JPH0246363Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246363Y2 JPH0246363Y2 JP19543985U JP19543985U JPH0246363Y2 JP H0246363 Y2 JPH0246363 Y2 JP H0246363Y2 JP 19543985 U JP19543985 U JP 19543985U JP 19543985 U JP19543985 U JP 19543985U JP H0246363 Y2 JPH0246363 Y2 JP H0246363Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover body
- gas
- inner cover
- outer cover
- affected area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〓産業上の利用分野〓
本考案は、細菌感染患部にオゾンガスを接触さ
せて殺菌する等の治療に適したガス治療器具に関
するものである。
せて殺菌する等の治療に適したガス治療器具に関
するものである。
〓従来の技術〓
従来、オゾンガスは殺菌剤としては極めて優れ
た性質を有することが知られているが、細菌感染
による皮膚上の患者にオゾンガスを接触させて有
害な細菌を殺菌する方法は、その使用オゾンガス
の有効な遮蔽接触法がないため、いまだ実現され
ないでいる。
た性質を有することが知られているが、細菌感染
による皮膚上の患者にオゾンガスを接触させて有
害な細菌を殺菌する方法は、その使用オゾンガス
の有効な遮蔽接触法がないため、いまだ実現され
ないでいる。
〓考案が解決しようとする問題点〓
オゾン等の治療ガスは、一般に臭気性を有した
り、呼気された場合は有害性を有することが多
く、例えば、オゾンガスは微量でも室内空気に混
入すると臭気を感じ、その濃度が0.1ppm以上あ
ると呼吸上有害とされている。そのため、治療ガ
スを患部に接触せしめるには、部分的に患部の周
辺に治療ガスの漏れない遮蔽をする必要がある。
り、呼気された場合は有害性を有することが多
く、例えば、オゾンガスは微量でも室内空気に混
入すると臭気を感じ、その濃度が0.1ppm以上あ
ると呼吸上有害とされている。そのため、治療ガ
スを患部に接触せしめるには、部分的に患部の周
辺に治療ガスの漏れない遮蔽をする必要がある。
また、オゾンガス等の治療ガスを皮膚に接触さ
せる場合、遮蔽雰囲気が大気圧より低い圧力であ
ると、患部が盛り上り、分泌液が吸い出される結
果、患部がより効果的に治療ガスと接触され治療
効果が向上するとされ、一方で、患部の状態によ
つては大気圧または大気圧よりも若干の加圧をし
て、治療ガスを患部に接触させる方がより大きな
治療効果を発揮する場合も想定されている。
せる場合、遮蔽雰囲気が大気圧より低い圧力であ
ると、患部が盛り上り、分泌液が吸い出される結
果、患部がより効果的に治療ガスと接触され治療
効果が向上するとされ、一方で、患部の状態によ
つては大気圧または大気圧よりも若干の加圧をし
て、治療ガスを患部に接触させる方がより大きな
治療効果を発揮する場合も想定されている。
そこで、本考案は上記に鑑みなされたもので、
皮膚上の患部にオゾン等の治療ガスを部分的に接
触させるための簡易な遮蔽法を具備し、遮蔽部内
が加圧・減圧に耐え有効な治療ガスの接触が行な
えるをガス治療器具を提供することを目的とした
ものである。
皮膚上の患部にオゾン等の治療ガスを部分的に接
触させるための簡易な遮蔽法を具備し、遮蔽部内
が加圧・減圧に耐え有効な治療ガスの接触が行な
えるをガス治療器具を提供することを目的とした
ものである。
〓問題点を解決するための手段〓
上記の目的に沿い、先述実用新案登録請求の範
囲を要旨とする本考案の構成は前述問題点を解決
するために、ガス注入口2とガス排出口3とを有
する逆カツプ形状の内カバー体1aと、該内カバ
ー体1aに所望の間隙を有して被さる大きさで吸
引口4を有した逆カツプ形状の外カバー体1bと
で、下面に開口6を有する二重構造のカバー体1
を形成し、この内カバー体1aの外面、または、
外カバー体1bの内面の、いずれか一方または双
方には、互いに不連続な複数のスペーサーリブ
5,5,5,…を突設してなる技術的手段を講じ
たものである。
囲を要旨とする本考案の構成は前述問題点を解決
するために、ガス注入口2とガス排出口3とを有
する逆カツプ形状の内カバー体1aと、該内カバ
ー体1aに所望の間隙を有して被さる大きさで吸
引口4を有した逆カツプ形状の外カバー体1bと
で、下面に開口6を有する二重構造のカバー体1
を形成し、この内カバー体1aの外面、または、
外カバー体1bの内面の、いずれか一方または双
方には、互いに不連続な複数のスペーサーリブ
5,5,5,…を突設してなる技術的手段を講じ
たものである。
〓作用〓
それ故、本考案ガス治療器具は、患部Sの周囲
をカバー体1の底周辺で囲むようにして、該カバ
ー体1を皮膚Rの上に当接し、吸引口4より内カ
バー体1aと外カバー体1bとの間の空気を吸引
する。すると、この内カバー体1aと外カバー体
1bと皮膚Rとで囲まれた二重構造部内は負圧と
なるため、該カバー体1は皮膚Rに吸着緊締され
る。そこで、ガス注入口2より治療ガスを内カバ
ー体1a内に供送すれば、このカバー体1(正確
には内カバー体1a)で部分的に密閉された状態
で、患部Sと治療ガスとの接触が行なえるもので
ある。また、上記ガス注入口2よりの治療ガスの
供送量とガス排出口3よりの吸引量とを調整する
ことで、遮蔽された該カバー体1内を高圧または
負圧の所望圧力雰囲気となすことができるもので
ある。
をカバー体1の底周辺で囲むようにして、該カバ
ー体1を皮膚Rの上に当接し、吸引口4より内カ
バー体1aと外カバー体1bとの間の空気を吸引
する。すると、この内カバー体1aと外カバー体
1bと皮膚Rとで囲まれた二重構造部内は負圧と
なるため、該カバー体1は皮膚Rに吸着緊締され
る。そこで、ガス注入口2より治療ガスを内カバ
ー体1a内に供送すれば、このカバー体1(正確
には内カバー体1a)で部分的に密閉された状態
で、患部Sと治療ガスとの接触が行なえるもので
ある。また、上記ガス注入口2よりの治療ガスの
供送量とガス排出口3よりの吸引量とを調整する
ことで、遮蔽された該カバー体1内を高圧または
負圧の所望圧力雰囲気となすことができるもので
ある。
〓実施例〓
次に、本考案の実施例を第1図乃至第3図に従
つて説明すれば以下の通りである。
つて説明すれば以下の通りである。
図中、1はカバー体で、このカバー体1は、ガ
ス注入口2とガス排出口3とを有する逆カツプ形
状の内カバー体1aと、該内カバー体1aに所望
の間隙を有して被さる大きさで吸引口4を有した
逆カツプ形状の外カバー体1bとで、下面に開口
6を有する二重構造に形成されている。
ス注入口2とガス排出口3とを有する逆カツプ形
状の内カバー体1aと、該内カバー体1aに所望
の間隙を有して被さる大きさで吸引口4を有した
逆カツプ形状の外カバー体1bとで、下面に開口
6を有する二重構造に形成されている。
上記内カバー体1aと外カバー体1bとは、
夫々、適宜な材質で形成すればよいが、合成樹脂
材を使用することで、安価で、加工性に優れてい
ることから望ましい。そして、この内カバー体1
aと外カバー体1bとは別個に形成され、内カバ
ー体1aより筒状に突設されたガス注入口2とガ
ス排出口3とは、外カバー体1bに配した孔7,
8を貫通するようになつている。なお、このガス
注入口2とガス排出口3とが孔7,8を貫通する
際に気密を保つべく、該孔7,8にはパツキン
9,10を配するか、図では必ずしも明示してい
ないが、ガス注入口2とガス排出口3とが孔7,
8を圧入貫通するか、さらには、該孔7,8に、
ガス注入口2とガス排出口3との周面部が所定の
距離で接する筒足部を連設するとよい。
夫々、適宜な材質で形成すればよいが、合成樹脂
材を使用することで、安価で、加工性に優れてい
ることから望ましい。そして、この内カバー体1
aと外カバー体1bとは別個に形成され、内カバ
ー体1aより筒状に突設されたガス注入口2とガ
ス排出口3とは、外カバー体1bに配した孔7,
8を貫通するようになつている。なお、このガス
注入口2とガス排出口3とが孔7,8を貫通する
際に気密を保つべく、該孔7,8にはパツキン
9,10を配するか、図では必ずしも明示してい
ないが、ガス注入口2とガス排出口3とが孔7,
8を圧入貫通するか、さらには、該孔7,8に、
ガス注入口2とガス排出口3との周面部が所定の
距離で接する筒足部を連設するとよい。
なお、図示はしていないが、上記ガス注入口2
は、治療ガス供給源に、ガス排出口3は排気ポン
プ等の排気装置に、吸引口4は真空ポンプ等の吸
引器に、夫々パイプを介して連結されるものであ
る。
は、治療ガス供給源に、ガス排出口3は排気ポン
プ等の排気装置に、吸引口4は真空ポンプ等の吸
引器に、夫々パイプを介して連結されるものであ
る。
そして、上記の内カバー体1aの外面、また
は、外カバー体1bの内面の、いずれか一方また
は双方には、互いに不連続な複数のスペーサーリ
ブ5,5,5…を突設してなる。このスペーサー
リブ5,5,5…は、内カバー体1aと外カバー
体1bとの二重構造部内を負圧となした際に、両
者間の間隙を保つために配するもので、図示例で
は内カバー体1aの外面のランダムな位置に、複
数個の半球状の突起を配してなるが、吸引口4と
開口6とを仕切るものでなければ放射状の突条等
の他の形状となしてもよいことは無論である。
は、外カバー体1bの内面の、いずれか一方また
は双方には、互いに不連続な複数のスペーサーリ
ブ5,5,5…を突設してなる。このスペーサー
リブ5,5,5…は、内カバー体1aと外カバー
体1bとの二重構造部内を負圧となした際に、両
者間の間隙を保つために配するもので、図示例で
は内カバー体1aの外面のランダムな位置に、複
数個の半球状の突起を配してなるが、吸引口4と
開口6とを仕切るものでなければ放射状の突条等
の他の形状となしてもよいことは無論である。
なお、図中、Rは皮膚、Sは該皮膚R上の患部
Sを示すものである。
Sを示すものである。
〓考案の効果〓
本考案は上記のごときであるので、カバー体1
の開口6が患部Sの周囲を囲む皮膚R上に接する
ようにして、該カバー体1で患部Sを覆うと、該
患部S上にカバー体1で遮蔽された治療ガス密閉
空間を容易に得ることができ。
の開口6が患部Sの周囲を囲む皮膚R上に接する
ようにして、該カバー体1で患部Sを覆うと、該
患部S上にカバー体1で遮蔽された治療ガス密閉
空間を容易に得ることができ。
特に本考案は、カバー体1を、内カバー体1a
と外カバー体1bとで下面に開口6を有する二重
構造となし、この外カバー体1bには吸引口4を
配したため、この吸引口4より二重構造部内の空
気を吸引することで、該カバー体1を皮膚Rに負
圧吸着でき、カバー体1内が加圧・負圧いずれの
圧力状態でも治療ガスの漏洩の恐れがないガス治
療器具を提供することができるものである。
と外カバー体1bとで下面に開口6を有する二重
構造となし、この外カバー体1bには吸引口4を
配したため、この吸引口4より二重構造部内の空
気を吸引することで、該カバー体1を皮膚Rに負
圧吸着でき、カバー体1内が加圧・負圧いずれの
圧力状態でも治療ガスの漏洩の恐れがないガス治
療器具を提供することができるものである。
さらに本考案は、スペーサーリブ5,5,5…
を配したことにより、上記二重構造部内を負圧と
なしても、内カバー体1aと外カバー体1bとの
間には常に所定の間隙を確保できるため、該内カ
バー体1aおよび外カバー体1bを薄くて可撓性
の有る材質で構成できるものである。この内カバ
ー体1aおよび外カバー体1bの材質に関して
は、単に製造コスト上の効果にとどまらず、安価
に提供できる結果、使捨てが可能となり衛生管理
上多大な効果を有するものである。
を配したことにより、上記二重構造部内を負圧と
なしても、内カバー体1aと外カバー体1bとの
間には常に所定の間隙を確保できるため、該内カ
バー体1aおよび外カバー体1bを薄くて可撓性
の有る材質で構成できるものである。この内カバ
ー体1aおよび外カバー体1bの材質に関して
は、単に製造コスト上の効果にとどまらず、安価
に提供できる結果、使捨てが可能となり衛生管理
上多大な効果を有するものである。
第1図は本考案ガス治療器具の一実施例を示す
縦断面図、第2図は一部切欠平面図、第3図は使
用状態断面図である。 1:カバー体、1a:内カバー体、1b:外カ
バー体、2:ガス注入口、3:ガス排出口、4:
吸引口、5:スペーサーリブ、6:開口。
縦断面図、第2図は一部切欠平面図、第3図は使
用状態断面図である。 1:カバー体、1a:内カバー体、1b:外カ
バー体、2:ガス注入口、3:ガス排出口、4:
吸引口、5:スペーサーリブ、6:開口。
Claims (1)
- ガス注入口2とガス排出口3とを有する逆カツ
プ形状の内カバー体1aと、該内カバー体1aに
所望の間隙を有して被さる大きさで吸引口4を有
した逆カツプ形状の外カバー体1bとで、下面に
開口6を有する二重構造のカバー体1を形成し、
この内カバー体1aの外面、または、外カバー体
1bの内面の、いずれか一方または双方には、互
いに不連続な複数のスペーサーリブ5,5,5…
を突設してなるガス治療器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19543985U JPH0246363Y2 (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19543985U JPH0246363Y2 (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108936U JPS62108936U (ja) | 1987-07-11 |
| JPH0246363Y2 true JPH0246363Y2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=31153329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19543985U Expired JPH0246363Y2 (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246363Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008125577A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Eisuke Imanaga | 薬効成分送達システム、施術用カップ及び薬効成分含有組成物 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03139364A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-13 | Mihama Seisakusho:Kk | オゾンガスを用いた治療器 |
| US6432077B1 (en) * | 2000-12-26 | 2002-08-13 | Sensormedics Corporation | Device and method for treatment of surface infections with nitric oxide |
| JP5185668B2 (ja) * | 2008-03-26 | 2013-04-17 | 東京医研株式会社 | 止血装置 |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP19543985U patent/JPH0246363Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008125577A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Eisuke Imanaga | 薬効成分送達システム、施術用カップ及び薬効成分含有組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62108936U (ja) | 1987-07-11 |
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