JPH0246734Y2 - - Google Patents
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- JPH0246734Y2 JPH0246734Y2 JP8792085U JP8792085U JPH0246734Y2 JP H0246734 Y2 JPH0246734 Y2 JP H0246734Y2 JP 8792085 U JP8792085 U JP 8792085U JP 8792085 U JP8792085 U JP 8792085U JP H0246734 Y2 JPH0246734 Y2 JP H0246734Y2
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Landscapes
- Toys (AREA)
- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はバツジ本体の表面に可変構成の目玉部
と口部とを備えた表情可変バツジに関する。
と口部とを備えた表情可変バツジに関する。
(考案の目的)
本考案の目的は衣服やバツクその他の装飾具等
に付着させることによつて、フアツシヨン用とし
て用いられるとともに、表情を変えて自己又は他
人に対する意志表示を行なうことのできる表情可
変バツジを提供することにある。
に付着させることによつて、フアツシヨン用とし
て用いられるとともに、表情を変えて自己又は他
人に対する意志表示を行なうことのできる表情可
変バツジを提供することにある。
(目的を達成するための手段)
本考案は上記目的を達成するため、バツジ本体
の上半部に一対の細長案内溝を左右に設け、該案
内溝に目玉部を摺動自在に設ける一方、バツジ本
体の下半部に口を構成する線状の弾性部材を設け
るとともに、上記バツジ本体の内部には上記目玉
部を上記案内溝に沿つて左右に移動させる作動機
構と、上記線状弾性部材を上方又は下方に弯曲さ
せる作動機構を設けたことを特微とする。
の上半部に一対の細長案内溝を左右に設け、該案
内溝に目玉部を摺動自在に設ける一方、バツジ本
体の下半部に口を構成する線状の弾性部材を設け
るとともに、上記バツジ本体の内部には上記目玉
部を上記案内溝に沿つて左右に移動させる作動機
構と、上記線状弾性部材を上方又は下方に弯曲さ
せる作動機構を設けたことを特微とする。
(実施例)
以下、本考案の表情可変バツジを詳細に説明す
る。
る。
第1図イ,ロ及びハは本考案の一実施例を示す
平面図、底面図、及び側面図であり、バツジ1は
本体2と、背板3と、リング状の枠体4と、背板
3に取り付けられた駆動用押圧片5と、ピン6
と、本体2及び背板3間に内蔵され押圧片5によ
つて作動する作動機構と、本体2の表面上に配置
され該作動機構によつて動かされる表情表示部7
とから概略構成されている。第2図イ及びロは枠
体4に嵌め込まれた状態の本体2の外側面図及び
内側面図であり、第2図ロには作動機構10が表
わされている。第3図イ及びロは背板3の外側面
図及び内側面図である。第4図イは第3図ロに示
された駆動用押圧片5と、背板3の外周壁3aか
ら底面3bにかけて形成された押圧片係止部11
の構成を示す斜視図であり、第4図ロは第3図ロ
のA−A断面図である。まず押圧片5は、第3図
ロ及び第4図イに示すように外側端部に押圧部5
aを有するとともに内側端部に角状の作動部5b
を有した板状体であり、コイルバネ12収納用の
開口部5cと、バネの一端内に突出してバネを保
持する係止突起5dとから構成されている。押圧
片5は背板3に四ヶ所形成された押圧片係止部1
1に差し込み係止される。係止部11は、外周壁
3aに形成された開口11a、底面3b上に突出
形成された一対のガイド板11bと、一対のガイ
ド板間に突設されたバネ係止用の突起11cとか
ら構成されている。第3図ロはバネ12を開口部
5c内に装着した状態で押圧片5を係止部11に
係止した状態を示し、突起11cは開口部5c内
に突出して開口部5c内の係止突起5dとの間で
バネ12を保持している。従つて、押圧部5aを
内方へ押込むと、バネ12が縮んで押圧片5全体
が内方へ変位するが、押圧力を解除するとバネ力
によつて外方へ押し戻されるように構成されてい
る。符号13はネジ穴を示す。
平面図、底面図、及び側面図であり、バツジ1は
本体2と、背板3と、リング状の枠体4と、背板
3に取り付けられた駆動用押圧片5と、ピン6
と、本体2及び背板3間に内蔵され押圧片5によ
つて作動する作動機構と、本体2の表面上に配置
され該作動機構によつて動かされる表情表示部7
とから概略構成されている。第2図イ及びロは枠
体4に嵌め込まれた状態の本体2の外側面図及び
内側面図であり、第2図ロには作動機構10が表
わされている。第3図イ及びロは背板3の外側面
図及び内側面図である。第4図イは第3図ロに示
された駆動用押圧片5と、背板3の外周壁3aか
ら底面3bにかけて形成された押圧片係止部11
の構成を示す斜視図であり、第4図ロは第3図ロ
のA−A断面図である。まず押圧片5は、第3図
ロ及び第4図イに示すように外側端部に押圧部5
aを有するとともに内側端部に角状の作動部5b
を有した板状体であり、コイルバネ12収納用の
開口部5cと、バネの一端内に突出してバネを保
持する係止突起5dとから構成されている。押圧
片5は背板3に四ヶ所形成された押圧片係止部1
1に差し込み係止される。係止部11は、外周壁
3aに形成された開口11a、底面3b上に突出
形成された一対のガイド板11bと、一対のガイ
ド板間に突設されたバネ係止用の突起11cとか
ら構成されている。第3図ロはバネ12を開口部
5c内に装着した状態で押圧片5を係止部11に
係止した状態を示し、突起11cは開口部5c内
に突出して開口部5c内の係止突起5dとの間で
バネ12を保持している。従つて、押圧部5aを
内方へ押込むと、バネ12が縮んで押圧片5全体
が内方へ変位するが、押圧力を解除するとバネ力
によつて外方へ押し戻されるように構成されてい
る。符号13はネジ穴を示す。
本体2の外側面上には、一対の横方向の第1の
ガイド用スリツト15,15と、一対の縦方向の
第2のガイド用スリツト16,16が貫通形成さ
れ、第1のガイド用スリツト15内には目玉部1
7の裏側に一体化された軸(図示せず)が、第2
のガイド用スリツト16内には口部18の両端の
支持軸18aが、それぞれスリツト内に沿つて左
右に移動可能に係合されている。口部18は両端
の支持軸18aと、支持軸18a間に張設された
コイルバネ、または弾性を有した樹脂、ゴム等か
らなる可撓性バー部材18bとから成つている。
第1のガイド用スリツト15は図示のように水平
の直線状とし、第2のガイド用スリツト16は外
側へ弯曲した円弧状とする。
ガイド用スリツト15,15と、一対の縦方向の
第2のガイド用スリツト16,16が貫通形成さ
れ、第1のガイド用スリツト15内には目玉部1
7の裏側に一体化された軸(図示せず)が、第2
のガイド用スリツト16内には口部18の両端の
支持軸18aが、それぞれスリツト内に沿つて左
右に移動可能に係合されている。口部18は両端
の支持軸18aと、支持軸18a間に張設された
コイルバネ、または弾性を有した樹脂、ゴム等か
らなる可撓性バー部材18bとから成つている。
第1のガイド用スリツト15は図示のように水平
の直線状とし、第2のガイド用スリツト16は外
側へ弯曲した円弧状とする。
作動機構10は第2図ロに示すように、本体4
の裏側面に回動自在に軸支された板状の目玉部作
動用の第1の作動片20及び第2の作動片21
と、該各作動片20,21の下方において回動自
在に軸支された板状の口部作動用の第3の作動片
22及び第4の作動片23と、本体4の裏側面中
央部に突設された回動軸2aによつて回動可能に
軸支された口部作動用の作動カム部材25及び目
玉部作動用の作動カム部材26とから概略構成さ
れている。符号27は背板のネジ穴13と連通す
るネジ穴であり、このネジ穴27は枠体4の内周
に一体的に形成されている。
の裏側面に回動自在に軸支された板状の目玉部作
動用の第1の作動片20及び第2の作動片21
と、該各作動片20,21の下方において回動自
在に軸支された板状の口部作動用の第3の作動片
22及び第4の作動片23と、本体4の裏側面中
央部に突設された回動軸2aによつて回動可能に
軸支された口部作動用の作動カム部材25及び目
玉部作動用の作動カム部材26とから概略構成さ
れている。符号27は背板のネジ穴13と連通す
るネジ穴であり、このネジ穴27は枠体4の内周
に一体的に形成されている。
第5図イ,ロ及びハは作動機構10を構成する
作動片20,21,22,23、口部作動用作動
カム部材25及び目玉部作動用作動カム部材26
をそれぞれ示している。
作動片20,21,22,23、口部作動用作動
カム部材25及び目玉部作動用作動カム部材26
をそれぞれ示している。
まず、第1及び第2の作動片20,21は上下
方向へ伸び上端の回動部20b,21bで本体2
と回動自在に係合した基部20a及び21aと、
各基部20a,21aの上端から内側へ略直角に
伸びたカム部20c,21cと、各基部のうちの
一方(この実施例では20a)の中央部から内側
へ延長した延出部20dの裏面(図中では手前
側)から垂直に突出した被係合軸20e(孔であ
つてもよい)と、各基部の下端に形成されたスト
ツパ部20f,21fとから成つている。各基部
の下部表面(図面では裏側)上には各目玉部17
と第1及び第2の作動片20,21とを接続一体
化する軸24が突設され、この軸24は各スリツ
ト16内に突出してその先端で目玉部17と一体
化されている。作動カム部材22,23は互いに
噛合うギヤ部22a,23aを内側に有し、、軸
22b,23bによつて回動自在に本体2に取り
付けられている。各作動カム部材のうちの一方
(この実施例では23)の裏面上にはギヤ片30
が積層一体化され、表面上には前記支持軸18a
が突設されている。各支持軸18aは本体2の各
スリツト16を介して本体表面へ突出し、その先
端で可撓性バー部材18bの両端部を係止してい
る。
方向へ伸び上端の回動部20b,21bで本体2
と回動自在に係合した基部20a及び21aと、
各基部20a,21aの上端から内側へ略直角に
伸びたカム部20c,21cと、各基部のうちの
一方(この実施例では20a)の中央部から内側
へ延長した延出部20dの裏面(図中では手前
側)から垂直に突出した被係合軸20e(孔であ
つてもよい)と、各基部の下端に形成されたスト
ツパ部20f,21fとから成つている。各基部
の下部表面(図面では裏側)上には各目玉部17
と第1及び第2の作動片20,21とを接続一体
化する軸24が突設され、この軸24は各スリツ
ト16内に突出してその先端で目玉部17と一体
化されている。作動カム部材22,23は互いに
噛合うギヤ部22a,23aを内側に有し、、軸
22b,23bによつて回動自在に本体2に取り
付けられている。各作動カム部材のうちの一方
(この実施例では23)の裏面上にはギヤ片30
が積層一体化され、表面上には前記支持軸18a
が突設されている。各支持軸18aは本体2の各
スリツト16を介して本体表面へ突出し、その先
端で可撓性バー部材18bの両端部を係止してい
る。
口部作動用作動カム部材25は第5図ロに示す
ように、中央に回動軸2aに装着される孔25b
を有した略円盤状の基板25aと、基板25aの
裏面中央部に積層一体化された変形カム片31と
から成り、基板25aの上部面上には扇型の連通
開口部25cが、右斜め下側には内径側にギヤ部
25dを有した切欠部25eが形成されている。
ギヤ部25dは第2図ロに示されるように前記第
4の作動片23のギヤ片30と噛合うように構成
されている。従つて、作動カム部材25が左・右
に回動すると、第4の作動片23は軸23bを中
心として右・左に回動される。第4の作動片23
が回動すると、ギヤ部22a,23aを介して第
3の作動片22も回動され、表面上に固定された
支持軸18aがスリツト16内に沿つて曲線的に
上下するように構成されている。変形カム片31
は所定の肉厚を有した板状体であり、略十字型の
外周縁がカム面を構成している。このカム面の形
状は支持軸18aの移動軌跡を決定するものであ
り、本体2表面の図柄等のデザイン中における可
動部分が所望の動きを実現できるように設計され
る。孔25bを回動軸2aに装着したとき、連通
開口部25cから第1の作動片20の被係合軸2
0eが突出するように構成されている。
ように、中央に回動軸2aに装着される孔25b
を有した略円盤状の基板25aと、基板25aの
裏面中央部に積層一体化された変形カム片31と
から成り、基板25aの上部面上には扇型の連通
開口部25cが、右斜め下側には内径側にギヤ部
25dを有した切欠部25eが形成されている。
ギヤ部25dは第2図ロに示されるように前記第
4の作動片23のギヤ片30と噛合うように構成
されている。従つて、作動カム部材25が左・右
に回動すると、第4の作動片23は軸23bを中
心として右・左に回動される。第4の作動片23
が回動すると、ギヤ部22a,23aを介して第
3の作動片22も回動され、表面上に固定された
支持軸18aがスリツト16内に沿つて曲線的に
上下するように構成されている。変形カム片31
は所定の肉厚を有した板状体であり、略十字型の
外周縁がカム面を構成している。このカム面の形
状は支持軸18aの移動軌跡を決定するものであ
り、本体2表面の図柄等のデザイン中における可
動部分が所望の動きを実現できるように設計され
る。孔25bを回動軸2aに装着したとき、連通
開口部25cから第1の作動片20の被係合軸2
0eが突出するように構成されている。
目玉部作動用作動カム部材26は第5図ハに示
すように中央に回動軸2aを装着する孔26bを
有した略十字型の板状のカム片26aと、係止片
26cとから構成されている。係合片26cは上
部のカム片26dの先端部に一体形成され、係合
片26cは被係合軸20eと係合する凹所(或は
凸所)26eを有している。この作動カム部材2
6は左右に回動されたとき係合片26cを介して
第1の作動片20を回動させ、第1の作動片20
はカム部20c,21cを介して第2の作動片2
1を回動させる。第1及び第2の作動片20,2
1が回動すると、軸24がスリツト15内に沿つ
て左右に移動するため、軸24と一体の目玉部1
7も左右に動かされる。この十字型のカム片の外
周縁(カム面)の形状は目玉部17の移動軌跡を
決定するものであり、本体2表面の図柄等のデザ
イン中における可動部分が所望の動きを実現でき
るように設計される。各作動カム部材25、26
が回動軸2aに各孔25b,26bを装着される
と、第2図ロに示すようにカム片31とカム片2
6aとが重なり合うが、両者の形状は一致してい
ないので、作動カム部材25の4つの凹所には作
動カム部材26のカムカム面が一部突出してい
る。そして前記背板3を本体2及び枠体4の裏側
に取り付けたとき、90度間隔で取り付けられた駆
動用押圧片5の先端は、各作動カム部材25,2
6外周の4つの凹所内に突出するように構成され
る(第2図ロの点線部分参照)。押圧片5の先端
部の肉厚は各作動カム部材25,26の外周面に
同時に接することができるようにやや厚目に設定
されている。なお、当然のことながら図示された
構成は一実施例に過ぎず、本体2上の可動部の数
や動き方等は目的に応じて自由に変更可能であ
る。従つて、作動片や作動カム部材の形状や数、
あるいはこれらを駆動させる駆動用押圧片の数や
配置位置等も表情をどのように変えるかという目
的に応じて任意に変更される。
すように中央に回動軸2aを装着する孔26bを
有した略十字型の板状のカム片26aと、係止片
26cとから構成されている。係合片26cは上
部のカム片26dの先端部に一体形成され、係合
片26cは被係合軸20eと係合する凹所(或は
凸所)26eを有している。この作動カム部材2
6は左右に回動されたとき係合片26cを介して
第1の作動片20を回動させ、第1の作動片20
はカム部20c,21cを介して第2の作動片2
1を回動させる。第1及び第2の作動片20,2
1が回動すると、軸24がスリツト15内に沿つ
て左右に移動するため、軸24と一体の目玉部1
7も左右に動かされる。この十字型のカム片の外
周縁(カム面)の形状は目玉部17の移動軌跡を
決定するものであり、本体2表面の図柄等のデザ
イン中における可動部分が所望の動きを実現でき
るように設計される。各作動カム部材25、26
が回動軸2aに各孔25b,26bを装着される
と、第2図ロに示すようにカム片31とカム片2
6aとが重なり合うが、両者の形状は一致してい
ないので、作動カム部材25の4つの凹所には作
動カム部材26のカムカム面が一部突出してい
る。そして前記背板3を本体2及び枠体4の裏側
に取り付けたとき、90度間隔で取り付けられた駆
動用押圧片5の先端は、各作動カム部材25,2
6外周の4つの凹所内に突出するように構成され
る(第2図ロの点線部分参照)。押圧片5の先端
部の肉厚は各作動カム部材25,26の外周面に
同時に接することができるようにやや厚目に設定
されている。なお、当然のことながら図示された
構成は一実施例に過ぎず、本体2上の可動部の数
や動き方等は目的に応じて自由に変更可能であ
る。従つて、作動片や作動カム部材の形状や数、
あるいはこれらを駆動させる駆動用押圧片の数や
配置位置等も表情をどのように変えるかという目
的に応じて任意に変更される。
以上の構成においてバツジ1の組立は、まず本
体2の裏面上の所定の位置に第1から第4の作動
片20,21,22,23をそれぞれ回動自在に
取付け(第5図イ)、続いて作動カム部材25,
26を順次回動軸2aに装着する。枠体4はこの
時点で本体2に取り付けてもよいし、あるいはあ
らかじめ取り付けておいてもよい。次に、各係止
部11に駆動用押圧片5を装着した状態の背板3
を本体2及び枠体4にネジ止めする。この時、各
押圧片5の先端部5bは、作動カム部材26とカ
ム片31の外周面上の4つの凹所に突出されてい
る。これらの押圧片5の内の何れかを一つを内側
に向けて押圧すると、当該一つの押圧片の先端が
作動カム部材26のカム片26a及びカム片31
の凹所内に押し付けられるため、カム片26a、
カム片31の何れか一方、または両者を同時に回
動させることができる。即ち、カム片26a及び
31は形状が一致していないため、各凹所内にお
いて各カム片の外周縁がズレて重なつている。従
つて押圧片5を凹所の一つに押込むと、カム片2
6aと31とが相対的に回転して、当該一つの凹
所におけるズレが解消される。
体2の裏面上の所定の位置に第1から第4の作動
片20,21,22,23をそれぞれ回動自在に
取付け(第5図イ)、続いて作動カム部材25,
26を順次回動軸2aに装着する。枠体4はこの
時点で本体2に取り付けてもよいし、あるいはあ
らかじめ取り付けておいてもよい。次に、各係止
部11に駆動用押圧片5を装着した状態の背板3
を本体2及び枠体4にネジ止めする。この時、各
押圧片5の先端部5bは、作動カム部材26とカ
ム片31の外周面上の4つの凹所に突出されてい
る。これらの押圧片5の内の何れかを一つを内側
に向けて押圧すると、当該一つの押圧片の先端が
作動カム部材26のカム片26a及びカム片31
の凹所内に押し付けられるため、カム片26a、
カム片31の何れか一方、または両者を同時に回
動させることができる。即ち、カム片26a及び
31は形状が一致していないため、各凹所内にお
いて各カム片の外周縁がズレて重なつている。従
つて押圧片5を凹所の一つに押込むと、カム片2
6aと31とが相対的に回転して、当該一つの凹
所におけるズレが解消される。
第6図イ〜ニと第7図イ〜ニはそれぞれ本体2
の可動部(目玉部17と口部18)の位置と、こ
れらに対応する作動機構10(第1乃至第4の作
動片20,21,22,23および作動カム部材
25)の位置関係を示す説明図である。なお、第
7図は裏側から見た図である。
の可動部(目玉部17と口部18)の位置と、こ
れらに対応する作動機構10(第1乃至第4の作
動片20,21,22,23および作動カム部材
25)の位置関係を示す説明図である。なお、第
7図は裏側から見た図である。
まず、第6図イのように目玉部17及び支持軸
18aをスリツト15及び16の中央部に位置さ
せて「通常」の表情とする場合は、第7図イに示
すように各作動片20,21,22,23をニユ
ートラル状態にする。また、第6図ロのように目
玉部17を外側へ、支持軸18aをスリツト16
の上端へ変位させて「笑い」の表情とする場合
は、第7図ロのように第1、第2の作動片20,
21を外側へ回動させるとともに、第3、第4の
作動片22,23を下方へ回動させる。作動片2
0,21はカム部20c,21cによつて外方へ
の回動量が制限されている。さらに、第6図ハの
ように目玉部17を外側で位置させたままで支持
軸18aをスリツト16の下端へ変位させて「怒
り」の表情とする場合は第7図ハのように、作動
片20,21を外側位置に回動させるとともに作
動片22,23を上方へ回動させる。次に、第6
図ニのように目玉部7をスリツト15の内側へ寄
せ、支持軸18aをスリツト16の下端に寄せて
「泣き」の表情とする場合は、第7図ニのように
第1、第2の作動片20,21を内側へ回動させ
るとともに第3、第4の作動片22,23を上方
へ回動させる。作動片20,21はストツパ20
f,21fが突当ることによつて内側への回動量
が制限される。
18aをスリツト15及び16の中央部に位置さ
せて「通常」の表情とする場合は、第7図イに示
すように各作動片20,21,22,23をニユ
ートラル状態にする。また、第6図ロのように目
玉部17を外側へ、支持軸18aをスリツト16
の上端へ変位させて「笑い」の表情とする場合
は、第7図ロのように第1、第2の作動片20,
21を外側へ回動させるとともに、第3、第4の
作動片22,23を下方へ回動させる。作動片2
0,21はカム部20c,21cによつて外方へ
の回動量が制限されている。さらに、第6図ハの
ように目玉部17を外側で位置させたままで支持
軸18aをスリツト16の下端へ変位させて「怒
り」の表情とする場合は第7図ハのように、作動
片20,21を外側位置に回動させるとともに作
動片22,23を上方へ回動させる。次に、第6
図ニのように目玉部7をスリツト15の内側へ寄
せ、支持軸18aをスリツト16の下端に寄せて
「泣き」の表情とする場合は、第7図ニのように
第1、第2の作動片20,21を内側へ回動させ
るとともに第3、第4の作動片22,23を上方
へ回動させる。作動片20,21はストツパ20
f,21fが突当ることによつて内側への回動量
が制限される。
第8図イ乃至ニは、第6図イ乃至ニ及び第7図
イ及至ニに対応するカム片26aと31との位置
関係を示し、4つの駆動用押圧片5をそれぞれ対
応する4つの凹所内に突出させた場合における各
カム片26a,31の位置ズレ関係を表わしてい
る。一つの押圧片を押し込んで各カム片26a,
31を一旦位置決めしてから押圧を解除すると、
他の押圧片を押込んで各カム片の位置関係を変更
するまでは、最初の位置関係が保持される。
イ及至ニに対応するカム片26aと31との位置
関係を示し、4つの駆動用押圧片5をそれぞれ対
応する4つの凹所内に突出させた場合における各
カム片26a,31の位置ズレ関係を表わしてい
る。一つの押圧片を押し込んで各カム片26a,
31を一旦位置決めしてから押圧を解除すると、
他の押圧片を押込んで各カム片の位置関係を変更
するまでは、最初の位置関係が保持される。
上述のように、本体上に可動構成の目玉部及び
口部が構成されているので、フアツシヨンとして
の用途の他に、着用者の気持ちその他の意志表示
を行うこともでき、従来にない面白い使い方がで
きる。
口部が構成されているので、フアツシヨンとして
の用途の他に、着用者の気持ちその他の意志表示
を行うこともでき、従来にない面白い使い方がで
きる。
なお、表示部の構成を変える場合はそれに応じ
て、駆動機構10の構成も変える必要があるが、
作動片と作動カム部材と駆動用押圧片との組合せ
を用いればあらゆる可動の表示部を構成すること
ができる。また、駆動用押圧片5はなんらかの外
力を作動カム部材のカム片に加えることによつて
これを駆動させることができるものであればどの
ような構成であつてもよく、従つて押圧力以外の
外力、例えば引つ張り力、ねじり力等を加えるも
のであつてもよい。また、作動片20,21,2
2,23や、作動カム部材25,26が動作する
方向は実施例のような回転方向だけに限られるわ
けではなく、直線的な運動、曲線的な運動、その
他の複合運動等を実現できるように構成すること
ができる。
て、駆動機構10の構成も変える必要があるが、
作動片と作動カム部材と駆動用押圧片との組合せ
を用いればあらゆる可動の表示部を構成すること
ができる。また、駆動用押圧片5はなんらかの外
力を作動カム部材のカム片に加えることによつて
これを駆動させることができるものであればどの
ような構成であつてもよく、従つて押圧力以外の
外力、例えば引つ張り力、ねじり力等を加えるも
のであつてもよい。また、作動片20,21,2
2,23や、作動カム部材25,26が動作する
方向は実施例のような回転方向だけに限られるわ
けではなく、直線的な運動、曲線的な運動、その
他の複合運動等を実現できるように構成すること
ができる。
(考案の効果)
以上のように、本考案の表情可変バツジによれ
ば、バツジやブローチ等のように衣服やバツク、
その他の装身具等に付着させることによつて、フ
アツシヨン用として用いられるとともに、自由に
表情を変えて自己又は他人に対する意志表示を行
なうことができる。
ば、バツジやブローチ等のように衣服やバツク、
その他の装身具等に付着させることによつて、フ
アツシヨン用として用いられるとともに、自由に
表情を変えて自己又は他人に対する意志表示を行
なうことができる。
第1図イ,ロ及びハは本考案の一実施例の平面
図、底面図及び側面図、第2図イ及びロは枠体に
嵌め込まれた状態の本体の外側面図及び内側面
図、第3図イ及びロは背板の外側面図及び内側面
図、第4図イは第3図ロに表わされた駆動用押圧
片と押圧片係止部の構成を示す斜視図、第4図ロ
は第3図ロのA−A断面図、第5図イ,ロ及びハ
は作動機構を構成する作動片、口部作動用の作動
カム部材及び目玉部作動用の作動カム部材の構成
説明図、第6図イ乃至ニと第7図イ乃至ニはそれ
ぞれ本体の可動部の位置と、これらに対応する作
動機構の位置関係を示す説明図、第8図イ乃至ニ
は第6図イ乃至ニ及び第7図イ乃至ニに対応する
カム片の位置関係を示す説明図。 符号1……バツジ、2……本体、2a……回動
軸、5…駆動用押圧片、7……表情表示部、10
……作動機構、17……目玉部、18……口部、
18a……支持軸、18b……可撓性バー部材、
20,21,22,23,24……作動片、20
e……被係合軸、22b,23b……軸、25,
26……作動カム部材、25a……基板、25
b,26b……孔、25c…連通開口部、25d
……ギヤ部、26a,26d……カム片、26c
……係合片、30……ギヤ片、31……カム片。
図、底面図及び側面図、第2図イ及びロは枠体に
嵌め込まれた状態の本体の外側面図及び内側面
図、第3図イ及びロは背板の外側面図及び内側面
図、第4図イは第3図ロに表わされた駆動用押圧
片と押圧片係止部の構成を示す斜視図、第4図ロ
は第3図ロのA−A断面図、第5図イ,ロ及びハ
は作動機構を構成する作動片、口部作動用の作動
カム部材及び目玉部作動用の作動カム部材の構成
説明図、第6図イ乃至ニと第7図イ乃至ニはそれ
ぞれ本体の可動部の位置と、これらに対応する作
動機構の位置関係を示す説明図、第8図イ乃至ニ
は第6図イ乃至ニ及び第7図イ乃至ニに対応する
カム片の位置関係を示す説明図。 符号1……バツジ、2……本体、2a……回動
軸、5…駆動用押圧片、7……表情表示部、10
……作動機構、17……目玉部、18……口部、
18a……支持軸、18b……可撓性バー部材、
20,21,22,23,24……作動片、20
e……被係合軸、22b,23b……軸、25,
26……作動カム部材、25a……基板、25
b,26b……孔、25c…連通開口部、25d
……ギヤ部、26a,26d……カム片、26c
……係合片、30……ギヤ片、31……カム片。
Claims (1)
- バツジ本体の上半部に一対の細長案内溝を左右
に設け、該案内溝に目玉部を摺動自在に設ける一
方、バツジ本体の下半部に口を構成する線状の弾
性部材を設けるとともに、上記バツジ本体の内部
には上記目玉部を上記案内溝に沿つて左右に移動
させる作動機構と、上記線状弾性部材を上方又は
下方に弯曲させる作動機構を設けたことを特微と
する表情可変バツジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8792085U JPH0246734Y2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8792085U JPH0246734Y2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204507U JPS61204507U (ja) | 1986-12-23 |
| JPH0246734Y2 true JPH0246734Y2 (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=30640576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8792085U Expired JPH0246734Y2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246734Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0414008Y2 (ja) * | 1985-07-17 | 1992-03-31 |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP8792085U patent/JPH0246734Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61204507U (ja) | 1986-12-23 |
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