JPH0246609Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246609Y2 JPH0246609Y2 JP12665984U JP12665984U JPH0246609Y2 JP H0246609 Y2 JPH0246609 Y2 JP H0246609Y2 JP 12665984 U JP12665984 U JP 12665984U JP 12665984 U JP12665984 U JP 12665984U JP H0246609 Y2 JPH0246609 Y2 JP H0246609Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- ventilation
- ventilation pipe
- intake
- pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、核シエルタの伸縮式換気管装置に
関する。
関する。
「従来例」
一般に、核シエルタには、避難者が呼吸をする
ために、外気を取り入れる吸気管と内部の空気を
排出する排気管とから換気管装置が設けられる。
従来、これら吸気管及び排気管は地上の所定の高
さで下向きに開口されている。この様に構成され
た従来の換気管装置では、上空から降下してくる
核汚染物質が直接吸気管や排気管に浸入すること
を防止できる。
ために、外気を取り入れる吸気管と内部の空気を
排出する排気管とから換気管装置が設けられる。
従来、これら吸気管及び排気管は地上の所定の高
さで下向きに開口されている。この様に構成され
た従来の換気管装置では、上空から降下してくる
核汚染物質が直接吸気管や排気管に浸入すること
を防止できる。
「考案が解決しようとする問題点」
しかしながら、この様な従来の換気管装置で
は、洪水が起こつたときにその開口が水没してし
まい、核シエルタ内に浸水するおそれがあるとい
う問題がある。
は、洪水が起こつたときにその開口が水没してし
まい、核シエルタ内に浸水するおそれがあるとい
う問題がある。
この考案はこの様な問題点を解決しようとする
ものである。
ものである。
「問題点を解決するための手段」
この考案は、上記の問題点を解決するために、
核シエルタ本体の内部から地上に突出させた吸気
管及び排気管を、それぞれ内管とそれに対して昇
降摺動自在に外嵌された外管とで伸縮管に構成
し、駆動装置によつてこれら外管を内管に対して
昇降駆動するよう構成したことを特徴とするとい
う技術的手段を講じるものである。
核シエルタ本体の内部から地上に突出させた吸気
管及び排気管を、それぞれ内管とそれに対して昇
降摺動自在に外嵌された外管とで伸縮管に構成
し、駆動装置によつてこれら外管を内管に対して
昇降駆動するよう構成したことを特徴とするとい
う技術的手段を講じるものである。
「実施例」
以下、図面を参照しつつこの考案を詳細に説明
する。
する。
この考案に係る伸縮式換気管装置1を備える核
シエルタ2の内部は、例えば第2図に示す如く
に、各隔壁3〜6により非常用エアロツク室7、
居室8、衛生設備室9、エアロツク室10及び機
械室11に区画されている。機械室11の床面上
には、例えば第3図に示す如くに、発動発電機1
2、サイドフイルタ、活性炭などを充填した空気
清浄装置13及びエアコンプレツサ14が並べら
れ、上記空気清浄装置13の上方に吸気用ブロア
15が配設される。この核シエルタ2には伸縮式
換気管装置1と固定式換気管装置16とが設けら
れており、上記ブロア15の入口管17は分岐管
18を介して伸縮式換気管装置1の吸気管19と
固定式換気管装置16の吸気管20に接続され、
その出口管21は空気清浄装置13を介して給気
管22に接続される。この給気管22は機械室1
1から居室8の非常用エアロツク室7側端部まで
延長され、上記居室8又は衛生設備室9に配置さ
れた各吹出ノズル23…を有する。居室8及び衛
生設備室9には、集合排気管24の各吸入口2
5,26がそれぞれ開口させられる。この集合排
気管24は伸縮式換気管装置1の排気管27と固
定式換気管装置16の排気管28とに接続され
る。
シエルタ2の内部は、例えば第2図に示す如く
に、各隔壁3〜6により非常用エアロツク室7、
居室8、衛生設備室9、エアロツク室10及び機
械室11に区画されている。機械室11の床面上
には、例えば第3図に示す如くに、発動発電機1
2、サイドフイルタ、活性炭などを充填した空気
清浄装置13及びエアコンプレツサ14が並べら
れ、上記空気清浄装置13の上方に吸気用ブロア
15が配設される。この核シエルタ2には伸縮式
換気管装置1と固定式換気管装置16とが設けら
れており、上記ブロア15の入口管17は分岐管
18を介して伸縮式換気管装置1の吸気管19と
固定式換気管装置16の吸気管20に接続され、
その出口管21は空気清浄装置13を介して給気
管22に接続される。この給気管22は機械室1
1から居室8の非常用エアロツク室7側端部まで
延長され、上記居室8又は衛生設備室9に配置さ
れた各吹出ノズル23…を有する。居室8及び衛
生設備室9には、集合排気管24の各吸入口2
5,26がそれぞれ開口させられる。この集合排
気管24は伸縮式換気管装置1の排気管27と固
定式換気管装置16の排気管28とに接続され
る。
上記伸縮式換気管装置1の吸気管19及び排気
管27は第1図に示す如くに、それぞれ縦軸の内
管29,30とそれに昇降摺動可能に外嵌された
外管31,32とで伸縮管(テレスコープ型)に
構成される。上記外管31,32は、固定式換気
管装置16の吸気管20及び排気管28を取り囲
むコンクリートカバー33内に昇降可能に挿通さ
れ、その上側にコンクリート製の上蓋34が固定
される。両外管31,32はその上端部の周面に
開かれた各開口35,36を介して外部と連通さ
せられる。これらの開口35,36はフイルタ3
7,38で覆われる。両外管31,32は上記上
蓋34がコンクリートカバー33の上面に面一状
にはまり込むまで降下させられ、又、その上端部
が所定の地上高さに達するまで上昇させられる。
各外管31,32の昇降駆動には、電動ウインチ
よりなる駆動装置39が用いられ、その電動ウイ
ンチは、そのワイヤロープが前記各外管31,3
2の下端に連結され、以て、電動ウインチの巻付
け、巻戻しによつて昇降が行われるようにされて
いる。
管27は第1図に示す如くに、それぞれ縦軸の内
管29,30とそれに昇降摺動可能に外嵌された
外管31,32とで伸縮管(テレスコープ型)に
構成される。上記外管31,32は、固定式換気
管装置16の吸気管20及び排気管28を取り囲
むコンクリートカバー33内に昇降可能に挿通さ
れ、その上側にコンクリート製の上蓋34が固定
される。両外管31,32はその上端部の周面に
開かれた各開口35,36を介して外部と連通さ
せられる。これらの開口35,36はフイルタ3
7,38で覆われる。両外管31,32は上記上
蓋34がコンクリートカバー33の上面に面一状
にはまり込むまで降下させられ、又、その上端部
が所定の地上高さに達するまで上昇させられる。
各外管31,32の昇降駆動には、電動ウインチ
よりなる駆動装置39が用いられ、その電動ウイ
ンチは、そのワイヤロープが前記各外管31,3
2の下端に連結され、以て、電動ウインチの巻付
け、巻戻しによつて昇降が行われるようにされて
いる。
上記固定式換気管装置16の吸気管20及び排
気管28は従来の換気管装置と同様に、その上端
部を逆J字形状に曲げることにより地上の開口部
40,41を下向きに開口させる。これらの開口
部40,41にはフイルタ42,43が設けら
れ、さらに、フロート式の蓋44,45が取付け
られる。これら蓋44,45は閉蓋されたときに
各開口部40,41に図示しない磁石で吸着する
様に構成されている。
気管28は従来の換気管装置と同様に、その上端
部を逆J字形状に曲げることにより地上の開口部
40,41を下向きに開口させる。これらの開口
部40,41にはフイルタ42,43が設けら
れ、さらに、フロート式の蓋44,45が取付け
られる。これら蓋44,45は閉蓋されたときに
各開口部40,41に図示しない磁石で吸着する
様に構成されている。
この様に構成された核シエルタ2では、平常時
には伸縮式換気管装置1を短縮して、固定式換気
管装置16によつて換気が行なわれ、洪水時には
固定式換気管装置16の開口部40,41よりも
水位が高くなるときには、これらの開口部40,
41を蓋44,45で自動的に蓋して、各開口部
40,41からの浸水を防止する一方、駆動装置
39で伸縮式換気管装置1の吸気管19及び排気
管27を水位の上昇に先立つて上昇させて該換気
管装置1を伸長させ、その先端の開口35,36
を水面上に上昇させる。そして、この伸縮換気管
装置1で換気が行なわれる。
には伸縮式換気管装置1を短縮して、固定式換気
管装置16によつて換気が行なわれ、洪水時には
固定式換気管装置16の開口部40,41よりも
水位が高くなるときには、これらの開口部40,
41を蓋44,45で自動的に蓋して、各開口部
40,41からの浸水を防止する一方、駆動装置
39で伸縮式換気管装置1の吸気管19及び排気
管27を水位の上昇に先立つて上昇させて該換気
管装置1を伸長させ、その先端の開口35,36
を水面上に上昇させる。そして、この伸縮換気管
装置1で換気が行なわれる。
「効果」
以上説明したように、この考案に係る核シエル
タの伸縮式換気管装置は、吸気管及び排気管を、
それぞれ内管とそれに対して昇降摺動自在に外嵌
された外管とで伸縮管に構成し、駆動装置によつ
てこれら外管を内管に対して昇降駆動するよう構
成したことを特徴とするので、洪水時に水位の上
昇に先立つて駆動装置で吸気管及び排気管を伸長
させ、その先端の開口を水面上に上昇させること
により、吸気管及び排気管からの浸水をこうむる
ことなく換気を行なえる。
タの伸縮式換気管装置は、吸気管及び排気管を、
それぞれ内管とそれに対して昇降摺動自在に外嵌
された外管とで伸縮管に構成し、駆動装置によつ
てこれら外管を内管に対して昇降駆動するよう構
成したことを特徴とするので、洪水時に水位の上
昇に先立つて駆動装置で吸気管及び排気管を伸長
させ、その先端の開口を水面上に上昇させること
により、吸気管及び排気管からの浸水をこうむる
ことなく換気を行なえる。
もちろん、この考案は上述の一実施例に限定さ
れるものではない。例えば、駆動装置を吸気管及
び排気管のそれぞれの外管に縦に歯列が並ぶ様に
取り付けたラツクと、このラツクにかみ合わせら
れたピニオン歯車と、このピニオン歯車を駆動す
るモータで構成してもよい。尚、駆動装置の動力
源は、電気に限らず、圧縮空気、油圧などを用い
てもよく、人力であつてもよい。更に、固定式換
気管装置16は省略することも可能である。
れるものではない。例えば、駆動装置を吸気管及
び排気管のそれぞれの外管に縦に歯列が並ぶ様に
取り付けたラツクと、このラツクにかみ合わせら
れたピニオン歯車と、このピニオン歯車を駆動す
るモータで構成してもよい。尚、駆動装置の動力
源は、電気に限らず、圧縮空気、油圧などを用い
てもよく、人力であつてもよい。更に、固定式換
気管装置16は省略することも可能である。
第1図はこの考案に係る伸縮式換気装置1の要
部の縦断正面図、第2図はその伸縮式換気管装置
1を備える核シエルタ2の縦断面図、第3図は該
核シエルタ2の機械室11の横断平面図である。 1……換気管装置、2……核シエルタ、19…
…吸気管、27……排気管、39……駆動装置。
部の縦断正面図、第2図はその伸縮式換気管装置
1を備える核シエルタ2の縦断面図、第3図は該
核シエルタ2の機械室11の横断平面図である。 1……換気管装置、2……核シエルタ、19…
…吸気管、27……排気管、39……駆動装置。
Claims (1)
- 核シエルタの内部から地上に突出させた吸気管
19及び排気管27を、それぞれ内管29,30
とそれに対して昇降摺動自在に外嵌された外管3
1,32とで伸縮管に構成し、駆動装置39によ
つてこれら外管31,32を内管29,30に対
して昇降駆動するよう構成したことを特徴とする
核シエルタの伸縮式換気管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12665984U JPS6141750U (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 核シエルタの伸縮式換気管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12665984U JPS6141750U (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 核シエルタの伸縮式換気管装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141750U JPS6141750U (ja) | 1986-03-17 |
| JPH0246609Y2 true JPH0246609Y2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=30685331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12665984U Granted JPS6141750U (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 核シエルタの伸縮式換気管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141750U (ja) |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP12665984U patent/JPS6141750U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6141750U (ja) | 1986-03-17 |
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