JPH024675Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024675Y2 JPH024675Y2 JP6412986U JP6412986U JPH024675Y2 JP H024675 Y2 JPH024675 Y2 JP H024675Y2 JP 6412986 U JP6412986 U JP 6412986U JP 6412986 U JP6412986 U JP 6412986U JP H024675 Y2 JPH024675 Y2 JP H024675Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- milk bottle
- flow rate
- mounting pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はミルク瓶の吸口に取り付けて、ミルク
瓶に収納された液体の流量を調節する装置に関す
る。
瓶に収納された液体の流量を調節する装置に関す
る。
[従来の技術]
従来のミルク瓶は使用時に必ずその底を上に向
けるか、または適切な角度に傾斜させる必要があ
つた。ミルク瓶を直立させた状態で、あるいはそ
の傾斜角度が不足した状態で赤ん坊が吸引した場
合には、瓶内の液体、例えばミルク、を吸引でき
ずに空気を吸い込んで胃が膨腸し、その結果しや
つくりと同時に吐くこともあつた。そのため従来
のミルク瓶の使用は手間がかかり、ミルクの浪費
は言うまでもなく、赤ん坊の情緒を不安定にする
恐れがあつた。
けるか、または適切な角度に傾斜させる必要があ
つた。ミルク瓶を直立させた状態で、あるいはそ
の傾斜角度が不足した状態で赤ん坊が吸引した場
合には、瓶内の液体、例えばミルク、を吸引でき
ずに空気を吸い込んで胃が膨腸し、その結果しや
つくりと同時に吐くこともあつた。そのため従来
のミルク瓶の使用は手間がかかり、ミルクの浪費
は言うまでもなく、赤ん坊の情緒を不安定にする
恐れがあつた。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案はミルク瓶を直立又は任意に傾斜させた
場合においても、赤ん坊が空気を吸い込まずに液
体のみを容易に吸引することができ、したがつ
て、しやつくりに基づく嘔吐を防止し、赤ん坊の
情緒を安定させることのできるミルク瓶の流量調
節装置を提供することを目的とする。
場合においても、赤ん坊が空気を吸い込まずに液
体のみを容易に吸引することができ、したがつ
て、しやつくりに基づく嘔吐を防止し、赤ん坊の
情緒を安定させることのできるミルク瓶の流量調
節装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案のミルク瓶の吸口が取り付けられるミル
ク瓶の流量調節装置は外側面が下方向へ先細にな
つているピストンと; 前記ピストンの外側面と摺動する内側面を有す
るシリンダと; 前記シリンダの底部に取り付けられて、これを
貫通する取付パイプと; 前記シリンダの底部の下方から、前記取付パイ
プに着脱自在に係合する吸引パイプと; 前記ピストンに形成されて、これを前記取付パ
イプの外周面に沿つて案内する案内孔と; 前記ピストンの外側面に形成され、ミルク瓶を
傾斜させた場合、ミルク瓶内の液体を通過させる
切欠部と; 前記シリンダの底部に形成され、ミルク瓶を傾
斜させた場合、ミルク瓶内の液体を通過させる貫
通孔と; 前記ピストンの下面と前記シリンダの底部上面
との間に空間を形成する空間形成部材と; を有することを特徴とする。
ク瓶の流量調節装置は外側面が下方向へ先細にな
つているピストンと; 前記ピストンの外側面と摺動する内側面を有す
るシリンダと; 前記シリンダの底部に取り付けられて、これを
貫通する取付パイプと; 前記シリンダの底部の下方から、前記取付パイ
プに着脱自在に係合する吸引パイプと; 前記ピストンに形成されて、これを前記取付パ
イプの外周面に沿つて案内する案内孔と; 前記ピストンの外側面に形成され、ミルク瓶を
傾斜させた場合、ミルク瓶内の液体を通過させる
切欠部と; 前記シリンダの底部に形成され、ミルク瓶を傾
斜させた場合、ミルク瓶内の液体を通過させる貫
通孔と; 前記ピストンの下面と前記シリンダの底部上面
との間に空間を形成する空間形成部材と; を有することを特徴とする。
[実施例]
本考案の一実施例を図面に基づいて以下に説明
する。
する。
第2図に示すように、6は外側面6−3が下方
向へ向つて先細になつているピストンを示し、こ
れはシリンダ7の内側面7−3に対し摺動可能に
構成されている。シリンダ7の底部中央には取付
パイプ5がその一部を上方に突出させて取り付け
られている。ピストン6の中央部には案内孔6−
1が形成されており、この案内孔6−1はシリン
ダ7の底部から突出した取付パイプ5の外周面に
摺動可能に係合する。ピストン6に係合する取付
パイプ5の外周面にはピストン6の案内孔6−1
の一部と係合してピストン6を所定方向に案内す
る案内突起5−1が取付パイプ5の軸方向に沿つ
て形成されている。シリンダ7の底部にはミルク
瓶を傾斜させた場合、ミルク瓶内の液体を吸口3
の方向へ通過させる貫通孔7−2が形成されてい
る。7−4は貫通孔7−2を取り囲むようにシリ
ンダ7の底部上面に形成された円筒状の突起であ
る。この円筒状突起7−4はピストン6の下面と
シリンダ7の底部上面との間に空間を形成する空
間形成部材として作用する。即ち、ミルク瓶を直
立させた場合、ピストン6が重力により下降して
シリンダ7の底部上面に最も接近した場合でも、
ピストン6の下面は円筒状突起7−4の上面に接
触するが、直接にシリンダ7の底部上面には接触
しないため、ピストン6の下面とシリンダ7の底
部上面との間には空間が形成される。6−2はピ
ストン6の外側面に形成された切欠部を示し、ミ
ルク瓶を傾斜させた場合、液体は切欠部6−2を
通つて吸口3の方向へ流れる。気密を得るために
案内突起5−1の位置を調整することによつて、
切欠部6−2が貫通孔7−2に一致しないように
することができる。切欠部6−2および貫通孔7
−2の数は特に制限はないが、両者の数は互いに
一致することが望ましい。
向へ向つて先細になつているピストンを示し、こ
れはシリンダ7の内側面7−3に対し摺動可能に
構成されている。シリンダ7の底部中央には取付
パイプ5がその一部を上方に突出させて取り付け
られている。ピストン6の中央部には案内孔6−
1が形成されており、この案内孔6−1はシリン
ダ7の底部から突出した取付パイプ5の外周面に
摺動可能に係合する。ピストン6に係合する取付
パイプ5の外周面にはピストン6の案内孔6−1
の一部と係合してピストン6を所定方向に案内す
る案内突起5−1が取付パイプ5の軸方向に沿つ
て形成されている。シリンダ7の底部にはミルク
瓶を傾斜させた場合、ミルク瓶内の液体を吸口3
の方向へ通過させる貫通孔7−2が形成されてい
る。7−4は貫通孔7−2を取り囲むようにシリ
ンダ7の底部上面に形成された円筒状の突起であ
る。この円筒状突起7−4はピストン6の下面と
シリンダ7の底部上面との間に空間を形成する空
間形成部材として作用する。即ち、ミルク瓶を直
立させた場合、ピストン6が重力により下降して
シリンダ7の底部上面に最も接近した場合でも、
ピストン6の下面は円筒状突起7−4の上面に接
触するが、直接にシリンダ7の底部上面には接触
しないため、ピストン6の下面とシリンダ7の底
部上面との間には空間が形成される。6−2はピ
ストン6の外側面に形成された切欠部を示し、ミ
ルク瓶を傾斜させた場合、液体は切欠部6−2を
通つて吸口3の方向へ流れる。気密を得るために
案内突起5−1の位置を調整することによつて、
切欠部6−2が貫通孔7−2に一致しないように
することができる。切欠部6−2および貫通孔7
−2の数は特に制限はないが、両者の数は互いに
一致することが望ましい。
シリンダ7の底部より下方へ突出した取付パイ
プ5の下方部分はシリンダ7の底部より上方へ突
出した上方部分よりも外径が小さく形成されてい
る。4は取付パイプ5の下方部分へ外側から着脱
自在に係合する液体吸引パイプを示し、この液体
吸引パイプ4はミルク瓶の底部近傍にまで達する
長さを有する。7−1はシリンダ7の外側面に形
成された溝を示し、この溝にミルク瓶の吸口3の
内側面3−1が嵌合する。
プ5の下方部分はシリンダ7の底部より上方へ突
出した上方部分よりも外径が小さく形成されてい
る。4は取付パイプ5の下方部分へ外側から着脱
自在に係合する液体吸引パイプを示し、この液体
吸引パイプ4はミルク瓶の底部近傍にまで達する
長さを有する。7−1はシリンダ7の外側面に形
成された溝を示し、この溝にミルク瓶の吸口3の
内側面3−1が嵌合する。
以上のように構成された流量調節装置にミルク
瓶の吸口3を取り付けた後、第1図に示すように
ミルク瓶のキヤツプ2に装着する。その上でこれ
をミルク瓶本体1に挿入し、固定して使用する。
瓶の吸口3を取り付けた後、第1図に示すように
ミルク瓶のキヤツプ2に装着する。その上でこれ
をミルク瓶本体1に挿入し、固定して使用する。
ミルク瓶を直立又はこれに近い状態で使用する
場合、ピストン6はそれ自身の重量により下降し
て、ピストン6の外側面6−3とシリンダ7の内
側面7−3とは密着する。この時点において、赤
ん坊がミルク瓶の吸口3を吸引すると、ミルク瓶
中の液体は液体吸引パイプ4および取付パイプ5
を経由して、赤ん坊の口中に達する。またミルク
瓶を傾斜させるか又は完全に吸口3を下向きにし
て使用する場合、瓶中の液体はシリンダ7の貫通
孔7−2を通つてシリンダ7内に流入し、その圧
力によつてピストン6をシリンダ7から離間さ
せ、そしてピストン6の切欠部6−2を通つて、
赤ん坊の口中に達する。
場合、ピストン6はそれ自身の重量により下降し
て、ピストン6の外側面6−3とシリンダ7の内
側面7−3とは密着する。この時点において、赤
ん坊がミルク瓶の吸口3を吸引すると、ミルク瓶
中の液体は液体吸引パイプ4および取付パイプ5
を経由して、赤ん坊の口中に達する。またミルク
瓶を傾斜させるか又は完全に吸口3を下向きにし
て使用する場合、瓶中の液体はシリンダ7の貫通
孔7−2を通つてシリンダ7内に流入し、その圧
力によつてピストン6をシリンダ7から離間さ
せ、そしてピストン6の切欠部6−2を通つて、
赤ん坊の口中に達する。
なお、図面に示された前記実施例においては、
ピストン6の下面とシリンダ7の底部上面との間
に空間を形成するための空間形成部材として、シ
リンダ7に設けられた貫通孔7−2の周りを取り
囲む円筒状の突起7−1が採用されているが、こ
れに限定されるものではない。その他にも、例え
ば貫通孔7−2の周り以外の適当なシリンダ7底
部上面の箇所に突起を形成してもよいし、あるい
はピストン6の下面の適当な箇所に突起を形成し
てもよい。
ピストン6の下面とシリンダ7の底部上面との間
に空間を形成するための空間形成部材として、シ
リンダ7に設けられた貫通孔7−2の周りを取り
囲む円筒状の突起7−1が採用されているが、こ
れに限定されるものではない。その他にも、例え
ば貫通孔7−2の周り以外の適当なシリンダ7底
部上面の箇所に突起を形成してもよいし、あるい
はピストン6の下面の適当な箇所に突起を形成し
てもよい。
また本考案の流量調節装置を構成する各構成要
素は毒性のないプラスチツク材料で形成されても
よい。
素は毒性のないプラスチツク材料で形成されても
よい。
[考案の効果]
上述したように本考案のミルク瓶の流量調節装
置によれば、ミルク瓶を直立状態にして使用する
場合でも、あるいはいかなる角度に傾斜させて使
用する場合でも、空気を吸い込まずに瓶中の液体
のみを確実に吸引することができる。
置によれば、ミルク瓶を直立状態にして使用する
場合でも、あるいはいかなる角度に傾斜させて使
用する場合でも、空気を吸い込まずに瓶中の液体
のみを確実に吸引することができる。
第1図は本考案の流量調節装置を具備するミル
ク瓶の一部を断面として示す正面図であり、第2
図は第1図の流量調節装置の分解斜視図である。 3……ミルク瓶の吸口、6−2……切欠部、4
……液体吸引パイプ、7……シリンダ、5……取
付パイプ、7−1……溝、5−1……案内突起、
7−2……貫通孔、6……ピストン、7−4……
円柱状突起、6−1……案内孔。
ク瓶の一部を断面として示す正面図であり、第2
図は第1図の流量調節装置の分解斜視図である。 3……ミルク瓶の吸口、6−2……切欠部、4
……液体吸引パイプ、7……シリンダ、5……取
付パイプ、7−1……溝、5−1……案内突起、
7−2……貫通孔、6……ピストン、7−4……
円柱状突起、6−1……案内孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ミルク瓶の吸口が取り付けられるミルク瓶の
流量調節装置であつて、 外側面が下方向へ先細になつているピストン
と; 前記ピストンの外側面と摺動する内側面を有
するシリンダと; 前記シリンダの底部に取り付けられて、これ
を貫通する取付パイプと; 前記シリンダの底部の下方から、前記取付パ
イプに着脱自在に係合する吸引パイプと; 前記ピストンに形成されて、これを前記取付
パイプの外周面に沿つて案内する案内孔と; 前記ピストンの外側面に形成され、ミルク瓶
を傾斜させた場合、ミルク瓶内の液体を通過さ
せる切欠部と; 前記シリンダの底部に形成され、ミルク瓶を
傾斜させた場合、ミルク瓶内の液体を通過させ
る貫通孔と; 前記ピストンの下面と前記シリンダの底部上
面との間に空間を形成する空間形成部材と; を有するミルク瓶の流量調節装置。 (2) 前記空間形成部材は前記貫通孔の周りを取り
囲むように前記シリンダの底部上面に設けられ
た円筒状の突起である実用新案登録請求の範囲
第1項記載の流量調節装置。 (3) 前記シリンダの外側面には前記ミルク瓶の吸
口の内側面に嵌合する溝が形成されている実用
新案登録請求の範囲第1項記載の流量調節装
置。 (4) 前記取付パイプの外周面には前記ピストンの
案内孔に係合して前記ピストンを案内する案内
突起が軸方向に沿つて形成されている実用新案
登録請求の範囲第1項記載の流量調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6412986U JPH024675Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6412986U JPH024675Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62177731U JPS62177731U (ja) | 1987-11-11 |
| JPH024675Y2 true JPH024675Y2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=30900002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6412986U Expired JPH024675Y2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH024675Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP6412986U patent/JPH024675Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62177731U (ja) | 1987-11-11 |
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