JPH0246720Y2 - - Google Patents

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JPH0246720Y2
JPH0246720Y2 JP1985054282U JP5428285U JPH0246720Y2 JP H0246720 Y2 JPH0246720 Y2 JP H0246720Y2 JP 1985054282 U JP1985054282 U JP 1985054282U JP 5428285 U JP5428285 U JP 5428285U JP H0246720 Y2 JPH0246720 Y2 JP H0246720Y2
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spaghetti
boiling
center
cross
shape
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JP1985054282U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、スパゲツテイの形状に関するもの
で、詳しくは、その断面をいわゆるトライクロー
バーと称される形状にしてあるスパゲツテイに関
する。
[従来の技術] 近年、我国においても食事の洋風化が進みパス
タ類の一種であるスパゲツテイは日常気軽るに茹
でて食されるようになつている。また、スパゲツ
テイは歯ごたえがやや硬めのもの(コシがしつか
りしているもの)が美味しいとされている。その
ために調理の技法においても、茹でかげんを大切
にし、全体に熱が通つてふつくらと膨らむがそれ
でいて中心部に芯が残つているうちに茹でるのを
止めるのがよいこともよく知られている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のスパゲツテイは、その長
手方向に対して直角に切断した断面形状が略円形
状を呈するものが多いために、断面の中心に芯を
残し歯ごたえを硬めに茹で上げるものとしては大
変都合がよいものであるが、内部まで中味の詰つ
た細長い円柱状であることから、茹でる時間が長
くかかるという欠点がある。ちなみに、茹で上げ
所要時間は、細めのスパゲツテイ(直径約1.6mm)
で8分ないし9分、普通のスパゲツテイ(直径約
1.8〜1.9mm)で11分ないし12分が最適と言われて
いる。
本考案は、スパゲツテイの茹で時間を改良する
目的でなされたもので、茹で上げた時にスパゲツ
テイ特有の食感を残しながら従来よりも短時間
で、例えば同じ断面積のものであれば従来の2分
の1以下の時間で茹で上げることのできるスパゲ
ツテイを提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案者は、この目的を達成するために、当
初、マカロニのようにまん中に孔をあけた形状の
スパゲツテイを試作し茹でてみたところ、茹で時
間を短くするすることはできたが、当然のことな
がら、芯がなくなつて歯ごたえが全く悪いものと
なつた。そのため次に、断面形状を三角形、四角
形、五角形等の多角形状としたものを試作し、こ
れ等を茹でて食してみたが、これも茹で時間は短
くなるものの、外縁の角部が柔らかくなりすぎた
りして当初の形が崩れてしまい、到底スパゲツテ
イとしての歯ごたえを賞味できるには至らなかつ
た。そのために、最初から考え直すことにし、断
面円形の普通のスパゲツテイを茹でる場合の熱の
伝わり方等から再検討した。その結果、スパゲツ
テイを茹でるために与えられた熱はその外表面か
ら内方の中心部に向つて等速で浸透すること、ス
パゲツテイ特有の食感を有するものとするために
は、スパゲツテイの形状如何にかかわらず、その
断面に芯点部をできるだけ小さく、できれば点状
に残るようにして、(すなわち、いわゆるアルデ
ンテと称される状態にして)加熱を終えればよい
こと、この芯点部は、断面の中に復数個残つても
食感には影響ないこと(むしろ、復数個の芯点部
が残る方が食感がよいこと)等の新知見を得た。
そこで、このような知見を十分考慮に入れなが
ら、従来のものと容積をさほど変えずかつ全体に
早く熱が伝わり茹で上げ時間を短縮できるスパゲ
ツテイとしては、断面を花弁の丸の花形状とすれ
ばよいことを想到した。
しかしながら、種々試作し茹でた結果、断面を
花の形状としても、例えば3個の等径の花弁を互
いに接して描いた花形のものとか或るいか等径の
花弁を互いに等間隔に離して配しその中央に適当
な膨らみを設けた形状のものでは、想定芯点部は
いちおう中心を含めて3点ないし4点できるもの
の、花形全体の中心と各花弁の中心とでは熱の伝
わる量が異なるので、茹で時間をどのように調節
しても、芯点部を中心部とそれ以外の箇所に同時
に残すことができなくなつてしまうことがわかつ
た。そして、何回か試作を繰り返した結果、スパ
ゲツテイの断面の形状は、4枚の等径円板を、1
枚は中心に置きこれと接して他の3枚を略等間隔
に配して全体の外周円を略同一率を有する内膨ら
み円弧と外膨らみ円弧とを3枚づつ交互につなぎ
合わせて形成したトライクローバー様とすると、
茹でた後で断面の中心部とそれ以外の箇箇所とに
計4個の点状の芯(芯点部)が残つて非常にコシ
の強い歯ざわりのよいものとなり、また全体に熱
が通つてふつくらと膨らんだ形崩れのしないスパ
ゲツテイとなることを知得した。そしてこれらの
知得技術等を利用することにより、本考案のスパ
ゲツテイを開発することに成功した。
すなわち、本考案のスパゲツテイは4枚の等径
円板を1枚は中心に置きこれと接して他の3枚を
略等間隔に配して全体の外周円を略同一曲率を有
する内膨らみ円弧と外膨らみ円弧とを3枚づつ交
互につなぎ合わせて形成したトライクローバー様
の断面を有するものである。なお、本考案におい
て、「トライクローバー様」とは、第1図に示す
ような形状のものを指し、細部の形状まで天然の
トライクローバーに似ているという意味ではな
い。
[実施例] 以下、本考案のスパゲツテイの実施例を図面に
基づいて説明する。
高タンパクの小麦粉を主成分として使い、これ
を混練した粉に高圧を加えて所望の形に成形する
というごく普通の配合と製法により製造されたス
パゲツテイ1は、その切断面に外周縁2を有して
おり、外周縁2の輪郭は第1図に示すとおり、ト
ライクローバー様の形状であり、4個の芯点部
(点3,4,5,6)を想定できる形状とされて
いる。すなわち、スパゲツテイ1の断面は一部を
点線で示した等径円板a,b,c,dからなり、
それぞれの円板a,b,c,dの中心部に芯点部
(点3,4,5,6)が想定できるものであり、
円板の1枚aは中心に置きこれと接して他の3枚
b,c,dを略等間隔(各120度開き)に配して
全体の外周縁2を略同一曲率を有する内膨らみ円
孤7と外膨らみ円孤8とを3枚づつ交互につなぎ
合せた形状に形成している。したがつて、スパゲ
ツテイ1は、それぞれの1本づつをつまんでなが
めると、断面をトライクローバー様の形状として
あるので、長手方向に円孤状の溝を3本有した線
状または帯状のものとして形成されている。
[作用] しかして、このような形状に形成したスパゲツ
テイ1を茹でるために熱湯中に投入すると、第2
図に示すとおり、熱湯の熱は、熱の仮想等進線
9,9,9…にしたがいスパゲツテイ1の外表面
から、等速かつ均一にそれぞれの中心3,4,
5,6に向つて伝えられることになり、ここにス
パゲツテイ1はその表面から順に内方へ茹で上げ
られることになる。したがつて、第2図に示すご
とく、適度の時間に茹でることを止めれば、中心
部の芯点部3とその他の芯点部4,5,6を小さ
な点状にそれぞれ残すことができ、しかも茹で上
げ所要時間は円板1枚分の時間で済むことにな
る。この場合、円板1枚の直径(矢印Aに示され
る長さ)が約1mmであれば、断面の面積は全体で
約3.3mm2程度となる。このため、本考案のスパゲ
ツテイは、直径約2mm円柱状のスパゲツテイと同
じ断面積であるにもかかわらず、直径1mmの円柱
状のスパゲツテイを茹でるのと同じに2分ないし
2分半程の茹で時間で済ませることができる。
また、本考案のスパゲツテイは、その断面の形
状から明らかなとおり外周縁2は角形ではないの
で、茹でる途中で柔らかくなりすぎる角部等も存
在しないために舌ざわり等も優れたものとして茹
でることができる。
尚、本考案のスパゲツテイの形状では、理論上
は第2図の斜図10,10,10に示すとおり、
熱が過剰にかかる過熱部が生ずることになるが、
実際に食した結果、味覚上感知できるものでなく
何ら問題とすることではないことがわかつた。
また、この場合の芯点部3,4,5,6の形状
は理論上、芯点部3では略三角形、芯点部4,
5,6では水滴状となつていると考えられるが、
味覚上は差異はなく、要は、スパゲツテイの芯が
点に近い形状で残存するようにすればよく、その
形状の如何によつて、スパゲツテイの味が損われ
るものではない。
[考案の効果] 以上の如く、本考案のスパゲツテイは、その断
面を、4枚の等径円板を1枚は中心に置きこれと
接して他の3枚を略等間隔に配して全体の外周円
を略同一曲率を有する内膨らみ円弧と外膨らみ円
弧とを3枚づつ交互につなぎ合わせて形成したト
ライクローバー様としたので、同容積の円柱形状
のスパゲツテイに比べ、茹で上げ時間を大幅に短
縮することができ、しかも茹でた後に復数の芯部
を点状で残すことができる。したがつて、断面が
円形の従来品よりコシの強いスパゲツテイを得る
ことができる。さらに、これに粘度の低いソース
等をかけて食する場合3本の溝を有しているため
ソースのからみつきがよくなり、全体に食感のよ
いものとすることができる。その上、同容積の円
柱状のスパゲツテイに比べ表面積が大きくなるの
で同じ重量でも見た目のボリユーム感ははるかに
大きくなり、皿等に盛りつけて食卓に供すること
により食事を一層美味しく楽しいものとすること
ができる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案スパゲツテイの実施例の要部
拡大斜視図、第2図は同実施例における熱の伝達
を想定した説明図である。 1……スパゲツテイ、2……外周縁、3,4,
5,6……芯点部、7……内膨らみ円孤、8……
外膨らみ円孤、9……仮想熱等進線、10……過
熱部、A……円板の断面の直径、a,b,c,d
……等径円板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 4枚の等径円板を1枚は中心に置きこれと接
    して他の3枚を略等間隔に配して、全体の外周
    円を略同一曲率を有する内膨らみ内弧と外膨ら
    み円弧とを3枚づつ交互につなぎ合わせて形成
    したトライクローバー様の断面を有するスパゲ
    ツテイ。 (2) 円板の直径を約1mmとする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載のスパゲツテイ。
JP1985054282U 1985-04-13 1985-04-13 Expired JPH0246720Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985054282U JPH0246720Y2 (ja) 1985-04-13 1985-04-13
IT8647874A IT8647874A0 (it) 1985-04-13 1986-04-10 Spaghetti
IT8935926U IT218145Z2 (it) 1985-04-13 1989-08-04 Spaghetti

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985054282U JPH0246720Y2 (ja) 1985-04-13 1985-04-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61170292U JPS61170292U (ja) 1986-10-22
JPH0246720Y2 true JPH0246720Y2 (ja) 1990-12-10

Family

ID=12966207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985054282U Expired JPH0246720Y2 (ja) 1985-04-13 1985-04-13

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IT (2) IT8647874A0 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT220697Z2 (it) * 1990-03-28 1993-11-02 Nestle Sa Pasta alimentare di tipo spaghetti.

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61170292U (ja) 1986-10-22
IT8647874A0 (it) 1986-04-10
IT8935926V0 (it) 1989-08-04
IT218145Z2 (it) 1992-03-31

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