JPH0246327Y2 - - Google Patents
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- JPH0246327Y2 JPH0246327Y2 JP20066285U JP20066285U JPH0246327Y2 JP H0246327 Y2 JPH0246327 Y2 JP H0246327Y2 JP 20066285 U JP20066285 U JP 20066285U JP 20066285 U JP20066285 U JP 20066285U JP H0246327 Y2 JPH0246327 Y2 JP H0246327Y2
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- JP
- Japan
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- gripping
- shaft
- clip
- handle
- forceps
- Prior art date
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Links
- 206010002329 Aneurysm Diseases 0.000 claims description 14
- 210000004556 brain Anatomy 0.000 description 8
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、軸部を回転可能とした動脈瘤クリツ
プ鉗子において手元側から先端把持部の把持片の
回動操作を可能とし、クリツプを把持している場
合にはクリツプの角度を手元側から調節すること
ができるうにした画期的な動脈瘤クリツプ鉗子に
関する。
プ鉗子において手元側から先端把持部の把持片の
回動操作を可能とし、クリツプを把持している場
合にはクリツプの角度を手元側から調節すること
ができるうにした画期的な動脈瘤クリツプ鉗子に
関する。
(従来の技術)
従来、脳手術に際し動脈瘤をクリツピングして
手術を行うが、このクリツピング手段としては鉗
子に支持された専用のクツプを用いることが行わ
れていた。この種のクリツプを支持するクリツプ
鉗子としては、一対の湾曲バネ部材を使用するク
リツプ鉗子(例えば、実開昭56−53406号)が知
られていたが、この種のクリツプ鉗子は顕微鏡下
で行う脳手術には不都合な点が多くかつクリツピ
ングの自由度も制限されていた。本願出願人は、
このような従来のクリツプ鉗子の欠陥を抜本的に
改良し、一対のハンドル部材からなるハンドル部
と、該ハンドル部と、該ハンドル部に連設されか
つ回転可能に取付けられた軸部と、該軸部の先端
に設けられかつ該ハンドル部の操作によつて開閉
せしめられる一対の把持部材からなる把持部と、
該把持部材の先端部分に取付けられたピンを介し
て該把持部の相対向する内面に回転可能に取付け
られた一対のコ字状の把持片とからなる動脈瘤ク
リツプ鉗子を開発して既に提案してある(実開昭
58−152909号)。このクリツプ鉗子は、従来のク
リツプ鉗子に比較すればクリツピングの自由度は
格段に向上しかつ一対の湾曲バネ部材の使用に比
べて操作は極めて安定し顕微鏡下の脳手術に際し
て好適に用いられている。しかし、この本願出願
人のクリツプ鉗子においても一旦把持片に把持せ
しめかつ脳手術の手術部位に位置せしめたクリツ
プの回転をそのままの状態で行わせることはクリ
ツプ鉗子の軸部を手元側から回転させれば可能で
あるが、クリツプ鉗子を手術部位から動かすこと
なくクリツプを前後方向に移動させることは不可
能であり、最初のクリツプの把持状態が手術部位
に前後方向で適合しないときはクリツプ鉗子の全
体を取り出しクリツプの位置を移動させて再び手
術部位に挿入しなおすという手間を要していた。
手術を行うが、このクリツピング手段としては鉗
子に支持された専用のクツプを用いることが行わ
れていた。この種のクリツプを支持するクリツプ
鉗子としては、一対の湾曲バネ部材を使用するク
リツプ鉗子(例えば、実開昭56−53406号)が知
られていたが、この種のクリツプ鉗子は顕微鏡下
で行う脳手術には不都合な点が多くかつクリツピ
ングの自由度も制限されていた。本願出願人は、
このような従来のクリツプ鉗子の欠陥を抜本的に
改良し、一対のハンドル部材からなるハンドル部
と、該ハンドル部と、該ハンドル部に連設されか
つ回転可能に取付けられた軸部と、該軸部の先端
に設けられかつ該ハンドル部の操作によつて開閉
せしめられる一対の把持部材からなる把持部と、
該把持部材の先端部分に取付けられたピンを介し
て該把持部の相対向する内面に回転可能に取付け
られた一対のコ字状の把持片とからなる動脈瘤ク
リツプ鉗子を開発して既に提案してある(実開昭
58−152909号)。このクリツプ鉗子は、従来のク
リツプ鉗子に比較すればクリツピングの自由度は
格段に向上しかつ一対の湾曲バネ部材の使用に比
べて操作は極めて安定し顕微鏡下の脳手術に際し
て好適に用いられている。しかし、この本願出願
人のクリツプ鉗子においても一旦把持片に把持せ
しめかつ脳手術の手術部位に位置せしめたクリツ
プの回転をそのままの状態で行わせることはクリ
ツプ鉗子の軸部を手元側から回転させれば可能で
あるが、クリツプ鉗子を手術部位から動かすこと
なくクリツプを前後方向に移動させることは不可
能であり、最初のクリツプの把持状態が手術部位
に前後方向で適合しないときはクリツプ鉗子の全
体を取り出しクリツプの位置を移動させて再び手
術部位に挿入しなおすという手間を要していた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、上記の点に鑑み考案されたもので、
軸部の外周面の長手方向に摺動自在に設けた長尺
の操作ロツドの先端と一方の把持片のピンに固着
された操作プレートとを互いに回動可能に連結
し、該操作ロツドを前後に摺動させると該把持片
が回動するように構成することによつて、軸部の
手元側から把持片およびクリツプを前後方向に動
かすことを可能とし、脳手術に際してのクリツプ
の全角度の運動を軸部の手元側から行うことを可
能とした動脈瘤クリツプ鉗子を提供することを目
的とする。
軸部の外周面の長手方向に摺動自在に設けた長尺
の操作ロツドの先端と一方の把持片のピンに固着
された操作プレートとを互いに回動可能に連結
し、該操作ロツドを前後に摺動させると該把持片
が回動するように構成することによつて、軸部の
手元側から把持片およびクリツプを前後方向に動
かすことを可能とし、脳手術に際してのクリツプ
の全角度の運動を軸部の手元側から行うことを可
能とした動脈瘤クリツプ鉗子を提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案の要旨は、一対のハンドル部材からなる
ハンドル部と、該ハンドル部に連設されかつ回転
可能に取付けられた軸部と、該軸部の先端に設け
られかつ該ハンドル部の操作によつて開閉せしめ
られる一対の把持部材からなる把持部と、該把持
部材の相対向する内面にピンを介して回転可能に
取付けられた一対のコ字状の把持片とを備え、該
軸部の外周面の長手方向に長尺の操作ロツドを摺
動可能に取付け、一方のコ字状の把持片のピンに
操作プレートを固着し、該操作プレートの先端部
と該操作ロツドの先端部とを互いに回動可能に連
結したことを特徴とする動脈瘤クリツプ鉗子に存
する。
ハンドル部と、該ハンドル部に連設されかつ回転
可能に取付けられた軸部と、該軸部の先端に設け
られかつ該ハンドル部の操作によつて開閉せしめ
られる一対の把持部材からなる把持部と、該把持
部材の相対向する内面にピンを介して回転可能に
取付けられた一対のコ字状の把持片とを備え、該
軸部の外周面の長手方向に長尺の操作ロツドを摺
動可能に取付け、一方のコ字状の把持片のピンに
操作プレートを固着し、該操作プレートの先端部
と該操作ロツドの先端部とを互いに回動可能に連
結したことを特徴とする動脈瘤クリツプ鉗子に存
する。
(実施例)
以下に本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
図中、2は本考案に係る動脈瘤クリツプ鉗子
で、基端部に設けられたハンドル部4と、該ハン
ドル部4に連設された軸部6と、該軸部6の先端
に設けられた把持部8とを有している。該把持部
8は相対向する一対の把持部材8a,8bから構
成されている。該ハンドル部4は把持部8即ち把
持部材8a,8bの開閉操作を遠隔的に行う操作
部となるもので、一対のハンドル部材4a,4b
から構成されている。該軸部6はその内部に長手
方向に摺動自在の軸芯部12を有している。ハン
ドル部材4bはネジ止め支点14を介して該軸芯
部12の進退運動を行わしめ、それによつて把持
部8の開閉把持運動を行わせる。該軸部6の基端
部の外面には雄ネジ部16が切られ、ハンドル部
材4aの上端支持部18の内部に形成された雌ネ
ジ部に回転可能に螺着されている。このような構
成によつて、軸部6の回転は手で力を入れて回す
ときのみ回転しその他のときには全く妄動しない
ものとなる。また、軸芯部12は軸部6の中空内
部に収納されている部分12aと、該収納部分1
2aの基端部に先端部が螺着されかつハンドル部
材4bの上端部分20と係着する作動部分12b
とに分離可能な構成とされている。これによつて
本考案のクリツプ鉗子の分解及び組み立てが容易
に行え、製造又は修理が容易に行えるという利点
がある。なお、21は該軸部6の基端部に形成さ
れた突片で、該軸部6を回転するときに該突片を
持つて行えばより回転させやすいという利点があ
るが、突片21を設けず直接軸部6を指でもつて
回転させることもできることは勿論である。
で、基端部に設けられたハンドル部4と、該ハン
ドル部4に連設された軸部6と、該軸部6の先端
に設けられた把持部8とを有している。該把持部
8は相対向する一対の把持部材8a,8bから構
成されている。該ハンドル部4は把持部8即ち把
持部材8a,8bの開閉操作を遠隔的に行う操作
部となるもので、一対のハンドル部材4a,4b
から構成されている。該軸部6はその内部に長手
方向に摺動自在の軸芯部12を有している。ハン
ドル部材4bはネジ止め支点14を介して該軸芯
部12の進退運動を行わしめ、それによつて把持
部8の開閉把持運動を行わせる。該軸部6の基端
部の外面には雄ネジ部16が切られ、ハンドル部
材4aの上端支持部18の内部に形成された雌ネ
ジ部に回転可能に螺着されている。このような構
成によつて、軸部6の回転は手で力を入れて回す
ときのみ回転しその他のときには全く妄動しない
ものとなる。また、軸芯部12は軸部6の中空内
部に収納されている部分12aと、該収納部分1
2aの基端部に先端部が螺着されかつハンドル部
材4bの上端部分20と係着する作動部分12b
とに分離可能な構成とされている。これによつて
本考案のクリツプ鉗子の分解及び組み立てが容易
に行え、製造又は修理が容易に行えるという利点
がある。なお、21は該軸部6の基端部に形成さ
れた突片で、該軸部6を回転するときに該突片を
持つて行えばより回転させやすいという利点があ
るが、突片21を設けず直接軸部6を指でもつて
回転させることもできることは勿論である。
22はネジ止め具で、該ハンドル部材4aの上
端支持部18の下部に穿孔されたネジ穴に先端ネ
ジ部22aが着脱自在に螺着され、該軸部6を該
上端支持部18内で確実に止着するという作用を
有する。このネジ止め具22を設けなくても上述
した如く、該軸部6は該上端支持部18に螺着さ
れているので妄動をおこすことはないが、該ネジ
止め具22で止着すればさらに確実に止められる
こととなる。
端支持部18の下部に穿孔されたネジ穴に先端ネ
ジ部22aが着脱自在に螺着され、該軸部6を該
上端支持部18内で確実に止着するという作用を
有する。このネジ止め具22を設けなくても上述
した如く、該軸部6は該上端支持部18に螺着さ
れているので妄動をおこすことはないが、該ネジ
止め具22で止着すればさらに確実に止められる
こととなる。
24は、一対のバネ板24a,24bを上端で
係着させかつそれぞれのバネ板の下端をハンドル
部材4a,4bの内面に止着して形成されたバネ
部材で、該ハンドル部材4a,4bを常時開くよ
うに、即ち該軸芯部12を常時後方に引き、把持
部8が常時開いているように付勢する作用をなし
ている。したがつて、該ハンドル部材4a,4b
を握れば、該把持部8が閉じる。この反対に、実
開昭58−152909号公報に示されるごとく、バネ部
材がハンドル部材4a,4bを常時閉じるよう
に、即ち該軸芯部12を常時前方に押し、把持部
8が常時閉じているように付勢設置することも可
能である。この場合は該ハンドル部材4a,4b
を開けば、該把持部が開くように作用する。バネ
部材24を設ける意味合いは把持部8の開閉動作
のいずれか一方をバネ部材24の付勢作用によつ
て行わせることによつてクリツピング操作を容易
かつ確実にすることにある。しかし、本実施例の
ごとく把持部8が常時開放しハンドル部材4a,
4bを握れば把持部8が閉じるようにした方がク
リツピング操作をより安定した状態で行うことが
できる。なお、25は該ハンドル部材4aから外
方に突設された突条部で、ハンドル部4を握つた
際に手が滑らないように作用するものである。
係着させかつそれぞれのバネ板の下端をハンドル
部材4a,4bの内面に止着して形成されたバネ
部材で、該ハンドル部材4a,4bを常時開くよ
うに、即ち該軸芯部12を常時後方に引き、把持
部8が常時開いているように付勢する作用をなし
ている。したがつて、該ハンドル部材4a,4b
を握れば、該把持部8が閉じる。この反対に、実
開昭58−152909号公報に示されるごとく、バネ部
材がハンドル部材4a,4bを常時閉じるよう
に、即ち該軸芯部12を常時前方に押し、把持部
8が常時閉じているように付勢設置することも可
能である。この場合は該ハンドル部材4a,4b
を開けば、該把持部が開くように作用する。バネ
部材24を設ける意味合いは把持部8の開閉動作
のいずれか一方をバネ部材24の付勢作用によつ
て行わせることによつてクリツピング操作を容易
かつ確実にすることにある。しかし、本実施例の
ごとく把持部8が常時開放しハンドル部材4a,
4bを握れば把持部8が閉じるようにした方がク
リツピング操作をより安定した状態で行うことが
できる。なお、25は該ハンドル部材4aから外
方に突設された突条部で、ハンドル部4を握つた
際に手が滑らないように作用するものである。
26は該軸部6の先端下半部を構成する軸下半
部で、把持部8の一方の把持部材8aと一体的に
形成されている。28は該軸下半部26の上面に
摺動自在に設けられた軸摺動部で、該軸芯部12
の先端に接続されている。30は他方の把持部材
8bの基端部に形成された肉薄の係止板部で、該
係止板部30を介して把持部材8bは該軸下半部
26の先端部に開閉自在に係着されている。ま
た、該軸摺動部28の先端部を該係止板部30に
係着されている。このように構成することによつ
て、第1図に実線及び破線の矢印で示したごと
く、該軸摺動部28即ち軸芯部12を後方に引け
ば把持部材8bが上方に動いて把持部8が開放し
(実線矢印)、また該軸摺動部28即ち軸芯部12
を前方に押せば把持部材8bが下方に動いて把持
部8が閉鎖する(破線矢印)ようになつている。
部で、把持部8の一方の把持部材8aと一体的に
形成されている。28は該軸下半部26の上面に
摺動自在に設けられた軸摺動部で、該軸芯部12
の先端に接続されている。30は他方の把持部材
8bの基端部に形成された肉薄の係止板部で、該
係止板部30を介して把持部材8bは該軸下半部
26の先端部に開閉自在に係着されている。ま
た、該軸摺動部28の先端部を該係止板部30に
係着されている。このように構成することによつ
て、第1図に実線及び破線の矢印で示したごと
く、該軸摺動部28即ち軸芯部12を後方に引け
ば把持部材8bが上方に動いて把持部8が開放し
(実線矢印)、また該軸摺動部28即ち軸芯部12
を前方に押せば把持部材8bが下方に動いて把持
部8が閉鎖する(破線矢印)ようになつている。
32a,32bは把持部材8a,8bの先端に
相対向して設けられたコ字状の把持片で、底壁3
3から突出したピン35を把持部材8a,8bの
先端部の挿通孔に挿通突出せしめ、その外面でか
しめることによつて回動可能に取付けられてい
る。該把持片32a,32bの回動の程度は手で
回せば回動するが、力が加わらない限りは妄りに
回動しないように調整することが把持されたクリ
ツプCの妄動を防ぐ意味で重要である。該把持片
32a,32bの回動取付けの手段としてはかし
め手段のほかにネジ止め等の公知の手段が採用可
能なことは勿論である。
相対向して設けられたコ字状の把持片で、底壁3
3から突出したピン35を把持部材8a,8bの
先端部の挿通孔に挿通突出せしめ、その外面でか
しめることによつて回動可能に取付けられてい
る。該把持片32a,32bの回動の程度は手で
回せば回動するが、力が加わらない限りは妄りに
回動しないように調整することが把持されたクリ
ツプCの妄動を防ぐ意味で重要である。該把持片
32a,32bの回動取付けの手段としてはかし
め手段のほかにネジ止め等の公知の手段が採用可
能なことは勿論である。
クリツプCは脳底動脈瘤などの動脈瘤をクリツ
ピングするためのもので、ミニクリツプとも称さ
れる。
ピングするためのもので、ミニクリツプとも称さ
れる。
しかして、34は該軸部の外周面の長手方向に
先端取付部36及び基端取付部38を介して摺動
自在に取付けられてた長尺の操作ロツドである。
40は該把持片32aのピン35の先端部に固着
された操作プレートで、該操作プレートの先端と
該操作ロツドの先端とは互いに回動可能に連結さ
れている。42は該操作ロツド34の基端部に形
成された雄ネジ部44に螺動自在に螺着されたス
トツパである。該把持片32a即ちクリツプCの
回動状態を決めた状態で該ストツパ42を該ネジ
部44を介して基端取付部38と接触するまで移
動させておけば該把持片32a即ちクリツプCは
全く回動しなくなり極めて安全にクリツピング作
業を行うことができる。
先端取付部36及び基端取付部38を介して摺動
自在に取付けられてた長尺の操作ロツドである。
40は該把持片32aのピン35の先端部に固着
された操作プレートで、該操作プレートの先端と
該操作ロツドの先端とは互いに回動可能に連結さ
れている。42は該操作ロツド34の基端部に形
成された雄ネジ部44に螺動自在に螺着されたス
トツパである。該把持片32a即ちクリツプCの
回動状態を決めた状態で該ストツパ42を該ネジ
部44を介して基端取付部38と接触するまで移
動させておけば該把持片32a即ちクリツプCは
全く回動しなくなり極めて安全にクリツピング作
業を行うことができる。
(作用)
叙上の構成により、第1図に示したごとく、本
実施例のクリツプ鉗子は通常の状態ではバネ部材
24の作用によつて把持部8は開放状態となつて
いる。この開放状態でクリツプCを把持片32
a,32b間に位置させてハンドル部材4a,4
bを握つて実線矢印方向に閉じれば軸芯部12及
び軸摺動部28が前方に押し出されて、把持部材
8bが下方に動いて把持部8が閉鎖し、これと同
時に把持されていたクリツプCは開放状態とな
る。この開放状態のクリツプCを脳底動脈瘤をク
リツピングするために患部に挿入し、ハンドル部
材4a,4bの握りを緩めれば、バネ部材24の
作用によつて把持部8は開放状態となり、クリツ
プCは離され、クリツプCはバネ作用によつて自
動的に閉鎖して脳底動脈瘤のクリツピングを行
う。また、クリツピングを解除するには、クリツ
プ鉗子を同様に操作して患部のクリツプCを把持
して取り外せばよい。
実施例のクリツプ鉗子は通常の状態ではバネ部材
24の作用によつて把持部8は開放状態となつて
いる。この開放状態でクリツプCを把持片32
a,32b間に位置させてハンドル部材4a,4
bを握つて実線矢印方向に閉じれば軸芯部12及
び軸摺動部28が前方に押し出されて、把持部材
8bが下方に動いて把持部8が閉鎖し、これと同
時に把持されていたクリツプCは開放状態とな
る。この開放状態のクリツプCを脳底動脈瘤をク
リツピングするために患部に挿入し、ハンドル部
材4a,4bの握りを緩めれば、バネ部材24の
作用によつて把持部8は開放状態となり、クリツ
プCは離され、クリツプCはバネ作用によつて自
動的に閉鎖して脳底動脈瘤のクリツピングを行
う。また、クリツピングを解除するには、クリツ
プ鉗子を同様に操作して患部のクリツプCを把持
して取り外せばよい。
軸部6はネジ止め具22を緩めればその全体が
任意の角度に回転できるから所望の角度に回転し
てネジ止め具22を締めて固定しておけば斜め方
向への挿入が容易となる。
任意の角度に回転できるから所望の角度に回転し
てネジ止め具22を締めて固定しておけば斜め方
向への挿入が容易となる。
本考案の最大の特徴は、軸部6の回転の他に操
作ロツド34を前後に摺動させることによつて操
作プレート40を介して把持片32aを回動させ
クリツプの前後方向の把持角度をクリツプ鉗子の
手元から自由に変えることができることである。
作ロツド34を前後に摺動させることによつて操
作プレート40を介して把持片32aを回動させ
クリツプの前後方向の把持角度をクリツプ鉗子の
手元から自由に変えることができることである。
また、クリツプCの開閉及び患者への着脱は、
ハンドル部4の操作によつて遠隔的に把持部8を
開閉しておこない、動く部分は、ハンドル部材4
b,軸芯部12、軸摺動部28及び把持部材8b
だけであり、その他は動くことはないから極めて
安定した状態でクリツプCの操作を行え、脳手術
などの狭い場所での精密な動作が要求される場合
に好適に使用されるものである。
ハンドル部4の操作によつて遠隔的に把持部8を
開閉しておこない、動く部分は、ハンドル部材4
b,軸芯部12、軸摺動部28及び把持部材8b
だけであり、その他は動くことはないから極めて
安定した状態でクリツプCの操作を行え、脳手術
などの狭い場所での精密な動作が要求される場合
に好適に使用されるものである。
さらに、直線状の軸部6の下方に位置するハン
ドル部4を用いて把持部8の開閉、即ちクリツピ
ング操作を行うことができるから、顕微鏡を用い
る脳手術の際にもクリツプ鉗子2自体が視野の邪
魔になつてしまうというような不都合は生じない
のである。
ドル部4を用いて把持部8の開閉、即ちクリツピ
ング操作を行うことができるから、顕微鏡を用い
る脳手術の際にもクリツプ鉗子2自体が視野の邪
魔になつてしまうというような不都合は生じない
のである。
(考案の効果)
以上のように、本考案は、軸部の外周面の長手
方向に摺動自在に設けた長尺の操作ロツドの先端
と一方の把持片のピンに固着された操作プレート
とを互いに回動可能に連結し、該操作ロツドを前
後に摺動させると該把持片が回動するように構成
してあるから、軸部の手元側から把持片およびク
リツプを前後方向に動かすことを可能とし、脳手
術に際してのクリツプの全角度の運動を軸部の手
元側から行うことが可能となつたという大きな効
果を奏するものである。
方向に摺動自在に設けた長尺の操作ロツドの先端
と一方の把持片のピンに固着された操作プレート
とを互いに回動可能に連結し、該操作ロツドを前
後に摺動させると該把持片が回動するように構成
してあるから、軸部の手元側から把持片およびク
リツプを前後方向に動かすことを可能とし、脳手
術に際してのクリツプの全角度の運動を軸部の手
元側から行うことが可能となつたという大きな効
果を奏するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2
図は軸部の基端部の分解説明図、第3図は軸部の
先端部の下面摘示図及び第4図はクリツピング操
作を示す説明図である。 2……クリツプ鉗子、4……ハンドル部、6…
…軸部、8……把持部、12……軸芯部、24…
…バネ部材、32a,32b……把持片、34…
…操作ロツド、35……ピン、40……操作プレ
ート。
図は軸部の基端部の分解説明図、第3図は軸部の
先端部の下面摘示図及び第4図はクリツピング操
作を示す説明図である。 2……クリツプ鉗子、4……ハンドル部、6…
…軸部、8……把持部、12……軸芯部、24…
…バネ部材、32a,32b……把持片、34…
…操作ロツド、35……ピン、40……操作プレ
ート。
Claims (1)
- 一対のハンドル部材からなるハンドル部と、該
ハンドル部に連設されかつ回転可能に取付けられ
た軸部と、該軸部の先端に設けられかつ該ハンド
ル部の操作によつて開閉せしめられる一対の把持
部材からなる把持部と、該把持部材の相対向する
内面にピンを介して回転可能に取付けられた一対
のコ字状の把持片とを備え、該軸部の外周面の長
手方向に長尺の操作ロツドを摺動可能に取付け、
一方のコ字状の把持片のピンに操作プレートを固
着し、該操作プレートの先端部と該操作ロツドの
先端部とを互いに回動可能に連結したことを特徴
とする動脈瘤クリツプ鉗子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20066285U JPH0246327Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20066285U JPH0246327Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107811U JPS62107811U (ja) | 1987-07-09 |
| JPH0246327Y2 true JPH0246327Y2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=31163382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20066285U Expired JPH0246327Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246327Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006304968A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Mizuho Co Ltd | クリップ用鉗子 |
| JP2011078563A (ja) * | 2009-10-07 | 2011-04-21 | Mizuho Co Ltd | クリップ用鉗子 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5806852B2 (ja) * | 2011-05-09 | 2015-11-10 | 株式会社ニチオン | クリップ操作用鉗子,クリップ着脱用鉗子及びクリップ並びにこれらで構成される内視鏡下外科手術器具セット |
| DE102020112103A1 (de) | 2020-05-05 | 2021-11-11 | Aesculap Ag | Medizinisches Instrument |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP20066285U patent/JPH0246327Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006304968A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Mizuho Co Ltd | クリップ用鉗子 |
| JP2011078563A (ja) * | 2009-10-07 | 2011-04-21 | Mizuho Co Ltd | クリップ用鉗子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62107811U (ja) | 1987-07-09 |
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