JPH0247182Y2 - - Google Patents
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- JPH0247182Y2 JPH0247182Y2 JP3533586U JP3533586U JPH0247182Y2 JP H0247182 Y2 JPH0247182 Y2 JP H0247182Y2 JP 3533586 U JP3533586 U JP 3533586U JP 3533586 U JP3533586 U JP 3533586U JP H0247182 Y2 JPH0247182 Y2 JP H0247182Y2
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- JP
- Japan
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- hinge
- rod
- cylinder
- liquid
- passive rod
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、玄関ドア、室内ドア等の閉成時の激
しい衝撃を防止するために用いられるドア用ダン
パの改良に関する。
しい衝撃を防止するために用いられるドア用ダン
パの改良に関する。
〈従来例および問題点〉
従来より、第3図に示すように、ドアDの回転
基部に二個のヒンジを設け、一方のヒンジSPに
は閉成方向に付勢するスプリングを内蔵させ、他
方のヒンジ100にはダンパ機構を内蔵させて、
閉成開始時にはスピーデイに、また閉成終了時に
はゆつくりと閉じるるように設けたものがある。
基部に二個のヒンジを設け、一方のヒンジSPに
は閉成方向に付勢するスプリングを内蔵させ、他
方のヒンジ100にはダンパ機構を内蔵させて、
閉成開始時にはスピーデイに、また閉成終了時に
はゆつくりと閉じるるように設けたものがある。
第4図には、該ヒンジ100に内蔵されたダン
パ機構の構造が示されている。
パ機構の構造が示されている。
一方のヒンジ筒200内に固定されてこれとと
ともに回転するロツド400が他方のヒンジ筒3
00内に臨んで遊挿されている。該ロツド400
の先端部付近にはスプライン410が設けられて
いるとともに、中心軸方向に穿設された貫孔42
0には調速棒Bが螺入されている。ヒンジ筒30
0の液体室310には雌ネジ部320に噛合して
回転しながら往復動するピストン500が装填さ
れており、その内孔周面に形成したスプライン5
10が上記ロツドのスプライン410と噛合して
いる。ピストンの底壁501にはピストン500
の内孔と液体室310とを連通するオリフイス5
30およびチエツクバルブ520が設けられてい
る。調速棒Bの先端部は先細のテーパピンB1に
形成されてピストンの内孔およびオリフイス53
0に貫通遊挿されている。
ともに回転するロツド400が他方のヒンジ筒3
00内に臨んで遊挿されている。該ロツド400
の先端部付近にはスプライン410が設けられて
いるとともに、中心軸方向に穿設された貫孔42
0には調速棒Bが螺入されている。ヒンジ筒30
0の液体室310には雌ネジ部320に噛合して
回転しながら往復動するピストン500が装填さ
れており、その内孔周面に形成したスプライン5
10が上記ロツドのスプライン410と噛合して
いる。ピストンの底壁501にはピストン500
の内孔と液体室310とを連通するオリフイス5
30およびチエツクバルブ520が設けられてい
る。調速棒Bの先端部は先細のテーパピンB1に
形成されてピストンの内孔およびオリフイス53
0に貫通遊挿されている。
R1は液体室310とヒンジ筒300の内面と
をシールするためのOリング、R2は液体室31
0とロツド400とをシールするためのOリン
グ、R3はロツド400の貫孔420と調速棒B
とをシールするためのパツキン。P1,P2はそ
れぞれヒンジ筒200,300に固定された取付
け板であり、ドアDおよび壁Wに取付けられる。
をシールするためのOリング、R2は液体室31
0とロツド400とをシールするためのOリン
グ、R3はロツド400の貫孔420と調速棒B
とをシールするためのパツキン。P1,P2はそ
れぞれヒンジ筒200,300に固定された取付
け板であり、ドアDおよび壁Wに取付けられる。
而して、ドアの閉成時にヒンジ筒200および
ロツド400が回転すると、ピストン500が上
昇せしめられる。このときチエツクバルブ520
が閉じられ、ピストンの内孔510および上方の
液体がオリフイス530を通つて下部シリンダ室
310に流入するが、ピストン500の上昇に伴
ないオリフイス530の開口面積はテーパピンB
1により徐々に狭ばめられるので、液体抵抗が増
加してヒンジ筒200の回転スピードすなわちド
アDの閉成スピードが制動されるようになつてい
る。
ロツド400が回転すると、ピストン500が上
昇せしめられる。このときチエツクバルブ520
が閉じられ、ピストンの内孔510および上方の
液体がオリフイス530を通つて下部シリンダ室
310に流入するが、ピストン500の上昇に伴
ないオリフイス530の開口面積はテーパピンB
1により徐々に狭ばめられるので、液体抵抗が増
加してヒンジ筒200の回転スピードすなわちド
アDの閉成スピードが制動されるようになつてい
る。
しかるに、上記のダンパ機構によると、
テーパピンによるオリフイス開口径の制御
は、制御幅が小さいため調速棒の僅かな変位調
整でも、ダンパ効果が効きすぎてドアが半開状
態で停止したり、逆にダンパ効果が殆ど働かな
いままドアが回転して激しい衝突を伴う閉成と
なつたりする。従つて、ほどよいダンパ作用機
能をもたせるための調整が困難である。特に、
内部の液体は温度によつて粘性抵抗が変動する
ので、使用場所の環境温度の変化によりダンピ
ング特性が変り易いが、上記のように調整幅が
小さいとこのような温度変化ごとに調整しなけ
ればならず、繁雑である。
は、制御幅が小さいため調速棒の僅かな変位調
整でも、ダンパ効果が効きすぎてドアが半開状
態で停止したり、逆にダンパ効果が殆ど働かな
いままドアが回転して激しい衝突を伴う閉成と
なつたりする。従つて、ほどよいダンパ作用機
能をもたせるための調整が困難である。特に、
内部の液体は温度によつて粘性抵抗が変動する
ので、使用場所の環境温度の変化によりダンピ
ング特性が変り易いが、上記のように調整幅が
小さいとこのような温度変化ごとに調整しなけ
ればならず、繁雑である。
液漏れ防止用のシール部分が3箇所必要であ
るが、このようにシール部分が多いと液漏れの
危険も大きい。特に、上記の構成ではヒンジ筒
200に固定されたロツド400がシリンダ室
310内に挿通されているので、ドアのガタ付
き等によりロツド400の回転軸がずれてシー
ル部分に隙間ができたり、OリングR2が過剰
な摩擦力を受けて摩耗が早くなつて液漏れの原
因とる欠点がある。
るが、このようにシール部分が多いと液漏れの
危険も大きい。特に、上記の構成ではヒンジ筒
200に固定されたロツド400がシリンダ室
310内に挿通されているので、ドアのガタ付
き等によりロツド400の回転軸がずれてシー
ル部分に隙間ができたり、OリングR2が過剰
な摩擦力を受けて摩耗が早くなつて液漏れの原
因とる欠点がある。
また、精密加工を要する部品点数が多いた
め、製造工程・組立工程が複雑であるととも
に、高コストとなる。
め、製造工程・組立工程が複雑であるととも
に、高コストとなる。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は、上記の種々の欠点を除去するために
提案されたものであり、 その目的は、ダンピングの作用幅が広く、すな
わち制御のための調整幅が広く、安定したダンピ
ング効果を容易に設定・調整することのできるヒ
ンジ型ドアダンパを提供することにある。
提案されたものであり、 その目的は、ダンピングの作用幅が広く、すな
わち制御のための調整幅が広く、安定したダンピ
ング効果を容易に設定・調整することのできるヒ
ンジ型ドアダンパを提供することにある。
本考案の他の目的は、液漏れ防止用のシール部
分を1箇所とすることにより、液漏れ事故が殆ど
生じないヒンジ型ドアダンパを提供することにあ
る。
分を1箇所とすることにより、液漏れ事故が殆ど
生じないヒンジ型ドアダンパを提供することにあ
る。
本考案の更に他の目的は、ドアのガタ付き回転
等による液漏れや異常な摩擦・摩耗を生じること
なく正確に作動するヒンジ型ドアダンパを提供す
ることにある。
等による液漏れや異常な摩擦・摩耗を生じること
なく正確に作動するヒンジ型ドアダンパを提供す
ることにある。
本考案の更に他の目的は、構成が簡素で組立て
が容易であるとともに、安価なコストで製造する
ことのできるヒンジ型ドアダンパを提供すること
にある。
が容易であるとともに、安価なコストで製造する
ことのできるヒンジ型ドアダンパを提供すること
にある。
而して上記の目的は、「上下一対のヒンジ筒に
それぞれ取付け板を固定し、該ヒンジ筒内にダン
パ機構を内蔵したヒンジ型ドアダンパにおいて、
一方のヒンジ筒の回転により、ヒンジ筒内を往復
動せしめられる作動杆と、他方のヒンジ筒内で筒
軸方向に位置調節可能に装填されるとともに、そ
の受動杆が上記作動杆に対接して配設されるダン
ピングユニツトとを有し、 該ダンピングユニツトが、一端部から上記受動
杆の一部を突出してこれを液密に支持する筒状の
ケーシングと、該ケーシング内に形成されるとと
もに、内壁の一部にテーパ状のチヨーク溝を設け
た液体室と、上記受動杆に固定されて該液体室で
往復動可能であるとともに、その厚み方向に貫通
した弁孔を有するピストンと、該弁孔を開閉する
ためのバルブと、上記受動杆を復帰させるための
圧縮バネと、により構成されてなり、ダンピング
作用の調節範囲を大きくし得るように設けたこと
を特徴とするヒンジ型ドアダンパ」によつて達成
される。
それぞれ取付け板を固定し、該ヒンジ筒内にダン
パ機構を内蔵したヒンジ型ドアダンパにおいて、
一方のヒンジ筒の回転により、ヒンジ筒内を往復
動せしめられる作動杆と、他方のヒンジ筒内で筒
軸方向に位置調節可能に装填されるとともに、そ
の受動杆が上記作動杆に対接して配設されるダン
ピングユニツトとを有し、 該ダンピングユニツトが、一端部から上記受動
杆の一部を突出してこれを液密に支持する筒状の
ケーシングと、該ケーシング内に形成されるとと
もに、内壁の一部にテーパ状のチヨーク溝を設け
た液体室と、上記受動杆に固定されて該液体室で
往復動可能であるとともに、その厚み方向に貫通
した弁孔を有するピストンと、該弁孔を開閉する
ためのバルブと、上記受動杆を復帰させるための
圧縮バネと、により構成されてなり、ダンピング
作用の調節範囲を大きくし得るように設けたこと
を特徴とするヒンジ型ドアダンパ」によつて達成
される。
〈実施例〉
次に、本考案に係るドアダンパ1を第1〜3図
に示された実施例に従つて、更に詳しく説明する
こととする。
に示された実施例に従つて、更に詳しく説明する
こととする。
2,3は上下一対のヒンジ筒であり、スペーサ
11を介して相互に回転自在に連通接続されてい
る。4は上ヒンジ筒2に装填され、雄ネジ部42
において螺合連結された作動杆であり、その下端
部付近の周面にはスプライン41が設けられてい
る。31は下ヒンジ筒3の内面に設けられたスプ
ラインであり、作動杆のスプライン41が上下往
復動可能に噛合している。32は下ヒンジ筒3の
内面下部に形成された雌ネジ部である。6は下ヒ
ンジ筒3内に着脱可能に装填されたダンピングユ
ニツトであり、筒状に形成されたケーシング61
の周面の一部には雄ネジ部6aが設けられ、雌ネ
ジ部32に螺入されて装填位置が筒軸方向に調節
可能とされている。62は該ケーシング61の上
端から突出してその先端部が作動杆4の下端部に
当接可能に配設された受動杆である。
11を介して相互に回転自在に連通接続されてい
る。4は上ヒンジ筒2に装填され、雄ネジ部42
において螺合連結された作動杆であり、その下端
部付近の周面にはスプライン41が設けられてい
る。31は下ヒンジ筒3の内面に設けられたスプ
ラインであり、作動杆のスプライン41が上下往
復動可能に噛合している。32は下ヒンジ筒3の
内面下部に形成された雌ネジ部である。6は下ヒ
ンジ筒3内に着脱可能に装填されたダンピングユ
ニツトであり、筒状に形成されたケーシング61
の周面の一部には雄ネジ部6aが設けられ、雌ネ
ジ部32に螺入されて装填位置が筒軸方向に調節
可能とされている。62は該ケーシング61の上
端から突出してその先端部が作動杆4の下端部に
当接可能に配設された受動杆である。
而して、閉成時に取付け板P1を介してドアD
の回転力が上ヒンジ筒2に付与されたとき、上ヒ
ンジ筒2は作動杆4のネジ部42においいて噛合
回転するが、作動杆4はそのスプライン41が下
ヒンジ筒のスプライン31に噛合しているので回
転せずに下方に移動せしめられる。この下方移動
により作動杆4が受動杆62を押圧するが、この
とき下記の内部構造を持つダンピングユニツト6
により、ダンピング作用が生じてドアは閉成初期
にはスピーデイに回転するとともに、閉成終了点
付近ではゆつくりと回転するように制動されるも
のである。
の回転力が上ヒンジ筒2に付与されたとき、上ヒ
ンジ筒2は作動杆4のネジ部42においいて噛合
回転するが、作動杆4はそのスプライン41が下
ヒンジ筒のスプライン31に噛合しているので回
転せずに下方に移動せしめられる。この下方移動
により作動杆4が受動杆62を押圧するが、この
とき下記の内部構造を持つダンピングユニツト6
により、ダンピング作用が生じてドアは閉成初期
にはスピーデイに回転するとともに、閉成終了点
付近ではゆつくりと回転するように制動されるも
のである。
図中、6bはダンピングユニツト6の螺入深さ
すなわち受動杆62のストローク範囲を調節する
ための係合用凹部、21,33は着脱可能なキヤ
ツプである。
すなわち受動杆62のストローク範囲を調節する
ための係合用凹部、21,33は着脱可能なキヤ
ツプである。
第2図にはダンピングユニツト6の内部構造の
実施例が示されている。63はケーシング61の
内部に形成された液体室であり、その内壁の一部
にはテーパ状の断面を持つ複数のチヨーク溝63
aが設けられている。
実施例が示されている。63はケーシング61の
内部に形成された液体室であり、その内壁の一部
にはテーパ状の断面を持つ複数のチヨーク溝63
aが設けられている。
ケーシング61内に出没可能に挿通された受動
杆62はパツキン64により液密にシールされて
いる。65は受動杆62に固定支持されてシリン
ダ室63内で往復動可能に配設されたピストンで
あり、65a,65bは該ピストン65の厚み方
向に貫通穿設された弁孔。66はプレートリング
状のバルブであり、液圧を受けて弁孔65a,6
5bの下部開口を開閉する。67はピストン65
およびバルブ66の抜止め用Cリング、68はシ
リンダ室63内において抜止め用Cリング67と
シリンダ室底部との間に介設された復帰用の圧縮
コイルスプリング。69は受動杆62を支持案内
するためのガイド部材であり、ケーシング61の
内面との間にはエア室69aを有している。而し
て、シリンダ室63内に侵入する受動杆62の体
積分に相当する液体が該エア室69a内に流出入
可能に設けられている。
杆62はパツキン64により液密にシールされて
いる。65は受動杆62に固定支持されてシリン
ダ室63内で往復動可能に配設されたピストンで
あり、65a,65bは該ピストン65の厚み方
向に貫通穿設された弁孔。66はプレートリング
状のバルブであり、液圧を受けて弁孔65a,6
5bの下部開口を開閉する。67はピストン65
およびバルブ66の抜止め用Cリング、68はシ
リンダ室63内において抜止め用Cリング67と
シリンダ室底部との間に介設された復帰用の圧縮
コイルスプリング。69は受動杆62を支持案内
するためのガイド部材であり、ケーシング61の
内面との間にはエア室69aを有している。而し
て、シリンダ室63内に侵入する受動杆62の体
積分に相当する液体が該エア室69a内に流出入
可能に設けられている。
上記の構成により、次のダンピング作用が生じ
る。
る。
すなわち、作動杆4が下降して受動杆62を押
圧すると、ピストン65が下降する。このとき、
バルブ66が弁孔65a,65bを閉じるのでシ
リンダ室63内の液体はチヨーク溝63aを通つ
てピストン65の上側に流れる。而して、ピスト
ン65の下降開始時はチヨーク溝63aの溝が深
いので液体の移動がスムーズでありピストン65
は比較的少ない液体抵抗でスピーデイに下降する
が、ピストン65の下降が進むに伴いチヨーク溝
63aの深さが減少するため液体の移動が次第に
制限されてピストン65は下降するほど大きな液
体抵抗を受けることとなり、チヨーク溝63aの
通過後は最大の液体抵抗域に入るものである。
圧すると、ピストン65が下降する。このとき、
バルブ66が弁孔65a,65bを閉じるのでシ
リンダ室63内の液体はチヨーク溝63aを通つ
てピストン65の上側に流れる。而して、ピスト
ン65の下降開始時はチヨーク溝63aの溝が深
いので液体の移動がスムーズでありピストン65
は比較的少ない液体抵抗でスピーデイに下降する
が、ピストン65の下降が進むに伴いチヨーク溝
63aの深さが減少するため液体の移動が次第に
制限されてピストン65は下降するほど大きな液
体抵抗を受けることとなり、チヨーク溝63aの
通過後は最大の液体抵抗域に入るものである。
従つて、ドアは閉成開始時にはスピーデイに回
転し、閉成終了点付近ではゆつくり回転して閉成
を完了することとなるので、全体としてスムーズ
な閉成動作がなされるものである。
転し、閉成終了点付近ではゆつくり回転して閉成
を完了することとなるので、全体としてスムーズ
な閉成動作がなされるものである。
一方、ドアの開放に当つて上ヒンジ筒2が逆転
されると作動杆4が上昇し、受動杆62への押圧
が解放されるので、復帰用スプリング68の弾発
力によりピストン65と受動杆62は復帰せしめ
られる。このとき、バルブ66が弁孔65aを開
くのでピストン65の上方の液体は弁孔65aお
よびチヨーク溝63aの両方の通路を通つて下方
に移動する。従つて、ピストン65の復帰動作は
迅速に行われる。しかも、作動杆4と受動杆62
は固定されておらず離間可能であるので、ドアが
受動杆62の復帰スピード以上に急速開放される
際にもダンピングユニツト6の復帰時の液体抵抗
は全く作用せず、楽に開放することができる。
されると作動杆4が上昇し、受動杆62への押圧
が解放されるので、復帰用スプリング68の弾発
力によりピストン65と受動杆62は復帰せしめ
られる。このとき、バルブ66が弁孔65aを開
くのでピストン65の上方の液体は弁孔65aお
よびチヨーク溝63aの両方の通路を通つて下方
に移動する。従つて、ピストン65の復帰動作は
迅速に行われる。しかも、作動杆4と受動杆62
は固定されておらず離間可能であるので、ドアが
受動杆62の復帰スピード以上に急速開放される
際にもダンピングユニツト6の復帰時の液体抵抗
は全く作用せず、楽に開放することができる。
なお、チヨーク溝63aを図示のように複数に
分けずに、復帰用スプリング68の内面一部また
は全部を、その全周にわたつて一連のチヨーク溝
として形成することも本考案に含まれる実施例で
ある。
分けずに、復帰用スプリング68の内面一部また
は全部を、その全周にわたつて一連のチヨーク溝
として形成することも本考案に含まれる実施例で
ある。
〈効果〉
本考案によれば、ダンピング作用の幅が広いの
で調整がし易い等、前記の目的をよく達成できる
ほか、構造が簡単であるので成形・組立が簡単で
あり、また小型化に資するものである。
で調整がし易い等、前記の目的をよく達成できる
ほか、構造が簡単であるので成形・組立が簡単で
あり、また小型化に資するものである。
第1図は本考案に係るドアダンパの一実施例を
示す中央縦断面図、第2図はダンピングユニツト
の一実施例を示す中央縦断面図、第3図は使用状
態図、第4図は公知のドアダンパを示す中央縦断
面図、である。 1……ドアダンパ、2……上ヒンジ筒、3……
下ヒンジ筒、4……作動杆、6……ダンピングユ
ニツト、31……スプライン、32……雌ネジ
部、41……スプライン、42……雄ネジ部、6
1……ケーシング、62……受動杆、63……シ
リンダ室、63a……チヨーク溝、64……パツ
キン、65……ピストン、65a,65b……弁
孔、68……復帰用スプリング、6a……雄ネジ
部、6b……係合用凹部。
示す中央縦断面図、第2図はダンピングユニツト
の一実施例を示す中央縦断面図、第3図は使用状
態図、第4図は公知のドアダンパを示す中央縦断
面図、である。 1……ドアダンパ、2……上ヒンジ筒、3……
下ヒンジ筒、4……作動杆、6……ダンピングユ
ニツト、31……スプライン、32……雌ネジ
部、41……スプライン、42……雄ネジ部、6
1……ケーシング、62……受動杆、63……シ
リンダ室、63a……チヨーク溝、64……パツ
キン、65……ピストン、65a,65b……弁
孔、68……復帰用スプリング、6a……雄ネジ
部、6b……係合用凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上下一対のヒンジ筒にそれぞれ取付け板を固定
し、該ヒンジ筒内にダンパ機構を内蔵したヒンジ
型ドアダンパにおいて、 一方のヒンジ筒の回転により、ヒンジ筒内を往
復動せしめられる作動杆と、 他方のヒンジ筒内で筒軸方向に位置調節可能に
装填されるとともに、その受動杆が上記作動杆に
対接して配設されるダンピングユニツトとを有
し、 該ダンピングユニツトが、 一端部から上記受動杆の一部を突出してこれを
液密に支持する筒状のケーシングと、 該ケーシング内に形成されるとともに、内壁の
一部にテーパ状のチヨーク溝を設けた液体室と、 上記受動杆に固定されて該液体室で往復動可能
であるとともに、その厚み方向に貫通した弁孔を
有するピストンと、 該弁孔を開閉するためのバルブと、 上記受動杆を復帰させるための圧縮バネと、 により構成されてなり、ダンピング作用の調節範
囲を大きくし得るように設けたことを特徴とする
ヒンジ型ドアダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3533586U JPH0247182Y2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3533586U JPH0247182Y2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62149579U JPS62149579U (ja) | 1987-09-21 |
| JPH0247182Y2 true JPH0247182Y2 (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=30844731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3533586U Expired JPH0247182Y2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247182Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-13 JP JP3533586U patent/JPH0247182Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62149579U (ja) | 1987-09-21 |
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