JPH0247117B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0247117B2 JPH0247117B2 JP62146425A JP14642587A JPH0247117B2 JP H0247117 B2 JPH0247117 B2 JP H0247117B2 JP 62146425 A JP62146425 A JP 62146425A JP 14642587 A JP14642587 A JP 14642587A JP H0247117 B2 JPH0247117 B2 JP H0247117B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- electromagnetic shielding
- steel pipe
- electromagnetic
- shielding wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は鉄骨構造に適用される電磁波シール
ド構造物に関するものである。
ド構造物に関するものである。
(従来技術とその問題点)
最近の建物においては、オフイスオートメーシ
ヨンが進み各種電子機器が導入されており、これ
らの機器は外部からの電磁ノイズの影響を受け易
いので外部からの電磁波の流入を防止し、さらに
オフイス内でこれらの機器間のワイヤレスデータ
通信を行なう場合には外部への電磁波の漏洩を防
止することが必要となる。
ヨンが進み各種電子機器が導入されており、これ
らの機器は外部からの電磁ノイズの影響を受け易
いので外部からの電磁波の流入を防止し、さらに
オフイス内でこれらの機器間のワイヤレスデータ
通信を行なう場合には外部への電磁波の漏洩を防
止することが必要となる。
このような電磁波の外部からの流入および建物
内部からの電磁波の漏洩を防止するため、本出願
人は特願昭61−288451号、特願昭62−30881号に
おいて、導電性の優れた金属もしくは合成樹脂等
よりなる板材あるいはメツシユ、または繊維状の
材料などを芯材としてコンクリート打設した電磁
波シールド構造物を既に出願している。
内部からの電磁波の漏洩を防止するため、本出願
人は特願昭61−288451号、特願昭62−30881号に
おいて、導電性の優れた金属もしくは合成樹脂等
よりなる板材あるいはメツシユ、または繊維状の
材料などを芯材としてコンクリート打設した電磁
波シールド構造物を既に出願している。
しかしながら、これらはRCまたはSRC構造物
を目的としたものであり、このようなRCまたは
SRC構造物では比較的容易に電磁波の遮蔽を行
なうことができるが、鉄骨構造においては、室内
を囲繞する内張りの金属板やメツシユ材を設ける
程度であり、電磁波シールドを確実に行なうこと
ができなかつた。
を目的としたものであり、このようなRCまたは
SRC構造物では比較的容易に電磁波の遮蔽を行
なうことができるが、鉄骨構造においては、室内
を囲繞する内張りの金属板やメツシユ材を設ける
程度であり、電磁波シールドを確実に行なうこと
ができなかつた。
さらに、鉄骨構造の外壁に、導電性に優れた芯
材を有する電磁波シールド壁パネルを採用したと
しても、パネル間の導電性、パネルと鉄骨柱など
との導電性が悪く、さらに、鉄骨柱と地中の鋼管
杭とが基礎コンクリートで絶縁されているので、
電磁波の遮蔽を完全に行なうことができない。
材を有する電磁波シールド壁パネルを採用したと
しても、パネル間の導電性、パネルと鉄骨柱など
との導電性が悪く、さらに、鉄骨柱と地中の鋼管
杭とが基礎コンクリートで絶縁されているので、
電磁波の遮蔽を完全に行なうことができない。
この発明は、このような事情に鑑みて提案され
たもので、その目的は、鉄骨構造において、外部
からの電磁波の流入および建物内部からの電磁波
の漏洩を完全に遮蔽することのできる電磁波シー
ルド構造物を提供することにある。
たもので、その目的は、鉄骨構造において、外部
からの電磁波の流入および建物内部からの電磁波
の漏洩を完全に遮蔽することのできる電磁波シー
ルド構造物を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
この発明に係る電磁波シールド構造物は柱・梁
及び鋼管杭より構成される鉄骨構造物の鉄骨柱に
導電性の優れた材料を芯材とする電磁波シールド
壁パネルを胴縁や取付ピース等の接続部材を介し
て接続してなる電磁波シールド構造物であつて、
導電性を高めるべく前記電磁波シールド壁パネル
間、電磁波シールド壁パネルと接続部材間、接続
部材と鉄骨柱や梁間に溶接肉盛を介在させ、且つ
鉄骨柱とこれを支持する鋼管杭とを溶接接合によ
り連結してなることを特徴とする。
及び鋼管杭より構成される鉄骨構造物の鉄骨柱に
導電性の優れた材料を芯材とする電磁波シールド
壁パネルを胴縁や取付ピース等の接続部材を介し
て接続してなる電磁波シールド構造物であつて、
導電性を高めるべく前記電磁波シールド壁パネル
間、電磁波シールド壁パネルと接続部材間、接続
部材と鉄骨柱や梁間に溶接肉盛を介在させ、且つ
鉄骨柱とこれを支持する鋼管杭とを溶接接合によ
り連結してなることを特徴とする。
(作用)
建物内から外部へ漏洩し、外部から建物内に侵
入する電磁波を、電磁波シールド壁パネルが受
け、これを接続部材等を介し鉄骨柱に伝える。鉄
骨柱に受けた電磁波は鋼管杭へ直接流れ、この鋼
管杭がアース材となつて地中へ流れる。
入する電磁波を、電磁波シールド壁パネルが受
け、これを接続部材等を介し鉄骨柱に伝える。鉄
骨柱に受けた電磁波は鋼管杭へ直接流れ、この鋼
管杭がアース材となつて地中へ流れる。
(実施例)
以下、この発明を図示する一実施例に基づいて
説明する。
説明する。
第1図ないし第3図に示すように、鉄骨構造物
は、鉄骨柱1、鉄骨梁2、コンクリート基礎3、
鋼管杭4などから構成され、外壁パネル5が胴縁
6にボルト7で接合され、この胴縁6が鉄骨柱1
に固着された取付ピース8にボルト9で接合され
る。
は、鉄骨柱1、鉄骨梁2、コンクリート基礎3、
鋼管杭4などから構成され、外壁パネル5が胴縁
6にボルト7で接合され、この胴縁6が鉄骨柱1
に固着された取付ピース8にボルト9で接合され
る。
以上のような構成において、外壁パネルを、導
電性に優れた材料をコンクリート5Aの芯材5B
とする電磁波シールド壁パネル5とし、ボルト接
合では導電性が悪いので、溶接肉盛10,11を
施して導電性を高める。すなわち、パネル5の芯
材5Bと電気的に接続している外枠5Cの端部間
に溶接肉盛10を施し、隣接するパネル5どう
し、パネル5と胴縁6を導電性良く接合し、胴縁
6と取付ピース8を溶接肉盛11により導電性良
く接合する。
電性に優れた材料をコンクリート5Aの芯材5B
とする電磁波シールド壁パネル5とし、ボルト接
合では導電性が悪いので、溶接肉盛10,11を
施して導電性を高める。すなわち、パネル5の芯
材5Bと電気的に接続している外枠5Cの端部間
に溶接肉盛10を施し、隣接するパネル5どう
し、パネル5と胴縁6を導電性良く接合し、胴縁
6と取付ピース8を溶接肉盛11により導電性良
く接合する。
また、鉄骨柱1と、仮止めピース12に支持さ
れた鉄骨梁2も溶接肉盛13により導電性良く接
合する(第4図、第5図参照)。
れた鉄骨梁2も溶接肉盛13により導電性良く接
合する(第4図、第5図参照)。
さらに、第6図に示すように通常、鉄骨柱と鋼
管杭は基礎コンクリートのコンクリートにより絶
縁されているが、本発明では、鋼管杭4の上端に
リング4Aを設け、このリング4Aに鉄骨柱1の
下端を溶接肉盛14により連結し、鋼管杭4をア
ース材として活用する。また、このような鉄骨柱
1と鋼管杭4は全断面を利用することができる。
管杭は基礎コンクリートのコンクリートにより絶
縁されているが、本発明では、鋼管杭4の上端に
リング4Aを設け、このリング4Aに鉄骨柱1の
下端を溶接肉盛14により連結し、鋼管杭4をア
ース材として活用する。また、このような鉄骨柱
1と鋼管杭4は全断面を利用することができる。
また、第7図に示すように、鉄骨柱1の下端に
フランジプレート1Aを設け、鋼管杭4のフラン
ジプレート4A′に接続してもよい。
フランジプレート1Aを設け、鋼管杭4のフラン
ジプレート4A′に接続してもよい。
さらに、第8図に示すように、鋼管杭4が複数
配設されている場合には、鉄骨架構15を介在さ
せ、鉄骨架構15と鉄骨柱1および鋼管杭4とを
溶接肉盛14で接合する。
配設されている場合には、鉄骨架構15を介在さ
せ、鉄骨架構15と鉄骨柱1および鋼管杭4とを
溶接肉盛14で接合する。
以上のような構成において、建物内から外部へ
漏洩し、外部から建物内に侵入する電磁波を、電
磁波シールド壁パネル5の芯材5Aが受け、外枠
5C、胴縁6、取付ピース8あるいは鉄骨梁2を
介して鉄骨柱1に伝える。鉄骨柱1に受けた電磁
波は、全断面を通つて鋼管杭4に直接流れ、鋼管
杭4がアース材となつて地中へ流れ、建物に受け
る有害電磁波を完全に遮蔽することができる。
漏洩し、外部から建物内に侵入する電磁波を、電
磁波シールド壁パネル5の芯材5Aが受け、外枠
5C、胴縁6、取付ピース8あるいは鉄骨梁2を
介して鉄骨柱1に伝える。鉄骨柱1に受けた電磁
波は、全断面を通つて鋼管杭4に直接流れ、鋼管
杭4がアース材となつて地中へ流れ、建物に受け
る有害電磁波を完全に遮蔽することができる。
(発明の効果)
前述のとおり、この発明によれば、溶接接合に
より導電性を高めるとともに、鉄骨柱と鋼管杭と
を連結して全断面を利用したアース材としたた
め、鉄骨構造において建物に受けた有害電磁波を
完全に遮蔽することができる。
より導電性を高めるとともに、鉄骨柱と鋼管杭と
を連結して全断面を利用したアース材としたた
め、鉄骨構造において建物に受けた有害電磁波を
完全に遮蔽することができる。
すなわち、アースとして優れた鉄骨と電磁波シ
ールド壁パネルとを導電性を高めるべく溶接して
構造体全体を利用した電磁波シールド構造とする
ものである。
ールド壁パネルとを導電性を高めるべく溶接して
構造体全体を利用した電磁波シールド構造とする
ものである。
第1図は、この発明に係る電磁波シールド構造
物を示す概略図、第2図、第3図はパネルと鉄骨
柱の接続部分を示す縦断面図、横断面図、第4
図、第5図は鉄骨柱と鉄骨梁の接続部分を示す縦
断面図、横断面図、第6図は基礎部分を示す断面
図、第7図、第8図はその変形例を示す断面図で
ある。 1……鉄骨柱、2……鉄骨梁、3……コンクリ
ート基礎、4……鋼管杭、4A……リング、5…
…電磁波シールド壁パネル、5A……コンクリー
ト、5B……芯材、5C……外枠、6……胴縁、
7……ボルト、8……取付ピース、9……ボル
ト、10,11,13,14……溶接肉盛、12
……仮止めピース、15……鉄骨架構。
物を示す概略図、第2図、第3図はパネルと鉄骨
柱の接続部分を示す縦断面図、横断面図、第4
図、第5図は鉄骨柱と鉄骨梁の接続部分を示す縦
断面図、横断面図、第6図は基礎部分を示す断面
図、第7図、第8図はその変形例を示す断面図で
ある。 1……鉄骨柱、2……鉄骨梁、3……コンクリ
ート基礎、4……鋼管杭、4A……リング、5…
…電磁波シールド壁パネル、5A……コンクリー
ト、5B……芯材、5C……外枠、6……胴縁、
7……ボルト、8……取付ピース、9……ボル
ト、10,11,13,14……溶接肉盛、12
……仮止めピース、15……鉄骨架構。
Claims (1)
- 1 柱・梁及び鋼管杭より構成される鉄骨構造物
の鉄骨柱に導電性の優れた材料を芯材とする電磁
波シールド壁パネルを胴縁や取付ピース等の接続
部材を介して接続してなる電磁波シールド構造物
に於いて、導電性を高めるべく前記電磁波シール
ド壁パネル間、当該電磁波シールド壁パネルと接
続部材間、接続部材と鉄骨柱や梁間に溶接肉盛を
介在させ、且つ鉄骨柱とこれを支持する鋼管杭と
を溶接接合により連結してなることを特徴とする
電磁波シールド構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14642587A JPS63310199A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 電磁波シ−ルド構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14642587A JPS63310199A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 電磁波シ−ルド構造物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63310199A JPS63310199A (ja) | 1988-12-19 |
| JPH0247117B2 true JPH0247117B2 (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=15407390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14642587A Granted JPS63310199A (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | 電磁波シ−ルド構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63310199A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108104295A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-06-01 | 中国电波传播研究所(中国电子科技集团公司第二十二研究所) | 一种户外电磁屏蔽墙的自适应安装结构及其施工方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4712886U (ja) * | 1971-03-13 | 1972-10-16 | ||
| JPS5256504U (ja) * | 1975-10-21 | 1977-04-23 | ||
| JPS55158700A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-10 | Tdk Electronics Co Ltd | Radio wave dark chamber and method of fabricating same |
| JPS5637617U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-09 |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP14642587A patent/JPS63310199A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63310199A (ja) | 1988-12-19 |
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