JPH0246318Y2 - - Google Patents
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- JPH0246318Y2 JPH0246318Y2 JP15197585U JP15197585U JPH0246318Y2 JP H0246318 Y2 JPH0246318 Y2 JP H0246318Y2 JP 15197585 U JP15197585 U JP 15197585U JP 15197585 U JP15197585 U JP 15197585U JP H0246318 Y2 JPH0246318 Y2 JP H0246318Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unnecessary
- unnecessary leaf
- air
- housing
- jet nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はほうれん草などの野菜類の不要葉を物
理的に除去するための不要葉除去装置に関するも
のである。
理的に除去するための不要葉除去装置に関するも
のである。
(従来の技術)
ほうれん草の根本に付いている小さな葉を除去
し食用葉の大きさを揃える不要葉除去装置は実願
昭60−57645号により同一出願人によつて出願さ
れている。上記出願による装置は、第12図に示
すように図示省略の架台に支持した二面が開放さ
れている箱形の筐体102の中に二つの軸部材1
03をそれぞれ軸に垂直にして筐体102の入り
口側に離間して配設し、筐体102の入り口側端
部には二つの空気噴出装置104がその噴出口1
05を相対する空気噴出装置104に近接した軸
部材103側に向くように配設されている。各空
気噴出装置104には下面側に配管106を接続
し、2本の配管106は一端を二股に分けた太目
の配管107のそれぞれ二股に分けられた側の端
部に接続されている。配管107の二股に分けら
れていない側の端部には電磁弁108、減圧弁1
09、および空気濾過装置110を順に接続し、
空気濾過装置110の入り口側接続部111にコ
ンプレツサ側から来る配管112を接続してい
る。軸部材103は筐体102の高さより低くな
るフランジ間隔で上部、下部にそれぞれフランジ
113を設け、各フランジ113の相対するフラ
ンジ側縁部に紐状体取り付け具114を等間隔に
複数個取り付け、その紐状体取り付け具114の
先端には相対するフランジ側に設けられた紐状体
取り付け具114の先端との間に弾力のある紐状
体115をたるみを持たせて掛け渡している。
し食用葉の大きさを揃える不要葉除去装置は実願
昭60−57645号により同一出願人によつて出願さ
れている。上記出願による装置は、第12図に示
すように図示省略の架台に支持した二面が開放さ
れている箱形の筐体102の中に二つの軸部材1
03をそれぞれ軸に垂直にして筐体102の入り
口側に離間して配設し、筐体102の入り口側端
部には二つの空気噴出装置104がその噴出口1
05を相対する空気噴出装置104に近接した軸
部材103側に向くように配設されている。各空
気噴出装置104には下面側に配管106を接続
し、2本の配管106は一端を二股に分けた太目
の配管107のそれぞれ二股に分けられた側の端
部に接続されている。配管107の二股に分けら
れていない側の端部には電磁弁108、減圧弁1
09、および空気濾過装置110を順に接続し、
空気濾過装置110の入り口側接続部111にコ
ンプレツサ側から来る配管112を接続してい
る。軸部材103は筐体102の高さより低くな
るフランジ間隔で上部、下部にそれぞれフランジ
113を設け、各フランジ113の相対するフラ
ンジ側縁部に紐状体取り付け具114を等間隔に
複数個取り付け、その紐状体取り付け具114の
先端には相対するフランジ側に設けられた紐状体
取り付け具114の先端との間に弾力のある紐状
体115をたるみを持たせて掛け渡している。
この装置を用いてほうれん草などに付着してい
る不要葉を除去する場合には次のようにして行な
う。第12においてコンプレツサから送られてくる
空気は空気濾過装置110にて清浄され減圧弁1
09にて減圧されて空気噴出装置104に供給さ
れ噴出口105より噴出される。このように噴出
された空気は第13図に示すようにほうれん草W
の根本に吹き付けられ不要葉W1がその空気によ
り剥される。そして作業員の手でほうれん草Wを
矢印A方向に挿入すると剥された不要葉は回転し
ている紐状体115にて不要葉W2のように叩か
れ不要葉W3のように飛ばされる。このようにし
て不要葉が除去される。
る不要葉を除去する場合には次のようにして行な
う。第12においてコンプレツサから送られてくる
空気は空気濾過装置110にて清浄され減圧弁1
09にて減圧されて空気噴出装置104に供給さ
れ噴出口105より噴出される。このように噴出
された空気は第13図に示すようにほうれん草W
の根本に吹き付けられ不要葉W1がその空気によ
り剥される。そして作業員の手でほうれん草Wを
矢印A方向に挿入すると剥された不要葉は回転し
ている紐状体115にて不要葉W2のように叩か
れ不要葉W3のように飛ばされる。このようにし
て不要葉が除去される。
(考案が解決しようとする課題)
上記従来の装置では、山形鋼などを組み合わせ
た仮設の架台に箱形の筐体を配設し、野外または
野外同然の作業場においてほうれん草の不要葉を
除去していたため装置全体が汚れ易くしかもコン
プレツサなど圧縮空気供給設備が必要になるので
設置場所がかなり制限され、持ち運びも不便であ
るなどの取り扱い上の問題があつた。
た仮設の架台に箱形の筐体を配設し、野外または
野外同然の作業場においてほうれん草の不要葉を
除去していたため装置全体が汚れ易くしかもコン
プレツサなど圧縮空気供給設備が必要になるので
設置場所がかなり制限され、持ち運びも不便であ
るなどの取り扱い上の問題があつた。
本考案の目的は、上記従来の装置に対する取り
扱い上の問題に鑑みてなされたものであり、コン
パクトで機密な筐体に家庭用電源が使用できる電
動機付き送風機および空気供給用の部品を収容
し、これら機器を汚染から保護するとともに、小
型で持ち運びし易い一般の農家で容易に使用でき
るような不要葉除去装置を提供することにある。
扱い上の問題に鑑みてなされたものであり、コン
パクトで機密な筐体に家庭用電源が使用できる電
動機付き送風機および空気供給用の部品を収容
し、これら機器を汚染から保護するとともに、小
型で持ち運びし易い一般の農家で容易に使用でき
るような不要葉除去装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するための本考案に係る手段
は、可搬型筐体の上部に二面を開口し箱形形状の
不要葉通路を形成し、該不要葉通路の開口の一方
に近接した位置に二本の軸部材を備えた不要葉掻
取装置を前記筐体の上面に着脱自在に配設すると
ともに該不要葉掻取装置の不要葉通路と反対側に
前記軸部材に近接させて空気の噴出ノズルを前記
筐体の上面に配設し、更に該噴出ノズルに接続す
る配管の一部から前記筐体の側面に固定した家庭
用電源使用の電動機付送風機に至る空気供給用部
品類を前記可搬型筐体内に収納し、前記可搬型筐
体の電動機付き送風機を取り付けた側面にフイル
タ部を設け他の部分を密封したことを特徴とす
る。
は、可搬型筐体の上部に二面を開口し箱形形状の
不要葉通路を形成し、該不要葉通路の開口の一方
に近接した位置に二本の軸部材を備えた不要葉掻
取装置を前記筐体の上面に着脱自在に配設すると
ともに該不要葉掻取装置の不要葉通路と反対側に
前記軸部材に近接させて空気の噴出ノズルを前記
筐体の上面に配設し、更に該噴出ノズルに接続す
る配管の一部から前記筐体の側面に固定した家庭
用電源使用の電動機付送風機に至る空気供給用部
品類を前記可搬型筐体内に収納し、前記可搬型筐
体の電動機付き送風機を取り付けた側面にフイル
タ部を設け他の部分を密封したことを特徴とす
る。
(作用)
本考案は上記構成により、不要葉通路、不要葉
掻取装置、空気噴出ノズル、電動機付き送風機を
可搬型筐体に固定し、電動機付送風機に至る空気
供給用部品類を前記可搬型筐体内に収納したので
装置全体がコンパクトになる。そして空気供給系
の各部品類を一種のクリーンルームを形成する筐
体内に収納したので作業時に発生する塵埃による
汚染が防止される。また電動機付き送風機を家庭
用電源により駆動できるようにするとともに全体
をコンパクトにまとめたので一般農家においても
容易に取り扱えるようになる。
掻取装置、空気噴出ノズル、電動機付き送風機を
可搬型筐体に固定し、電動機付送風機に至る空気
供給用部品類を前記可搬型筐体内に収納したので
装置全体がコンパクトになる。そして空気供給系
の各部品類を一種のクリーンルームを形成する筐
体内に収納したので作業時に発生する塵埃による
汚染が防止される。また電動機付き送風機を家庭
用電源により駆動できるようにするとともに全体
をコンパクトにまとめたので一般農家においても
容易に取り扱えるようになる。
(実施例)
以下本考案の一実施例について説明する。第1
図および第2図において、機密な箱形に形成した
本体の底部にキヤスタ1を取り付けて可搬型筐体
2を形成し、筐体2の上部に対向する二面が開口
し、開口部側に長い箱形をした不要葉通路3を載
置固定する。不要葉通路3の開口部の一方には不
要葉掻取装置4を配設し、その不要葉掻取装置4
の不要葉通路3と反対側の位置に空気の噴出ノズ
ル5を配設する。この不要葉通路3の不要葉掻取
装置4と噴出ノズル5を配設した側の開口部を入
り口側開口部と呼ぶことにする。不要葉通路3の
入り口側開口部が位置する筐体2の側面には空気
供給用配管6を貫通させ、その配管6の端部と噴
出ノズル5の下端部とを補強材入りの合成樹脂製
管7で接続する。配管6を貫通させた側の横側に
位置する筐体2の側面にはコントロールボツク8
を取り付ける。不要葉通路3の出口側開口部が位
置する筐体2の側面には着脱用枠組と支持枠を除
き全側面を吸引面とする着脱自在なフイルタ付き
側壁面2aを形成する。筐体2とフイルタ付側壁
面2aとの境界にはパツキン(図示省略)を用い
て機密に取り付けられるようにする。
図および第2図において、機密な箱形に形成した
本体の底部にキヤスタ1を取り付けて可搬型筐体
2を形成し、筐体2の上部に対向する二面が開口
し、開口部側に長い箱形をした不要葉通路3を載
置固定する。不要葉通路3の開口部の一方には不
要葉掻取装置4を配設し、その不要葉掻取装置4
の不要葉通路3と反対側の位置に空気の噴出ノズ
ル5を配設する。この不要葉通路3の不要葉掻取
装置4と噴出ノズル5を配設した側の開口部を入
り口側開口部と呼ぶことにする。不要葉通路3の
入り口側開口部が位置する筐体2の側面には空気
供給用配管6を貫通させ、その配管6の端部と噴
出ノズル5の下端部とを補強材入りの合成樹脂製
管7で接続する。配管6を貫通させた側の横側に
位置する筐体2の側面にはコントロールボツク8
を取り付ける。不要葉通路3の出口側開口部が位
置する筐体2の側面には着脱用枠組と支持枠を除
き全側面を吸引面とする着脱自在なフイルタ付き
側壁面2aを形成する。筐体2とフイルタ付側壁
面2aとの境界にはパツキン(図示省略)を用い
て機密に取り付けられるようにする。
筐体2の内部には、第2図ないし第4図で示す
ように電動機11を直結した遠心型の送風機12
とこの送風機12から配管6までの間に介装した
遮断弁、風量調節弁(図示省略)を内蔵してい
る。送風機12は羽根車12aが一段に摩擦ポン
プ型遠心送風機で、この送風機12に直結された
電動機11は電源電圧が100V(ボルト)の単相交
流誘導電動機かまたは電源電圧が200V(ボルト)
の三相交流誘導電動機を用いる。送風機12の入
り口および出口は電動機11の下方に開口し、消
音器13を形成した空気通路14を接続する。空
気通路14の送風機側と反対側の端部は送風機1
2の入り口側では筐体2の内部開放し、送風機1
2の出口側では遮断弁、風量調節弁および配管6
を接続する。
ように電動機11を直結した遠心型の送風機12
とこの送風機12から配管6までの間に介装した
遮断弁、風量調節弁(図示省略)を内蔵してい
る。送風機12は羽根車12aが一段に摩擦ポン
プ型遠心送風機で、この送風機12に直結された
電動機11は電源電圧が100V(ボルト)の単相交
流誘導電動機かまたは電源電圧が200V(ボルト)
の三相交流誘導電動機を用いる。送風機12の入
り口および出口は電動機11の下方に開口し、消
音器13を形成した空気通路14を接続する。空
気通路14の送風機側と反対側の端部は送風機1
2の入り口側では筐体2の内部開放し、送風機1
2の出口側では遮断弁、風量調節弁および配管6
を接続する。
筐体上部に設置した不要葉通路3の入り口側に
は第5図に示すように、不要葉掻取装置4の板材
で形成した門形形状の枠体15を設けこの枠体1
5の開口を不要葉通路3の開口に合わせ、この枠
体15を台16の上に不要葉通路3の長手方向に
移動可能に設置し、その枠体15の上部から電動
機17がそれぞれ直結された二つの軸部材18を
互いに平行にして垂下させる。枠体15の天井に
は電動機17を固定するための長孔19および軸
部材18を貫通させるための孔(図示省略)を設
け、電動機17と軸部材18が不要葉通路3の開
口を横切る方向にずらすことができるようになつ
ている。軸部材18の配設位置の前方には円柱形
状に形成された二つの噴出ノズル5が設けられ、
この二つの噴出ノズル5は不要葉通路3の開口を
横切る方向に移動可能にして台16の上に配設さ
れている。噴出ノズル5は筒体21の側面に第6
図および第7図で示すように細長い矩形孔22ま
たは細長い楕円23あるいは小径(図示省略)を
複数個軸方向に並べて空気の噴出孔を形成し、合
成樹脂製管7を接続する継手部材24に筒体21
を被せるようにしている。噴出ノズル5は継ぎ手
部材24を台16に穿設された横方向(不要葉通
路3の開口を横切る方向)に長い長孔16aに貫
通させて長孔16aの範囲内で移動可能に台16
に取り付けられている。噴出ノズル5の軸方向は
軸部材18と略平行となるように第16に直立させ
て固定されている。軸部材18は電動機17の軸
(図示省略)に嵌入するための合成樹脂製厚肉円
筒部材25(第8図)を備えている。合成樹脂製
厚肉円筒部材25は第8図で示すように軸方向に
三本のあり溝25aを設け、そのあり溝25aに
は断面形状をあり溝25aにあわせて形成した紐
状体固定用棒材26を嵌合するようになつてい
る。棒材26は合成樹脂製厚肉円筒部材25に嵌
合した状態ではその外面が合成樹脂製厚肉円筒部
材25の外面に一致するように形成されている。
棒材25の両端部には第9図で示すように合成樹
脂製厚肉円筒部材25の周面の一部を形成する曲
面26aからその曲面26aに対向した背面26
bまで貫通する小孔27が三個穿設されている。
背面26b側には浅い凹部26cがその端部から
少なくとも小孔27の位置する箇所に達すまで棒
材26の長手方向に長く形成されている。小孔2
7には例えば14号釣糸(東レアミランテツクス)
のような一本に合成樹脂製紐状体28の端部を靴
紐を通すように隣り合う小孔27へ次々に通して
行き小孔27を貫通した紐状体28の末端部を凹
部26cに留め置くようにして紐状体28が棒材
26に取り付けられている。このように紐状体2
8の端部を小孔27に挿通させた状態で棒材26
を厚肉円筒部材25に嵌め合わせ第8図で示すよ
うな軸部材18を組み立てる。この時、紐状体2
8の端部は特別な結合部材を使用せずに小孔27
に挿通させた状態のままにしておく。このような
実施例の作用は以下のようになる。互いの間隔を
適当間隔に調整した軸部材18および噴出ノズル
5の間にほうれん草の根側を差し込むと、送風機
12より供給され噴出ノズル5からの噴出された
空気によりほうれん草の根本より出ている小さな
葉を根側に起こし、回転する軸部材18の突出し
た紐状体28により葉側より根側へ叩き飛ばす。
このため叩かれた小さな葉はほうれん草の根本よ
り取れ不要葉通路3の出口側へ飛び出す。
は第5図に示すように、不要葉掻取装置4の板材
で形成した門形形状の枠体15を設けこの枠体1
5の開口を不要葉通路3の開口に合わせ、この枠
体15を台16の上に不要葉通路3の長手方向に
移動可能に設置し、その枠体15の上部から電動
機17がそれぞれ直結された二つの軸部材18を
互いに平行にして垂下させる。枠体15の天井に
は電動機17を固定するための長孔19および軸
部材18を貫通させるための孔(図示省略)を設
け、電動機17と軸部材18が不要葉通路3の開
口を横切る方向にずらすことができるようになつ
ている。軸部材18の配設位置の前方には円柱形
状に形成された二つの噴出ノズル5が設けられ、
この二つの噴出ノズル5は不要葉通路3の開口を
横切る方向に移動可能にして台16の上に配設さ
れている。噴出ノズル5は筒体21の側面に第6
図および第7図で示すように細長い矩形孔22ま
たは細長い楕円23あるいは小径(図示省略)を
複数個軸方向に並べて空気の噴出孔を形成し、合
成樹脂製管7を接続する継手部材24に筒体21
を被せるようにしている。噴出ノズル5は継ぎ手
部材24を台16に穿設された横方向(不要葉通
路3の開口を横切る方向)に長い長孔16aに貫
通させて長孔16aの範囲内で移動可能に台16
に取り付けられている。噴出ノズル5の軸方向は
軸部材18と略平行となるように第16に直立させ
て固定されている。軸部材18は電動機17の軸
(図示省略)に嵌入するための合成樹脂製厚肉円
筒部材25(第8図)を備えている。合成樹脂製
厚肉円筒部材25は第8図で示すように軸方向に
三本のあり溝25aを設け、そのあり溝25aに
は断面形状をあり溝25aにあわせて形成した紐
状体固定用棒材26を嵌合するようになつてい
る。棒材26は合成樹脂製厚肉円筒部材25に嵌
合した状態ではその外面が合成樹脂製厚肉円筒部
材25の外面に一致するように形成されている。
棒材25の両端部には第9図で示すように合成樹
脂製厚肉円筒部材25の周面の一部を形成する曲
面26aからその曲面26aに対向した背面26
bまで貫通する小孔27が三個穿設されている。
背面26b側には浅い凹部26cがその端部から
少なくとも小孔27の位置する箇所に達すまで棒
材26の長手方向に長く形成されている。小孔2
7には例えば14号釣糸(東レアミランテツクス)
のような一本に合成樹脂製紐状体28の端部を靴
紐を通すように隣り合う小孔27へ次々に通して
行き小孔27を貫通した紐状体28の末端部を凹
部26cに留め置くようにして紐状体28が棒材
26に取り付けられている。このように紐状体2
8の端部を小孔27に挿通させた状態で棒材26
を厚肉円筒部材25に嵌め合わせ第8図で示すよ
うな軸部材18を組み立てる。この時、紐状体2
8の端部は特別な結合部材を使用せずに小孔27
に挿通させた状態のままにしておく。このような
実施例の作用は以下のようになる。互いの間隔を
適当間隔に調整した軸部材18および噴出ノズル
5の間にほうれん草の根側を差し込むと、送風機
12より供給され噴出ノズル5からの噴出された
空気によりほうれん草の根本より出ている小さな
葉を根側に起こし、回転する軸部材18の突出し
た紐状体28により葉側より根側へ叩き飛ばす。
このため叩かれた小さな葉はほうれん草の根本よ
り取れ不要葉通路3の出口側へ飛び出す。
小さな葉を叩き飛ばす紐状体28は軸部材18
に特別な結合部材を用いず、小孔に挿入されたま
まの応対になつているため傷つきにくく切れにく
くなる。噴出ノズル5より噴き出す空気は送風機
12より連続的に供給されるため必要以上に高い
圧力で衝撃的に噴き出すことがなく圧力も高々一
段遠心送風機12で昇圧できる範囲であり、ほう
れん草の食用部分を傷めずに不要葉除去ができる
ようになる。また不要葉除去に当たりコンパクト
な可搬型筐体2に装置全体をまとめたので作業場
所の制約が緩和され、かつ直接に不要葉を除去す
る軸部材18および噴出ノズル5および不要葉通
路3以外はクリーンルームを形成する筐体2内に
収納したことによつて作業場および作業時におけ
る汚染から装置が保護されて故障原因を減らすこ
とが可能になり、一般農家における取り扱いが容
易になる。
に特別な結合部材を用いず、小孔に挿入されたま
まの応対になつているため傷つきにくく切れにく
くなる。噴出ノズル5より噴き出す空気は送風機
12より連続的に供給されるため必要以上に高い
圧力で衝撃的に噴き出すことがなく圧力も高々一
段遠心送風機12で昇圧できる範囲であり、ほう
れん草の食用部分を傷めずに不要葉除去ができる
ようになる。また不要葉除去に当たりコンパクト
な可搬型筐体2に装置全体をまとめたので作業場
所の制約が緩和され、かつ直接に不要葉を除去す
る軸部材18および噴出ノズル5および不要葉通
路3以外はクリーンルームを形成する筐体2内に
収納したことによつて作業場および作業時におけ
る汚染から装置が保護されて故障原因を減らすこ
とが可能になり、一般農家における取り扱いが容
易になる。
上記説明のように必要な装置、例えば軸部材1
8および噴出ノズル5などを除くすべての部品類
を小型の可搬型筐体内に内蔵したことによつて各
部品を塵埃から保護し、故障原因を減少させるこ
とが可能になるとともに農家における取り扱いが
容易になる。紐状体28の軸部材への取り付けに
特別な金属製結合部品を用いることがなくなり紐
状体28の亀裂発生による切断事故が防止され
る。更に噴き出し空気は比較的低い圧力の空気を
電動送風機より連続的に噴出ノズル5より噴き出
すことによつて食用葉を傷めることなく不要葉を
根側へ曲げ、ほうれん草などの根本より取り除か
れた不要葉は不要葉通路3の出口側へ吹き飛ばさ
れ、食用葉の保護と不要葉の除去効率の向上を相
反する要求を満たす。
8および噴出ノズル5などを除くすべての部品類
を小型の可搬型筐体内に内蔵したことによつて各
部品を塵埃から保護し、故障原因を減少させるこ
とが可能になるとともに農家における取り扱いが
容易になる。紐状体28の軸部材への取り付けに
特別な金属製結合部品を用いることがなくなり紐
状体28の亀裂発生による切断事故が防止され
る。更に噴き出し空気は比較的低い圧力の空気を
電動送風機より連続的に噴出ノズル5より噴き出
すことによつて食用葉を傷めることなく不要葉を
根側へ曲げ、ほうれん草などの根本より取り除か
れた不要葉は不要葉通路3の出口側へ吹き飛ばさ
れ、食用葉の保護と不要葉の除去効率の向上を相
反する要求を満たす。
次に噴出ノズル5および軸部材18の別態様と
しては第10図および第11図で示す形状のもの
が考えられる。噴出ノズル5は筒状に形成された
送風管31の周面より先細り形の送風口32を突
出させ、送風管31の一端面を閉じ、他端面を開
口させてこの開口側端部を継手部材33に接続す
る。そして継手部材33と噴出ノズル5との嵌合
部にOリング34を設けてシールし、噴出ノズル
5を回動自在にして送風口32の向きを任意に変
えられるようにしている。軸部材18は軸35の
両端部を円板状に拡径したフランジ36を形成し
このフランジ36の外端縁に一様な幅のリング状
縁部36aを突出させ、リング状縁部36aに放
射方向に軸芯を向けた小孔38を複数個まとめて
円周上等間隔に穿設し、小孔38の一つのグルー
プに一本の紐状体38の端部を挿通して軸部材1
8の両端に配設したフランジ36,36間に複数
本の紐状体28を張り渡す。軸部材18の軸芯に
同軸的にボルト挿通用孔39を穿設し電動機17
の軸40に直結できるようにしている。この軸部
材18の形状により紐状体28の張り渡し形状が
離心率の大きい楕円の長径側に沿つた形に近くな
り、不要葉の掻取範囲が広くなるとともに中央部
の食用葉を損傷させる率を減少させることが可能
になる。
しては第10図および第11図で示す形状のもの
が考えられる。噴出ノズル5は筒状に形成された
送風管31の周面より先細り形の送風口32を突
出させ、送風管31の一端面を閉じ、他端面を開
口させてこの開口側端部を継手部材33に接続す
る。そして継手部材33と噴出ノズル5との嵌合
部にOリング34を設けてシールし、噴出ノズル
5を回動自在にして送風口32の向きを任意に変
えられるようにしている。軸部材18は軸35の
両端部を円板状に拡径したフランジ36を形成し
このフランジ36の外端縁に一様な幅のリング状
縁部36aを突出させ、リング状縁部36aに放
射方向に軸芯を向けた小孔38を複数個まとめて
円周上等間隔に穿設し、小孔38の一つのグルー
プに一本の紐状体38の端部を挿通して軸部材1
8の両端に配設したフランジ36,36間に複数
本の紐状体28を張り渡す。軸部材18の軸芯に
同軸的にボルト挿通用孔39を穿設し電動機17
の軸40に直結できるようにしている。この軸部
材18の形状により紐状体28の張り渡し形状が
離心率の大きい楕円の長径側に沿つた形に近くな
り、不要葉の掻取範囲が広くなるとともに中央部
の食用葉を損傷させる率を減少させることが可能
になる。
(考案の効果)
以上のように本考案では、直接に不要葉を除去
するために必要な不要葉掻取装置および噴出ノズ
ルを可搬型筐体の上部に配設し、その他の部品を
筐体内に内蔵し、内蔵した送風機の吸引作用によ
りフイルタを通して清浄にされた空気を筐体内に
導入して筐体内を清浄にし、不要葉を除去する作
業による汚染を防止することができしかも不要葉
掻取装置を着脱させて整備点検が容易にでき、内
蔵された送風機が家庭用電源によつて駆動できる
ため、特別な付帯設備を必要とせず、小型の筐体
にまとめたことによつて取り扱い性を向上させる
ことができ一般の農家で容易に不要葉除去作業が
できる装置が得られる。
するために必要な不要葉掻取装置および噴出ノズ
ルを可搬型筐体の上部に配設し、その他の部品を
筐体内に内蔵し、内蔵した送風機の吸引作用によ
りフイルタを通して清浄にされた空気を筐体内に
導入して筐体内を清浄にし、不要葉を除去する作
業による汚染を防止することができしかも不要葉
掻取装置を着脱させて整備点検が容易にでき、内
蔵された送風機が家庭用電源によつて駆動できる
ため、特別な付帯設備を必要とせず、小型の筐体
にまとめたことによつて取り扱い性を向上させる
ことができ一般の農家で容易に不要葉除去作業が
できる装置が得られる。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は第1図の不要葉除去装置のフイルタ部および
不要葉掻取装置を取り外した状態を示す斜視図、
第3図は不要葉除去装置に使用する電動機付き送
風機の斜視図、第4図は第3図の電動機付き送風
機の縦断面図、第5図は不要葉除去作業を行なう
不要葉掻取装置周辺を示す拡大斜視図、第6図は
矩形孔を有する噴出ノズルを示す斜視図、第7図
は楕円孔を有する噴出ノズルを示す斜視図、第8
図は軸部材の斜視図、第9図は軸部材の棒材の紐
状体取り付け孔近傍を示す拡大斜視図、第10図
は本考案による不要葉掻取装置周辺の別態様を示
す縦断面図、第11図は本考案による不要葉掻取
装置周辺の別態様を示す平面図、第12図は従来
の不要葉除去装置を示す斜視図、第13図は不要
葉を除去している状態を一部断面して示した説明
用平面図である。 1……キヤスタ、2……筐体、2a……フイルタ
付き則壁面、3……不要葉通路、4……不要葉掻
取装置、5……噴出ノズル、6……空気供給用配
管、7……合成樹脂製管、11……電動機、12
……送風機。
図は第1図の不要葉除去装置のフイルタ部および
不要葉掻取装置を取り外した状態を示す斜視図、
第3図は不要葉除去装置に使用する電動機付き送
風機の斜視図、第4図は第3図の電動機付き送風
機の縦断面図、第5図は不要葉除去作業を行なう
不要葉掻取装置周辺を示す拡大斜視図、第6図は
矩形孔を有する噴出ノズルを示す斜視図、第7図
は楕円孔を有する噴出ノズルを示す斜視図、第8
図は軸部材の斜視図、第9図は軸部材の棒材の紐
状体取り付け孔近傍を示す拡大斜視図、第10図
は本考案による不要葉掻取装置周辺の別態様を示
す縦断面図、第11図は本考案による不要葉掻取
装置周辺の別態様を示す平面図、第12図は従来
の不要葉除去装置を示す斜視図、第13図は不要
葉を除去している状態を一部断面して示した説明
用平面図である。 1……キヤスタ、2……筐体、2a……フイルタ
付き則壁面、3……不要葉通路、4……不要葉掻
取装置、5……噴出ノズル、6……空気供給用配
管、7……合成樹脂製管、11……電動機、12
……送風機。
Claims (1)
- 可搬型筐体の上部に二面を開口した箱形形状の
不要葉通路を形成し、該不要葉通路の開口の一方
に近接した位置に2本の軸部材を備えた不要葉掻
取装置を前記筐体の上面に着脱自在に配設すると
ともに該不要葉掻取装置の不要葉通路と反対側に
前記軸部材に近接させて空気の噴出ノズルを前記
筐体の上面に配設し、更に該噴出ノズルに接続す
る配管の一部から前記筐体の側面に固定した家庭
用電源使用の電動機付送風機に至る空気供給用部
品類を前記可搬型筐体内に収納し、前記可搬型筐
体の電動機付き送風機を取り付けた側面にフイル
タ部を設け他の部分を密封したことを特徴とする
不要葉除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15197585U JPH0246318Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15197585U JPH0246318Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260194U JPS6260194U (ja) | 1987-04-14 |
| JPH0246318Y2 true JPH0246318Y2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=31069528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15197585U Expired JPH0246318Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246318Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP15197585U patent/JPH0246318Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6260194U (ja) | 1987-04-14 |
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