JPH0246573B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246573B2 JPH0246573B2 JP58153375A JP15337583A JPH0246573B2 JP H0246573 B2 JPH0246573 B2 JP H0246573B2 JP 58153375 A JP58153375 A JP 58153375A JP 15337583 A JP15337583 A JP 15337583A JP H0246573 B2 JPH0246573 B2 JP H0246573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- isophorone
- caustic alkali
- sodium hydroxide
- crude
- hydroxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/78—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C45/79—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by solid-liquid treatment; by chemisorption
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/78—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/78—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C45/81—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change in the physical state, e.g. crystallisation
- C07C45/82—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change in the physical state, e.g. crystallisation by distillation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Description
本発明の背景
本発明は、イソホロンの精製、特に粗製イソホ
ロンの着色を減少させる方法に関する。 イソホロンは、工業用溶媒に、そして樹脂、染
料、殺虫剤などの合成用中間体化合物として用い
られる。これは、一般的には、アセトンのアルド
ール縮合により製造されるが、この方法では主生
成物が多くの副生物、例えば4,6−ジメチルヘ
プタ−3,5−ジエン−2−オン、3,5,5−
トリチル−3−シクロヘキセン−1−オン、ホロ
ン、メシチレン、2,2,6,6−テトラメチル
テトラヒドロピラン−4−オン、キシリトン及び
イソキシリトン、3,3,6,8−テトラメチル
−1−テトラロンなどにより汚染されることにな
る。 したがつて、低着色の精製された生成物を得る
ような粗製イソホロンの有効な処理方法が要求さ
れる。 従来技術 この着色の問題に対して一般に行われている工
業的手法は、厳しい制限を有する酸性薬剤を使用
する。例えば、それらは中和を必要とし、最終生
成物中に高い酸性を生じさせ、高価であり、また
処理中の反応によりイソホロンを損失させる。さ
らに群しくは、酸性のイオン交換樹脂及びフラー
土が商業的に用いられるが、高いコスト及び特定
のプロセス装置に対する要件のために満足できな
い。例えば、薬剤を収容すべきカラム、収容カラ
ムを維持するための人力、薬剤の再生及び処理中
のイソホロンの相当な量の損失が従来技術のイソ
ホロン精製法の有用性を減じている。 この問題に対して用いられた特許文献に記載さ
れた方法のいくつかを以下にあげる。 1 米国特許第4248673号は、粗製イソホロンを
酸性イオン交換樹脂で脱色し、次いで過剰のア
ルカリ性薬剤で中和し、生じた塩を溶解するの
に十分な水で洗浄し、有機相を減圧下に蒸留し
て低着色の精製イソホロンを得ることを教示し
ている。しかし、この方法の望ましくない点
は、イオン交換樹脂が高コストであること、イ
オン交換樹脂の再生の必要性、再生に用いる酸
の保持タンクの必要性、再生後の流出液の処分
及び腐蝕があげられる。 2 米国特許第40599632号は、粗製イソホロンを
りん酸か又はp−トルエンスルホン酸により
130〜190℃で少なくとも7時間処理することに
よつて脱色させる方法を開示している。しか
し、この方法には長い滞留時間が必要であるこ
と及び腐蝕が生じることという問題がある。 3 英国特許第832124号は、粗製イソホロンを酸
洗浄フラー土と昇温下に接触させ、精製イソホ
ロンを蒸留により回収することからなるイソホ
ロンの脱色を教示している。しかし、この方法
の主な欠点は、フラー土が変り易いことであ
る。この薬剤は、まず酸性の垂れ落ちを示し、
次いでその有効性を迅速に失うことによつて迅
速に退化し、新たなバツチの薬剤に変更するこ
とがしばしば必要となる。 4 英国特許第833099号は、粗製のイソホロンを
p−トルエンスルホン酸のような芳香族スルホ
ン酸と混合し、その混合物から精製された低着
色のイソホロンを蒸留することによるイソホロ
ンの脱色法を開示している。しかし、この解決
法には中和、次いで水洗が必要であること及び
装置の腐蝕があることという欠点がある。 したがつて、本発明の目的は、粗製イソホロン
の脱色方法を提供することである。 他の目的は、以下の説明から当業者には明らか
となろう。 発明の開示 ここに、不均質アルドール縮合触媒上でのアセ
トンの気相反応により製造された粗製のイソホロ
ンを強か性アルカリ水溶液と約140℃〜約200℃の
温度で接蝕させ、処理されたイソホロンを約7の
PHが得られるまで水洗し、次いで分別蒸留により
脱色されたイソホロンを回収することからなる粗
製イソホロンの脱色方法が見出された。 強か性アルカリ薬剤の選定は厳密には臨界的で
なく、したがつて水酸化ナトリウムが経済的な理
由から好ましいが、強アルカリ金属又はアルカリ
土金属水酸化物又は酸化物のどれも液相均質又は
不均質プロセスに用いることができる。例えば、
水酸化カリウム、水酸化リチウム、酸化カルシウ
ム、水酸化マグネシウムなどを用いることができ
る。 本発明で用いるのに好ましい水酸化ナトリウム
の範囲は、20重量%水溶液として用いて約0.1〜
約0.8重量%である。0.8重量%よりも高いレベル
の水酸化ナトリウムの使用は、粗製イソホロンの
処理後に安定なエマルジヨンを生成しがちである
が、これは水性相と油性相との分離を妨げる。 本発明の方法は、一般に、色形成体及び色素体
を含有する不純なイソホロンをか性アルカリ薬剤
の水溶液と共に最大限許容できる温度で約1〜2
時間加熱することからなる。 処理混合物を加熱した後、か性アルカリは、洗
浄水がPH指示紙で示して7のPHを示すまで水洗す
ることによつて除去される。処理された物質は、
後続の蒸留中のイソホロンの過度の損失を回避す
るようにアルカリ性を有しないことが必須であ
る。次いで湿つた有機相はバツチ式で蒸留され、
6つの留分が集められる。留分〜が精製され
た低着色イソホロンを含有する。未処理の粗製イ
ソホロン及び水酸化ナトリウムで処理した物質の
典型的な蒸留結果を比較した。 本発明を下記の実施によりさらに説明する。全
ての部及び百分率は、別に示してなければ重量に
よる。 実験例 蒸 留 300gの装入物を用いて蒸留をバツチ式で行い、
下記の供給割合の6つの留分を一貫して得るよう
に試みた。 供給率% 留分 10 留分 15 留分 10 留分 35 留分 5 留分 5 残渣 20 留分及びは、軽量色素体、メシチレン及び
大部分のホロン及び3,5,5−トリメチル−3
−シクロヘキセン−1−オンを含有する。留分
〜は精製イソホロンとみなされる。 分析法 色 色の決定の大部分は、高いネスラー管に入れた
試料の色を同等の管に入れた等容積の一連の白金
−コバルト標準試料に対して比較することにより
なされた。残りについてはカードナーの色分類系
を用いた。 純度/組成 熱伝導率検出器を備えたベンデイツクツス2200
装置を用いて試料を分析した。組成分析は釜試料
を除いて面積%で与えられるが、釜試料の場合は
重量%を記載する(内部標準試料としてアセトン
を用いることにより得た)。 蒸留カラム:クロモソルブT40/60メツシユに載
せた20%カルボワツクス20Mを充填したス
テンレス鋼製(10ft×1/8in) 条件:4℃/minで70℃から220℃までプログラ
ミングした。 インゼクター入口温度:235℃ 検出器温度 :250℃ ヘリウム流量 :30ml/min 試料の大きさ :2μ 例 1 下記の表に示すような分析で定量されたいく
つかの不純物と暗色を有する400gの粗製イソホ
ロンを12.0gの20重量%水酸化ナトリウム水溶液
(これは粗製イソホロンを基にして0.6重量%の水
酸化ナトリウムに相当する)と共に1のガラス
反応器に入れた。反応器には温度計、凝縮器及び
機械的撹拌機を備えた。混合物を窒素雰囲気下に
大気圧で130℃に1時間加熱した。この時間中に
軽質分の還流が始まり、反応混合物の暗色化が起
つた(ガードナースケール13から18に変化)。暗
色化は、色形成体から高沸点色素体への変換の特
徴である。室温に冷却した後、混合物を100mlづ
つの水により洗浄水がPH指示紙で中性となるまで
5回洗浄した。 上記の処理済み混合物の300gを20段トレー付
きの1in直径の、真空ジヤケツト付きの且つ銀処
理したオルダーシヨウ式蒸留カラムの1の釜に
装入した。2:1(流入/流出)還流速度で蒸留
して以下に示す条件下で6つの留分(プラス残
渣)を得、そしてそれぞれ決定された色を表に
示す。未処理の粗製イソホロンの組成は、比較の
ため「未処理」という表題で第1列に示す。
ロンの着色を減少させる方法に関する。 イソホロンは、工業用溶媒に、そして樹脂、染
料、殺虫剤などの合成用中間体化合物として用い
られる。これは、一般的には、アセトンのアルド
ール縮合により製造されるが、この方法では主生
成物が多くの副生物、例えば4,6−ジメチルヘ
プタ−3,5−ジエン−2−オン、3,5,5−
トリチル−3−シクロヘキセン−1−オン、ホロ
ン、メシチレン、2,2,6,6−テトラメチル
テトラヒドロピラン−4−オン、キシリトン及び
イソキシリトン、3,3,6,8−テトラメチル
−1−テトラロンなどにより汚染されることにな
る。 したがつて、低着色の精製された生成物を得る
ような粗製イソホロンの有効な処理方法が要求さ
れる。 従来技術 この着色の問題に対して一般に行われている工
業的手法は、厳しい制限を有する酸性薬剤を使用
する。例えば、それらは中和を必要とし、最終生
成物中に高い酸性を生じさせ、高価であり、また
処理中の反応によりイソホロンを損失させる。さ
らに群しくは、酸性のイオン交換樹脂及びフラー
土が商業的に用いられるが、高いコスト及び特定
のプロセス装置に対する要件のために満足できな
い。例えば、薬剤を収容すべきカラム、収容カラ
ムを維持するための人力、薬剤の再生及び処理中
のイソホロンの相当な量の損失が従来技術のイソ
ホロン精製法の有用性を減じている。 この問題に対して用いられた特許文献に記載さ
れた方法のいくつかを以下にあげる。 1 米国特許第4248673号は、粗製イソホロンを
酸性イオン交換樹脂で脱色し、次いで過剰のア
ルカリ性薬剤で中和し、生じた塩を溶解するの
に十分な水で洗浄し、有機相を減圧下に蒸留し
て低着色の精製イソホロンを得ることを教示し
ている。しかし、この方法の望ましくない点
は、イオン交換樹脂が高コストであること、イ
オン交換樹脂の再生の必要性、再生に用いる酸
の保持タンクの必要性、再生後の流出液の処分
及び腐蝕があげられる。 2 米国特許第40599632号は、粗製イソホロンを
りん酸か又はp−トルエンスルホン酸により
130〜190℃で少なくとも7時間処理することに
よつて脱色させる方法を開示している。しか
し、この方法には長い滞留時間が必要であるこ
と及び腐蝕が生じることという問題がある。 3 英国特許第832124号は、粗製イソホロンを酸
洗浄フラー土と昇温下に接触させ、精製イソホ
ロンを蒸留により回収することからなるイソホ
ロンの脱色を教示している。しかし、この方法
の主な欠点は、フラー土が変り易いことであ
る。この薬剤は、まず酸性の垂れ落ちを示し、
次いでその有効性を迅速に失うことによつて迅
速に退化し、新たなバツチの薬剤に変更するこ
とがしばしば必要となる。 4 英国特許第833099号は、粗製のイソホロンを
p−トルエンスルホン酸のような芳香族スルホ
ン酸と混合し、その混合物から精製された低着
色のイソホロンを蒸留することによるイソホロ
ンの脱色法を開示している。しかし、この解決
法には中和、次いで水洗が必要であること及び
装置の腐蝕があることという欠点がある。 したがつて、本発明の目的は、粗製イソホロン
の脱色方法を提供することである。 他の目的は、以下の説明から当業者には明らか
となろう。 発明の開示 ここに、不均質アルドール縮合触媒上でのアセ
トンの気相反応により製造された粗製のイソホロ
ンを強か性アルカリ水溶液と約140℃〜約200℃の
温度で接蝕させ、処理されたイソホロンを約7の
PHが得られるまで水洗し、次いで分別蒸留により
脱色されたイソホロンを回収することからなる粗
製イソホロンの脱色方法が見出された。 強か性アルカリ薬剤の選定は厳密には臨界的で
なく、したがつて水酸化ナトリウムが経済的な理
由から好ましいが、強アルカリ金属又はアルカリ
土金属水酸化物又は酸化物のどれも液相均質又は
不均質プロセスに用いることができる。例えば、
水酸化カリウム、水酸化リチウム、酸化カルシウ
ム、水酸化マグネシウムなどを用いることができ
る。 本発明で用いるのに好ましい水酸化ナトリウム
の範囲は、20重量%水溶液として用いて約0.1〜
約0.8重量%である。0.8重量%よりも高いレベル
の水酸化ナトリウムの使用は、粗製イソホロンの
処理後に安定なエマルジヨンを生成しがちである
が、これは水性相と油性相との分離を妨げる。 本発明の方法は、一般に、色形成体及び色素体
を含有する不純なイソホロンをか性アルカリ薬剤
の水溶液と共に最大限許容できる温度で約1〜2
時間加熱することからなる。 処理混合物を加熱した後、か性アルカリは、洗
浄水がPH指示紙で示して7のPHを示すまで水洗す
ることによつて除去される。処理された物質は、
後続の蒸留中のイソホロンの過度の損失を回避す
るようにアルカリ性を有しないことが必須であ
る。次いで湿つた有機相はバツチ式で蒸留され、
6つの留分が集められる。留分〜が精製され
た低着色イソホロンを含有する。未処理の粗製イ
ソホロン及び水酸化ナトリウムで処理した物質の
典型的な蒸留結果を比較した。 本発明を下記の実施によりさらに説明する。全
ての部及び百分率は、別に示してなければ重量に
よる。 実験例 蒸 留 300gの装入物を用いて蒸留をバツチ式で行い、
下記の供給割合の6つの留分を一貫して得るよう
に試みた。 供給率% 留分 10 留分 15 留分 10 留分 35 留分 5 留分 5 残渣 20 留分及びは、軽量色素体、メシチレン及び
大部分のホロン及び3,5,5−トリメチル−3
−シクロヘキセン−1−オンを含有する。留分
〜は精製イソホロンとみなされる。 分析法 色 色の決定の大部分は、高いネスラー管に入れた
試料の色を同等の管に入れた等容積の一連の白金
−コバルト標準試料に対して比較することにより
なされた。残りについてはカードナーの色分類系
を用いた。 純度/組成 熱伝導率検出器を備えたベンデイツクツス2200
装置を用いて試料を分析した。組成分析は釜試料
を除いて面積%で与えられるが、釜試料の場合は
重量%を記載する(内部標準試料としてアセトン
を用いることにより得た)。 蒸留カラム:クロモソルブT40/60メツシユに載
せた20%カルボワツクス20Mを充填したス
テンレス鋼製(10ft×1/8in) 条件:4℃/minで70℃から220℃までプログラ
ミングした。 インゼクター入口温度:235℃ 検出器温度 :250℃ ヘリウム流量 :30ml/min 試料の大きさ :2μ 例 1 下記の表に示すような分析で定量されたいく
つかの不純物と暗色を有する400gの粗製イソホ
ロンを12.0gの20重量%水酸化ナトリウム水溶液
(これは粗製イソホロンを基にして0.6重量%の水
酸化ナトリウムに相当する)と共に1のガラス
反応器に入れた。反応器には温度計、凝縮器及び
機械的撹拌機を備えた。混合物を窒素雰囲気下に
大気圧で130℃に1時間加熱した。この時間中に
軽質分の還流が始まり、反応混合物の暗色化が起
つた(ガードナースケール13から18に変化)。暗
色化は、色形成体から高沸点色素体への変換の特
徴である。室温に冷却した後、混合物を100mlづ
つの水により洗浄水がPH指示紙で中性となるまで
5回洗浄した。 上記の処理済み混合物の300gを20段トレー付
きの1in直径の、真空ジヤケツト付きの且つ銀処
理したオルダーシヨウ式蒸留カラムの1の釜に
装入した。2:1(流入/流出)還流速度で蒸留
して以下に示す条件下で6つの留分(プラス残
渣)を得、そしてそれぞれ決定された色を表に
示す。未処理の粗製イソホロンの組成は、比較の
ため「未処理」という表題で第1列に示す。
【表】
【表】
【表】
例 2
異なつた量の水酸化ナトリウムを用いて例1を
繰り返した。用いた温度及び暴露時間並びに得ら
れた結果を表に示す。水酸化ナトリウムによる
処理の有効性を示すために未処理の粗製イソホロ
ンの組成及び蒸留後の種々の留分の色(表か
ら)を例1からのデータと共に示す。 対照例 A 色素不純物を含み、暗色(ガードナースケール
13)及び表に示したような分析値を有する例1
〜4で用いた同一の粗製イソホロンの300gを1
のガラス製の釜に入れ、例1〜4について用い
た条件と同じ条件(減圧下に2:1の還流比で、
20段トレー付き、1in直径の、真空ジヤケツト付
きの銀処理したオルダーシヨウ式カラムにより)
下に蒸留した。示した条件下で下記の留分を集
め、それぞれの色を決定した(性質については表
を参照)。
繰り返した。用いた温度及び暴露時間並びに得ら
れた結果を表に示す。水酸化ナトリウムによる
処理の有効性を示すために未処理の粗製イソホロ
ンの組成及び蒸留後の種々の留分の色(表か
ら)を例1からのデータと共に示す。 対照例 A 色素不純物を含み、暗色(ガードナースケール
13)及び表に示したような分析値を有する例1
〜4で用いた同一の粗製イソホロンの300gを1
のガラス製の釜に入れ、例1〜4について用い
た条件と同じ条件(減圧下に2:1の還流比で、
20段トレー付き、1in直径の、真空ジヤケツト付
きの銀処理したオルダーシヨウ式カラムにより)
下に蒸留した。示した条件下で下記の留分を集
め、それぞれの色を決定した(性質については表
を参照)。
【表】
【表】
【表】
【表】
例5及び対照例B
蒸留前に水酸化ナトリウムで処理した粗製イソ
ホロンのバツチから水酸化ナトリウムを除去する
ことは極めて重要である。これがなされないなら
ば、イソホロンからその非共役異性体への異性化
と共にイソホロンの過度の損失が起る。このこと
は本法を経済的に実用性のないものにする。 しかして、0.05重量%の水酸化ナトリウムを含
有した粗製イソホロンの未洗浄バツチを蒸留する
とイソホロンの64%が回収されたにすぎなかつ
た。対照例Bに関するデータについては表を参
照。 これに対して、か性アルカリ処理後に3ppmに
すぎない残留ナトリウム分まで水洗した類似の粗
製イソホロンバツチを蒸留するとイソホロンの88
重量%が回収された。例5に関するデータについ
ては表を参照。 全ての例で回収されたイソホロンは良好な色特
性を示した。
ホロンのバツチから水酸化ナトリウムを除去する
ことは極めて重要である。これがなされないなら
ば、イソホロンからその非共役異性体への異性化
と共にイソホロンの過度の損失が起る。このこと
は本法を経済的に実用性のないものにする。 しかして、0.05重量%の水酸化ナトリウムを含
有した粗製イソホロンの未洗浄バツチを蒸留する
とイソホロンの64%が回収されたにすぎなかつ
た。対照例Bに関するデータについては表を参
照。 これに対して、か性アルカリ処理後に3ppmに
すぎない残留ナトリウム分まで水洗した類似の粗
製イソホロンバツチを蒸留するとイソホロンの88
重量%が回収された。例5に関するデータについ
ては表を参照。 全ての例で回収されたイソホロンは良好な色特
性を示した。
【表】
【表】
【表】
【表】
本発明をその好ましい具体例で説明したが、こ
の開示は例示にすぎず、多くの変更が本発明の範
囲内でなし得ることは明らかである。
の開示は例示にすぎず、多くの変更が本発明の範
囲内でなし得ることは明らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 不均質アルドール縮合触媒上でのアセトンの
気相反応により製造される粗製イソホロンを精製
するにあたり粗製イソホロンをか性アルカリ水溶
液と約140℃〜約200℃の温度で接触させ、処理し
たイソホロンを洗浄水が約7のPHを持つまで水洗
し、精製されたイソホロンを分別蒸留により回収
することからなる粗製イソホロンの精製方法。 2 か性アルカリが水酸化ナトリウムである特許
請求の範囲第1項記載の方法。 3 水酸化ナトリウムの濃度が全装入物を基にし
て約0.1〜約0.8重量%である特許請求の範囲第2
項記載の方法。 4 水酸化ナトリウムの使用量が約0.01〜約0.6
重量%の範囲内にある特許請求の範囲第2項記載
の方法。 5 か性アルカリが水酸化リチウムである特許請
求の範囲第1項記載の方法。 6 か性アルカリが水酸化カリウムである特許請
求の範囲第1項記載の方法 7 か性アルカリが酸化カルシウムである特許請
求の範囲第1項記載の方法。 8 か性アルカリが水酸化マグネシウムである特
許請求の範囲第1項記載の方法。 9 温度が約140℃〜約200℃である特許請求の範
囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/411,280 US4434301A (en) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | Production of low color refined isophorone |
| US411280 | 1982-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980626A JPS5980626A (ja) | 1984-05-10 |
| JPH0246573B2 true JPH0246573B2 (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=23628304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58153375A Granted JPS5980626A (ja) | 1982-08-25 | 1983-08-24 | 低着色精製イソホロンの製造 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4434301A (ja) |
| EP (1) | EP0101620B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5980626A (ja) |
| AT (1) | ATE26105T1 (ja) |
| CA (1) | CA1197261A (ja) |
| DE (1) | DE3370473D1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5352839A (en) * | 1993-09-09 | 1994-10-04 | Aristech Chemical Corporation | Isophorone process |
| GB9715318D0 (en) * | 1997-07-22 | 1997-09-24 | Bp Chem Int Ltd | Decolourisation process |
| US5877354A (en) * | 1997-12-03 | 1999-03-02 | Aristech Chemical Corporation | Process for making isophorone with improved color and color stability |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR955002A (ja) * | 1950-01-07 | |||
| US2351352A (en) | 1941-07-29 | 1944-06-13 | Shell Dev | Separation of by-products from isophorone |
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