JPH0246355Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0246355Y2 JPH0246355Y2 JP1985116401U JP11640185U JPH0246355Y2 JP H0246355 Y2 JPH0246355 Y2 JP H0246355Y2 JP 1985116401 U JP1985116401 U JP 1985116401U JP 11640185 U JP11640185 U JP 11640185U JP H0246355 Y2 JPH0246355 Y2 JP H0246355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging ring
- container
- parting line
- recess
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、血液、血漿代用液等静脈注射用の輸
液を収容する可撓性を有するプラスチツク容器に
関するものである。
液を収容する可撓性を有するプラスチツク容器に
関するものである。
従来の技術
従来のプラスチツク容器は第4図、第5図に示
された実開昭57−45944号公報に示されたものが
知られている。
された実開昭57−45944号公報に示されたものが
知られている。
この従来のプラスチツク容器は、上下方向一端
に自立させるための平らな座部aと、吊り下げ用
の吊り環bが設けてあり、また他端に密封可能に
した口部cが設けてある。
に自立させるための平らな座部aと、吊り下げ用
の吊り環bが設けてあり、また他端に密封可能に
した口部cが設けてある。
そして上記座部aの中央部には周囲より凹まし
た凹部dが設けてあり、この凹部dに上記吊り環
bが折り曲げ自在に立設されており、また凹部d
にはこの折り曲げた吊り環bの吊り下げ穴eに嵌
合する保持用凸部fが突設されていて、容器を自
立させるときには吊り環bを凹部d内で折り曲げ
保持用凸部fに嵌合保持して吊り環bが自立の邪
魔にならないようになつている。
た凹部dが設けてあり、この凹部dに上記吊り環
bが折り曲げ自在に立設されており、また凹部d
にはこの折り曲げた吊り環bの吊り下げ穴eに嵌
合する保持用凸部fが突設されていて、容器を自
立させるときには吊り環bを凹部d内で折り曲げ
保持用凸部fに嵌合保持して吊り環bが自立の邪
魔にならないようになつている。
考案が解決しようとする問題点
上記吊り環bは中空成形される容器のパーテイ
ングライン上に立設されるが、従来のプラスチツ
ク容器にあつては、上記吊り環bを折り曲げ状態
で保持するための保持用凸部fは、上記吊り環b
の吊り下げ穴eに係合するためパーテイングライ
ンから吊り環bの穴eの位置だけ遠く離れた部位
に立設されている。ブロー成形される容器にあつ
ては、この保持用凸部fが容器のパーテイングラ
インからパーテイングラインに対して直角方向側
面までの距離の1/2を越える位置に突出されると、
この保持用凸部fが極めて薄肉となり、吊り環b
との嵌合時に保持用凸部fが変形して吊り環bが
はずれてしまうことがあり、吊り環保持という本
来の機能を果たすことができなくなつてしまう問
題があつた。
ングライン上に立設されるが、従来のプラスチツ
ク容器にあつては、上記吊り環bを折り曲げ状態
で保持するための保持用凸部fは、上記吊り環b
の吊り下げ穴eに係合するためパーテイングライ
ンから吊り環bの穴eの位置だけ遠く離れた部位
に立設されている。ブロー成形される容器にあつ
ては、この保持用凸部fが容器のパーテイングラ
インからパーテイングラインに対して直角方向側
面までの距離の1/2を越える位置に突出されると、
この保持用凸部fが極めて薄肉となり、吊り環b
との嵌合時に保持用凸部fが変形して吊り環bが
はずれてしまうことがあり、吊り環保持という本
来の機能を果たすことができなくなつてしまう問
題があつた。
またさらにこの薄肉となつた保持用凸部fにて
ピンホールが発生して容器として用いることがで
きなくなつてしまうことがある。
ピンホールが発生して容器として用いることがで
きなくなつてしまうことがある。
問題点を解決するための手段
本考案は上記のことにかんがみなされたもの
で、折れ曲げた状態の吊り環を係合保持するため
の突起の肉厚をブロー成形においても厚くでき、
吊り環との係合時の変形を防止し、吊り環がはず
れてしまうようなことがなく、しかも容易にかつ
安定して吊り環を嵌合保持できるようにした輸液
用プラスチツク容器を提供することを目的とする
ものである。
で、折れ曲げた状態の吊り環を係合保持するため
の突起の肉厚をブロー成形においても厚くでき、
吊り環との係合時の変形を防止し、吊り環がはず
れてしまうようなことがなく、しかも容易にかつ
安定して吊り環を嵌合保持できるようにした輸液
用プラスチツク容器を提供することを目的とする
ものである。
そしてその構成は、容器の座部の中央部に、容
器のパーテイングライン部からこのパーテイング
ラインに対して直角方向にわたつて凹部を設ける
と共に、折り曲げた状態でこの凹部に嵌合する吊
り環を、上記パーテイングライン上に折り曲げ自
在に立設し、上記凹部の両側部で、かつパーテイ
ングラインからパーテイングラインに対して直角
方向側面までの距離の1/2以下の位置に、上記折
り曲げ状態の吊り環の両側縁に可撓係合する突起
を形成した構成となつている。
器のパーテイングライン部からこのパーテイング
ラインに対して直角方向にわたつて凹部を設ける
と共に、折り曲げた状態でこの凹部に嵌合する吊
り環を、上記パーテイングライン上に折り曲げ自
在に立設し、上記凹部の両側部で、かつパーテイ
ングラインからパーテイングラインに対して直角
方向側面までの距離の1/2以下の位置に、上記折
り曲げ状態の吊り環の両側縁に可撓係合する突起
を形成した構成となつている。
作 用
容器の自立時の吊り環は折り曲げられて凹部に
嵌合され、かつその両側縁が突起に係合されて保
持される。上記突起はパーテイングラインの近く
にあり、ブロー成形によつて肉厚に成形される。
嵌合され、かつその両側縁が突起に係合されて保
持される。上記突起はパーテイングラインの近く
にあり、ブロー成形によつて肉厚に成形される。
実施例
本考案の実施例を第1図から第3図に基づいて
説明する。
説明する。
図中1は容器であり、この容器1は線状低密度
ポリエチレン(L−LDPE)等の熱可塑性のプラ
スチツクにてブロー成形により、その横断面形状
が略楕円形に形成されている。そしてその上下方
向の一端部には自立できるようにした平らな座部
2が設けられている。また他端部には図示しない
が密栓可能にした口部が設けてある。
ポリエチレン(L−LDPE)等の熱可塑性のプラ
スチツクにてブロー成形により、その横断面形状
が略楕円形に形成されている。そしてその上下方
向の一端部には自立できるようにした平らな座部
2が設けられている。また他端部には図示しない
が密栓可能にした口部が設けてある。
上記座部2には、略楕円形になつている座面に
おいて、短軸に沿つた中央部の長軸の両側に凹部
3,3aが設けられており、平らな座面がこの凹
部3,3aにより長軸方向に分離されている。こ
してこの凹部3,3aには長軸に平行にし、かつ
容器1のパーテイングラインL上に板状の吊り環
4が短軸方向に折り曲げ自在に立設されている。
上記凹部3,3aの吊り環4の立設部より短軸方
向の一側方の凹部3aが他側よりその幅が広くな
つていて、この凹部3aに折り曲げた吊り環4が
嵌合するようになつている。そしてこの吊り環4
嵌合する方の上記凹部3aの両側部に吊り環4の
両側縁に可撓係合する突起5,5が突設されてい
る。また上記吊り環4が嵌合する方の凹部3aの
底面は吊り環4の立設部より外側へわたつて徐々
に高くなつていて、折り曲げた吊り環4の先端が
座面と略一致させる高さに受けるようになつてい
る。
おいて、短軸に沿つた中央部の長軸の両側に凹部
3,3aが設けられており、平らな座面がこの凹
部3,3aにより長軸方向に分離されている。こ
してこの凹部3,3aには長軸に平行にし、かつ
容器1のパーテイングラインL上に板状の吊り環
4が短軸方向に折り曲げ自在に立設されている。
上記凹部3,3aの吊り環4の立設部より短軸方
向の一側方の凹部3aが他側よりその幅が広くな
つていて、この凹部3aに折り曲げた吊り環4が
嵌合するようになつている。そしてこの吊り環4
嵌合する方の上記凹部3aの両側部に吊り環4の
両側縁に可撓係合する突起5,5が突設されてい
る。また上記吊り環4が嵌合する方の凹部3aの
底面は吊り環4の立設部より外側へわたつて徐々
に高くなつていて、折り曲げた吊り環4の先端が
座面と略一致させる高さに受けるようになつてい
る。
上記吊り環4に可撓係合してこれを保持する突
起5,5は容器1のパーテイングライン近傍で、
パーテイングラインLから容器1の外側面までの
距離の1/2以下の位置に設けられている。
起5,5は容器1のパーテイングライン近傍で、
パーテイングラインLから容器1の外側面までの
距離の1/2以下の位置に設けられている。
ブロー成形される容器にあつては、上記突起を
容器1の外側面に突設する場合、この突出位置が
容器1のパーテイングラインLから容器1の外側
面までの距離の1/2を越えると、ブロー比が大き
くなることにより、急激に肉薄になるが1/2以内
では突起として必要な肉厚を保持することができ
る。
容器1の外側面に突設する場合、この突出位置が
容器1のパーテイングラインLから容器1の外側
面までの距離の1/2を越えると、ブロー比が大き
くなることにより、急激に肉薄になるが1/2以内
では突起として必要な肉厚を保持することができ
る。
上記吊り環4の基部は容器1に対して薄肉状の
ヒンジ4aにて一体に連設されている。
ヒンジ4aにて一体に連設されている。
上記構成において、容器1は輸液を充填した状
態で座部2を下側にして台上に自立される。この
とき、吊り環4は折り曲げられた凹部3aに嵌合
され、かつその両側縁が突起5,5に係合されて
保持されている。そしてこのときの吊り環4の先
端部は座部2の面と略同一になり、この部分も台
上に当接するから、容器1は座部2の長軸方向両
側の面と、短軸方向一側部に位置する吊り環4の
先端の3個所で支持され、安定した状態で自立で
きる。
態で座部2を下側にして台上に自立される。この
とき、吊り環4は折り曲げられた凹部3aに嵌合
され、かつその両側縁が突起5,5に係合されて
保持されている。そしてこのときの吊り環4の先
端部は座部2の面と略同一になり、この部分も台
上に当接するから、容器1は座部2の長軸方向両
側の面と、短軸方向一側部に位置する吊り環4の
先端の3個所で支持され、安定した状態で自立で
きる。
一方上記容器1を使用する場合には、凹部3a
より吊り環4を起こし、この吊り環4を吊り具に
掛けて吊り下げ、このときに下側に位置する口部
の栓に導出針を刺して点滴をはじめる。
より吊り環4を起こし、この吊り環4を吊り具に
掛けて吊り下げ、このときに下側に位置する口部
の栓に導出針を刺して点滴をはじめる。
考案の効果
本考案によれば、吊り環4を折り曲げ状態に保
持する突起5,5が容器1のパーテイングライン
からパーテイングラインLに対して直角方向側面
までの距離の1/2以下の位置にあるので、この突
起5,5の肉厚をブロー成形においても厚くで
き、従つてこの突起5,5の保持強度が強くでき
て吊り環4が突起5,5からはずれてしまうよう
なことがなくなる。また吊り環4はその両側縁が
突起5,5に係合保持されるので、吊り環4の嵌
合保持が容易に、かつ安定した状態に行なうこと
ができる。さらに上記突起5,5は肉厚にするこ
とができるので、この部分にピンホールが発生す
るのを防止できる。
持する突起5,5が容器1のパーテイングライン
からパーテイングラインLに対して直角方向側面
までの距離の1/2以下の位置にあるので、この突
起5,5の肉厚をブロー成形においても厚くで
き、従つてこの突起5,5の保持強度が強くでき
て吊り環4が突起5,5からはずれてしまうよう
なことがなくなる。また吊り環4はその両側縁が
突起5,5に係合保持されるので、吊り環4の嵌
合保持が容易に、かつ安定した状態に行なうこと
ができる。さらに上記突起5,5は肉厚にするこ
とができるので、この部分にピンホールが発生す
るのを防止できる。
第1図から第3図は本考案の実施例を示すもの
で、第1図は吊り環を折り曲げた状態を示す要部
の正面図、第2図は吊り環を起した状態の要部の
側面図、第3図は第1図の−線に沿う断面
図、第4図、第5図は従来例を示すもので、第4
図は要部を破断して示す正面図、第5図は要部の
拡大断面図である。 1は容器、2は座部、3aは凹部、4は吊り
環、5は突起。
で、第1図は吊り環を折り曲げた状態を示す要部
の正面図、第2図は吊り環を起した状態の要部の
側面図、第3図は第1図の−線に沿う断面
図、第4図、第5図は従来例を示すもので、第4
図は要部を破断して示す正面図、第5図は要部の
拡大断面図である。 1は容器、2は座部、3aは凹部、4は吊り
環、5は突起。
Claims (1)
- 上下方向一端部に平らな座部2を、他端部に密
栓可能にした口部を設け、さらに可撓性を有する
プラスチツクにて中空成形された輸液用プラスチ
ツク容器において、この容器1の座部2の中央部
に、容器1のパーテイングラインLからこのパー
テイングラインLに対して直角方向にわたつて凹
部3aを設けると共に、折り曲げた状態でこの凹
部3aに嵌合する吊り環4を、上記パーテイング
ライン上に折り曲げ自在に立設し、上記凹部3a
の両側部で、かつパーテイングラインからパーテ
イングラインLに対して直角方向側面までの距離
の1/2以下の位置に、上記折り曲げ状態の吊り環
4の両側縁に可撓係合する突起5,5を形成した
ことを特徴とする輸液用プラスチツク容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985116401U JPH0246355Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985116401U JPH0246355Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224831U JPS6224831U (ja) | 1987-02-16 |
| JPH0246355Y2 true JPH0246355Y2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=31000952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985116401U Expired JPH0246355Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246355Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5745944U (ja) * | 1980-08-28 | 1982-03-13 | ||
| JPS59182342U (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-05 | 株式会社 泉製作所 | 輸液瓶用の吊持具 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP1985116401U patent/JPH0246355Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6224831U (ja) | 1987-02-16 |
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