである。この編機Aの駆動モータ29
に前記作動装置の駆動側の案内輪2が連動される
ように、適宜のギヤ機構、ベルト機構等の動力伝
達機構を介して連繋されており、キヤリジ24の
往復動作の方向変換に伴う編成回数が段数計によ
りカウントされる。従つて、キヤリジ24が編機
本体23上のどの位置において往復動作されて
も、その回数を適正にカウントすることができ
る。
なお、回動レバー12に対しリターンスプリン
グ85による一方向の回動勢力が付与されている
ので、回動レバー12の作動不良(戻り不良)を
防止し得、確実な作動を得ることができる。
グ85による一方向の回動勢力が付与されている
ので、回動レバー12の作動不良(戻り不良)を
防止し得、確実な作動を得ることができる。
また、回動片17に対し、取付けピン18の軸
線と開放端部21とを結ぶ一直線Lが運動ベルト
6と略直交する中間回動位置(第2図および第6
図における各二点鎖線参照)に向つて弾発する中
立ばね20を作用させたことにより、回動片17
の作動不良(戻り不良)を防止し得、確実な作動
を得ることができる。
線と開放端部21とを結ぶ一直線Lが運動ベルト
6と略直交する中間回動位置(第2図および第6
図における各二点鎖線参照)に向つて弾発する中
立ばね20を作用させたことにより、回動片17
の作動不良(戻り不良)を防止し得、確実な作動
を得ることができる。
また、運動ベルト6を無端ベルトによつて構成
し、その無端ベルトの前記両案内輪2,3間の一
方の直線部分に回動片17の開放端部を当接させ
たことにより、運動ベルト6に回動片17の開放
端部21を接触させるという簡単な構造で、正確
なカウント作動を得ることができる。
し、その無端ベルトの前記両案内輪2,3間の一
方の直線部分に回動片17の開放端部を当接させ
たことにより、運動ベルト6に回動片17の開放
端部21を接触させるという簡単な構造で、正確
なカウント作動を得ることができる。
(考案の効果)
すなわち本考案の編機における段数計の作動装
置によれば、編機の動力源によりキヤリジの往復
動作の方向変換がどの場所において行なわれて
も、その方向変換に連動して段数計が作動され、
編成回数(編成のコース数)をカウントすること
ができるから、従来装置に生じた段数計の作動不
良を防止することができる。
置によれば、編機の動力源によりキヤリジの往復
動作の方向変換がどの場所において行なわれて
も、その方向変換に連動して段数計が作動され、
編成回数(編成のコース数)をカウントすること
ができるから、従来装置に生じた段数計の作動不
良を防止することができる。
また、運動ベルトの内歯に回動片の開放端部を
中立ばねの弾性をもつて当接させたことにより、
簡単な構造でもつて正確なカウント作動が得られ
るという効果も認められる。
中立ばねの弾性をもつて当接させたことにより、
簡単な構造でもつて正確なカウント作動が得られ
るという効果も認められる。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は被作動体の作動装置の略示正面図、第2図は
同要部拡大正面図、第3図は第2図の−線断
面図、第4図は第2図の−線断面図、第5図
は段数計の説明平面図、第6図は作動装置の変換
状態を示す要部正面図、第7図は作動装置を編機
に装備した一例を示す略示正面図である。 6……運動ベルト(運動部材)、8……段数計
(被作動体)、9……連動ピン(動力摂取部)、1
2……回動レバー、17……回動片。
図は被作動体の作動装置の略示正面図、第2図は
同要部拡大正面図、第3図は第2図の−線断
面図、第4図は第2図の−線断面図、第5図
は段数計の説明平面図、第6図は作動装置の変換
状態を示す要部正面図、第7図は作動装置を編機
に装備した一例を示す略示正面図である。 6……運動ベルト(運動部材)、8……段数計
(被作動体)、9……連動ピン(動力摂取部)、1
2……回動レバー、17……回動片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 動力摂取部9の一往復動作によつてカウント動
作する段数計8により、編機Aのキヤリジ24の
編成回数をカウントさせるための編機における段
数計の作動装置に於いて、 内歯6aを有する無端ベルトからなりかつ左右
一対の案内輪2,3間に掛渡されると共に、その
案内輪を介してキヤリジ24の駆動源により正逆
回動される運動ベルト6と、 前記運動ベルト6に隣接設置された機枠1と、 前記段数計8の動力摂取部9に係合する連結部
14を一端部に有しかつ他端部に取付け部16を
有する略L字状をなし、その中央部が前記機枠1
に対し前記運動ベルト6の直線部分の運動方向と
略直交する支軸13にて回動可能に支持された回
動レバー12と、 前記回動レバー12の取付け部16に前記支軸
13と略平行な取付けピン18で回動可能に支持
されかつ先端の開放端部21が前記運動ベルト6
の一方の直線部分の内歯6aに当接される回動片
17と、 常には前記回動片17の開放端部21を運動ベ
ルト6の一方の直線部分の内歯6aに当接される
ように回動レバー12をその回動の一方向に付勢
するリターンスプリング85と、 前記回動片17をその開放端部21と取付ピン
18とを結ぶ一直線Lが前記運動ベルト6の一方
の直線部分に略直交する中間回動位置に弾性的に
保持する中立ばね20と、 を備えたことを特徴とする編機における段数計の
作動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985070829U JPH02458Y2 (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985070829U JPH02458Y2 (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61187394U JPS61187394U (ja) | 1986-11-21 |
| JPH02458Y2 true JPH02458Y2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=30607767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985070829U Expired JPH02458Y2 (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02458Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-13 JP JP1985070829U patent/JPH02458Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61187394U (ja) | 1986-11-21 |
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