JPH0246578Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0246578Y2 JPH0246578Y2 JP5043384U JP5043384U JPH0246578Y2 JP H0246578 Y2 JPH0246578 Y2 JP H0246578Y2 JP 5043384 U JP5043384 U JP 5043384U JP 5043384 U JP5043384 U JP 5043384U JP H0246578 Y2 JPH0246578 Y2 JP H0246578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- cover
- lower edges
- section
- core material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 20
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 14
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 238000013461 design Methods 0.000 description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000002655 kraft paper Substances 0.000 description 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002557 mineral fiber Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000002984 plastic foam Substances 0.000 description 1
- 229920000582 polyisocyanurate Polymers 0.000 description 1
- 239000011495 polyisocyanurate Substances 0.000 description 1
- 229920006327 polystyrene foam Polymers 0.000 description 1
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多数枚のパネルを当接して壁体を形成
する際に形成される目地構造の改善に関するもの
である。 一般にパネルを用いて壁体を形成する際は、パ
ネルの両側壁に雄、雌型の連結部を設け、その雌
型連結部を下地に釘で固定した後に相隣るパネル
の雄型連結部を係合して壁を構成したり、あるい
はパネルの化粧面からボルトなどで下地にパネル
を固定し、各パネル間の側面にパツキング材を介
在させて壁を構成するのが普通であつた。しかし
ながら、前者の構成で壁を形成した際には、雌型
連結部に雄型連結部を単に挿入した構造となつて
いたため、その目地部から雨水、空気が漏洩する
ことが多く、下地を腐食したりする不利があつ
た。また、施工時には目地部の間隙をできるだけ
小さくするために一方向に押圧した状態でパネル
を固定しなければならず作業能率が低かつた。さ
らに、外観としては目地の間隙が施工技術により
大きくバラつくため壁の意匠性が低下されると共
に、熟練を必要とする欠点があつた。また、後者
の構成では固定具が化粧面に露出しているため外
観を極度に悪化させると共に、施工が大がかりと
なり、かつ、容易でない欠点があつた。さらに、
目地部は殆どが突き合わせであり、目地を意匠と
して利用できない不利があつた。また、1枚の板
材からなるパネルは化粧面が成形時の歪みなどに
よりペコツキが現れて美観を低下する不利があつ
た。勿論、パネル連結部の防水性、断熱性は悪か
つた。 本考案はこのような欠点を除去するため、主体
を台形状とし、その両側下端を外方へ延長した突
出部とから断面をハツト状とした表面材の裏面に
芯材を充填し、かつ、その長手方向の全露出面を
シートで被覆したパネルの芯材側面を相互に密着
させて逆台形状の目地部に形成し、この目地部に
装着後にスプリングバツクが有効に働くと共に、
弾性変形可能な逆台形状のカバーを装着する構造
とし、施工を容易にすると共に作業能率の向上を
図り、かつ、目地部の防水性、断熱性を改善し、
さらに外観の意匠性を大幅に向上し、そのパネル
を強固に固定したパネルの目地構造を提供するも
のである。 以下に図面を用いて本考案に係るパネルの目地
構造の一実施例について詳細に説明する。すなわ
ち、第1図は上記目地構造の1つを抽出して示す
説明図であり、1パネルで第2図に示すように金
属、合成樹脂などの硬質基材を折り曲げ、押し出
しなどの加工により横断面をハツト状に形成した
表面材2とその裏面に一体に形成した芯材10と
芯材10の長手方向の露出面を被覆した防水シー
ト11とから構成したものである。さらに詳説す
ると、表面材2は第3図に示すように化粧面3と
側面4とから横断面を台形状とした主体5と、両
側面4の下端を内方に窪ませて側面4に沿つて形
成した嵌合溝6と、嵌合溝6の下縁を外方へ水平
に延長した突出部7と突出部7の先端を上方へ屈
曲した断面の舌片8を設けた固着部9とから構成
したものである。芯材10は主に断熱材、防火
材、吸音材緩衝材として機能するものであり、そ
の素材としては例えば、ポリウレタンフオーム、
ポリイソシアヌレートフオーム、ポリスチレンフ
オーム、塩化ビニルフオーム等のプラスチツクフ
オーム(以下、単にフオームという)、鉱物繊維、
無機成形体などの1種から主体、この裏面に合致
する断面、所謂ハツト状に形成し、一体化したも
のである。勿論、原料で吐出してモールド構造と
したり、成形体を積層して接着剤で一体化するこ
ともできる。さらに、防水シート11は芯材10
の長手方向の露出面を被覆するものであり、主に
芯材10、主体5の補強とパネル1のサンドイツ
チ構造による機械強度、防水性、防湿性、断熱
性、遮音性の強化を図るものである。上記シート
11の材料としてはクラフト紙、アスベスト紙、
アスフアルトフエルト、アルミニウム箔、鉄箔、
不織布、鉛箔、合成樹脂シートの1種以上からな
るものである。12はカバーで金属、合成樹脂な
どの硬質基材を折り曲げ、押し出しなどの加工に
より横断面を逆台形状に形成した長尺体である。
さらに説明すると、カバー12は第4図に示すよ
うに化粧面兼支持面である化粧面13と化粧面1
3の両側端縁を下方へ内方へ屈曲して延長した弾
性変形可能な脚部14と脚部14の下端縁を外方
へ前記窪みに嵌合しうる断面にふくらませた突条
部15と、化粧面13の側縁に長手方向に沿つて
形成した補強リブ13aとから全体として逆台形
の断面に形成したものである。16は取付体で、
例えば間柱、胴縁などからなり、17は固定具
で、例えば釘、木ねじ、ボルトなどの1種からな
るものである。18は目地部で取付体16に装着
された相隣るパネル1,1′の両側面4と固着部
9によつて形成される逆台形状の凹部である。こ
こでパネル1とカバー12の大きさについて説明
すると、パネル1の長さL1はカバー12の長さ
L2と等しく、パネル1の化粧面3の幅W1とカバ
ー12の化粧面13の幅W2とは直接関係しない
が美観上からはW1>W2が好ましい。また、パネ
ル1の高さH1とカバー12の高さH2とは特に限
定せず、目的に応じてH1,H2のいずれかにし、
意匠性を向上すると共に、壁のアクセントとして
活用する。さらに目地部18の根元の位置の幅
W3は突出部7の幅をW4とすると、W3=2W4で
あり、カバー12の幅W2は目地部18の表面の
幅W′3に対応するものである。また、パネル1の
嵌合溝6の深さdはカバー12の突条部15の突
出高さΔhと対応するものである。さらに、目地
部18の嵌合溝6の間の間隔W5に対してはカバ
ー12の突条部15間の幅W6が対応すると共に、
嵌合溝6に突条部15が弾力下で密着した構造と
なる寸法である。また、補強リブ13aの幅W7
は約5〜20mm位、深さΔdは1〜3mm位である。 次ぎに施工例につき簡単に説明する。 いま、第1図に示すような外壁体を構成するため
に、第2図、および第4図に示すようなパネル
1、カバー12を準備した。そして、壁下地とし
ては取付体16、この場合、胴縁が水平に約450
mmのピツチで配設されていると仮定する。まず、
パネル1は取付体16に直交するように当て、そ
の両突出部7を釘17で固定する。次ぎに相隣る
パネル1′の突出部端面7′aをパネル1の突出部
端面7aに当接すると共に、その両突出部7を釘
17を介して胴縁16に固定する。換言すれば、
目地部18が両パネル1,1′間に形成されるこ
とになり、この逆台形状の目地部18に対し、カ
バー12を第1図において2点鎖線で示す位置か
ら矢印イ方向に押圧することにより、脚部14が
目地部18の幅W3間を弾性変形しながら降下し、
突出部7と突条部15の下縁15aが接触した位
置で嵌合溝6と突条部15を密着した状態で嵌合
し、目地部18を完成する。従つて、外壁全体を
形成するには、上記のような工程を順次くり返し
て行えばよい。 以上説明したのは本考案に係るパネルの目地構
造の一実施例にすぎず、パネル1を第5図a,b
に示すように形成することもできる。すなわち、
a図は芯材10の両端部を固着部9よりも外側方
へ突出したパネル、b図は芯材10の1つの側端
部を固着部9より内側とし、他端を突出させたパ
ネルである。また、第6図a〜dは表面材2のそ
の他の実施例を示す説明図であり、a図は側面4
を変形階段状とした表面材、b図は嵌合溝6を〓
状に形成すると共に、突出部7の途中に突起7a
を設けた表面材、c図は突起7aを屈曲する程度
の高さに形成した表面材、d図は化粧面3と側面
4の境界部分を図のようにリブ3aにより区切つ
た表面材である。さらに、第7図a〜fはカバー
12のその他の実施例を示す説明図であり、a図
は突条部15を角度θで傾斜したカバー、b図は
突条部15を円形断面としたカバー、c図は突条
部15をa図と逆方向に傾斜したカバー、d図は
化粧面13の両側を窪ませたカバー、e図は突条
部15の方向を逆方向とし、より係合しやすく、
かつ離脱しにくくしたカバー、f図はe図の変形
である。また、図示しないがパネル、カバーの化
粧面にはエンボス加工を施したりすることができ
る。 上述したように、本考案に係るパネルの目地構
造によれば、目地部空間にスプリングバツクが有
効に機能するカバーを弾力下で嵌挿し、パネル側
面とカバーの脚部の接触、パネルの嵌合溝とカバ
ーの突条部の密着、および防水シートを介しての
芯材同士の弾力下における接触により目地部の防
水性を大きく改善した特徴がある。また、目地部
にはパネル固定具の頭部などが外観に現れず意匠
性にすぐれた特徴がある。さらに、パネル施工時
は単に当接するだけでよく、施工が容易となり作
業能率が大きく向上する特徴がある。その他、上
記目地構造はカバーの化粧面部の幅、高さ、エン
ボス加工、化粧紙のラミネートなどで意匠性を大
きく改善できる特徴がある。また、表面材のペコ
ツキなどは、芯材の充填により確実に矯正される
特徴がある。
する際に形成される目地構造の改善に関するもの
である。 一般にパネルを用いて壁体を形成する際は、パ
ネルの両側壁に雄、雌型の連結部を設け、その雌
型連結部を下地に釘で固定した後に相隣るパネル
の雄型連結部を係合して壁を構成したり、あるい
はパネルの化粧面からボルトなどで下地にパネル
を固定し、各パネル間の側面にパツキング材を介
在させて壁を構成するのが普通であつた。しかし
ながら、前者の構成で壁を形成した際には、雌型
連結部に雄型連結部を単に挿入した構造となつて
いたため、その目地部から雨水、空気が漏洩する
ことが多く、下地を腐食したりする不利があつ
た。また、施工時には目地部の間隙をできるだけ
小さくするために一方向に押圧した状態でパネル
を固定しなければならず作業能率が低かつた。さ
らに、外観としては目地の間隙が施工技術により
大きくバラつくため壁の意匠性が低下されると共
に、熟練を必要とする欠点があつた。また、後者
の構成では固定具が化粧面に露出しているため外
観を極度に悪化させると共に、施工が大がかりと
なり、かつ、容易でない欠点があつた。さらに、
目地部は殆どが突き合わせであり、目地を意匠と
して利用できない不利があつた。また、1枚の板
材からなるパネルは化粧面が成形時の歪みなどに
よりペコツキが現れて美観を低下する不利があつ
た。勿論、パネル連結部の防水性、断熱性は悪か
つた。 本考案はこのような欠点を除去するため、主体
を台形状とし、その両側下端を外方へ延長した突
出部とから断面をハツト状とした表面材の裏面に
芯材を充填し、かつ、その長手方向の全露出面を
シートで被覆したパネルの芯材側面を相互に密着
させて逆台形状の目地部に形成し、この目地部に
装着後にスプリングバツクが有効に働くと共に、
弾性変形可能な逆台形状のカバーを装着する構造
とし、施工を容易にすると共に作業能率の向上を
図り、かつ、目地部の防水性、断熱性を改善し、
さらに外観の意匠性を大幅に向上し、そのパネル
を強固に固定したパネルの目地構造を提供するも
のである。 以下に図面を用いて本考案に係るパネルの目地
構造の一実施例について詳細に説明する。すなわ
ち、第1図は上記目地構造の1つを抽出して示す
説明図であり、1パネルで第2図に示すように金
属、合成樹脂などの硬質基材を折り曲げ、押し出
しなどの加工により横断面をハツト状に形成した
表面材2とその裏面に一体に形成した芯材10と
芯材10の長手方向の露出面を被覆した防水シー
ト11とから構成したものである。さらに詳説す
ると、表面材2は第3図に示すように化粧面3と
側面4とから横断面を台形状とした主体5と、両
側面4の下端を内方に窪ませて側面4に沿つて形
成した嵌合溝6と、嵌合溝6の下縁を外方へ水平
に延長した突出部7と突出部7の先端を上方へ屈
曲した断面の舌片8を設けた固着部9とから構成
したものである。芯材10は主に断熱材、防火
材、吸音材緩衝材として機能するものであり、そ
の素材としては例えば、ポリウレタンフオーム、
ポリイソシアヌレートフオーム、ポリスチレンフ
オーム、塩化ビニルフオーム等のプラスチツクフ
オーム(以下、単にフオームという)、鉱物繊維、
無機成形体などの1種から主体、この裏面に合致
する断面、所謂ハツト状に形成し、一体化したも
のである。勿論、原料で吐出してモールド構造と
したり、成形体を積層して接着剤で一体化するこ
ともできる。さらに、防水シート11は芯材10
の長手方向の露出面を被覆するものであり、主に
芯材10、主体5の補強とパネル1のサンドイツ
チ構造による機械強度、防水性、防湿性、断熱
性、遮音性の強化を図るものである。上記シート
11の材料としてはクラフト紙、アスベスト紙、
アスフアルトフエルト、アルミニウム箔、鉄箔、
不織布、鉛箔、合成樹脂シートの1種以上からな
るものである。12はカバーで金属、合成樹脂な
どの硬質基材を折り曲げ、押し出しなどの加工に
より横断面を逆台形状に形成した長尺体である。
さらに説明すると、カバー12は第4図に示すよ
うに化粧面兼支持面である化粧面13と化粧面1
3の両側端縁を下方へ内方へ屈曲して延長した弾
性変形可能な脚部14と脚部14の下端縁を外方
へ前記窪みに嵌合しうる断面にふくらませた突条
部15と、化粧面13の側縁に長手方向に沿つて
形成した補強リブ13aとから全体として逆台形
の断面に形成したものである。16は取付体で、
例えば間柱、胴縁などからなり、17は固定具
で、例えば釘、木ねじ、ボルトなどの1種からな
るものである。18は目地部で取付体16に装着
された相隣るパネル1,1′の両側面4と固着部
9によつて形成される逆台形状の凹部である。こ
こでパネル1とカバー12の大きさについて説明
すると、パネル1の長さL1はカバー12の長さ
L2と等しく、パネル1の化粧面3の幅W1とカバ
ー12の化粧面13の幅W2とは直接関係しない
が美観上からはW1>W2が好ましい。また、パネ
ル1の高さH1とカバー12の高さH2とは特に限
定せず、目的に応じてH1,H2のいずれかにし、
意匠性を向上すると共に、壁のアクセントとして
活用する。さらに目地部18の根元の位置の幅
W3は突出部7の幅をW4とすると、W3=2W4で
あり、カバー12の幅W2は目地部18の表面の
幅W′3に対応するものである。また、パネル1の
嵌合溝6の深さdはカバー12の突条部15の突
出高さΔhと対応するものである。さらに、目地
部18の嵌合溝6の間の間隔W5に対してはカバ
ー12の突条部15間の幅W6が対応すると共に、
嵌合溝6に突条部15が弾力下で密着した構造と
なる寸法である。また、補強リブ13aの幅W7
は約5〜20mm位、深さΔdは1〜3mm位である。 次ぎに施工例につき簡単に説明する。 いま、第1図に示すような外壁体を構成するため
に、第2図、および第4図に示すようなパネル
1、カバー12を準備した。そして、壁下地とし
ては取付体16、この場合、胴縁が水平に約450
mmのピツチで配設されていると仮定する。まず、
パネル1は取付体16に直交するように当て、そ
の両突出部7を釘17で固定する。次ぎに相隣る
パネル1′の突出部端面7′aをパネル1の突出部
端面7aに当接すると共に、その両突出部7を釘
17を介して胴縁16に固定する。換言すれば、
目地部18が両パネル1,1′間に形成されるこ
とになり、この逆台形状の目地部18に対し、カ
バー12を第1図において2点鎖線で示す位置か
ら矢印イ方向に押圧することにより、脚部14が
目地部18の幅W3間を弾性変形しながら降下し、
突出部7と突条部15の下縁15aが接触した位
置で嵌合溝6と突条部15を密着した状態で嵌合
し、目地部18を完成する。従つて、外壁全体を
形成するには、上記のような工程を順次くり返し
て行えばよい。 以上説明したのは本考案に係るパネルの目地構
造の一実施例にすぎず、パネル1を第5図a,b
に示すように形成することもできる。すなわち、
a図は芯材10の両端部を固着部9よりも外側方
へ突出したパネル、b図は芯材10の1つの側端
部を固着部9より内側とし、他端を突出させたパ
ネルである。また、第6図a〜dは表面材2のそ
の他の実施例を示す説明図であり、a図は側面4
を変形階段状とした表面材、b図は嵌合溝6を〓
状に形成すると共に、突出部7の途中に突起7a
を設けた表面材、c図は突起7aを屈曲する程度
の高さに形成した表面材、d図は化粧面3と側面
4の境界部分を図のようにリブ3aにより区切つ
た表面材である。さらに、第7図a〜fはカバー
12のその他の実施例を示す説明図であり、a図
は突条部15を角度θで傾斜したカバー、b図は
突条部15を円形断面としたカバー、c図は突条
部15をa図と逆方向に傾斜したカバー、d図は
化粧面13の両側を窪ませたカバー、e図は突条
部15の方向を逆方向とし、より係合しやすく、
かつ離脱しにくくしたカバー、f図はe図の変形
である。また、図示しないがパネル、カバーの化
粧面にはエンボス加工を施したりすることができ
る。 上述したように、本考案に係るパネルの目地構
造によれば、目地部空間にスプリングバツクが有
効に機能するカバーを弾力下で嵌挿し、パネル側
面とカバーの脚部の接触、パネルの嵌合溝とカバ
ーの突条部の密着、および防水シートを介しての
芯材同士の弾力下における接触により目地部の防
水性を大きく改善した特徴がある。また、目地部
にはパネル固定具の頭部などが外観に現れず意匠
性にすぐれた特徴がある。さらに、パネル施工時
は単に当接するだけでよく、施工が容易となり作
業能率が大きく向上する特徴がある。その他、上
記目地構造はカバーの化粧面部の幅、高さ、エン
ボス加工、化粧紙のラミネートなどで意匠性を大
きく改善できる特徴がある。また、表面材のペコ
ツキなどは、芯材の充填により確実に矯正される
特徴がある。
第1図は本考案に係るパネルの目地構造の一実
施例を示す斜視図、第2図、および第4図は上記
目地構造の要部であるパネルとカバーの一例を示
す斜視図、第3図はパネルの要部である表面材を
示す斜視図、第5図a,b、第6図a〜d、およ
び第7図a〜fはパネル、表面材、およびカバー
のその他の実施例を示す説明図である。 1,1′……パネル、4……側面、10……芯
材、12……カバー、13a……補強リブ、14
……脚部。
施例を示す斜視図、第2図、および第4図は上記
目地構造の要部であるパネルとカバーの一例を示
す斜視図、第3図はパネルの要部である表面材を
示す斜視図、第5図a,b、第6図a〜d、およ
び第7図a〜fはパネル、表面材、およびカバー
のその他の実施例を示す説明図である。 1,1′……パネル、4……側面、10……芯
材、12……カバー、13a……補強リブ、14
……脚部。
Claims (1)
- 断面を台形状とした主体の両側面下端縁を内方
に窪ませて嵌合溝を形成すると共に、その下縁を
各々外方へ延長して固着部を設けた断面ハツト状
とした表面材と該表面材の裏面に充填したハツト
状横断面の芯材と該芯材の長手方向に沿つて露出
している裏面を防水シートで被覆したパネルと、
長尺状の化粧面と側面とから断面を逆台形状に形
成すると共に、その下端縁を外方へそれぞれふく
らませて突条部を形成し、かつ、前記化粧面の長
手方向の側縁に沿つて補強リブを形成したカバー
とを備え、相隣接する前記パネルの固着部端面を
相互に当接して固定すると共に、両パネル間に形
成された逆台形状の目地部にカバーをその弾性変
形を介して係合、収納し、かつ、該カバーの突条
部を前記パネルの嵌合溝に嵌合したことを特徴と
するパネル目地構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5043384U JPS60162634U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | パネルの目地構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5043384U JPS60162634U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | パネルの目地構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60162634U JPS60162634U (ja) | 1985-10-29 |
| JPH0246578Y2 true JPH0246578Y2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=30568558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5043384U Granted JPS60162634U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | パネルの目地構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60162634U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5839346B2 (ja) * | 2011-01-31 | 2016-01-06 | 元旦ビューティ工業株式会社 | 断熱パネル、及びその接続構造 |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP5043384U patent/JPS60162634U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60162634U (ja) | 1985-10-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0246578Y2 (ja) | ||
| JPH0633093Y2 (ja) | パネルの目地構造 | |
| JPH0312901Y2 (ja) | ||
| JPH034659Y2 (ja) | ||
| JPS6339309Y2 (ja) | ||
| JPH0243139Y2 (ja) | ||
| JPH033704Y2 (ja) | ||
| JPH0428962Y2 (ja) | ||
| JP2520756Y2 (ja) | 目地ジョイナーの取付構造 | |
| JPH053630Y2 (ja) | ||
| JPH0243138Y2 (ja) | ||
| JPH0219457Y2 (ja) | ||
| JPH0349232Y2 (ja) | ||
| JPH0131696Y2 (ja) | ||
| JP2826343B2 (ja) | 壁の目地構造 | |
| JPH0218173Y2 (ja) | ||
| JPS603889Y2 (ja) | サイデイングボ−ド | |
| JPH0214584Y2 (ja) | ||
| JPH0243136Y2 (ja) | ||
| JPH0328095Y2 (ja) | ||
| JPH0122035Y2 (ja) | ||
| JPH0421399Y2 (ja) | ||
| JPS61207760A (ja) | 建築用パネル | |
| JPH0314497Y2 (ja) | ||
| JPH0337329Y2 (ja) |