JPH0247229B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0247229B2 JPH0247229B2 JP61308250A JP30825086A JPH0247229B2 JP H0247229 B2 JPH0247229 B2 JP H0247229B2 JP 61308250 A JP61308250 A JP 61308250A JP 30825086 A JP30825086 A JP 30825086A JP H0247229 B2 JPH0247229 B2 JP H0247229B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- passage
- respiratory
- nasal cannula
- breathing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、酵素療法や麻酔等に用いられる酸
素、空気、笑気ガス等の呼吸ガスを患者に導くた
めの鼻カニユーラに関するものであり、特に、患
者の呼吸に同調させて呼吸ガスを導くための鼻カ
ニユーラである。
素、空気、笑気ガス等の呼吸ガスを患者に導くた
めの鼻カニユーラに関するものであり、特に、患
者の呼吸に同調させて呼吸ガスを導くための鼻カ
ニユーラである。
酸素などのガスを患者に吸入させる方法には、
大別して密閉型と開放型がある。密閉型は麻酔等
にも用いられる方式で酸素ガスの供給回路は外気
より遮断されており、この回路内圧の変化によつ
て呼吸同調を行うことは容易であり既に行われて
いる。一方、開放型は、慢性呼吸疾患患者が長期
間にわたり鼻カニユーラと呼ばれる塩化ビニル樹
脂等で作られた酸素供給管の先を鼻腔に装着して
吸入するもので、通常は呼吸動作とは無関係に連
続的に酸素ガスが供給される。したがつて、呼気
は鼻孔等から漏れて外気へ排出されるため、回路
内圧の変化によつて呼吸同調を行うことはできな
い。
大別して密閉型と開放型がある。密閉型は麻酔等
にも用いられる方式で酸素ガスの供給回路は外気
より遮断されており、この回路内圧の変化によつ
て呼吸同調を行うことは容易であり既に行われて
いる。一方、開放型は、慢性呼吸疾患患者が長期
間にわたり鼻カニユーラと呼ばれる塩化ビニル樹
脂等で作られた酸素供給管の先を鼻腔に装着して
吸入するもので、通常は呼吸動作とは無関係に連
続的に酸素ガスが供給される。したがつて、呼気
は鼻孔等から漏れて外気へ排出されるため、回路
内圧の変化によつて呼吸同調を行うことはできな
い。
そこで、温度センサーを呼吸気流中に配置し、
呼吸動作に関連した所定のパラメーターを感知
し、このタイミングに応答して呼吸ガスを供給す
る方法(特開昭59−8972号公報)等が考案され
た。しかしながら、温度センサーを呼吸ガス供給
回路内に設置すると呼気を感じ、供給ガスを一時
的にストツプさせる事はできても、回路内の残圧
によつて呼吸ガス流速は完全には0とならず、こ
の呼吸ガスの動きを患者の吸気と判断してしま
い、すぐに呼吸ガスを供給しはじめるという誤動
作を起こす危険があつた。また、温度センサーの
少なくとも感温部を鼻カニユーラの外側に設置
し、鼻孔から漏れる呼吸を感知する方法もある
が、感温部が露出することは、構造上破損しやす
い等の欠点があつた。
呼吸動作に関連した所定のパラメーターを感知
し、このタイミングに応答して呼吸ガスを供給す
る方法(特開昭59−8972号公報)等が考案され
た。しかしながら、温度センサーを呼吸ガス供給
回路内に設置すると呼気を感じ、供給ガスを一時
的にストツプさせる事はできても、回路内の残圧
によつて呼吸ガス流速は完全には0とならず、こ
の呼吸ガスの動きを患者の吸気と判断してしま
い、すぐに呼吸ガスを供給しはじめるという誤動
作を起こす危険があつた。また、温度センサーの
少なくとも感温部を鼻カニユーラの外側に設置
し、鼻孔から漏れる呼吸を感知する方法もある
が、感温部が露出することは、構造上破損しやす
い等の欠点があつた。
本発明は、従来呼吸ガスによる影響のため誤動
作を生じ易かつた開放型鼻カニユーラにおける呼
吸同調の問題点を解決することを目的として、呼
吸を検知するセンサーを鼻カニユーラ内の呼吸ガ
スとは別の通路に設置し、呼吸ガスの影響を受け
ることなく呼吸を正確に検知することとができ、
且つ破損しにくい呼吸センサー内蔵の鼻カニユー
ラを提供しようとするものである。
作を生じ易かつた開放型鼻カニユーラにおける呼
吸同調の問題点を解決することを目的として、呼
吸を検知するセンサーを鼻カニユーラ内の呼吸ガ
スとは別の通路に設置し、呼吸ガスの影響を受け
ることなく呼吸を正確に検知することとができ、
且つ破損しにくい呼吸センサー内蔵の鼻カニユー
ラを提供しようとするものである。
即ち本発明は、1本もしくは2本の導管と1本
の主管よりなる鼻孔挿入部、および該鼻孔挿入部
に接続され呼吸ガスを導くための導入チユーブか
ら基本的に構成される鼻カニユーラにおいて、導
管の内腔管路を隔壁によつて2個の通路に分け、
その一方側を呼吸ガスの通路とし、他方側の通路
は底部側を気密的に封鎖すると共に、呼吸を検知
するセンサーを配設して呼吸センサー通路とした
ことを特徴とする鼻カニユーラである。
の主管よりなる鼻孔挿入部、および該鼻孔挿入部
に接続され呼吸ガスを導くための導入チユーブか
ら基本的に構成される鼻カニユーラにおいて、導
管の内腔管路を隔壁によつて2個の通路に分け、
その一方側を呼吸ガスの通路とし、他方側の通路
は底部側を気密的に封鎖すると共に、呼吸を検知
するセンサーを配設して呼吸センサー通路とした
ことを特徴とする鼻カニユーラである。
本発明の鼻カニユーラは、一般に慢性呼吸疾患
患者等の酸素療法等で用いられる鼻カニユーラの
中に、呼吸ガスの影響を受けない構造で呼吸を検
知するセンサーを内蔵したものであり、その外観
は、直接鼻孔内に挿入される1〜2本の導管と、
これに接続し導管をささえ呼吸ガスを導管に分配
する主管よりなる鼻孔挿入部と、鼻孔挿入部に接
続され呼吸ガスを供給源より鼻孔挿入部まで導く
ための導入チユーブとから基本的に構成され、頭
部に巻いたり、あるいは耳や鼻にかけたりして鼻
孔挿入部を装着固定する装着部を有する極一般の
鼻カニユーラであり、特に形状に関して限定され
るものではない。
患者等の酸素療法等で用いられる鼻カニユーラの
中に、呼吸ガスの影響を受けない構造で呼吸を検
知するセンサーを内蔵したものであり、その外観
は、直接鼻孔内に挿入される1〜2本の導管と、
これに接続し導管をささえ呼吸ガスを導管に分配
する主管よりなる鼻孔挿入部と、鼻孔挿入部に接
続され呼吸ガスを供給源より鼻孔挿入部まで導く
ための導入チユーブとから基本的に構成され、頭
部に巻いたり、あるいは耳や鼻にかけたりして鼻
孔挿入部を装着固定する装着部を有する極一般の
鼻カニユーラであり、特に形状に関して限定され
るものではない。
また、呼吸を検知するセンサーとしては、焦電
センサー、温度センサー、圧力センサー、湿度セ
ンサー、感音センサー等が使用でき、中でも焦電
センサーあるいは温度センサーが好ましいが、特
に限定しない。
センサー、温度センサー、圧力センサー、湿度セ
ンサー、感音センサー等が使用でき、中でも焦電
センサーあるいは温度センサーが好ましいが、特
に限定しない。
以下、図面に従い本発明の鼻カニユーラについ
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例となる鼻カニユー
ラの鼻孔挿入部を示す図で、直接鼻孔に挿入され
る2本の導管1の一方側の内腔管路が隔壁によつ
て呼吸ガスの通路と呼吸センサー通路7の2つの
通路に分けられ、呼吸センサー通路7の側壁に設
けられた開口部を通じて、呼吸センサー通路7内
に呼吸を検知するセンサーである温度センサー2
の感温部3を挿入し、主管4およびそれに接続さ
れた導入チユーブ5にそつて信号ケーブル6を呼
吸ガスの供給をコントロールする装置まで導く構
造である。
ラの鼻孔挿入部を示す図で、直接鼻孔に挿入され
る2本の導管1の一方側の内腔管路が隔壁によつ
て呼吸ガスの通路と呼吸センサー通路7の2つの
通路に分けられ、呼吸センサー通路7の側壁に設
けられた開口部を通じて、呼吸センサー通路7内
に呼吸を検知するセンサーである温度センサー2
の感温部3を挿入し、主管4およびそれに接続さ
れた導入チユーブ5にそつて信号ケーブル6を呼
吸ガスの供給をコントロールする装置まで導く構
造である。
温度センサーが挿入される導管1の呼吸センサ
ー通路7は、呼吸ガスの供給が妨げられず、かつ
十分に患者の呼吸気流に感温部3が接触し呼気、
吸気による温度差を検知できる断面積を有する必
要があり、鼻孔内に挿入される導管1の断面積の
1〜4割程度であることが望ましい。
ー通路7は、呼吸ガスの供給が妨げられず、かつ
十分に患者の呼吸気流に感温部3が接触し呼気、
吸気による温度差を検知できる断面積を有する必
要があり、鼻孔内に挿入される導管1の断面積の
1〜4割程度であることが望ましい。
また、この呼吸センサー通路7の底部側(主管
4側)は、供給される呼吸ガスが流入しないよう
に、第1図に示すように気密に封鎖されている
か、または、上記センサー通路7の側壁部に、吸
気時陰圧となつた時にだけ外気もしくは呼吸ガス
が流入できるような極く小さい小孔をあけてもよ
い。
4側)は、供給される呼吸ガスが流入しないよう
に、第1図に示すように気密に封鎖されている
か、または、上記センサー通路7の側壁部に、吸
気時陰圧となつた時にだけ外気もしくは呼吸ガス
が流入できるような極く小さい小孔をあけてもよ
い。
温度センサー2の信号ケーブル6は、センサー
チユーブ8に収納されて導入チユーブ5にそつて
呼吸ガス供給コントローラーまで導かれる。セン
サーチユーブ8は、導入チユーブ5に接着一体化
しても良いし、または第1図に示したように導入
チユーブ5とセンサーチユーブ8を8の字型に一
体成型しても良い。
チユーブ8に収納されて導入チユーブ5にそつて
呼吸ガス供給コントローラーまで導かれる。セン
サーチユーブ8は、導入チユーブ5に接着一体化
しても良いし、または第1図に示したように導入
チユーブ5とセンサーチユーブ8を8の字型に一
体成型しても良い。
一般に鼻孔に直接挿入される導管1は、異和感
のないように比較的軟質の材料で作られる。した
がつて、第1図のようにこの導管1の部分に挿入
された温度センサー2は、導管1が曲げられたり
した場合にやはり破損することがあり得る。
のないように比較的軟質の材料で作られる。した
がつて、第1図のようにこの導管1の部分に挿入
された温度センサー2は、導管1が曲げられたり
した場合にやはり破損することがあり得る。
そこで、第2図に示すように、呼吸センサー通
路7を主管4内にまで伸ばしてL字型の底部を設
け、主管4の側壁に設けられた開口部を通じて、
温度センサー2の感温部3を挿入することによつ
て、比較的硬い材質で作られた主管4中に温度セ
ンサー2を設置でき、センサーが破損する危険性
をより小さくすることができる。
路7を主管4内にまで伸ばしてL字型の底部を設
け、主管4の側壁に設けられた開口部を通じて、
温度センサー2の感温部3を挿入することによつ
て、比較的硬い材質で作られた主管4中に温度セ
ンサー2を設置でき、センサーが破損する危険性
をより小さくすることができる。
さらに、第3図に示すように、導管1内の呼吸
センサー通路7を伸ばして主管4内の一部にも通
路を設けると共に、導入チユーブ5内にも隔壁で
仕切られた、主管4末端部の呼吸センサー通路7
と同一形状の通路を設ける事によつて、導入チユ
ーブ5の内腔を通して温度センサー2を挿入し、
主管4内に設置することができる。また、信号ケ
ーブル6を導入チユーブ5の内腔に配することが
でき、好都合である。
センサー通路7を伸ばして主管4内の一部にも通
路を設けると共に、導入チユーブ5内にも隔壁で
仕切られた、主管4末端部の呼吸センサー通路7
と同一形状の通路を設ける事によつて、導入チユ
ーブ5の内腔を通して温度センサー2を挿入し、
主管4内に設置することができる。また、信号ケ
ーブル6を導入チユーブ5の内腔に配することが
でき、好都合である。
第2図および第3図の例の場合でもやはり、呼
吸センサー通路7の底部側を気密的に封鎖する
か、あるいは、呼吸センサー通路の側壁部もしく
は導入チユーブ5内の呼吸センサーの通路側壁部
に、吸気時陰圧となつた時にだけ外気もしくは呼
吸ガスが流入できるような極く小さい小孔をあけ
てもよいことは勿論である。また、温度センサー
としては、信号ケーブルが1本のチユーブ内に収
納されたカテーテル型の温度センサーでもよく、
図のような信号ケーブルがまとまつていない型の
ものであつても何ら差しつかえはない。以上の実
施例で詳述した本発明の構成による鼻カニユーラ
の作用機序を、以下に詳述する。
吸センサー通路7の底部側を気密的に封鎖する
か、あるいは、呼吸センサー通路の側壁部もしく
は導入チユーブ5内の呼吸センサーの通路側壁部
に、吸気時陰圧となつた時にだけ外気もしくは呼
吸ガスが流入できるような極く小さい小孔をあけ
てもよいことは勿論である。また、温度センサー
としては、信号ケーブルが1本のチユーブ内に収
納されたカテーテル型の温度センサーでもよく、
図のような信号ケーブルがまとまつていない型の
ものであつても何ら差しつかえはない。以上の実
施例で詳述した本発明の構成による鼻カニユーラ
の作用機序を、以下に詳述する。
酸素ガス等の呼吸ガスは、導入チユーブ5、主
管4、導管1を通り鼻孔内に供給されるという流
路をとる。患者が呼吸ガスを吸入しようとする吸
気の段階においては、温度センサー2の感温部3
の検知温度は大気温近辺であり、この温度条件下
では導入チユーブ5に接続された図示してはいな
いが呼吸ガス供給源から呼吸ガスを供給する方式
とし、患者が自己の息を吐こうとする吸気の段階
においては、患者の体温に近い呼気ガスが鼻孔内
に緩やかに挿入された導管1内の呼吸センサー通
路7内にも流入する。この時の感温部3の検知温
度は、体温に近い38℃前後であり、大気温よりも
高く、前述の吸気温の検出温よりもはるかに高い
温度となる。この検出温信号を呼吸ガス供給源に
フイードバツクし、酸素ガス等の呼吸ガスを停止
する処置をとる。この停止する処置は図示してい
ないが、例えば、電磁弁等の通路開閉手段を用い
ればよい。
管4、導管1を通り鼻孔内に供給されるという流
路をとる。患者が呼吸ガスを吸入しようとする吸
気の段階においては、温度センサー2の感温部3
の検知温度は大気温近辺であり、この温度条件下
では導入チユーブ5に接続された図示してはいな
いが呼吸ガス供給源から呼吸ガスを供給する方式
とし、患者が自己の息を吐こうとする吸気の段階
においては、患者の体温に近い呼気ガスが鼻孔内
に緩やかに挿入された導管1内の呼吸センサー通
路7内にも流入する。この時の感温部3の検知温
度は、体温に近い38℃前後であり、大気温よりも
高く、前述の吸気温の検出温よりもはるかに高い
温度となる。この検出温信号を呼吸ガス供給源に
フイードバツクし、酸素ガス等の呼吸ガスを停止
する処置をとる。この停止する処置は図示してい
ないが、例えば、電磁弁等の通路開閉手段を用い
ればよい。
この呼気温検出に際して、本発明による隔壁を
有する呼吸センサー通路7の効果が発揮できる。
即ち、呼気ガスの温度を検出し、通路開閉手段に
よつて呼吸ガス供給源側で通路を閉止しても導入
チユーブ5内のコンプライアンスによつて導入チ
ユーブ5内の呼吸ガスは残圧を持つており、この
残圧が大気圧に戻る迄には若干の時間遅れを生じ
る。呼吸センサー通路7部に隔壁を有していない
従来の方式の場合には、この残圧による呼吸ガス
の残存流れにより、高温であると検知した温度セ
ンサー2の感温部3が瞬時に大気温近く迄冷却さ
れるので、これが呼気の段階として誤認され呼吸
ガス供給源に信号が入るので、通路開閉手段は開
けられ、呼吸ガスが供給されるという誤差動作を
生じる。しかしながら、本発明による隔壁構造を
持つた呼吸センサー通路7の場合には、導入チユ
ーブ5内の残圧による呼吸ガスの残存流れがあつ
ても、隔壁によつてこの呼吸ガスが温度センサー
2の感温部3に直接当たるということが防げるの
で、瞬時に冷却されることがなく、依然として、
呼気の段階であるという正常なる検知を行うこと
ができるという利点がある。
有する呼吸センサー通路7の効果が発揮できる。
即ち、呼気ガスの温度を検出し、通路開閉手段に
よつて呼吸ガス供給源側で通路を閉止しても導入
チユーブ5内のコンプライアンスによつて導入チ
ユーブ5内の呼吸ガスは残圧を持つており、この
残圧が大気圧に戻る迄には若干の時間遅れを生じ
る。呼吸センサー通路7部に隔壁を有していない
従来の方式の場合には、この残圧による呼吸ガス
の残存流れにより、高温であると検知した温度セ
ンサー2の感温部3が瞬時に大気温近く迄冷却さ
れるので、これが呼気の段階として誤認され呼吸
ガス供給源に信号が入るので、通路開閉手段は開
けられ、呼吸ガスが供給されるという誤差動作を
生じる。しかしながら、本発明による隔壁構造を
持つた呼吸センサー通路7の場合には、導入チユ
ーブ5内の残圧による呼吸ガスの残存流れがあつ
ても、隔壁によつてこの呼吸ガスが温度センサー
2の感温部3に直接当たるということが防げるの
で、瞬時に冷却されることがなく、依然として、
呼気の段階であるという正常なる検知を行うこと
ができるという利点がある。
以上の実施例では、一方側の呼吸センサー通路
内にのみ温度センサーを設置したが、もちろんも
う一方側にも設置して2つの温度センサーを用い
る方法も可能である。また、導管についても両側
の鼻孔に挿入せず、片側の鼻孔に挿入するような
場合でも、本発明は、何ら支障なく実施すること
ができる。
内にのみ温度センサーを設置したが、もちろんも
う一方側にも設置して2つの温度センサーを用い
る方法も可能である。また、導管についても両側
の鼻孔に挿入せず、片側の鼻孔に挿入するような
場合でも、本発明は、何ら支障なく実施すること
ができる。
本発明は、主として開放型鼻カニユーラを用い
て酸素等の呼吸ガスを供給するシステムにおい
て、呼吸を検知するセンサーを鼻カニユーラに内
蔵したにもかかわらず、呼吸ガスの通路と呼吸セ
ンサー通路とを隔壁によつて分けた結果、誤動作
を生ずることがなく、患者の呼吸に同調して確実
に呼吸ガスを供給することができ、呼吸を検知す
るセンサーを別に装着する必要がなく、従来の鼻
カニユーラと全く同じ感覚で快適かつ経済的な呼
吸同調式の酸素療法等を行うことができ、センサ
ー自体の故障、破損等も極力少なくすることがで
きるものであり、医療産業上非常に有益である。
て酸素等の呼吸ガスを供給するシステムにおい
て、呼吸を検知するセンサーを鼻カニユーラに内
蔵したにもかかわらず、呼吸ガスの通路と呼吸セ
ンサー通路とを隔壁によつて分けた結果、誤動作
を生ずることがなく、患者の呼吸に同調して確実
に呼吸ガスを供給することができ、呼吸を検知す
るセンサーを別に装着する必要がなく、従来の鼻
カニユーラと全く同じ感覚で快適かつ経済的な呼
吸同調式の酸素療法等を行うことができ、センサ
ー自体の故障、破損等も極力少なくすることがで
きるものであり、医療産業上非常に有益である。
第1図〜第3図は、本発明の一実施例となる鼻
カニユーラの構造を示す図で、いずれも、aは鼻
孔挿入部の断面図、bは呼吸センサー通路を設け
た導管および温度センサー部の上面図、cは各図
aのA―A′断面図である。
カニユーラの構造を示す図で、いずれも、aは鼻
孔挿入部の断面図、bは呼吸センサー通路を設け
た導管および温度センサー部の上面図、cは各図
aのA―A′断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1本もしくは2本の導管と1本の主管よりな
る鼻孔挿入部、及び該鼻孔挿入部に接続され呼吸
ガスを導くための導入チユーブから基本的に構成
される鼻カニユーラにおいて、導管の内腔管路を
隔壁によつて2個の通路に分け、その一方側を呼
吸ガスの通路とし、他方側の通路は底部側を気密
的に封鎖すると共に、呼吸を検知するセンサーを
配設して呼吸センサー通路としたことを特徴とす
る鼻カニユーラ。 2 センサーが導管の呼吸センサー通路部の側壁
に設けられた開口部を通じて、呼吸センサー通路
内に挿入されていることを特徴とする、特許請求
の範囲第1項記載の鼻カニユーラ。 3 センサーが、呼吸センサー通路に近接して主
管の側壁に設けられた開口部を通じて、呼吸セン
サー通路内に挿入されていることを特徴とする、
特許請求の範囲第1項記載の鼻カニユーラ。 4 センサーが、隔壁で仕切つて導入チユーブ内
に設けられた通路を通じて、呼吸センサー通路内
に挿入されていることを特徴とする、特許請求の
範囲第1項記載の鼻カニユーラ。 5 呼吸センサー通路が、その側壁部もしくは導
入チユーブ内に設けられた呼吸センサーの通路側
壁部に設けられた小孔を通じて、外気もしくは呼
吸ガスに連通していることを特徴とする、特許請
求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の鼻
カニユーラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30825086A JPS63161973A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 鼻カニユ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30825086A JPS63161973A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 鼻カニユ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63161973A JPS63161973A (ja) | 1988-07-05 |
| JPH0247229B2 true JPH0247229B2 (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=17978746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30825086A Granted JPS63161973A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 鼻カニユ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63161973A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5546875B2 (ja) * | 2010-01-13 | 2014-07-09 | 株式会社医器研 | 感温用カニューラおよび酸素濃縮装置 |
| DE112011101485T5 (de) * | 2010-04-27 | 2013-07-11 | Fisher & Paykel Healthcare Ltd. | Gerät zur Zuführung von Gasen zu einem Patienten |
| GB2539121B (en) | 2012-03-15 | 2017-03-22 | Fisher & Paykel Healthcare Ltd | Respiratory gas humidification system |
| BR112014026771B1 (pt) | 2012-04-27 | 2022-03-15 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Aparelho de umidificação para sistema de umidificação respiratória |
| GB2580554B (en) | 2013-09-13 | 2020-12-30 | Fisher & Paykel Healthcare Ltd | Connections for humidification system |
| US10449319B2 (en) | 2014-02-07 | 2019-10-22 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Respiratory humidification system |
| EP4670770A3 (en) | 2014-06-03 | 2026-01-07 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | A humidification chamber for a respiratory therapy apparatus |
| EP3551978B1 (en) | 2016-12-07 | 2022-01-26 | Fisher&Paykel Healthcare Limited | Sensing arrangements for medical devices |
| JP2024086326A (ja) * | 2022-12-16 | 2024-06-27 | 日本光電工業株式会社 | カニューレ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2530148B1 (fr) * | 1982-07-13 | 1985-11-29 | France Prod Oxygenes Co | Dispositif pour le traitement de l'insuffisance respiratoire d'un patient |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP30825086A patent/JPS63161973A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63161973A (ja) | 1988-07-05 |
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